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ウルトラマンメビウス・ファン感想掲示板

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ウルトラマンオメガ 第21話 雷音寺 荒ぶる 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:本田雅也  監督:辻本貴則

(1) 胡散臭い人間のコメディ
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。一気に寒くなり重ね着、使い捨てカイロ使っていますがいかがでしょうか。
 今回も辻本監督のもので、前回の真面目な怪獣保護のものと一転して、サユキ不在、そして監督官雷音寺マコト現れて、予告編から嫌な奴という印象でしたが、あまりのデタラメに失笑もの、雷音寺、口だけのもので、自分専用の名前付いた看板?に足、そしてアユム、ソラト、コウセイに居丈高な態度、さらに自著を渡して、これは実費というのも古典的なもの、70年代のドリフターズ、吉本新喜劇のネタ、最近はこういうネタは出ないものの、最後のお粗末は予想通りの、昭和テイストのもの、他方、ガボラ出現、辻本さん、前回は怪獣保護のいいものされましたが、ガボラに昭和と異なる考察で良かったです。
 さらに、オープニングはラジオ体操、工場ではよくあるものの、ウルトラマンの防衛チームでは前代未聞、サユキ、タイラは世界的な組織のための会議、そしてオープニングに伏線、ユーチューブで2度目見て笑えました。
(2) どうして雷音寺、サユキの代わり?
 そして、雷音寺は生物の専門家と言い、ウルトラシリーズで隊長代理は昭和にはあり、平成以降は副隊長存在するものですが、こういう嫌な奴を送り込んで、しかし実際はメンバーの結束高めるというネタは昭和にはあり、そして今回、こんなケッタイな人物、どうしてサユキの代役か最後まで明かされず、劇中で実は怪獣の専門家で、苦戦するオメガの応援するのかと思ったら終始足を引っ張り、マジメなウルトラマンの中で最後までギャグをして、サングラスといいスタイルと言い、どう見ても怪獣の専門家ではなく、なんばグランド花月に出てくるようなもの、監督の辻本さんは関西出身で子供時代吉本新喜劇見てのものか、このスタイル、どう見ても吉本新喜劇に出るヤクザみたいなもの、ウルトラシリーズではギャグで、ドリフターズ、吉本新喜劇的なものもありましたが、最後まで滑って悪乗りキャラクター、呆れるより笑えました。演じた福澤重文さんは、すでに仮面ライダーに2度、スーパー戦隊に3度出てこれで3大特撮コンプリート、こういう悪乗りの極み、アユムたちにライオネルメソッドの自著渡して8800円給料から実費引くというものは昭和ギャグ、終わって嫌な奴の要素はなく、ウルトラマン版吉本新喜劇に満足です。雷音寺に緑茶出して、横柄な態度ですが爆笑、これは吉本新喜劇超えた、です。
(3) ガボラ、日本製作のものに59年ぶりに登場
 今回の怪獣はガボラ、初代ウルトラマンの電光石火作戦に出て、またパワードにも出たもの、日本で着ぐるみ製作は初代ウルトラマン以来、肩書はウラン怪獣ですがさすがに原子力発電所襲うのは福島原発事故を経たためかできず、特殊な隕石を好むもの、この点はソラトの知識と、アユムの考察生きて、何よりビックリは、ヒレが高速回転して空を飛べること、これはCG使用のもので、そしてヒレを閉じると防御になり、さらにヒレから光線出すなど結構強いもの、昭和怪獣のパワーアップは意味あり、さすがに最近は昭和怪獣に頼るなという批判はひそめたものの、こういうユニークな怪獣考証は歓迎、さらにオリジナルのガボラは、東宝怪獣パラゴン(フランケンシュタイン対地底怪獣に出た)ものをウルトラQのパゴスに改造、そして初代ウルトラマンのネロンガに改造、最後にガボラに改造、スーツアクターは全員初代ゴジラのレジェンド中島春雄さん、シン・ウルトラマンではこのうちパゴス、ネロンガ、ガボラ出て、CG製作費節約のため、まさに昭和の怪獣着ぐるみ改造と同じ発想、愉快なものでした。
No.12437 - 2025/12/06(Sat) 13:46:40

ウルトラマンオメガ 第21話 雷音寺 荒ぶる 考察(その2) / 棺桶のジョー

(4) タケノコ怪獣?
 ガボラ最初に登場の場所に、女性がキノコかタケノコと電話で話していて、するとガボラのヒレの部分出現、この女性の悲鳴と、雷音寺のアップと、定番のギャグ゜、そして怪特隊出動ですが、指揮を執るのがその雷音寺で、怪獣の二度寝と決めつけて、氷山の一角、イッカクキング(笑)、そしてアユム、博士号持っていないと見下して、現実にはこういうものもいるのですが(肩書で下のものより役に立たない例は現実社会にあり)、雷音寺のあまりにデタラメで胡散臭いキャラクター、自分に絶対の自信、しかし滑りまくり、どう見てもシリアスものでなく、ギャグにために現れて、怪獣の二度寝などの話は前代未聞、オメガではこういう前代未聞の要素多く、さすがにニュージェネレーションシリーズにお金ないという批判は大きくはされなくなったものの、メビウス以前の作品と異なる要素もやってくれて意味あります。
(5) ガボラのユニークなもの
 これ、今回もウラン怪獣の肩書で、ガボラの出た場所の近くにあるのは明確に原子力発電所ですがウランは明示されず、しかし雷音寺は電気好むとデタラメ言い、アユムの進言を無視、最後までこんなデタラメな人間どうしてサユキの代役かというものですが、怪獣もののシリアスさと、雷音寺のデタラメのギャツプは笑えて、辻本監督は昭和怪獣にユニークな視点作られて、タイガに再登場のタッコング以来、人気怪獣のランキング上位にないものをうまく描写、かつては第2次ウルトラシリーズに出た再登場怪獣、着ぐるみ出来悪いと批判されたものの、そのシンボルの帰マン最終回でのゼットン2代目は何度もフィギュアになり、こういうクタクタ着ぐるみ、今はわざと作れてもテレビには出せないもの、最近だとタロウに再登場の改造ベムスター、ガチャガチャフィギュアになり受けたもの、辻本監督によるユニークな視点は意味あります。さらに、ヒレをドリルにするのはシン・ウルトラマンにも出て、これはオールドファンにはニヤリ、明日初代ウルトラマンの撮影会あり、令和生まれのお子さんや若い親御さんに意味わかったか聞いてみます。そして、ソラトは耳鳴り、発電所のもの、雷音寺は発電所止めろ→CGのものか止まると、ガボラ出てきて、てんやわんやでした。
(6) アユムたち、独自行動
 そして、怪獣動き出して、雷音寺はワンマンショー!ソラトはガボラの名前思い出して、ソラト変身しようとすると雷音寺は妨害、こんなもの前代未聞、しかし雷音寺はアユムたちを役立たずと見て、土でも掘っていろというもの、また配下のものも見下して、こういうのは徹底的に嫌な奴の範囲ですが(最近だとゼットのユウキ・マイなど)、あまりに徹底した胡散臭いものに笑えて、そしてアユムたちは土を取ると、ソラト、特殊な鉱石あり、大昔の隕石のかけら、カエン102、それを目指してガボラ来ているというもの、これはやはり放射性物質は表現規制で使えず、他方アユムはガボラに追跡ビーコン打ち込み、ところが雷音寺は的外れなもの、現実にこんな失態だと追放される(エースに出て来た高倉司令官がそれ)ですが雷音寺のギャグは最後まで笑えて、そしてガボラの先を追うもの、この点は怪獣SFとしても意味ありました。
 雷音寺は発電所で待ち伏せ、しかしソラトはガボラ電気好きかと怪しみ、カエン102はサユキも注目、そして発電所の東5kmにあり、それをアユムは提言、しかし雷音寺はお灸饐えてやると出ない、しかしあまりにデタラメで笑うしかなく、こんな大風呂敷広げたオッサンのドタバタには心底笑えました。そして音としてラジオ体操のもの流して、最初のシーンが意味を持っていたもの、愉快なものでした。
(7) やはりソラトたちが戦う
 そして、問題の地点にガボラ現れて、アユムはライトビートルでガボラひきつけてコース変更、ソラトは変身、コウセイはヴァルジェネス起動させて、ガボラとバトル、オメガとヴァルジェネス並び立つのは初めて、意欲的アングル、ガボラのヒレは攻撃、防御になりなかなかやるもの、ヒレは硬くチョップして痛いもの、そしてドリル回転で放り出されたオメガをヴァルジェネスサポート、ヴァルジェネスアーマーになり、ヒレを切断、これはゴモラの尻尾と似たもの、そしてガボラ一刀両断で倒したもの、定番ですが、辻本監督の剣のものは見事でした。
(8) 雷音寺退散…衝撃のラストシーン
 そして、ライオネルメソッド8800円3冊は返して、雷音寺はどうやら怒鳴られたもの、雷音寺はサユキに黙っていてとそれまでの居丈高から一転、撤退したものの、サングラス忘れてコウセイとアユム届ける、そしてソラトリラックス、だと、も一人のソラト、本当にそれでいいのか、それがお前のやるべきことか、これは17話の風花にも出たもう一人のソラト、ラスト4話はソラト、記憶取り戻してのもの、大変なものか、今後楽しみです。
 この前は神戸市内の商業施設で仮面ライダーBLACKRXの撮影会もあり行きました。来年のウルトラマン60周年は目前、楽しみです。インフルエンザ流行りクマも大変です、皆さんお元気で。
No.12438 - 2025/12/06(Sat) 13:47:51

Re: ウルトラマンオメガ 第21話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
あの足台、船着き場のマドロスさんか、昭和の人気俳優のポーズだったような。わざわざ名前付き…。ぶ厚い著書もゴーストライターによるものかも。でも、確かに役に立ちましたね、ちゃんと読んだアユムは偉い!
それにしても、ガボラは怖かった。あの頭のカバーがカパッと開いた時、ゾッとしたんですよ、確か「寄生獣」に似たようなのがいたので。(映画の予告でしか知りませんが。)しかもプロペラになると言うことは、それで直接斬りつけて来るのではと。
そして戦い済んで、「あー、」と首を回していたソラトのもとに再び現れたもう一人のソラト。彼は前回の荒廃した世界から来たのか、今思い出しかけている本来の自分なのか。思い出しても、今のキャラでいて欲しいのですが…。
それでは今夜はこれにて失礼致します。皆さん、暖かくお過ごし下さい。
No.12439 - 2025/12/10(Wed) 23:28:54

ウルトラマンオメガ 第22話 星を見つめる人 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:根本歳三 監督:越知靖

(1) 謎解き オメガは宇宙観測員!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。今週は8日深夜に青森県沖地震マグニチュード7.5、津波警報出て、幸いに死者は出ず、しかし昨日も青森県沖地震、また首都圏で震度4となかなか大変ですがいかがでしょうか。
 今回は謎解き編、謎のカプセル現れて、アーデルのメッセージ、次回のサブタイトル、宇宙観測隊で予想されたようにオメガ、ソラトは宇宙観測隊員、しかしその星の運命を見るもので、しかしアーデルはゲネス人、高度な文明を持ち、しかしゲネスは目覚めの刻を迎えて、怪獣現れて、人間と怪獣、どちらがゲネスを治めるべきか、目覚めの刻は数千年に一度、地球でも過去に今より小規模であったもの、そしてゲネス人は怪獣と戦い超兵器を作り、ゲネス人は強力な兵器を作ると怪獣も強くなる、早い話がウルトラセブン超兵器R1号でダンの言った、血を吐きながら続ける悲しいマラソン、その結果母星は住めなくなり、移住できる星を求めて宇宙の旅に出たもの、これは母星滅亡で地球に移住する侵略者は、典型的なのは宇宙戦艦ヤマトのガミラス人、その他70年代に様々なSFアニメに出たもの、そして、宇宙観測員はその星の運命を見るだけ、しかしオメガ、ソラトは地球を守るために戦い、ソラトは、アーデルに、ゲネス人は強力な武器を使用してそれで助けなかったというもの、こういう滅亡SFは70年代にはたくさんあったものの、2025年現在は稀、その、宇宙観測隊という次回サブタイトルから、オメガはセブンと同様のキャラクターではないかという指摘あったものの、その通り、エグラータ、宇宙観測隊、文明の星を見守り、邪悪なものの排除、怪獣、宇宙人を見てしかし宇宙観測隊は星で争いも命失われるのに干渉しない、ゲネスでも宇宙観測隊はいて、そしてゲネス人は地球に行きたい、科学力は人類、ゲネス人より遅れている、バルタン星人と全く同じ、ウルトラシリーズはこういう謎を振りまいてちゃんと解決するもの、典型的なのはネクサス、放映短縮に危機もあったのに劇中で振りまいた謎は全部解明したものの、そしてブレーザーでも最後、V99との共存のものを描いて、謎解きをちゃんとするウルトラシリーズはエライ、実際ネクサスは本放送当時、このために円谷プロは買収されたと批判されたものの、そのハードSFは評価されて、全ウルトラマン投票でもサンスポでもベストテン入り、今回のサブタイトル、星を見つめる人はソラトのこと、どうやら記憶を取り戻した模様。ラスト3話は劇的になりそうです。
(2) 怪獣の異常
 冒頭、ドクリド現れて、オメガが撃退するものの、アユムは、水の豊富なところを好み乾燥する都会にドクリド出るのはおかしいといい、これはアユム、生物解析のスペシャリストで、どうやら地球に異変が起きる模様、ティガ以降、クライマックスで地球規模の大きな異変起きて、どうやらその模様、監督の越さんは最近のニュージェネレーションで大活躍、見事なものでした。またエンディングには白組のクレジットもあり、回想シーンの怪獣たちのものは白組のもの、ゴジラ-1.0で世界に認められた怪獣映画を作ったものはスゴイです。これは怪特隊4人の個性は意味ありました。
(3) 地球は、人類の手で守るべきか
 そして、サユキは世界的防衛組織設立で会議、どうやら怪獣対策のものを作り、サユキは、地球は人類の手で守らないといけない、昭和ウルトラマンで、初代ウルトラマン、セブンの最終回でムラマツ隊長、キリヤマ隊長いい、最近だとメビウス2話でリュウが言ったものの、ソラトは頼ってもいいと語り、自分はコウセイに頼っている、これは矛盾しない、人類とウルトラマン、違う出自のものが協力するのはウルトラシリーズのテーマに矛盾しない、オメガは、どうしてウルトラマンが地球を守るのかというテーマあり、しかし、これは第1話で描かれたように困っているものを助けるのは人間もウルトラマンも当然…のはずですが、現実には、ヘイトスピーチもあり、そんな中で昭和には当たり前であったことを貫くのはいいです。
 そして、サユキは兵器を作るのには消極的、これは意味あり、ソラトは、人間か怪獣いなくなるまでというものの、しかし、コスモスのように怪獣と共存は過去にできた例あり、武器で平和は来ないのはウルトラシリーズでは絶対です。 
No.12440 - 2025/12/13(Sat) 14:46:23

ウルトラマンオメガ 第22話 星を見つめる人 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) ゲネスはどうして滅んだか
 そしてもアーデルは、地球に落ちて来たオメガ、ソラトに親切にした人、しかし、ゲネスは目覚めの刻により怪獣と戦い、ゲネスの星は住めなくなったもの、この背景、ひょっとしてゲネス人は怪獣に対して核兵器、あるいはそれに類するものを使ったかと思い、日本のヒーローでは、ウルトラシリーズでは核実験により怪獣生まれる例(超兵器R1号のギエロン星獣、大爆発5秒前の巨大ラゴン)ゴジラにルーツのもの無数にあり、また仮面ライダーではV3で核兵器悪用するデストロンを倒す例と、核兵器、超兵器は悪のシンボル、ところがアメリカの場合、核兵器で日本に勝ったと核兵器は英雄視されているというもの、僕は核兵器かはともかく、禁断の超兵器をゲネス人使用でオメガ、あるいは仲間の宇宙観測隊は助けなかったという見方しました。今まで、どうしてウルトラマンは地球守るかというものはあったものの、どうして助けなかったかというものはあまりないもの、もっとも、バルタン星人をどうして助けなかったというような視点は昭和の特撮同人誌にありました。そして、次回予告では巨大な砲門出てきて、これが例によって例のごとく、かと思いました。
(5) アーデルのメッセージ
 ドクリド倒して、するとアユムはゾヴァラスと同じ脳波を検出、それでドクリド現れたか、しかしソラトはゾヴァラスとは異なると見て、コウセイとともに探索に行くとカプセル、希望写真館というこれこそ昭和という路地にあり、それを見てソラトはアーデルのメッセージを知り、希望写真館消えて絶望の世界に入るのかという指摘Xであり、アーデルは、オメガ、ソラトは自分たち助けれてくれるかと思い服をあげたものの、記憶喪失のソラトの模様、しかしソラト、オメガは地球人の味方になり、今回メッセージ、監督の越さんは昨年のアークでも、白い仮面の男で実相寺さん的なものして、もちろん最近の監督さんたち、実相寺さんの手法を、田口さんも取り入れたもの、昭和では高く評価された実相寺さんのもの、今回も描かれたものです。
 路地、ビルの一室、そしてソラト最初に地球に落ちた鳥居のところでカプセル、アーデルはソラトがウルトラマンオメガと知り、地球のことを見ていたもの、コウセイは連絡用のもの落としてしまい、アユムの懸念と大変なものものありました。オメガはゲネス人地球に来てはいけないとして、それでゲネス人、ゾヴァラスと戦い、オメガは地球に落ちて、地球に落ちた宇宙観測隊員、アーデルはソラト助けて、アーデルは戦いをやめて欲しかった、しかしソラトは地球人のために怪獣と戦い、ウルトラマンオメガと呼ばれたもの、アーデルは疑問、どうして宇宙観測隊、地球人のために戦い、ゲネスは見捨てたもの、なぜ地球守られて、ゲネスは見捨てられたか、ソラトは、ゲネス人は自らの星を破壊する兵器を使ったと言い、やはり核兵器のような大量破壊兵器使ったため、しかし、宇宙観測隊は星に干渉するなとアーデルは言うものの、これはウルトラセブンが地球を守ったように、アーデルの主張は無理があります。
(6) 特撮レジェンド、螢雪次郎さん
 今回アーデルを演じた名優、螢雪次郎さんは、ウルトラシリーズではマックスとネオ・ウルトラQに出られて、それ以前に平成ガメラ3部作、金子修介さんのものに出て、ゴジラ・モスラ・キングギドラにも出て、戦隊シリーズも出て、ただ意外にも仮面ライダーには出ていないものの、雨宮慶太さんの作品、不思議コメディにも出て、まさに特撮レジェンド、ウルトラマン、ゴジラ、ガメラコンプリートは珍しい(ウルトラマン、仮面ライダー、戦隊コンプリートはこの10年激増で100人近くいる)、今回はソラトと直接対峙しない難しい役どころを見事に演じられて、感服でした。
(7) ウルトラマンは何のために戦うのか
 そして、ソラト、オメガは人類のために戦い、他方ゲネス人は助けなかった、こういうもの、オメガの宇宙観測隊は、セブンの系列、ウルトラマンは、月光仮面と同じ正義の味方で、正義そのものではない、しかし、弱いものを助けるのは、ヒューマニズムの真骨頂、そしてタガヌラー現れて、ソラトはオメガに変身、しかし様子おかしい、コウセイはヴァルジェネス起動させて、アーデルは命尽きる前にオメガ、ソラトに全て伝えたもの、アーデルはソラト、記憶取り戻すのを願い、宇宙観測隊員として正しい行動しろというものの、ソラト、オメガはアーデルの言い分を否定、そしてソラト、コウセイはタガヌラーを倒すものの、オメガ、ソラトは消耗、次回以降怒涛の展開、おそらく人類もゲネス人に似た超兵器により怪獣と戦おうとして、オメガ、ソラト、そしてコウセイ、アユム、サユキはアカンとするものと想像、いよいよクライマックス、オメガの後は、ウルトラマンニュージェネレーションスターズ、オメガ、ジード、ゼットによる総集編、その後はいよいよウルトラマン60周年、楽しみです。
(8) 神戸ハーバーランドでの初代ウルトラマン撮影会行きました
 先週日曜日、神戸ハーバーランドでの初代ウルトラマン撮影会、ウルトラマングッズ買うと整理券もらえるもの、2年連続で行きました。昨年はウルトラセブン、今回は初代ウルトラマン、昭和ウルトラで参加者少ないかと思ったら整理券は大半なくなり。参加者の親子に聞くとやはりBS4Kの初代ウルトラマン再放送で知ったもの、しかし59年前のヒーローが令和の子供たちに訴求はスゴイもの、来年も姫路でウルトラマンイベントあり行きます。インフルエンザ流行っています、皆さんお元気で。
No.12441 - 2025/12/13(Sat) 14:47:10

Re: ウルトラマンオメガ 第22話 NEW / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
一度にすべてではなく、道しるべのようにぽつぽつと置かれるカプセル。遂に本当の謎解きの始まり。服をくれたのは、別の宇宙人だった。オメガは宇宙観測隊員、そしてアーデルは滅びた星の生き残り。オメガが記憶を無くしたまま出て行ったのは、何故でしょう。やはり、コウセイを探しに行ったのでしょうか。コウセイの「優しい、だな」なところに惹かれ、「俺のやりたいこと」は人類の味方をする事だと気が。しかしそれは禁忌を犯すことだった。彼はこの先どうなるのでしょう。心配です。
それでは今夜はこれにて失礼致します。じわじわと冷え込む日々が続きます。皆さんお大事に。
No.12442 - 2025/12/15(Mon) 22:49:45
ウルトラマンオメガ 第16話 怪特隊特務班 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:足木淳一郎 監督:越知靖

(1) 怪特隊本格始動!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。先週はこれ半袖来て書いていたのが今週は冬物衣料着てのもの、秋がなく一気に冬のところもありますがいかがでしょうか。
 今回は、前回のラストでサユキが怪特隊(怪獣特別対策隊)制服ジャケット支給して、今まで怪獣と戦っていた3人が怪特隊、それも特務班、ウタ班となるもの、太陽倉庫をウタ班の基地!にするもの、オーナーの許可も得たもの、過去の作品でこれに一番近いのはスペクトルマン、それまで怪獣と戦っていた公害Gメンを怪獣Gメンとして再発足、これは路線変更(公害テーマがスポンサーの批判受けた)だけでなく、メインタイトル変更(最初は宇宙猿人ゴリと悪役がメインタイトル(こういうヒーローものは戦後ほとんどない)から宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン、スペクトルマンと2度もメインタイトル変わった)に際してのもの、しかし、これはその後怪獣作品などで、既存組織を怪獣のために再結成になる手本になり、ニュージェネレーションでギンガとギンガSの関係もそれに似て、さらにその前、ウルトラマンティガでは特捜チームGUTSは戦闘部隊ではなかったものの、怪獣出現で武装して実質怪獣退治組織になり、初代ウルトラマンの科学特捜隊のような最初から怪獣退治の専門家は昭和ではメインですが、54年前の展開、生きています。そしてサユキが班長(実質隊長)でソラトとコウセイ、アユムメンバー、現地に行くシャトル装備(ライトビートル)も出来て、これはシリーズ構成で決めていたもの、ウルトラシリーズ、シリーズ構成は本当にうまいもの、そして今回は怪獣相手にドタバタもあり、楽しめました。そしてウタ班は個人的なものでも意味ありです。
(2) ウルトラマンの呼称、ソラトは気に入る
そして、政府は怪特隊発足、そして巨人を正式にウルトラマンオメガと命名、この、ウルトラマンの命名は主人公が名乗る場合(第2次シリーズに多い)と人類が命名の場合(セブンは、ウルトラ警備隊7人目のメンバーでウルトラセブンと名付けられたもの、テレビではそのシーンカット)あるものの、今回は後者、しかしソラトはウルトラマンの呼称気に入って、オメガの世界は過去にウルトラマン来ていなかった(というより、過去にウルトラマン来ていたと歓迎は初代ウルトラマンから80、飛んでメビウスと少なくニュージェネレーションでは皆無)、まあウルトラマンは今や世界に通じるキャラクター、ヒーローだし、何よりソラト気に入ったのはいいです。
(3) 前代未聞 宇宙人に住民票と履歴書を!
 で、今回、怪特隊発足でソラトとコウセイにサユキは住民票と履歴書出してというもの、ソラトはお役所仕事は敬遠、これはウルトラシリーズ59年の歴史で初めて。これは古くはセブン、風来坊(宇宙人)のダンがどうしてウルトラ警備隊に入れたと論議されてそれから57年経っても結論でず、そしてレオ、80、メビウスと後輩も出来て、それらの説明はなく、ソラトは住民票と履歴書いるので躊躇、しかしサユキはそれでいいというもの、サユキはソラト、ウルトラマンだと半ば気づいているためですが、その宇宙人特捜チームに入れたか、レオはダン隊長の身元保証あったと説明?はつくけどあとはどうかというものの、要するにこの辺りはアバウト、もちろんのスペクトルマンもどうやって主人公の蒲生譲二(ネビュラ71員)公害Gメンに入れたか説明はなく、ガンダム、エヴァンゲリオン以来リアル志向が多くアバウトはおかしいというものもありますが、ウルトラマンはその点令和でもアバウトでいいでしょう。そしてソラトとコウセイは倉庫業務も兼業、まあ昭和的なアバウトです。
(4) 怪獣アリゲトータス出現
 そして、静岡焼津市に海から怪獣出て、続いて倉庫に等身大の怪獣出て、こういう、怪獣の巨大化はすでにSNSで指摘されていますがウルトラQのピーター、水から出すと巨大化のもの、ピーターは前作アークの特別総集編でナカムライチロウが飼っていたもの(名前と写真のみ)ですが、着ぐるみはどうやらゲスラの改造みたいで(ところが昭和はピーターをゲスラに改造)、ウルトラシリーズでは宇宙人は等身大、巨大化するのが当たり前ですが、怪獣では珍しいもの、そしてアリゲトータス出て、海産物の漁獲量減ったというもの、アリゲトータスは海で魚など食べていたもの、これは98年のハリウッド版ゴジラでマグロ食べていたものへのオマージュ、そして外見は何か憎めないもので、凶悪怪獣と異なり、結末はそれにふさわしいもの、そして、水産物倉庫で魚はともかくカニ!食べていたのでお金出せとつい(笑)言ってしまう、動物番組でタコがイセエビ襲うとお金出せというのと同じ、おそらく同様の感想持った人もいるでしょう、これは昭和から変わらない点です。そしてピーターの学名はアリゲトータス、広義で昭和怪獣58年ぶりの再登場、こういうネタはウルトラシリーズの楽しみです。
No.12420 - 2025/10/25(Sat) 14:55:57

ウルトラマンオメガ 第16話 怪特隊特務班 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5)倉庫で怪獣とバッタリ!
 3人には怪獣探知機Kモニター、通信インカム、護身用のスタンガンカートリッジ武器も与えられて、倉庫に来た時点ではアリゲトータス、巨大化できると思われず、巨大怪獣と等身大のものいると思われて、目視で発券、ビーコン打ち込むもの、コウセイが探知機目当てに探すと目の前に等身大アリゲトータスいたというもの、ちょっとコミカルなものですが、しかしエイリアン1作目では同様にエイリアン探して目の前→襲われるで、今回はアリゲトータス、コミカルなものもある怪獣で、いやウルトラマン、それより日本の怪獣はゴジラ以来愛嬌あるもの求められて、成田亨さんも生理的悪寒を起こすデザインは怪獣ではないと言われて、実際ゴジラ、ウルトラマンの怪獣は70年子供たちのアイドル、意味あります。ビーコン破壊されて、面白い展開でした。そして、アリゲトータスを袋小路に追い込んで、後はソラト何とかするもの、実際とびかかり、愉快でした。
(7) 体温で巨大化
 そして、スタンガンカートリッジ打ち込もうとするとアリゲトータス、体温上がると巨大化のもの、原典?のピーターは水中にいると小さく、外に出すと巨大化、さらに火災で大きくなるもの、それを踏まえた設定、しかし自分の意志で巨大化したものを見てソラトはアリゲトータスの大きいもの、キングアリゲトータスと呼称、自分の意志で体温を変化させて等身大、巨大化できる設定は面白い、怪獣のSF考証は結構凝っています。
(7) ヌルヌル怪獣!
 そして、巨大化したキングアリゲトータスに、ソラトはオメガに変身、コウセイはトライガロン使い対抗ですが、オメガはキングアリゲトータス捕まえようとして、体液でヌルヌルでつかみどころない!これはトライガロンも同様、こういう、体液で体覆って守る怪獣は過去にもいたものの、ヌルヌルで触れないのは前代未聞、コミカルなもの、こういうネタはウルトラシリーズでギャグものもやっていた(初代ウルトラマンの空の贈り物のようなもの)、こういう展開は歓迎です。そしてクラシック音楽のパロディBGM笑えました!
(8) トライガロンは泳げない!
 そして、キングアリゲトータスはオメガ連れて海にドボン!コウセイはトライガロンに助けてやれというものの、トライガロンは泳げない!カナヅチ!トライガロンは一応ヒーローポジションで、それがカナヅチは前代未聞、アニメではじゃりン子チエ、無敵のテツがカナヅチの設定ありましたが、SNSではネコではあるまいしの指摘もあり、こういうネタを入れてくるのはさすがです。
(9) ヴァルジェネスで冷やせ!
 すると、アユムは、コウセイにアリゲトータスは体温操作して大きくなると指摘、つまり冷やすと小さくできるとわかり、ならと、コウセイはヴァルジェネスを起動させて、海中にとらわれたオメガ救い、そしてオメガとヴァルジェネスアーマーでアリゲトータス冷やして縮小、ウルトラシリーズでは、無害な怪獣を小さくする光線技、ジョーニアスとティガにあったものの、それに類する展開、まあアリゲトータスは殺生していないからいいでしょう(現実にはクマ被害過去にないもので、対策する人大変だそうです)。コウセイは消耗ですが頑張っています。
 そして、等身大に戻ったアリゲトータスはコウセイを襲おうとして、アユムがスタンガンカートリッジで攻撃して失神させて、護身用のものとして威力あり、そして等身大アリゲトータスは怪特隊本部捕獲・研究、、3人の活躍でうまく行き、めでたしめでたしです。しかし、現実にはクマ、人間襲い犠牲者出て、一部にはクマは捕獲して山に返せという声もあり、これは神戸のイノシシも同様、そしてサユキは面白いチームになると感想、どう見てもサユキはソラトがウルトラマンと知り、次回はまた特別総集編、11月は田口清隆さん、辻本貴則さんの監督登板、楽しみです。
(10) オメガのSHフィギュアーツ、ガチャポンフィギュア買いました
 オメガのSHフィギュアーツ、アマゾンで、神戸のM78ショツプより安く買いました。実にカッコいい、そしてガチャポン、復讐のヤプール編やったら1回目はブラックサタン、2回目にウルトラマンオメガ出てよかった。最近は神戸三宮のフィギュア店でもウルトラマン多く扱い(一時は仮面ライダー圧倒でしたが、昨年来ガンダム圧倒的)です。インフルエンザ流行っています、皆さんお元気で。
No.12421 - 2025/10/25(Sat) 14:56:38

Re: ウルトラマンオメガ 第16話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんにちは。
イサナさんにしか見えないサユキさん、しかも「クンクン」って、同類?絶対コウセイより色々知ってるとしか思えません。基地化にあっさり応じるオーナーもさすが。
さて、海産物を食い荒らす怪獣?ブレーザーで串刺し、アークで開きにされた怪獣が脳裏をよぎったのは私だけではないでしょう。
倉庫内で分かれて探していたらコウセイが探知、どうして前を確認せずに歩くんだ!ぶつかった相手に悲鳴、逃げながらアユムに助けを求め、ソラトの提案で袋小路に誘導、しかし巨大化されて共闘開始。しかし粘液でヌルヌルズルズル、トライガロンは目の前を飛んでいくドローンに気を取られ、まるで猫じゃらしに食いつく猫、それでもオメガをいきなり背負って敵を追ったと思ったら、水恐い!と急ブレーキでオメガはドボーン。オメガは海中で羽交い締め、しかしアユム、体温を下げられれば小さくできるかもと指示、コウセイはヴァルジュネスを出しますが、出しただけでズキン!心配です。ヴァルジュネスは鷲のようにオメガ達を掴んで引き上げ、空に放り投げました。かっこいい!しかも彼はかなり知能が高そうですね、作戦についてオメガに頷いて見せるんですからね。アーマーを纏い、敵を凍り付けにして、「えっ、また串刺し?」かと思ったら、冷やして小さくして地上に落とし、コウセイ再びピンチと思ったら、アユムのスタンガンで助かりました。
戦い済んで、これからこのチームでやっていこうと改めて団結する三人。コウセイの負担を軽くするアイテムが欲しいところです。
最後にまた玄武の予想ですが、もしかして千年前から地球にいるのでは?玄武は雄の蛇と雌の亀です。ミコトが蛇だとしたら、まだどこかで生きているのでは?では亀は?…大ハズレだったりして。
それでは今日はこれにて失礼致します。やっと長袖を着ても暑くなくなりました。皆さんも衣替えに忙しいことでしょう。お大事に。
No.12422 - 2025/10/25(Sat) 16:27:25

ウルトラマンオメガ 特別総集編2 アカジ ナリアキの非日常 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:足木淳一郎 構成:武居正能

(1) 円谷英二さんに米視覚効果協会殿堂入り、スーパー戦隊シリーズ終了へ
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。10月末から一気に季節進みましたがいかがでしょうか。
 アメリカ視覚効果協会に円谷英二さん殿堂入りになりました。日本人初の快挙、まさに来年のウルトラマン60周年にふさわしい受賞です。もちろん、円谷英二さんはルーカス、スピルバーグらハリウッド映画の名手に多大な影響を与えて、今でこそ円谷英二さん高く評価れさているものの、それは平成ウルトラ開始以降、70年代まで日本の特撮はバカにされていた時期あり、もちろん円谷英二さんは日本の、そして世界の映像文化に大貢献、アメリカでの評価は素晴らしいです。
 しかし、あまりに残念なニュース、東映とテレビ朝日のスーパー戦隊シリーズ、現行のゴジュウジャーで終了と報じられました。これは東映、テレビ朝日から公式発表ないものの、スーパー戦隊シリーズは50年前、ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダー一時休止の時期に颯爽とゴレンジャー始まり大ヒットでテレビ特撮の灯をともし続けたもの、心配です。
(2) アカジ ナリアキ、コウセイの秘密を知る
 今回は特別総集編、前回に続いて水野直さん演じる、太陽倉庫の上のアカジ ナリアキ、何と13話の、ソラトとコウセイ、アユムに正体話すものを盗み聞き?してしまい、コウセイが怪獣使いと知るもの、そして、今回はコウセイの使うメテオカイジュウメインに6話〜16話のバトルシーンで再構成、ウルトラシリーズのこういう特別総集編は、それこそウルトラファイト以来の円谷プロの編集テクニックもあり、ウルトラファイトは当時出涸らし商法とマスコミには叩かれたものの(当時は特撮はバカにされていた、今のような評価を得たのは平成ウルトラ開始以来)、こういう総集編、今の円谷プロには1年の新作は無理(と言うか、1年も新作ドラマ作れるのは東映とテレビ朝日、NHKと超大企業のみ)の中で、ユニークな視点、そして何より、ナリアキはコウセイの秘密知っても信じるのは、ウルトラシリーズの登場人物なら当然ですが、素晴らしいです。と言うか、ヒルカワのようなムチャクチャ悪人は超例外で、そしてナリアキはアユムにぞっこんなのはこの手のキャラクターの定番と言え楽しめました。
(3) ラジオを使ってドラマに奥行き
 今回のオメガ、主人公たちがラジオリスナーで、丹下マサルのエブリデイがトレンディお気に入り、マサっさんとレミさんの語りは、僕もラジオファンで納得、そして、14,15話のゾヴァラス人間態とソラトのバトルは、ラジオリスナーも聞いて番組にメール、今ならスマホでこのバトル動画撮影もあるでしょうがあえてラジオ使用は素晴らしいです。
(4) 信じるのは意味あり
 そして、政府は巨人をウルトラマンオメガと命名、このウルトラマン、ソラトもナリアキも評価、さらにこの世界ではウルトラマンに懐疑的見解もあるものの、コウセイを良く知るナリアキはウルトラマン信じるもの、これは、レインボーマンで、主人公側の人間が、弱いものの武器は(ヒーローを)信じることだけといったものの延長線上にあり、もちろん悪人は信じてはいけない、疑うべきですが、もちろん正義は信じるべき、それを疑わせるのはヒルカワ、ヤプールら、これらの信念は昭和から変わっていないです。
(5) 鍋パーティー!
 すると、ナリアキにコウセイから電話、ミコの作った野菜もらえて鍋パーティーとなり、ソラトとコウセイだけでなくアユムも来るのでナリアキもどうぞ→ナリアキウハウハ、いや、この特別総集編に出てくるキャラクターはコミカルなもの多いものの、ナリアキ、愉快なもの、最後はおめかしして…さて、どうなるか、です。
 なお、現実にクマたくさん出て、東北地方中心に死者も過去最悪、秋田県では知事が自衛隊に協力要請で、これは2016年のシン・ゴジラで、ゴジラ対策に自衛隊出動なものの、その法的根拠は何かと論議されたもの、そしてクマは皮下脂肪分厚く頭蓋骨も強いので、警官の持つ拳銃では対処は不可能、ハンターの猟銃必要で、しかし自衛隊による武器使用はダメ、後方支援のみですが、しかし人類による環境破壊で怪獣出るのは20年前のマックスのテーマでしたが、現実にクマの出るのは里山の環境破壊によるもの、さらにここ数年のムチャクチャな猛暑も環境破壊により出た怪獣と言えないこともなく、マックスは今を見据えていたと言えます。
(6) 兵庫県姫路市のオメガショー行きました
 先週、兵庫県姫路市の神戸新聞ハウジングセンターリバーシティ会場でウルトラマンオメガショーあり、ウルトラマンイベントは夏のウルサマ梅田以来2カ月半ぶり、住宅展示場では3か月ぶり、オメガとゼロ来て、ただ場所のためか参加者は比較的少なめ(スタッフさんに聞くと昭和ウルトラ来たらたくさん参加者)、雨でショーは縮小でしたが、オメガ、ゼロと写真撮れました。で、今日は関西サイクルスポーツセンターで同じくオメガとゼロのショー、Xだと参加者、たくさん来ているというもの、場所の違いもあるものの、ビックリです。
 インフルエンザ流行っています、皆さんお元気で。
No.12423 - 2025/11/02(Sun) 13:40:38

Re: ウルトラマンオメガ 特別総集編 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
「アユ姉にバレちゃった!!」時にアカジさんにもバレちゃった…なんでドア閉めなかったのコウセイ…。彼が善人で本当に良かった。オーナーも気付いてそうです。
アカジさん視点だから、当然メインはコウセイです。彼がちゃんと「もう一人の主人公」として描かれているのが嬉しいです。これからも見守っていて欲しい。
ところで、戦隊シリーズが終了してしまうんですか。少子化による玩具の売り上げ落ち込みによるものだとか。他人事ではありませんね。しかもウルトラマンより多くのスーツが必要だから、経費がかさむのでしょうが、何か打開策はないものでしょうか。自分の「色」を持つヒーロー、彼らがいたからこそ、聖闘士星矢もセーラームーンも嵐やスノーマン等のアイドルグループも生まれたのだと思います。
それでは今夜はこれにて失礼致します。急に寒くなりましたね、半月前まで30℃越えだったのが嘘のようです。皆さんお大事に。
No.12424 - 2025/11/03(Mon) 23:43:36

ウルトラマンオメガ 第17話 風花 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:吉上亮  監督:越知靖

(1) 怪獣考証と人類とウルトラマンの役割分担
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。11月になり寒くなり、そして東北中心にクマの問題起きてなかなか大変ですがいかがでしょうか。
 今回は怪獣エドマフィラ、古代粘菌怪獣の出現と撃退法の考察、ラストに、地球は人類の手で守らないといけないというものの2つのテーマ、最初出た怪獣はパゴスと思われるものの、NDFの新兵器でいきなり倒されて、その新兵器は永久凍土に眠っていた古代怪獣の牙を使用した対怪獣試作徹甲弾により容易に撃破かと思いきや、その武器に古代の粘菌があり怪獣を再生させて、さらに別の怪獣の死体にも取り付くもの、こういう発想は昭和ウルトラにはなく、そしてオメガは12話以降ウルトラマンと人類の協力で怪獣を倒して、決してウルトラマン一人に任せているのではない、意味あるものでした。サブタイトル風花、風がポイントになるもの、SF性の面白いものでした。
(2) 人間の手で怪獣に対応
 最初、怪獣(明白にパゴス)現れて対怪獣試作徹甲弾で撃破、オメガの世界で初めて人類のみで(ウルトラマン出ずに)倒して、タイラは怪獣に一矢報いたと語り、ソラトとコウセイは自分たちの出番なし、しかしソラトは嫌な予感と言い、もちろん人類がウルトラマンの手を借りず怪獣を倒した例は59年のウルトラシリーズで多数あり、どころか人類がウルトラマン助けた例もたくさん。しかし、極端な例、98年のハリウッド映画のゴジラみたいに戦闘機のミサイルで怪獣倒した例はなく、そして今、日本各地にクマ出て、警察官の拳銃では倒せずライフル仕様も訓練必要、秋田県では自衛隊応援に入っても、怪獣映画のように対応は困難、41年前のいわゆる84ゴジラの際に、ゴジラの能力が54年のものなら現実の自衛隊に負けるという週刊誌記事ありましたが、しかし今のクマ問題見たらそんなに簡単に行かないし、シン・ゴジラでは自衛隊の法的根拠問われるもの、実際初代ウルトラマンではイデが苦労して発明したもので怪獣何とか倒しており、怪獣対策はハリウッド映画のようなものではないのです。
(3) パゴスに手を加えてエドマフィラ
 今回の怪獣のエドマフィラ、パゴスに手を加えて全く別の怪獣にして元々パゴスは東宝怪獣のパラゴンの改造ですが、今回は粘菌に取りつかれて別の怪獣になり、広い意味で細菌怪獣、細菌だと高温で滅菌できるはずが、徹甲弾は貫通時に1000度になり、高熱で倒せない、最後、サユキがオメガ飛び立ったことから弱点を知るなど、SF的な視点は素晴らしいです、SFというと、大昔、第1次ウルトラシリーズはSFで第2次シリーズ以降はSFでないと言われて、これは第1次シリーズ至上主義者の蔓延した40数年前のことですが、もちろん第2次シリーズ以降もとはSFとして秀逸、しかし、やはり作り手はハードSF、ウルトラセブンを頂点に、ティガ、ネクサス、ゼット、ブレーザーのような志向好むものあり、それでニュージェネレーションも第1次シリーズの要素と、第2次シリーズ以降のものをうまくハイブリッドにしてやっています。
(4) 怪特隊の位置
 今回、パゴスNDFで倒された時にソラトとコウセイは焼きそば食べて自分たちの出番なかったというものの、その後粘菌のためにエドマフィラになり、サユキ筆頭に怪特隊ウタ班出動、そして一連の過程をタイラとアユムの対話で解析して、怪獣の死体に取り付いて増殖のもの、元の怪獣は死んでいるのにエドマフィラとして活動、未知のパラメータあり、続いて第1話で倒したグライムに取り付くものを解析、怪獣の傾向を研究室で把握して、そして対策、別の生物が怪獣の死体を動かす、ソラトはヤバイと言い、これはシン・ゴジラ、シン・ウルトラマンにあったものですが、エドマフィラは昭和怪獣にない特異な位置があり、それらを解析、ウタ班の役目は、ソラトとコウセイいて怪獣と戦うよりも怪獣の調査メインで、前作アークのSKIPに類する位置、徹甲弾の元の、北海道の永久凍土にあった怪獣の牙使用したもの、当初はサユキのみそちらに行き、ところがソラトもサユキと行くもの、こういう戦闘部隊でないチームの存在感は素晴らしいです。そして、エドマフィラに液体窒素で凍結も間に合わない、怪獣映画の真髄見せてくれました。NDF上層部は試作徹甲弾再利用というタイラの言葉は、セブンの超兵器R1号でギエロン星獣倒すのはR2号というのと同じ意味、武器で平和は来ない、です。
No.12425 - 2025/11/09(Sun) 14:42:01

ウルトラマンオメガ 第17話 風花 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) 永久凍土にて
 そして、北海道の永久凍土にサユキとソラト来て、エドマフィラの化石、粘菌は1000万年前に氷河期で封印されて出てこないもの、生態系破壊、それをソラトは知っている、永久凍土は熔けて封印は困難、生きているエドマフィラとの違いは何か、サユキは解析する科学者で、イデのような発明王ではなく、様々なもの、さらにソラトは1000万年前のものを知っていたたようなもの、オメガはその時から地球にいて、怪獣のことを知っていたのか、後の話で解析されるものですが、科学者とウルトラマンの変身前、その対峙、過去にセブン、レオ、80、メビウスではなかなかなかったもの、ニュージェネレーションシリーズは意欲的なものをやっています。
(6) 徹甲弾の意味
 今回、最初パゴス撃退に使用された対怪獣試作徹甲弾のこと、過去の怪獣の要素から作りしかし使用して禍になり、過去には、人類がウルトラマンに頼らず地球を守る大義名分でセブンのR1号、ダイナのプロメテウス号、テラノイド、ギンガSのピクトリウムキャノン、ゼットのウルトロイドゼロと、全部敵に使用されて(あるいは核実験でゴジラ生まれたように)人類に牙をむくもの、この背景は、僕は超兵器の意味は核兵器、ウルトラシリーズだけでなく、ゴジラの1作目、核実験で怪獣生まれたものから、核兵器は人類の敵であるという視線はゴジラ1作目以来不動のもの、他のヒーローだと、仮面ライダーV3では悪人が核兵器を悪用するのをヒーローが阻止して、そして生還するように核兵器とその延長線上のものは悪、ところが、アメリカ、ハリウッド映画では核兵器はヒーローのものとされていて、広島・長崎に原爆落とされた日本と落としたアメリカの違い、他方イデや岩本博士の発明は核兵器を背後にしていないもの、今回も安易に強大な力を使うのはダメだという視点は意味あると思いました。
(7) ソラトとコウセイも自らの使命を
 今回は、コウセイはアユムとともにグライムの死体にエドマフィラ取り付くのを阻止するために来て、そして、タイラはコウセイに頼むとして、エドマフィラ阻止のためにコウセイはレキネスを使用、そして、今回はサユキもコウセイが怪獣使いと知っていたものですが、アユムは解析のプロフェッショナル、コウセイはメテオカイジュウ使えて、しかしエドマフィラは強敵、レキネス苦戦。
(8) ソラトと、もう一人のソラト
 そして、レキネス苦戦のことを知りソラトは変身することにして、しかしその前にもう一つのソラト現れて迷うもの、このソラトは何か、いずれ解明されるものですが、闇落ちの示唆か、ソラトは結局オメガに変身、これはサユキに正体バレバレと思い、ソラトもサユキ自分の正体知っていると見てのもの、そして、風がエドマフィラの弱点だとサユキは勘づく、意味ありのものでした。
(9) サユキのアドバイスで反撃
 オメガ、エドマフィラと戦うもオメガスラッガーで切っても元通り、レティクリュート光線は跳ね返して、コウセイはレキネスでかばいコウセイ危機、しかしサユキ、風がエドマフィラの弱点とコウセイに教えて、コウセイはヴェルジェネスを起動させて風でエドマフィラ乾燥させて、するとオメガについたエドマフィラの破片はタダの皮になり、エドマフィラの弱点は凍結と乾燥とわかり、オメガはヴァルジェネスアーマーで風によりエドマフィラ弱体化させて、乾燥と低温の宇宙に運んで処置、乾燥に弱いのはゴジラ対ヘドラのヘドラですが、今回はうまいやり方で撃退です。
(10) 地球は人類の手で守らないといけない
 最後、タイラはサユキに、対怪獣試作徹甲弾の使用は安易であり解体・封印したと報告、人間だけで怪獣に対抗の手段求めて失敗を認めて、サユキはNDFを認めて、そして、サユキはコウセイが怪獣使いと知り、ならコウセイは自分をもっと使ってほしいというと、サユキは、コウセイの力は最後のもの、地球は人類の手で守らないといけないと語り、これはウルトラセブン最終回のキリヤマ隊長の言葉、実際初代ウルトラマンでも最後は地球の平和は科学特捜隊が守ろうとムラマツキャップいい、しかし、これはウルトラマン抜きでもやっていけるという意味なものの、ウルトラマンにもちろん安易に頼るのはダメ(初代ウルトラマンの小さな英雄から)でも、ゼロの言うように一人で何でもできると思っているうちはダメで、実際オメガではウルトラマンと人類の協力で怪獣を倒して、ソラトのセリフはそのものこのオメガ、どういう結末になるかわからないものの、今後も期待です。
(11) 円谷英二さんVES殿堂入り
 昨日の円谷プロのホームページ、円谷プロ創設者、特撮の神様の円谷英二さんにハリウッドのビジュアル・エフェクト・ソサイエティ殿堂入り、社長の永竹正幸さんスピーチhttps://m-78.jp/news/post-7633  僕はフェイスブックでウルトラシリーズ初期のヒロイン桜井浩子さんと友達で大変に喜んでおられました。円谷英二さんなしにゴジラはなく、そして月光仮面、ウルトラマン、仮面ライダーはなく、もちろん今は円谷英二さんの業績は正当に評価されているのですが、昭和だと子供だましとか批判されたこともあり、そういう時代を知る僕にはこの表彰はたまらないです。
 さらに、古谷敏さん、やくみつるさんたちの60年目のスペシウム光線買いました。初代ウルトラマンのスーツアクター古谷敏さんの体験記と、金城哲夫さんとの思い出、さらに初代ウルトラマンの金城さん単独脚本作品の考証のものと素晴らしい作品、重版になったそうです。来年のウルトラマン60年は盛り上がりそうです。クマ各地に出て僕のいる兵庫県も無縁ではなく、インフルエンザ流行っています、皆さんお元気で。
No.12426 - 2025/11/09(Sun) 14:43:11

Re: ウルトラマンオメガ 第17話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
今回、粘菌の生死を分けたものは何かを探るために別行動、ソラトの記憶かまた一部目覚めました。1000万年前の戦いの資料を読んだのは「どこで?」一方、ソラトがいない間に怪獣出現、コウセイ苦戦、ソラトを呼ぶ声に反応し、駆け出すも、もう一人のソラトに出会いました。怪特隊の上着を着ているかいないか、ぱっと見た感じの違いはそれだけ。彼は時空を越えて、何かを伝えに来たのでしょうか。もう一度確認した時は消えていた彼のことはひっかかりますが後回しにして飛んでいくオメガ、それを見てフリーズドライ(?)を思いつくサユキさん、コウセイに指示、駆けつけたソラトと共闘、敵を凍らせて宇宙に放り出しました。
しかし、バレちゃった、遂に三度目。正直、ホッとしました。これでソラト達はかなり楽になると思いたいです。怪獣使いと怪獣博士、昭和の頃から度々登場していました。でも主人公同士の組み合わせはオメガが初ではないでしょうか。サユキさんは、コウセイが無理をしているのも知っていますよね。徹甲弾使用についても、「使っちゃったかぁ…」と呟いていました。強大な新しい力の使い方には気をつけねばなりません。指揮者は責任重大ですね。
それでは今夜はこれにて失礼致します。本当に急に寒くなりましたね、秋があまりに短く、切り替えが大変です。皆さんお大事に。
No.12427 - 2025/11/11(Tue) 23:52:31

