13268

CD芸術 掲示板

〔2008演奏会速報〕NHK交響楽団 / ハムラ@管理人 [近畿]
NHK交響楽団の2007/08シーズンの定期演奏会のプログラムが発表されました。

音楽監督を3年間務めたアシュケナージはまったく指揮しません。
プレヴィン、マリナー、ブロムシュテット、チョン・ミョンフンなど、多彩な指揮者が登場します。

聴きどころ
プログラムA http://www.nhkso.or.jp/schedule/highlight_4_1.shtml
プログラムB http://www.nhkso.or.jp/schedule/highlight_4_2.shtml
プログラムC http://www.nhkso.or.jp/schedule/highlight_4_3.shtml

9月〜11月
プログラムA http://www.nhkso.or.jp/schedule/program_1_13.shtml
プログラムB http://www.nhkso.or.jp/schedule/program_2_13.shtml
プログラムC http://www.nhkso.or.jp/schedule/program_3_13.shtml

12月〜2月
プログラムA http://www.nhkso.or.jp/schedule/program_1_14.shtml
プログラムB http://www.nhkso.or.jp/schedule/program_2_14.shtml
プログラムC http://www.nhkso.or.jp/schedule/program_3_14.shtml

4月〜6月
プログラムA http://www.nhkso.or.jp/schedule/program_1_15.shtml
プログラムB http://www.nhkso.or.jp/schedule/program_2_15.shtml
プログラムC http://www.nhkso.or.jp/schedule/program_3_15.shtml
No.532 - 2007/05/07(Mon) 01:19:23

〔2008演奏会速報〕NHK交響楽団 / ハムラ@管理人 [近畿]
> 音楽監督を3年間務めたアシュケナージはまったく指揮しません。

アシュケナージは、2007年9月からNHK交響楽団桂冠指揮者に就任するようです。
No.533 - 2007/05/09(Wed) 00:59:22
〔最近購入したCD〕朝比奈隆/ロメオとジュリエット / ハムラ@管理人 [近畿]
オードクラシックスからリリースされた「Zum 90.Geburtstag TAKASHI ASAHINA NDR SYMPHONY ORCHESTRA HAMBURG Collaboration 1960-1990」シリーズのVOL.3にあたる1枚。「ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」」は、CD聴きくらべ(http://www.geocities.jp/classicalmusicreviews/kikikurabe/mussorgskyten.html)に掲載しましたので、カップリングの「チャイコフスキー作曲/幻想序曲「ロメオとジュリエット」」について書きます。

1966年のスタジオ録音ですが、モノラル録音です。朝比奈隆にとっては2回目の録音です。ちなみに1回目の録音は、1965年6月の大阪フィルハーモニー交響楽団第4回東京定期演奏会のライヴ録音ですが、この録音もモノラル録音です。

「展覧会の絵」と同じ北ドイツ放送交響楽団を指揮していますが、オーケストラの性能が見違えるように向上しています。第1トランペット奏者は交替したようです。すぐれた合奏力で熱演を聴かせます。引き締まった音色はさすがにドイツのオーケストラです。強奏は金管楽器と打楽器が迫力満点。弱奏での木管楽器のソロも美しい。弦楽器もまとまった響きを聴かせます。モノラル録音なのが本当に惜しい演奏です。
No.528 - 2007/04/07(Sat) 23:59:26
〔2007演奏会速報〕NHK交響楽団 / ハムラ@管理人 [近畿]
NHK交響楽団の2006/07シーズンの定期公演・特別公演のプログラムが発表されました。

アシュケナージ(10月、2月、6月)、ノリントン(11月)、デュトワ(1月)が注目公演でしょうが、今のところ聴きに行く予定はありません。
また、2007年4月からサントリーホールが改修工事に入るため、定期公演が「Aプログラム」と「Cプログラム」のみになります。代わりに「東京文化会館公演」が新設されて、1ヶ月に2公演が行われます。

http://www.nhkso.or.jp/schedule/index.shtml
No.417 - 2006/04/27(Thu) 00:04:50

アシュケナージ 音楽監督退任 / ハムラ@管理人 [近畿]
NHK交響楽団音楽監督のウラディーミル・アシュケナージが、3年間の任期満了ということで、8月末で退任するようです。

