| 京都市交響楽団の平成21年度自主公演プログラムが発表されました。 来年度は定期演奏会の開催が年間12回から11回に減ってしまいました。
常任指揮者2年目となる広上淳一は、定期演奏会に3回登場。 すべて土日公演なのがうれしい。 協奏曲メインのプログラミングと言えるでしょう。 新企画のスプリングコンサート(4月)も指揮します。 みんなのコンサート(巡回コンサート)も指揮する予定なので期待しましょう。
桂冠指揮者の大友直人は、定期演奏会1回(4月)だけ。「こどものためのコンサート」がなくなるので、大幅に登場が減りました。
井上道義は、定期演奏会1回と第九演奏会に登場。 ブルックナー/交響曲第9番(10月)はぜひ聴きたいです。 第九演奏会は2日公演に増えます。 前座にペンデレツキを持ってくるところが井上らしい選曲です。
昨年キャンセルになったジョン・アクセルロッドは、同一プログラムで日本デビュー再挑戦(6月)。 大野和士のラヴェルとショスタコーヴィチも聴きたいです(7月)。
http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000055350.html |
No.624 - 2009/01/14(Wed) 00:14:24
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