ウルトラマンオメガ 第18話 バロッサの家 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:中野貴雄  監督:田口清隆

(1) 令和ウルトラと昭和ウルトラネタの悪乗りもの
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。1カ月でこれほど気温下がるのかというものですがいかがでしょうか。
 今回は「令和のバルタン星人」ことバロッサ星人5回目、トリガー以来4年ぶりの登場で、しかしゼットに出て来たのが凶悪宇宙人的なものが、今回は終始ギャグ、ラストのオチは想像もつかず、バロッサ星人、展開見ていて僕みたいに初代ウルトラマンから見ているものには最後は倒さないと想像ついたものの、憎めない悪乗り、ニュージェネレーション復興の旗手、田口清隆さんの演出、脚本はオーブでコンビ組んだ中野貴雄さん、ギンガSのガンQの涙のようなほのぼのもの、XのXIO24時のような悪乗りもの、あるいはデッカーのらごんさまと実相寺テイストのものもされて、他方正統派怪獣ものもされて、昭和ウルトラだと、第1時シリーズでは正統派ものは円谷一さんや満田さん、飯島敏宏さんの演出、異色作は実相寺さんのものと分かれていたものの、平成以降は、ダイナ以降はメイン監督たくさんされた村石さんも正統派ものとギャグもされて、いかにこの30年ウルトラシリーズの進化が素晴らしいものか、です。またサユキ出ず、ソラトとコウセイのピンチをアユム救うもので、バロッサ星人の面白い設定と、そして次から次へと出てくる昭和ウルトラネタに爆笑でした。
(2) 前代未聞、ウルトラマンとサポート怪獣のトレーニング
 そして、ソラトとコウセイはキャンプ、ソラトはオメガになり、コウセイはメテオカイジュウを使いトレーニング!ウルトラマン59年の歴史で初めてのこと、メテオカイジュウのようなサポート怪獣はセブンのカプセル怪獣以来たくさんいたものの、ウルトラマンとトレーニングなどなかったもの、もちろん、これはオメガではソラトがウルトラマンと周囲知っているためで、しかし仲間が後半ミライがメビウスと知っても、マケット怪獣とのトレーニングなどなく、ところが最初からバロッサ星人ザーゴンが、コウセイの持つメテオカイジュウをお宝と狙うもの、このバロッサ星人、オメガのテレビシリーズでは、こういう昭和以来の宇宙人キャラクターは初めて(14,15話に出たゾヴァラスは少し意味異なる平成以降のテイスト)、ゼットでも悪乗りキャラクターでしたが、今回は最後まで悪乗り、令和生まれのお子さんは昭和ウルトラネタ分かったか、来月初代ウルトラマン撮影会あるので聞いてみます。
(3) 次から次へと出てくる昭和ウルトラネタ
 バロッサ星人、ゼットに初登場の時も昭和ウルトラネタ使っていたものの、まずはダダの持つミクロ化銃使い、ソラトとコウセイ二人とも縮小させてしまい、このミクロ化銃は初代ウルトラマン以来何回か出たものの、主人公と副主人公やられるのは初めて、そしてザラブ星人の翻訳機、これはR/Bにザラブ星人出た時も使っていたものの、昭和ウルトラ知るものには爆笑もの、そしてタイトルの、バロッサの家にコウセイ、ソラト捕らわれて、ザーゴンはコウセイにメテオカイジュウ起動しろ、メテオカイジュウはコウセイの言うことしか聞かない、でないとソラトはウルトラマンなのでにヒッポリトタールかけてブロンズ像にするというもの、ヒッポリトタールは、72年のエースに出たヒッポリト星人使用して、ウルトラ5兄弟をブロンズ像にしたもの、平成でも超ウルトラ8兄弟などヒッポリト星人出て、これはヤバイとなったものの…
(4) バロッサ星人の家族出た!
 そして、コウセイにメテオカイジュウ起動させたザーゴンは、コウセイもミクロ化してしまい、どうなるか…と、ザーゴン寝ていると、何と謎の女性ギルダ現れて、ギルダ(の名前は脚本の中野さんお気に入りの女優ギルダ・ラドナーから)はコウセイ気に入り、縮小カプセルを偽物と取り換えてコウセイ救出、これはオープニングにギルダ人間態とあり、宇宙人の変身とわかるものの、ハチャメチャもの、あんな人形入れたカプセルでどうするというものですが、ザーゴンはそれで引っ掛かり、ギルダを演じる百川晴香さんは2015年のウルトラマンエックスでルイにてレギュラー出演していて、ウルトラシリーズで過去のレギュラーがゲスト出演は無数にあるものの、これはおそらく兄妹とわかるもの、ドタバタを上品?に悪乗りやってくれて、大変に面白かったです。
 そして、コウセイの服をビヒデバ星人のステッキで取り換えて、コウセイは俺は着せ替え人形じゃないというもの、このビビデバ星人は過去にウルトラシリーズに出ておらず今回オリジナルのお宝?服を変えるのはプリキュアなどの魔法少女系のものにあったと思いますが、そしてギルダは地球は滅ぶというもの、これはエックス、オーブで宇宙人言っていて、今後の展開に影響か、それで地球から逃げるもの、しかしギルダはそれでもコウセイは助けたいというもの、部屋は何と言うか、おそらくCGで背景やっていると思いますが、幻想的、そしてバロッサ星人は人間を、地球で犬や猫を飼うようなもの、地球から360光年離れた惑星H-4126から来て、しかしコウセイは光で360年かかるならギルダの見ていたのは360年前の地球というなど、これらも昭和ギャグ、このネタは楽しかったです。
No.12428 - 2025/11/16(Sun) 14:59:21

ウルトラマンオメガ 第18話 バロッサの家 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) アユム、救出に来るものの
 そして、ソラトとコウセイ連絡絶ち、おかしいと重力波の探知機持ち、二人のキャンプ場に来て、探知機持ってのもの、この探知機、以前も出たものの、昭和テイスト満載、そして、問題のバロッサの家は何か外側はどこにもありそうなものですが、昭和の、例えばセブンの狙われた街でメトロン星人いたアパートを思わせる昭和テイスト、アユムはザーゴン見て化け物となり、また生命反応を頼りにコウセイ見つけて、アユムはギルダとすったもんだ、するとギルダはザラブ星人の翻訳機とシャプレー星人のシャプレーメダルで人間に変身、しかしそれがないと星人態になり、これはバロッサ星人6代目、5代目、6代目同時登場はウルトラシリーズ初、シャプレー星人はウルトラセブンの地震源Xを倒せで出て来た宇宙人、大怪獣バトル、ウルトラ銀河伝説、オーブにも出たもの、セブンでは人間を怪物に見せるネタもあり、こういう次から次へと昭和ウルトラネタ出て、そしてすったもんだ、ギャグ、まるで70年代のドリフターズみたい、そしてアユムはコウセイをカプセルから出して、ザーゴンのいるところに来て、コウセイはミクロ化されていてもメテオカイジュウ使えて、ザーゴンを圧倒して、その間にアユムはダダのミクロ化銃を奪い、ソラト目盛りを逆にして撃てというと、ソラト、コウセイ元に戻り、そしてみんなで逃げようになり…
(6) 令和にウルトラQネタ!
 すると、ザーゴン出てきて、巨大化と思うと、何とモルフォ蝶の鱗粉振りかけてのもの、このモルフォ蝶はウルトラQの「変身」に出て来たもの、アマゾンの熱帯にいるものが日本にいて、昆虫学者がその鱗を浴びて巨大化変身してしまうもの、このネタは僕にはすぐわかりましたが、しかしバロッサ星人は初代〜4代目は自ら巨大化、ウルトラに出てくる宇宙人はバルタン星人(あるいはケムール人)以来自ら巨大化できるのに、このバロッサ星人5代目の種族は自ら巨大化できず、お宝のモルフォ蝶の鱗粉でヤケクソにて巨大化、楽しかった。
(7) 前代未聞 バロッサ星人の家族出て来た!
 そして、ザーゴン巨大化により、ソラトもオメガに変身して対抗、しかしザーゴンはあっちむいてホイ的なものや、オメガの光線を野球のボールのように、オニオン(レオに出て来た鬼怪獣)の棍棒で野球のヒットみたいにすると、オメガを翻弄、しかし、コウセイはメテオカイジュウ使い援護、レキネス、トライガロン、ヴァルジェネスのもので、オメガのもヴァルジェネスアーマーでトドメかと思ったら、ギルダは大事な兄(しかし9993番目と言っている)助けてというと、突然バロッサ星人の母登場、いい加減にしなさい、ザーゴン、ギルダを叱り、人間を拾ってくるというもの、人間を飼うのはダメ、要するに子供が子犬・子猫拾ってきたらダメ的なもの、男女逆に見ているのは面白いもの、このバロッサ星人の母はオープニングにクレジットありわかっていたものの、滅びゆく種族でも人間は一緒にいるのがいいには大爆笑、結局オメガ、ソラトとコウセイはバロッサ星人たちと和解、母が使う円盤は、セブンのペロリンガ星人のもの、田口さんタイガのペロリンガ星人のものを再利用、あれは、セブンのものはガラスの灰皿、サラダボールなどを2つ貼り合わせたという、今では信じ難いもの、しかし、これらのこと、実相寺さんは、80年代のウルトラマンの本で特撮スタッフは魔法使い、シンデレラのカボチャを馬車にしたようなもので、戦車のプラモデルを宇宙船に改造は朝飯前(これは僕もやった)、灰皿などを空飛ぶ円盤にしたもの、これらはセブン末期の予算のない時期の苦肉の策ですが、もちろん今はCGでできて、むしろこんなアナログの手作りは貴重です。
(8) 前代未聞連続、宇宙人一家で謝罪!
 一件落着で、太陽倉庫にいて、コウセイは小さくされてメテオカイジュウの気持ちわかった、アユムはコウセイの着せられた服をクリーニングしておいた!これでカラオケ…というと、バロッサ星人一家太陽倉庫に来て、どうしてここがわかったかツッコミは野暮、お礼にお菓子、ともかく、根本的に勘違い、要するに兄妹の悪さ親とともに謝りに来たもの、こんなシーンはウルトラシリーズはおろか他の特撮・アニメでも前代未聞、そしてお土産はマンダリン草饅頭とソラト言い、しかしコウセイとアユムは食べない方がいい、マンダリン草はタロウに出て来たメフィラス星人2代目、これを悪用して子供たちを襲ったもの、それを卑怯だと光太郎に言われてメフィラス星人2代目はかの有名な迷セリフ、卑怯もラッキョウもない…ですが、最後は面白いタイミングで、これほど悪乗りは素晴らしい、こういうバラエティに富んだものあるからウルトラシリーズはいいのです。
(9) スーパー戦隊シリーズの今後
 …そして、10月末に東映/テレビ朝日のスーパー戦隊シリーズ終了のショッキングなニュース、今日も東映、テレビ朝日から正式発表はなく、後番組は令和版宇宙刑事ギャバンとも報じられて、しかしスーパー戦隊シリーズは何より50年ほぼ切れ目なく続いているのがポイント、78年の空白は1年のみ、その間同じスタッフで東映スパイダーマンあり等身大ヒーロー巨大ロボットに乗るポイントになり、そもそもスーパー戦隊シリーズは75年の、ウルトラマン、仮面ライダー、ゴジラ一時終了時にゴレンジャーのヒットでテレビ特撮の灯をともし続けて、ウルトラマン、仮面ライダー、ゴジラ平成に復活できたのはスーパー戦隊シリーズとメタルヒーローシリーズが特撮の孤塁守って来たため、さらに今はウルトラマン、仮面ライダーも海外展開(特に中国)で繁栄しているものの、それもスーパー戦隊シリーズがパワーレンジャーで開拓したもの、決して子供番組終了でなく、何とか特撮の枠を残してほしい、仮面の忍者赤影、三池崇史監督のもの新作始まっても深夜枠+テレビ朝日ローカル、ああいうものこそ子供たちにいい時間帯で見てほしいです。少子化で子供番組視聴率取れず、深夜枠は問題です。
(10) ウルトラセブン、ゼロのグッズ買いました
 昨日は神戸ハーバーランドのM78ショツプに行き、ウルトラセブン、ゼロトートバッグ買い、来月の初代ウルトラマン撮影会の整理券をGETしました。しかし60年近く前のキャラクターが令和生まれのお子さん魅了は、スゴイとかいいようないです。インフルエンザ流行っています、皆さんお元気で。
No.12429 - 2025/11/16(Sun) 15:00:28

Re: ウルトラマンオメガ 第18話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
息抜きみたいなこと言って、特訓に行った二人。…トライガロンはやっぱり猫だった。それはともかく、コウセイが空回りしているのは、疲れが溜まっているせいもあると思います。心配だなあ…。食事休憩しようとしたらバロッサに捕まり、そこからは私でも分かる昭和ネタのオンパレード!いやー、笑いましたが、地球人は滅びるって二回も言われて、うーん。ゾヴァラスがあれっきりの訳ないとは思っていますから。
それにしても、バロッサはニュージェネのレギュラーと言ってもいいのではないのでしょうか。出る度に「何代目」か表記されるなんて、愛されてる証拠だと思います。菓子折持ってお詫びに来るなんて、日本の文明を分かってますね。地球人には猛毒らしいですが、ホマレ先輩なら喜んで食べそうです。
それでは今夜はこれにて失礼致します。秋が短すぎます。せっかく買った服を着る暇が無い(泣)。
No.12430 - 2025/11/19(Wed) 23:22:17

ウルトラマンオメガ 第19話 星の光をおいかけて 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:安達寛高  監督:田口清隆

(1) マイナスエネルギーとファンタジーもの
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。今週は大分で大火災、そしてクマの問題も深刻ですがいかがでしょうか。
 今回の脚本の安達寛高さんはジードのメインライター乙一さんのこと、R/Bでも1作田口監督とともにやったもの、今回のキーアイテムはあのクリスタル、太平風土記にも出て来たもので、バグリゴンは1000年前に地球に落ちたもの、このクリスタルは、失敗した人間の、80に出て来たマイナスエネルギーを吸収してバクリゴンを呼び寄せるもの、そして今後も残ったので、ラストのキーアイテム(侵略者が怪獣操るアイテムか)、子供たち主役で、それも何と主役の少年はエーイチ、もちろん円谷英二さんにあやかったもの(円谷英二さんの本名は英一)、特撮好きの少年を通して、それこそ円谷英二さん時代のアナログ特撮と、ラストはグリーンバックで合成のもの、これは今のCG合成にも使われて、エーイチは大人になったら特技監督になるか、ある意味身内ネタですが、ともかく田口監督のミニチュア特撮は素晴らしい、今やCG全盛期で、それでもアナログ特撮いいというファンは平成ウルトラマン開始以来29年でもいますが、特撮に関心の子供と、ファンタジー、マイナスエネルギーと昭和以来のウルトラマンのネタ、素晴らしいものでした。
(2) ウルトラマンと怪獣のバトルを写真に撮る子供たち
 そして、今回もバグリゴン、最初から現れて、そして最初からオメガ現れるもの、これに怪特隊対応で、コウセイはメテオカイジュウでオメガを支援しようとすると、カメラ持った子供たち来てオメガとバグリゴンのバトル撮るもの、これは、ウルトラマンショーだとこういうシーンは、むしろ大人が夢中になりカメラ回して、子供たちは大人が写真撮るのを横で見ているのがメインですが、エーイチは怪獣の撮影に夢中、ひょっとしたら田口監督の幼少期のものか、田口監督は4歳の時に祖父に連れられて、いわゆる84ゴジラ映画館で観て感激して今に至るもの、そして田口監督、今はまだ若いのに後進の指導もされて、おそらくオメガ見ている子供たちに、大きくなったら特技監督になってほしいという願いを込めたものかも知れません。もちろん、怪獣とウルトラマンのバトル本当にあったらこんなことは危険、しかし近年はスマホ普及で事件・事故現場一般市民がスマホで写真、動画撮りプロのテレビのニュースに使われることもあり、クマの被害では街を歩くクマのこと、一般市民スマホで撮影のもの、しかしエーイチの持つのは一眼レフカメラ、親が買い与えたものの、例によりもっと勉強しろと親の声、これは令和になっても変わらないもの、意味は異なるものの、80年代のアニメ雑誌の投書欄に中学生、ガンダム見たいと親にいうと、親はガンダムは高校生になり見ろと言われたもの見たことあり、いつの世も親は子供に勉強しろで、こういう昭和テイスト、令和になっても通じるのはスゴイです。バグリゴン、地中に逃げて、意欲的な特栽は素晴らしいです。
(3) 円谷英二さんの特撮アイデア
 エーイチ、自作の怪獣メガロヴァニオン、粘土で作ったものか、それを特撮セットに置いて、そして背後に水槽おいて絵具を流し込んで爆発に見せるものは、円谷英二さん60年以上前の特撮で実際に使用されたもの、昭和第1次ウルトラシリーズの作り手さんのお話だと、洗濯機(と言っても全自動はおろか、二層式洗濯機でもなく洗濯槽のみで手回り絞り機でやるもの、僕の子供時代にはあり)を回して、あのウルトラQなどの、くるくる回したタイトルバックを撮影、この、水槽に物流し込んで爆発に(上下逆さまにして)見せるのは、円谷英二さん、味噌汁見ていて思いついたもの、今はCGで何でもできる(ものの、もちろんCGうまく見せるのも太平、ゴジラ-1.0は大変なお金かけて作ったもの)、昭和のアナログ特撮は大変な苦労でやったもの、一時、スターウォーズらのハリウッド特撮に比べて円谷英二さんたちの特撮はショボいと映画評論家の方批判したこともあるものの、もちろん、ルーカス、スピルバーグも円谷英二さんの影響を受けたもの、エーイチ、円谷英二さん、田口監督の子供時代を描いたものか、脚本の安達寛高さんは、ジードではハードSFテイストの高いものを書かれていましたが、ファンタジーものやってくれてそれを映像化した田口監督は素晴らしいです。
No.12431 - 2025/11/22(Sat) 14:32:07

ウルトラマンオメガ 第19話 星の光をおいかけて 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) 子供時代の夢破れたもの
 今回はマイナスエネルギーを放つ人々色々出て、スーパーマーケットで怒られた、論文ダメというものの、先輩のものをパクッてやったと心中で言うものなど、現実社会ではこういうものは無数にあり、そしてコウセイの高校の同級生(仮面ライダーガッチャードのレギュラー)現れて、高校生の時はオリンピック選手になれるかと思い夢破れたもの、もちろん、今の社会は、夢を叶えた人は少数派で、夢破れてその中で様々な活路を見出すもの、コウセイ、高校生の時に陸上競技でいい成績、しかし優れたアスリートはたくさんいて、そんな中で、夢破れたものの道。
(5) 子供たちの思い
 エーイチの友達たち、エーイチと写真撮るものに誘われて、しかし主役はエーイチ一人で、写真の手伝いのみ、危険な目に遭って親から一緒にやるなというもの、他のものは面白くないと離れたもの、こういう事例は実際にはたくさんあり、僕は、最後この時分かれた友達、またエーイチを理解で来るのかと思ったら、そうではない、これは昭和だと分かれた友達、エーイチにまた来るという展開ですが、平成・令和では異なるもの、子供時代の夢を叶えたものは少なく、それでも必死に生きているもの、そういう現実の作品を描いて、ウルトラシリーズ、59年の歴史で、様々なものをやってくれて、今や視聴者のメインはもちろん昭和ウルトラはリアタイでは知らず、しかし、今もNHKの4Kで初代ウルトラマン再放送は話題になり、さらにその後セブン、BS再放送は意味あり、以前BSでセブン見て初代ウルトラファンになった子供さん見て、やはりウルトラマンは時代を超えたもの、59年変わらぬもの、変わるもの、僕みたいに見て来たものには感慨深いです。また、コウセイは唐揚げ上げて、料理上手、なかなかです。
 そして、エーイチ、親も先生も勉強しろ、怪獣の写真撮るのはどうかというもの、コウセイはエーイチの相談に乗り、これはまさにウルトラマン80の世界、コウセイは陸上部にいて、しかしオリンピック出られないから勉強しろと言われたもの、これは現実社会にあるもの、コウセイの底抜け善人ぶりが素晴らしいです。
(6) バグリゴンの生態
 ソラトは、バグリゴンは星の光おいかけて宇宙から落ちて来たというものを語り、異星人が惑星開発のために作ったもの、猪突猛進怪獣という肩書の怪獣は初めて、新造の着ぐるみのものですが、赤い星おいかけて地球に落ちて、バグリゴンは夢中になると周り見えなくなるもの、バグリゴン、問題のクリスタルをエーイチのところに来て、しかし落としてしまい、今後のキーアイテムになりそうなもの、バグリゴン、後ろに爆発噴射のようなものあり、こんな怪獣は初めて、ユニークです。
(7) コウセイとメテオカイジュウ
 コウセイはメテオカイジュウ3体の特徴をホワイトボードに書いて、それぞれに特徴あり使い分けるもの、そして巨大化前のものとソラトとともに遊ぶもの、レキネスはバグリゴンと戦いたくない、これはユニーク、メテオカイジュウは仲間、そしてアユムはエーイチのもっていたクリスタル問題、太平風土記に出たものと同じと気づいたもの、他方人間のマイナスエネルギー増えてバグリゴン再登場、ソラトはオメガに変身して立ち向かい…
(8) 怪特隊活躍
 そして、アユムはエーイチの持つクリスタル問題と気づいて、コウセイはヴァルジェネスを出してオメガ援護、そしてアユムはエーイチを探して、クリスタルが怪獣を引き付けているというもの、落とした場所に行き、そしてクリスタルを探して、コウセイはヴァルジェネス、土のエレメントで対抗、しかし地面に落とし穴もバグリゴンは地面掘り進み、するとオメガはジェスチャーでコウセイに伝えてヴァルジェネスアーマーになり、土を固めて粘土を焼いてドリル状にして、ドリルはロボットアニメではたくさんあるものの、特撮ではシルバー仮面で巨大ドリルあったくらい、これでバグリゴンは撃退、見事なものでした。
(9) 大団円
 そして、アユムは問題のクリスマス、宇宙人が怪獣操るものと解析、そしてエーイチ、怪特隊3人と共にグリーンバック(これは実際に特撮現場、ウルトラマン、仮面ライダーに限らず一般のドラマでもやっている)をやり、田口監督今回は2作のみでしたが、いずれもニュージェネレーションの旗手らしい名作見せてくれました。
 クマの被害、大分県の大火災、インフルエンザ警報と大変な11月です、皆さんお元気で。


No.12432 - 2025/11/22(Sat) 14:33:18

Re: ウルトラマンオメガ 第19話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
とんでもなく、くろうする、さいこうの、つくりもの。特撮の歴史は、正にそうですね。無ければ無いでどうにかする。感動しました。
人々の不満で赤く光る「星」でエーイチ君の怪獣が実体化するのではと不安でした。ブレーザーのガヴァドンの回にも「何でも破壊する怪獣」を考えついた少年がいました。が、あの星はバグリゴンを暴れさせる信号を出すためのようですね。侵略者が目星を付けた惑星に送り込み、先住民を死滅させるのが「開発」の下準備ということでしょうか。では、何故すぐに活動しなかったのか?落下の勢いで地中深く埋もれた位で動けなくなったとは考えにくいです。
それにしても、コウセイがエーイチ君を慰め励ますつもりが逆に元気を貰うシーンは良かったです。「星の光を追いかけて」とは、「夢を諦めないで」の意味も含んでいると思います。
それでは今夜はこれにて失礼致します。我が家では、もう炬燵を出しました。入ったまま眠らないように気をつけます。
No.12433 - 2025/11/25(Tue) 23:07:08

ウルトラマンオメガ 第20話 刻をこえて 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:本田雅也 監督:辻本貴則

(1) 怪獣を守るために主人公活躍
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。あっという間に11月も終わり2025年もあと1カ月、気温も下がって、他方東北でクマ被害、さらに香港でタワーマンション大火災(50年前のタワーリングインフェルノ現実化)と大変ですがいかがでしょうか。
 今回と次回は、前作ウルトラマンアークのハートフル作品を成功させた辻本監督のもの、脚本の本田雅也さんはアークのギヴァス編、白い仮面の男という異色作書かれたもの、今回は最初の展開から怪獣倒さないと気づいたものの、怪獣も生き物で、最後は怪獣親子を守るためにオメガもコウセイも戦うのは感動的、アークのハートフルストーリーを思わせて、怪獣守るのはコスモスであったものの、その路線をさらに追及したもの、怪獣クロノケロス、時空を移動するもの、そしてクロノケロス親子のいた未来は荒廃したもの、クロノケロス親子を襲ったものは、ひょっとしてラスボスのつながりか、最近のウルトラシリーズ、こういう伏線貼ってうまくやり、生物との共存共栄のもの、考えさせられました。
(2) ネズミ取りのもの
 冒頭、コウセイがネズミ取りを仕掛けて、これは昭和にあったもの、今ではほとんどないものの、オーナーがネズミ見てわな仕掛けて、しかしゴキブリホイホイは今も売れて、ネズミは人間にとって害獣の位置、しかしソラトはその考え方に異論、ネズミは、人間の食べ物荒らすなどするものの、しかしネズミも生き物で言い分あり、ソラトの迷いは意味あり、これは、今問題のクマも同様、人間に危害加えて、警察・自衛隊派遣で駆除、しかし自然破壊でクマ人間の生活圏に来たものもあり、アライグマ、50年前のアニメ人気で日本に連れて来られて、しかし凶暴で飼えず離して野生化、また神戸ではイノシシ出て、エサやり禁止条例もできたもので、しかしクマはまるで自然界のバランス崩れて怪獣出るという昭和以来のウルトラシリーズの展開、怪獣を悪と決めつけないものは初代ウルトラマンからあるものの、意味ある考察でした。サユキも他の生き物と共存は課題、アユムもアフリカの象増えすぎたものを語り、まさに現実のクマと同じ、いわゆる84ゴジラの際に、週刊誌に、ゴジラの能力が54年のもののままなら自衛隊により容易に退治されるという記事あったものの、今クマに大変な警察・自衛隊見るとそんなことはなく、人類は自然に対して非力だと今は思うものです。
(3) 時空超える怪獣、怪獣を人間助ける!
 そして、重力波の歪み確認されて、アユムはソラトとコウセイとともに、サユキの元調査、質量持ったものの加速度運動、怪獣のもの、足跡から身長2mの怪獣と見て、今回の舞台は暗い倉庫の中がメイン、辻本監督の意図か、そして怪獣(子供)発見でも時空を超えて逃げて、サユキ怪獣の反応から追いかけて、時空移動する怪獣と怪特隊のメンバー悪戦苦闘、コウセイとともに時空移動して、コウセイの時計は一瞬なのに周囲では30分経っているもの、そして、最後はソラト、怪獣の鳴き声まねて近づいて、しかし怪獣は倒れて、時空移動続けたため、心拍数低下、するとアユムは心臓マッサージをして、ソラト、コウセイもしてそれで蘇生に成功、怪獣に心臓マッサージはウルトラシリーズの歴史でも前代未聞、もちろんこれはアユムたちの行動は正しい、ソラトは、怪獣クロノケロスとコミュニケーションに成功、そして、背びれに神経伝達を阻害する怪獣用の特殊兵器つけられていて、それで不完全な時空移動しかできず、そしてアユムたちに蘇生されて、この兵器除去になりクロノケロスはソラトたちを味方と自覚、しかしこの特殊兵器、サユキは今の技術では作りず未来の人類によるもの、こういう、動物虐待のものは現実にもあり、クロノケロスは群れで時空移動して渡り鳥のような怪獣、基本的に無害、こういう無害な怪獣は初代ウルトラマンから無数にいたものの、渡り鳥の怪獣で、時空移動するものは初めて(単なる渡り鳥怪獣は80にいた)、見事です。今回は生物のスペシャリスト、アユム、サユキの視点生きて、そして行動するソラトとコウセイも立派、まさにウルトラマンは教育番組です。
(4) 未来に行く
 そして、ソラトとコウセイは、クロノケロスとともに未来に行き、危機を取り除くことを決意、クロノケロスとともに未来に時空移動して、ところが現在と異なる、まるで北斗の拳かマッドマックスのような荒廃した社会、未来、環境破壊でムチャクチャというのは90年代以降のSFにたくさんあったものの、これはCGでやっているものの、ともかく、ソラトとコウセイは正義感のシンボルのような人間、意味ある視点でした。
No.12434 - 2025/11/30(Sun) 15:23:41

ウルトラマンオメガ 第20話 刻をこえて 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) 前代未聞、ウルトラマンの怪獣心臓マッサージ
 すると、クロノケロスの親(オープニングによると母親)倒れていて、未来の人間によるもの、ソラトは助けるぞとコウセイとともに乗り出し、ソラトはオメガに変身、と、さっきアユムから聞いた心臓マッサージをクロノケロス母親にして、ウルトラマンが怪獣に心臓マッサージは前代未聞、コスモスでもなかったもの、最後はレティクリュート光線の力で、いわばAEDのようにして母親クロノケロス蘇生に成功、タロウだと死んだ怪獣生き返らせる光線もあったものの、それもこちらも意味あり、ウルトラマンは命を守るのだという意思表示は素晴らしい、オメガ(ソラト)はクロノケロス母親を介抱、もちろん、コスモスで怪獣保護はあったものの、ウルトラマンが怪獣助けるために心臓マッサージなどは初めて、もちろんヒーローとして正当な行為、ウルトラマンは闘うだけでなく、こういう生命救助もするもの、ヒューマニズムこそウルトラマンの力の源、これは感動的でした。
 そして、オメガは怪獣と全く戦わず、怪獣とのバトルシーンのない話は、平成ウルトラでダイナの少年宇宙人、ガイアの遠い町、ウクバール、コスモスの雪の扉と、いずれも太田愛さんの脚本、原田昌樹さんの演出のものでありましたが、ニュージェネレーションシリーズでは、最後はオメガも怪獣親子守るために敵と戦うものの、本質的に怪獣と戦わないものは久しぶり、感動的でした。
(6) 怪獣親子を守るためにソラトもコウセイも戦う
 すると、空からソラトたちを攻撃のものがあり、コウセイはレキネスを駆使して敵を攻撃、こういう、怪獣守るために主人公たちの闘いはウルトラシリーズ、コスモスでもあったものの、ソラト(オメガ)もコウセイもクロノケロス親子のために体張って闘い、最後はオメガ、レキネスアーマーになり敵を一掃、BGMは主題歌、そして、シーンはなかったものの、クロノケロス親子はそれで戦争のない時空に行って、ソラトとコウセイを現代に戻したと思うもの、こういうヒューマニズムあふれるものは感動的でした。
(7) 未来は変えられる!
 そして、一件落着、ソラトとコウセイ、クロノケロス親子は平和なところに行けとかというもの、するとコウセイはネズミ取りでなく、ネズミ嫌がる唐辛子おいて、罠使わなくていい、折衷策、これは正しい判断、僕も家でGキブリ見たら叩くものの、ちょっとアカンかと思いました。
 そして、アユムは怪獣との戦いはいつまで続くのか、あんなヒドイ未来になるかと危惧するものの、サユキは、未来は変えられると語り、恐らくクロノケロス親子に敵対していたものはラスボス関係者、ラスト5話で決着つくか、過去のウルトラシリーズは最後ちゃんとそういう決着はつけて、12月の放送予定もSNSで発表あり、来年はウルトラマン60年、今後も期待です。
(8) 白石雅彦さんの労作、ウルトラQの誕生、ウルトラマンの飛翔増補版発売
 映画評論家、白石雅彦さんの労作、昭和ウルトラシリーズを分析した本のうち、10年前に出たウルトラQの誕生、ウルトラマンの飛翔増補版来年1月に出ます。もちろんウルトラマン60周年で出版、白石さんは当時の台本見て、また存命中のスタッフにインタビュー、故人の日記などから大変な分析されて、この増補版出版でQ、初代ウルトラマンのヒロイン桜井浩子さんとイベントもあります。今後も様々な出版・イベントありそうです。
(9) アクリエひめじのウルトラマンオメガショー行きました
 11月23日に、兵庫県姫路市のイベント施設、アクリエひめじで、ウルトラマンオメガショーあると知り行きました。アクリエひめじは竣工5年ほどのもので、多目的ホールあり、姫路WAWAフェスティバルの一環、たくさんの親子連れ来て僕も行き、オメガ、ゼロと写真撮りました。帰りは神戸南京町で焼きそば食べて気分はソラトとコウセイでした。
(10) スーパー戦隊シリーズ終了、後番組は超宇宙刑事ギャバン
 …そして、10月以来の特撮ファンの懸念、50年続くスーパー戦隊シリーズ、現行のゴジュウジャーで終了と報じられて、ようやく東映、テレビ朝日から公式発表で後番組はメタルヒーローシリーズの元祖、超宇宙刑事ギャバンになり、ともかく特撮枠の持続は安心ですが、理由はスーパー戦隊シリーズ、主人公着ぐるみ5つ必要で、さらにパワーレンジャーが東映と無縁になりしんどくなったもの…しかし考えてください、そういう苦境は15年前のウルトラマンがそれ、ニュージェネレーション軌道に乗り、海外市場拓けて今の黄金時代、しかしウルトラマン、一時しんどかった時期からテレビシリーズ復帰できたのはスーパー戦隊シリーズ、さらに仮面ライダーが゛特撮の地位を確保してくれていただめ、そして特撮だけでなく、アニメも視聴率落ちてしんどい、大ヒットの鬼滅の刃もテレビシリーズは深夜枠!これは視聴率取れないため、僕ら子供時代、19時台は特撮・アニメの名作テレビにラッシュ、今は低予算でできるバラエティ番組のみ、テレビ朝日と東映の、新作仮面の忍者赤影も深夜枠。テレビ朝日ローカルでなくせめて夕方にすべきです。
 インフルエンザ流行っています、コロナもなかなか大変です、皆さんお元気で。
No.12435 - 2025/11/30(Sun) 15:24:50

Re: ウルトラマンオメガ 第20話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
あのねずみ取り、今でも売っているのを見かけます。が、トライガロンに番をさせた方がいいのでは、と思ってしまいました。だって、猫化がすすんでるし…。それにしても、ソラトは優しい。私だったら、ネズミもゴキブリもムカデも全力でたたきのめします。
それはさておき、あの荒廃した世界は何なのか。「風花」に現れたもう一人のソラトはここから来たのか?来週が気になります。
それでは今夜はこれにて失礼致します。寒暖差が激しいです。皆さんお大事に。
No.12436 - 2025/12/01(Mon) 23:04:16
ウルトラマンオメガ 第11話 グライム再び 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:足木淳一郎 監督:武居正能

(1) 来年のウルトラマン60年記念映画はゼロ
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。一昨日から神戸も朝晩は涼しくなりましたがいかがでしょうか。
 来年のウルトラマン60周年イベント、出版続くものの、記念映画はウルトラマンゼロに決定、過去にゼロ主役の映画は3つあったものの、いずれもニュージェネレーション開始以前、ましてやここ数年のウルトラマン人気でのゼロ映画は初めて、すでに昭和・平成の名作ユーチューブで配信ですが、2016年のウルトラマン50年以上に盛り上がり、来年は楽しめそうです。
(2) いきなり?シリアスに
 ここ4話ほどコミカル雰囲気でしたが、今回はメイン監督の武居さんの担当、メイン監督が11,12話は久しぶり、冒頭は回想シーン、最初、オメガはアークに出て来た怪獣リオドと戦い、口?をくくり対決、しかしコウセイは置いて一人でやり、オメガスラッガーで倒したものの、毎度おなじみ腹減ったというものの、何かおかしい、リオドはあんなに暴れる怪獣ではない、今まで、ソラトが怪獣の気配感じて、そして怪獣とコウセイとともに対決であったものの、今回はソラト一人でやれて、クライマックスに新怪獣エルドギメラ現れて、エルドギメラの表示はオープニングにあったものの、サブタイトルはグライム再び、ニュージェネレーションの怪獣再登場はよくあったものの、エルドギメラはいわゆる中ボス怪獣、そして最後、オメガはエルドギメラに敗北して、全体に、ソラト、アユムにもらった電車代払ってくらいしかコメディ要素はなく、今までのものと異なるもの、ニュージェネレーションシリーズはコメディ傾向のものでもシリアスのものはたくさんあり、30分意外な展開で意味ありました。
(3) 政府は怪獣を認定、対応部隊設置
 そして、冒頭、政府は怪獣の呼称を採用、そして法的体制整えて、怪獣対策チームNDF設置、こういう実際の役所のシステムに基づく展開は、シン・ゴジラであったものの、ウルトラシリーズでは、第1話から10回目で対策チーム設置は異例、ほとんどは初代ウルトラマンの科学特捜隊のように既存特捜チームを怪獣用にするもの、ティガのGUTSも同様、NDFは戦闘部隊ではなく、グライムに麻酔弾で対処のもの、しかしその後の展開、どうやら第1話冒頭でオメガを襲ったおそらくラスボス関係者のもの、10話までと異なるシリアス雰囲気は、それまでソラトとコウセイで何とかやっていたものの、ユニークなものです。
(4) アユムも対策チームに
 今回、アユムは政府の調査チームの一員で対処することになり、アユムコウセイの事務所にやってきて、調査だけでなく、対処するもの、意外なのはグライムを麻酔で捕獲、撃破(殲滅)ではないもの、NDF隊長のタイラ・カズヤスを演じる長田成哉さんは騎士竜戦隊リュウソウジャーで変身役をされて、これでトリガー以来5作続けて、防衛チーム隊長役は東映ヒーローの経験者、長田さんは他に科捜研の女も出られたもの、これは、円谷プロと東映特撮は昔から仲良く、仮面ライダー初代で小林昭二さん、初代ウルトラマンムラマツキャップのものを平山亨プロデューサーが気に入り起用、しかし平成初期までは、ウルトラマンに出た→仮面ライダーに出た、アグルからライアの高野八誠さんなどそうで、東映特撮→ウルトラマンはそれほどなく、しかしここ10年ニュージェネレーションウルトラマン進展で、東映特撮、ウルトラマンの交流は活発、もちろん10年を超す特撮テレビシリーズ続けているのは円谷と東映のみ、特撮は今やテレビ文化の一つ、意味ある結果です。
No.12406 - 2025/09/20(Sat) 14:00:44

ウルトラマンオメガ 第11話 グライム再び 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) ラジオリスナーの反応は真っ二つ?
 ソラトとコウセイ、いつも聞いている丹下マサルのエブリデイがトレンディで、謎の巨人(オメガ)は味方か敵か、支持する49%、そうでない37%、わからない14%、コウセイは命がけで戦っているのに何だというものの、このオメガ世界では初代ウルトラマンのように特捜チームに認められたヒーローではなく、そもそも第1話まではウルトラマンも怪獣もいなかった世界、さらに怪獣は限定された地域に出て、自分には関係ないという意図もあるもので、自然災害と同様、ジードではテレビでジードは敵か味方かアンケートで意見は割れたもの、またR/Bでもウルトラマンの印象、アイゼンテックの反応も似たような例あり、メビウス以前のようにウルトラマンは自動的に正義の味方の視点を持つのはニュージェネレーションでは違うものになりました。
(6) 中ボス出現の予兆に
 リオドなど、怪獣頻繁に出てソラトはなかなか大変、しかし今回はグライム出現の方に、グライムの存在はアユムは把握、動き出す様子なし、ソラトはコウセイに行かない方がいいと、嫌な予感がすると、要するにただならぬものが出るというもの、実際クライマックスでエルドギメラ出て、メビウス中盤でインペライザー登場にミライに光の国に帰還命令出たような雰囲気もあり、ソラトはどうやらエルドギメラの攻撃受けて記憶戻した面もあるみたいで、どうやら地球はラスボスに狙われている模様、中ボスはブレーザーでは11,12話に出て、アークは14,15話でしたが、かなりシリアスなもの、このオメガ、ソラトとコウセイのタッグはアイアンキングを思わせると言われて、しかしコウセイはレキネス、トライガロンでオメガ援護の実績もあり、しかし彼ら二人の存在は世間では知られず、政府の関与は、オーブの、ビートル隊の上層部も最後に出て来たものですが、今後は大胆な展開があるのかもしれません
(7) グライム捕獲へ
 そして、怪獣対策チーム、NDFはタイラ・カズヤス隊長の指揮のもと、麻酔弾ミサイルでグライム捕獲を意図、麻酔弾に確実性あるかのみタイラ隊長聞いて、現実に、今日本各地でクマ出て、捕獲か駆除か問題になり、しかしもちろん怪獣は未知の生物、クマ、イノシシみたいにはいかずですが、このような巨大生物に対するノウハウは現実社会はなく、その点60年前に初代ウルトラマンで展開つけたのはタダ、凄いです。今、昭和のウルトラマン名作ユーチューブで配信して、バルタン星人のものなど今見てもビックリですが、逆にニュージェネレーションではリアル志向でやっていて、もちろんそれは意味あります。
 そして、グライムの新個体登場、タイラ・カズヤスらは麻酔弾ミサイル発射、ですが…これは通常兵器、怪獣に効くか不明、タイラ隊長らも対処できず歯がゆい思い、必要なのはキャリアでなく能力と熱意とタイラ隊長いい、こういうリアルなものに一気になり、ファンタジーものと異なる位置は素晴らしいです。
(8) コウセイは勇み足、
 今回は、ソラト、安易に戦うのはよくないとして、しかしコウセイは自分たちの今までの戦績で自信あり、コウセイは自分たち認めさせたいトライガロン登場させてグライムと対決、功を焦ったコウセイの位置、しかし何かおかしい!、トライガロンとグライムのバトル、しかし、爆進細胞怪獣エルドギメラ出現!今回はテロップ表示なし、前回は倒してからデマーガのテロップ出たもの、エルドギメラのソフビ人形本日出る模様ですが見るからに強敵!、2本足怪獣ではかなりシリアス、グライムは怯えて、そしてソラト気配感じていたのはエルドギメラ、ソラトは負傷しつつ(岩石直撃)はオメガになりエルドギメラと戦うものの、変身前に怪我したらダメージ残るのは大半のもの(初代ウルトラマンのヒドラの例を除く)強敵・ニュージェネレーションでは11,12話に強敵中ボスでるのは恒例でも、これは強い!予想通りソラトは負傷して思うように戦えない!2大怪獣の前にオメガピンチ!
(9) エルドギメラの猛攻にNDFも危機
 そして、エルドギメラはグライム、オメガに攻撃、NDF拠点も危機で撤収になり、しかしエルドギメラは攻撃、オメガは身を挺してアユム、NDFを守るものの、あまりの猛攻にタイラ隊長は負傷、さらに、エルドギメラは何とグライムを飲み込んで、メビウスのボガールによる怪獣捕食そのもの、それよりエグイ、さらにオメガも危機、そしてコウセイはレキネスを起動しようとするができずエルドギメラの猛攻に成すすべないもの、オメガは命落としたものではないものの(ニュージェネレーションでは昭和のようにウルトラマン命落とす展開はほとんどない)、圧倒的強敵にやられて敗退、エルドギメラは地中に戻り、そしてエルドギメラの攻撃でソラトは記憶戻したのか、満身創痍のソラト、しかしコウセイ無事でよかったというものオメガ初の前後編作品、来週も注目です。
 涼しくなったものの、熱中症対策して皆さんお元気で。
No.12407 - 2025/09/20(Sat) 14:01:37

Re: ウルトラマンオメガ 第11話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
メテオ怪獣達がコウセイの心理を反映するというのは、前話でもありました。驕り、焦り、甘えがあるとアイテムが起動しないのは昭和からの戒め。自分の敵は自分、そう簡単にはいきませんよね。冒頭、ソラトがコウセイを連れて行かなかったのは、しょっちゅう仕事を抜ければクビになるかも、と気づかったからだと思うのですが。しかしソラトの制止を聞かずに勇み足した結果、大惨事を引き起こしてしまったと責任を感じているであろうコウセイは立ち直れるのでしょうか、心配です。
それでは今夜はこれにて失礼致します。30℃前半は涼しい方だと思ってしまう日々、秋らしい秋はいつ来るのでしょうか。日差しの色は秋なのに。どうぞ皆さん、お大事に。
No.12408 - 2025/09/26(Fri) 23:00:59

ウルトラマンオメガ 第12話 俺のやりたいこと 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:足木淳一郎 監督:武居正能

(1) 人類とウルトラマンの共闘でリベンジ
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。何とか涼しくなったものの、今朝のラジオの川柳番組で9月末 捜索願 秋はどことあったものの、いかがでしょうか。
 前回は強敵、エルドギメラに対してオメガ敗北、しかしアユムたち人類の努力でエルドギメラの弱点を解析して、オメガ、コウセイと協力して撃退、これはティガ以降のウルトラシリーズのラスボス怪獣撃退にあったもの、ニュージェネレーションシリーズではこういう中間部のいわゆる中ボスを倒したもの、オメガには科特隊のようなものはないものの、同様の展開で、こういう人類とウルトラマンの共闘は燃えました。そしてソラトとコウセイのドラマ、よくできていて、この作品の見事な展開、オメガはどうやら予算的にも厳しいのを、何とかうまくやりいいものをやってくれて、ニュージェネレーション13年は伊達ではないです。
(2) ソラトとコウセイの齟齬
 サブタイトルの俺のやりたいことは、今回はソラトよりコウセイのもの、前回コウセイは功を焦りトライガロンで対応して失敗、これは帰マン2話、ダイナ3話のような主人公がウルトラマンの能力に奢り失敗するパターンの相方阪、そして、背前回重傷を負ったソラト、コウセイは介抱して、ソラトはコウセイ無事だったと安堵、そして目の覚めたソラトの第1声は腹減ったのもの、コウセイの焼きそばは最高と言い、ソラトはここを出ていく、しかし、ソラトは本来、自分一人で怪獣と対決すべきがコウセイを巻き込んだことに後悔、しかし、ウルトラマンゼロ、一人でできると思っていたらダメと何度も語り、こういうヒーローはウルトラシリーズに限らず仲間の存在、ソラトは出ていくというものの、結局今までソラトはコウセイとコンビでやって来たもの、仲間なしに何もできないもの、最後は素晴らしい結末、こういう最高のバディは見事です。
(3) 謎の研究員?
 今回、さまようコウセイに手伝ってもらったキャラクター、謎の研究員とオープニングでは表記、演じる山本未來さんは2014年のギンガSでキサラ女王を演じられて、ウルトラシリーズ11年ぶりの、どうやらアユムの恩師の模様で、そしてコウセイの来たのは怪獣出て立ち入り禁止の場所、しかしこの謎の研究員、コウセイのことを只者と見ず怪獣の破片採取を手伝ってもらい、落ち葉には怪獣のものついているかも知れない、科学は幾千もの「かも知れない」の積み重ねで解析というもの、僕も化学の研究者をしていて納得、決定的なサンプルは見つからず、そしてエルドギメラの肉片回収、劇中では描かれなかったものの、これがアユムに渡りエルドギメラの弱点を突くことになるもの、今回はこの謎の研究員、出番は少なかったものの、コウセイ、そしてソラトの正体アユムにバレたことで今後出番たくさん出て来そうです。コウセイ、やりたいこと見つからず、調子に乗って失敗と謎の研究員に語り、謎の研究員はやりたいこと、失敗恐れずやる、誰も失敗はあると語り、今回はコウセイの復活、意味ある展開でした。
(4) 怪獣攻略法に必死のアユム
 アユムは国立生物研究所の研究員、エルドギメラの攻略法を探るもののも、何せ未知の怪獣で対処法はないものの、類似する生物は存在しない、伝説の生き物は参考にならず、しかし必要なのは能力より熱意、どうやら恩師の、謎の研究員とコウセイの得たエルドギメラの細胞から攻略法を考えるもの、オメガでは防衛チームは出てこないものの、主役3人でそれらをうまく配分してやってくれて、さらに、エルドギメラの命名は政府によるもの、不要不急の外出するなというもの、今までソラトがあの怪獣は○○だと言っていたものの、エルドギメラのことはソラト、知らなかった模様で、14話以降宇宙からの敵も出てきて、それに関するものかも知れないです。
No.12409 - 2025/09/27(Sat) 13:55:24

ウルトラマンオメガ 第12話 俺のやりたいこと 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) エルドギメラの弱点は過剰吸収
 そして、NDFとアユムはエルドギメラ対策会議、とても手の出ない怪獣相手に、どうやら謎の研究員とコウセイの得たエルドギメラ細胞、キメラ細胞、怪獣を吸収して遺伝情報で増大するものの、これは吸収するのに限界もありそれで飽和させて自滅させるもの、開発中の対怪獣アンカー使用、これに最も近いのはタロウに出て来た改造ベムスター、エネルギーを腹の口から吸収するものの、なら過剰に吸収させて中から撃破のもの、濃縮エネルギー爆弾をZATが開発して撃退、あるいは、ウルトラシリーズではないものの、シルバー仮面に出てきたインバス星人はエネルギーを吸収するものの、限界を超えて吸収して自爆のものあり、しかしこういう展開は平成以降珍しいもの、そしてエルドギメラ撃退法は、これは科学特捜隊のようなチームないがゆえにできる展開で、アユムは地道な研究者でその設定はうまく生きて、タイラはアユムの熱意に感謝、オメガはインターネットだと低予算だという批判もるものの、今は昭和のようにたくさんのお金で特撮ヒーロー作れない、むしろ制限たくさんある中で努力しているスタッフの皆さんに感謝です。
(6) ソラト、コウセイに感謝
 そして、ソラトは腹減ってコウセイに焼きそば作ってもらい、食器の洗い物するもの、ウルトラシリーズの主人公がこういう家事は異例、もちろんオメガではソラトたちこううう市井の人間だからのもの、そしてコウセイにごちそうさまと言い、そして決戦、ソラトはコウセイが優しい善人だから協力のもの、二人は一時決裂でもここまで見事な友情でつながっているのはスゴイです。
(7) NDF、アユムとオメガの決戦!
 そして、エルドギメラの弱点を研究して対抗、エネルギーをエルドギメラに過剰吸収させてのもの、エルドギメラはドクリドも吸収のもの、しかしグライムを吸収して、対グライムの麻酔薬効くという考証、怪獣のSF考証は見事、アユムはヘルメット着用して、前線で作戦、対怪獣アンカー、車両はミニチュアのような様子、今これはスゴイし、NDF活躍にワンダバBGM、やはりウルトラはワンダバ必須、これは野生生物の対策で、現実にはクマの対策では各地で行われているもののの延長線上にあり、意味ある展開でした。
(8) オメガも参加、決戦
 そして、ソラトは現地に来て、オメガに変身、エルドギメラの攻撃からアユム、タイラらを守り、タイラはオメガは自分たち守り味方と認識、オメガスラッガーで対抗、しかし劣勢、するとコウセイも駆けつけて、が、それをアユムに見られた!ものの、コウセイは無理してやっていない、みんなの役に立ちたいとレキネスを召喚して、エルドギメラに念動波でエネルギーアンカーを再び打ち込んでNDFエネルギー飽和状態にして、さすがのエルドギメラも限界、するとレキネスアーマーをオメガまとい尻尾の、問題の国を切断、そして一刀両断でエルドギメラ撃退、それに挿入歌かかるもの、ウルトラシーズでは、バトルシーンに挿入歌は、ガイアの後半よく使われたものの、これはワンダバもの、素晴らしい展開でした。オメガはコウセイに感謝、素晴らしい展開でした。
(9) アユムに正体バレ!
 …ところが、コウセイはレキネス召喚のところアユムに見られて、アユム、聞きたいことたくさんあるというもの、平成以降、ウルトラマンの正体に周囲が感づく例はたくさんあったもの、副主人公のものがこうして白昼堂々?バレるのは異例、しかしアユム、こういうものは気づいていた様子、後半は楽しみです。
 そして、コウセイはソラトと再び意気投合、みんなを守りたかった、まさに日本のヒーローの鏡の展開、ソラトはコウセイ優しいと評価、だからコウセイはソラトには必要、最後は焼きそば作ってくれ、半熟目玉焼きもつけてというもの、素晴らしい展開でした。
 来月は地元でもオメガイベントあり、行きます。まだ暑い日は続きます、皆さんお元気で。
No.12410 - 2025/09/27(Sat) 13:56:17