就任記念演奏会(http://www.geocities.jp/classicalmusicreviews/concert/041009.html)を聴いたのがつい最近のように思えます。
時が経つのは早いですね。

後任は、音楽監督ではなく首席客演指揮者を置くらしいです。
誰になるのでしょうか。

http://www.asahi.com/culture/update/0301/022.html
No.525 - 2007/03/04(Sun) 22:04:51
〔最近購入したCD〕スクロヴァチェフスキ 伝説のN響ライヴ / ハムラ@管理人 [近畿]
「伝説のN響ライヴ」第1期からの1枚で、1996年2月14日のNHKホールでのライヴ録音です。
メインプログラムのストラヴィンスキー作曲/バレエ音楽「春の祭典」は、CD聴きくらべ(http://www.geocities.jp/classicalmusicreviews/kikikurabe/stravinskyharusai.html)に掲載しましたので、それ以外の2曲について書きます。

バーバー作曲/メデアの瞑想と復讐の踊りは、今回初めて聴きました。静かに始まりますが、最後は大いに盛り上がる変化に富んだ作品です。演奏効果も高く、吹奏楽に編曲してもおもしろいと感じました。演奏は、ラストの切迫感がいいですが、もう少しすっきり聴かせられる部分もあると思います。

プロコフィエフ作曲/ロメオとジュリエット組曲第2番は、7曲ある組曲第2番から5曲を抜粋しています。スクロヴァチェフスキは分析的に聴かせていますが、オーケストラにミスが多いのが残念。

NHKホールのライヴ録音なので、あまり響かない録音なのが残念。

キングレコード KICC3022
No.522 - 2007/02/27(Tue) 23:46:40

Re: 〔最近購入したCD〕スクロヴァチェフスキ 伝説のN響ライヴ / ほり
お久しぶりです!

こんなものがあるのですね!
メディアですが木村吉宏編曲で吹奏楽版あります。
ご明察の通り吹奏楽でも魅力薄れずですね。
あと別の編曲だと思いますが、
「ブラスト!」前半最後の曲もメディアです。

ではまた!
No.523 - 2007/03/04(Sun) 13:49:25

Re: 〔最近購入したCD〕スクロヴァチェフスキ 伝説のN響ライヴ / ハムラ@管理人 [近畿]
おひさしぶりです。書き込みありがとうございます。

> メディアですが木村吉宏編曲で吹奏楽版あります。
吹奏楽コンクールでも演奏されているみたいですね。知りませんでした。
1回聴いてみたいです。

> あと別の編曲だと思いますが、
> 「ブラスト!」前半最後の曲もメディアです。
演奏会レポート(http://www.geocities.jp/classicalmusicreviews/concert/050828.html)に載せたのにすっかり忘れていました。
パンフレットを読み返しましたが、編曲者名は書いてありませんでした。
No.524 - 2007/03/04(Sun) 21:56:35
〔2006演奏会速報〕大阪フィルハーモニー交響楽団 / ハムラ@管理人 [近畿]
大阪フィルハーモニー交響楽団の2006/2007定期演奏会プログラムが発表されました。

