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瀬川亮ファン掲示板
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45日間奈良時代一周第15回「セレブ」ネタバレ / 智子 [近畿]
皆さん、こんにちは。
先週金曜日放送分、第15回「セレブ」ネタバレ です。



***** ネタバレ ここから *****

「今回は、セレブ。」と、少しおどけて平城宮跡を出発した亮くん。

今回は729年。
元号が「天平」になったこの年、長屋王がCENSOREDしました。
長屋王は、今の総理大臣のような地位にあった人物です。
今回は、この長屋王の生活に迫ります。

イトーヨーカドー奈良店(旧奈良そごう)前に登場した亮くん。
この建物を建設するにあたり行われた発掘調査(1986年〜1989年)で、10万点以上の木簡が見つかったのです。
それにより、長屋王が究極のセレブだったことがわかりました。
亮くん「今は、おっきい、おっきいショッピングセンターですなぁ。」と言って、長屋王邸跡の外周を歩き始めました。
周囲、なんと1km!
元の場所に戻った亮くん、「はい〜〜〜、着きましたあ。」

亮くんは長屋王の生活を知るため、奈良文化財研究所を訪ねました。
以前木簡クイズを出してくださった、史料研究室室長・渡辺晃宏さんにお話を伺います。
早速、出土した木簡を見せていただきます。
「鮑」などの高級食材、「大根(なぜか『根』がにんべん)」などの野菜、「お米」などの文字が。
なんと、子生犬(子供を産んだ母犬)に対して一日600gのお米を食べさせていたことがわかる木簡があります。
亮くん、ムッとしたような顔で、
「ちょっと・・・カチンと来たのは僕だけでしょうか?」
犬だけではなく、鶴に米を支給したという記録もあると渡辺さんに聞いた亮くん、
耳を疑うように、そして静かに怒りをこめたように、
「白米を?」
「(頭に手をあてて搾り出すように)へぇー、ちょっともう想像できないなぁ・・・。多分、今のセレブの方々より凄いんじゃないですか? 当時の庶民レベルの生活からいうと・・・。」
また木簡には、「牛乳」の文字もあり、研究者は驚いたそうです。
牛乳は煮詰めて『蘇』という食べ物に加工して食べていたそうです。


その『蘇』を求めて、亮くん、次に橿原市にある西井牧場を訪ねました。
西井利易さんにお話を伺います。
西井さんは、研究者の協力を得て、『蘇』を復元されました。
絞りたての真っ白な牛乳を釜に入れ、何の調味料も入れず、
機械で攪拌しながら煮詰める作業を始める西井さん。
牛乳を10分の1になるまで煮詰めます。
『蘇』の製造方法はシルクロードを通じて伝わったもので、日本独自の食べ物ではないそうです。
また『蘇』は当時、食べ物というよりは、薬のような扱いだったとのこと。
一般人には手の届かない高価なものだったようです。

『蘇』が出来るまでの間、大和野菜を栽培する三浦雅之さんを訪ねました。
三浦さんによると、奈良時代には「御薗(みその)」と呼ばれる、今で言う契約農家のような所がたくさんあったとのこと。
長屋王邸にも毎日そこから新鮮野菜が届けられました。
木簡はその納品書だったのです。

日が暮れてから、西井牧場に戻った亮くん。
奥様の清美さんが冷蔵庫から出した『蘇』を見て、
「色が白じゃないんですね。」と、ちょっとびっくり。
「キャラメルみたいな色になるんですね。」
小さくカットされた一切れを手にして、まずは香りを。
「あ、ミルクの匂いが、ちゃんと。」
口に入れて、
「何だろう・・・ベイクドチーズケーキみたいな・・・凄い濃厚。 あっ、でもキャラメルみたいな味もする。」
「牛乳だけでこんなに甘みって出るんですね。」
「凄いよ、奈良時代のことやってるのに、これなんか西洋な感じがします。」
西井さんは、牛乳の美味しさがすべてここに出てくるのだと仰います。
亮くん「これは知らない人ホントにいっぱいいると思うんで、ぜひぜひ、奈良に来たら食するべきですね。」
と強く一言。