Re: ウルトラマンオメガ 第12話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
謎の女性、立ち入り禁止区域内で出会ったコウセイの目をサングラスをずらしてのぞき込む…。これだけで、「まさか風土記の作者の子孫でコウセイの遠縁で、この日が来ると知っていたのでは?」と思ってしまいました。怪獣の遺留物=流出厳禁の危険物、見ず知らずの人間を採集に付き合わせるなんて、あり得ませんから。今後、共闘をスムーズにするためには、「色々と知っている」高い地位にある人がいて欲しい。何かあったら、マスコミ等からソラトとコウセイを庇う、匿うようにして欲しい。
しかし、コウセイの方からバレるとは。でも、バレて欲しかった。こんな大きな秘密、彼一人で抱え続けるのは辛すぎます。アユムは支えてくれるでしょう。上の人に掛け合ってくれるかも知れません。
それにしても、今回は泣けました。ソラトが出て行く前に、部屋を見渡すシーン。バナナが2本、二人分。二人分あるんだよー、出て行っちゃダメだよー!と呟く私。そして無事帰って来てくれて、コウセイに甘えるソラト。優しい相手がいる幸せ。いいなあ…。
それでは今夜はこれにて失礼致します。少しは秋の気配がしてきました。スーパーには「鍋の素」が何種類も並んでいます。〆にチャンポンやうどんを入れたら、ソラトは気に入るかも。
No.12411 - 2025/09/29(Mon) 23:20:25

ウルトラマンオメガ 第13話 アユ姉に正体ばれちゃった 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:足木淳一郎、監督:鈴木農史

(1) 恒例?の途中バレ
 レイゴ゜さん、藤子さん、皆さんこんにちは。10月になりやっと涼しくなりましたがいかがでしょうか。
 ニュージェネレーションシリーズ恒例の13話の総集編、前回、コウセイがレキネス操るのをアユム見てしまい、そしてアユム、話聞きたいので太陽倉庫に来るとコウセイアタフタ、しかしソラトは平然、このデコボココンビは本当に素晴らしい、アユム含めて底抜け善人が正義のために活躍のもの、こういう作品は最近の特撮ものには珍しいもの、そして、主人公の正体告白は昭和だと最終回が定番でしたが、平成では途中で隊長気づく、メビウスでは中盤にミライの正体を知る、ニュージェネレーションシリーズでは防衛チームない例では途中でバレるのもあり、しかし今までの経緯でアユムは気づいて当然、これはレギュラー3人のみでの設定活かしてうまくやっています。
(2) メテオカイジュウの名前はコウセイ、知っていた
 そして、ソラトを応援するコウセイのメテオカイジュウ、レキネス、トライガロンの名前はソラトから聞いたものでなく、コウセイはメテオカイジュウ見て気づくもの、怪獣の名前はソラトが指摘するものですが、メテオカイジュウには違う要素あり、メテオカイジュウのルーツはセブンのカプセル怪獣ですが、コウセイしか使えない、まだ謎あり、どちらも頼もしい味方、そしてソラト、メテオカイジュウのことまだ記憶喪失、もう1体いるみたい、次回は急展開のものの模様、楽しみです。
(3) ピグモン登場
 そして、冒頭にソラト、怪獣いると例により鼻で気づくもの、アユム来て、聞かせてもらおう→ソラト、コウセイの奥にピグモンいてアユムビックリ、買い置きのお茶菓子つけて、しかしソラトはピグモンは無害な怪獣、それもケガして、手当してやるもの、コウセイはバルーンアートで対応、ピグモンは初代ウルトラマンでは2度とも死んだものですが、マックス以降は生き延びて、まさに友好珍獣、久しぶり?にソラト怪獣の名前言い、海の向こうの無人島にいるピグモン、するとアユム、海外でも怪獣出て、日本のような大きい被害はないというものの、これはソラト、オメガ来たために怪獣現れたのではなく、宇宙規模の異変あったという模様です。
(4) 回想でソラト、コウセイどうなる
 そして、前半はコウセイ、アユムに説明するカンペ作り、思い出しながらならうまく話せない、ソラトはカンペ知らない、乾杯と言い、コウセイは今までの戦いを回想して、ところがソラトは○○美味しかったというもの、思い出のベクトル違う、オメガはウルトラマン一の食いしん坊とネットでは指摘あり、シリアス一本鎗でない、面白いものをみられました。
(5) 目覚めの時
 そして、番組のキャッチフレーズ、今、目覚めの時、ソラト最初に言ったもの、アユムは気になり、どうやら怪獣の目覚め(地球にいた怪獣たちの覚醒)とオメガの目覚めの模様で、オメガは防衛隊なく比較的シンプル?と思われるものの、しかし今までのニュージェネレーションシリーズもメビウス以前と異なる個性やってくれて、意味深いものです。
(6) ソラト、アユムに完全カミングアウトは…
 前回、コウセイはアユムにレキネス使うの見られたもので、ソラトは以前アユムに正直に言おうと語り、ところが今回はその点カミングアウトはなく、ところがピグモン出て、警察官来てヤバイ→近所の人、ピグモンこのビルに入るのを見た、ソラト、自分がひとっ飛びして元いた島につれていくというのみ、これでアユムは、ソラトがオメガだと気づいた模様で、もちろんそれで正解、そして、アユム、タイラは現場に求められるのはキャリアでなく能力と熱意、そして前回のエルドギメラとの戦いを回想、アユム、エルドギメラの細胞で弱点を知り作戦の指揮はタイラ取っていた、オメガはタイラたち守り、タイラはオメガに守護のもの感じてもNDFでもオメガは人類守っていると判断、アユム、コウセイ、ソラトのこと知り真実追及すべきか迷い、しかしこれからも二人と怪獣の対応を取ると決意、ソラト、アユムは大事な友達とするもの、素晴らしい展開です。知り合ったのがアユムで良かった、そしてコウセイはピグモンに荒らされたものを掃除、ソラトは腹減った、ソラト最初に焼きそば勝手に食べて、最初はソラト裸→服は親切な人くれた、この親切な人はどうやら今後のキーパーソンの模様、エルドギメラの攻撃で一部記憶取り戻した模様、次回は前回の謎の研究員、ウタ・サユキ班長に怪特隊結成、次回からも楽しみです。
 インフルエンザ流行っています、皆さんお元気で。
No.12412 - 2025/10/05(Sun) 14:50:14

Re: ウルトラマンオメガ 第12話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
ピグモンが来たということは、何かを伝えに来たのかと思ったら、迷子になってただけだった?ここならウルトラマンがいるから島まで送ってくれると思った?また来てくれないかな…。
それにしても、「目覚めの時」とは何なのか。思い出すのは、先代ルーブが1300年周期の軌道に敵を乗せるのが 精一杯だったこと。1000年前のオメガは、封印するのが精一杯でした。風土記のオメガ?にはカラータイマーがなかった。巨大生物の大乱闘をじっくり観察出来るわけないから見落としたとも考えられますが、今より弱くてメテオ怪獣もいなかった証なのかもと思いました。
さて、次のメテオ怪獣は誰が担当するのでしょう。アユムは忙しくなるでしょうから、ちょっと厳しいかな…。でも、サユキさんが、「ほら、行ってきなさい。」と言ってくれるかも。
ところで、ソラトに服をくれたのは、神社の神主さんでしょうか。物干し竿から勝手に取ったんじゃなくて良かった。
それでは今夜はこれにて失礼致します。早くもインフルエンザで学級閉鎖のニュースを聞きました。皆さんもお気を付けて。
No.12413 - 2025/10/06(Mon) 23:31:24

ウルトラマンオメガ 第14話 オメガ抹殺指令 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:根本歳三 監督:武居正能


(1) 新レギュラー ウタ・サユキ登場
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。遅すぎる秋で、やっと冷房なしで過ごせますがいかがでしょうか。
 今回は後半の開始、新たに新レギュラー、ウタ・サユキ登場、これは円谷プロ公式サイトだと怪特隊のリーダーとのことで、生物学、工学のスペシャリスト、アユムの先生、怪獣探知機自ら開発、各地の電波などを利用して怪獣出現知るもの、これは前作のアークにも怪獣探知機出て来たものの、開発者、サユキはイデ並みのもの、そして対策チームつくりアユム入れるか、実質ソラト、コウセイも怪特隊メンバーとして活躍、しかし前回までに、コウセイは怪獣使いとアユムは知り、さらに実質ソラトがウルトラマンだとアユム気づいて、ところがサユキはそれをまだ知らない、ソラトとコウセイのことはアユムのみ知っている模様で、サユキはその後も知るのか、そしてサユキはユーモラスなキャラクターの面もあり、怪獣、個々の名前についてヒアリング、14話では顔合わせのみでしたが、次回はNDFとも協力してゾヴァラスと戦う模様で、急展開、ウルトラシリーズに限らずヒーロー作品では途中からレギュラー追加はよくあり、オープニングでもウタ・サユキは出て、これは物語の進展を見てのもの、シリーズ構成の妙に拍手です。また、主題歌、ニュージェネレーションシリーズ後半は2番の例多かったもののオメガはそのままです。そして、サユキの着メロはフィガロの結婚序曲、対策チームのこと、サユキはソラトのこと、気づいている面もあるもの、サユキはやりたいことやると、なかなか面白いキャラクターでした。
(2) オメガ抹殺のための刺客来襲
 そして、もう一つの宇宙からの刺客、ゾヴァラス人間態、地球に来たときはソラト同様裸、近づいた作業員を襲いどうやら服を強奪のもの、襲った男はどうなったか不明ですが(昭和だと死んでいる例が大半)、こういう地球に来て、服を奪う刺客は、ターミネーター2のT1000を思わせて、そしてソラト、オメガを探して襲撃するもの、前作アークでモノゲロスなどのものに通じる怪獣の一種、ゾヴァラス人間態を演じる新田健太さんは今放映中の仮面ライダーゼッツの主役スーツアクターをされていて、小林昭二さん以来ウルトラマン、仮面ライダー双方に出た俳優さんは無数おられる(どころかスーパー戦隊と3作制覇も無数おられる)ものの、放映中の仮面ライダーのレギュラーがウルトラマンにゲスト出演は初めて、しかし、オメガはどうやら1年以上前に撮影、ゼッツは今年始めから撮影で、どうやら新田さんゼッツ参加前のものですが、今や円谷プロと東映は仲間、共に10年を超す(休止期間なし)でテレビ特撮作るいわば仲間、ニュージェネレーション監督の越知靖さんも仮面ライダー助監督されて、もちろん円谷プロ、東映の協力は歓迎、実際ウルトラマン、ニュージェネレーション始まり、仮面ライダー、スーパー戦隊も影響受けたもので、そして等身大でソラトとゾヴァラス人間態のバトルは、ウルトラシリーズでは異例、変身前のこういうバトルは、昭和ライダー的なもの(平成ライダー以降はバトルになると即変身)新鮮でした。
(3) ソラトとコウセイに手紙
 冒頭、ソラトはヘルメット着用して倉庫の手伝い、二人に手紙来て、第5話のミコとミコトに出て来たミコの叔母、ササコからのもの、あの後二人で幸福にやっているというもの、コウセイには母親から手紙、人生は遠回りもあっていいというもの、その場は、ソラト落ちて来たものを見た場所で、今や怪獣退治が二人の実質仕事、こういう日常生活、第2次ウルトラシリーズではSFでないと批判されたこともあるものの、今は意味あるものです。
No.12414 - 2025/10/11(Sat) 14:43:23

ウルトラマンオメガ 第14話 オメガ抹殺指令 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) ヒーローへの刺客
 ゾヴァラス人間態、ソラトに迫り、ソラトはゾヴァラス人間態感じて、例により鼻でのもの、これはターミネーター2のT1000が未来のリーダー襲うのと同じ、さらに地球と異なる言葉発して、これは平成ライダー1作目のクウガの的、グロンギは特別なグロンギ語を話してそれ以来多くのSFで使用されているもの、そしてゲネスという単語をゾヴァラス人間態は発して、ゲネス復活させる、地球支配、ソラトはゲネスは滅びたはずだというもの、ゾヴァラス人間態、ゲネスの民はわが物にある、どうやら、第1話冒頭、オメガが宇宙でヴァグセクトの群れと戦っていた(どうやらその場は月)時に襲ったのはゾヴァラスの模様、人間態で徹底的にソラト追い詰めて、メビウス第1話でボガール人間態とミライのバトルも想起、こういう変身前のバトルはウルトラシリーズでは珍しいもの、今回は武居監督、11,12話に続いて中間クライマックス演出されてニュージェネレーションシリーズでは初めてのこと、武居さんニュージェネレーション演出の大黒柱、変身前の等身大バトルは仮面ライダーではそれほどなく、アクションはスゴイ、新田さんはさすがライダーのスーツアクターでバトルはスゴイ、そして特異な言葉でオメガ抹殺と語り、このサブタイトル、セブン暗殺計画を想起された方もいるでしょうが、ガッツ星人のようにヒーローの力をテスト怪獣で調べて攻略はナックル星人、メビウス&ウルトラ兄弟のものもあるものの、真正面からヒーローの抹殺に来るのは特撮、アニメ通じてヒーローものて゜異例です、そして、ソラトは、コウセイは関係ないというものの、記憶戻りつつあり、シリーズ構成は見事です。
(5) オメガは味方か
 そして、話戻して、冒頭、サユキ太陽倉庫に来て、怪獣、オメガのことをソラトに聞いて、どうして巨人をオメガと呼ぶか、アユムはオメガは人類を守ってくれているというものの、サユキはまだ懐疑的、アユムの主観、一緒に戦っていた2つの怪獣も不明、もちろんソラトの正体知らないため、これは、ウルトラシリーズで、メビウスのように過去からウルトラマン来ていて味方と認識(初代マン〜レオ、80、メビウスのM78ワールド)の方が今は少なく、M78ものもでもタイガ、ゼットのように初代マン〜メビウスの例と異なるものあり、現にM78のウルトラマンでもグレート、パワード、ネオスは最初は味方と見られていないもの、さらに11話でオメガは味方かとアンケートで懐疑的結果も出て、ニュージェネレーションシリーズではジード、テレビのアンケートで好感のものもあり、オメガの世界では、ウルトラマン、怪獣は現れなかったもの、サユキの懐疑は当然、しかし、NDFタイラはオメガは守ってくれていると認識、サユキの姿勢も後半で変化するでしょう。
(6) ゾヴァラス、ゼットンを思わせるもの
 そして、ゾヴァラスは怪獣(というか星人態に近い、アークラスボスのスイード星人態と同じ)になり、デザイン、色合いといいゼットンを思わせる(黒い体に2本角)、ソラトはコウセイに下がって色、ゾヴァラスの狙いはソラトというもの、オメガに変身でも苦戦、どうやらオメガ抹殺のための生物兵器的なキャラクター、そして宇宙人的なもの、オメガ圧倒、この戦い、アユム、サユキは研究所で見て調査ドローン飛ばしてになり、コウセイはもちろんトライガロンを起動させて援護、トライガロンアーマーとして、このゾヴァラス、このオメガの敵は「ヴ」のつくキャラクター多いもの、11話に出たエルドギメラ同様の強敵、そしてゾヴァラスはオメガ世界に初めて宇宙から現れた怪獣!今までの怪獣はこれで倒せていたのですが…
(7) 敵側メテオカイジュウ、ヴァルジェネス登場
 すると、ゾヴァラスはメテオカイジュウのヴァルジェネス召喚、胸に五角形のもの(カラータイマーの仲間?)を付けてコウセイはメテオカイジュウと認識、しかしゾヴァラスの使徒として出現、コウセイはレキネス使えず、ゾヴァラスはヴァルジェネスを得てパワーアップ、オメガはトライガロンアーマー喪失で大ピンチ、ヴァルジェネスはゾヴァラスのアーマーになり、が、鳩か、鳥の群れ来てゾヴァラスも胸のカラータイマー?みたいなのに限界発生で撤退、エネルギー切れか、オメガはゾヴァラス撃退するものの、ソラトは満身創痍、それのデータ、アユム、サユキは確認、こういう強敵、次回どうやらサユキの新チーム結成、NDFと協力で倒す模様、ますます面白くなってきたオメガ、楽しみです。インフルエンザ流行っています、皆さんお元気で。
No.12415 - 2025/10/11(Sat) 14:44:27

Re: ウルトラマンオメガ 第14話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
今回もコウセイの目をのぞき込むサユキさん、役どころが「メビウス」のイサナさんに近いような。色々突っ込まれていましたからね。
それにしても、今回はなんとシリアスなこと、ソラトが「このままでもいいかな、楽しいし。」みたいなことを言った直後に敵襲来。ソラトは戦いながらフラッシュバックに苦しみ、コウセイが袋を敵に投げつけて庇い、変身しても動きにキレがなく、コウセイがメテオ怪獣を取りに帰ってからトライガロンを出すも鎧にしたら操られて自らを傷つけられるオメガ。しかしコウセイがレキネスを出そうとしても動かない。仲間の筈のヴァルジュネスが闇落ちさせられてるから?ヴァルジュネスのカラータイマーは黒いうえに溝のようなものがありました。オメガ絶体絶命、ところがヴァルジュネスが謎の誤作動を起こし、敵は留めを刺さずに撤退、九死に一生を得ましたが…。
さて、次回予告では、コウセイがレキネスとトライガロン両方を肩に乗せていたような。同時に二体使えるようになった?ラジオのお姉さんの「私の推しをー!💢」の叫びも良かった(笑)。
それでは今夜はこれにて失礼致します。皆さん、今年の夏バテはまだまだこれからかも知れませんので、お気を付けて。
No.12416 - 2025/10/12(Sun) 23:27:36

ウルトラマンオメガ 第15話 守るものたち 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:根本歳三 監督:武居正能

(1) 人類とウルトラマンの共闘で強敵倒す
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。こちら関西では阪神タイガースクライマックスシリーズ勝ち大騒ぎ、しかし関西は昼間は暑いものの、北海道はもう暖房必要でいかがでしょうか。
 今回は前回出た強敵ゾヴァラスとの決戦、オメガのみでは勝てず、しかし前回、カラス(鳩ではありませんでした)の鳴き声で弱体化をコウセイ見て、そこにサユキ乗って、もちろんアユムも活動、こういう人類とウルトラマンの共闘は燃えるし、今回の展開でサユキはソラトがウルトラマン、コウセイがメテオカイジュウ使いと知らない模様ですが、どちらもアユムは知り、サユキも知るのは時間の問題、これ、オメガの主人公たちは何度も書くものの、底抜けの善人でサユキもそれ、サユキはソラトを怪獣博士と言い、怪獣に詳しいものの、ここまで来たらソラトがウルトラマンだと気づいたでしょう。そして、ゾヴァラスの弱点はカラスの鳴き声で、84年のゴジラも鳥の声に反応に通じるもの、NDFの協力でスピーカーにより発して援護、それを指揮するのはサユキとアユム、これは理想的なもの、オメガ、最後についにウルトラマンという単語出て、今後は急展開も予想されます。そしてソラトとコウセイのみで勝てず、仲間はいるのは素晴らしいです。
(2) ゲネスの民の意味
 そして、冒頭はソラトの夢だと容易にわかるもの、オメガはゾヴァラスと月で戦い、やはり第1話冒頭、ヴァグセクトたちと戦い、そこに割り行ったのがゾヴァラス、そしてヴァルジェネスをゾヴァラスは手に入れて(胸の星黒)、またレキネス、トライガロンはオメガの相棒、それら記憶戻り、そしてゾヴァラスの背景、怪獣操る能力あり、トライガロンはゾヴァラスに操られそうになったもの、ゲネスの民は故郷の星滅んで移住先に地球侵略という、これは平成以降久しぶりの設定、宇宙戦艦ヤマトでガミラス帝国は自分の星滅ぶので地球征服で移住という、これは昭和のSFもの、特撮、アニメにたくさんあった設定、ウルトラシリーズでは初代バルタン星人、故郷を狂った科学者の核実験で失い第2の故郷探して地球に来たのがその典型、、特撮では東宝の惑星大戦争でそういう設定、しかし平成以降、ヤマト、ガンダム1作目のようなオーソドックスなSF減り、エヴァンゲリオンみたいに複雑な設定でやっていて、その点はオメガでこういう昭和テイストのSFは素晴らしいです。
(3) サユキの存在
 そして、ソラトとコウセイのみでゾヴァラスに敗れて、二人はアユム、サユキに助けを求めて、ところがアユムはもちろん、サユキはソラトたちの話を聞いて、突拍子もないのに即信じて、月での振動、オメガとゾヴァラス戦いを知り、このサユキ、現時点ではソラトとコウセイの正体は知らないものの、信じていて、日本各地の怪獣のものを知り、二人の正体知ったも同様、実際今回の成功はサユキの指揮によるものが大きく、物語展開で、こういう頼りになる隊長級キャラクター登場は素晴らしい、シリーズ構成は素晴らしい、ウルトラシリーズ、ニュージェネレーションでは25話メインなものの、脚本の構成は本当によくできています。カラスは日本神話のものなど、ユニークです。アユムはソラトとコウセイは安全な場所からデータ取ってもらうとサユキに語り、しかしもうわかったも同然でしょう。
(4) ソラトは怪獣博士
 そして、サユキはソラトのこと、怪獣博士と言い信じて、この単語はメビウスで、テッペイをリュウがそう呼んだもの、しかしテッペイは昭和怪獣の知識多く、第2話からグドンの生態知り、宇宙の怪獣墓場ではあれは○○だと驚嘆して、リュウにそう呼ばれて、そして同時にメビウス見ているウルトラシリーズ長く見ているファン(特に昭和ウルトラファン)への感謝ですが、ソラトはオメガに出てくる怪獣のことを知り、ウルトラシリーズで怪獣博士の単語出るのは2度目、ともかく主人公4人のキャラクターは素晴らしいものです。
No.12417 - 2025/10/18(Sat) 14:00:02

ウルトラマンオメガ 第15話 守るものたち 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) メテオカイジュウ、ゾヴァラスに操られないように
 そして、前回はコウセイ、トライガロン出しても対抗できず、それはヴァルジェネスがゾヴァラスにとらわれたため、レキネスはゾヴァラスに操られるのを危惧して登場せず、それをソラト語り、こういう展開、考えられた伏線のもの、ウルトラシリーズ、平成以降こういう伏線最初から張ってシリーズ途中、ラストに結実のもの、敵のラスボスはまだわからないものの、ゲネスの民の親玉でしょう。そして監視カメラ逃れる、コウセイはソラト守る、コウセイは、ソラトは昔から地球を守って来た、ゴーストライダースの言ったダイダラボッチ守り神の意味あります。
(6) オメガは地球を守って来た!
 そして、ソラトは記憶を取り戻しつつあり、その中で自分はずっと地球を守って来たかも知れないと語り、これはメビウスみたいに歴代M78ウルトラマンの活躍した舞台ではないものの、ゾヴァラスとの決戦の前に、ソラトはコウセイにみんなにしあわせになってほしい、ミコとササコの野菜食べたい、オオヤさんとは将棋したいはともかく、敵対したオオカミ君には楽しい動画作ったらいいいにはビックリ、カネナリ社長、マキのことはもちろん理解できるものの、オオカミ君はいわば令和のヒルカワで、19年前ヒルカワの極悪非道(ミライの正体を週刊誌でばらして、ワイドショーで誹謗中傷、あそこまでえげつない悪のキャラクターは、ウルトラシリーズはもちろん、他のヒーローものにも前代未聞)に大批判でしたが、そんなオオカミ君を受け入れるソラトは素晴らしい、みんなに幸せになってほしい、仮面ライダークウガ、雄介はみんなの笑顔守るため、ティガのラスト、イーヴィルティガになったマサキ・ケイゴが最後はティガ復活に尽力するような、ウルトラシリーズの伝統で感動的でした。
(7) 決戦!ゾヴァラス
 そして、ソラトは勘でゾヴァラスここに出ると予感、サユキは一時疑うものの、アユムの指摘で納得、完全にサユキはソラトとコウセイの実態感づいているもの、ソラトとコウセイ、決戦の場に行き、ソラトとコウセイに、ゾヴァラスにとらわれたヴァルジェネスは頼むとして、そしてゾヴァラス人間態(仮面ライダーゼッツのスーツアクター新田健太さん、ちなみに過去には仮面ライダー1作目にレギュラー出演の小林昭二さん帰マン、エースにゲスト出演がありました)、やってきたゾヴァラス人間態挑発、ゾヴァラス人間態はオメガ抹殺と言い、ゾヴァラスになり、ソラトもオメガに変身、そしてスピーカーのヤタノ作戦は有効なのは一度だけ、最高に効果の出るところに来て発動のもの、オメガはゾヴァラスをそこに誘導、そしてカラスの声をスピーカーで発してゾヴァラス弱体化に。
(8) コウセイ、メテオカイジュウと空を飛ぶ
 オメガとゾヴァラス対決の時に、コウセイはトライガロンで助太刀、そしてヴァルジェネスを奪い返すもの、ゾヴァラスのカラータイマー的なものを破壊して撃破、さらにレキネスに乗り換えて、ヴァルジェネスに乗り、ついにゾヴァラスの支配から脱するもの、こういうソラトとコウセイの相棒のタッグはスゴイ、そしてヴァルジェネスはオメガの仲間になり、ヴァルジェネスアーマーになり、ゾヴァラス撃破、ミニチュアセットとCGの特撮はスゴイ、そしてソラトとコウセイ、腹減った!
(9) サユキ、ウルトラマンと命名
 そして、太陽倉庫でソラトとコウセイ、どうやらカレーライス食べた模様、そこで、サユキは巨人をウルトラマンと命名、武居監督のフィギュア王のインタビューだと、シリーズではウルトラマンの単語は出ないと語っておられたものの、やはりウルトラマンと命名(平成ライダーでは、初期は劇中で仮面ライダーと出ない作品多い、今のゼッツでは仮面ライダーの単語はほとんど出ず、前作ガヴでは仮面ライダーは怪人と戦うものの総称、ウルトラマンみたいに仮面ライダー○○という表現は今でも少ない)、サユキは巨人をウルトラマンと呼んでいて、そして、最後に何と怪特隊の制服ジャンバーサユキは配り、怪獣対策チームの結成、サユキは一丁やってみないというもの、素晴らしいラストでした。次回以降も楽しみです、コロナ、インフルエンザ流行っています、皆さんお元気で。
No.12418 - 2025/10/18(Sat) 14:01:10

Re: ウルトラマンオメガ 第15話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。烏は神の使い、鳥居はその止まり木。鳥居絡みの何かが出るのが嬉しいです。
それはさておき、コウセイがヴァルジュネスを追って飛ぶとは!メテオ怪獣に乗っているとはいえ、生身で!必死の呼びかけにレキネスとトライガロンも加わり、遂に奪還、しかしコウセイ、かなりの負担なようです。最終回前に一度倒れはしないか心配です。今回はオメガと共に、本当にハードなバトルでした。
ところで、第一話の冒頭は、月だったんですね。私は違うと思ってしまっていました。天文マニアの書き込みは「上の人」の指示で消されたから騒ぎにならなかったとか。それと、オープニングにはメテオ怪獣の光は三つのまま。玄武は最後の隠し球でしょうか?かなり特殊ですものね、「蛇と亀」だし、色は黒だし。
それでは今夜はこれにて失礼致します。気温は高くても風は冷たい今日この頃、風邪をひかないようにお互い気をつけましょう。
No.12419 - 2025/10/19(Sun) 23:41:42
ウルトラマンオメガ 第6話 怪獣の探しもの 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:三好昭央 監督:越知靖

(1) 追悼 亀山忍さん
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。猛暑の反面ゲリラ豪雨、鹿児島県に大雨特別警報でしたが皆さんはいかがでしょうか。
 今回はショック、タレントの亀山忍さん、56歳で亡くなられました。僕より若い、亀山忍さんはウルトラマンダイナのタカ派軍人ゴンドウ・キハチ参謀歩演じて、人造ウルトラマンを作るもののスフィアに乗っ取られて、最後は自ら光になりダイナ救ったもの、その他平成ウルトラセブンにも出られて、90年代阪神タイガースで活躍の亀山つとむさんと双子の兄弟、ダイナメイン監督の小中和哉さんもSNSで追悼、このところ若くして亡くなる方多くて残念です、亀山忍さんのご冥福をお祈りいたします。
(2) 今回は無害な怪獣
 そして、工事現場に怪獣ゲドラゴのメス現れて、後でわかった求愛ダンスして、しかし光に弱く日光浴びてメスは死んでしまい、この点からゲドラゴは無害な怪獣、最後は逃がすと僕ら初代ウルトラマンから見ているものにはわかり、これはコスモスに出て来た怪獣と同じ、ラストは予想通り、ゲドラゴの着ぐるみはアークに出たネズドロンの改造と思われて、メスとオス、同じ着ぐるみに目のところ変えてのもの、これはウルトラQのガラモンの逆襲で、着ぐるみの胸についているマーク変えて複数の怪獣に見せたもの以来の円谷特撮の伝統、何となくユーモラスな着ぐるみ、ウルトラシリーズに出る怪獣はモンスターではなく、一種のアイドル、敵キャラクターのバルタン星人もアイドル的なデザイン、最後には絶滅危惧種のクチナガダンスモグラに似た生態、これは生物学の専門家のアユムいたからの処置、最後は昭和以来のハッピーエンド、こういう昭和的な展開は仮面ライダー、戦隊シリーズにはあまりなく、様々な世代にアピールだと思いました。そしてアユムは怪獣の唾液の検体を取り、これが後で意味あるとは!です。
(3) パエリア作ってくれ!
 ソラトは倉庫でグルメ本見て、パエリア食べたいとコウセイに言い、コウセイは作ったことはないが、挑戦するというとソラトは挑戦という言葉知らなかった!これはソラト、記憶喪失の宇宙人、しかし防衛隊のメンバーならあり得ない展開、防衛隊ないのは、武居さんのインタビューだと現実に戦争たくさんでウルトラマン見る皆さんに配慮、今回の展開で生きてくるもの、脚本は優れている。ウルトラシリーズはたくさんの脚本家参加、他方仮面ライダー、スーパー戦隊は一人で全話書いた脚本家も多く、これは円谷作品と東映の違いでもちろんどちらがいいではないものの、バラエティに富んだ作品、こうして作るのはウルトラシリーズならではです。脚本の三好昭央さんはXで、越監督とオーブの時出会いいずれ一緒にというものが実現。挑戦の意味、後で出てきて、…そしてパエリアというと、メビウスでジョージ、ミライにパエリア食べさせてやると言い、ミライはパエリア何ですかというボケを想起、スタッフ意図かわからないものの、深いです。
(4) アユムの後輩、カミヤとのデコボココンビ
 今回は、死んだゲドラゴのメスの調査にアユムと、調査チームの後輩カミヤ来て、カミヤは染色体の研究、アユムは絶滅危惧種の研究したくてもこれ、二人黄色い防護服来て、アユムの工藤綾乃さんはXで夏は防護服暑かったと言われて、現実にこういう防護服は暑いもの、後輩カミヤは未知の生物の調査に飽きて、今回を機に調査チームやめたいもの、こういう展開、昭和から最後は逆に自分の仕事に意味見るものと相場、今回はアユムとカミヤ、デコボココンビ、主役3人が底抜けの善人で、こういうゲストは意味ありました。
No.12389 - 2025/08/09(Sat) 13:41:14

ウルトラマンオメガ 第6話 怪獣の探しもの 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) そして、ソラト、コウセイも現地に
 すると、アユム、カミヤの調査で、オスのゲドラゴ出て、倉庫でソラトは行かないと→コウセイは車ですぐ行けると言っていたらオス(と後でわかった)のもの出て、なら自分たちの出動だとなるもの、で、メスの死体現場に車で行ったのはわかるとしても、アユム、カミヤのところにはもしかしたらソラトはジャンプ?してきた、実際腹減った。そして現地でソラト、コウセイはアユム、カミヤと合流、コウセイはファイト一発、昭和のリポビタンのCM、カミヤ苦労して取った怪獣のサンプル、そこの匂いをオスは感じて接近、廃棄して水で消したら怪獣来ないと、ソラトは怪獣のこと詳しい、しかし記憶喪失で怪獣の名前、習性知っていて、どうやらアユム、この点からソラトがオメガだと気づきそうです。そしてゲドラゴの習性うまく使っています。
 で、現地に野宿になり、特撮ヒーローもので野宿という言葉出たのは何年振りか、カミヤはベッドでないと寝られないといい、あるいは夜の山怖い…
(6) みんなで仲良くキャンプ?
 そのカミヤ、夜になったらぐっすり眠り、この展開も昭和以来、ヒーローものだけでなく、ギャグものでも定番、最近の他のアニメは知らないものの、僕ら昭和人間には懐かしい、そしてソラトは何か考えているもの、で、翌朝みんな仲良くキャンプ、こういう展開も、ウルトラシリーズはニュージェネレーションシリーズでもいくつか見たもの、昭和も令和もキャンプは同じ、僕はアウトドアはしないものの、若者たちの生き方に感銘、主役3人は少ないとSNSでも意見はあるものの、ウルトQと同じ自由人が怪獣に遭遇、ウルトラQではパイロット、カメラレディが毎回怪獣に遭遇の脚本作るのは大変で、満田かずほさんのお話だとなら怪獣専門の〇〇隊作るといいとなり、その結果初代ウルトラマンの科学特捜隊できたものの、今回は自由人、ソラトいるために怪獣と遭遇、制限された設定でいいもの作るのに脱帽です。さらに、アユムは子供時代、ミドリガメ飼い、命救えて生物学の専門家になったと語り、そして怪獣調査は対策会議で恩師に誘われて、この仕事にも意味、こんな状態いつまで続くか、納得です。オメガ、アユムカッコいいと挑戦を評価でこれも前半の伏線の意味ありました。
(6) ゲドラゴ、オスvsオメガ
 そして、ゲドラゴ、オスは太陽光遮る保護板持ち地上でも活動可能、日が当たると死ぬのはモグラと同じというと、カミヤはモグラ、太陽光浴びたら死ぬは間違いと言い、これは僕も初めて知り、生物学の専門家のいた意味あり、とゲドラゴのオス出現、繫殖期にメス探してのもの、工事現場の振動をダンスと思ったなど、怪獣の生態うまくやっていて、そしてソラトは離れて変身、コウセイはアリバイ作り?デッカーで、カナタ、ケンゴ変身するのに離れて、ユナがよくあることとアリバイ作りと同じ、これは昭和以来のネタです。
(7) コミカルなバトル
 そして、ソラトはオメガになり、ところが落とし穴?に落ちて悪戦苦闘、その上BGMがこれまたコミカル、ハチャトゥリアンの剣の舞思わせるもの、昭和だと、帰マンの地球いただきます、ヤメタランスとMAT、帰マンのバトルシーンはBGM、ワンダバや夕陽に立つウルトラマンのテンポ変えて悪乗りを想起、その他、初代ウルトラマンとスカイドンのバトルでも戦闘BGMラストで失速もあり、見かねたコウセイはレキネス出して助太刀、電撃出すゲドラゴに、オメガはレキネスを剣にしてゲドラゴの角を破壊するも…
(8) ゲドラゴは無害
 そして、オメガ、レキネスがトドメだとしたら、アユム、パッドで検索して、ゲドラゴはクチナガダンスモグラと同じ習性で、繫殖のために年に一度出ただけで無害とオメガに示すと、何とオメガは巨体でアユムのパッド見て理解!これは前回、オメガは人間の言葉理解とアユム気づいた展開生きて、ともかくシュール、子孫を残す生殖本能のもの、と、オメガはレキネスのものを使ってコウセイにジェスチャー!で処置を指示(テレビ初期のバラエティ番組の名作、ジェスチャーのパターン!スタッフでこれを見た人いるのか)、そしてオメガ、レキネスでオス、メスのゲドラゴ地中に逃がして、最後はレキネス、地面を元に戻して、これは昭和以来の、無害な怪獣の処置の典型、前回、ミコトをやむなく介錯してしまったもの、今回はコスモスでお馴染み、と言うか昭和ウルトラ以来の定番、こういう話あるからウルトラマンは深いのです。
(9) カミヤもチームに残りめでたしめでたし
 最後、事件は丸く収まり、アユムは怪獣のこと知りたい、特異なものはなく、人間、動物と同じ、生物学者の意味あり、最初カミヤ、調査チームは嫌→今回のことでやりがいを感じて、これからも調査チームで頑張る、この展開はウルトラシリーズやヒーローものだけでなく、刑事ドラマなどでも昭和からの定番、しかしこれでアユム、オメガがソラトと気づくカウントダウン開始、ともかく素晴らしいものでした。
 また豪雨災害、猛暑続きます、皆さんお元気で。
No.12390 - 2025/08/09(Sat) 13:42:02

Re: ウルトラマンオメガ 第6話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
ソラトはコウセイに甘えてるなぁ。「これ作ってくれ」って、自分が料理に挑戦しなさい。その後、怪獣のニュースを聞いて飛び出して行くソラト、着くなり「腹減った〜」と倒れたところにキャンプ用具一式背負って到着するコウセイ。そんなこったろうと準備していくなんて、偉いわぁ。その夜、コウセイを枕にソラトは宙に手を伸ばして、何をしていたのでしょうか?
翌朝、下山中に怪獣出現、すぐに脇へ隠れるソラト、オメガに変身しますが、求愛ダンスに一生懸命な相手にとことん無視されます。続いてコウセイもレキネスで岩固めにしますがあっさり解かれ、困っていると、アユムが閃いて画像で説明、それならツガイにして地下に返そうとコウセイにジェスチャーで提案、作戦成功。しかし、あんな巨大な顔が目の前にズイッと…自分が呼んだとはいえ、「キャー!」とか言わないアユムは強い!それに比べてカミヤは終始ギャーギャーうるさい!しかし、やせ我慢して溜め込むより、こういう人の方が長生きできるんですよね。これもまた本能。
それでは今夜はこれにて失礼致します。お盆も今日で終わり、残暑厳しいですが、なんとか乗り切りましょう。
No.12391 - 2025/08/15(Fri) 23:33:11

ウルトラマンオメガ 第7話 カゼになる  考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:鶴田幸伸 監督:市野龍一

(1) 前代未聞 ウルトラマン主人公風邪をひく
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。大変な猛暑ですがいかがでしょうか。
 今回はトライガロン登場編、冒頭からオメガとゴモラのバトル、ゴモラは今回、初代ウルトラマン一度歯が立たなかったもの以来の強敵、そして地球の怪獣で、レキネスの力も及ばず、逃げられて、さらに迷惑系ユーチューバー オオカミ君の暗躍?ですが、ゴモラとのバトルで疲労したソラトは熱を出して、ウルトラマンの主人公風邪をひくのは59年の歴史で初めて。同じウルトラマンが直接人間になっているセブンだと激戦の連続で最終回弱体化したものもありますが、今回は熱を出して、さらにくしゃみ!ウルトラマン主人公のくしゃみも初めて、コミカルな展開でも話は楽しめたし、愉快な展開でした。
(2) 市野龍一監督、ニュージェネレーションシリーズ最古参
 今回の監督は市野龍一さん、タイガのメイン監督されて以来しばらくウルトラシリーズとご無沙汰、6年ぶりのウルトラマン演出、市野さんは平成3部作(90年代ウルトラ)のガイアから参加、コスモスもローテーション監督、その後ニュージェネレーションシリーズはオーブ以来参加、還暦超えてのウルトラ監は、帰マンで本多猪四郎さん、平成ウルトラ全般で実相寺昭雄さん、また平成ウルトラメインの村石さんも大怪獣バトルでされたものの、市野さん大ベテランの監督、東映では田崎竜太さん、諸田敏さん60歳超えて監督、お二人ともこの30年仮面ライダー、スーパー戦隊の監督をされて、田崎さんはたくさんの第1話(パイロット)をされたレジェンドですが、市野さんも断続的にウルトラマン演出されて、コミカルな中にもCGとミニチュアセットを使い特撮も本篇も楽しめました。
(3) またまた前代未聞、ウルトラマン主人公病院に行きたい
 で、しんどいと言ったソラト、倉庫にソラト連れてきて(多分車に乗せたもの)、熱を出して冷えピタを貼るもの、こんなシーンはウルトラマンで初めて、ソラト、風邪に感激?なのにバスケットボールで遊んで、と、アユム怪獣出てそれでソラト知っているかと来て、ゴモラは宇宙から来た?怪獣出現前に火球、落下地点に隕石なし→宇宙から、これはトライガロンのことですが、病院に行ったらというとソラト、病院に行きたい→コウセイ、検査されて正体ばれるのでダメ、ソラトは病院のこと知らないためですが、セブンは最終回で正体知られると逃げたものを知ると、こういうドタバタ展開は愉快、そしてアユム、ソラトにお粥作ってあげるもの!ウルトラマン主人公がお粥食べるのは初めて、これも主人公たち防衛隊にいないためにできるもの…と、レキネス、コウセイ導いて、あの三日月型の物体が仲間で回収しての意味ですが、レキネスをアユムから隠すのに必死、ドタバタの中にドラマあり、愉快でした。
(4) 迷惑系ユーチューバー オオカミ君、マイルド(間抜け)なヒルカワ
 今回のゲスト、迷惑系ユーチューブのオオカミ君、フェイク動画で再生回数稼ぐもの、現実社会にもこういうものいるものの、早い話メビウスのヒルカワのマイルド版、ユーチューブでオメガのデタラメ書いて、正体不明の宇宙人人類助けるはずはない、ストリーマー、フェイク動画では稼げない?歩道橋で座り込んでおばあさんに迷惑だと言われて開き直って、そしてAIで実在しない動画作って再生させるもの、オメガの世界だとスマホやタブレットたくさん出て、災害時にデマ動画、昨年の能登半島地震でも問題になり、またウルトラマンを敵とデマで扇動はティガの悪魔の審判でキリエロイド2のものも思わせて、ヒルカワ、キリエロイドより罪?はないものの、オメガは敵だと扇動したものの、皆さんオメガの活躍見て無視、これはメビウスでヒルカワ、メビウスが宇宙人だと囃し立てても、サコミズ総監の演説でみんな無視したものの、キリエロイドの洗脳をイルマ隊長解いたものと同じ、こういう現実社会のネタをさりげなく盛り込み、他方昭和ネタ盛り込むのがウルトラマンの面白いところです。
No.12392 - 2025/08/16(Sat) 14:40:19

ウルトラマンオメガ 第7話 カゼになる  考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) 久しぶりの強豪怪獣、ゴモラ
 オメガは第7話にして昭和人気怪獣の登場、ゴモラは20年前のマックスで再登場して欲しい昭和怪獣1位になり、大怪獣バトルでは主役ヒーロー、ニュージェネレーションシリーズでも様々な役どころで出て、しかしサイバーゴモラとかでなく、オリジナルのスタイルで登場、話の冒頭、オメガとゴモラのバトル、これは平成以降よく見るパターン、そして尻尾強い!最初はオメガとレキネスのタッグをまいて逃げて、2022年の全ウルトラマン投票では人気怪獣4位、58年前に初登場、当時70年万博ありそれに展示のために生け捕りして日本に空輸、しかし途中で逃げて大阪で大暴れ、再放送で怪獣殿下見て、本当ならゴモラ日本に連れて来た中谷博士たち天文学的損害賠償請求になると思うものの、まさかそれから58年、ウルトラシリーズに頻繁に出るとは!ゴモラの着ぐるみはマックスで新造されたもの、手入れして20年使用か、それにしてもゴモラはカッコいい、成田亨さんのデザインは天才的、全ウルトラマン投票でベストテン入りの昭和怪獣はみんな成田さんのデザイン、素晴らしいです。
(5) 爆笑!侵略者でないなら最初から光線撃て!
 今回大爆笑は、オオカミ君、三日月型の物体はUFOと言い、それを追ってコウセイ行き、アユムによると隕石は天文起動から来て、人工物、そしてソラトは怪獣ゴモラザウルスと言い、地中で寝ていたゴモラ、隕石で目覚めたもの、上川市に食品工場、避難要請をして、他方オオカミ君、コウセイの三日月型の物体で文句、コウセイをUFOの仲間と決めつけて、オメガが地球侵略者の理由に、そうでないなら最初から光線を撃てというもの!その方が早いし楽に怪獣倒せる、戦うふりして街を破壊、この件は初代ウルトラマンから、最初からスペシウム光線を撃てはファンの間では言われて、しかしまさか迷惑系ユーチューバーいうとは!このネタ、初代ウルトラマンの時からどうしてウルトラマンは最初から光線撃たないか、様々な考察あり、中で有名なのは、なら水戸黄門も最初から印籠出せ、しかし水戸黄門開始はウルトラマンの数年後で、印籠をヒーローの必殺技的にしたのはさらにあと、つまりスペシウム光線やライダーキックに影響されてのものですが、このオオカミ君、マイルドなヒルカワより間抜けなヒルカワ、監督の市野さんはこういう昭和ネタ知っていてと思い、迷惑系ユーチューバー、スマホと令和のネタに、昭和ネタ入れるのは面白いものでした。
(6) トライガロン覚醒!
 上川市にゴモラ出て、ソラトは地図見て北西と見て、変身しようとしてくしゃみ→冷えピタ外して変身(ゴミをちゃんと始末はエライ)、しかし本調子ではない、ゴモラは本当に魅力的、そしてオオカミ君、コウセイにオメガ信じる根拠を問い、しかしコウセイはオメガの正体はどうでもいい、俺はオメガを信じるというとトライガロン覚醒、コウセイ乗せてオメガ援護に行き、コウセイは風みたいだ、そしてゴモラの尻尾を真っ先に切断、ゴモラ、尻尾なければタダの怪獣、初代ウルトラマンで科特隊苦労して初代ゴモラの尻尾切断、こちらはトライガロン大活躍、オメガ逆転、すると人々はオメガを応援、オオカミ君の騙されるな、あれは演技だも通じ゛ス、レティクリュート光線でゴモラ撃破、するとスマホでオオカミ君言っていることはムチャクチャ、終了とあり、これはヒルカワの末路に似て、そして、ソラトはコウセイに感謝、行けると思ったがコウセイいないとキツイ、ありがとうと言い、コウセイは友達と言い、このコンビはニュージェネレーションシリーズ最高、しかしまさかオオカミ君、ヒルカワみたいにラストでオメガの正体は、とかするとか思われて、それにしても素晴らしい結末、次回は太平風土記今後も楽しみです。
(7) ウルサマ梅田行きました
 先週末大阪梅田の阪神百貨店のウルトラヒーローEXPO うめだフェスティバル、通称うめサマ行きました。昨年にも増してたくさんの参加者、親子連れと僕らみたいな大人のみと6対4くらい、展示はとても充実、ステージの隣と、阪神百貨店売り場のメトロン星人とちゃぶ台のものとか昨年の倍、そしてステージは昨年よりパワーアップ、近藤頌利さんも出て、迫力満点のもの、50分があっという間に終わり、またウルトラショット、僕はウルトラセブンと撮りたく行くと、並んでいた親子連れに、セブンは57年前に神戸に来たというと知らない→そりゃ57年前の話、スマホでキングジョー検索してごらんといい、セブンとショット、ハイタッチ、最高でした。帰りは神戸に戻り中華街・南京町で焼きそば食べて、ソラトの気分味わいました。
 まだまだ猛暑続きます、熱中症対策して皆さんお元気で。
No.12393 - 2025/08/16(Sat) 14:41:13

Re: ウルトラマンオメガ 第7話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
初っ端から苦戦するオメガ、どうもだるそう、それが風邪のせいだったとは。「腹が減らない」と言われて「えーっ!」と絶叫するコウセイ。高熱でハイになっているのか、ヘラヘラ笑うわ、ボールで遊ぶわ、本当に世話がやけるソラト…。お粥に「味が薄い」と文句を言うし。塩昆布より梅干しならどうでしょう。でも、完食してごちそうさまするのは偉い。
一方、鳴いて訴えるレキネスに連れられて隕石を回収しに行ったコウセイは、オオカミ中年に責め立てられ、晒されてしまいます。こっちも正体バレの危機!それでもオメガのために反論するコウセイの心に応えて隕石が反応、名前を与えて気がつくと、トライガロンの背に乗っていました。現場に駆けつけ、オメガと共にゴモラを撃破した後、コウセイに「友達だろ」と言われて喜ぶソラト。微笑ましいですね。
ただ、オオカミ中年は無視されたとはいえ、コウセイの顔は拡散されてしまいました。幼稚な嫌がらせが楽しくて仕方ない人は他にもいます。今後が心配です。
ところで、オメガには「鳥居」が何度も出ていますが、何か意味があるのでしょうか。それと、レキネス達は誰かがオメガのために送ったのか、自分で後を追ってきたのか、コウセイはもともと「使い手として選ばれた者」なのか?いくら外しても止められないのが予想です。
それでは今夜はこれにて失礼致します。
No.12394 - 2025/08/17(Sun) 23:38:16

ウルトラマンオメガ 第8話 霧降山の伝説 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:中野貴雄 監督:市野龍一

