|  | MMさん こんにちは。 実は毎日のご様子を克明に記されたHPを、時折拝見させていただいておりました。初めはお父様がアルコールによる精神面での障害ということで、コルサコフとか私にとっては耳慣れない言葉も出てきていました。私はそれらの病気のことが分からないので、お気のどくと思いながらもコメントとか、こちらの掲示板でのお返事を書きあぐねておりました。ごめんなさい。 今日久し振りに拝見したら、アルツハイマーの可能性のほうが高いとのこと… 帰宅願望がおありで自宅に帰りたがられるので目が離せないとか、道路を歩かれるご様子とか、頻繁にトイレに行かれて汚すとか、お食事のご様子とか、(こんなに書き連ねてごめんなさいね) 家の義母は脳血管性痴呆とアルツハイマーの混合型ですが、初期の症状に似た部分が随分あったので、今回書かせて頂きました。 MMさんのお父様はたくさんお話をされるので、その分 なおさら対応が大変だと思いました。(家の義母はもともと無口なせいもあってか、言葉によるコミニュケーションが初期のうちから取れなかったものですから。) MMさんはお父様と同居なされてから、どんなにか疲労困ぱいしてみえるかと思うと、お気の毒でたまりません。
精神科医さんからは、「病状が固定してから要介護認定の申請をするように。」とのお話があったということですが、私の個人的な考えでは認定を受けられた方がいいように思うのですが。 病院は患者のことを主体に考えられ微妙なとおっしゃられたのでしょうか。 介護者の精神面を考えたら、いいケアマネージャーさんについてもらっって介護の方向性を一緒に考えてもらったほうがいいです。 現在は老人サークルなどへ行かれ、そこで過ごされる時間が唯一MMさんの息抜きができるお時間かと思いますが、他にも介護保険を使われてそれなりの専門サービスをお受けになられたらいかがでしょう。 もしも要介護1とかであまりサービスを使えないようでしたら、自治体によっては横出しサービスで週1日デイサービスが増やせる制度があるかもしれません。 また、経済的なゆとりがおありならば、実費で介護サービスをお受けになることもできます。 24時間、目配り気配りをしていたのでは、看ている方が精神的におかしくなってしまいますから。 私は義母の徘徊の時代が今から20年も前で、介護保険はおろか福祉サービスも何も無い時代でした。精神科に看てもらっていましたが今のようにいい安定剤は処方してもらえませんでした。私の方が気が狂いそうでした。 介護保険もある現在、そんな思いを皆さんにして欲しくないのです。 鳥山病院の先生は介護保険についてはどういう見解なのでしょうか。 MMさんのお困りのお気持ちを話され、とりあえず認定をお受けになられることをお奨めします。 また、出てきた認定度に不服があれば、審査会に申し立てもできますし、病状に変化があれば次の介護認定まで待たずに要介護度の区分申請もできます。 こういったことはケアマネジャーさんが相談にのってくださると思いますが、申し添えました。
MMさん、どうぞお一人で頑張り過ぎないでください。 幸いにも夫様がお優しい方で協力してくださっておいでのようですが、私みたいに義理の親を看ているものと違って、夫様への気遣いとか違うご苦労もおありかと思います。 ぴいさんは愚痴や吐き出し大歓迎と常々言ってくださいます。多分長くなるであろう介護生活ですから、頑張りすぎずにやっていきましょう。 |
No.1588 - 2005/01/10(Mon) 14:09:11 |