来シーズンも平日19:00〜の公演。ちょっと京都からでは時間的に無理ですね。なかなかおもしろそうなプログラムが並んでいるだけに残念。
いずみホールで開催されていた「いずみホールコンサートシリーズ」も来シーズンはなくなるようです。

http://www.osaka-phil.com/teiki_sche0607.htm
No.366 - 2005/12/30(Fri) 23:37:03

〔2006演奏会速報〕大阪フィルハーモニー交響楽団 / ハムラ@管理人 [近畿]
大植英次が首を痛めて入院したようです。
4週間の入院静養と診断されたとのことですが、だいじょうぶでしょうか。
予定されていた「第405回定期演奏会」と「第44回東京定期演奏会」は、曲目を変更して、クラウス・ペーター・フロールが指揮します。

http://www.asahi.com/culture/update/0215/010.html
http://www.osaka-phil.com/news/2007/0215_405c.html
No.520 - 2007/02/15(Thu) 23:45:06
〔最近購入したCD〕岩城宏之/日本現代音楽作品集 / ハムラ@管理人 [近畿]
「クレスト1000」第6回からの1枚。2006年6月13日に亡くなった岩城宏之がNHK交響楽団を指揮して日本の現代音楽作品3曲を収録しています。3曲はいずれも1960年代に作曲されているせいか、曲想が似ています。

高橋悠治作曲/オルフィカ(作曲:1969年)は、日本フィルハーモニー交響楽団の委嘱作品。小澤征爾が初演を指揮しています。ゆったりしたテンポの流れの中で、各楽器が顔を出して先鋭的な音色を聴かせたと思うとすぐに引っ込みます。まるでもぐら叩きのようです。解説では「論理学的な操作」によって作品が構成されていることが書かれていますが、よく分かりません。聴き手に極度の緊張を強いる作品でもないので、散漫な印象を受けました。

石井眞木作曲/打楽器群とオーケストラのための「響層」(作曲:1968年)は、岩城宏之が指揮した京都市交響楽団第465回定期演奏会(http://www.geocities.jp/classicalmusicreviews/concert/040604.html)で聴きました。7人の打楽器奏者が乱打や激しい打ち込みを聴かせます。金管楽器の悲痛な叫びにも似た金属的な音響がすごい。

武満徹作曲/テクスチュアズ(作曲:1964年)は、NHK交響楽団の委嘱作品。岩城宏之が初演を指揮しています。オーケストラは2分割して配置されます。武満作品にしては珍しく鋭角的で緊張感がある作品で、中盤で打楽器を中心にゴチャゴチャと盛り上がりを見せます。

録音は、1965〜70年に行なわれていて、少し古さを感じます。

デンオン COCO-70832
No.517 - 2007/02/03(Sat) 00:59:16

Re: 〔最近購入したCD〕岩城宏之/日本現代音楽作品集 / 父さん羊
偶然遭遇いたしました。
お互いにクラシックを楽しみましょう。
いろんな方法で。
No.518 - 2007/02/08(Thu) 17:21:26
〔最近購入したCD〕ブーレーズ/ヴァレーズ / ハムラ@管理人 [近畿]
ブーレーズがシカゴ交響楽団を指揮して録音した「ヴァレーズ作品集」を聴きました。ブーレーズ2回目の録音で、1995〜96年に録音されています。初回盤はピュア・ゴールド仕様。

極めて複雑にリズムが絡み合う作品ばかりですが、ブーレーズは巧みに処理しています。まさに音符が見える演奏です。今まで気づかなかったスコアに書かれた細かな仕掛けなど忠実に再現しています。シカゴ交響楽団の演奏もすばらしく、これ以上完成度が高い演奏は望めないでしょう。名盤です。録音も優秀。

アメリカ(作曲:1920-21)は、6年後にオーケストラの編成を減らした改訂版での演奏ということですが、この版でもじゅうぶん迫力があります。アルカナに劣らないほど鋭角的な作品です。

アルカナ(作曲:1925-27)は、少し遅めのテンポで丁寧に演奏しています。そのせいか喧騒が必要以上にうるさくなりません。

砂漠(作曲:1950-54)は、管楽器、打楽器、電子音で演奏されますが、このCDでは電子音は使用されていないようです。管楽器と打楽器がいくぶん独奏的に扱われています。