(1) ウルトラシリーズ定番のファンタジー&悪乗りもの
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。立秋も全く涼しくならず日本全国猛暑日ラッシュですがいかがでしょうか。
 今回はウルトラシリーズ定番のファンタジーもの、最初にカップルが霧降山に迷い込んで、こちらに来たらいけないと謎の子供が制止、しかし進んで、そこには昭和テイストの町、そこに怪獣モンスアーガーいて、カップルは逃げ出したもの、これは帰マンの、恐怖の怪獣魔境、霧の山に登山して怪獣いた、しかし空中から探索して怪獣は見つからず、郷、加藤隊長探索にいくものを思わせて、脚本の中野さんはニュージェネレーション最多参加、ファンタジーものも特異なもの、そして大学生の悪乗りサークル出て、それにソラト、そしてコウセイも巻き込まれるもの、市野さんガイアで作られた怪獣の身代金の悪乗り思わせて、愉快なものでした。そして、霧降山の描写、CGとミニチュアセットの組み合わせ、ニュージェネレーションの特撮は本当にスゴイです。
(2) ゴーストライダース!
 霧降山での未確認巨大生物、そして、安政大学生の科学探索?サークルのゴーストライダース、元ネタはゴーストバスターズで、オーブのSSPの悪乗り版?3人で超常現象を探索、プリガトーン現象の発生と見て、ゴーストライダース、アユムのセンターに何十件の電話で行かないといけない、ソラトとコウセイに助手、ボディーガードで来てと、さらに、AIで本部?と連絡、立体画像も出して、ニュージェネレーション名物?の太平風土記出て、そこに巨人と怪獣のもの出て、アユムは役人で調べて来いと命令、そして怪獣退治の専門家らしき?ソラトとコウセイに依頼→断られる→食べ物で釣る!〇〇食べさせてあげるから一緒に来て、はウルトラシリーズでは珍しい、しかし面白いので許してしまい、そして現地でゴーストライダースと合流して、ゴーストライダースとソラトは意気投合?ユピアイエー、ユピアイオーと叫んでネタ、プリガトーン現象起こすとか、ドタバタキャラクター、ウルトラシリーズではスカイドン以来の定番のお笑いネタ、そしてゴーストライダースのメンバー、霧降山には巨人伝説あり、1000年前の太平風土記示すと、空から紅の巨人、禍の穴を封印、巨人は宇宙からかとアユム問い、ゴーストライダース、ダイダラボッチとウルトラマンの関係?ソラトは俺はあんなのじゃないと言い、コウセイ止めるもの、こういう、副主人公正体知るが故のネタは愉快で、そして山小屋の前線基地?でドタバタ、ウルトラシリーズはシリアス、ギャグと様々な切り口でファンを59年魅了するのだと再確認です。また、ゴーストライダースのメンバーは南方、山根、志茂山と、SNSでは往年のチャンバラトリオから取ったのかという指摘ありました。脚本の中野さん、監督の市野さんも70年代ネタは詳しいと見て、これは面白いものでした。
(3) ドタバタの中にヒューマンドラマ
 このゴーストライダース、アストロシステム、やっていることは大真面目、最後にはアユムに一喝されたものの、怪奇現象をまじめに調べて、それらをインターネットで発信、前回のオオカミくんは迷惑系でしたが、こちらはお騒がせ系?で皆さん大真面目で、悪乗りを真剣にやってくれて、こういうギャグにも節度あるのはウルトラシリーズの真髄、初代ウルトラマンのスカイドンのものでも皆さん大真面目にギャグで、それゆえに例のスプーンとベーターカプセル間違えるギャグ生きるわけで、そして、アユムは怪奇現象追って異世界に迷い込んで、ゴーストライダースがプリガトーン現象で異世界に行けるようにして、ソラト、コウセイに行ってのものは何とも愉快でした。
No.12395 - 2025/08/23(Sat) 14:00:22

ウルトラマンオメガ 第8話 霧降山の伝説 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) 科学力に不可能はない?
 ゴーストライダース、科学力でプリガトーン現象起こす、AIと会話して、この3人の悪乗りはスゴイもの、そして、外でプリガトーン現象、アユムはゴーストライダースと一緒に行こうとして、しかしアユムは一人で行ってしまい、先のハイカーカップルと同じ、謎の少年と会い、異空間に行ってはいけない→隠里あり、そして巨大生物、モンスアーガー現れて、そして謎の少年止めて、他方ゴーストライダースはアユム救出?のためにプリガトーン現象起こして、ソラト、コウセイに助けに行け、しかし空中波動装置おじゃん→また出来て、科学の発展にはトライアンドエラーとゴーストライダースはいい、結局ソラト、コウセイは飛び込む、今回はコミカルですが、ウルトラシリーズ59年重ねた科学技術への警告が愉快な形であり、意味ある展開でした。
(5) ソラト、コウセイ、異空間へ
 そして、プリガトーン現象?を通して、ソラト、コウセイは異空間へ、するとソラトはモンスアーガーの名前、それかわからないが知っていて、モンスアーガー、この空間作ったのではなく、モンスアーガーもプリガトーン現象に引き込まれた→と、ゴーストライダースの機械は予想通り?暴走、怪獣が通常世界に来てしまう、と、ソラトはオメガに変身してねモンスアーガー異世界に留めて、オメガは異世界とのゲート閉じる力あり、そして異世界でモンスアーガーとバトル、モンスアーガーは破壊獣の名の通り、これは無害な怪獣の仲間かも知れないものの、結局倒し、コウセイはトライガロンで応援、そしてモンスアーガー、頭の上が弱点は、ダイナに出た時と同じ、グレゴール人に操られた時はここにガード、そして今回も、であり、この点は過去へのオマージュは意味ありました。
(6) 自転車?で発電
 すると、ゴーストライダース、自転車で発電してプリガトーン現象維持、コウセイに大船に乗ったつもりでというものの、予想通り?またゲート暴走、オメガはその始末に大変、コウセイは手が足りず、レキネスも使おうとして使えず、メテオカイジュウは2体同時は無理、そしてオメガのカラータイマー赤に、と、トライガロンはレキネス同様、オメガの武器になり、これは実質おもちゃの宣伝の面もあるものの、それでおもちゃ売れているからニュージェネレーション13年も続いていて、そして仮面ライダー、スーパー戦隊、プリキュアも同じ、おもちゃ否定でテレビヒーローは作れない、そしてオメガ、トライガロンアーマーで反撃、爪?でX字を書いてモンスアーガー撃破、そして、アユムはソラト、コウセイと再会、しかしゲート閉じる直前に帰還、しかし、あの謎の少年いて、ソラトは感じて、謎の少年はオメガと口走り、オメガは以前にもこの世界に来ていたと思われて、そして3人は生還、ゴーストライダース喜ぶものの!
(7) 科学を遊びに使うな!
 はしゃぐゴーストライダース、しかしアユムは科学を遊びに使うなといい、もちろん、初代ウルトラマン以来の科学技術の暴走への警告、そして、ゴーストライダースみたいに暴走はいけないとアユムは言い、他方コウセイは一つのことに夢中はいい、アユムは青春と言うと、ソラトは爆食!でコウセイの分もロコモコ丼食べてしまい、これは予想された結末、しかし、科学を遊びに使ってはいけない、ウルトラマンより先、初代ゴジラで芹沢博士、ゴジラ倒すために禁断の兵器オキシジェンデストロイヤー使用して、それを封印するために命を絶つシーン以来、ゴジラ、東宝特撮、ウルトラシリーズを初め円谷作品で続いたもの、ゴーストライダース、これからは真面目に悪乗り?かと想像、ギャグの中に意味のある展開でした。
 次回は恒例の特別総集編、9月以降もオメガは謎解き、愉快な展開ありそうで楽しみです、残暑は大変です、熱中症対策して皆さんお元気で。


No.12396 - 2025/08/23(Sat) 14:01:17

Re: ウルトラマンオメガ 第8話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
ゴーストライダーズ、「👻に股がる人」がマーク、超常現象を解明してやるという意味でしょうか?やる気と科学力は素晴らしいのですが、いまいち無責任ですし、何でもドヤ顔でペラペラ喋ってしまいそうな気がするので、仲間にはしない方がいいですね。でも、最終決戦に巻き込まれたら、悪乗りついでに大活躍したりして。
それにしても、結界の赤い布は何でしょう。地蔵にも見える石積みに挟まれているボロボロの布は、結界の中にもありました。粗大ゴミの不法投棄場になっている廃村?それとも誰かのコレクション?難破船や観覧車まである…そしてまた鳥居。千年前に結界を張った後にも出入りがあったのか。そしてあの少年は何者なのか。ルーブの野球部の監督のように、先祖から何かを受け継いでいるのかも知れません。
ところで、オメガのカラータイマーが五角形なのは何故なのかを考えてみました。レキネス達の解説を読んだのですが、レキネスは青龍、トライガロンは白虎だそうです。つまり四大神獣+オメガで「五」。朱雀と玄武がいるのなら、アユムが担当するのでは?それなら、コウセイと一体ずつ出して、計二体で援護出来ますが。
それでは今夜はこれにて失礼致します。
No.12397 - 2025/08/28(Thu) 23:51:45

ウルトラマンオメガ 特別総集編 アカジナリアキの日常 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
構成:足木淳一郎 演出:武居正能

(1) ラジオDJナレーションによる特別総集編
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。大変な残暑ですがいかがでしょうか。
 今回は恒例の特別総集編、ゲストのアカジナリアキはジード、トリガーにレギュラー出演の水野直さん、大屋太陽ビル1〜3階は太陽倉庫、4階のジャパンサイバーアップ、インターネット通販会社、ラジオの、丹下マサルのエブリディがトレンディ、丹下マサル、レミのものを聞いている展開で、そのラジオもチューナーのアナログのもの、今やラジオはラジコをスマホ、パソコンで聞く時代にアンテナ、アナログチューナーのラジオ聞いて、そしてラジオのリスナーのメッセージも出てこれは愉快、過去のウルトラシリーズのレギュラーが後にゲスト出演はたくさんあるものの、こういうパターンはユニーク、水野さんはゴジュウジャーにも出られて、以前は仮面ライダーにも出て特撮お馴染み俳優さん、しかしジード、トリガーの時と同じ役者さんとは思われないもの、これは愉快な総集編でした。
(2) 恒例の過去振り返り
 今回は第1話からの怪獣のシーン振り返り、しかし宇宙でのヴァグセクトは当然出ず、メビウスでメビウスキラーの際に、宇宙に出たエースキラーはGUYSファイルになかったのと同じ、そして、ラジオのパーソナリティによるナレーション、僕はラジオファンで家で仕事しながらよく聞いて、番組にメールも送りますが、これは実に痛快なもの、声優の真木駿一さん、藩めぐみさんの語りは番組ナレーションとして機能、そしてナリアキのアクション、コミカルで、リスナーは怪獣のことを見たものの紹介、今ラジオは静かなブームで、これはテレビがあまりにつまらないためか、しかし、ラジオパーソナリティによる語り、僕らラジオファンにはたまらないもの、そして、実際に怪獣もウルトラマンもいなかった環境にウルトラマン、怪獣出て、様々な視点、面白かったです。
(3) ゲストがラジオ投稿!
 前回のゴーストライダースが投稿、これは最後の伏線にもなり、ラジオパーソナリティは男女二人でやる番組多く、実際こちらだとおはようパーソナリティ小縣裕介です、のようなもの、怪獣災害のもの、そして、人類に怪獣対策チームできる模様で、それら伏線を敷いてのものは意味ありました。
(4) ナリアキはコウセイと友達
 そして、ナリアキ、商売かと電話(これがスマホでなく固定電話)で、相手はコウセイ、荷物のことで、ナリアキはコウセイはもちろん、ソラト(オオキダ君と呼ぶ)ともに食事する仲、特別総集編のキャラクター、テレビシリーズレギュラーと接点ありはデッカーにマルウル出たものの、愉快でした。そして、ナリアキはコウセイ、ソラトも評価で意味ありました。
(5) ソラトとコウセイに助けられた親子のメール
 最後に、ラジオに、第1話で怪獣出て、ソラトとコウセイに助けられた親子の、その母親のメールが読まれて、こういうゲスト出演がこのような特別総集編に出るのは前代未聞、母親はソラトとコウセイ高く評価、今の世の中でソラトとコウセイと勇気あり、確かに殺伐としたこの時代、ナリアキも泣いて、まだまだ世の中捨てたものではないと語るものは意味ありました。そして、ナリアキは作業着とロン毛の二人というのでもしかしてソラトとコウセイかと思う、意味あるものでした。
 9月の予定も発表、グビラなど再登場、そしてしばらく猛残暑続きます、皆さんお元気で。
No.12398 - 2025/08/30(Sat) 14:01:34

Re: ウルトラマンオメガ 特別総集編 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんにちは。
仕事しながら好きなラジオ番組聴いてたら、コウセイから電話、「今忙しいから置いといて。」こういうところにも日常を感じます。それにしても、ソラトを「お子ちゃま舌」。確かに。しかも食いしん坊ですからね。釣られて自分も食べるからメタボ体型になるのでしょう、絞らないとアユムに好かれない…。頑張れ、アカジさん。
それにしても、やはり気になる鳥居と五角形。五角形は五芒星?風土記は約千年前のもの、五芒星と言えば安倍晴明、没後約千年。深読みし過ぎかも知れませんが。それに、オメガが自分の名前を思い出したのは、コウセイのフルネーム、「ホシ」ミ コウセイと呟いた直後。コウセイの先祖と繋がりがあった?ああ、気になってたまりません!…全部ハズレだったら自分で笑ってしまいそう。
それでは今日はこれにて失礼致します。台風被害が小さいことを祈ります。
No.12399 - 2025/09/04(Thu) 17:06:10

ウルトラマンオメガ 第9話 カネナリ怪獣パーク 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:兒玉宜勝 監督:市野龍一

(1) 追悼 露口茂さん、橋幸夫さん
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。昨日は台風15号上陸で静岡、茨城で大変なことになり、新幹線止まりましたがいかがでしょうか。
 今回はウルトラシリーズ、特撮とは関係ないものの、昭和からの偉大なテレビタレントさんの訃報、まずは太陽にほえろの山さん役で活躍された俳優の露口茂さん、93歳で亡くなられました。太陽にほえろ、その他たくさんのドラマ、映画でバイプレーヤーとして活躍、太陽にほえろは露口茂さんなしには成り立たず、その他時代劇、様々な作品で活躍、ここ30年はテレビ・映画の活動はなかったものの、90年代までテレビ・映画を支えた偉人でした。また歌手の橋幸夫さん82歳で亡くなられて、無数の名歌謡曲を歌われたもの、テレビ・映画にも活躍、昭和から日本の映像文化を支えたもの、ご冥福をお祈りいたします。
(2) 怪獣動物園と金の亡者?
 今回は怪獣グビラ現れて、日本有数の金持ちのカネナリコーポレーション社長がこれを金儲けの道具にするドタバタ騒ぎ、そしてグビラ、冬眠状態で、しかしその実態は…というもの、カネナリ社長は最初ソラトたちに怪獣保護と語り、ウルトラシリーズファンはコスモスを想起だと思いますが、しかしコスモスの怪獣保護はもちろん動物園にするものではなく、怪獣捕まえて動物園で金儲けは昭和からネタはあったものの、グビラ、意外な展開、トリガー、アークではオカグビラになって登場、今回はニュージェネレーション初めての肉食獣のもの、最後はウルトラシリーズによくある展開ではあったものの、単なる勧善懲悪でないものを感じました。
(3)バナナ巡る争い!
 そして、朝食にソラトとコウセイ、バナナ争い、じゃんけんでソラト勝ち、しかしコウセイの給料で二人分の食費、給料日直前で金欠、その上ソラトはウルトラシリーズ一の食いしん坊、金持ちになりたくさん食べたい、ステーキ、お寿司、エビフライ、後でカネナリ社長のところの弁当でご馳走になるものの、ウルトラシリーズでは主人公金持ちはなく、初代ウルトラマンでフジ・アキコ退院給料出てイデに買い物付き合ってもらう際も少ない給料やり繰り、それでもこの二人は素晴らしいバディ関係、二人に腹一杯食べさせてあげたいと思うものです。
(4)冬眠状態のグビラ
 そして、冬眠状態の怪獣発見、すると日本有数の金持ち、カネナリコーポレーション、金儲けにと、役所に無断で確保、公務員のアユムすら最初は排除、もちろんこんなことは現実にはできないものの、こういう怪獣生け捕りはすでに初代ウルトラマンの怪獣殿下、ゴモラ発見して生け捕りして70年万博の目玉展示にというもの、これも今から見たら、生きた怪獣の展示どうやってするのだというツッコミですが、しかし現実に怪獣現れて、一見無害だと思うとこういうものは出て、現実に今クマ各地で出て、危害もあり、しかし動物園ではクマは人気者、そのためにクマを駆除はどうかという声もあり、現にコスモスでも怪獣保護は偽善だと当時批判されたもの、現実には陸上の動物で最大のものは象、海だとクジラで、象は動物園の人気もの、クジラは和歌山の海に来るのをいわゆるホエールウォッチングですが動物園、水族館のようなものは無理、こういう考えるものは意味ありました。
No.12401 - 2025/09/06(Sat) 14:38:25

ウルトラマンオメガ 第9話 カネナリ怪獣パーク 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5)ソラト、それはルール違反…しかし
 そして、アユムはグビラを調査しようとしてもカネナリコーポレーションに確保されて追い返されて、警備員に阻まれて入れない、と、ソラトは土嚢と石を放り投げて警備員攪乱、その間に3人入り、しかしすぐ見つかるものの、これは現実には建造物侵入罪になるようなものですがもちろんウルトラシリーズではまあ、何とかなるもの、カネナリ社長は名刺出して、ランチで話そう、とアユムスカウト、こういう犯罪行為?に近いものはコンプライアンスでフィクションでも制限あるものの、何とかやってくれるウルトラシリーズは意味あります。さらに、辻本建設の重機、辻本貴則さんのネタ、芸が細かいです。カネナリ社長の松澤仁晶さんはウルトラマンコスモス、マックス、メビウスにゲスト出演、そして仮面ライダー、スーパー戦隊にも複数ゲスト出演の特撮のベテランです。
(6) お金の意味
 そして、ソラト、コウセイ、アユムはカネナリ社長にご馳走になり、三ツ星レストランに作らせたもの、カネナリ社長は資産1兆円、ならバナナいくら買えるとソラト言い、これまた昭和のネタ、昭和だとタコ焼き何個買えるとかのもの、しかしお金は使うためにあるとソラト言い、カネナリ社長は単なる金の亡者でなかったものの、使えない部下いると苦労とか言い、そしてコウセイはトイレに行くと、カネナリ怪獣パークはおかしいと指摘、しかしカネナリ社長は受け付けず、しかし気になるアユムは調査のために残り、グビラはニュージェネレーションでは善玉メインであったのですが、この生態は予想だにしていないものでした。そして、怪獣は駆除の対象、しかしカネナリ社長は保護したい、冬眠のサイクル調べてほしいというもので、給料は10倍出す、世界初の怪獣パーク作ると世界から観光客来る、怪獣脅威にならないように観測、多少のリスクはあるが、金儲けできない。しかし、ソラト、金は何かと交換するものとツッコミ、これは後で効いてきます。カネナリ社長はお金在れば何でもできる、楽しく生きたいというもの、ウルトラシリーズ、日本のヒーローでは否定されたもの、それが後で意味とは!
(7) グビラは肉食!
 コウセイ、アユムは金に目がくらんでと見たものの、もちろん怪獣のこと気になって残り、怪獣の全体像を撮影、そしてソラトに見てほしいとして(スマホの着信音は主題歌)、ソラトはグビラと即座に判断、そして冬眠したふりでエサを集めて食べるものと言い、つまり肉食の危険怪獣、グビラはニュージェネレーションでは善玉でウルトラマンに倒されたことは少ないのに、今回の展開はビックリでした。公務員はアルバイト禁止→ボランティアでやっている、3人が底抜け善人の意味あり、そしてここは5000年前は海、海の怪獣と察知、しかし、ソラトはグビラ、冬眠してエサを集めていると警告する!なるほどです。
(8) 金はやる、命は助けてくれ
 そして、グビラは覚醒、怪獣パーク取材の皆さんに襲い掛かかり、そしてカネナリ社長を標的、よだれたらして、と、カネナリ社長、金はいくらでも払う、命は助けてくれ、これは昭和の時代劇で悪役が追い詰められて言うもの、しかし今回のカネナリ社長は根っからの悪人ではなく、コウセイ助けて、するとカネナリ社長も逃げ遅れた人助けるもの、こういう展開はウルトラシリーズの真骨頂です。カネナリ社長は根っからの悪人ではない、そしてソラトはオメガに変身、グビラと対決です。
(9) オメガ、トライガロンvsグビラ
 久しぶりに凶暴怪獣としてのグビラ、初代ウルトラマンの八つ裂き光輪をドリルで跳ね返した強敵でもあり、さらに毒の潮を吹いてオメガと対峙、コウセイはトライガロン始動して援護、四つ足怪獣同士の異例のバトル、しかし毒の潮は結構効果あり、これは過去のグビラになく、しかしカネナリ社長たち、コウセイはトライガロンで守り、そしてトライガロンをアーマーとしてオメガは使用、グビラ撃退でした。
(10) めでたしめでたし
 人騒がせな怪獣パーク、ソラトは腹減った→バナナ、そしてバナナ巡りじゃんけんバトル、しかし1本のバナナを分けて料理、ソラトとコウセイは最高のバディです。
 また、先週書き忘れましたが、初代ウルトラマン、バルタン星人、ロサンゼルスのドジャースタジアムに始球式!ウルトラマンはもちろんアメリカでも放送、世界20か国近くの言語・字幕で放映、配信。かつてはスーパー戦隊シリーズ、パワーレンジャーとして変身前アメリカで撮り直したものがヒット、これはアメリカでは日本人主役のものは受け入れられないという志向のためですが、しかしウルトラマンで日本人主役でもOK、さらにあす開始の仮面ライダーゼッツも同様に世界各地で放送、日本の特撮、アニメは世界で大ヒット、映画ヒットの鬼滅の刃もそれ、ヒーローを親善大使に、です。まだ残暑続きます、皆さんお元気で。
No.12402 - 2025/09/06(Sat) 14:39:30

Re: ウルトラマンオメガ 第9話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
「一宿一飯の恩義」は知ってても、「居候 3杯目にはそっと出し」は知らんのか、ソラト…。「腹が減っては戦は出来ぬ」って言うだろ、とか切り替えしたりして。ウルトラ五つの誓い、腹ペコのまま学校に行かないこと…。
そんな時にグビラ発見、確認に行ったら立ち入り禁止、ソラトは土嚢と石で手榴弾もどきで見張りを蹴散らすものだから、アユムの前で焦るコウセイ、空きっ腹なのに胃がどうにかなりそうだと心配してたら、豪華な弁当を前にして、腹具合が…。それでトイレ帰りに怪獣パーク建設計画を知り、抗議。アユムは寝返ったふりをして画像を送り、グビラは寝たふりで餌をおびき寄せるつもりなので即出動するソラト達。
毒の潮吹きには驚きました。細かく狙って空中散布、オメガは苦しみますがトライガロンはあっさり振るい落として涼しい顔、それでコウセイはアユム達を庇うように指示、判断が速い!その後、鎧を着せろとオメガにジェスチャーされて念じ、オメガは爪を飛ばして潮吹きを封じてから留めを刺しました。まだ前半なのにこれだけしっかり共闘シーンがあるのは、嬉しいです。
それでは今夜はこれにて失礼致します。 台風被害地の一刻も早い復旧を祈ります。
No.12403 - 2025/09/09(Tue) 23:48:03

ウルトラマンオメガ 第10話 密着!二人の素顔 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:三好昭央 監督:市野龍一

(1) 女性ビデオジャーナリストによる密着!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんおはようございます。阪神タイガース優勝で関西は大騒ぎですが、僕も風邪ひいてしまいなかなか大変、そして残暑は大変、いかがでしょうか。
 今回は新川薪紀、ソラトはマキ姉と言い、アユム経由でソラトとコウセイのことを知り、怪獣災害で怪獣に詳しい二人に密着取材、マキは怪獣について二人にヒアリングの予定が、アユムにも取材して、怪獣についスペシャリストの二人にというもの、ソラトは快諾、それで交渉成立、ソラトはコウセイのいとこの大義名分、そして、コウセイトイレに行くのも取材と、これはエックスの迷作Xio密着24時に通じるネタもの、マキはソラト、どうして怪獣に詳しいか、その点は記憶喪失で、もちろんマキはソラトがウルトラマン、コウセイが怪獣使いと知らず(これはアユムもですが)ソラトは正体をアユムには明かすと明示、そんな中マキは二人は隠していると実感、コミカルな中に、今回のオメガは主人公3人が底抜け善人で(もちろんウルトラシリーズの主人公はみんな善人でも今回は意味強い)、そしてデマーガ現れて、今回は怪獣倒した後でソラト、デマーガの名前を思い出したもの、どうやら様々な伏線が展開されている模様で楽しみです。
(2) マキ、車で二人連れて行く!
 今回は怪獣出現、それでマキは二人を車で連れて行こうとして、しかしソラトは変身して飛んで行った方が早いというもの、そしてドタバタあり、二人はデマーガのところに来て、デマーガはソラト、後で名前追い出して、テロップはその時出たもの、しかし二人の意思疎通が通じずソラトは変身、コウセイはトライガロン召喚して、取り逃がして、ソラト、コウセイは喧嘩、二人の対立は以前にもあったものの、仲の良い二人でやったもの、マキは二人の正体知らず、二人はオメガの出ていた時にどこにいたとウルトラマン定番のネタ、不思議、ともかくドタバタの中に色々あり楽しかったです。
(3) ソラト、コウセイの喧嘩
 ソラトは巨大化していった方が早い、コウセイは密着は嫌と言った、ソラトの正体バレたら大変だと、そして銭湯の後の牛乳は最高!こんなネタ、令和のテレビでは初めて、そしてアユムは二人はいつも変だと言い、そしてマキは怪獣災害ドキュメンタリー撮りたかった、怪獣災害で苦しむ人多い、他方怪獣災害に会わない人は他人事、国民は怪獣に詳しくなるべき、それで二人の協力必要と言い、しかし最後のオチはこれと正反対、確かに、自然災害ラッシュ、今週は東京でゲリラ雷雨で大変なことなり、猛暑、その他震災と自然災害は大変、で、ソラト、マキにカミングアウトしようとしたら、デマーガ出て、温泉地を移動のもの、それでソラト、コウセイはひとまず休戦でソラトは変身して、何とコウセイ手に持って連れて行く!こんなシーンはウルトラシリーズでは初めてか、しかし降ろし方雑、そしてオメガはオメガスコープでデマーガを知り、火炎弾発射のもの、コウセイのカバンでレキネス、トライガロン喧嘩?そこにマキ来て、するとデマーガの溶岩弾マキを直撃、オメガが防いで、コウセイはレキネスで助太刀、レキネスの能力で溶岩弾をデマーガにお返し、しかしデマーガは強い、レキネスアーマーにして、溶岩弾を破壊してデマーガ一刀両断で倒したもの、マキは巨人さんというもので…
(4) 二人仲直り、そしてマキの取材は…
 今回、ソラトはデマーガの名前倒した後で思い出したもの、頭の黄色ところ触ると嫌がるというもの、今まで初登場で名前出ていたもの、何か意味あるか、そしてもマキは巨人テーマに怪獣災害取材に変更、ソラト、コウセイ取材は終わり、そしてお菓子お礼→ソラト、全部食べていいか、ドタバタで、市野監督は今回7〜10話4作演出、ニュージェネレーションではジードの1〜4話を坂本浩一さんされて以来、いずれもコミカルネタで良かったです。
 猛残暑(としか言えない)、コロナね流行っています、熱中症対策して皆さんお元気で。
No.12404 - 2025/09/14(Sun) 08:49:05

Re: ウルトラマンオメガ 第10話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
マキのような人が出てくるのは時間の問題だとは思っていました。コウセイはオオカミ中年に顔を晒されましたから。でも、彼女の主張は正しい。マスコミの恐ろしさを知らないソラトがあっさり受けたものだからトイレまでつけ回されるコウセイ、これ、セクハラで訴えられるんじゃあ…。そうこうしてたら怪獣出現、どこまでも着いてくるマキ、オメガ「アチ、アチ、」出遅れるコウセイ、結局逃げられ、遂に喧嘩。その喧嘩の子供っぽいこと。マキにしつこく詰め寄られ、ソラトが全て話そうとしたら再び怪獣出現、一時停戦、出撃するも、バッグの中でレキネス達が喧嘩。キーキー言ってる姿がかわいすぎる!子供やペットはこちらの機嫌に影響されると言いますね。それでもレキネスで援護してようやく勝ち、仲直り。この一戦でオメガに惚れてしまったマキはファッションがキャリアウーマンから推し活女子に大変身、密着打ち切りでコウセイは拍子抜け、今までの苦労は何だったんだ…。でも、まだ安心は出来ません。オメガに密着すれば、また出会ってしまうでしょうから。
それでは今夜はこれにて失礼致します。日照時間は短くなっているのに30℃越えが続く日々、冬まで夏バテを何度も繰り返さないように、皆さんもお大事に。
No.12405 - 2025/09/18(Thu) 23:22:26
ウルトラマンオメガ 第1話 宇宙人がやってきた 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:根本歳三 監督:武居正能

(1) 前代未聞ラッシュの第1話、冒頭にバトル!サプライズ怪獣出現
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。梅雨明けで大変な猛暑ですがいかがでしょうか。
 ウルトラマンオメガ期待の第1話、概要は知っていたものの、第1話は主人公ソラト(第1話では謎の男)と副主人公コウセイの、一見掛け合い漫才、しかしよく見たらウルトラマンシリーズ59年の歴史のものに恥じず、そして、監督の武居さんは第1話冒頭からCGスゴイと語り、冒頭は宇宙空間でオメガと宇宙怪獣ヴァグセクトのバトル、こういう展開も前代未聞、そもそも第1話のメイン怪獣、グライムは予告されていたものの、ヴァグセクトはサプライズ、それもヴァグセクトは複数、その上1体はオメガよりはるかに大きく、これらは着ぐるみとCGによるもの、ウルトラ銀河伝説以来の特撮ですが、16年前のウルトラ銀河伝説よりスゴイ、最後はメインの必殺技、レティクリュート光線で一網打尽、しかしオメガは吹き飛ばされて、地球に落ちる展開、92年のアニメ、宇宙の騎士テッカマンブレードでは主人公が宇宙から地球に落ちてくるシーンからで(奇しくもテッカマンブレードのラスボスはテッカマンオメガ)すが、ともかくこんなスゴイ特撮、テレビで無料で見ていいのかと思うほど、今年はスーパー戦隊シリーズ50年のゴジュウジャー人気で、東映は特撮ヒーロー番組、スーパー戦隊50年(78年は休止)、ライダーは前身のメタルヒーローから43年、こんなものスゴイことできるのは東映のみですが、しかしこういうクオリティの高い特撮ヒーロー、13年も半年ずつ作れる円谷プロはまたスゴイ、東映特撮も円谷プロも我ら日本の特撮ファンの誇り、そしてウルトラマンオメガは世界で放映、特撮ファンは、日本の特撮ヒーローはスゴイと誇っていいです。このCGはゴジラ-1.0の白組、素晴らしい!ヴァグセクト倒したオメガを襲ったのは何者か、今後も楽しみです。
(2) 一転してドタバタ昭和テイスト展開
 そして、地球に落ちた謎の男は裸!が、コウセイの前に来たときはシャツ、ズボンで、こんなものどうしたなど言うのは野暮、これは昭和だと、裸で来てその後服着ていた展開はたくさんあり、コウセイは初登場で牛乳飲んでいて、これまたテレビ特撮では何十年ぶりのシーン、しかし、その後舞台はコウセイの勤務先の倉庫、コウセイ、焼きそば作り、荷物配達で出た時に謎の男入ってきて、それも3階!で、この謎の男、記憶喪失なのに何とか日本語喋り、これも昭和にはよくある展開、ここでは、Xでゼットは日本語習得に苦労して、オメガはちゃんと喋っているとツッコミ見て、そして、謎の男はコウセイの作った焼きそば、それもちゃんと箸使って食べた!これ、エースの、決戦!エース対郷秀樹では、偽郷秀樹(アンチラ星人の化けたもの)が箸の使い方おかしいので不審がられるシーン、昭和にあり、謎の男、いつの間に箸使い方知った、はこれまた突っ込むのは野暮…ですが、コウセイ、何か雰囲気おかしいので、ホウキ!もって対抗!ホウキ持って追い払うシーンなど、ウルトラシリーズはおろか他の特撮、アニメでも平成以降記憶にない(昭和にはたくさんあり)、サザエさんでサザエさん、ホウキで猫追いかけるシーンは有名ですが、まさか2025年に副主人公、ホウキのシーン見るとは、そして、もちろんコウセイは謎の男、宇宙人と知らず、こういうドタバタもの、昭和の掛け合い漫才ですが、70年代のようなものを2025年にリアルタイムで見られるとはビックリです。そして、謎の男は焼きそばに感激、ラジオなど初めて見るもの、このドタバタシーン、昭和のギャグアニメみたいで面白かった。
 そして、謎の男はコウセイの作った焼きそば無銭飲食、もちろん犯罪?ですが、これは大目に見ていい、実は名作刑事ドラマの太陽にほえろでは新人刑事の初登場時に何かやらかしたもの、マカロニ刑事は遅刻、ジーパン刑事は留置場から、スコッチ刑事は取調室から、これら今のコンプライアンスに抵触かも知れませんが、しかし昭和の視点では面白いもの、こんな破天荒なキャラクター、最近のお子さんはどう見たのか、近いうちにウルトラマンイベント行くのでお子さん連れに聞いてみます。そして謎の男とコウセイのスマホ持っていく、スマホの着信音は主題歌!凝っています!そして、謎の男は飛べる気がした!こんなシーン、ウルトラシリーズ59年で初めて!さらに謎の男は匂いで怪獣わかる模様、コミカルでそしてツッコミはスゴイです。
 なお、今回は防衛隊出ず、ネットでは予算のため、スポンサーの意向と論議あったものの、武居監督のインタビューだと、このところ世界で戦争続いて、ウルトラマンを見る子供たちに配慮のためというもの、そして第1話の展開は、まさに謎の男とコウセイのバディ関係で30分やるもの、脚本の巧みさに脱帽です。
No.12374 - 2025/07/05(Sat) 14:30:10

ウルトラマンオメガ 第1話 宇宙人がやってきた 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(3) ヒーローも副主人公も優しくないと!
 そして、怪獣グライム出現、その前兆で地震?(こちらはミニチュア特撮スゴイ)、謎の男とコウセイは踏みつぶされそうになり、謎の男飛んで?避けたもの、そして災害で大仁市に避難所も設置、30年前の阪神淡路大震災、14年前の東日本大震災、昨年の能登半島地震を思わせるもの、怪獣はこの世界にはいなかった、人々は巨大生物と言い、恐怖、不安、混乱と謎の男は不思議に思い、そこで母親とはぐれた女の子ミユ泣いていて、コウセイは大人でいがみ合う場合でないと言い、それを謎の男助けて、そしてコウセイは女の子を助ける、すると謎の男、コウセイを優しいという、もちろん、ウルトラシリーズ、いやありとあらゆる特撮、アニメの主人公、副主人公はこういう場合みな同じ行動をとるでしょうが、コウセイは高校時代陸上で活躍、放っておけない、こういうヒーローとして当たり前の行為、それが新鮮に思えるほど、世の中は殺伐としたもの、しかしウルトラマンの最大の力は言うまでもないヒューマニズム、素晴らしいです。
(4) ユニークなラジオDJによるナレーション
 そして、劇中でラジオ流れて、DJは真木駿一さん、潘めぐみさん、で、ビックリは劇中ラジオDJだけでなく、お二人で予告ナレーションするもの、真木さんはトリガーのダーゴン、潘さんはジードのベガの声でお馴染み、予告ナレーション、ナレーターによるものは昭和の定番、第2次シリーズでは予告編はさあ来週もみんなで見ようと締めくくるものを想起、ウルトラシリーズはニュージェネレーションになり、特にオーブ、ブレーザー、アークでは昭和テイストのもの強調ですが、これまた2025年に昭和テイストナレーションはビックリです。
(5) 災害対策のもの
 いわゆる怪獣災害(ニュージェネレーションで定着の言葉)、避難所設置、これは30年前阪神淡路大震災を経験の僕には切実、繰り返しますがこの30年間地震・豪雨災害ラッシュでこういう光景はよくあり、一般市民が避難所の役人に怒るシーンは実際にたくさんあり、ところが、コウセイはそんな時ではないというもの、もちろん、ウルトラシリーズの副主人公として妥当、そしてそれに謎の男も共感、第1話はヒロイン、アユムは登場しなかったものの、しかし今回は二人でやり取りは実に面白い、設定の制約をうまく生かして面白いものを作る今のウルトラシリーズ作り手に脱帽です。
(6) 怪獣のことを謎の男思い出す
 そして、グライム本格的に出現、町を破壊、コウセイは謎の男知らないというものの、一緒に避難しようとする、もちろん、これも副主人公なら当たり前のこと、それが新鮮、そしてコウセイは謎の男と飛んで助かるもの、この主人公、様々な背景持ち今後楽しみ、さらにコウセイは謎の男知らない→逃げない、見捨てるのは気分悪い、当たり前のことですが、今のヘイトスピーチ蔓延の社会に素晴らしいものです。
(7) 前代未聞、副主人公の前で主人公変身
 そして、毎度パターン、ミユの母親がケガして助けないといけない、謎の男は助けると決意、何とコウセイの目の前で変身、セブン型のアイテム装着→巨大化、ぐんぐんカット入れて、こういう副主人公の目の前で最初の変身は前代未聞、オメガはグライムに立ち向かい、その間にコウセイはミユと母親助けて、こういうシーンは昭和以来無数にあったものの、ヒーローとは何か、ウルトラマンはその理想です。そして、ミユと母親を助けて、コウセイはオメガのところへ、当たり前のものが、これほど素晴らしいものはビックリです。
(8) 着ぐるみ+ミニチュア特撮の醍醐味
 グライムとの戦いは、着ぐるみとミニチュア特撮のゴジラ以来71年!の円谷特撮の伝統、オメガはカラータイマー赤くなり危機、その巨大生物と巨人の戦いをテレビ生中継、オメガはオメガスラッガーで角を切り、そして手刀としてグライム一刀両断、セブンのような切断は今コンプライアンスに抵触でもギリギリの描写、武居さんも素晴らしい特撮を見せてくれました。
 最後、コウセイは謎の男に名前を聞いて、コウセイは自分の名前を言うと、謎の男はオメガと言ったところで第1話終了、主題歌、サブタイトル、いやいや、素晴らしい脚本・演出・特撮・こんな高い水準の特撮ヒーロー、テレビで見られて、そして世界でも放映、第2話予告ナレーション、素晴らしい30分、これから7か月間、あなたの目はあなたの体を離れてウルトラマンオメガの世界に入るのです!
 大変な猛暑です、熱中症対策して皆さんお元気で。
No.12375 - 2025/07/05(Sat) 14:30:52

Re: ウルトラマンオメガ 第1話 宇宙人がやってきた / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さん、お久しぶりです、こんばんは。
虫の大群と戦うオメガ、割れる(!)星から脱出する際に撃たれて落ちた先が何故地球?あれが月ならニュースにならない筈がない、一体どこから…。それを「人?」と認識できるコウセイの動体視力は凄いと思いました。さて、オメガですが、記憶だけでなく、感情もなくしているのか、不安な様子も見せずに「これは?これは?」とやりたい放題。振り回されたコウセイが「警察呼ぶ!」と言ってもポカン。そこへ怪獣出現、踏み潰されると思ったら、空中!しかも二回目は先に投げ飛ばされてキャッチされて着地、更に目の前で変身するのを見せられて、驚きの連続!その変身がスラッガーが変身アイテム、ペンダントの先をはめてスパークレンスに似た形にして胸に装着したらセブンのように体表が変化するという、私も驚きの連続でした。
ところでコウセイの名前ですが、「星見 恒星」又は「光星」と思ったのは私だけでしょうか。オメガはセブン型に見えるし、セブンといえば元の職業が…。
それでは今夜はこれにて失礼致します。皆さん、熱中症対策して下さいね。
No.12376 - 2025/07/07(Mon) 23:49:28

ウルトラマンオメガ 第2話 俺と宇宙人と学者さん 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:根本歳三 監督:武居正能

(1) 変身したら空腹!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。ムチャクチャな暑さですがいかがでしょうか。藤子さん、いつもレスありがとうございます。
 今回は3人目のレギュラー、アユム登場、冒頭、前回倒された怪獣の死骸を調査、ウルトラシリーズではこういう怪獣の処分も描かれたこともあるものの、アユムは生物学者で、今回は存在感あるもの、オメガはレギュラー3人ですが主人公今回ソラトと名付けられたものがユニークなキャラクターで、確かにこの設定では3人ですすめるのは納得です。
 そして、何よりオメガに変身して戦うと後で空腹になるという設定、宇宙の騎士テッカマンブレードでも同様の設定あったものの、初期のみクローズアップ、ウルトラシリーズでは、エネルギーは太陽で、変身するのに空腹はユニーク、そしてコウセイにカレーライス作ってもらい、結局ソラトはコウセイと一緒に住み込み、カレーライス気に入った模様、特撮ヒーローとカレーライスは、言うまでもなく初代ウルトラマンの空の贈り物で、スカイトン出現時に科学特捜隊でみんなカレーライス食べていて、ハヤタは変身アイテムとカレーのスプーン間違えるギャグは、当時批判された(昨年出た桜井浩子さんの本でも呆れた)ものの、特撮だけでなくアニメも含めてヒーローものの定番のギャグ、その後ゴレンジャーのキレンジャーのカレーライスで定番ですが、クライマックス、人前で変身しようとして、正体バレたらカレーライス作ってやらないとコウセイいうもの、2025年になってもカレーライスは永遠のグルメ、それだけでなく、変身せずとも空飛んでも空腹になるのはユニーク、ニュージェネレーションシリーズは13年も続いているために様々な試行錯誤できて、ソラトとコウセイの関係は、アイアンキングの主役二人みたいとSNSで書き込みもあり、本当に良かったです。そして変身すると空腹になるので安易に何度も変身できないという設定にはビックリ、ウルトラシリーズはおろか、特撮、アニメ合わせてヒーローの変身の問題として初めて、本当に新鮮な設定展開の作り手に脱帽です。また、オメガは自分が宇宙人と知らない、コウセイ、この場合は警察か区役所かと言うもの、こんな面白いネタは楽しかったです。
(2) 精密な怪獣公証
 今回の怪獣、ドクリドは水棲生物で、水を飲むとパワーアップのもの、そして毒をまき散らして、植物を枯れさせるもの、こういう怪獣は昭和からたくさんあったものの、ドクリドのまくのは一種の毒ガスで、今はコンプライアンスでしんどいものの、うまい制作で設定活かして、さらにアユムが怪獣の生物学の専門家の設定生きて、ともかく、ソラトとコウセイ、ドタバタコンビで、シリアス目のアユム入れてうまい具合になっています。
 また、2年前のブレーザーから第1話だけでなく、初期は新規製作怪獣メイン、デッカー以前は第2話は既存の怪獣使用でしたが、これはここ数年ウルトラマン世界で人気で、おそらく既存の人気怪獣再利用より新規のものが世界で受ける(もちろん、世界で売れて新規怪獣作る余裕できた)と思います。そしてドクリドはアークのリヴィジラの改造と見られて、こういう怪獣着ぐるみ改造を推察は昭和から定番、ペギラ→チャンドラーは典型ですがパゴス→ネロンガ→ガボラなど無数あり、昭和の特撮同人誌には怪獣の着ぐるみ改造リストも載りました。
(3) 怪獣の気配で鼻ヒクヒク
 ソラトは怪獣の気配感じると、鼻がヒクヒク、これはにおいではなく、怪獣探知機のようなもの、メカで怪獣探知機はあったものの、主人公のこのようなものは、帰マンで郷が怪獣の音を感知して、第1話では何十kmも車飛ばす展開あったものの、ソラトは元々宇宙人だから人間態でも超能力使えるのはなるほど、しかしソラトのキャラクター、何ともなくすっとぼけて、こういう風来坊的なキャラクターはセブンのダン以来たくさんあり、平成ではオーブのガイも風来坊ですが、過去に例のないユニークの位置付けに脱帽です。
No.12377 - 2025/07/12(Sat) 14:28:01

ウルトラマンオメガ 第2話 俺と宇宙人と学者さん 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) ウルトラマンも巨大生物
 冒頭、ドクリドの出現を報じる放送で、ドクリドは3番目の巨大生物、つまりオメガは2番目の巨大生物、これは仮面ライダークウガで、怪人を未確認生命体と称して、最初はクウガも未確認生命体2号(第1話に出たグローイングフォーム、メインのマイティフォームは第4号で、劇中ではクウガでなく4号と呼ばれる)であつたものを想起、オメガは怪獣ではないというものの、そして第2話でオメガは味方と認識されて、クウガでは、初期は怪人の一種と見られていて、それがクウガ人を助けて警官がビックリの展開もあり、こういうリアリティの設定は素晴らしいです。
(5) 地上から行けないなら空を飛んで?
 そして、ドクリド出現にコウセイもソラトも黙っていられず、現地に行き、これ、おそらく車でコウセイ運転と想像しますがそれらはまあ、ウルトラシリーズではどうでもいい、そういう昭和的アバウトはいい、そして怪獣の出た現場は立ち入り禁止、と、ソラトはコウセイ連れて空を飛ぶ!これはちょっとルール違反だと思うものの、まあウルトラマンの主人公だからいいか、で、ソラトは飛んでも空腹、そしてお約束、アユムに見つかり、これらはリアル社会では出て行けとなるのですが、それが何とかなるのはウルトラシリーズのお約束、これ、ソラト、コウセイのドタバタ、コウセイはソラトを従兄弟と言い、デッカーのカナタとハネジローのデコボコと異なる存在感、コウセイは変身しないものの実質ダブル主人公、よくできた展開です。また、コウセイ、ウルトラマン人間に見つかったらどうか→アユムは捕まると言い、これは意外な視点、ウルトラマンのいなかった世界でなるほど、です。本当にコウセイ、ソラト、アユムはいい人、こういうキャラクターはやはりウルトラシリーズならでは、です。
(6) ドクリドの生態解明
 で。すったもんだの後、ソラト、コウセイの二人はアユムと意気投合?で、ドクリドは両生類、水を必要として、そして水で大きくなり、川でも身を隠せる場所となり、これまた昭和から定番のダム→ダム破壊されたら大変だというもの、なら上流で避難させないといけない、そこからダムにどうやって行ったかは、オメガだとツッコミどころ(防衛隊あったら飛行機でいく)、これ、ダムはCGではなくミニチュアセットとXで指摘あり、、ダムのセットはメビウスの不死身のグローザム以来…というか、ダムのところで怪獣の出るのはニュージェネレーションシリーズでは初めて。ダム破壊だと大変は、帰マンの怪獣は宇宙の流れ星のマグネドン以来あり、ダムは仮面ライダーでもバトルフィールド定番。納得です。
(7) 前代未聞、公衆の面前で変身しようとして止められる!
 そして、ソラト、ドクリド出て変身しようとしたら、コウセイに止められて、そもそも公衆の面前で変身しようとするなど前代未聞、ウルトラシリーズはおろか、他の特撮ヒーロー、アニメでもない(主人公の正体知られている例を除く)、もちろんコウセイの判断は正しいものですが、人前で変身するの見られたらカレーライス、焼きそば作ってやらないは爆笑、スペクトルマンでは変身するところ見られたら処分というもの、しかし人前で変身したらカレーライス作らないなど、月光仮面以来のヒーローの歴史で前代未聞、確かケロロ軍曹かドクタースランプでカレーライス食べて変身のパロディありましたが、そしてソラトは物陰に行き変身、それもアユムの頑張りを無駄にしないと、確かに誰もいないのを確かめて変身はたくさんあったものの、ともかく前代未聞のもので愉快です。
(7) オメガvsドクリド
 そして、ドクリドの前にオメガ出現、アユムはダムを守るのを見てオメガを味方と見なすもの、ウルトラシリーズでは第1話の段階で怪獣の仲間と見られた例(アニメのザ・ウルトラマン最初、グレート、パワード、ネオスもそれ)あり、地上波テレビシリーズはなく、ジードでは目がベリアルに似て敵と間違えたものもありましたが、これはウルトラシリーズ定番、そしてダム守るために戦い、下からのカメラアングルいい、ドクリドは強い→アユムは水から引き離してとアドバイス、日本語通じて(これはウルトラシリーズのお約束)、そしてオメガはオメガスラッガーを使うと毒出てしまう→地球でレティクリュート光線使い、爆発したらもっと大変は言いっこなし、これは毒も含めてレティクリュート光線で焼き払ったと解釈(ウルトラシリーズでも仮面ライダーでもそういう例はあり、面白いからアバウトは許しましょう)、第1話は切断で怪獣の死骸残ったものの、今回は爆発、なるほどです。また、レティクリュート光線は十字型、初代ウルトラマンのスペシウム光線のポーズ、ウルトラヒーローの必殺光線は十字型と、セブンのワイドショットのL字型あり、最近は前者多いです。
(8) アユムはアユ姉
 そして、フラフラのソラト、アユムの頑張り無駄にしないと第2話でアユムも仲間?になり、アユ姉と呼び、おそらくアユムは少し経つとソラトの正体知るでしょう、ともかく、主人公たちがムチャクチャ好印象で、デコボコとシリアス、本当に良かったです。来週は冷凍怪獣ですが今で゛も来て欲しいです。
(9) フィギュア王のオメガ特集見ました
 フィギュア王の最新号手に入れて、40ページのオメガ特集、武居監督ロングインタビュー、主人公3人のインタビュー、さらにバンダイの作り手インタビュー、オメガは最初のソフビ人形セットで550円と破格の安さ、地元のヤマダ電機では売り切れ、ジョーシンでは残り1つ、大人気です。これからもフィギュア買います。今月は神戸でオメガ撮影会もあり行きます、ムチャクチャな暑さです、熱中症対策して皆さんお元気で。
No.12378 - 2025/07/12(Sat) 14:28:43

Re: ウルトラマンオメガ 第2話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
「腹減った〜」…つまりオメガはもともと食事できる宇宙人?それとも、落ちたところにいた人間と融合してしまい、双方とも記憶喪失になったとか?求人誌も読めるし。それはともかく、ニュースを見て、ここに行きたいと言うので連れて行くと、規制線無視して入ろうとして止められたので、離れた所からコウセイ抱えてジャンプ!なんで連れて行く?「ここで待っとけ」じゃないの?保護者にされているコウセイ。実際、オメガには「あれだめ、これだめ」と教えてくれる彼が必要ですが。その後アユムに見つかり、あの怪獣は地球産らしいと聞いて「思い出した。」彼が何故地球産の怪獣を知っているのか、気になります。
その後、ダムが危ないと知らせに行くも信じてもらえず困っているとドクリド出現、コウセイ、人前で変身したらだめと教え、言うこと聞かなきゃカレーも焼きそばも作らないって、食べ物に釣られて従うなんて、笑ってしまいました。
戦闘開始したものの、ダムを守りつつで苦戦するも点滅するカラータイマーに導かれるようにして光線で撃破したのを見て、戦い方も少しづつ思い出して行くのかなと思いました。
それでは今夜はこれにて失礼致します。次週は寒波に見舞われるそうですが、オメガも寒さに弱いのでしょうか。この暑いのに暖房器具なんて見たくない…。
No.12379 - 2025/07/13(Sun) 22:34:15

ウルトラマンオメガ 第3話 急な寒波にご用心 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:足木淳一郎 監督:武居正能