長屋王は政権争いで濡れ衣を着せられ、CENSOREDに追い込まれたのですが、
グルメで豪華な生活を羨まれてのことだとの説もあるとか。


今日の旅はここまで。
ラストは、田んぼの中の道を歩く亮くんでした。



***** ネタバレ ここまで *****



なんか凄いですね、長屋王って。
どんだけお給料もらってたんでしょうか?
『蘇』は、復元された方がいらっしゃるということは知ってたんですが、食べたこと無いですね。
そこらへんで売ってないですものね。
でも、いつかは食べてみたいですね。
No.7294 - 2010/03/26(Fri) 12:28:27

Re: 45日間奈良時代一周第15回「セレブ」ネタバレ / ひろりん [近畿]
みなさん、こんばんは。

智子さん、お疲れ様でした。
長屋王は、すごいですね!長屋の王って!
犬にお米って、私もカチンときました(笑)。
「蘇」は、確か奈良ホテルで食べれるのでは・・
ぜひトライしてみたいのですが・・
No.7295 - 2010/03/26(Fri) 23:14:18
はじめまして! / ちゅんちゅん [東北] [ Home ]
はじめまして。
いつもこちらの掲示板を拝見させていただきながらも、パソコンを開く機会がなく、ご挨拶が遅れてしまいました、すみませんm(_ _)m
私は4月から大学生で、去年放送された、『夏の秘密』で瀬川さんのファンになりました!
これから、またパソコンを開く機会が少なくなり、なかなか書き込みできなくなってしまうと思いますが、みなさんと瀬川さんについて楽しくお話したいです♪
よろしくお願いします!

早速ですが、瀬川さんの新しい出演情報(ドラマ)が分かりましたのでお知らせします☆(まだまだですが・・・ToT)
*************************

土曜ドラマ『チャンス』(全6回)

【放送】
2010年8月28日〜10月2日(予定)

BShi
金曜 午後6:50〜7:43

総合
土曜 午後9:00〜9:53

※まだ公式HPはありませんが、こちらを参考にどうぞ。
↓↓↓
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/6000/36502.html

*************************
まだまだですが、放送が楽しみです(^o^)/♪
No.7289 - 2010/03/24(Wed) 18:31:40

Re: はじめまして! / ひろりん [近畿]
みなさん、こんばんは。

ちゅんちゅんさん、はじめまして。ひろりんといいます。私も、夏の秘密からのファンです。今年から大学生ですか、うちの息子もです。これからよろしくお願いしますね。チャンス楽しみですね。早速見に行ってきます。情報ありがとうございました。
No.7290 - 2010/03/24(Wed) 22:56:24

Re: はじめまして! / 星屑 [関東]
ちゅんちゅんさん、ひろりんさん、皆さん、こんばんは。
ちゅんちゅんさん、はじめまして。星屑と申します。
本当に、チャンス楽しみですね!
首が長ーくなってしまいそうです。

遅れましたが、智子さん、リポーターお疲れ様です!
本当に、勉強になりましたね。あおによしってそういう意味だったのかって・・・全然間違った解釈してました・・他にも、たっくさん有りましたけど。
亮君は、本当に素朴でよいですね。
No.7292 - 2010/03/25(Thu) 18:15:28

Re: はじめまして! / 智子 [近畿]
ちゅんちゅんさん、皆さん、こんにちは。
ちゅんちゅんさん、はじめまして!
ようこそいらっしゃいました。
宜しくお願いいたします!
新しい情報をありがとうございます。
夏過ぎの放送なんですね。
楽しみが途切れないのは嬉しいですね
4月からの新生活、楽しんでくださいね(^-^)
No.7293 - 2010/03/26(Fri) 09:54:11

Re: はじめまして! / はな [関東]
ちゅんちゅんさん、初めまして。
大学生になられるのですね。若くて、羨ましいわ。
学生時代は人生で、とてもいい時期ですね。
いいお友達と出会い、楽しい日々をお過ごしください。
チャンスの情報もありがとうございます。
No.7308 - 2010/04/01(Thu) 22:41:10
45日間奈良時代一周第14回「あおによし」ネタバレ / 智子 [近畿]
皆さん、こんにちは。
先週木曜日放送分、第14回「あおによし」ネタバレ です。