イオニザシオン(作曲:1929-31)は、13人の打楽器奏者で演奏されます。サイレンや木魚などいろいろな楽器が登場するので、楽しく聴けます。

ヴァレーズは興味を持っている作曲家の一人なのですが、CDが少なすぎます。残された作品がもともと少ないことと、高度な演奏技術を必要とするので、敬遠されているのでしょうか。もっと評価されていい作曲家だと思います。

グラモフォン UCCG-1051
No.516 - 2007/01/22(Mon) 01:00:43
〔2007演奏会速報〕日本フィルハーモニー交響楽団 / ハムラ@管理人 [近畿]
日本フィルハーモニー交響楽団の2007年シーズン〔春季〕の東京&横浜定期演奏会プログラムが発表されました。
東京定期演奏会は、サントリーホールが改修工事のため、東京オペラシティコンサートホールで行なわれます。

春季の定期演奏会は、音楽監督の小林研一郎がまったく指揮しません。

東京定期演奏会
http://www.japanphil.or.jp/cgi-bin/concert.cgi?action1=preview_category&category_check=1#2007_spr

横浜定期演奏会
http://www.japanphil.or.jp/cgi-bin/concert.cgi?action1=preview_category&category_check=2#2007_spr
No.498 - 2006/11/20(Mon) 23:33:01

〔2007演奏会速報〕日本フィルハーモニー交響楽団 / ハムラ@管理人 [近畿]
小林研一郎が、3月末で日本フィルハーモニー交響楽団の音楽監督を退任するようです。
昨年6月の杉並公会堂開館記念コンサート(http://www.geocities.jp/classicalmusicreviews/concert/060603.html)がいい演奏だっただけに、このタイミングでの退任は本当に残念です。
今後とも日本フィルを客演する機会はあるようですが、もう少し聴いておけばよかったです。ちょっと後悔。

http://www.japanphil.or.jp/cgi-bin/news.cgi?action1=open_view#145
No.515 - 2007/01/20(Sat) 23:24:39
〔2007演奏会速報〕京都コンサートホール・スペシャルメンバーズ / ハムラ@管理人 [近畿]
平成19年度の京都コンサートホール・スペシャルメンバーズの演奏会内容が発表されました。
今年はバイエルン放送交響楽団は京都に来ないようです。

http://www.kyotoconcerthall.org/special/2007/special_m2007.html
No.511 - 2007/01/08(Mon) 00:37:31
〔2007演奏会速報〕読売日本交響楽団 / ハムラ@管理人 [近畿]
読売日本交響楽団の2007年度公演のプログラムが発表されました。

第8代常任指揮者に就任するスタニスラフ・スクロヴァチェフスキの就任披露演奏会(4月17日)のプログラムは、ベートーヴェン/大フーガとブルックナー/交響曲第4番でした。
4月と9月に指揮しますが、ブラームス、シューマン、ドヴォルザーク、オネゲル、ストラヴィンスキー、ショスタコーヴィチ、ルトスワフスキなど多彩な選曲です。

正指揮者の下野竜也のほか、ユーリ・テミルカーノフ、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、オスモ・ヴァンスカなどが客演します。

在京のオーケストラの中でも、かなり期待できるプログラムです。
土日公演も多いので、時間の許す限り聴きに行きたいです。

http://yomikyo.yomiuri.co.jp/season2007.htm
No.488 - 2006/11/08(Wed) 00:17:48

Re: 〔2007演奏会速報〕読売日本交響楽団 / ハムラ@管理人 [近畿]
第7代常任指揮者のゲルト・アルブレヒトが、2007年4月1日に桂冠指揮者に就任するようです。

http://yomikyo.yomiuri.co.jp/keikan.htm
No.508 - 2006/12/23(Sat) 00:42:17
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
200/200件 [ ページ : << 1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 ... 20 >> ]

- HOME - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - メール - 環境設定 -

- Icon: オーボエ オーボア -

Rocket Board Type-LS (Free) Rocket BBS