(1) レキネス登場編、ドタバタトリオ結成?
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。相変わらず猛暑ですがいかがでしょうか。
 今回は、アユム、ソラト、コウセイのところに来て、怪獣とオメガのことを聞くもの、しかしソラトは自分の思い出したことベラベラ喋り、そして最後は変身アイテム出して、もう正体バレているぞと言うもの、過去に、宇宙人のウルトラマン、地球人の知らないことベラベラは、80とユリアン、メビウスであったものの、今回のオメガは主人公3人のみ、SNSではウルトラQと同じ構成とも指摘あり、コウセイは働かざるもの食うべからず(この意味は様々な解釈あるものの)、一宿一飯の恩義と、どこでそんな日本の言葉覚えた?これは昭和のアバウトでいいし(笑)、ソラトとコウセイ、この二人のデコボコに、アユムは生物学者の専門家で、うまく考えられたトリオ、そして後半はレキネス登場、宇宙人、記憶喪失でやってきて色々思い出すのは、いずれもテッカマンブレード、主人公は自分の素性隠して前半は戦っていたものもあるものの、実にユニーク。これは、ソラトとコウセイ、アユムみんないい人で、もちろんウルトラシリーズの主人公たちに悪人はいなかったものの、現実にはヘイトスピーチなど蔓延の社会に、人間はこうあるべきという視点で良かったです。もちろん、ソラトの記憶段々復活、背景の謎に迫るもの、こういう謎解きものはSFの定番ですが、キャラクターユニークで、愉快でした。
(2) カボチャケーキ
 アユムはコウセイのところ訪れるのに、手作りのカボチャケーキ持ってきて、これは健気、そしてソラトはウルトラシリーズ最恐?の食いしん坊(笑)、料理話題になるのはウルトラシリーズでは異例、仮面ライダーだと、アギトは主人公家事手伝いで料理して、こちらは女性が料理、こういう小道具に凝るのはウルトラシリーズの愉快なところです。
(3) 正体知られずどこまで話せるか
 今回はアユム、ソラトが怪獣について知っているのでヒアリングに来て、するとソラトは無防備に色々喋り、コウセイはそれだと正体ばれると時々ダメ出し。こういう展開は初めて。80で主人公、例えばはぐれ星破壊命令で、地球に激突する星に生物いて、地球はそれを破壊するもの、猛は生物いるの知っているけど正体ばれるので言えない展開などあったものの、平成を超えて令和、愉快な展開、SNSでは正体バレずにどこまで言えるかのチキンレースというものあり、とは言えアユム、ソラトの正体知るのは時間の問題、しかし変身アイテム出してコウセイは手品というのは爆笑、これは昭和的な展開、すると、ソラト、怪獣の気配感じて出かけて、3人続くもの、この、昭和の漫才のような展開は楽しいです。ソラトは正体ばれてもいい、コウセイはアカン、この雰囲気は面白いです。
(4) すったもんだでソラトの落ちた場所へ
 そして、ソラトの落ちた場所に3人電車!で2時間来たもの、てっきりコウセイ車運転してかと思ったら違い、ウルトラシリーズで主人公たち事件現場に電車で行くのは初めてか、まあ、それらツッコミは徹底的に裏でやればいいし、と、ソラト、第1話で地球に落ちてきて、その際に裸、でコウセイのもとに来た時には服着ていて、これは昭和のお約束かと思いきや、何か背景あった模様で、アユムは警察に届けたかと問い今回はレキネスの石を探してのもの、ソラトは記憶喪失、コウセイは怪獣など知らずずぶの素人、しかし困った人見捨てていけない、アユムは生物の専門家、各自のキャラクター生きています。
(5) 夢を追っていた
 コウセイ、高校時代陸上の選手を志望して3位で予選落ちて、陸上選手はあきらめて今のバイト、それをアユムに語り、これはヒーローものでも定番、昭和には仮面ライダー1号の本郷猛、天才科学者とバイクの名手のようなものよくあったものの、平成以降は平板なキャラクター、主人公になり、他方、ソラトの存在は、ドラえもんなど藤子不二雄さんの作品、ごく普通の家庭に異世界からのキャラクターが共存するものに似て、いずれもヒーローもの、昭和ウルトラのような突出した存在でなく、平凡なものが主人公になる展開でいいです。そして、ソラトはやりたいこと、やるべきことあったと思うもの、ユニークです。
No.12380 - 2025/07/19(Sat) 15:21:13

ウルトラマンオメガ 第3話 急な寒波にご用心 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(6) ペグノス、現実世界に来て
 と、最初にラジオから、急な寒波にご用心とサブタイトルのナレーションあり、SNSでは冷凍怪獣現実世界に来ての書き込みラッシュ、空中から現れた無重力怪獣ペグノス、冷凍怪獣+ペンギン=ウルトラQのペギラ同様、ペギラは冷凍光線で無重力を作り出して、それも同じ、1950年代、冷凍→無重力のものあったとアユムは検索、しかしペギラはどこかペンギンかというデザイン(しかし秀逸なデザイン)なのに、ペグノスはまんまペンギン、見た目ペンギンの怪獣は異例、仮面ライダーだとペンギン怪人いたものの、冷凍で空中に浮いて、これは一体何だ、オメガ世界には怪獣は出たことなく、過去の作品だと、例えば初代ウルトラマンはウルトラQの地続き(名目上)で主人公たちは第1話から怪獣知っていて、昭和だと怪獣は知られて、こういう怪獣知らない世界は新鮮。現実世界では、各地に熊現れて被害も出て、神戸だとイノシシもアライグマも出て、それらは駆除になるものの、怪獣は、どうやらオメガの敵勢力の送り込んだもの、緻密な怪獣の考証はいいです。
(6) コウセイ助けるために
 そして、ソラト、コウセイ助けるためにオメガに変身、しかしペグノスはなかなか強敵、オメガスラッガーてせ攻撃して傷つかず、そして冷気はウルトラヒーローの定番の弱点、ただ冷凍でピンチになる展開はなかったものの、レキネスなしではオメガ圧倒で…
(7) レキネス覚醒
 すると、ソラトの掘りだした岩は、レキネスのアイテムになり、そして実体化、メテオカイジュウレキネスになり、レキネスはコウセイを手のひらに乗せて、こういうウルトラマンに協力する怪獣は、セブンのカプセル怪獣のように主人公使うもの、メビウスのマケット怪獣はGUYSメンバーの使用のものですが、レキネスはコウセイ気にいった?模様で、コウセイ、オメガを援護してとするとその通り、レキネスは尻尾でペグノス圧倒、岩をペグノスに当てて動きとめて最後はオメガ、レティクリュート光線でペグノス撃破、定番の展開でも見事でした。
(8) トリオ結成
 ソラトは腹減った、しかし怪獣と向き合うと、やりたいこと、やるべきこと思い出すと言い最後、コウセイはソラト、アユムと仲間になり、しかしアユムは2つ怪獣出て報告書書かないというので一旦去り、するとレキネスはコウセイの持ち物になり、しかもレキネスはコウセイに懐いている!メビウスで、マケット怪獣ミクラスはコノミに懐いたことあるものの、これは愉快な展開、限られた設定でうまく展開するウルトラシリーズに脱帽です。次回は倉庫のオーナーで木之本亮さん登場、そしてソラトとコウセイ喧嘩別れの模様、楽しみです。
(9) 尼崎つかしんのウルトラマンオメガ撮影会に行きました
 先週、兵庫県尼崎市のつかしんという商業施設のジョーシンキッズランドでウルトラマンオメガ撮影会あり、朝一番に行き、炎天下並んで整理券もらい、前の親子連れにオメガとの写真撮ってもらい満足でした。ウルトラマンのイベントは大人のみの参加も多く、僕みたいなものも白昼堂々参加(笑)、とても良かったし、フィギュア王のオメガ特集持っていたもの、子供たちの関心は高かったです。まだ猛暑続きます、熱中症対策して皆さんお元気で。
No.12381 - 2025/07/19(Sat) 15:22:02

Re: ウルトラマンオメガ 第3話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんにちは。
働き出したソラト、「働かざる者食うべからず」と言われて「一宿一飯」で返す、何故それを知っている?地球に滞在していたことがあるのでしょうか。
それにしても、アユムが一人で来てくれて良かった、上司や同僚連れて来てたら強制連行されてたかも。彼女の質問内容は当然のこと、ごまかすのに必死なコウセイが気の毒でした。気がついた時は裸だったことまで言っちゃうソラト、ツッコむまいと我慢してた視聴者は…。その後も岩を軽々と持ち上げようとするので慌てて代わるコウセイ、昔の夢から、今は新しい夢を見るために生きていることを語りました。それを聞いて、「やりたいこと、やるべきこと…」とつぶやくソラト。
そして、やっと何か塊が出てきたと思ったら、イマイチピンと来ないらしい彼、そこにペグノス登場、オメガ出撃しますが苦戦、ペグノスにロックオンされても謎の塊を離さないコウセイ、すると岩が輝き怪獣の顔と重なったと思ったらレキネス出現!手の平にはコウセイ、「えっ、融合してないの?」と驚きました。彼が何故か名前を知っているのは「主に選ばれた」からでしょうか。彼の願いを聞いて初めて動き出すレキネス、主に従順なのですね。
戦い済んでアユムが去ってから姿を現すレキネス、賢いですね。主に甘える仕草がかわいい!孵化した雛が最初に見た動く物を親と思うような感じでしょうか。コンゴウインコが肩に乗っているみたいです。アー君みたいに喋ってくれないかな。
それでは今日はこれにて失礼致します。夏はこれからが本番です。皆さん、完全武装で乗り切りましょう。
No.12382 - 2025/07/20(Sun) 14:19:00

ウルトラマンオメガ 第4話 爪痕の謎を追え 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:足木淳一郎 監督:腰知靖

(1) またまた前代未聞 怪獣のお手、お座り
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。猛暑は収まる気配なく、北海道でも40度と異常気象ですがいかがでしょうか。
 今回は、冒頭、コウセイがレキネスのテストをするもの、実体化して、何とお座り!さらにお手!つまりレキネスをペットに見立ててもの、他方ソラトには使えない、コウセイのいうことはよく聞いて、念動力も使えて、こういうウルトラマン、人類に味方する怪獣はセブンのカプセル怪獣以来たくさんあったものの、ペット扱いは初めて、実際にレキネスはソラト、記憶なくす前のペットといい、メビウスではミクラス、コノミに懐くものはありましたが、しかしレキネスは忠実な仲間、ペット怪獣は、レオのロン、レオの故郷でのペットの設定あり、またギンガSのシェパードンはショウのペットの位置であったものの、怪獣にお座り、お手はまたまた前代未聞、そしてレキネスは活動時間10分、これはメビウスのマケット怪獣1分に通じるもの、それ以上はコウセイも消耗、こういう凝った設定はなかなかいい、そして今回はソラトとコウセイ、喧嘩別れでもそれまでと異なる展開、さらに、怪獣の背景には共通のものもあり、今後楽しみです。
(2) ウルトラレジェンド、木之本亮さんゲスト出演
 今回は、ダイナのヒビキ隊長を好演の木之本亮さん、倉庫のオーナーでゲスト出演、ダイナ以来、ウルトラマンの映画版もいくつも出て、オーブでは小舟社長で出て、まさにウルトラレジェンド、木之本亮さんは77年に太陽にほえろのロッキー刑事でデビュー、太陽にほえろ、今サンテレビで日曜日に再放送して、72〜87年まで放映の伝説の刑事ドラマ、石原裕次郎さん主演で、刑事たちがニックネームで呼び合い、殉職シーンも有名、松田優作さんのジーパン刑事のなんじゃこりゃは未だに伝説、そしてダイナの隊長は豪快なキャラクターで、今回もヒビキ隊長思わせる展開あり、もう70歳を超えて最近も旅レポーターなどで活躍、ゲスト出演で大変な存在感、木之本亮さんもダイナ見て育った世代が主人公に感慨深い模様、短い時間でも存在感ありました。またゲスト出演しそうです。ソラトにあんちゃんというもの、これまた昭和テイストで楽しかったです。
 そして、ソラトはサブロウに自己紹介、Xではゼットのようなものと書き込みあり、政府は巨大生物を怪獣と呼称、意味ありました。
(3) サブロウとコウセイ
 今回、コウセイはここのバイトやめて新しいものにとサブロウに相談、しかし、サブロウはここで住み込み管理人してやりたいことを探せと太っ腹、物の見方変わるというもの、サブロウは彼らの人生の先輩、意味あるもの、そして新しい竿買い、釣りにと誘い…
(4) 電車、一人で乗れる!
 今回は怪獣の痕跡に、アユムからコウセイに依頼、コウセイのスマホの着信音は主題歌という凝ったもの、しかし来て欲しいのはソラトで、サブロウから釣りに誘われたコウセイはサブロウと行き、ソラト、一人で電車も乗れると言い、しかしウルトラシリーズの主人公現場に電車で行くのは59年の歴史で初!それも一人で電車乗れると、まるではじめてのおつかい、もちろん、ソラトは記憶喪失ですが、今までのウルトラシリーズ、怪獣の出た現場には自動車、戦闘機で行くもので、前回も電車に2時間乗ったというものの、まさか変身前のウルトラマン、電車一人で乗れるのは初めて、いや、特撮・アニメのヒーローもので宇宙人出てくるのはたくさんあったものの、こんな展開はビックリ、しかし考えたらそれが正解ですが、ウルトラマンでオメガ、今までになかったネタのラッシュ、それにしてもこのソラト演じる近藤頌利さんのすっとぼけた、ユニークなキャラクターは面白い、ソラトとコウセイのバディ関係は最高、愉快なコンビでレギュラー3人でもドラマは作れて、特撮はゴジラ-1.0並み、スゴイです。
No.12383 - 2025/07/26(Sat) 15:28:32

ウルトラマンオメガ 第4話 爪痕の謎を追え 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) ケンカと言うものの
 今回、ソラトとコウセイ喧嘩と言うものの、ソラトは一人で行けるというので簡単な諍い、男性二人の喧嘩として大変にシンプル、しかし後の展開を見たら納得、これは喧嘩ではなく見解の相違、そして、後のサブロウ、予定変更、将棋でやるのはダイナで出て来た要素を使い、過去作にリスペクトは素晴らしいです。
(6) 刃爪怪獣テリジラス
 今回の、爪痕の謎を追えのサブタイトルの意味、アユムはビル街で怪獣の爪痕と思われるものを発見、爪痕はCGですが、怪獣の落とし物、テレジノザウルスの仲間のテリジラス、しかし透明なもの、縄張りのビル街に爪痕つけてマーキング、野生動物では匂いなどで縄張りを示して、餌場、さらに明確には表現はなかったものの、テリジラスは人間を襲って食べる模様、人間襲う肉食怪獣はタロウのバードンなど昭和にはいても、今は表現規制で描写は困難ですが僕らオールドファンにはその点わかるもの。、脚本の足木さん、監督の越さんもそれを見越しての映像作りでしょう。
 さらに、動画で怪獣の映像アップ、現実もデマ動画はありますが、こういうものを使うのは新鮮です。
(7) 一人では戦えない
 サブロウはコウセイ、釣りでなく将棋に誘い、どうやらサブロウ、ソラトがウルトラマンと気づかなくても何かあると感づいた模様、そしてコウセイもサブロウも将棋は素人でもうまく行き、サブロウ、将棋は一人で戦えない、20人の個性豊かな仲間いて戦えるというもの、サポートするもの必要と、これはダイナ劇場版で、主人公アスカ、怪獣デスフェイサーに敗れて落ち込んだのに、ヒビキ隊長、ピッチャーは一人では戦えない、野手8人と戦っているというのを思わせて、ヒビキ隊長はアスカがウルトラマンと知ってのもの、さらに最近のシリーズだと、ゼロは一人で何でもできないというのと同じ、こういう、大御所さんがいうのは素晴らしいです。さらに、アユムはコウセイとのものを案じて、さらに政府は動画を本物と認めた、そして怪獣の出現、それを聞いてコウセイは車で現地に行き、怪獣の知識やソラトのようなものはないが、コウセイはやることあると、これは納得です。
(8) オメガvsテリジラス
 ソラトは爪痕をつけて、ここは俺の縄張りとして、ソラトはオメガに変身、オメガスコープは意味あり、バトルの意欲的カット、まさにCGでなく着ぐるみ特撮の真骨頂、そしてコウセイはレキネスでオメガを援護、透明になれるテリジラスの攻撃に、念動力で周囲のもの浮かせて戦えのもの、オメガはオメガスラッガーで対抗、と、レキネスはオメガの装備になり、これはフィギュア王などの記事で知っていたものの新鮮、レキネスはオメガの剣になり、剣は、77年のボルテスV以来ヒーローの必殺技の最多のもの、何とも燃える展開、着ぐるみとミニチュアセットをCGでサポートとして、素晴らしい特撮、やはり怪獣映画はこれでないと、まさにゴジラ-1.0とは異なる特撮の意味、最後は一刀両断、そしてコウセイも消耗、納得のものでした。
(9) 当たり前の仲直り
 ラストシーン、二人は当たり前ですが仲直り、ソラトは、コウセイを見て安心、コウセイは怪獣の対策で倉庫あけるというものの、サブロウはおそらくコウセイとソラト、怪獣と戦っていると察知、昭和以来の定番、最後は腹減った、こういう、む昭和以来の伝統と新鮮なものを示して、素晴らしいものでした。
 まだ猛暑続きます、熱中症に気を付けて皆さんお元気で。
No.12384 - 2025/07/26(Sat) 15:30:01

Re: ウルトラマンオメガ 第4話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
「お手」で「アラレちゃんかぁーっ!」と叫んでしまった私。詳しくはDr.スランプの「ぼくのといれっとぺいぱー」をごらん下さい。レキネスは主は一人しか認証しないのでしょうか。ファーラドンとは勝手が違いますね。しかも10分も活動できるなんて。
倉庫に帰るとオーナーが待っていて、釣りの話で盛り上がりかけたらアユムから呼び出し、相棒として二人で行くつもりのコウセイ、ソラトに「一人で行けるから」と言われてヘソを曲げてしまいました。ソラトは気を遣ったのかも知れませんが。
さて、アンデレス・ホリゾントのミライのようについつい遠くまで行き過ぎることもなく無事到着したソラト、爪痕を見て、抜けた羽毛を見つけ、鳥かもと言ってたら本当に出た!ソラト、マーキングして挑発、変身しますが苦戦、一方、オーナーに優しく諭されていたコウセイはラジオで怪獣出現を知り、送り出してもらいました。現場に駆けつけレキネスを出し共闘、周りの物を浮かせて、それをはたき落とすのを見つけて攻撃、と思ったら、剣に変化!私の好きな変形収納タイプとは!するとオメガ、あんなに執拗に切り刻むので、「うわー、感情むき出し…」今まで飄々としていたのに。
その後二人は仲直り、何となくわかってくれているオーナー。彼にも全てを話して良いかも知れませんが、「何も言わなくていい。」とか言われそうです。ところで、前回の補足ですが、電車で2時間の距離に落下していくオメガを肉眼で捉え、オメガの方からたどり着き、レキネスに懐かれるコウセイは只者ではないのかも知れません。オメガは彼に会ったことがあるのでは?
それでは今夜はこれにて失礼致します。
No.12385 - 2025/07/29(Tue) 23:39:06

ウルトラマンオメガ第5話 ミコとミコト 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:本田雅也  監督:越知靖

(1) ウルトラシリーズ恒例のファンタジーもの
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。この前はカムチャツカ半島の大地震で日本にも津波警報出て、さらに猛暑ですがいかがでしょうか。
 今回は、伝説蛇獣オオヘビヌシノミコト、少女ミコはミコトと呼び、少女と怪獣の交流を描いて、これは冒頭見て最後は怪獣逃がすかと思いきや、そうではなく、オオヘビヌシノミコトは、鉄を食べるだけでなく、人間の血液から鉄分を取り込むもの、しかし展開は納得、オオヘビヌシノミコトはスーツアクター2人でやっていて、CGでなく、蛇の怪獣は海底軍艦に出て来たマンダ以来あり、ウルトラシリーズでは、ダイナに出て来たディプラスもいて、蛇は神の使いという伝説もあり、現実の蛇は人間に忌み嫌われるものですが、孤独な少女ミコとの話はハートフル、かつての太田愛さんの脚本、原田昌樹演出のものを思わせるものでした。
(2) 前代未聞、ウルトラシリーズの主人公のヒッチハイク!
 冒頭、アユムはオメガの解析、考えれば考えるほど不思議なもの、しかし人間の言葉理解していると語り、コウセイはソラトの正体バレるかとガタガタ、こういう、主人公の正体副主人公のみ知っている展開で、コミカルで面白いし、コウセイが配達し忘れた荷物、ソラト、電車とバスで届けに行くというもの!いや、ウルトラシリーズの主人公、車の運転できず電車に乗って現地に行くこと自体異例(と言うか、特撮・アニメ通してヒーローもので異例)、これはソラト、底抜けの善人の展開で、そして田舎の駅に行くとバス出て1時間待つので歩くと、ソラトはコウセイに公衆電話!で連絡、ソラト、今の時代にスマホ持っていないのは異例ですが、公衆電話で相方に連絡など、平成以降ほとんど見たことないし、で、歩いて行くというと、結局トラック運転手が載せてくれて、ウルトラシリーズの主人公、ヒッチハイクで行くのは前代未聞、いや、特撮でもアニメでも主人公のヒッチハイクは、昭和には何かであったものの、前代未聞、これはソラト、記憶喪失の宇宙人+善人の設定生きていました。
(3) まるで1960年代の農村
 今回の舞台は、農村で都市から離れたところ、ミコは叔母ササコに預けられて孤独、2カ月前に母親を亡くして父親は海外赴任、ササコ預かったものの田舎、昭和以来の定番そしてオオヘビヌシノミコト、ミコトと会い、交流、その家は田舎の農村のもので、中身はまるで1960年代、第1次ウルトラシリーズの舞台でもおかしくないもの、そこでササコは、ミコの誕生日プレゼントに長靴、これは一緒に農作業しようというものの、ミコはササコに心開かない、とは言え、この長靴はラストシーンの伏線になるもの、こういう昭和テイストの話は、ニュージェネレーションシリーズでよく出て、アークも昭和テイストラッシュ、こんな農村、ライダーや戦隊には出ないし、こういう深い話あるからウルトラシリーズはいいのです。
No.12386 - 2025/08/02(Sat) 15:23:15

ウルトラマンオメガ第5話 ミコとミコト 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) 伝説蛇獣 オオヘビヌシノミコト
 そして、ミコは、祠から出たオオヘビヌシノミコトと会い、人間と恋に落ちた蛇、ミコトと名付けて交流、このオオヘビヌシノミコト、CGでなく、どうやら操演のもの、今ならCGでこういう怪獣は再現できるのに、敢えてスーツアクター2人いる着ぐるみ作ったのはエライ、しかし、オオヘビヌシノミコトは生きるのに鉄分を要して、ミコから吸収してしまい、こういう無害と思われる怪獣でも人間に脅威は、帰マンの恐竜爆破命令のステゴン、強力な溶解液を持ち人間と共存不可能なものあり、同じ帰マンのシーモンス、シーゴラスは災害を起こして共存は困難、通常ならこの手の怪獣は自然界のネズミとか小動物食べていくもので人間には無害なものが、鉄を食べる設定は秀逸、それにしても2025年がいくら巳年でも、こういう手間のかかる特撮をやってくれて、ウルトラシリーズはニュージェネレーションシリーズ、もちろんおもちゃの宣伝に終わらず、特撮ものとして秀逸なものを続けています。
 そして、ソラト、当初はオオヘビヌシノミコト、無害と見てヒッチハイクさせてくれた運転手さんからもらったガラクタ?を与えて、しかし、ミコト、ミコの血液の鉄分取る設定は衝撃的、髪の毛白くなり、結局、ソラトは現地に泊まり込み、これはソラト、自由人の設定生きて、これが科学特捜隊の隊員のような設定ではあり得ず、ネットではオメガ、製作費なくこんなことやっているとの批判もあるものの、そういう制約逆手に取り、いいものを作ってくれます。
(5) 前代未聞、怪獣の脱皮
 すると、どうやらソラト、たくさん鉄分与えたためにオオヘビヌシノミコトは急成長、ソラト、ミコとともに行くと、何かあり、そりはオオヘビヌシノミコトの脱皮した抜け殻、怪獣はルーツ爬虫類のものもあり、脱皮して当然ですが、田舎の山に抜け殻は前代未聞、そして巨大化、こういう巨大化のみならCGでできるのに、敢えてアナログ手法を取り、円谷英二さん以来の特撮の位置を守り、素晴らしいです。そしてオオヘビヌシノミコトはミコの大変なもの理解、CGでなく、操演でやるのはスゴイです。
(6) オオヘビヌシノミコト、人間と共存は困難
 そして、巨大化したオオヘビヌシノミコト、ミコだけでなく、ササコの血液の鉄分も奪い暴れて、結局ソラトはそのままではいられず、このままではミコが死ぬとソラトはミコトに言い、オオヘビヌシノミコト、民家に迫り、ソラトは結局オメガに変身、さらにただ事ではないとコウセイももちろん車で駆けつけて、レキネスで援護、しかし、オメガは、オメガスコープでオオヘビヌシノミコト、今まで出た怪獣と異なり本質的に悪意はないと知りためらうものの・・
(7) 結局、オメガはオオヘビヌシノミコトを…
 これは、オオヘビヌシノミコト、倒さずに処置もあり得て、先の帰マンのステゴンは宇宙に連れて行く、シーモンス、シーゴラスは海に帰る、そういう選択もあり、またこれがコスモスなら別の手もあった(エックスでも同様)、しかしオメガはコスモスやエックスのような技は持たず、結局オメガスラッガーで倒すもの、そしてオオヘビヌシノミコトもオメガに倒してという展開、繰り返すようにオオヘビヌシノミコト、ガヴァドンのように宇宙に連れて行く手もあったのに(ティガやジョーニアスでは無害な怪獣を小さくする光線技あり)、友達を守るためにオオヘビヌシノミコト、滅ぶのを選択、オメガの目をオメガスラッガーで見せないもの、安易に逃がす展開をしなかったのは意味あります。ソラトはオオヘビヌシノミコト、友達守るにはああするしかないのセリフは意味ありました。
(8) ミコはササコと仲良く、大団円
 最後、ミコはミコトと別れて、ササコと心通わせてとともに農作業に入るもの、これは昭和以来のウルトラシリーズの定番、それを見守るソラトとコウセイ、またアユムはオオヘビヌシノミコトの後を調べて、切ない話ですが、敢えてこういう結末をとった、こういう切ない話もウルトラシリーズの59年の歴史であり、ハートフル作品は素晴らしいものでした。
(9) 西神中央総合住宅展示場のオメガイベントに行きました。
 先週は神戸の西神中央総合住宅展示場でウルトラマンオメガ撮影会あり、行きました。猛暑のためか伊丹・尼崎より参加者は少なかったものの、最初にオメガ、ノーバと数分ですがバトルシーンやり、その後に撮影会、オメガの着ぐるみは本当にカッコいい、素晴らしいイベントでした。大変な猛暑続きます、熱中症に気を付けて皆さんお元気で。
No.12387 - 2025/08/02(Sat) 15:24:25

Re: ウルトラマンオメガ 第5話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
ソラト、電話のかけ方覚えたんですね。彼がスマホを持つには、コウセイ名義で買って渡さないと無理でしょうが、それには稼ぎを増やさないと…うーん。
ミコはもともと人付き合いが苦手なのかも知れません。母を亡くし、父の仕事の関係で親戚に預けられ、捨てられた気分なのかも。人間外だからこそミコトに心を開き、そのために体調を崩しても会いに行く。ミコトはそれが辛くて、人を襲うふりをして、オメガに倒してもらうと決めた。斬られたミコトは、光の粒子になって消えていきました。その後のソラトのつぶやきには、悲しみが滲んでいると思いました。
それでは今夜はこれにて失礼致します。来週はお盆ですね。昔は盆が過ぎれば夏は半分終わった気分になりましたが、ここ数年は何時まで経っても暑すぎて…。皆さんもお大事に。
No.12388 - 2025/08/07(Thu) 23:55:29
新作ウルトラマンオメガ登場! / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。いきなり暑くなりましたがいかがでしょうか。
 昨日、7月からの新作シリーズ、ウルトラマンオメガ発表になりました、昨日のサンケイスポーツに速報でしたhttps://www.sanspo.com/article/20250424-AP5QZQN77JLNJLBHIXOHGVPSOA/  デザインはゼアス以来の顔の赤いウルトラマン、スラッガーを持ち、ニュージェネレーション初のセブン型のウルトラマン、ウルトラマンが人間に変身のもの、セブン、レオ、80、メビウス型、ニュージェネレーションではオーブ、ジード型で、地球に落ちて来た男の設定、ネットではデヴィッド・ボウイさんかというツッコミあり、主役は近藤頌利さん、94年生まれ、メイン監督の武居正能さんの決定、メイン脚本は根本歳三さんと足木淳一郎さん、皆さんニュージェネレーションお馴染みの名手、楽しみです。
 この、ウルトラマンオメガのタイトルは数か月前に、商標登録でわかつたといもの、これは元々仮面ライダーの新作知るためにファンがやり、スーパー戦隊シリーズ、プリキュアも同様ですが、ウルトラマンも東映のニチアサと同じく毎年新作のものになりました。主人公は今回エックスの高橋健介さんと友達、昨日特撮ファン、サンケイスポーツに新作ウルトラマンオメガのネタありとXで発信、おお、でした。なお、ネットではウルトラマンは最近日本より海外メインと批判もあるものの、しかし海外、特に中国の巨大市場あるために13年も新作続いているのであり、そしてウルトラマンオメガは14か国!語で放映、ウルトラマン放映の国は日本と仲良し、中国敵視の世論もあるものの、中国で一番人気のキャラクターはウルトラマン、むしろウルトラマンを親善大使として戦争アカンとすべきです。
 そして、TBSレトロスペクティブ映画祭で実相寺昭雄さん特集https://www.cinema-factory.jp/2025/03/18/74280/  実相寺昭雄さんは平成でも演出された、今やウルトラマン監督のレジェンド、2006年に亡くなれたものの、ウルトラQのおやじなど、ウルトラマンの前のものを上映、この映画祭プロデューサーの佐井大紀さんは昨年TBSラジオの荻上チキ・セッションに出られて、何とウルトラマンに魅せられてTBSに入ったもの、それも怪獣・特撮ではなく冷戦時のも矛盾による名作に興味=実相寺昭雄さんのものに興味、佐井さんはTBSですが、ぜひともニュージェネレーションウルトラマンの監督して欲しいです。
 この前は阪神競馬場でウルトラマンアーク、ジードのイベントあり行きました。ゴールデンウィークは初めてのウルトラマン展大阪であり行く予定です、そして夏のウルトラマンフェスティバル、東京だけでなく大阪も阪神百貨店でさらに昨年より長く実施、ウルトラマンファンには夢みたいです、気温の変化激しいです、皆さんお元気で。
No.12371 - 2025/04/25(Fri) 18:13:18

ウルトラマンオメガ続報、円谷プロは絶好調 / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんおはようございます。。一気に暑くなり各地に豪雨ですがいかがでしょうか。
 12日にウルトラマンオメガの制作発表会ありhttps://m-78.jp/news/post-7477  オメガは防衛隊はなく、主人公3人でやるもの、主人公ソラト役の近藤頌利さんはティガ、ダイナ世代、コウセイ役の吉田晴登さんはギンガ、X世代、ヒロインのアユム役の工藤綾乃さんは弟さんがいてかつてのウルトラマンランドに行ったひと、ついにニュージェネを見た世代がニュージェネに出る時代になり、コウセイはメテオカイジュウを操る怪獣使い、これはいわばソラトを援護するバディ関係、ニュージェネは防衛チームないのも定着ですが、それでも13年連続新作シリーズ続くのはスゴイです。ウルトラマンオメガ、世界で放映、特に中国での人気はスゴイもの、今後も応援です。
 昨日は、トイザらス・ベビーザらス伊丹でウルトラマンオメガ撮影会あり例により行きました。出て来たオメガのスーツはカッコいいの一言、子供たちの熱狂ぶりはスゴイです。また、カプセルトイのウルトラマン、5月はアニメのザ・ウルトラマンのラスボス怪獣が発売、今月は帰マンの許されざる命のレオゴン発売、オメガはすでにSHフィギュアーツも発売、そもかく期待して応援しましょう。最近は各地のウルトラマンイベントに行き子供たちの熱気に圧倒、ゴールデンウィークは心斎橋パルコで初めてのウルトラマン展も盛況で、今の円谷プロは海外の販売促進(ブレーザー以来新規怪獣多いのはこのため)とイベントで絶好調、東映の仮面ライダー、スーパー戦隊とともに特撮がテレビの主役です。来週は暑くなります、熱中症に気を付けて、皆さんお元気で。
No.12372 - 2025/06/15(Sun) 06:48:50

Re: 新作ウルトラマンオメガ登場! / 棺桶のジョー [近畿]
構成:足木淳一郎

(1) ウルトラマンと人間の絆
 レイゴさん、藤子さん、皆さんおはようございます。関西は記録的に早い梅雨明けで猛暑ですがいかがでしょうか。
 来週からいよいよウルトラマンオメガ、直前スペシャルはブレーザー特別総集編に出て来た電脳生物パグがニュージェネレーションシリーズと直前の大怪獣バトル映画の紹介、その中で主人公ウルトラマンと人間の絆紹介、もちろんこれは初代ウルトラマンからのもので、初代ウルトラマンでは、科学特捜隊がウルトラマンを援護してたくさんの怪獣を倒して、中でもイデの発明はウルトラマン、地球を何度も救い、そしてウルトラセブン最終回、傷ついたダン=ウルトラセブンを仲間たちが援護して、これらは昭和から不滅のもの、そしてニュージェネレーションシリーズでも仲間がいて、ニュージェネレーションシリーズでは防衛チームのない作品でも、人間の仲間たちがウルトラマンを支えて、これはウルトラマン来年で60年の歴史で不滅のもの、オメガはメインキャラクター3人と異例の少人数ですが、どうやら宇宙からやって来た主人公を仲間たちの支える展開で、ニュージェネレーションシリーズ、高水準の特撮をやってくれて、特撮はゴジラ以来の70年の歴史、しんどい時代(いわゆる特撮冬の時代)もあったものの、今やウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊シリーズは国際的にも人気得て、ゴジラも新作作られて大人気。その先鞭をつけたのはウルトラマンです。
(2) ウルトラマンと怪獣の共闘
 そして、オメガでは主人公ソラトを副主人公コウセイがメテオカイジュウで支えて、こういうウルトラマンと怪獣の共闘は、ウルトラセブンのカプセル怪獣がルーツ、ただセブンのカプセル怪獣は設定に矛盾もあり、それで実相寺さんは使わなかったもので、しかしメビウスのマケット怪獣でミクラス、ウィンダム活躍、そして大怪獣バトルでゴモラが主役怪獣になり、ニュージェネレーションシリーズではバディ怪獣定期的に出て、オメガではメテオカイジュウ、レキネス、トライガロン登場、これは仮面ライダーで多人数キャラクターのものを応用のもの、ウルトラマンシリーズでは怪獣ももう一つの主人公で、それをうまく使ったもので意味あります。
(3) 定番のスラッガー
 今回、オメガはオメガスラッガーを使用、もちろんこのルーツはセブンのアイ・スラッガーで、しかしウルトラセブンはアイ・スラッガー外すとハ〇になると昭和から無数にネタにされて、平成以降、スラッガーを使うものは取っても〇ゲにならないように配慮、しかし、そのセブンのアイ・スラッガー外してハ〇は今もネタになるもの、今回は変身アイテムともなり、様々な工夫に感服です。
(4) ウルトラマン直接人間に擬態
 主人公ソラトは、直接ウルトラマンが人間になるもの、これはメビウス以来ですが、しかしニュージェネレーションシリーズではオーブのガイ、ジードのリクも意味は異なるもののウルトラマンが人間に擬態(セブン、レオ、80、メビウスとはやや意味は異なるものの、初代ウルトラマンのような人間とウルトラマンの一体化ではない)、様々な挑戦に感服です。
(5) スタッフはお馴染みの名手の皆さん
 一昨日オメガスタッフ、脚本、監督発表、脚本は根本歳三さん、足木淳一郎さんメインで、ジードの足立寛高(乙一)さんも参加、監督は、メイン武居さんに加えて、越さん、アークメインの辻本さん、また市野龍一さんタイが以来6年ぶり当番、ニュージェネレーションシリーズ最多演出の田口さんも2年ぶりに参加、皆さん名作をこの12年間作られた名手、期待です。
 先々週、トイザらス伊丹でウルトラマンオメガ撮影会あり、行きました。生のオメガのスーツは初めて見たものの、実にカッコいいもの、子供たちも僕らも感激、そして今年も夏にウルトラマンサマーフェスティバル、東京だけでなく、大阪でも阪神百貨店の上で開催、昨年より期間も長くなり、ウルトラマン人気の向上に感激です。また、ブレーザー以来、過去の人気怪獣使いまわしより新怪獣多くなり、これは国際展開で受けた模様、オメガではダイナのヒビキ隊長の木之本亮さんもゲスト出演、特撮黄金時代です、暑いです、熱中症に気を付けて皆さんお元気で。
No.12373 - 2025/06/28(Sat) 10:13:02
明けましておめでとうございます。 / レイゴ管理人 [地球外]
棺桶のジョーさん
藤子さん
みなさん

明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。
こうしてご挨拶を申し上げますのも何回になりますでしょうか。

こんなに永きに渡ってウルトラマンを愛して下さる皆さまに恵まれ本当に感謝しております。

旧年中にはウルトラマン関係者の訃音もありましたが、我々は益々元気にここに募れます事を願ってやみません。

みなさんの今年1年の更なるご活躍を心からお祈りしております。

今年も変わらず宜しくお願いします。
No.12357 - 2025/01/01(Wed) 01:13:13

Re: 明けましておめでとうございます。 / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さん明けましておめでとうございます。
 ウルトラシリーズ、来年で60年、しかし順風満帆な時の方が少なかったものの、この12年は新作シリーズ、夏〜新年に製作、何より海外でも大人気、ウルトラマンは今や国際的なキャラクター、ヒーローになりました(もちろん、ゴジラ、仮面ライダー、スーパー戦隊シリーズも)。
 新作は、近年充実して、一昨年のブレーザーはハードSF志向でうまく行き、今のアークはハートフルストーリー、そして何より、昭和作品へのオマージュあり、80年代の特撮冬の時代を超えて、今や特撮は日本のお家芸、世界に人気のキャラクターで世界の対話を、です。
 しかし、昨年は元旦から能登半島で大震災、その他、自然災害、夏の大変な猛暑、さらに世界で戦争など、不幸もあり、何とか戦争を止めてほしい、ウルトラマンも願っているはずです。
 今年もよろしくお願いします。インフルエンザ流行っています、お元気で。
No.12358 - 2025/01/01(Wed) 08:38:58

Re: 明けましておめでとうございます。 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
私はウルトラマンにハマってからゴジラとかにも興味を持ち、レンタルしたり、映画館に足を運ぶようになりました。ただ、テレビ本編以外は中々難しいのが現状です。ギャラファイも見る余裕がありません。それもあって、なんでそんなことも知らないのか、と思われるようなズレや抜けがあると思いますが、何とぞお許し下さい。
それでは今夜はこれにて失礼致します。ゼ・ズーの真意は何なのか、早く知りたいです。
No.12359 - 2025/01/01(Wed) 22:36:13

ウルトラマンアーク 特別総集編 SKIP星元分所の皆さんへ 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
構成:足木淳一郎 演出:秦敏樹

(1) 昭和バラエティ番組のノリ
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。久しぶりに本格的な寒さ、インフルエンザ大変ですがいかがでしょうか。
 今回はデッカー以来最終回ラスト2話前の特別総集編、特別総集編名物?中村イチロウさんと、ご当地ユピー、今回は南の島サンボン島で、マリンピーというのがいて、イチロウの衣装は明らかにハワイのアロハ、そして何より、マリンピーの言葉が、声優さんよなはら伊織さんにより、かつての、60〜70年代の外国人タレント特有の、いかにも外国語ネイティブの人が不自然に日本語喋るもの、E・F・エリックさんとか、昭和のバラエティ番組に出てきた外国人タレントのイントネーション?で、こんなシーン、平成。ましてや令和では初めて、最近は、外国人タレントさんなど、例えばアーサー・ビナードさんはネイティブ日本語を使い、しかし60〜70年代、このようないかにも不自然なイントネーションは受けて、それで、80の校長先生演じた坊屋三郎さん、今のパナソニック、当時のナショナルのテレビCMでクイントリックスというものを外国人タレントのようなイントネーションでやり、当時話題になり、あるいは、お酒のCM、70年代のもので外国人来てスミマセ〜ンというものなど、50年前のテレビを見るようなもの、さらに、ハワイのアロハ着て、70年代は海外旅行はそれほど盛んではなく、今は日本のタレントさん、ハワイ旅行は日常茶飯事でこのようなステレオタイプのハワイは嘘だと分かっているのですが、あえて70年代のネタをやってくれて、今本物のバラエティ番組ではこんなネタはなく、70年代のものは今だといわゆるコンプライアンスに抵触ですが、これは面白かったものです。
 マリンピーはユビーと同じ着ぐるみ、おそらくユピーの場合、予備の着ぐるみあると思い、それでも声優が変わるだけで、ユピーからチャッピー、まいこっピー、マリンピーと全く印象変わる、着ぐるみキャラと声優により特撮が盛り上がるのは、仮面ライダー電王のイマジンで立証済み、またウルティメイトフォースゼロで、各キャラクターの声優さん(大半がガンダム関係者)で存在感あり、意味ありました。
(2) 特別総集編ならではのネタ
 前回、ミヤコ分所にて、はブレーザー客演の伏線、中村イチロウ、ウルトラマンは一人だけかといい、今回はそのブレーザー客演編、16話以降のものを展開して、単なる総集編でなく、次回は衝撃の事実出る模様で、しかし中村イチロウ、3度出て大変な存在感、デッカー総集編でのホッタのオッサンに匹敵、こういうネタキャラクターがいるからウルトラマンは面白いのです。
(3) テレビでウルトラチャージ
 そして、中村イチロウ、アークを癒すとして、等身大で来たアークにウルトラチャージ!これは住宅展示場などのウルトラマンイベントで、ウルトラマンピンチになり、その際に子供たちの胸に手を当てて、エネルギーをウルトラヒーローに、というもの、まさかウルトラチャージ、テレビで総集編でも見るとはビックリでした。
(4) SKIP星元分所のメンバー、保養に来る!
 最後、中村イチロウ、マリンピー、SKIP星元分所、アークにエール、これはひょっとして劇場版に出てくるか、で、最後に掃除しようとして、ワンダバが口ずさむもの!このワンダバ!昨年暮れに亡くなられた冬木透さんの名曲、2日のポートピアホテルでウルトラマンイベントで子供たち、ワンダバ知っているもの、これを製作時は冬木透さんの訃報の伝わる前ですが、冬木透さん、天国から拍手だと感じます。
(5) 神戸ポートピアホテルでウルトラマンのイベントに行きました
 東京ではウルトラヒーローズEXPO 2025ニューイヤーフェスティバルやっていて、こちら兵庫県では1月に住宅展示場などのイベントなく、毎年新年恒例の、神戸ポートピアホテルでウルトラマンのイベント、キッズパーティーに行きました。昨年までは大人のみの参加はダメでしたが、今年は大人のみOKで行きました。アーク、ゼロ、オーブ、ジードがダイナのイシリス、ティガの宿那鬼、ガイアのブリッツブロッツ出て、イシリスが宇宙征服たくらむ黒幕、それに4大ヒーロー対決、最後はハイパーゼットン現れて、イベントにゼットン見るのは初めて、場所だけにラスボスはキングジョーも来て欲しかったものの、たくさんの親子連れ来て大盛況!僕も記念写真撮ってもらえて、来ていたのは大半令和生まれのお子さんとそのお父さん、お母さん、ここは57年前にウルトラセブンとキングジョー戦ったと子供たちに教えて、お父さんお母さんにYouTubeで見せてもらってと教えて、親御さんも神戸が舞台のウルトラセブンあったとスマホで検索してビックリの人もいて、大盛況、主催者の皆さんに亡くなられた冬木透さん喜んでおられますと伝えました。
 アークもあと2話、しかし7月からは新作予定、またこちらでも住宅展示場などのウルトラマンイベントあると思います、インフルエンザ、感染症に気を付けて、お元気で。
No.12360 - 2025/01/04(Sat) 14:43:49

ウルトラ音楽の父、冬木透さんの足跡 / 棺桶のジョー [近畿]
 昨年12月26日、ウルトラ音楽の父、作曲家冬木透さん89歳で亡くなられました。僕がクラシック音楽に興味を持ったのも冬木透さんのウルトラセブンの音楽がクラシック音楽由来のもの、2000年にはクラシックレコード雑誌。、レコード芸術で冬木透さん、実相寺昭雄さんの対談もあり、平成ウルトラの作曲家、佐橋俊彦さんは冬木透さんに感化されて劇伴つくりたくて作曲家になり、ゴジラと伊福部昭さんと同じく、冬木透さんの名前は永遠のもの、冬木透さん、コスモスの音楽も担当されてご存じと思い、僕なりの考察書きます。
(1) ウルトラセブンとクラシック音楽
 ウルトラセブンは冬木透さん、円谷一さんの依頼で、TBS関係で担当されて、主題歌のあまりに有名な♪セブン、セブンのフレーズはリヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲のフレーズを引用したと言われて、さらに、ダンとメトロン星人のシーンの曲、フルートとピアノのための協奏曲はモーツァルトに感化されて、ウルトラホーク発信や、宇宙から円盤のくるシーンの曲は、ホルストの惑星の火星にインスパイア、大ピンチの曲(ウルトラ警備隊西へのラストなど)や怪獣のテーマはストラヴィンスキーの春の祭典にインスパイア、もちろんパクリでなく、クラシック音楽を冬木透さんなりに解釈したもの、作家の青山通さんの、ウルトラセブンが音楽を教えてくれた、だとその他の、当時の現代音楽も取り入れて、1967年度当時、春の祭典、アルプス交響曲はレコードも少なくましてや演奏会ではほとんど取り上げられず、そんな名曲を58年前に取り入れた冬木透さんはまさに天才です。
(2) 不滅のワンダバ
 そして、冬木透さん、帰ってきたウルトラマン(帰マン)の劇伴も作曲、中でも帰マンを一度見たら忘れられない、MATのテーマワンダバ、これはウルトラセブンの、英語の歌が好評なのに満田さん専用のものがあり、BGMとして一般的に使えるようにと作曲、このワンダバはMATのバトルシーンだけでなく、帰マンのバトルシーンにも使用されて(典型的なのは怪獣使いと少年)、まさに帰マンのメインテーマ、その後のエースにもワンダバは採用されて、レオのMACのテーマもワンダバのもの作られて(劇中では使用されず)、ザ・ウルトラマンのスクランブル・テーマ(メビウスの際にワンダバダビングされて使用された)、80のUGMのワンダバ、平成のコスモスのEYESワンダバ、さらにニュージェネレーションシリーズの作曲家も防衛チームのテーマにワンダバ作り、そしてミラーマンのBGM、他の作曲家のタロウ、ジャンボーグAにも違う男声コーラスBGM、どころかアニメでもBGMにワンダバあり、これほどBGMに影響を与えた作曲家は稀、ゴジラの伊福部昭さん、仮面ライダーの菊池俊輔さん、スーパー戦隊シリーズ、メタルヒーローの渡辺宙明さん、あるいは特撮は少ないものの、ガンダム、アルプスの少女ハイジの渡辺岳夫さんと並ぶ大作曲家です。冬木透さんの訃報で、ABCラジオ、朝も早よから芦沢誠です、おはようパーソナリティ小縣裕介です、どちらもウルトラセブンの歌かけたものの、お二人ともワンダバかけたかったと、ワンダバMATを口ずさむほど、芦沢さんは62年生まれだから帰マン直撃世代、小縣さんは71年生まれで帰マン再放送世代、冬木透さんの訃報記事の大半にワンダバの文字あり、実は一昨日の神戸ポートピアホテルでウルトラマンのイベントで子供たちにワンダバMATを歌い、知っている!もの、まさに伝説です。
(3) 大名曲、夕陽に立つウルトラマンに始まる名曲
 そして、帰マンでは、ワンダバと並ぶ名曲、帰マンのメインテーマ、夕陽に立つウルトラマンは、今でもウルトラマン、特撮はおろかヒーローのメインテーマとして今も一番好き、同様の曲はエースのテーマ、レオのテーマ、平成でもコスモスのテーマになり、他の作曲家でも、ティガの矢野立美さんはティガのバトルテーマ、これらの曲から影響を受けて作曲、佐橋さんもガイアなどで同様、そしてニュージェネレーションでも同様、ワンダバと夕陽に立つウルトラマンは54年経った今も生きています。
(4) 交響詩ウルトラセブン、交響曲ウルトラ・コスモ
 冬木さん、79年に交響詩ウルトラセブン作曲、これはウルトラセブンの主題歌、BGMを大編成オーケストラで演奏したもの、今も定期的にクラシックコンサートで採用、93年には円谷プロ30周年で交響曲ウルトラ・コスモを作曲、これらは2009年に冬木透さんの指揮で冬木透コンダツクヤウルトラセブンのコンサートもあり、その後も演奏会で取り上げられて、前述の青山通さんはセブン最終回の、シューマンのピアノ協奏曲が誰の演奏か突き止めたほど、青山さんは桜井浩子さんにウルトラQ、ウルトラマンの本制作の進められていたほどです。
 第1次ウルトラシリーズの作り手の多くは鬼籍に入られましたが、来年でウルトラシリーズ60年、昭和ウルトラマンは今も新しいファンを作り、ウルトラマンファンをクラシックに導かれた冬木透さん、本当にありがとうございました!
No.12361 - 2025/01/04(Sat) 14:44:42

Re: 特別総集編?B / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
物には使う人の癖が付くといいますが、○ピーのキャラは配置先の人の「躾」でかなり変わるのでしょうね。陽気なマリンピーの喋り方に苛つく中村さん、お疲れ様です。今度は彼が「もしもアークが来てくれたら」と夢を見て、ウルトラチャージをしてあげたいと語るうちに、やる気が出てきて笑顔で掃除を始めたところでほっとしました。
それでは今夜はこれにて失礼致します。
No.12362 - 2025/01/07(Tue) 22:30:13

ウルトラマンアーク 第24話 舞い降りる夢幻 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:継田淳 監督:辻本貴則