***** ネタバレ ここから *****

亮くん「雨も滴る神社かな・・・」と雨の中、春日大社に登場。

今日は728年。
この年、万葉集に収められている、小野老の
「あおによし 奈良の都は 咲く華の 匂ふがことく 今盛りなり」
の歌が誕生。
『あおによし』って?
今日はこの『あおによし』を探ります。


まずは、春日大社宝物殿学芸員・秋田真吾さんにお話を伺います。
『あおによし』の『あお』は連子窓に塗られている青緑色、
『に』は柱の丹色(朱色)のこと。
ここから『あお』と『に』が素晴らしいという意味で、
奈良の都の枕詞『あおによし』が生まれたのです。
日本の神社建築は本来、白木作り。
『あお』『に』の配色は、唐から入ったもの。
古代中国では、朱色は魔よけの色・福を招く色、青緑色はそれを引き立たせる色として、この組み合わせができました。
「わび・さび」の影響で現在は色が使われていないお寺でも、そもそも奈良時代にはこの配色が使われていたそうです。
東大寺の回廊は現在もこの配色ですし、30年ほど前に再建された薬師寺の西塔にもこの配色が用いられ、奈良時代の姿が再現されています。


『に』は現在も、書道の朱墨や印鑑の朱肉として、人々の生活に根付いています。
次に亮くんは、朱墨を作る老舗、木下照僊堂(きのしたしょうさんどう)を訪ねました。
6代目店主・木下勝章さんにお話を伺います。
朱墨や朱肉の原点は、やはり奈良時代に神社仏閣に使われた丹色。
朱の原料は辰砂(しんしゃ)という鉱物で、これを熱で精製し顔料を作り、それに膠を溶かして朱墨や朱肉を作るそうです。

亮くん、工房を見学させてもらうことに。
奥行きの深い町家作りの建物を70mも進んだ所に、朱墨を作る工房があります。
「おお、奥行きが・・・(70mあると聞いて)めっちゃ長いですね!」
通路から狭い工房を見つめる亮くん。
「へえー、今じゃなかなかこういう工房っていうのは見かけないですよね。」
顔料と膠を混ぜたものを練って木型に入れるという作業を、手際よく行う木下さん。
朱は殺菌力、防腐効果に優れており、「福を招く色」としてだけではなく、古代の人がその効果を知った上で使っていたのでは、と木下さんは仰います。
亮くん「ただ塗ってるだけじゃないんですね。朱色が良いからとか、ではない理由が
    またそこにあるわけですか。」
お話しながらも、作業を続ける木下さん。
型から抜いて24時間は、形が変わらないように寝ずにひっくり返す作業を行い、
その後3年かけて乾燥させてやっと完成するのだそうです。
亮くん「へえー・・・、こっから3年だもんなぁ、乾燥させて・・・。」と静かに感心。


冒頭の「あおによし・・・」の歌を作った小野老は、奈良の都から九州大宰府に転勤して来た役人で、
この歌も、色鮮やかな奈良を偲んで大宰府で詠んだものだそうです。


平城宮跡に立ち、大極殿と朱雀門を見る亮くん。
「また前回とは違った見方で、大極殿と朱雀門を見てるし、今、気持ち的に。
1300年前の色が、今復活して、再現されて・・・。
僕の、今、自分の目の感覚で言うと、やっぱり朱色と緑っていう色が強いけど、
あの二つっていうのは組み合わせ的には綺麗なんじゃないかな。
緑の、あのね、ちょっと、さりげなーくある感じがまたイイよね。」

