| 『音楽の友』誌恒例の「来日演奏家速報2010」が、2009年9月号に掲載されています。 遅ればせながら、私が注目する来日公演をいくつか挙げます。
記号の意味は、 ◎:必ず行くでしょう ○:日程が合えば行くでしょう △:日程と演奏曲によっては行くでしょう
2月 △エルヴェ・ニケ指揮/ル・コンセール・スピリテュエル △セミョーン・ビシュコフ NHK交響楽団を指揮します。
3月 ◎エリアフ・インバル ○スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ 読売日本交響楽団常任指揮者を退任します。 △クリスティアン・ティーレマン指揮/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
4月 ○シルヴァン・カンブルラン 読売日本交響楽団常任指揮者に就任します。 ○シャルル・デュトワ指揮/フィラデルフィア管弦楽団 元妻のマルタ・アルゲリッチと共演予定。 ○リッカルド・ムーティ 「東京・春・音楽祭」に出演します。 △チョン・ミョンフン 別府アルゲリッチ音楽祭に出演します。 △ヘルベルト・ブロムシュテット 名誉指揮者を務めるNHK交響楽団を指揮します。 △アンネ=ゾフィー・ムター
5月 ◎シルヴァン・カンブルラン △エサ=ペッカ・サロネン指揮/フィルハーモニア管弦楽団
6月 ○ハバネラ・サクソフォーン四重奏団 2度目の来日。バッハ「イタリア協奏曲」やドビュッシー「ベルガマスク組曲」など、演奏曲目が気になります。 △ダニエル・ハーディング指揮/スウェーデン放送交響楽団 △ウラディーミル・アシュケナージ 桂冠指揮者を務めるNHK交響楽団をひさびさに指揮します。
7月 ◎ユベール・スダーン ○シルヴァン・カンブルラン △ファジル・サイ
9月 △アレクサンドル・ラザレフ 首席指揮者を務める日本フィルハーモニー交響楽団と「プロコフィエフ交響曲全曲演奏プロジェクト」が進行します。
10月 ◎ニコラウス・アーノンクール指揮/ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス まさかの再来日。曲目は「ミサ曲ロ短調」「天地創造」などらしい。 ○スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ 読売日本交響楽団常任指揮者退任後は、桂冠名誉指揮者に就任します。 ○小澤征爾指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 △ズービン・メータ指揮/イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 △マウリツィオ・ポリーニ △ラドゥ・ルプー 9年ぶりの来日。 △カール・ライスター
11月 ◎ヴァレリー・アファナシエフ ピアニストとして来日。関西に来て。 ◎ワレリー・ゲルギエフ指揮/ロンドン交響楽団 ○マリス・ヤンソンス指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ○シルヴァン・カンブルラン △トン・コープマン 指揮とチェンバロとオルガン。 △マルタ・アルゲリッチ
12月 ○ピエタリ・インキネン 首席客演指揮者を務める日本フィルハーモニー交響楽団と第九を演奏します。
2011年3月 △リッカルド・シャイー指揮/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 △小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXI「フィガロの結婚」 開催時期が夏から春に変わるようです。
5月 △アンネ=ゾフィー・ムター 元夫のアンドレ・プレヴィンと共演してくれたらおもしろいですが。
6月 △アムステルダム・バロック管弦楽団 △チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
10月 ○シプリアン・カツァリス 椎名林檎ファンとしては外せません。
11月 △デイヴィッド・ジンマン指揮/チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
2012年時期未定 ○ワレリー・ゲルギエフ指揮/マイリンスキー管弦楽団 |
No.667 - 2009/11/24(Tue) 01:50:00
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