(1) 嘘の夢落ち
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。今季最強の寒気、アーク始まった頃は猛暑、気温差大変ですがいかがでしょうか。
 今回は、ユウマにアークが語りかけて、今までの16年間は夢であったという予告編あり、しかしおかしいと思ったら、やはりスイードの見せた嘘、ウルトラシリーズで夢落ちは、ダイナのうたかたの空夢があったものの、夢落ちを敵側が悪用するのはウルトラシリーズだけでなく、特撮・アニメ含めて異例、そしてユウマをスイードの魔手から救ったのは仲間たち、ここでもSKIPは戦闘部隊でなく、調査チームの意味が活きて、シュウたちは瓦礫の中からユウマを探して、もちろんウルトラシリーズでは特に平成以降、仲間がウルトラヒーローを救うもの(典型はメビウス)、そして、ビオルノ、アーク(ルティオン)の代わりにユウマに、前回同様ユピーを通してのメッセージを伝えて、ユウマの胸の光はオニキスのもの、アークがオニキス分解、キューブにして、しかしゼ・ズーは汚染物質をワームホール通してユウマたち攻撃に悪用、地球のゲートを無理やり開くため、敵側のスイードは生きていても隻眼、前回15話でシュウに撃たれたため、30分間、今までの展開をうまく生かして、サブタイトルの舞い降りる夢幻は、ユウマに偽の夢を見せたスイード、そしてラスボス怪獣、ギルバグ、さらにサプライズで、スイードの前にゼ・ズー現れて、30分間の物凄い展開、脚本の継田さんのアイデアと、辻本監督の見事な演出、息もつかせぬものでした。
(2) 瓦礫の中から救出と阪神淡路大震災30年
 前回、アークはトリゲロスに至近距離でアークファイナライズを放ち撃破、しかし自分もダメージを受けて、これはダイナの新たなる影のラストと同じ、ダイナでは、アスカはダイゴに救出されて、こちらはユウマ、瓦礫の中、来週で阪神淡路大震災30年、その震災で倒壊した建物の中からの救出を想起、シュウ、リン、ヒロシ、さらにユピーが必死にユウマを探して、そして特にシュウの友達思いのものがスイードの悪事を破壊、しかしユウマは打撃を受けて、アークも大打撃の模様、阪神淡路大震災の時、東日本大震災、能登半島地震、熊本地震などこの30年間無数に起きた地震、自然災害で人命を守るために人々がヒューマニズムで救出活動をして、そしてそれがスイード、ゼ・ズーの悪意を破った、今回はアークのバトルシーンは少なかったものの、偶数か阪神淡路大震災30年直前に放映、僕も神戸で被災、このような現場たくさんあり、30年前もシュウたちのような人たちが救出活動に必死だったと再認識でした。
(3) 主人公消耗
 ヒーロー、そして変身前の主人公が消耗して危機になるのは、セブン最終回がルーツ、ガッチャマン最後のコンドルのジョーもそう、ウルトラシリーズでは、グレート、コスモスなどそれ、前作のブレーザーも最後は消耗、しかしそれでも必死に立ち上がるもの、もちろん根底にあるのは平和を守る使命感、ユウマは熱血漢ではないですが、平和を愛して正義に燃える点はもちろん過去のウルトラヒーロー、いや特撮・アニメを通してありとあらゆるヒーローに共通、こういう正義の心があるからファンは共感するのです。アークは消耗、瓦礫の中で夢はアークとユウマ離すため、しかし、ビオルノはゼ・ズーのためになかなかコミュニケーション深刻、ユウマに地球守り抜け、想像力を解き放てのもの、しかしユウマは限界、こちらも見ていて大変でした。
No.12363 - 2025/01/11(Sat) 14:44:55

ウルトラマンアーク 第24話 舞い降りる夢幻 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) 手の込んだ悪夢
 話前後しますが、冒頭にアークがユウマに、今までの、K-DAYからの16年間はユウマの夢であったと、キャンプ場でモノゲロスに襲われたのは夢、父も母も生きていると、これまで出てきた怪獣を並べての説明は、僕もオープニングにスイードのクレジット見て嘘だと大体予想着いたものの、しかしそのオープニング、様々なアーク怪獣のスーツアクターの表示あり、手の込んだもの、嘘の映像を主人公に見せるのはウルトラシリーズだけでなく、様々なものがありましたが、ここまで手の込んだものは稀、ユウマの想像力とスイードは騙して、要するにスイードはユウマとアークを完全に分離させて、アークとして戦えないようにするためのもの、しかしスイード出るのでこれは嘘だと思いつつ、しかしホンマかと思ったもの、しかし、シュウたちの呼び声+父の形見の時計のアラーム音でスイードの計画アウト、ユウマは無事救出されて、皮肉にもスイードの嘘、救援隊はそこまで来ているというのは、シュウたちの存在で実際のものになり、こういう展開はヒーローの中でも異例。やはり仲間はかけがえのないものでした。
(5) 主人公の正体バレ
 そして、傷ついたユウマをSKIP分所に連れて来たもので、シュウ、ヒロシらの見解は明言はないものの、ユウマがアークだと気づいたもの、シュウはユウマ=アークをトリゲロスと戦わせたことを悔い、ヒロシは推測だがと言って、その後のものは言わなくてもわかり、シュウは、ユウマが自分たちを助けてくれて、今度はユウマを助けるとき昭和は、大半主人公の告白、それも状況的に告白しないといけない状態になり、それが平成だと、隊長が気づく例、それを経てメビウスでは中盤に正体ばれになり、それに追い打ちをかける蛭川による週刊誌、ワイドショーでのバラシ、これはアメトーークでも話題になったもの、今回はティガなどの隊長の気づいた例に近く、ギルバグはユウマの胸の光を狙い、そしてラストはユウマ、傷ついた体で飛び出して、仲間たちの前で変身、衝撃的でした。
(6) ラスボス怪獣、ギルバグとゼ・ズー
 シュウは防衛隊からの情報で、ワームホールから怪獣出現を報告、前回のトリゲロスがラスボス怪獣かと思いや、ギルバグは、かわいいという印象もインターネットにあり、そしてラスボスはゼ・ズー、暗黒宇宙卿という肩書、卿という言葉出てくるのはウルトラシリーズ初のもの、ゼ・ズーはCG描写ですが、なかなかやってくれています。
(7) アーク、ラスボス、ギルバグと対決するも…
 ユウマは傷ついた身で変身、しかしカラータイマーは最初から赤、するとギルバグは閉鎖空間の中にアークを閉じ込めて、アークはギャラクシーアーマーをまとうも、それがアークを攻撃、帰マンの、悪魔と天使の間に、でゼラン星人に操られたブレスレットを想起、そして、アークファイナライズを撃とうとするものダメ、シュウは、アークをユウマくんといい、スイードはいい夢をと語り来週最終回、どうやらSKIPメンバーの尽力でアーク、ユウマはまた戦えるものになりそう、円谷作品はネクサスが典型、広げた風呂敷ちゃんと畳むもの、その点は期待、最終回楽しみです。
(8) 夏からはまた新作
 来週からはウルトラマンニュージェネレーションスターズ、しかしその後7月の夏からは新作予定の模様、ニュージェネレーションシリーズになり今年で13年目、かつての、昭和はもちろん平成でも3年が限度、空白期間あり、中には10年以上の空白期間もあったのに、今は夏からは新作とわかるもの、これはウルトラマンのビジネススタイル確立のため、しかしテレビは今、昭和と比較にならないほど大変、ウルトラマン今半年なのに批判的な意見もあるものの、しかし実写ドラマで1年続くのは仮面ライダー、スーパー戦隊シリーズの他にはNHKの大河ドラマだけ、ほとんどのドラマは1クール、大人気の踊る大捜査線すらそう、その中で特撮ヒーローは、おもちゃ売り上げ、海外展開もあり続けているのはスゴイとしか言えないです、インフルエンザ感染者数過去最多、内科は大変です、皆さんお元気で。



No.12364 - 2025/01/11(Sat) 14:45:55

Re: 第24話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
胡散臭いと思ったら、やはり罠でしたね。「さようなら、アーク」?いや、そこは「ルティオン」でなければと思いましたし。腕時計のアラーム音は父の助け、瓦礫から突き出した手を見つけたシュウさん。その後事務所のソファーに寝かされたユウマの手を握るのを見て、改めて「失うのが怖くて大事な人を作れない」気持ちと戦う気になったのだと思いました。その後、戦いに行くユウマに「行くな、ユウマ!」と叫ぶ彼、背中を見せて一度振り返り、ユウマを包み込むルティオン。メビウスで、ミライがリュウに正体を明かした時を思い出します。
それでは今夜はこれにて失礼致します。ワクチン打っても、なる時はなるんですよね、インフルエンザもコロナも。皆さん、どうかお大事に。
No.12365 - 2025/01/14(Tue) 22:28:07

ウルトラマンアーク 第25話 走れ、ユウマ!(最終回) 考察 / 棺桶のジョー [近畿]

脚本:継田淳 監督:辻本貴則

(1) 最高の最終回!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。久しぶりの厳寒、インフルエンザ流行っていますがいかがでしょうか。
 今回はメインタイトル、サブタイトル帰マン風に出て、前回のラストで、果たして30分にて結末描けるかと不安が、最終回見終えて信じられない完成度のもの、ウルトラシリーズは最終回、昭和から見事な結末を描いたものですが、平成以降は高い完成度のもの(ネクサスなど30分で全部謎解きした)、ラストシーン、ユウマから電話かかってくるシーンで終わりは予想通り、昭和の名作ドラマを思わせる素晴らしいもの、さらに、ラスボスはサプライズのもの、佐藤江梨子さんの悪役は見事、全体に人間ドラマメインは、帰ってきたウルトラマンの路線を思わせて、本当に大満足のものでした。
(2) ユウマの存在とスイード、ギルバグの悪夢、それを破るユウマの想像力と意識!
 前回、ギルバグのバリアに阻まれて敗北したアーク、ユウマ、目を覚ますと、亡くなった父、母がいて、しかしそれはユウマ、ギルバグによる夢だと見やブリ、このシーン、ユウマがスーツを着ていて、しかし朝食時に父親、食器の中は空、冷蔵庫もペットボトル一つのみ、空っぽの醤油を空っぽの皿にかけるもの、これは辻本監督、スイードとギルバグのでっち上げたものは本来あるべきものなし、想像する力足りないのを萩原聖人さんの演技でやったもの、ちょっとホラー的なもの、素晴らしい演出、テレビはモノホーン撤去を報じて、そのモノホーン、後で出て来るもの、父親はこれを奇跡というものの、ユウマはギルバグ、スイードに騙されないとして、しかしスイード、その通りと言い、しかしユウマ望むと過去に戻ると夢がかなうと嘯くもの、下等生物うらやましいと人間をバカにして、知性がスイードらは邪魔と大変なこと、下等の幸福受け入れろ、もちろんユウマは拒否、夢を受け入れたら仲間たち、祖母はどうなると、ヒーローとして当たり前の反応、スイード、過去に行くと夢が現実、母はユウマは頑張った、偽物の父はさよならアークと言え、初代メフィラス星人の禁じられた言葉を思わせるもの、こういう作品、過去に戻るのは、タイムマシーンで行くような例を除いて、過去は変えられないもの、しかし、最終回サブタイトル走れ!ユウマのように未来に行くもの、それは容易に想像できて、しかし、16年前のK-DAYユウマは父、母(偽物)は無事そして、夢の中のユウマ、外に出るとスーツ姿でなく、いつものスタイル、そして場面転換、スイード(ゼ・ズー)の見せた夢で父が過去に戻ろう、偽の父はユウマ強い、ユウマは強くない、16年間胸の痛まない日はなかった、これはユウマ、熱血ヒーローでない意味が生きて、しかしスイードはさよならアークと言わせようとして、しかし、もう一人の父、これはアークの見せたもの、アークの声が父と同じ萩原聖人さんの意味あり、走れ、ユウマ、未来に行くしかないもの、前回も、アークに擬してユウマをだまそうとしたスイード、手の込んだ偽物の夢を見せて、しかしアークとユウマのつながりはそれを打破して、こういうSFもので、過去は変えられないが未来は変えられるというものは昭和から定番、脚本の継田さんも監督の辻本さんも、そういう昭和の良さを令和にやってくれて納得です。そして、ユウマは変身アイテム使いアークの元の世界に戻るもの、30分がこれほど濃密なものはなかったです。
No.12366 - 2025/01/18(Sat) 15:35:34

ウルトラマンアーク 第25話 走れ、ユウマ!(最終回) 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(3) 危機になったウルトラマンを人類が救う
 そして、ギルバグの攻撃にピンチのアーク、しかし、SKIPメンバーがユピーを使い、ギルバグの胸にバリア発生のものがあり、それを破壊するとバリア壊せて、アークを救えるとなるのを発見、ウルトラシリーズではティガ以降、最終回はラスボス怪獣に一度敗れて、そして人類の協力でリベンジして撃退のものが定番で、昭和だとセブン暗殺計画でウルトラ警備隊がセブンを救出したものの、それ以降はウルトラマンの危機はウルトラ兄弟、父、母、キングが救い人類は無力で批判もありましたが(しかし、80の最終回はラスボス怪獣をUGMのみで倒して、レオはラスボス怪獣子供たちが倒した)、ダイナ以降の作品のほとんどはウルトラマンの危機を人類かが救う展開、リンがバリア破壊の新装置を開発、有り合わせでも見事、そして以前出てきたオニキシムウ粒子の電池が役に立つもの、こういう、過去の作品で張った伏線をうまくやるのはウルトラシリーズならでは、ニュージェネレーションシリーズ、おもちゃのためにやっていると(これは仮面ライダーもそうですが、なぜか戦隊シリーズとプリキュアに批判はない)批判されるものの、もちろんそれだけではない、これらは、SKIPの仲間たちがユウマと決して切れない絆でつながれているため、ヒロシは、アーク、いやユウマは頑張っていると当たり前のこと、同様の言葉は無数のウルトラシリーズの仲間たちがいい、シュウ、待っていて、ユウマ君は見事!こういうセリフ、メビウスなどで何度も聴いても素晴らしい!そして、ユピーに乗ってシュウはアーク、ユウマ救出に行き、リンの装備でギルバグの胸を攻撃、バリア解除成功、そして防衛隊の活躍もあり、と、アークはビルの鏡を通してユウマに語り掛けて、夢は現実を超える、過去に戻るのではない、未来に行く、ユウマの想像力でやれる、アークはザディーメとの戦いでオニキスを得たもの、アークはギャラクシーアーマーを使い、新しいキューブをセット、ギャラクシーファイナライズでギルバグ撃破、破壊された街は元通り、これは予想通りでしたが…
(4) サプライズ!スイード星人態出現
 ギルバグがラスボスとして可愛いようなものでしたが、スイード、アークをしぶとい奴だ、オニキスない、スイードがゼ・ズーゲートになると、何とゼ・ズーと合体して暗黒宇宙戦士スイード星人態になり、ウルトラシリーズでラスボス怪獣のサプライズ登場は初めて、このスイード星人態は、バルタン星人に始まるウルトラシリーズの定番の巨大宇宙人スタイル、平成だとガイアで、ラスボス怪獣ゾグの第1形態が復活したガイア、アグルに追い詰められて、醜悪な第2形態になるものはありましたが、サプライズのラスボス怪獣は初めて、そして、スイード星人態とアークの最終決戦、空中戦を経て、最初はスイード星人態に圧倒されて、スイードは地球の滅ぶさま見ろというも、アークは八つ裂き光輪で反撃、モノホーンをスイード星人態の胸に突き付けて急所を破壊!アークはアークファイナライズを放ち、何と地球を一周してスイード星人態の後ろに回り、撃破、昭和にはこういう、隣に行くのに地球の裏側一周というのはギャグものではあったものの、SFでは初めて、これはアークだけでなく、人類とアークの信頼関係、友情の勝利、滅びるスイード星人態と、悠然と歩くアーク、これはメビウスの最終回を思わせて、アーク、円弧の意味を最終回で完成、素晴らしい結末でした。
(5) 結末は予想通り
 そして、ユウマは、アークの故郷に去るもの、帰マン、エースの最終回と同じ、ユウマは、SKIPは仲間、家族、そしてもう一人家族、アーク、ユウマを救い地球を守ってくれた、シュウ、リン、ヒロシ、ユピーと分かれ、そしてシュウはユウマを送り、リンは、ユウマはいつも走り出す、ユウマは、地球に帰ったら怪獣ホットラインに電話していいか、ヒロシはもちろんイエス、本来はアカンが特例、こういうシーンは昭和以来何度も見たもの、シュウ、ユウマは走り続ける、ユウマはシュウに感謝、そして父の形見の腕時計を預かってというもの、シュウはユウマを抱擁、ありがとう、ユウマくん、ウルトラマンアークと語り、ユウマ、アークは地球を去り、そして3か月、怪獣は沈静化、怪獣出現はKーDAY以前に戻り、、シュウは防衛隊に戻るもの、本部から事例、そしてリンが昨日夜空を見て、西の空に光を見た、あれはユウマ、これはウルトラセブン最終回オマージュ…と会話のうち、カメラは怪獣ホットライン電話を映して…この後は余計なことをいうのは野暮、ウルトラマンアーク、まさに昭和からの60年近い歴史のウルトラマンの流れに圧倒的なものを見せてくれました。まさに、ハートフル作品、最後、SKIPの文書の扉閉まるものの、次の瞬間は言うまでもない…泣けました。
 辻本監督、作品の縦の線は自分の演出、継田さんの脚本のものに集約、その他の脚本家。監督のものでバラエティ富んだものにできたとXで発信、納得でした。
(6) ウルトラマンは完全に定着!
 ウルトラマンアーク半年、これほど密度の濃い、さらにバラエティに富んだ作品は稀、田口清隆さん、坂本浩一さんとニュージェネレーションの常連監督不在もハンディにならず、辻本監督メイン、継田脚本の素晴らしいシリーズ展開、そして何より、年の後半のみでもウルトラシリーズ12年も続くのは前代未聞、昨年夏の大阪梅田でのウルトラマンサマーフェスティバルも感動的、最近は住宅展示場の撮影会はないものの、たぶん来月は映画公開で兵庫県でもあると期待(一昨年のデッカー、昨年のブレーザーもあった)、ニュージェネレーションスターズの後はまた新作の模様、今やテレビヒーローはウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊の独壇場、80年代の特撮暗黒時代は昔、ウルトラマン、忘れられた時もあったものの、日本の映像文化として定着、まさにウルトラマンは不滅と言えます。まだインフルエンザ流行っています、皆さんお元気で。
No.12367 - 2025/01/18(Sat) 15:36:35

Re: 第25話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。「両親が生きていれば」というユウマの悲しみにつけ込み、執拗に夢を見せ続けるスイード、遂に負けそうになる彼を救ったのは父、そして母。ルティオンは両親の人柄を正確に記憶していたということでしょう。走りだすユウマ、戦場へ!しかし未だにバリアの中で動けないアーク、でも後ろにユーが!スキップメンバーの迅速なこと、データ解析、あり合わせの物で武器を作成、シュウに手渡すシーンは帰りマンの最終回で「燃料はこれだけ」と差し出すシーンに、シュウが撃つシーンは初代マンの科特隊がゼットンを撃つシーンに重なるような。呪縛が解け、ギルバグを倒したと思ったら、スイード変身、えぐれた頭にぞっとしました。今までのラスボスで一番怖かったです。そして強い!それでも勝った!まさか地球一周光線なんて思いもしませんでした。最後は決めポーズで止まる、ということはせず、静かに歩み去る。かっこいい!
やがて、新たなる旅立ちの時、アークはみんなを抱きしめてから去って行きました。新しい家族ですから。
それでは今夜はこれにて失礼致します。来週からはニュージェネですね。張り切るゼットに会えるのが楽しみです。皆さん、またお会いしましょう、お元気で。
No.12368 - 2025/01/21(Tue) 23:20:01

ウルトラマンアークTHE MOVIE 超次元大決戦見ました / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。ようやく大変な寒さも一段落ですがいかがでしょうか。
 先週公開の、ウルトラマンアークTHE MOVIE 超次元大決戦、光と影のアーク見ました。今年もパンフレット買えて、毎年2,3月に恒例のウルトラマンの映画、もちろんネタバレはしませんが、テレビシリーズのハートフル路線のものを継承して、様々な工夫あり、本当に楽しかったです。今までのニュージェネレーション映画とひと味違うものもあり、映画館に行き損はしない、本当に素晴らしい映画でした。
 竹中直人さんの怪?演もさすが、皆さん楽しんでやっているもの、ニュージェネレーションシリーズ12年になり、テレビシリーズ夏からのものは恒例になり、今年も7月から新作の模様です。ウルトラマンの歴史は来年で60年ですが順風満帆の時は少なく、今はまさにウルトラマンの黄金時代です。
 2月は、ららぽーと門真に、ウルトラマンゼロ写真撮影会、花博記念公園ハウジングガーデンでウルトラマンアーク撮影会行きました。3月は、神戸電鉄で銀と赤の車両がウルトラマン車両と呼ばれて、それにちなんだイベントあり、行きます。昨年一昨年はこの時期、兵庫の住宅展示場でたくさんウルトラマンのイベントあり、今年はないのは残念、しかし大阪のイベントにも行きたいです。今後は花粉大変です、皆さんお元気で。
No.12369 - 2025/02/28(Fri) 18:55:31

クラシックの迷宮 4月5日にウルトラ音楽の父 冬木透を偲んで放送です / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。3月で半袖着ている人もいる陽気ですがいかがでしょうか。
 4月5日、NHKのFMでクラシックの迷宮という番組ありhttps://ebravo.jp/archives/184643  、ウルトラ音楽の父 冬木透を偲んでの企画です。この番組、解説は音楽評論家の片山杜秀さん、昨年11月にはゴジラの70周年、伊福部昭さん生誕110年のゴジラの特集2度やり、特撮にも造詣の深い方、おそらくウルトラセブンの歌、ワンダバMAT、交響詩ウルトラセブン、交響曲ウルトラ・コスモ放送と予想です、ぜひお聴きください。
 さらに、僕の地元の神戸電鉄、車両が銀色と赤で、ウルトラマン電車と呼ばれて、各駅にウルトラマン立像、志布志市という駅にウルトラセブンの立像、神戸新聞記事https://www.kobe-np.co.jp/news/miki/202503/0018790459.shtml  、
古谷敏さんを招いいてイベントもあります。
 そして、7月からの新作ウルトラマン確定の模様で、ユーチューブでは断片的映像もあり、おそらく4月に発表、今年も後半は新作ウルトラマンで楽しめる!今や国際的な人気キャラクターになったウルトラマン、一時のしんどい時期を超えて来年は生誕60年を盛大に祝えそうです。
 この前、西宮北口の住宅展示場にウルトラマンイベントあり、8人のウルトラマン来て僕も参加、小さいお子さんたちの熱気、大人のみの参加もあり、この子たちは未来のウルトラマンの人気支えると思うと感激でした。花粉症、黄砂大変です、皆さんお元気で。
No.12370 - 2025/03/26(Wed) 18:13:13
ウルトラマンアーク 第21話 夢咲き鳥 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:中野貴雄 監督:秋武裕介 特技監督:内田直之

(1) 第2次ウルトラシリーズを支えた山際永三監督死去
 レイゴさん、藤子さん、皆さんおはようございます。神戸は12月なのに紅葉見ごろの、今年の秋は過去最高の気温でしたがいかがでしょうか。土曜日はウルトラセブンの撮影会に行きました。
 先月、映画監督の山際永三さん、92歳で亡くなられました。昭和ウルトラマンに興味ある方にはよく知られた山際監督、新東宝に入り、宇津井健さんのスーパージャイアンツの助監督を経て、円谷作品には帰ってきたウルトラマン第15話の怪獣少年の復讐から参加、帰マン中盤はローテーション監督、エースもローテーション監督、タロウはメイン監督、その他、シルバー仮面(日本現代企画制作ですが、プロデューサー、脚本、監督はウルトラシリーズと同じ、準ウルトラシリーズ)、テレビドラマ版の日本沈没(これも円谷プロの高野宏一さんなどウルトラシリーズスタッフ参加)の監督、レオはラスト2話を演出、その他、コメットさんなど監督、80以降はウルトラシリーズの監督作はありませんが、その後人権活動に関与、人権と報道連絡会の事務局長をされて、実は僕たちが裁判のために困っていて、人権と報道連絡会に手紙書いたら丁寧なお電話下さり、その際にひょっとしてウルトラマンの監督さんですかと聞くとその通り、2007年には大阪で冤罪事件のイベントでお会いしました。こういう、人権活動をされた山際さんだからこそ、単なる勧善懲悪でない、メッセージのあるウルトラマンが出来たもの、今日もウルトラセブンの撮影会に行き、令和生まれの子供たちの熱気に、山際さんも喜んでおられると思います、ご冥福をお祈りいたします。
(2) 夢を叶える怪物
 今回は、ガイア劇場版(ティガ、ダイナ、ガイア超時空の大決戦)に出てきたキングオブモンス、テレビシリーズ初登場、そして、ガイア劇場版と同じ赤い球出てきて、主人公はSF作家志望ながら夢叶わず編集プロダクションで働く女性アオイ、リンの高校の同級生、多忙に追われてSF小説進まない、同級生は結婚報告、自分は美人でもなく努力でうまく行かない、こういう逆境のキャラクターは過去からあり、そこに願いを叶える赤い球来て、こういう願いを叶えるものが出てきて昭和以来不幸になるもの、ゲゲゲの鬼太郎71年のものに幸福という名の怪物の話あり、やはり球で、願いを叶えてその都度大きくなり、最後に爆発して人間を死なせるもの、意味は異なるものの、その延長線上にあり、ただ、今回は最後に救いもあり、ウルトラシリーズらしいもの(ただ、そのゲゲゲの鬼太郎71年のアニメは公害問題深刻な時期で、帰ってきたウルトラマンと類するテーマ多いのです)。今回の脚本の中野貴雄さんはニュージェネレーションシリーズをたくさん執筆、SFよりファンタジーものを意図、ブレーザーのガヴァドンの話を想起させるものでした。また、オープニングの前に本篇なし、これはニュージェネレーションシリーズでは異例でした。
(3) BGMにドビュッシーのピアノ曲
 今回は、最初のシーン、アオイとリン、学生時代に夢を語るシーンにドビュッシーのピアノ曲「月の光」、またアオイが赤い球と会うシーンにドビュッシーのピアノ曲「夢」、ウルトラシリーズとクラシック音楽は言うまでもないウルトラセブンの最終回のシューマン/ピアノ協奏曲があり、令和ではクラシック音楽使用は初めてか、エヴァンゲリオン、涼宮ハルヒの憂鬱以来クラシック音楽使用アニメは増えても、特撮だと少ないもの、異例でした。
(4) 追い詰められたアオイに赤い球
 赤い球、アオイの願いを叶えるために来たと言い、アオイは夢→赤い球、アオイは可能性の塊で願いを叶える、それで、夢咲き鳥に会いたいと言い、するとザンドリアスになるもの、それも幼体、アオイ、夢咲き鳥、こんなにブサイクというものの、ドリちゃんと言い、アークのようなハートフルストーリーにいい、そしてドリちゃん、SF小説のアイデアいうもの、意味ある展開でした。
No.12347 - 2024/12/08(Sun) 09:05:18

ウルトラマンアーク 第21話 夢咲き鳥 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) 北川町
 今回、赤い球現れて電波に異変の起きるのは北川町、ウルトラセブンの名作、狙われた街、実相寺さん、金城哲夫さんの名作で、メトロン星人がタバコに理性を狂わせる物質を混ぜて実験した町のもの、そこへのオマージュ、こういう昭和オマージュはライダー、戦隊ではあまりなく、オールドファンも新作のファンもにやりです。
(6) 赤い球からザンドリアス
 そして、アオイ、赤い球を最初外で見て嘘と思い、しかし部屋に入ると机の上にあり、そして、そこからザンドリアス、アオイはそれをドリームのドリちゃんと名付けて、願いを叶えるもの、これは80で逃がされたザンドリアスというのがミソ、最初はアオイ、ドリちゃんを赤ちゃんみたいに保護、パンなど食べさせて、このドリちゃんはギニョールか、そして予想通り大きくなる展開、アオイを案じるリン、笑ってアオイ語るのは何かある時とリンは心配、大きくなったドリちゃん、ザンドリアスを社長から隠すのに必死、この辺りはギャグっぽいですが、その後シャレにならなくなり、ザンドリアスとアオイは外に出て、SKIP怪獣ホットライン鳴り…
(7) 夢は自らの力で叶えるものだけど…
 そして、ザンドリアス(等身大)が町(市民公園)に出て大騒ぎ、これはウルトラシリーズの定番で、防衛隊来て、ザンドリアスに発砲、しかしアオイいて困難、アオイは同級生のリンに、ドリちゃんは望みを叶えてくれた夢咲き鳥と言い、リンは夢は自力で得るものというものの、アオイは、リンは美人で実力あるのでそんなこと言えるというのは実感、みんな夢を持てというが、今の世の中チャンスはないという、今や格差社会で困窮する国民多く、実際、ゲゲゲの鬼太郎71年の幸福と言う名の怪物では70年代の高度経済成長から取り残された人を描いて、こういう社会風刺的なネタはウルトラシリーズ、そして昭和の鬼太郎の定番です。その定番の社会風刺、今も見事です。
(8) こんな世界、ぶっ壊れてしまえ
 そして、ドリちゃん発砲されて、追い詰められたアオイ、一生懸命頑張り、友達の結婚を聞かされて、親の小言聞かされてと、こんな世界、ぶっ壊れてしまえと、これはウルトラシリーズで追い詰められた人間の怒りで怪獣の登場は定番、そして現れたキングオブモンス、ガイア劇場版に出て、そしてユウマはアークに変身、しかしキングオブモンスは強く、攻撃は圧倒的、アークが交戦で吹き飛ばされる展開など、アナログ特撮とCGのハイブリッド、内田特技監督冴えています。
(9) アオイにもできることある
 リンはアオイを避難させて、そして逃げ遅れた子供をリン救出、昭和以来無数あった展開、子供は親と共に避難、アオイ、子供たちに夢を与えるSF作家になりたい、アオイ間違っていた、誰かウルトラマンを助けてというと、サプライズ、ギヴァスの助太刀、月の光のBGMかかり、月に行ったギヴァス、ギヴァスは友達の意味、アークとギヴァスの共闘は、ガイアとアグルの共闘に形、今回キングオブモンス出るのでガイアも出てほしいという声SNSにありましたが、これはギヴァスの方が正解、アークはギャラクシーアーマーをまとい、強敵、キングオブモンスに共闘で対峙、ギャラクシーファイナライズで撃破、これは11,12話の展開が活きて、素晴らしい展開でした。
(10) 赤い球との別れ
 そして、アオイは、赤い球にあなたは誰、望みを叶える、しかし赤い球はいてはいけない、リンは、赤い球はアオイに似ている、アオイは、赤い球は自分自身、そして赤い球、こちらの願いを叶えて、アオイは、赤い球、消えてと言い、消失。そして、アオイは、日常生活、また第一歩から始めるもの、これは、アークがハードSFでなく、ハートフルストーリーだからできるもの、そしてリン、SKIPが戦闘部隊でない設定も生きていて、素晴らしい物語、ウルトラシリーズらしいファンタジーストーリーでした。
 どうやら、次回から4作でラストストーリー、次回出てくるのがラスボスの模様、第22話の予告編は今までと異なり、不吉なもの、ラスト4話楽しみです。
(11) 桜井浩子さん、人生レシピ12/13に出られます
 ウルトラQの江戸川由利子、ウルトラマンのフジ・アキコ隊員を演じられた俳優の桜井浩子さん、13日のNHKのEテレ、人生レシピに出られます(https://www.nhk.jp/p/jinsei-recipe/ts/9297GZL6PP/episode/te/Y19QN53X9V/ )。どちらも放送から50年以上たち(ウルトラQ撮影からは60年)、今も円谷プロのコーディネーターとして、各地でウルトラマンのイベントに参加されて、昭和ウルトラマンは過去のものでなく、現に初代ウルトラマン、セブンはイベントによく出て、昭和ライダーはそれほどイベントに来ず、桜井浩子さんの努力と人生、しっかり見たいと思います。
(12) ウルトラセブン撮影会に行ってきました
 昨日、神戸ハーバーランドでウルトラセブンとファンの撮影会あり、M78ショップでグッズ買うとできるもの、僕がこれに参加は6年ぶり、M78ショップでウルトラマンゼロのトートバッグ買って整理券もらい、久しぶりにイベントスタッフに写真撮ってもらい、2017年2月の、神戸新聞のウルトラセブンとキングジョーの記事のスクラップブック持っていき喜ばれました。令和生まれの子供たちに、ここで57年前、ウルトラセブンの本物の撮影あったというと子供たち、目を輝かせていました。僕みたいに大人だけの参加者もいて、本当に良かった。今年は9月以降、住宅展示場でのウルトラマンのイベントなかったので久しぶり、イベントでよく会う人と顔合せてやっぱり来ましたね、でした。寒くなり、インフルエンザ流行っています、皆さんお元気で。
No.12348 - 2024/12/08(Sun) 09:06:02

Re: ウルトラマンアーク 第21話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
職場に泊まり込んで働くアオイ、上司は「ザギン」で飲む話、うわー、ブラック。腹立つわー。そこに現れた赤い玉、そこから生まれたドリちゃん可愛い…。人目も気にせず散歩に連れ出し、パンを食べさせてるアオイは幸せそう。つかの間の癒し…。しかし巨大化、目の前で撃たれるドリちゃん、アオイはストレス爆発、「ぶっ壊れてしまえ!」アオイに共感した人は多いでしょう。ですが、惨状を見て正気にかえり、助けを呼ぶと、応えたのはなんとギヴァス!月の裏側で友に呼ばれるのを待っていた彼。ギヴァスがザンドリアスを抑え込み、アークがとどめ、ギヴァスが吹き飛びはしないか心配しましたが、壊れはしたものの、生きていてくれました。
その後、「私は存在してはならないから消して欲しい」と頼む赤い玉。彼女(?)も疲れ果てていたのですね。アオイに「消えて」と言われて静かに散っていきました。そしてまた、日常に戻ったアオイ、でも、彼女は髪を飾っていました。自分で少しでも人生を変える努力をしているのです。
それでは今夜はこれにて失礼致します。今年も残り3週間を切りました。そろそろ年越しの準備、皆さんお大事に。
No.12349 - 2024/12/12(Thu) 23:11:59

ウルトラマンアーク 第22話 白い仮面の男 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:本田雅也 監督:越知靖

(1) 最終回少し前の異色作!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。アーク始まった頃は暑かったのに今は厳寒、しかし地元では紅葉12月なのに赤いのですがいかがでしょうか。
 今回は最終回少し前に、ユウマたちが異世界に落とされて、メビウスの47話の、メフィラスの遊戯を思わせて、さらにセピアカラーの映像!アークが「柱」倒すまで色なし、そして出てきたのは白い仮面の男、とは言うものの、仮面は白でなく灰色だと突っ込んだものの、出てきた怪獣、着ぐるみのものはなく「柱」というものが敵、レオの円盤生物でもなく、ニュージェネレーションシリーズで着ぐるみ怪獣の出ないのは異例、脚本の本田雅也さんは11,12話のギヴァス登場編を書かれて、前回に続いてSFというよりホラーファンタジー、最後、「柱」は倒されて?元の世界に戻るものの、これは次回以降の最終章の序盤、いわゆるシュールレアリスム、素晴らしいファンタジーでした。監督の越さんはニュージェネレーションシリーズここ数年常連の名手、見事でした。オープニングには怪獣のスーツアクターさんの名前なく、怪獣のテロップ表示もなし、こういうネタあるからウルトラシリーズはスゴイのです。この他、ユピーがリンの肩をもむ!ロボットの肩もみなど平成以降前代未聞、そして、ゲストはユウマが傘を求める雑貨屋さんのオバサン以外出て来ないシュールぶりです。世にも奇妙な物語を思わせるものでした。
(2) 絵画ルネ・マグリットのもの
 監督の越さん、Xで発信、今回の白い仮面の男、出てくる男はフランス絵画のルネ・マグリットからのものと発信、検索したら、白い仮面の男、仮面を外すと…であり、シュールレアリスムは、初代ウルトラマン以来の成田亨さんも影響を受けたもの、特撮美術のもの、スゴイ発想です。
(3) 記憶奪われる!
 今回は、冒頭、ユウマが靴を飛ばして表だと晴れ、裏だと雨という昭和ネタ、ウルトラシリーズではセブンの第4惑星の悪夢のラスト、ダンとソガが下駄飛ばしてのものあったわけですが、そもそも靴(下駄)飛ばして天気占いなど平成以降初めてか、表12回連続、この時点でセピアカラーのもの、昭和のギャグマンガでは、気象庁の裏で下駄がたくさんあったというネタあり、そしてリンは洗車、前回以降怪獣でず、怪獣ホットライン鳴らない、ヒロシは引退したら喫茶店やりたい、チーズケーキなど最初に言い、それがその後の展開の伏線とはビックリ、そしてユウマは傘をなくして、傘を買おうとしても雑貨屋のオバサンも知らない、こういう記憶を操作するSFは、そのメフィラスの遊戯、日本よりアメリカの80年代までのSF映画にあり、日常生活→セピアカラーのもの、白い仮面の男の声、津嘉山正種さんは大ベテラン俳優・声優さん、特撮ヒーローには何とマグマ大使以来58年ぶりの登場!存在感のあるものでした。
(4) 一人、また一人記憶奪われて
 ユウマ、雨なのに傘無くして、しかし町の人は傘知らない、そしてSKIPに行くとオフィスない、テナント募集になっていて、電話もつながらない!ヒロシは喫茶店やっていて、ユウマたちのことを知らず、ユピーはヒロシの飼い犬?(これは辻本監督の飼い犬らしい)こういう展開は最近では珍しいもの、ヒロシも記憶なくして、ユウマ、リン、シュウは原因を探ろうとして、傘→雨で雨を検索しようとしたらスマホで検索不可能なのはホラー的なもの(その上に、検索サイトがyahooでなくyapool=ヤプール!)、さらに、シュウのケガの原因の怪獣もわからない、今回、ハリウッド映画のホラー映画みたいに露骨な描写はないものの、怖い展開、初代ウルトラマンのダダのように、目の前に突然等身大の怪物現れたら怖いのものがあり、それに近いもので、実験的映像に拍手です。もちろん、こんなことできるのはシュウ、地球外からの侵略者以外できない。セピアカラーの地道なホラー、良かったです。
No.12350 - 2024/12/14(Sat) 14:58:22

ウルトラマンアーク 第22話 白い仮面の男 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) リン、シュウも脱落
 世界の変化のものを追って、ユウマ、リンは空き地、絵画教室あり、ユウマはチョークで絵を描いたと記憶、が、その時描いた絵をユウマ覚えていない、絵を描くと雨で流れた、雨が今回のキーワードユウマが白い仮面の男を見たらリンいなくなり、他方シュウは宇宙科学局と連絡取れて、しかし行く道わからない、と、シュウも白い仮面の男を見ていなくなり、こういう、例えば13日の金曜日のようなホラーと異なり、中からじわじわと迫るもの、これは怪獣ホラー映画「マタンゴ」もそれ、マタンゴにはえげつない描写はないものの、相当恐ろしいもの、今回、ユウマたちは敵の攻撃にさらされて、想像力なくしてはいけないとシュウはいい、この手の記憶操作SFはハリウッド映画にもあったものの、実相寺テイストでホラー、凄いです。
(6) ユウマvs白い仮面の男
 そして、ユウマは、白い仮面の男に語り掛けて、すると白い仮面の男は、ユウマの足元の下に川流れていた、など、川の存在、忘れ去られると、白い仮面の男は楽園を夢見るもの、人類の楽園を探求、不安などなくすもの、楽園の石舞台など語り、そして問題の「柱」でて、ユウマビックリ、そして白い仮面の男、ユウマを「柱」の上に連れて行き、「柱」には不安、憂いを吸収?白い仮面の男、「柱」で楽園を作る?人類の憂いは怪獣、怪獣の記憶を削り、怪獣いなかったことにして、SKIPなくなり、しかし、問題はユウマ、ウルトラマンアークのもの、ユウマは想像力強く、アークの存在が怪獣を消すのを拒否、何か問題、白い仮面の男、名前も顔もなくして、男の顔はリンゴ、ユウマは落とされて、アークキューブも石化、絶体絶命です。
(7) 喫茶店にて
 …その後、ユウマはヒロシの喫茶店にいて、シュウはコーヒー豆持ってきた、ユウマは看板を書いている?シュールレアリスムの世界、こういうSFは2024年には稀、そして、白い仮面の男、喫茶店にいて仕上げの時…でCMに入り、開始から23分でウルトラマン登場しない、前代未聞!引き込まれました!
(8) アークになり決戦!
 ユウマは買い出し、水道口の水滴、それで、ユウマは描いた最強のヒーローを思い出して、アークキューブは元に戻り、ウルトラマンアークになり、「柱」と対峙、すぐにカラータイマー赤になるものの、すぐにアークファイナライズで「柱」の白い仮面を撃ち撃破!が、アークの登場したのはせいぜい1分程度!これはウルトラシリーズのバトルで最短記録か、ティガの、青い夜の記憶はドラマ増やすためにバトルシーン1分ほどでしたが、これなら巨大ヒーロー最短のアイアンキングも活躍…とはともかく、「柱」破壊で色が戻り、SKIPは元通り、ヒロシたちは夢を見ていたのか、ユピーもそう、今回は実相寺テイストのものでしたが、この白い仮面の男、ラスボス怪獣と関係は必須、ラスト3話、ユウマはダメージを受けて、そしてモノゲロス、ディゲロスに続いてトリゲロス出現、あと3話ですが、今後楽しみです。
(9) 来年1月からまたニュージェネレーションスターズ
 アークは来年1月18日最終回、その後はまたニュージェネレーションスターズ、ゼロとゼットフィーチャーのもの、間違いなく7月から新作テレビシリーズ、そして昨日、NHK教育テレビの人生レシピ、ウルトラQ、初代ウルトラマンのヒロインを演じた桜井浩子さん出られて、58年前のことと思えないもの、今も当時の作り手と交流、沖縄で金城哲夫さんの奥様、お孫さんとのものなど、NHKは私の愛したウルトラセブン以来ウルトラマン、円谷ものをよくやってくれてありがたいです。地方によっては雪です、皆さんお元気で。
No.12351 - 2024/12/14(Sat) 14:59:15

Re: ウルトラマンアーク 第22話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
忘れてしまえば対応できない、無力化させてから潰す。なんと恐ろしい。記憶を書き替えられた皆に明るい笑顔はなかった。薄暗い世界にぴったりでした。ユウマが忘れてしまえばルティオンは封じられてしまう。罠にはめられた後、つまらなそうに喫茶店の看板に字を書くユウマ、買い出しに行かされ、とぼとぼと歩いていましたが、あの空き地の前で立ち止まり、チョークまみれの手を見て思い出しました、自分の大切なヒーローを!ルティオン復活、「柱」の顔を打ち砕く!この戦いの陰の功労者は、絵画教室の先生だと思います。チョークの8色セットをくれて、好きなように描かせてくれたから、想像力を伸ばすことが出来たのですから。
それでは今夜はこれにて失礼致します。
No.12352 - 2024/12/19(Thu) 22:49:33

ウルトラマンアーク 第23話 厄災三たび 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:足木淳一郎 監督:越知靖

(1) いよいよクライマックス3部作開始
 レイゴさん、藤子さん、皆さんおはようございます。神戸はかなり寒くなり雪も降り、しかし各地で大変な殺人事件や未遂のラッシュ、神戸でも事件ありましたがいかがでしょうか。
 ラスト3部作の開始、これは平成以降のウルトラシリーズだとラスト3話でクライマックスを描くもの、そして、冒頭ユウマうまく缶を開けられず、めまい、これはセブン最終回のように今までの闘いで疲弊してダメージのためか(グレート、コスモス、マックスでも同様の展開あり)、しかしルティオンの仲間ビオルノがユピーを介してルティオンの故郷、恒星ソニアを持つ星の存在、ソニアの膨張でルティオンの世界が破壊され、ゼ・ズーはユウマの地球のある銀河系にソニアのエネルギーを放出して助かろうとして、しかしゼ・ズーに反対するものがルティオンをユウマの地球に派遣、ルティオンの故郷では恒星ソニアを押さえる手立てできて、しかしゼ・ズーはそれをよしとせず、ユウマの地球にトリゲロスを派遣、邪魔になるアーク抹殺のため、この展開はパワード最終回、ラスボスのサイコバルタン星人がドラコを送りパワードの力を調べて、パワードゼットンで撃破を想起、また最後、アークが至近距離で光線を放ち怪獣を倒すものの、双方行方不明はダイナの49話、新たなる影のラストを想起(この展開は仮面ライダー1号とガニコウモルの戦いがルーツ)、そしてSKIP、ユウマを巡るドラマ、特にシュウが、何度も書くようにユウマがウルトラマンだと気づいている展開が生かされて、サブタイトルの厄災三たび、モノゲロス、ディゲロスに続くトリゲロスの意味、しかし同じ宇宙獣でも、トリゲロスは明らかにアークの能力を調べて暗殺のために送られた刺客、このような位置付けの怪獣はニュージェネレーションシリーズでも初めて、昭和では帰マンのブラックキング、何より初代ウルトラマンと初代ゼットンなどのもの、僕みたいにウルトラシリーズずっと見ているものには過去の〇〇のネタ、というものラッシュ、最後は衝撃的で、来年の完結編今から楽しみです。
(2) ユウマの位置づけ
 アークの主人公、ユウマは、熱血漢ではなく、ナイーブなもの、このタイプは昭和にはなく、ティガのダイゴのようなもの、タイガのヒロユキをおとなしくしたようなもの、そして戦闘チームでなく、武器は携行していない、しかし別組織の防衛隊あり、これはオーブのビートル隊のような位置、実際こういう調査チームなので、今までの話もうまく行き、設定の巧みさにビックリです。SKIPはホワイト職場とのX投稿も見ました。
(3) 次元の裂け目再び
 過去に出たオニキス、次元の裂け目再登場、それの調査をSKIPはすることになり、SKIPの位置づけ意味あり、こういう別次元からの出現、調査チームの存在は意味あり、最初の話、ディゲロスの再来の危惧、ユウマの体調不良、それが後の話の伏線とはビックリです。そして、オニキスの出現も意味ありです。避難誘導、災害の今実感あります。
(4) ビオルノからのメッセージ
 そして、怪獣ホットライン鳴り、ユピー出ると、恒星ソニアを持つ銀河の使者、ビオルノがユピーの電子頭脳借りて声、これは初代バルタン星人、アラシを借りて語ったのと同じ、ビオルノは、ユウマ、ルティオンの選んだ人間としてメッセージ、膨張を続ける恒星ソニアを止める手立てできたものの、ゼ・ズー、自身の作戦を強行、ビオルノのやり方に習わず、ゼ・ズーは地球を犠牲にしようとしている、オニキス=ゼ・ズーゲートとの衝撃、そして、ゼ・ズーは次なる怪獣、手ごわいのを出すもの、そして、ビオルノのメッセージは終わり、ユピー元通り、そしてユウマは飛び出すものでした。ビオルノは令和のセブン上司との指摘もXで見ました。
No.12353 - 2024/12/22(Sun) 06:59:39

ウルトラマンアーク 第23話 厄災三たび 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) トリゲロス出現
 3本角のディゲロス、トリゲロス出現、出ているソフビ人形は角を付け替えて3つにできるもの、しかしトリゲロスは動かず、現場にユウマ来る、しかしシュウはユウマを気遣い、するとユウマの胸に光、オニキスはユウマの中にある、この点でユウマの正体バレバレですが、トリゲロス、ユウマを狙っているのを知り、ユウマを車で避難させて、車の中の会話、ユウマはシュウにカミングアウトするかと思い、いや胸の光でバレバレ、それは話せない→シュウは無理に聞かない、仲間なら隠さず聞く、しかし、相手の胸のうちを思いやるのをユウマから教わり、ユウマを失いたくない、未来守るために走り続けるしかない、しかし、自分の力だけではどうにもならないが、シュウ、SKIPのみんないて立ち止まらずに済んだ、そして、車止めてもらい、ユウマはみんなを失いたくない、これは仮面ライダークウガのラストバトルとの意味合いを語るSNS投稿もありました。
(6) アークとトリゲロス、決戦
 アーク暗殺のための生物兵器、トリゲロスにユウマ、アークに変身して対峙、しかしゼ・ズーは過去の戦いでアークの能力を知り、アークの武器は困難、ガッツ星人がアロンでセブンの能力を調べた、ナックル星人、再生怪獣で帰マンの能力を調べて、そして一度攻略、さらにパワードの、ドラコとの闘いも想起させるもの、そしてアークがアーマーをまとうと、トリゲロスはオニキスから光輪をもらい対応、ティガ、悪魔の審判で、キリエロイド2がティガのタイプチェンジに合わせて攻撃と同じ、ウルトラヒーロー絶体絶命のもの、昭和以来の様々な展開、手に汗のものでした。
(7) シュウは黙っていられない!
 アークのピンチに、シュウに、リンはどうして冷静になっていられるかといい、それほどリンもヒロシも焦って、皆さん感情あらわ、それは理解できて、実際今まで無敵のアークの大ピンチ、彼らの対応はそれぞれの性格を見たらなるほど、そして、アークの総攻撃にトリゲロスは無傷、ゼットンを思わせるものありました。
(8) 令和初、ウルトラヒーロー磔、防衛隊活躍
 トリゲロスは、アークを光のものに磔、セブンがガッツ星人に十字架にかけられた、ゴルゴダ星でウルトラ兄弟磔、メビウス&ウルトラ兄弟でもあり、こういう磔シーンは令和初(Xではエヴァンゲリオンの影響を書くものもあり)、しかし、すると防衛隊、アークを援護、今まで存在感なかった防衛隊活躍、アークは磔を脱してギャラクシーアーマーをまとい、そしてブレーザーのキューブを使用、トリゲロスは、ブレーザーのデータはなく、それで何かと対処をアークはして、バリアを破壊、至近距離でアークファイラナイズを放ち、トリゲロス撃破、しかし、地面に巨大な穴、アークもトリゲロス、そしてユウマも行方不明、これはダイナ49話の新たなる影のラストシーンと同じ、58年のウルトラの歴史、アークは着実に引き継いでスゴイです。リンの絶句はなるほど、僕も見ていて、昭和以来よく見た展開を2024年にやってくれるのに納得、謎解きは大体やられて、ウルトラマンのラストスパートはスゴイ、典型がネクサス、さらにブレーザーも同様、今後に期待です。
(9) アーク劇場版 竹中直人さんゲスト出演
 アーク劇場版、来年2月21日公開、ゲストは竹中直人さん、メッセージ円谷プロのホームページにあり、一番好きなのは帰ってきたウルトラマン、団時朗さんのファン、フラッシュビーム(実際はベーターカプセルですがこの手の間違いはご愛嬌)使わず変身に魅了されたもの、竹中直人さんは仮面ライダーゴーストにレギュラー出演です。ただ残念なのは、仮面ライダーの正月映画今年はなし、仮面ライダー映画は10年前、春・夏・正月とやりいずれも興行収入10億の東映さんのドル箱でしたが、最近はちょつとしんどく、しかしウルトラマンと仮面ライダーはいわばテレビ特撮ヒーローの老舗で、もちろんスーパー戦隊も合わせて、最近円谷プロ、東映特撮は双方に出る俳優さん多く、言わば業務提携をして、仮面ライダーガッチャード劇場版のDVDも買い、今後に期待です。インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎流行っています、お体に気を付けて皆さんお元気で。

 
No.12354 - 2024/12/22(Sun) 07:00:24

Re: ウルトラマンアーク 第23話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
シュウさんがこんなに感情的なのは、「あけぼの荘へようこそ」以来です。「失いたくない」…。彼がなくしたのは、仕事抜きでなんでも打ち明けられる、愚痴も聞いてくれるような、心の支えだった人かも知れません。もう、あんな思いはしたくない。それでも仕事は放り出せない、リンに「どうして冷静に」と言われて遂に爆発、私は泣きそうになりました。そしてアークと怪獣が消えた後には巨大な穴。SKIPの面々の心の中そのものです。
それでは今夜はこれにて失礼致します。皆さん、よいお年をお迎え下さい。
No.12355 - 2024/12/27(Fri) 22:57:56

ウルトラ音楽の父、冬木透さん89歳で死去 / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。寒い2024年末ですがいかがでしょうか。
 年末に悲しいニュース、長年にわたりウルトラシリーズ、円谷作品の音楽を作曲された冬木透さん、89歳で亡くなられました。https://digital.asahi.com/articles/ASSDZ0FWJSDZUCVL00XM.html/ 高齢とは言え、大変なショックでした。冬木透さんはウルトラセブンの音楽、主題歌を円谷一さんの依頼で作曲、以来帰ってきたウルトラマン、ウルトラマンエース、ウルトラマンレオ、ミラーマン、ファイヤーマン、ボーンフリーと昭和の円谷作品に作曲、ザ・ウルトラマンの追加音楽、80の音楽を作曲、平成では平成セブン、ネオス、コスモスと作曲、昭和の特撮ファンは円谷プロ専属作曲家と呼びました。
 冬木透さんの音楽、ウルトラセブンではクラシック音楽の要素を取り入れて、帰マンのMATでのワンダバはウルトラマン音楽の歴史を変えて、他の作品にも多大な影響、そしてヒーローのテーマも夕陽に立つウルトラマンのような名曲で、ニュージェネレーションシリーズの音楽もこの路線、伊福部昭さんとゴジラ同様、冬木透さんなしにウルトラマンはない、この前も神戸ハーバーランドでセブンの撮影会、たくさんの子どもたち来て、ウルトラセブンの歌はウルトラシリーズの主題歌でも認知度は初代ウルトラマンと並ぶもの、その他、様々な作品を手掛けられた、まさにウルトラ音楽の父、本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。
 インフルエンザ流行っています、皆さんお元気で。
No.12356 - 2024/12/30(Mon) 18:25:16
ウルトラマンアーク 第16話 恐れの光 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:根本歳三 監督:越知靖

(1) ブレーザー客演の出だし
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。11月になりいきなり寒くなり、衣替えせず寒い人もいて、他方11月なのに警報級の大雨ですがいかがでしょうか。
 今回はザディーメ対しても、どうやら異世界とつながる尻尾残り(ここでの怪獣の鳴き声はモグージョン)、オニキス案件は終わっていないもの、オーブで、マガオロチをサンダープレスター倒しても、尻尾からゼッパンドン現れたようなものを想起、今回はブレーザーに出たモグージョン、そしてブレーザーの人気キャラクター、ザンギルの再登場、どうやら、マルチバースで、それもどうやら今月の4話はブレーザー関係の話続くもの、ウルトラシリーズで過去の作品のキャラクターが出るものは、怪獣再登場はたくさんあってもせいぜい2話、今回はブレーザー関係を4話やり、さらに怪獣ヘルナラクもどうやら18話に登場、今回はザンギル、オープニングに名前あっても唐突な登場、さらにラストシーンにまさかのもの、各シリーズごとの有機的結びつきうまくやって、今回はSNSで、ザンギル、コーヒー好きでシュウの淹れたコーヒー、SKIP分所で飲むのか、それらも注目、ともかく、うまくシリーズやってくれて素晴らしいです。
(2) シュウ(石堂)離任
 そして、オニキス案件解決で、シュウは宇宙科学局に戻ることになり、しかしこういう展開だと、新たな事件起きて元のところに居続ける展開は昭和から、ヒーロー作品、刑事ドラマなどで無数あったもの、しかし、事件起きて、シュウは宇宙科学局に戻らずSKIP星元分所にいることになり、予想通り、こちらではサンテレビで太陽にほえろを日曜日に再放送して、テキサス殉職編などその典型、こういう刑事ドラマ、ヒーローものは70〜80年代にはたくさんやっていて、昭和的な展開、僕ら昭和世代には懐かしいですが、最近の、70〜80年代のテレビを知らない世代にはどう写っているのか、気になります。そして、全て終わったか不明、それまではSKIPにいるもの、シュウ、16話にして初めてシュウと呼んでくれになり、SKIPのチームワークは素晴らしいです。
(3) 最初と最後にユウマ、シュウの通勤のやり取り
 そして、最初と最後に、ユウマ、シュウのやり取り、離任、しかしコーヒーメーカーは置いて、宇宙科学局に戻り、しかし情報漏洩防ぐためにあまり仲間と関わらない、反面、SKIP星元分所はチームワークの見事さ、ユウマ、防衛隊でなくSKIPは、怪獣を調べてたくさん守れるというのはなるほどです。そしてこれまた鉄板、すぐに来てくれ、昭和のヒーロー、刑事ドラマ的です。
(4) 予想通り?事件発生
 …で、この手の鉄板の展開、事件発生、サブタイトルの恐れの光はモグージョンの発したもの、ブレーザーで一度倒されたもの、それがどうやらオニキス関係、ブレーザー世界とつながりモグージョン、ザンギルとアーク世界に来た模様、つくづくマルチバース設定はよくできて、そしてモグージョンの光を見た男が湯豆腐怖い!この手の、突拍子もない展開はユニーク、SFとしても面白いもの、そこで、ユウマが、モグージョンの光を見たらダメだと気づいて、で、ユウマはサングラス、シュウはバイクのヘルメット!ヒロシは何と溶接に使うもの!こういうネタ的なものは歓迎、最後にはユウマ、サングラスなくした、あれは高かったのに!ザ・昭和ネタ、さらにブレーザーの設定を生かした展開、脚本の根本さんも監督の越さんもブレーザーのスタッフ、なかなか見事な展開でした。
No.12332 - 2024/11/02(Sat) 15:38:56

ウルトラマンアーク 第16話 恐れの光 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) 怪獣また出る
 ユピー、現場に行き、毒ガス、細菌はないというもの、これらはテレビでは表現規制にかかるもので、仮面ライダーはバイクに、道路交通法のためになかなか最近は乗れず、他方ウルトラマンは表現規制ギリギリやってくれて、昨年のイルードもオウム事件以来の毒ガス(実質)をやってくれていいものです。
(6) ユウマ、シュウの最高タッグ
 そして、ユウマ、シュウは実に素晴らしいコンビ、シュウはモグージョンの光を見て幻想にとらわれてなかなか大変、しかし、冷静さ取り戻して、ユウマに逃げて、もちろんユウマ、シュウを置いて逃げられるわけなく、モグージョンの登場、しかし攻撃をすり抜けて、と、ザンギル人間態により変化、こういう展開、ウルトラシリーズで何度もあったもの、意味のある展開でした。
(7) SKIP本部で仕切り直し
 被害者、視神経に異常、モグージョンは相手の怖れるものを見せて、ネロンガみたいに半透明でなく、実体ない、怪獣探知機にかからず、視覚と聴覚ある、実体ない、リンは幽霊みたい、シュウは宇宙の生命体と言い、ヒロシ、対抗策考える時間はというと、電話かかり毎度おなじみ展開、モグージョンとユピー命名、そしてSKIP活躍、シュウは目を守らないと…と、ザ・昭和ネタで対抗です。
(8) SKIP、アークvsモグージョン
 モグージョン、ユーの探査で質量ゼロとわかり、こちらの攻撃すり抜けて、モグージョンは実態なし、意を決したユウマはアークに変身、これ、回りにバレないかと思う、これまたザ・昭和ネタ、アークとモグージョンは光線で応戦、防衛隊は間に合わない、シュウたちでやる→やれる、リンもやるっきゃない、これまたザ・昭和ネタ、そして、アークの意図をシュウは理解、SKIPとウルトラマンの完璧な意思疎通、これはどのシリーズでもあり、アークは苦戦、カラータイマー赤に、と…
(9) サプライズ、ザンギル助太刀!
 鬼には鬼、ザンギル、唐橋充さんの声で現れたもの、オープニングにあったものの、サプライズ、ザムシャーの弟子ザンギル、剣で相対するものをアークに伝授、ザンギルは本当にいいキャラクター、アークとザンギルのコラボで、攻撃効いて、今回のザンギルはデッカーに出たグレゴール人グレースみたいに準ウルトラマン、しかし、ザンギルは古傷痛む模様、これは次回に解明でしょうが、アークはバリアでモグージョンの光線攻撃を避けて、アークファイナライズで剣に続いて撃退、いや、カッコいいの一言、そしてアークとシュウの意思疎通、おそらく、前回の様子でシュウはアークが・・・なのでしょう。
(10) 素晴らしいユウマとシュウのコンビ
 ユウマ、サングラスなくしたというザ・昭和ネタ、そして、翌日も通勤にユウマ、シュウのやり取り、シュウは、SKIP星元分所に残り、謎の怪獣、宇宙人で星元市離れられない。シュウは宇宙人は危険だと思い、これは昭和の、宇宙の騎士テッカマンの城二、シルバー仮面の光三にあり、理解するのもそれらと同じ、そして、シュウはみんなが名前で呼び合うのにいいと思い、ウルトラシリーズではファーストネームメイン、トリガー、デッカーみたいに隊長が苗字で呼ぶのは異例、前作ブレーザーでは、ゲント隊長、ファーストネームで呼ぼう、ロボットアニメでも、アムロなどファーストネーム呼ぶのがメイン、日本のヒーローものの定番…と、等身大ザンギル現れて、今後楽しみです。
(11) モノマガジン、またもやウルトラマン特集
 昨日発売のモノマガジン、ウルトラマン特集、昨年来4回目ですが何とアマゾンでは売り切れ、このところのウルトラマン人気はスゴイ、そしてウルトラマンカードゲーム始動、これはウルトラマンのメイン市場は中国で、日本にいると実感ないものの、中国ではウルトラマンのカード人気大変なもの、何と売上高630億円!…ただ、兵庫の住宅展示場などでのウルトラマンのイベントは今月もなし、アーク撮影会は小学生以下の子連れのみ、しかしいずれやってくれるはず、また、昨日ゴジラ-1.0地上波放映、山崎貴さんによる新作ゴジラも発表、80年代に特撮暗黒時代、ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダーの定期的なシリーズのない時代は過去、今や特撮黄金時代です。マイコプラズマ肺炎も流行り、気候変動大変です、皆さんお元気で。


No.12333 - 2024/11/02(Sat) 15:39:41

Re: ウルトラマンアーク 第16話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
幼い頃、ある転勤族の人に「何でそんなに引っ越すの?」と聞いたことがありました。答えは「馴れ合いを防ぐため」。その時はピンと来ませんでしたが。シュウさんは本当は寂しかったんですね。だから「冷たく別れを告げられる」という幻覚を見た。
一方、幻覚光線を避けるために剣で目を庇うアーク、刀身に映る自分の目を見て閃いた!奴に自分の目を見せればいい!鏡使いの本領発揮、作戦成功、モグージョンが見たのは何だったのか。
ザンギル、本来の姿でユウマ達に語りかけましたね。ユウマがアークと知ってのことでしょうか。そして来週は、コーヒーを愛する彼を心から信頼するシュウがいたりして。
それでは今夜はこれにて失礼致します。急に冷えてきましたね、嬉しいけれど、この後まともな冬が来てくれるかどうか、心配です。
No.12334 - 2024/11/06(Wed) 23:21:01

ウルトラマンアーク 第17話 斬鬼流星剣 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:中野貴雄 監督:越知靖

(1) 準ウルトラマン ザンギル大活躍、時代劇要素
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。神戸は急に寒くなり、他方鹿児島県に大雨特別警報、11月に出るのは初めて、大変ですがいかがでしょうか。
 今回はブレーザー客演の第2弾、ヘルナラクという悪の怪獣によりブレーザー世界の怪獣がアーク世界に来て、しかし、ザンギルもヘルナラクにより復活なものの、悪にならず、要するに初代ウルトラマン、小さな英雄のピグモンと同じ位置のもの、こういう宇宙人が特捜チーム(防衛チーム)に来るのは、悪の存在だと初代ウルトラマンのザラブ星人からですが、ニュージェネレーションシリーズでは、主人公側のキャラクターはエックスのグルマン博士以来たくさん出て、しかし、準ウルトラマン的なザンギル、言葉遣い、拙者など、時代劇の要素、円谷作品では時代劇的なものは少なく、他方仮面ライダー、戦隊シリーズでは製作する東映は時代劇のメッカで時代劇要素はあったものの、円谷、ウルトラマン流のネタは楽しめました。
(2) コミカルなザンギル
 最初、前回のラスト、ユウマ、シュウの元に現れたザンギル、急がないと飛び上がり、SKIP本部に行くのかと思ったら墜落!こういうギャグ、ウルトラシリーズではよくあるものの、ブレーザーではシリアスキャラのザンギル、このネタは面白いもの、そして、気絶したザンギル、どうやってSKIPの部署に連れて来たかというのを言うのは野暮、そして、シュウは防衛隊に連絡の前に事情利くというもの、そしてザンギル気が付いて、SKIPメンバー自己紹介、不吉の光、人間にはわからない→ザンギル、シュウの飲むコーヒーに反応、これはブレーザーで、人間態の時に喫茶店でゲントと会話のもの、シュウのコーヒー好きからこの展開は容易に予想されて、シュウをバリスタ、シュウ、25秒蒸らして92度でコーヒー淹れた、素晴らしい展開、ザンギル、唐橋充さんの声でブレーザーリスペクト、怪獣幕府という言葉、ゴジラが誕生して日本の怪獣の歴史は70年ですが、こんな言葉出たことはない、時代劇の怪獣というと赤影ですが、あの時すらそんな言葉なく、赤影など時代劇特撮ヒーローの悪は大抵忍者の類型、面白い世界でした。また、リンはコーヒー味わからないなど毎回のネタは新鮮でした。ザンギル、冥府の魔界から来た、これもどちらかというと東映特撮で出た言葉、ヘルナラク、こちらに来るもの、物理法則に反した怪獣出て、これは悪霊、鬼、ザンギル、鬼を斬るというもの、闇将軍とか、時代劇テイスト、味ありました。そして、シュウは時代劇好き!
(3) ザンギル、ユウマの正体ばらしかける
 そして、ザンギルはかつての世界でウルトラマンがヘルナラクと戦い、ウルトラマンの手助けを必要として、ユウマがウルトラマンと口走るもの、ユウマは慌てて制す展開、こういういい意味でギャグの要素は見事、すると、ザンギル、ユウマはウルトラマンの、世を忍ぶ仮の姿という、時代劇でお馴染みの展開、とはいえ、今までの展開でシュウはユウマがウルトラマンだと気づいている模様、そしてゲントの名前を口走る次回はアークに協力を要請、とは言え、ニュージェネレーションシリーズではウルトラマンと特捜チームの共闘は日常茶飯事、短い時間でSKIPメンバーとザンギルは完全に信頼関係あり、これはウルトラシリーズの醍醐味、楽しいものでした。
No.12335 - 2024/11/09(Sat) 14:21:12

ウルトラマンアーク 第17話 斬鬼流星剣 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) ザンギルの剣の音で怪獣を実体化
そして、ユウマは他の次元にウルトラマンいるかと聞いて、その通り、心でこの世ならぬものを斬れというもの、生命は大きな和、斬鬼流星剣と命じて、この星の安寧、調和を守るのはユウマ、ウルトラマンの役目と語り、ザンギル、素晴らしいキャラクターです。
 そして、前回の展開から、リンがザンギルの刀・剣の音で幽体の怪獣を実体化できると気づいて、幽体と実態の境界を揺らすもの、ユピーがその音を録音、分析、SKIPメンバーや、タガヌラーの狙うエネルギー施設で使用、こういう展開は昭和のウルトラマンからのもの、こういう、人類に友好的な怪獣、宇宙人はユニーク、それもブレーザーに出たものをうまくやってくれています。
(5)  コーヒーは最高!
 そして、ザンギル、SKIP星元支所でユウマたちと会話→予想通り、シュウのコーヒーに反応、シュウはコーヒーをご馳走、ブレーザーでは、ザンギルは人間態で喫茶店にてゲントとコーヒー、宇宙人がこのような行動はウルトラシリーズならでは、そして、ユウマがシュウさんと言い、宇宙科学局の所属で、ヒロシもシュウのことを石堂さんと敬語で呼ぶもの、これ、第1話で、シュウはシリアス一本槍のキャラクターかと思ったらコーヒーパニック!何度も書くように、シュウのキャラクターのモデルは僕が大ファンの沖雅也さん、シリアスなところは太陽にほえろのスコッチ刑事(今サンテレビで太陽にほえろ再放送、スコッチ刑事ムチャクチャカッコいい)、ギャグは俺たちは天使だの麻生探偵と思われて、こういう日常のものをうまく使うのはウルトラシリーズの醍醐味、脚本の中野さんはギンガS以来ニュージェネレーションシリーズ最多執筆、見事なストーリーでした。
(6) 複数の怪獣に対峙
 すると、低気圧から怪獣とシュウ指摘、ヒロシは空中にプラズマ現象、シュウ殿とヒロシも時代劇テイスト、すると未知の活断層、シュウは次元の裂け目と指摘、するとタガヌラー、ゲードス現れて、ヘルナラクの支配下の幽体怪獣、SKIPメンバーがゲードスに、ザンギルがタガヌラーに対峙、SKIPはゲードスと対決、ザンギルもヘルナラクに復活させられて、闇に飲まれず、しかし幽体怪獣のように闇のエネルギーなく、残り時間少ないが、侍は行くというもの、こういう複数の怪獣現れて、主人公分かれての対応はよくあり、そしてユピーによるザンギルの刀の音が意味を成して、ゲードスは実体化、ユピーの解析で攻撃できて、ゲードスは実体化、ザンギルの波動で実体化、リンはお化け怪獣というもの、幽霊怪獣はいましたが、主人公にお化け怪獣と呼ばれたのは前代未聞、ゲードス実体化、ユウマはアークになり(バレていないか見ていて心配(笑))、八つ裂き光輪で真っ二つ、というか2枚におろして、こんな展開は前代未聞、ブレーザーでは串刺し、オリジナルへのオマージュはさすがでした。
(7) ビックリ、無数のタガヌラー
 そして、ザンギルの前にタガヌラー、それもたくさん(これは1体の着ぐるみでデジタル合成によりたくさんに見せたもの、マックスのバルタン星人と同じ)、まずは一体撃破、ヒロシはザンギルの音を工場で発してタガヌラー牽制、ザンギルはヒロシに感謝、アークはカラータイマー赤で、ギャラクシーアーマーをまといザンギルに助太刀、ソリスアーマー、ルーナアーマーで分身(これも1つの着ぐるみをデジタル合成でいくつにものものに見せた)、ザンギル、この世ならぬものを斬るのは心で、と時代劇テイスト、ウルトラマンの時代劇テイストはティガの蘇る鬼神にあったものの、もっと明確化、さらにアークはギャラクシーアーマーでタガヌラーの群れを一網打尽、ちょっとご都合主義もありましたが、まあ、いいでしょう。
(8) さよなら、ザンギル
 ザンギルは、ユウマに見事、ザンギルは宇宙で孤独、しかし友がいるとユウマに語り、ザンギルの旅も同じ、いずれ闇将軍来て、みんなで世界を守れと語り、シュウは別れにコーヒー、末期のコーヒーに感謝、切ないけど、おいしくなれはブレーザーの時と同じ、素晴らしいキャラクターのザンギルでした。どうやら、ブレーザーだけでなく、ゲントらも出てきそうで楽しみです。
(9) 漫画家楳図かずおさん死去
 昭和からの漫画の名手、楳図かずおさん、88歳で亡くなられました。皆さんまことちゃん(テレビアニメになった)、漂流教室で話題、しかしウルトラマンのファンには初代ウルトラマンのコミカライズをされて、偉大な漫画家さんでした。今年は昭和からの漫画家さん、声優さんたくさん亡くなられて、昭和は遠くなり、しかし、ウルトラマンのイベントに来る小さいお子さんは、初代ウルトラマンもよく知っているもの、楳図かずおさん、ありがとうございました。インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎も流行っています、皆さんお元気で。
No.12336 - 2024/11/09(Sat) 14:22:03

Re: ウルトラマンアーク 第17話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
「花は桜木、人は武士」という言葉を聞いたことがありました。桜吹雪の中、技を決めるアーク、ぴったりだなと思いました。
今回のザンギルの役どころは、「ゴーストリバース」のメカザムに近いですね。「俺は俺のままで」。ザンギルはヘルナラクの道具になることを拒み、「武士道とは死ぬごとと見つけたり」を貫きました。そしてシュウからの末期のコーヒーを味わって消えていきました。…成仏はして欲しいけれど、もう会えなくなるのは悲しいです。
それでは今夜はこれにて失礼致します。
No.12337 - 2024/11/12(Tue) 22:29:18

ウルトラマンアーク 第18話 アーク協力要請 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:足木淳一郎 監督:武居正能

(1) ウルトラマンは人間の言葉わかるのか
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。気温の変化激しく、夏日の翌日に冬と大変ですがいかがでしょうか。
 今回は、次元の裂け目を封印するために、アークがギャラクシーアーマーを使ってオニキシウム粒子を、宇宙科学局の作ったシステムに照射してもらう必要があり、そのためにウルトラマンに来てもらう必要あるもの、これはネクサス第10話で、スペースビースト、ラフレイアの発する有毒物質を封印するためにネクサスにメタフィルード張ってもらおうという作品あったものの、怪獣出ていないのにウルトラマンに来てもらうのは初めて、この件、初代ウルトラマン最終回で、地球は人類の手で守ることに意味があるというゾフィーの言葉あるように、あるいは初代ウルトラマンの小さな英雄で、ハヤタは、ウルトラマンは人類が精一杯努力した時に来てくれると言ったように、ウルトラマンに安易に頼るのはダメですが、しかしこれはウルトラマンに頼るというより、共同作戦、その小さな英雄でハヤタの言った通り、人類とウルトラマンは持ちつ持たれつ、その意味を見事に描いていました。
(2) SKIPとアークのコミュニケーション
 そして、アークに、作戦を伝えるのにどうしたらいいか、ユピーは宇宙語?それはネット販売のインチキ!リンは、ユピーにお小遣い!ロボットにお小遣いは異例!ヒロシはジェスチャー(テレビ黎明期の人気バラエティ番組もあった)というものの、リンが、ノイズラーの時にアークが人間の言葉わかると発案、この点はまあ、いい意味でアバウト、実際初代ウルトラマン第1話、ウルトラマンがハヤタ死なせた時に日本語で語り、最終回ではゾフィーも日本語(実際はM78星雲語なのに、テレビのために日本語にした説あり)、セブンはマックス号応答せよ、で平気?で森次晃嗣さんの声で日本語話していたし、最近だとウルトラマンR/Bで、オーブダーク、最近のウルトラマンは喋り過ぎだ、神秘性なくなるとネタになり、前作のブレーザーのように日本語あまり喋らないウルトラマンは少ない、これらアバウトなものだけでなく、円谷英二さん、本多猪四郎さんの地球防衛軍では、宇宙人ミステリアンが、最初宇宙語で喋り、わずかな時間差で日本語で翻訳というように様々な例あり(これを円谷英二さんはスターウォーズの20年前にやっていた!もちろんルーカス、スピルバーグは円谷英二さんの多大な影響を受けた)、そして特撮・アニメに出てくる宇宙人は日本語堪能?宇宙戦艦ヤマトでもガミラスは日本語話せたし、宇宙人は日本語わかるが昭和のSFの定番、このような取り組みは令和になっても、ネタとして秀逸でした。
 最後に、ユウマはレポート用紙に、アークに挨拶の手紙!書くもの、ネタの中のネタ、こういう良質のギャグは近年あまりない(バラエティ番組でもイマイチばかり)ので貴重でした。
(3) ウルトラマンになっている時の主人公
 今回、次元の裂け目から怪獣10日連続出現、ユウマはそのたびにアークになり、番組冒頭から変身してバトル、これはメビウス、故郷のない男以来の定番(昭和のテレビには例なし)、シュウが音響システムで怪獣実体化させて、アークが倒して、さらにギャラクシーアーマーでテレポーテーションして新たな怪獣を倒し、そしていないときの言い訳はトイレに行っていた、これはメビウスでありましたが、こういうものは突っ込まないのが定番、ピープロの鉄人タイガーセブンは、主人公変身するといなくなり疑われる展開がありましたが、これは例外、アニメのザ・ウルトラマンでは主人公変身するといなくなるのに突っ込まれたこともありましたが、ウルトラシリーズでは主人公いないときのツッコミは一種のタブー、そしてそれで問題なし、僕も夏に腸の疾患でトイレ何度も行き大変、しかし10日連続怪獣現れて、ユウマはアークになり撃退、体持たないというような展開は初めて、セブン最終回のように限界超えるものではないものの、最後も、怪獣出ていないのにアークになり、その際の言い訳はトイレ、これはシュウ、ユウマがアークだと気づいている節もありましたが、他のSKIPメンバーも何となく勘づいていると見られました。ユウマは作戦始まるとアーク来ると、当本人!としていい、シュウは、アークはいつもSKIPを監視できるところにいる!これでシュウがユウマのこと知っていると示したのも同様(ティガ以降の定番)、素敵な展開でした。
No.12338 - 2024/11/16(Sat) 14:31:43

ウルトラマンアーク 第18話 アーク協力要請 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) 人類とウルトラマンの共同作戦
 そして、次元の裂け目封印に、シュウは、アークのギャラクシーアーマー使用で空間転移に使うオニキシウム粒子を、宇宙科学局開発のシステムに照射してもらい、オニキス探索時に宇宙科学局の発見したもの、アークはギャラクシーアーマーでオニキシウム粒子をコントロール、それで一種のワームホールを作り使用する作戦、このようなウルトラマンのエネルギーを利用する作戦は昭和にはなく、ギンガSでマグネウェーブ起動にシェパードンのエネルギーを利用、ウルトラマンと人類の共同作戦、共同作業は、特に平成以降の作品では最終回で人類とウルトラマンの共同作戦でラスボス倒しており、シン・ウルトラマンでも同様、なるほどです。
 さらに、次元の裂け目について、シュウが言及、10日前にタガヌラー集団で送り、ヘルナラクはSKIP、アークの疲弊を狙っている、これもウルトラシリーズの定番、ヘルナラクは見た目によらずエグイことをやる怪獣です。それを神のみぞ知る、でなく、ウルトラマンぞ知る、これはウルトラマンがSKIPの仲間!ユウマの考えた文書、ネタでも笑えました!
(5) 作戦中、ヘルナラクの妨害
 そして、リンが生態パルスをユピーに発射させて、するとユウマ、例によりトイレ!僕もそれで薬飲んで他人事ではなく、するとアークに変身可能、この場合、ユウマとアークの信頼関係完璧なため、さらに、アークとSKIPの信頼関係も完璧、で、ユウマの作った文書、ヒロシ語り!ギャグとして秀逸!現れたアークがオニキシウム粒子照射時に、次元の裂け目(SNSでは滋賀県、びわ湖の形と指摘あり)から怪獣、バザンガ現れて、黒幕のヘルナラクの妨害、これは定番、ウルトラマンは二面作戦、そしてザンギルは想像力の可能性、異世界にウルトラマンいるかとユウマは問い、そこにシュウが問うもの、ユウマは、先ほど戦いでクタクタと、これもメビウスにあったものの、平成以降のウルトラマンの定番、楽しめました。
 バザンガはブレーザーでは見せなかった空中戦になり、ブレーザーの準メインを撮られた武居さんの演出はなかなか、そしてギャラクシーアーマーでオニキシウム粒子発射、うまく行き、80ではないものの、ウルトラマンは2か所で一生懸命、そして次元の裂け目封印の波動を発射、アークは切断技など使い、表現規制の中でやってくれて、バザンガ撃退、しかし、次元の裂け目に、ヘルナラク出て、アークはそれを押し戻すもの、異世界にアークは飛ばされたもの、どうなる、でした。
(6) 新作ウルトラマン、過去ウルトラマンのいる異世界に行く
 そして、アーク、ユウマはブレーザーの世界に飛ばされて、そこにヘルナラクいると、何とアースガロンと対戦!なら、ブレーザーのSKaRDのメンバー来ると思い、ユウマの危機を救ったのは、てっきりゲント隊長と思いきや、ブレーザーの世界でのシュウ!これはサプライズ!来週書きますが、ウルトラマンの客演は帰マンのウルトラセブン参上以来、最新ウルトラマンの世界に過去のヒーローが来るもの、最新ヒーロー過去に行くのは異例(形の違う例として、ティガのウルトラの星がある)、どうやらマルチバースのものでなく、アークの平行世界でのブレーザーの存在の模様、ひょっして来年春のアーク劇場版の伏線か、ともかく面白かったです。
(7) ウルトラマンレオの出発 モノマガジン買いました
 特撮ライター、白石雅彦さんの労作、ウルトラシリーズと怪奇大作戦の双葉社からの検証本、ウルトラマンレオの出発買いました。レオはかつては第1次ウルトラシリーズリアタイ世代の評判は悪く、しかしメビウスへの客演で評価一転、これはタロウ、80も同様、レオは石油ショックで物価上昇、そして特撮ヒーローの人気低迷で視聴率低下の中で、これが最後のウルトラシリーズによるというもの、問題の円盤生物のものもそのような背景で作られて、白石さんの貴重なドキュメントに感謝します。また、モノマガジンの11/1発売のウルトラマン特集号、実は神戸では売り切れ、大阪に行きGET、レオ。ザ、80メインで、この手の雑誌、初代ウルトラマン、セブン、最新作の特集号はたくさんあったもののザでは今回の脚本の足木さんの執筆、素晴らしい、ウルトラマンや特撮の出版ラッシュ、特撮ファンの財布が悲鳴です。インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎も流行っています、皆さん感染症に気を付けてお元気で。
No.12339 - 2024/11/16(Sat) 14:32:43

Re: ウルトラマンアーク 第18話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
次元の裂け目から見えたのは「配電盤のような腹」?かと思ったら、ヘルナラクの顔!しかも左手はタガヌラーの物だとしたら、令和の合成怪獣?そもそもアークの銀河に異常が起きたのは、ヘルナラクが仕組んだもので、ゼズーはその手先?と色々考えた一話でした。連日の戦闘でカラータイマーが鳴るのが若干早いような気がするし、過労で倒れないか心配です。
ところで、「ウルトラマンとの会話」でもブレーザーとは対照的ですね。アークとは速やかに通じるのに(ユウマとアークが通じるから)、ゲントとブレーザーでは時間がかかりましたから。それにしても、「キレキレテ」がインチキ扱い…ミライが聞いたら泣きそう…。
それでは今夜はこれにて失礼致します。秋が来たと思ったら、いきなり冬が?皆さんお大事に。


No.12340 - 2024/11/21(Thu) 23:41:21

ウルトラマンアーク 第19話 超える想い 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:根本歳三 監督:武居正能

(1) 前代未聞の展開ラッシュ!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。寒くて、しかし気温の変化激しいですがいかがでしょうか。
 今回は第16話からのヘルナラク、ブレーザー客演編の完結編、おそらく、ブレーザー客演と聞いて、ヘルナラクとともにブレーザー、ゲントたちがアーク世界にやってきて共闘と見たら、そうではなく、ブレーザーのいたのは、確かにSKaRDはあるものの、シュウ、ヒロシ、リンらいて、さらにその世界にもユウマいたもの、いわゆる平行世界、今まで、過去のウルトラマンの客演は、帰マンのウルトラセブン参上以来、最新のウルトラマンの世界に過去のウルトラマンがやってくるもの、例外はティガのウルトラの星、あれは過去のウルトラマンの世界ではなく、1965年のウルトラQを作っていた世界にダイゴ・ティガの行くもの、さらにティガ・ダイナ・ガイア・超時空の大決戦では我夢が、ウルトラマンガイアをやっている世界に導かれるもので、しかし今回はそれらと根本的に異なり、アークと平行世界のブレーザーの世界、そして後半はアーク世界と、ブレーザー世界で別々にウルトラマンの共演、前半で、ブレーザーに対してユウマはアークに変身して加勢、そして、エネルギーをもらって、ヘルナラクとともにアーク世界に戻るもの、ウルトラマンでは、ゼロの能力でこういう平行世界、マルチバースを行き来できる能力があるものの、アーク世界では、平行世界のもの、うまくやっていて、最後は、ブレーザーがアーク世界に来て共にヘルナラクを倒すとの予想も外れて、ウルトラシリーズで客演の歴史も、メビウス以降としても20年、ものすごく練られた脚本、そしてベテランの武居さんの演習、最高でした。おそらく、今回は出なかったものの、ブレーザー世界ではゲントが変身、アンリらがアースガロンを操縦していたのでしょう。
 さらに、ブレーザー世界のシュウは、アーク世界から来たユウマ、高エネルギーの落下地点にいて、アークの正体と知ったもの、そして今回の展開で、ヒロシ、リンもユウマがウルトラマンだと勘付いた模様、隊長が主人公の正体に気づくのは、ティガ以降の定番(昭和でも帰マンでは伊吹隊長が郷の正体勘付いていた節あり)、僕みたいなウルトラマン歴長いものでもサプライズの30分でした。
(2) 星下市での出来事
 そして、アーク世界と平行世界のブレーザー世界は、星下市、このヒントは前述の、ティガのウルトラの星にあり、アーク世界と平行世界のブレーザー世界には、アーク世界のヒロシ、リン、シュウいて、そしてこちらにもユウマ、僕はてっきり、ブレーザー世界ではユウマがブレーザーかと思いきや異なり、おそらくゲントだと、ザンギルの件でわかり、そしてシュウ、アーク世界から来たユウマ、ブレーザー世界にもユウマがいるのに、それらを知っていて、巧みな展開にビックリ、さらに、ユウマ、シュウにコーヒー好きかと聞くと紅茶!ますます、太陽にほえろのスコッチ刑事、アーク世界とブレーザー世界、マルチバースの妙、この平行世界の設定、仮面ライダー、戦隊シリーズ、プリキュアでもあるものの、ウルトラマンが圧倒的に長けて、シン・ウルトラマンにもマルチバース出て、意味のあるものでした。
(3) 脅威を他の世界に押し付けられない
 今回、ユウマ、ブレーザー世界のシュウに、ヘルナラクをアーク世界に送るとこちらよくないかと聞くと、シュウは、自分の世界の平和のために脅威を他の世界に押し付けられないと語り、まさにウルトラマンの矜持!もちろん同様の展開はライダー、戦隊、あるいはプリキュアにもありますが、シュウの言葉はまさにヒーロー!感激です。また、自分の恒星の破滅で、地球を犠牲に、というゼ・ズーのやり方へのアンチテーゼでもありました。
No.12341 - 2024/11/23(Sat) 13:53:19

ウルトラマンアーク 第19話 超える想い 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) 2大ヒーロー共闘は前半のみ
 そして、ブレーザーのことをシュウは自分の仲間と語り、もちろんブレーザーでもテルアキら劇中でブレーザーは仲間と語り、初代ウルトラマンから変わらぬ展開、ブレーザー世界のシュウも、ユウマがウルトラマンだと気づいている模様、ユウマはアークに変身、しかし二つの世界で時間経過のスピード異なり、カラータイマーはすでに赤、ウルトラマンに変身してすでにカラータイマー赤は昭和にはほどんど例なく、ティガの眠りの乙女以来の展開、そして、ブレーザーは左腕を伸ばして、どうやらアークにエネルギーを分け与えた模様、これはティガのウルトラの星、映画のメビウス&ウルトラ兄弟以来何度もあった展開、するとブレーザーはスパイラルバレードを、アークはアークファイラナイズを放ち、ヘルナラクの弱点、卵発生するところを探知、しかしそれで留めにならず、ヘルナラクはアーク世界に行こうとして、ブレーザーはアークにエネルギー、そして後で使う必殺技のものもを与えて、アーク世界に飛ばして、これは辻本監督のツイッターでは、ブレーザーでザンギルがゲントを投げた時と同じとのこと、そしてアークはアーク世界に戻り、つまりアークとブレーザーの共闘は前半のみ、クライマックスはアーク、ブレーザー自分の世界でヘルナラク、バザンガとともに戦い、今まで過去ヒーローと二人共闘は後半クライマックスのもの、お前はギヴァスでも、クライマックスでアークは変身解除して、ギヴァスと対峙、収めたもの、こういう、過去のパターン破りはスゴイ!ウルトラマン、今でもインターネットでおもちゃ売るためのものと陰口叩かれるものの、こうして新しいものを模索して、それが昭和作品の人気をあげることになるのです。
(5) アーク世界 4日経って
 そして、ユウマは自らの世界に戻り、星下市から星元市に、SKIPの事務所に戻ると、4日経っていてみんな心配(ブレーザー世界とアーク世界の時間速度の違い)、しかし、この経過で、シュウだけでなく、リン、ヒロシ、あるいはユピーもユウマがウルトラマンとわかったものか、しかしアーク世界ではヘルナラクに対抗策なく、星元市を犠牲にしても、防衛隊最終決戦、このように、本部が破壊されるのは、ウルトラシリーズよりミラーマン前半クライマックスでSGM本部破壊など、これはウルトラシリーズより東映ヒーロー、ロボットアニメにあり、これはSKIPが戦闘部隊でなく調査チーム、総攻撃は音波でヘルナラクの卵の発生を止める、しかし、ヒロシ、SKIPが星元市でできることはない、陽丘市拠点に反撃、しかしユウマは星元市守りたい!一人では勝てないかも知れない、もちろん、ユウマ、アークには仲間がいる、SKIPの車にアーク(ルティオン)映り、ユウマは変身を決意、今までも仲間たちがいたから戦えた、もちろんこれは初代ウルトラマン以来58年のものです。
(6) それぞれの次元で戦う
 アーク世界、アークとヘルナラクの戦い、ブレーザー、ブレーザーとバザンガ、ヘルナラクは強く、切断技などはねのけて、しかしSKIPの仲間たちはアーク援護、卵はSKIPのメンバー対処、みんな一緒にやろう、SKIPは戦闘部隊でないのに、闘いの立派な仲間、そして、次元を超えて、アークとブレーザーは共闘、繰り返すようにブレーザー世界でアークとブレーザーの共闘でヘルナラク撃破かと思いきや異なり、アークはブレーザーのエネルギーからキューブを得て、剣抜いて、同時にブレーザーもスパイラルバレード使い、ブレーザーはバザンガ撃破、アークは剣に続いてアークファイラナイズでヘルナラクに留め!次元を超えて二人のウルトラマン、そして二つの防衛チームの共闘の賜物、ヘルナラクの卵は消滅、ユウマは、ブレーザー世界のウルトラマン、仲間たちに感謝、しかし、これは完全に正体ばれている、毎度トイレと言い訳、僕みたいに初代ウルトラマンから知るものにはお〜いバレているぞと(それがウルトラマンの場合いい)、今までにない展開、燃えました。
(7) 詩人谷川俊太郎さん、俳優火野正平さん死去
 今年に入り、著名人の訃報相次いで、詩人の谷川俊太郎さん92歳で死去、63年の鉄腕アトムの有名な主題歌は谷川俊太郎さんのもの、また時代劇などに活躍された火野正平さん死去、円谷作品には出演はなかったものの、ウルトラQの前番組に出られて、僕には70年代必殺シリーズの密偵役で名演、ご冥福をお祈りいたします
(8) ウルトラマンアーク劇場版公開決定
 来年2月に、ウルトラマンアークの映画公開決定、光と闇のアーク、これはどうやら本格的にブレーザーと共演か、この分だと来年も新作ウルトラマンは確実、白石雅彦さんのウルトラマンレオの出発でも、レオでウルトラシリーズ終わりのものがあり、最後、円盤生物シリーズでMAC全滅はそのため、今ではあり得ず、今やウルトラマンは中国メインに世界的なヒーロー、素晴らしいことです。
 ここ12年、ウルトラマンは基本的に7月開始、始まる頃は暑いですねと書いて、仮面ライダー新作始まる頃には夏もマシになったと言い、しかし今年は10月も暑く、と、いきなり11月、寒いのもなりました。インフルエンザも流行っています、皆さんお元気で。
No.12342 - 2024/11/23(Sat) 13:54:27

Re: ウルトラマンアーク 第19話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
同一人物にして別人揃い踏み!職種は違えど中身は同じ、素敵です!そしてシュウさん、鋭いだけでなく、上層部も知らない何かを知っているのか、特殊能力でもあるのか、次元を超えて連絡を取り合っているのかと、今回も色々想像せずにはいられませんでした。
しかし、ヘルナラクは何故、二つの世界を攻撃したのか謎です。あらゆる世界の地球を攻撃しなければいけない理由があるのか、というのは考え過ぎでしょうか。本当に倒せたのかも疑問です。ベリアルのように姿を変えて潜伏しているのか、本当のラスボスが控えているとか。
ところで、パラレルワールドでは時間の速度が違うらしいですが、世界が始まるタイミングも違っているのではと私は思っています。それに、ユウマが帰って来るまでに4日もずれていたのは、車の車線変更と同じで、真横ではなく、斜めにしか移動出来なかったとか。
それでは今夜はこれにて失礼致します。
No.12343 - 2024/11/24(Sun) 23:21:06

ウルトラマンアーク 第20話 受け継がれるもの 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:三浦有為子 監督:秋武裕介 特技監督:内田直之

(1) 隊長と子供のストーリー
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。秋があっという間に終わり冬ですがいかがでしょうか。
 今回は、ヒロシSKIP星元支所の所長の娘、ツムギとの話を縦軸に、ゴメスは今までにない新しい設定でビックリを横軸、隊長と子供のストーリーは前作、ブレーザーは主人公隊長、妻子ありの設定、さらに昭和だと帰マンMATの伊吹隊長は娘いて、平成だとティガのイルマ隊長、ダイナのヒビキ隊長、エックスの神木隊長、橘副隊長とあり、これらは戦闘部隊、SKIPは調査組織、そしてテレビのレポーターのもの、こちら兵庫県ではトライやるウィークという、中学生の職業体験があり、それの星元市版、ツグミ、500人の応募から選ばれた、ウルトラマンアークにインタビューしたい、これを見て、エックスの怪作?Xio24時を想起、職業体験、SKIPには応募なし、インフルエンサーなど人気、まさに2020年代のウルトラマンの展開でした。監督の秋武さんはウルトラシリーズ初演出、9,10話とともに内田さんが特技監督、ニュージェネレーションシリーズは本篇、特技監督兼任メイン、ウルトラマンの特撮担当者は、ウルトラQと初代ウルトラマン初期は特技監督の表示、満田さんの78年に出たウルトラマン大全集の解説書だと、特技監督は円谷英二さんが好んで他のものが使うのはおこがましいと、特殊技術(54年のゴジラでは円谷英二さんの肩書はこれ)、レオ、80では特撮監督と表記、しかしティガ以降は特技監督になり、やはりウルトラマン、ゴジラの特撮は特技監督がやるもの、他方東映特撮では特撮監督に統一、これは会社ごとの個性でいいでしょう。
(2) 怪獣でなくて暇?
 SKIPのオフィス、怪獣ホットライン鳴らずユウマは暇だと言い、もちろんこれは平和が何より、ユピーは鳴らない方がいい、シュウ、いつ何が起きるかわからない、用意をというもの、現実にはこの手のホットラインはいつも、鳴っていて、僕も実は昨日詐欺電話あり、おかしいと思い切って警察に電話したら詐欺、犯罪と怪獣はは違うものの、この手の詐欺電話はひっきりなしとのこと、ゼ・ズーの件や、ヘルナラク関係なくなり、怪獣出ずに暇、しかし、SKIPは戦闘部隊でなく、いわば災害対策の部署、現実に地震・水害など毎年あり、こういう主人公が怪獣出ずに暇という展開も過去のウルトラマンにありましたが、愉快な展開でした。
(3) 娘のこと気になる父親!
 そして、ヒロシ所長は娘ツムギテレビに出るのが気になり、収録現場観に行き、それを言えず買い物として、いつも弁当なのに買い物、ユウマが財布置いているのを見て追い…は昭和以来の様々な作品で(特撮ヒーローだけでない)、こういう昭和テイスト、オーブ以来多数のウルトラシリーズであり、ユウマが、所長財布忘れていると声を上げるとヒロシ所長、静かに、これは無数の昭和の展開、こういう、娘の結婚式を見守る父親という展開、昭和のドラマにたくさんあり、今やドラマは絶滅危惧種ですが、どっこいウルトラマンは昭和の基盤守っています。そして、ツムグ、食レポして、なかなか大変、こういう展開は新鮮なものでした。ベテランのアカネ、なかなかいい、まるで70年代のドラマ全盛期を思わせて、娘のことを思うヒロシの弁当シーンに主題歌スローアレンジ、ティガ以来の定番、ユウマも弁当、ヒロシ、ツムギを誇り、こういう昭和的なシーン、2024年には新鮮でした。
No.12344 - 2024/11/30(Sat) 15:11:59

ウルトラマンアーク 第20話 受け継がれるもの 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) サプライズ!ゴメス飛ぶなどありかぁ!
 そして、怪獣ホットライン鳴って、ゴメス出現、それも山中で、てっきり山を下り街を襲うかと思いきや、山を登り、この段階で無害な怪獣が冬眠のために一時エサ探して来たかと思いきや、山頂に行き、その際のシルエットはまさにゴジラ!いかにゴジラが日本の特撮に与えた影響大きいか実感…そして防衛隊、ゴメスの弱点のシトロネラアシッド(ウルトラQ放映第1話のゴメスを倒せ、でリトラがシトロネラアシッドで倒して自らも滅んだ)を発射しても通じないのは予想の範囲でしたが、まさか空を飛ぶとは!ゴメスはゴジラをモデルにした怪獣、実際ウルトラQに出た着ぐるみはゴジラを改造(それをゴジラに戻して?あのジラースになった)とゴジラゆかり、そして空を飛ぶ展開は、ひょっとしてメカゴジラか、実際後で初代メカゴジラを思わせるものもあり、そしてSKIPは避難誘導、SKIPは戦闘能力持ちないものの、それでも今までSKIPなしにアークは戦えなかった、ゴメス対策、避難要請と避難勧告のもの、しかし、ゴメスは肉食、地中から出て、何をするのか不明、シュウは山を登るのも下るのも対処できて、ユピー、シトロネラアシッドはゴメス何匹いても対処できて、そして、SKIPメンバーはオフィスに泊まり込み対処、ヒロシは娘の動画をスマホで見て、そして防衛隊はシトロネラアシッド放射を戦車でして、これはミニチュアかCGか、映画のゴジラを思わせる展開、シトロネラアシッド効かないのは耐性か突然変異か、そして、ユウマはゴメスではないというもの、この、ゴメスの飛ぶのは、サプライズ、ゴメス型のロボットでなく、これはメカゴジラへのオマージュ、身体的特徴はゴメスそのもの、そして、宇宙規模、シュウはゴメスに擬態できる怪獣もいると語り、まさか他の生物が変身とは思わずビックリでした。
(5) ゴメスとの地上戦
 そして、ゴメスは大上町に降りて、これもメカゴジラを思わせて、ゴメス型のロボットかと思わせて、ミニチュアセットを多用したアナログメインの特撮はスゴイ、ツグミは避難してと言われて、SKIPは避難誘導、最近の災害を見ても、む避難誘導は大事、その専門組織は意味あり、そしてヒロシ、ツグミのところに鉄塔倒れて、予想通りアーク現れて、変身シーンカット、これは昭和からの定番、そしてアークとゴメスの戦い、ゴメスは強く、そしてバリアー機能を持ち、アークの光線はおろかアークファイラナイズすらバリアーで防ぎ、そのシーン、上からの俯瞰撮影、シュウ、宇宙生物でゴメスに擬態というもの、確かに変身怪獣はたくさんいたものの、こういう昭和怪獣を擬するのは珍しい、そして、アークが剣で斬ると金属面、メカゴジラ、最初はゴジラの皮をかぶって擬態へのオマージュ、そしてアークは剣にエネルギーを貯めてバリアーごとゴメス斬り…
(6) サプライズ!スペッキオ
 アークがゴメスを倒すと、正体不明の宇宙生物の残骸、これはスペッキオ、CGによる怪獣の死骸の描写はスゴイ、そして、アークはヒロシ、ツムギたちのところに来て、これはエックスみたいにツムギ、アークにマイクかと思いきや、ツムギ、怪獣に対するSKIPの避難誘導を紹介、アークは偉大なヒーロー、しかしアークだけで戦えないとSKIP、人間を称賛、一人一人できることを見つけるのが平和に通じるとして、主題歌スローアレンジBGM、そして、宇宙生命体スペッキオ、地球で初めて見られて、ガラスを取り込むもの、このような展開は前代未聞、間違いない、最終回のラスボスの伏線()スペッキオはイタリア語で鏡の意味だとXで知りました、そしてヒロシは嚙まなかったツムギを称賛、心温まる展開でした。
 次回はガイア劇場版に出たキングオブモンス登場、どうやら昨年のガイア25周年イベントのための着ぐるみを利用の模様、12月は3回、おそらく2025年1月は特別総集編とラスト2話の模様、楽しみです!
(7) 大ベテラン声優堀絢子さん死去、長野博さんカードゲームにサプライズ出演!
 新おばけのQ太郎などの声を担当された堀絢子さん、89歳で亡くなられました。円谷作品ではブースカのチャメゴンの声を担当、昭和のアニメを支えられました、今年に入り、大山のぶ代さん、小原乃梨子さん、増山江威子さん、昭和のアニメの立役者の方次々と亡くなり寂しいです。
 また、ウルトラマンカードゲームのイベントに、ウルトラマンティガダイゴを演じられた長野博さんサプライズ出演、様々な見解もありましたが、長野さん今もティガを誇りにされて、今の特撮ファンの方には想像できないでしょうが、昭和には特撮に出ると出世できないと言われて、理由は黒部進さん、森次晃嗣さん、高峰圭二さん、岸田森さん、東映ですが牧冬吉さんが必殺シリーズなどで悪役して、もちろん悪役にはスキルいるのに、80年代、特撮=悪役だと言われて、それが今や、仮面ライダーは人気俳優輩出の登竜門、今やテレビのゴールデンタイム、仮面ライダーで人気の方のドラマ、バラエティ番組はないほどです。インフルエンザも流行っています、皆さんお元気で。
No.12345 - 2024/11/30(Sat) 15:13:04

Re: ウルトラマンアーク 第20話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
使い込んだ弁当箱、子供の頃の絵、「親にはこんな物しか残らない」…子離れしなければならない親の寂しさ、切なさがひしひしと感じられます。隠れて見ている父に気付いていたツグミ、避難しろと言われても、後ろで、ずっと見ていました。父の雄姿を見たかったのかも知れません。
一方、鏡には鏡で応戦するゴメスですが、あまり積極的には攻撃してこないなと思ったのは私だけでしょうか。それにしてもガラスを食べるとは、「ガメラ」にもいたような。こちらも新作でないかな…。
そして最後に噛まずにレポートするツグミ、共闘したから勝てたこと、それぞれ出来ることをするべきだと言い、娘の言葉に感動した所長は涙ぐみ、空に向かって飛び立つポーズ。大人になっていく娘に愛されている彼は幸せです。
それでは今夜はこれにて失礼致します。やっと冬になりました。暑熱馴化の次は寒冷馴化、皆さん、お大事に。
No.12346 - 2024/12/06(Fri) 22:36:37
ウルトラマンアーク 第11話 メッセージ 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:本田雅也 監督:武居正能

(1) アーク初の本格的な怪獣SF
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。大変な残暑もようやく一段落の模様ですが、能登半島に大雨特別警報と大変な自然災害ですがいかがでしょうか。
 今回は前半クライマックスの前後編、脚本の本田雅也さんは特撮初執筆、監督の武居さんはオーブ以来のニュージェネレーションシリーズ演出の大黒柱、メイン監督作以外にもタイガ、ゼット、トリガー、ブレーザーで11,12話を担当されて、そして、話は怪獣SF、オカグビラ登場、SKIPのメンバーは謎の振動を調べて、住民から苦情、怪獣出現、避難所開設と、最近のウルトラシリーズの定番ですが、メインのロボット、ギヴァスの登場は、オーブなどに出たギャラクトロンの登場を思わせるもので、11話内容ではギヴァスを防衛隊は「敵」と見なしたものの、そんな容易な展開ではなく、アークはハードSF展開のブレーザーと対照的ハートフルストーリーでやって来たものの、今回は過去のウルトラシリーズのSF展開と異なる要素もあり、そして、シュウが離脱→まさかのクロコ星人と会う!後半への伏線の展開、ウルトラシリーズは最近脚本、シリーズ構成凝っていて、シリーズ全体への伏線を展開、最後に回収のものは平成以降のウルトラシリーズで定番、そして、シュウの行動から防衛隊とSKIPの溝もあるものの、それが容易なものでなく、30分見事なドラマ性に見せられました。工事現場の音がオカグビラを呼び寄せた、SF設定は冴えています。
(2) 怪獣の苦情聞き
 冒頭、リンが住民に調査、さらにユウマとシュウは個別訪問で怪獣のことを調べて、騒音に住民の苦情出てそれを聞いて、怪獣探知機に反応なしとユウマの言ったとたんにオカグビラ出て、この点、SKIPは戦闘部隊でなく、調査組織の意味が活きていて、そしてSKIPに怪獣のことで苦情来て、現実に怪獣災害だと、このような組織に苦情の来るのは必須、帰マンのシーモンス・シーゴラス後編では、長官がMATは何をしていた、都民にはMAT不要論出ていると激高、あれは本放送で激怒したものの、しかし阪神淡路大震災を経験して、自分がシーモンス、シーゴラスの場にいたらMAT不要論を言うかと思い、しかしその後、怪獣の苦情はウルトラシリーズでは具体化はなかったものの、現実には意味の深いものをものを見ました。
(3) オカグビラ、今回は敵か?
 今回登場のオカグビラ、グビラはオーブ以降最後は逃がされるものが多かった、要するに共存できる怪獣でしたが、む今回はかなり凶暴なもの、ツイッター(X)では、特別総集編に一瞬出てきたオカグビラ、今回が本格的登場のものと指摘もあり、その詳細は不明ですが、どうやらギヴァスの発する振動などに誘われた模様、怪獣のもの、9,10話と切ない内容のもの、今回はSF志向、もちろんこういうバラエティーに富んだ内容がウルトラシリーズの真骨頂です。
(4) 突然、ギヴァス登場
 オカグビラ暴れて、姉弟を助けるためにユウマはアークに変身、そしてオカグビラと対峙、この世界では、オカグビラは星元市に初登場、地底に逃げてまた後ろから攻撃と、初代ウルトラマンのアントラー以来の定番、すると、突然メロディとともに空からロボット出現、武居さんはロボット好き、そしてウルトラシリーズのロボットはキングジョー以来強いものが多く、クレージーゴンにもセブンは苦戦、帰マンはビルガモに(人質取られていたためもあるが)苦戦、平成以降でもティガのゴブニュは強敵、ロボットでもキングジョーのような昭和テイストでなく、ガンダムのモビルスーツのような雰囲気、しかし今回、ギヴァスはどうやらギャラクトロンのような敵対ではなく、ギヴァスは敵を見つけたと発して、これだけ見ると侵略ロボットと思うものの、特異な音を出して人々を苦しめて、オープニングにギヴァスは一瞬出て、ギヴァスはオカグビラにも攻撃、そして、アークは敵だと思い攻撃、すると、ギヴァスは表と裏を変えての攻撃、二面怪獣はレオのアシュランなどいたものの、このギミックにはビックリ!背面のものを飛ばしてアークを制圧、八つ裂き光輪も跳ね返して、この点はマックスのイフを思わせるもの、少女ユミの危機にルーナアーマーで守るなど、今までにない展開でした。
No.12315 - 2024/09/21(Sat) 15:36:01

ウルトラマンアーク 第11話 メッセージ 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) 敗北、変身解除
 そして、アークはギヴァス、オカグビラの攻勢に押されて敗北、変身解除、ウルトラシリーズでは変身解除は、デッカー23話であったものの珍しい、仮面ライダー、スーパー戦隊ではヒーローが攻撃を受けて変身解除は、特に平成以降たくさんありますがウルトラシリーズでは異例、そして、今回は30分の中盤にウルトラマン出て、途中で変身解除、その後はウルトラマンのバトルはなく、これはもちろん前後編構成だからできるもの、新鮮な展開を求める脚本に脱帽です。
(6) ユミを守ったギヴァス?
 ギヴァスはアークを退けて闊歩、しかしユミとダイちゃんを踏みつけず、これは当然の展開ですが、単なる悪役ロボットでなく、ユミはギヴァスにありがとうと言うもの、これは日本の怪獣SFの伝統、意味のある展開でした。
(7) 太陽のない星
 夜になり、停止したギヴァスの分析をリンがして、直立不動で6時間、ヒロシ、ギヴァスは自立型ロボット、そしてメロディの意味は把握されず、SKIPはワンストップセンター、苦情係、ユウマは、ギヴァスはユミを守り、対話可能といい、どんな宇宙から来たか、ユウマはギヴァスのメロディを解析、ギヴァの星には太陽はいくつあるかとリンは問い、ユピーは太陽のない惑星、宇宙には太陽を持たず月のみの惑星あるというもの、怪獣考証はなかなかスゴイ、ウルトラシリーズは基本的にSF志向強く、一時タロウ、レオはお子様ランチと批判されたものの、それは作品が知られなかった時代のこと、今はウルトラシリーズのSF志向、セブン、ブレーザーほど徹底されずともに各シリーズ意味あり、雰囲気は素晴らしいです。
(8) ユウマとシュウの確執
 ユウマとシュウ、今まで見事なコンビネーションを見せて、しかしユウマはギヴァスのこと、仲間になれると見て、シュウは当初、敵の証拠なし、しかし敵対行為を見るもの、防衛隊の存在、ウルトラシリーズでは第2次シリーズで特捜チームと上層部の対立がよく描かれて、平成以降も引き継がれて、ユウマは基本的に民間人、シュウは軍人というより警察の存在、そしてシュウはいつも丁寧語で語り、二人はコンビネーションはいいものの、齟齬を経て変わるものを見ました。
(9) ギヴァスの意味!
 そして、ギヴァスの意味は町を妨げるもの、「敵」として、侵略目的、そしてシュウ戻り、ギヴァスは光線を発して、人体に悪影響か、しかし、防衛隊はギヴァスを敵と見て、客観的証拠では、ギヴァスは侵略平気とシュウは見なしてそれでもユウマはギヴァスと対話できると主張、ヒロシは、ちょっと一息入れようと、そして朝になり、ユウマはギヴァスを見るもの、こういう展開のウルトラシリーズの話は前例なく、メッセージの意味は、ギヴァスの意味、そして、後編でクロコ星人助太刀、ユウマはギヴァス内部に進入、ギヴァスはテラフェイザーみたいにアーク後半のキーキャラクターになると思われて、今後も目が離せない、今までのウルトラシリーズの伝統を踏まえつつ、新しいものも模索するアーク、これからも期待です。今朝のラジオの川柳番組、熱帯に生まれた覚えはないけれどいうものもありましたが、やっと秋きます、皆さんお元気で。
No.12316 - 2024/09/21(Sat) 15:37:01

Re: ウルトラマンアーク 第11話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんにちは。
ギャラクトロンとは違い、耳障りな音をたてて降りてきたギヴァス、しかし彼の出てきた場所は「天の瞼」ではなく、しかも手を差し伸べるような仕草をしました。撃たれたから撃ち返した感じなので、敵と認定出来かねるのも当然ですが、現時点でのギヴァスの訳は「敵」。共闘する戦士を求めているのかもと思いましたがどうでしょう。
ところで、「アーク」にはメビウスの要素もかなり入っていると思います。所長の名前、シュウさんのコーヒー好き、「ユピーにお任せ」=「僕に任せて下さい」、仮想空間での共闘、「防衛隊の人だ」=「ミライ君はウルトラマンだからね」。
それでは今日はこれにて失礼致します。
No.12317 - 2024/09/26(Thu) 16:08:18

ウルトラマンアーク 第12話 お前はギヴァス 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:本田雅也 監督:武居正能

(1) 前代未聞 中ボスとの和解
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。ムチャクチャな残暑は一段落したものの、能登半島では震災に続いて大変な豪雨災害、世界も激変ですがいかがでしょうか。
 今回のクライマックス、前回に出たギヴァスは、大半のファンがてっきりギャラクトロンみたいな侵略ロボットで後半はアークに倒されると見ていたら、ギヴァスは滅んだ惑星の生き残り、そして、月を見て、自分にとってユウマは味方とわかり、防衛隊の攻撃の前に地球を去る展開にはビックリ、さらに、最後ギヴァスを、アークでなくユウマが変身解除してするもの、このような展開はウルトラシリーズ初めて、今回はハードSFより、アーク本筋のハートフルストーリーで、もちろんウルトラシリーズには怪獣を倒さず逃がす展開は無数にあるものの、意外な展開、ニュージェネレーションシリーズは、メビウス以前の作品とは異なる要素で、そしてウルトラシリーズの真髄、ヒューマニズムこそ最大の力という展開をうまくやってくれました。アークのテーマはイマジネーションですが、敵対・攻撃を否定して、もちろんこれはウルトラシリーズ58年変わらない哲学、素晴らしいものでした。
(2) クロコ星人、ヌマタ助太刀
 冒頭、ユウマは銭湯(それもザ・昭和)に入り、前回の展開に悩んで、と、背中流そうとクロコ星人ヌマタ、アキラ100%さん演じる名キャラクター再登場!何と言っても唐草模様の風呂敷はこれまたザ・昭和(初代ウルトラマンの故郷は地球で゛避難する人使っていた)ヌマタはまたあけぼの荘で働き、それはシュウの配慮によるもの、ウルトラシリーズではこういう善良な宇宙人、昭和では悲劇的結末(メイツ星人、ミラクル星人など)になるものの、今回は人間社会に溶け込んで、ユウマ、SKIPの味方になり、SNSでは、アキラ100%さんは仮面ライダーゼロワンでも上半身裸のシーンあり、銭湯は今や絶滅危惧種ですが、オーブでは主人公たちが銭湯に行く展開もあり、今回はユウマとヌマタ、銭湯に漬かり解決策を模索、仮面ライダーリバイスでは、主人公たちの実家が銭湯という設定もありましたが、今回出てきた銭湯はまさにザ・昭和、友好的キャラクターとの共存は意味ありました。ヌマタは本当に素晴らしいキャラクター、また出そうですし、ユウマはギヴァス守れるという、こういうサブキャラの魅力は最高です。そして、シュウはユウマをしっかり配慮、素晴らしいドラマです。
(3) ギヴァスは敵か?
 このように、地球に突然現れたロボット、戦闘能力を持つものは大半敵キャラ、ギャラクトロンがその典型、そして防衛隊は攻撃に入り、そしてアーク世界の防衛隊の戦力はかなり高く、戦闘機でギヴァス殲滅できそうなもの、過去にも、防衛隊に怪獣倒せるが時間かかるというヒロシのセリフあり、この件、初代ウルトラマンのまぼろしの雪山、雪ん子が科特隊を、怪獣と見たら攻撃する恐ろしい人たちというシーンあり、こういう葛藤は58年の歴史で続いているもの、そして、ユウマもアークになりギヴァスと闘い、その時は敵だと思っていたものの、少女ユミを助けた展開に、敵でないと直感、このような展開は、レオでギロ星獣は敵でないと感じたゲンなど前例あり、そして、ユウマの、ギヴァスは敵でないのにSKIPのメンバー、ヒロシ、リン、さらに防衛隊出身のシュウも賛同、これはSKIPが戦闘部隊でない意味が出て(もちろん、戦闘部隊でも似た展開はあったものの、今回はSKIPが武器を常時携行しない意味が活きている)、そしてヌマタの助太刀もあり、これは信じることが力、レインボーマンでも、登場人物が、我々弱いものの力は信じることだけというセリフあり、この意味は令和でも通じます。
No.12318 - 2024/09/28(Sat) 13:42:47

ウルトラマンアーク 第12話 お前はギヴァス 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) ギヴァスの母星、惑星メグマの背景
 惑星メグマ、クロコ星人と同じ銀河系にあるというもの、これは最終回の伏線になるか、そして翻訳機、リンが完成、ギヴァスは新たな月必要、それら、メンバーの仲がいいもの(さすがに、MAT、TACのようなものは今はない)感激です。メグマ星人乗っていたら話す、女の子を助けて、意思はあるとユウマは語り、ユウマが熱血系キャラクターでない設定生きて、ヌマタは、ギヴァスは助けを求めていると助言、キャラクター、昭和以来のものに奥行、いいものです。
(5) ユウマ、ギヴァスに潜入
 そして、ユピーがギヴァスの神経の集まるところ、コクピットを指摘、そこに行くと対話できるとして、ユウマがギヴァスに潜入、その際に、防衛隊のメンバーを、シュウが撹乱する展開は、ウルトラシリーズだけでなく、特撮ヒーロー、アニメでも昭和からたくさんあった展開、しかし最近はあまり見ず、そして、ユウマは山登りの要領で行き(こういう展開も平成以降久しぶり)、コクピットに入ると前のパイロットは死んでいた、これは84年の、安彦良和さんの名作ロボットアニメ、巨神ゴーグにあった展開、そしてユウマはギヴァスとコミュニケーションを取り、母星滅んだもの、ギヴァスと話すもの、昨年のブレーザーもそうですが、戦争が世界各地に起きている2020年代、ウルトラシリーズが続けてきた、武力だけでは何も解決しない展開が活きて、そして、ユウマはシュウを前回、防衛隊の人間と言ったものの、シュウはもちろん話わかるもの、惑星メグマは高い文明をムジャーリで作り、しかし滅んで、どんな過酷な旅にも耐えられる乗り物に乗り旅立ち、しかし惑星メグマは滅び、ギヴァスと、パイロットはメグマの生き残り、パイロットは死を恐れず、しかしギヴァスに死を隠して、私は、お前のギヴァスになりにきた、ギヴァスは友の意味、しかしギヴァスは今後も出て、おそらくクライマックスにはウルトラシリーズ定番のタカ派軍人出ると(ニュージェネレーションスターズの展開で予想)思われて、そして様々な伏線貼られて、ウルトラシリーズは脚本素晴らしい、そして子供たちにも理解できるもの、意味あります。
(6) アークになるものの…
 すると、オカグビラ現れて、ギヴァスと戦闘になり、ユウマはアークに変身、その中で夕陽をバックに、アークがギヴァス、オカグビラに挟まれるシーンは、帰マン5、6話で、グドン、ツインテールに挟まれるシーンを思わせて(辻本さんだけでなく、作りてに帰マンファン多い模様)、ウルトラマンには本当に夕陽が似合う、ギヴァスは強いものの、ユウマは分かり合えると信じての闘い、コスモスで、カオスヘッダーに取りつかれたクレバーゴンを救う展開などあり、オカグビラは野良の、そして本質的に悪の怪獣でなく、ウルトラシリーズで、怪獣を倒さない話は無数にあるものの、昭和の要素と、最新の知見も入れてのものは意味ありました。
 さらに、メグマの言葉は複雑で、ギヴァスの意味は敵、しかし月出ていたら友になるもの、リンの解析、これはウルトラシリーズの真骨頂、こういう、生命の尊厳は58年、ヒューマニズムが最大の力というウルトラシリーズの証です。
(7) 前代未聞 変身前でロボットと対峙
 そして、アークは、ギヴァスと対峙するのに、何と変身解除してユウマの姿で解決!ウルトラシリーズでは、ウルトラマンにより説得はたくさんあったものの、最終解決を人間としてするのは前代未聞、ユウマはギヴァスには意思があり、僕は君の友だ、友になりに来た、僕は君のギヴァスだ、これらは信じることが解決になり、それも夕陽、夜のもの、月があるとギヴァスは敵ではなく友、特撮ヒーロー、アニメでも、友好的と思わせたものが敵の展開はよくあったものの、今回は逆、そしてユウマの説得はもちろん成功、月を見てギヴァスは変わり、そして、ギヴァスは攻撃機の゜前に地球を去り、ギヴァスの本当の旅はここから始まる、素晴らしいストーリー、脚本に感激でした。
 しかし、ヒロシは、ギヴァスの探していた新たな月は何か、まだ謎残り、そして10月の展開公開されてhttps://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1727321470&utm_source=twitter&utm_medium=social 佐藤江梨子さん出る、特別総集編にはやはり中村イチロウ出るなど、楽しみです。
 今年は大変な猛暑で大変でした、文化、スポーツの秋です、皆さんお元気で。
No.12319 - 2024/09/28(Sat) 13:43:31

Re: ウルトラマンアーク 第12話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんにちは。
今回は「最後の一人」にしてしまう側の悲しみ、申し訳なさが描かれていました。ギヴァスに新しい友が現れることを願ってヘルメットに遺言を託したパイロット。いかに彼を愛していたかが解ります。そしてユウマが来てくれた。…いずれ彼は「マスター」が亡くなったことを理解するでしょう。でも、自分を棺にせずに、新しい友を守るために生きていくことが供養になることも理解してほしいです。しかし「新しい月」とは何か?太陽のない惑星は、自転、公転、季節はどうなっているのか、地球の月に飛んでいって彼は何を思うのか?
それでは今日はこれにて失礼致します。
No.12320 - 2024/09/30(Mon) 15:54:08

ウルトラマンアーク 第13話 シュウのレポート 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:足木淳一郎 監督:鈴木農史

(1) 恒例の第13話総集編
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。ムチャクチャな残暑収まり、涼しくなりましたがいかがでしょうか。
 今回は、オーブ以来恒例の第13話の総集編、シュウの視点で描かれて、アークのことを調査、様々な謎ふりまかれて、ウルトラシリーズはネクサスみたいにちゃんと謎の解明をしていてその点は意味あり、来週はアークの正体もわかるなど、予告編込みのもの、そして、SKIPは、戦闘部隊でなく、調査・避難担当の位置付けに意味あり、ニュージェネレーションシリーズ、試行錯誤しながらいいものをやってくれて、そして忘れてならないのは、今はウルトラマンは国際的なキャラクター、特に中国でカード人気、これは、メビウス以前、予算使い過ぎで一度行き詰まり、その後製作体制立て直して12年新作を続けて、工夫は認めるべきです。監督の鈴木農史さんはウルトラシリーズ初監督、武居さんも総集編監督からシリーズの大黒柱になり、今後も期待です。
(2) ギヴァス 今後も出てくる
 今回は、シュウがギヴァスについてレポート、新たな月、ムジャーリ、何より「オニキス」という単語最初と最後に出てきて、どうやら防衛隊に秘密ありそう、シュウはギヴァスにこだわり、ニュージェネレーションスターズ見たらギヴァスをデッカーのテラフェイザーみたいにする計画あるかと見て、最近のウルトラシリーズ、予期せぬ展開が面白く、シリーズ構成の妙はスゴイです。
(3) シュウのモデルは沖雅也さん?
 僕は、石堂シュウのモデルは、太陽にほえろのスコッチ刑事、僕も大ファンの沖雅也さんと見て、そしてサンテレビの太陽にほえろ再放送スコッチ編に入り、シュウ、スーツ着こなし、スタイリッシュな点はスコッチ刑事、そしてコミカルな点は、同じ沖雅也さんの演じた俺たちは天使だ、の麻生探偵を思わせて、沖雅也さんは41年前に亡くなられた方ですが、必殺シリーズなど時代劇、刑事ドラマと短期間でも大きな影響の役者さん、アークは辻本監督始め昭和ファンが多く、その点はこういう昭和キャラクターを参照だと思います。
No.12321 - 2024/10/05(Sat) 14:31:29

ウルトラマンアーク 第13話 シュウのレポート 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) アーク世界の雰囲気
 ゼット以来、特捜チームがロボットを持ち怪獣と対決のSF志向をして、特に田口清隆さんのゼット、ブレーザーはSFの要素強く、アークは主人公がバトル志向でない設定生きていて、そしてシュウは防衛隊からSKIPに出向のもの、このような設定は初めて、ウルトラシリーズは、前作のブレーザーのSKaRDのようなバトルチームと異なり、ユウマのキャラクターは民間人の仲間であるから意味あり、また、SKIP所長のヒロシのルーツは太陽にほえろの石原裕次郎さんのボスを想起させるもの、昭和の香り満載です。
(5) コーヒーにこだわる
 そして、シュウはコーヒー好きで、コーヒーの好きなキャラクターは特撮ヒーローにもいた(怪奇大作戦の岸田森さんのキャラクターは設定ではコーヒー好き)ですが、豆などこだわるのはユニーク、僕もコーヒー好きで夏は水出しコーヒー何倍も飲んで、冬はインスタントコーヒー飲み、挽いたものは最近はあまり飲まず、そしてコーヒー豆なくなりシュウパニック、するとヒロシ、コピ・ルアクという、ジャコウネコの排泄物からのコーヒー豆に狂喜、牧野博士の贈りもの、僕なぞ安いコーヒーならいいもの、シュウのシリアス、ギャグの面も面白かったです。そして、牧野博士の本のゲラチェック、これはSKIP、事務系、文科系の組織の意味活きています。
(6) 過去の話による伏線
 12話までの話の回想、10話の、フィオと通信て来た理由もシュウは知っている模様、また9話のバトルシーンのBGMにワーグナーの作品をかけるなど、ウルトラセブン以来の伝統です。さらに、ユウマ、非番なのにおばあちゃんがどら焼きたくさん→SKIPに届けたもの、どら焼きがウルトラシリーズに平成以降出るのは初めてか、昭和アイテム、ホムガーの回想にはシューマンのライン交響曲、そしてユピーはアークは何か、リンはロボットでない、ヒロシはどうしてアークは人間を守るか、シュウ、防衛隊でアークは未知のもので警戒というもの、これは過去にもウルトラマンを初期に敵視するものあり、しかし13話でアークの力、人類に向けられたらというのは意味ある言葉でした。
(7) ユウマの回想、ウルトラマンは仲間
 そして、主役のユウマ、第3話でのアークとの邂逅のものの回想、父の、走れユウマの意味、モノホーンの意味など、初期に散りばめた伏線出して、次回と15話でそれは生きる模様、ユウマの子供時代の絵のままのアーク、そして必死で戦い、しかしユウマはアークのことをすべて理解ではない、さらに、シュウがウルトラマンアークと名付けた意味もある模様、想像力など、今後楽しみ、リンは、アークは味方、アークに救われたというもの、ユピーはアーク大好き、ヒロシは、ウルトラマンアークはSKIPの仲間といい、シュウはそれに同意、これは多くのウルトラシリーズに共通のもの、そして、シュウのレポート、スマホ鳴り、丹生谷班長からのもの、書いていたレポートはオニキスのもの、どうやら次回以降劇的展開、これは楽しみです。
(8) 神戸の商業施設のウルトラマンゼットのイベントに行きました
 先週は神戸の、近くの商業施設でウルトラマンゼット、アルファエッジ撮影会、クイズ大会あり、性懲りもなく行きました。クイズ大会はイントロクイズ、隣の小さいお子さんにゼロだと教えてあげてその子当たり、アークのステッカーもらっていて、年季入ったファン感激、たくさんの親子連れ来て賑わい、ここ2年ほどウルトラマンのイベントは大変な人出、ただ今月は兵庫の住宅展示場でウルトラマンのイベントはないものの、今後に期待です、そして、11月1日、日本テレビの金曜ロードショーでゴジラ-1.0、地上波初放映、この枠でゴジラの放送は20数年ぶりだということです、マイコプラズマ肺炎など流行っている模様です、皆さんお元気で。
No.12322 - 2024/10/05(Sat) 14:32:19

Re: ウルトラマンアーク 第13話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんにちは。
オニキス?宝石?変身アイテムの形と何か関係が?アークの額にも同じく菱形の物がありますが、それが何かに記されているとか。…そんなシリアスな気分を吹き飛ばす、コーヒー豆が切れてることにショックのシュウさん、しかし激レア豆の匂いを嗅ぎつけ勝手に所長のバッグから取り出し、ちゃっかりいただくんですね。ジョージア様、彼のためにも「いい大人のエスプレッソ」を185g缶で復刻して下さいませ。ブラックでエスプレッソと明記されているものは少ないんです。
それはともかく、防衛隊には警戒されていると知り、ショックを受けるユウマも、アークの全てを理解している訳ではない。ルティオンが完全にユウマの想像の産物なら、あの日、ユウマの中からではなく、半透明で空から降ってくる筈がない。彼は地球で戦うために、自分に「実体」を与えてくれる者を探していた?タイガはヒロユキを救いつつ、自分の命を繋ぐために融合しました。それと似たようなものでしょうか。
それでは今日はこれにて失礼致します。少しは日中も涼しくなってきましたが、まだ油断はできないので、皆さんお大事に。
No.12323 - 2024/10/06(Sun) 11:42:17

ウルトラマンアーク 第14話 過去の瞬き 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:継田淳 監督:辻本貴則

(1) 偉大なる声優 大山のぶ代さん亡くなる
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。ようやく本格的な秋になり、しかしマイコプラズマ肺炎も流行りますが皆さんいかがでしょうか。
 今回は訃報、ドラえもんなどの声を出されたレジェンド声優さんの大山のぶ代さん、先月90歳で亡くなられて、テレビでも大きく報じられました。大山のぶ代さんはNHKのぬいぐるみ劇、ブーフーウーの声、ハリスの風など60年代に担当、富野由悠季さんの本格的なロボットアニメ、ザンボット3の勝平をやり、79〜2005年ドラえもん(日本テレビ版を入れて3代目)をされて、おそらく、今のアニメのファンで大山のぶ代さんの声を知らない人はいないでしょう。2005年にドラえもん、水田わさびさんにバトンタッチですが、多くのファンにとってドラえもんは不滅のキャラクター、のび太を同時期にされた小原乃梨子さんも7月に亡くなられて、今年は昭和のアニメの立役者さんがたくさん亡くなられて、寂しいです。大山のぶ代さん、本当にありがとうございました。
(2) 物語中盤での謎解き
 今回のサブタイトル、過去の瞬きは、アーク=ルティオンの過去の説明、従来、こういう謎解きは終盤にやり、ネクサスでは最終回、振りまいた謎を全部解明!エヴァンゲリオン、平成ライダーなど振りまいた謎を未解明で終わった例多い中で、ネクサスは立派、それ故に全ウルトラマン投票でベストテン入り、そして、アークでは中盤に謎解き、ただまだ解明されていないネタもいくつかあり、アーク、ルティオンは、故郷の銀河で太陽(恒星ソニア)の暴走、それを別の銀河に発散するものをゼ・ズーは考えて、しかしそれだとユウマの地球が犠牲になり、それを救うためにルティオン派遣されて、しかしゼ・ズーは計画完遂のためにルティオンに追手、それがモノゲロス、その脅威からユウマたちを守るためにルティオンは戦い、モノゲロスは倒したものの、ユウマの両親を救えず、その際にルティオンはユウマと一体化、この点はタイガ、ヒロユキの幼少期に一体化して、そして時間経ち変身できるようになったのと同じ、これらメイン監督の辻本さんの担当の話で中盤の事情を解説は、前々作デッカーにてアガムスの正体発覚、アスミ・デッカー登場に似て、近年のウルトラシリーズはシリーズ構成素晴らしい、シリーズの流れを大切にして最後に集約、ウルトラシリーズ以外にも、円谷作品は戦え!マイティジャック、路線ふらついたものの、最終回でテーマを集約以来の円谷作品の真骨頂。今回は息もつかせぬ30分でした。
 また、オープニングは2番になり、これはニュージェネレーションシリーズ恒例、しかしブレーザーはそうでなく、メリハリつけています。
(3) モノホーンの異変
 今回、モノホーン異変をSKIP察知、当初、ユウマとユピー行く予定が、シュウ帰還してやり、しかし、さっきの外出はコーヒー豆買いに行ったというもの、丹生谷班長はモノホーンとオニキスの関係を示唆、上手く伏線張り、さらに、シュウは、ユウマが16年前にここで大変な目に合い、それを案じて、そしてユウマにのみ聞こえるスイードの声、ウルトラシリーズで定番のもの、するとアーク(ルティオン)はユウマ、シュウをバリアで守り、それをスイード追跡、スイードは、ルティオン、上手い隠れ場所探したと言い、これはうまい設定でした。
(4) 佐藤江梨子さん、ウルトラシリーズ初登場
 今回、謎の宇宙人スイードを演じたのは佐藤江梨子さん、2004年に庵野秀明監督作品のキューティーハニーの主役、それ以来の特撮出演、ウルトラシリーズ、円谷作品には初出演、僕には2001年のABCテレビでの吉本新喜劇でマドンナ役されたのを覚えていて、この間息子さんがウルトラマンゼットでウルトラマンにはまったと言われて、今回は大変にユニークな役どころ、上手く演じられて、どうやら人間、知的生命体の記憶をスキャンするもの、ゼ・ズーの仲間、ルティオンの母星では内戦の模様、それら、奥行きのある展開は意味深い点がありました。また、今回出てきた立方体は正八面体といい、四次元のもの、X発信で知り、意味ありました。
No.12324 - 2024/10/12(Sat) 15:17:55

ウルトラマンアーク 第14話 過去の瞬き 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) 謎の丹生谷班長
 前後しますが、冒頭のシーン、サッカーのスタジアムで、シュウの上司、丹生谷班長、前回のラストでシュウを呼び出して、ギヴァスの光線、狐が森にあると示唆、コードネーム、オニキスは星元市にある。アークに出てくる防衛隊、GDFは、SKIPと溝があり、そして、SKIP星元分所のヒロシ所長はシュウに年下なのに石堂さんと呼ぶほど、これはウルトラシリーズでは前例なし、このような謎のある組織は、エヴァンゲリオンのゼーレなどあり、そして、問題のオニキス、ラストシーン、丹生谷班長、シュウに動画を送るもの、このようにスマホが活用されるのは初めて、今まで謎はクライマックスで解明のものもありましたが、中盤で一部解明、最終回に突っ込むのも意味あります。
(6) アーク(ルティオン)、ユウマに真相を語る
 そして、ユウマ、シュウがスイードに襲われて、アーク(ルティオン)は二人を保護して、異空間、まるで仮面ライダー龍騎のミラーワールドのようなものに誘い、アーク(ルティオン)は映画館のような場所でユウマに語り、このような展開は初めて、しかし、この語りでエネルギーを消耗、ゼットだと、しょっちゅうハルキをインナースペースに招いて会話していたものの、アークにはそのようなことをするとエネルギーを減らして、実際変身・巨大化でカラータイマー最初から赤、ルティオンの声、萩原聖人さん、ユウマの父と同じ役、それらの意味の分かる展開、映画館には、様々なポスター、ジードに出たドンシャインのものもあり(他にコセイドン、アイゼンボーグなどあるとXで指摘あり)、面白い展開でした。
 アーク(ルティオン)は等身大でユウマと話して、アーク(ルティオン)を地球に追ってきたものがいて、今こそ全てを話そうとアーク(ルティオン)はいい、しかしこのコミュニケーションはアーク、ユウマを消耗させるもの、ミラーワールドで龍騎はタイムリミットあり、それを想起。そして、アーク(ルティオン)の故郷、星々は調和、しかし恒星ソニア膨張、星々の指導者は知恵を出して、ゼ・ズーはゼ・ズーゲート、ワームホールのもので恒星ソニアのエネルギーを別の銀河系、しかし地球犠牲になり、指導者はルティオンを地球に派遣、それを知ったゼ・ズーは追っ手を放ち…というもの、ユニークな展開です。
(7) スイードの脅威
 気絶していたシュウにスイード迫り、オニキスをスイードも探して、。狐が森、ここから9km、そしてシュウに使えないと突き放すもの、さらに、ユウマとルティオンの会話の映画館?にスイードも入り、それをユウマ、ルティオンは気づかず(別次元かも)、ルティオンはゼ・ズーのゲート封印を全エネルギーでやり、しかしモノゲロス、地球に現れてしまい、ユウマの両親を犠牲、ユウマにとってしんどい展開、ルティオンはユウマを守り、モノゲロスを倒して、しかしモノホーン突き刺さったもの、その際にルティオンはユウマと一体化、ルティオンの力回復に時間かかり、これは昭和〜メビウスまでなかった設定、ユウマの両親犠牲を、ルティオンは16年1日も忘れていない、そして、ゼ・ズーゲート封印で、ルティオンの故郷はどうなるかと聞くと、スイードはゼ・ズーの腹心、しかし、スイードは、ゼ・ズーゲートのみが道とルティオンと対立、スイードは、ルティオンの封印を解く、このあたり、後半に伏線残り、グイグイ引き込まれました。
(8) ザディーメの脅威
 現実世界に戻ったユウマ、ルティオンに迫るスイード、ルティオンの、封印のものを突き止めて、これで終わりだというもの、スイード役のサトエリさん、なかなかの貫禄、アーク(ルティオン)を守るユウマ、そして宇宙獣、ザディーメ出現、ユウマはアークに変身するものの、すでにユウマ、アークともに消耗、カラータイマー赤(この展開は平成以降よくある)、スイードは、アーク、力を使い果たしたと蔑み、アークはルーナアーマーで対決、CGを駆使した光線技対決、ザディーメは中ボスその2に相応しい力、アークは、アークファイナライズを放ち、ザディーメはバリアでそれを防いで、時空の裂け目に逃げて、他方、アークは力使い果たして変身解除、そこにシュウ駆けつけて、ユウマと叫び、これでユウマがアークだと、シュウは気づいたか、すると、丹生谷班長、動画送った、至急確認しろというもの、いや、意表をついてどんでん返しの連続、一昨年のデッカーの中盤クライマックスに似た展開はスゴイ、さらに、オープニングには、ガイア劇場版に出たキングオブモンス、また、ブレーザーの怪獣に似たもの(ゲードス、タガヌラーを合わせたようなもの)も現れて、次回、スイードのたくらみでユウマは変身できず、そして謎解き続いて、ゼット以降のウルトラシリーズ、例によりおもちゃ売るためと批判あるものの、ストーリーはスゴイ、今後も応援しています。
(9) ウルトラマンアーク SHフィギュアーツ買いました
 この前、ウルトラマンアークのSHフィギュアーツ、定価4400円、神戸三宮のフィギュア店で3000円であり、即買いました。最近のウルトラシリーズのフィギュアはスゴイ、また、年末年始、東京ドームでウルトラマンヒーローズEXPOやり、今月は兵庫の住宅展示場でウルトラマンのイベントはないものですが、来月はあると思い、今後も楽しみです。今年は夏長く、8月が2カ月あったようなもの、10月に入り、やっと例年の9月になったようなものです、皆さんお元気で。
No.12325 - 2024/10/12(Sat) 15:18:54

Re: ウルトラマンアーク 第14話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
そもそも「オニキス」とはどんなパワーストーンなのか調べたところ、「邪気払いの石」でした。しかしパワーが強いので、初心者には難しいとのこと。防衛隊がその名を付けたのは、既に何か影響が出ているから?宇宙からの飛来物の中身は危険物かもと警戒するのは当然でもありますし。スイードに引きずり出されたルティオンを今度はユウマが抱きしめて守ったシーンは感動しました。その後変身して戦うも既にカラータイマーは赤、敵は空を破って逃げてしまいました。ヤプールとは違いますね。
それでは今夜はこれにて失礼致します。
No.12326 - 2024/10/17(Thu) 23:20:27

ウルトラマンアーク 第15話 さまよえる未来 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
 脚本:継田淳 監督:辻本貴則

(1) 中盤謎解き後編、驚愕の展開
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。神戸は10月下旬と思えない暑さですが、皆さんはいかがでしょうか。
 今回は、前編に続いての中盤謎解き、前編はルティオン(アーク)から、ゼ・ズーの宇宙が助かるために地球にエネルギー解放の経緯、そして、宇宙獣、スイードはゼ・ズーの仲間というもの、そして、シュウの属する防衛隊はオニキスの事態を把握、スイードはオニキスを破壊して、ゼ・ズーゲートからエネルギー解放=地球壊滅、シュウは機密事項でも、SKIPメンバーを信頼して事態を話したもの、これは信頼関係のある仲間の力が、正義・ヒューマニズムなのだという58年ウルトラシリーズの続けているテーマ、謎を振りまいて、それらを収束させるのはウルトラシリーズでよくあり、デッカーでは中盤謎解き14,15話で進めて、さらに最終強化形態登場も同じ、見応えのある30分でした。
 最初は病院に運ばれたユウマ、セブン最終回、メビウスの48話など同様の例はたくさんあったものの、懇々と眠り続ける、横たわるユウマで終わりはなかなか衝撃的でした。
(2) ユウマの意識体?をスイードが利用
 前回で打撃を受けて病院で昏睡状態のユウマ、そこにスイード現れて、これはスイード演じる佐藤江梨子さんの怪演?スゴイ、スイードは悪人ではなく、このような敵側のエージェントは過去にもウルトラシリーズでポイントではいたものの、そして、ユウマの意識体?をSKIP本部に連れて行き、ルティオンが引き留めるのを阻止、しかしヒロシたちにはユウマの意識体は見えない、これはゲゲゲの鬼太郎の第2期のアニメにあったと思い、それでスイードは彼らには見えない、聞いておけというもの、そして、オニキス爆発したら地球は破壊されて、そしてユウマはスイードに君も死ぬと問うと、スイードはそれも使命だというもの、これはセブンの、盗まれたウルトラアイで、マゼラン星人マヤ、恒星間弾道弾を阻止するセブンを変身不可能にするためにダンからウルトラアイを奪い、そして迎えはまだかと母星に問うものの、見捨てられたと知りダンにウルトラアイを返して、最後は自ら消える展開の正反対、セブンから56年経ち、変化もありました。
(3) シュウからの真実語り
 そして、シュウからオニキス、ゼ・ズーゲートのエネルギー解放地点のこと、SKIPメンバーに語り、防衛隊に問い合わせても答えず、ヒロシはシュウに説明を求めて、シュウは黙っていてすいません、これは機密事項でも、シュウはSKIPの仲間たちを信じての行為、地球から1000kmにブラックホール、コードネームオニキスと名付けて、地球に落下、しかしオニキスの在り方は不明、狐ガ丘に発見、防衛隊はこれをオニキスと断定、こういう展開はウルトラシリーズだけでなく、仮面ライダーなどにたくさんあった展開、内容は前編でルティオン(アーク)がユウマに語ったものと類似、そして、星元市にオニキスがあり、そのために怪獣がたくさん出る(特別総集編の富士山のところには年に2度と対照的、また予告編に出てきたタッコングはこの回想シーンのもの)理由も明示されて、こういう展開は新鮮、僕みたいにたくさんの特撮・アニメ番組見たものには容易に予想できたものの、見事でした。
 そして、この件が発覚だとパニックで情報を隠蔽、これまた特撮・アニメにたくさんあった展開、オニキスのために各地で怪獣出現、オニキスには今もエネルギー続いている。ルビー、ギヴァスの探していた新しい月はオニキス、そして、オニキスの蓄積エネルギー限界→爆発、みんな絶句、スイードは、ルティオンは川の流れ堰き止めだけとユウマをなじるもの、様々なもので似た展開あり、なるほどです。
No.12327 - 2024/10/19(Sat) 14:51:04

ウルトラマンアーク 第15話 さまよえる未来 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) ユピーはだませない!
 そして、スイード、ユウマ意識体?がSKIP本部に来て、みんなには見えないものの、ユピーは誰かあると感づいて、従来、このような展開は、例えば飼っている犬がおかしいと気づくものもあり、そして、ユピーの、誰かいるという時、目の形変わり、まるで実写版、忍者ハットリくん、表情を仮面でやっていたものにヒントを得たもの(目の動きはCGでしょうが)、ユピーはロボットでも意識あり、様々な活躍、デッカーのハネジローはカナタと愉快な漫才コンビでしたが、ユピーは人間以上に人間的なキャラクター、そしてスイード、ユウマ意識体を感じた能力がザディーメ攻略で役に立ち、最近のウルトラシリーズには様々なロボット出てくるものの、いずれも個性的で愉快なキャラクターでした。
(5) 防衛隊はオニキス回収
 そして、防衛隊はオニキスに接近して回収とシュウは語り、しかしスイードは、人類に成す術ないと、ザディーメ出現、シュウはあの怪獣と言い、スイードは、ザディーメによりオニキス破壊、川の流れを元に戻し上流の岸を救うのが役目というもの、こういう死ぬこと想定のキャラクターは珍しい。そして、防衛隊戦闘機来ても落とされて、よくあった展開でした。
(6) ユウマ、変身不能
 前回のダメージで、どうやらユウマとアークは一時的に一体化不可能になったようなもの、ウルトラシリーズでは、変身不能は、セブンの、怪しい隣人や散歩する惑星のように外部環境で変身不能はありましたが、このようなウルトラマンと人間の関係で変身不能は異例。そして、スイードは、ルティオン(アーク)は地球の運命をユウマに語らなかったと嘲笑、スイード、とてもユニークなキャラクター。そしてスイードはユウマ、アーク(ルティオン)を熟知して、これでアークには止められないと確信して、ユウマ意識体をSKIP本部につれていく展開、設定、シリーズ構成の妙、最近のウルトラシリーズはこれらうまく伏線を張って回収はさすがです。
(7) ユウマ、アークを信じる
 そしてスイードは、アークは活動できないと見ての挑発、スイードに変身して見ろと挑発されて、前述のように変身不能はたくさんあったものの、その条件を作った敵側キャラクターの挑発は異例、そしてアーク(ルティオン)は、仮面ライダー龍騎のミラーワールドのようなもので、地球滅亡の結末を前回語れず、もちろんユウマにショック与えたくないため、しかし、ウルトラシリーズでは、このような運命を超えていく展開、ジードなど主題歌にあり、意味あるものでした。
(8) SKIPは黙っていない
 そして、防衛隊は地上からオニキス回収、シュウはSKIPメンバーを連れていけないというものの、SKIPメンバーはシュウの仲間、そして、アーク(ルティオン)はユウマに許してくれ、地球の運命を語ると、ユウマが絶望して戦えなくなるのを危惧、ウルトラマンが人類に謝罪は異例、人類の様々なもの、ユウマと一体の16年、ルティオン(アーク)は地球を愛おしく思い、ユウマの想像力がアークの姿を作り、ユウマが幼少期に描いた絵が地球でのアークの姿、アークは、ユウマとともに地球の未来をというもの、この手の展開もヒーローものには多数あり、ゼット、タイガなど、人類とウルトラマンの一体化、君は僕で、僕は君だ、納得です。
(9) 地球の未来をかけた闘い
 ザディーメはオニキス爆発を意図、そこにアーク登場、ザディーメは、中ボス的な怪獣で見た目は怖くないものの、バリア能力には長けて、そしてスイードは何と等身大のままアークを止めて、しかし、先の、ルビーの指摘で、サイードの存在わかり、ルビーの指示でシュウが発射、アークは自由になってもカラータイマーは赤、ソリスアーマーにより攻めるものの、なかなか大変、すると、ユウマが、アークに想像力を解き放てと語り、そしてギャラクシーアーマーにてザディーメのバリアを破り、必殺技の光線(ギャラクシーファイナライズ)、スイードはバリアになるものの、共に倒して、そしてオニキスは消えて地球は救われたもの、最後は駆け足でしたが、感動的。しかし、シュウは反応ないと語り、他方、オニキスの破片(ザディーメの尻尾の破片)のようなもの残り、どうやらこれが後半の禍根になるか、前回は過去の瞬き、今回はさまよえる未来、ウルトラマンに限らず、未来と過去のテーマは素晴らしいものでした。
(10)  名俳優 西田敏行さん、造形の村瀬継蔵さん死去
 過去50年以上、テレビ、映画に活躍された西田敏行さん76歳で亡くなられました。円谷作品では、全部円谷プロ製作ではないものの、西田敏行さん、西遊記(78年)で猪八戒されて、これは円谷プロの特撮担当、77年の特捜最前線の時は、テレビに西田敏行さん出ない曜日はなかった、2000年以降は探偵ナイトスクープで局長、熱烈な阪神タイガースファン、偉大なタレントさんでした。今年は名俳優さん、声優さんたくさん亡くなられて、そして昭和のウルトラマン怪獣の造形もされた村瀬継蔵さんも89歳で死去、業績に感謝しています。これから気温の変化激しいです、皆さんお元気で。
No.12328 - 2024/10/19(Sat) 14:52:06

Re: ウルトラマンアーク 第15話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
16年間ユウマの中にいて、ユウマだけでなく地球そのものを愛しく思うようになったルティオン。罪悪感にさいなまれながらも戦い続けた彼を恨むどころか、改めて共に戦う決意をしたユウマ。前回に引き続き、ユウマがルティオンを救った回でした。
新しい鎧の能力は神出鬼没の万華鏡(?)。戦い済んで帰る時にもそれを潜って消えました。これを使えばどこまで行けるのでしょうか?
それにしても、ユピーの鋭いこと!霊能者のようにスイードを探知、シュウに狙撃指示、おかげでアークの危機が救われました。民間使用でありながら、ドブネズミの回ではハイパーレスキューのように活躍しましたし、他にも偵察、囮等、特殊部隊並みの能力!これからも活躍を楽しみにしています。
それでは今夜はこれにて失礼致します。極端な悪天候による大規模な被害が各地で出ています。皆さんもお気をつけ下さい。
No.12329 - 2024/10/24(Thu) 23:00:16

ウルトラマンアーク 特別総集編2 SKIPミヤコ分所にて / 棺桶のジョー [近畿]
構成:足木淳一郎 演出:秦敏樹

(1) ウルトラマン版昭和吉本新喜劇、ドリフターズギャグ
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。10月になりようやくムチャクチャな残暑は収まったものの、異例な高温の秋ですがいかがでしょうか。
 今回は特別総集編その2、その1で登場した中村イチロウ、富士山分所→東北→九州を経てミヤコ分所、どうやら関西で、Aiロボットはまいコッピー、扇子持って、京都弁で話すものの、これはネイティブ?の京都弁でなくかなりうさんくさいもの、要するに、関西テイストをうさんくさく面白く、まるで昭和の吉本新喜劇、最近の新喜劇はイマイチですが、昭和ではドリフターズと双璧のギャグ、イチロウとまいコッピーのやりとりは吉本新喜劇、どつき漫才、Aiロボットは、その地域に合わせたキャラクター設計というものの、ずいぶん関西人から見てもうさんくさいもの、もちろんこれは意図したもの、まいコッピーにはつけまつげ付いている模様、そして、アークの必殺技、アーマーの紹介、ゼット以来、この手の特別総集編恒例になり、ナレーション入れてのユニークな構成に笑えました。前任の所長はギックリ腰で交代、イチロウ、まいコッピーの怪しい京都弁に突っ込み、こんな昭和のギャグ、テレビで2024年に観られるとビックリです。
(2) 地球の危機
 今回、イチロウ、第14、15話のオニキス編のことの詳細を知らず、オニキス、ゼ・ズーゲートによる危機、それらをまとめて、そしてオニキス対策でSKIPの優秀なメンバー星元市に集められて、ならイチロウはどうして呼ばれなかった、これは言うまでもないネタ、そしてイチロウはペットのピーターの写真を飾ろうとして、まいコッピーはアークの大ファンで、その写真でネタをやるもの、定番のネタですが、楽しめました。
(3) ロボットもお化け怖がる
 そして、何か、幽霊のようなもので写真倒れて、イチロウ、まいコッピーにロボットもお化け怖いのかと突っ込み、しかし、その後また写真倒れて、イチロウも一緒に怖がるもの、これもドリフターズ、吉本新喜劇にあったネタ、つくづく、アークは特別総集編でも昭和のテイストです。
(4) ウルトラマンも他にいる
 そして、イチロウ、怪獣たくさんいるなら、ウルトラマンも他にいるという発言は、ウルトラシリーズでは異例になかったもの、そして次回以降ブレーザーコラボの伏線として貴重です。また、防衛隊の゜秘密主義、イチロウは防衛隊にいて、それでも知らない、また宇宙人のことなどユニークでした。
(5) アーク11月、何とウルトラマンブレーザーとのコラボ
 11月のウルトラマンアーク、第16話〜19話は、前作ブレーザーとのコラボと、ネットに情報http://movie-core.jp/blog-entry-11565.html ブレーザーは過去のキャラクターの客演は、テレビシリーズ、劇場版ともになく、しかしアークに客演、次回は越監督のもの、楽しみです。
 そして、ウルトラマン80の主題歌歌われた木村昇さん、今月72歳で亡くなられました。他に宇宙刑事ギャバンの挿入歌、未来警察ウラシマンの主題歌などされて、80年代後半以降は活動休止、最近、昭和から活躍の声優さん、俳優さんと訃報続いて寂しいです。マイコプラズマ肺炎も流行っています、皆さんお元気で。
No.12330 - 2024/10/26(Sat) 20:02:42

Re: ウルトラマンアーク 第11話 メッセージ 考察 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さん、こんにちは。
職場を趣味の部屋にするなんて、公私混同ぶりが人間くさいまいコッピー。推しのためなら辞職するとか、推し活は只ではできないのに(笑)。一方、各地をたらい回しにされてきた中村さん、富士山分所より暇な処がいくつもあったということでもある?コメディタッチな一話ではありましたが、未解明の謎についても触れられていましたね。反応が消えたオニキスはどこに?とか。ゼ・ズーは始めから地球を狙っていて、潰す口実が欲しさかったのでは、と私は思っていますが。
さて、来週からのブレーザー客演回が楽しみでたまらない私。客演無しで見事完走した彼が来るとは驚きましたが、納得しました。だってゲントは「父親」ですから。それに鏡は光があればこその物、掌の闇、ブラックホールから光を放つ彼との共闘は見応えがあると思うのです。だから戦闘シーンは敵が作った闇の中であって欲しい。「知性」のアークと「野性」のブレーザーという見方も出来ますし。
それでは今日はこれにて失礼致します。早く「晴れて寒い日」が来ますように。蒸し暑い曇天と雨はウンザリです。
No.12331 - 2024/10/29(Tue) 11:43:03
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