きょうの旅はここまで。
ラストは平城宮跡を歩く亮くんでした。



***** ネタバレ ここまで *****


今回の亮くんは、訪ねた先のお二人が真面目な方だったせいか、とても真面目でした。

また、『あおによし』繋がりでしょうか、ドラマ「鹿男あをによし」の音楽が使われていましたね。

それにしても、いつの時代にも、建築のトレンドみたいなものがあるんだなと感じました。
No.7283 - 2010/03/23(Tue) 13:03:56

Re: 45日間奈良時代一周第14回「あおによし」ネタバレ / ひろりん [近畿]
みなさん、こんばんは。

智子さん、今回もお疲れ様でした。確かに今回は、真面目な亮君が、前面に出ておりました。

わたくし、昨日の月曜日に、奈良に行ってまいりました。どこに行こうかと悩んだのですが、何せ、時間が午前中だけと限られているため(息子のお昼がいるので・・)遠くには行けません。はじめは、東大寺にしようと思ったのですが、時間がかかりそうなんで、反対の西大寺に決め、9時過ぎに近鉄線に乗りました。無事に西大寺の駅に着いたものの、方向が分からず、駅の交通整理のおじさんに、「西大寺はどこですか?」って尋ねたら、「ここですが」「いえ、お寺です」「あ〜お寺ね」ととんちんかんなやりとりをしつつ、無事に西大寺に着きました。門をくぐると、住職さんとお話をされているどこかで見たことのある後姿の男性が。なんと、亮君でした!あまりの偶然にびっくりしてしましました。
取材の邪魔をしてはいけないと思い、まずは、お参りをしていると、愛染堂の方に、亮君と、デレクターらしき人とカメラマンさんがやってきました。呆然と見つめていると年配のご婦人が、「てれびですか?」「はい、平城京遷都1300年を記念したNHKの番組です。どこからこらえたんですか?」「滋賀です」「僕、この前、信楽に行きましたよ。信楽焼きいっぱい買いました。東京に比べると随分安いですよね。あっ、狸は買ってませんが(笑)」もう、ここで、話すしかないって思い「番組みてます。大ファンなんです。東京の舞台もみにいきました。」「え〜本当ですか?」「あの時かぜひいてませんでした?」「そうなんです、体調崩してまして」「気をつけてくださいね。ところで、取材はいつまで続くんですか?」「4月10日までで、その後は、藤原紀香さん主演のNHKドラマチャンスにでます。がっつり馬にのりますから」と会話して、その後、愛染堂の中に入られて、取材されていました。帰り際に、写真(亮君一人の)を撮り、握手をしてもらって帰りました。亮君は、本当に優しい人でした。また、好きになりました。
なんだか取り留めのない文章でごめんなさい。
No.7284 - 2010/03/23(Tue) 22:43:11

Re: 45日間奈良時代一周第14回「あおによし」ネタバレ / さんしまい☆ [東海]
みなさん、こんばんは!

智子さん、いつも詳しく書いてくださってありがとうございます。
奈良リポートの亮くん、いつ観てもステキですよね〜。
来週が待ち遠しいです。

ひろりんさん
偶然亮くんに!!?
すごいですね、奇跡ですね!
うらやましすぎです。
亮くん、お次はNHKドラマなんですね。
楽しみです!


お次のドラマで馬に乗るのですね。
だからかなぁ?
馬について語るステキな亮くんが載っています。

http://jra.jp/topics/column/person/46_1.html

みなさんチェックしてみてください☆
No.7285 - 2010/03/24(Wed) 00:09:47

Re: 45日間奈良時代一周第14回「あおによし」ネタバレ / はな [関東]
智子さん、みなさまこんばんは。
智子さん、毎回丁寧なネタばれありがとうございます。
毎回どの亮君もいいですが、スポーツの亮君が素に近い感じがして、何回もみてはドキドキしています。

さんしまいさん、情報ありがとうございます。さっそく見に行ってきました。亮君素敵ですね。

ひろりんさん、そんな幸せな偶然ってあるんですね。
それも西大寺で、なんって!私の実家は奈良よりの京都なんで、西大寺までなら電車で15分位なんでよく行っていましたが。お寺には行ったことがないというか、お寺があることすらひろりんさんのお陰で知ったくらいです。その西大寺に行かれて亮君に会われたやなんって、
ほんと素敵な奇跡で、羨ましすぎます。
春休み、帰省しますが。残念ながら、奈良には一日行ける機会があるかどうかという感じなんですよ。いけるんやったら、偶然亮君に会えるところが、いいですよね。でも、いったいどこで撮影したはるのかも、分からないんで。オーソドックスに、亮君が良く撮影された平城京か春日大社になるかなぁ。鹿を子供達が怖がるので、東大寺は無理かもって感じです。

また、みなさま亮君との幸せな偶然の出会いがあれば、教えてくださいね。
No.7286 - 2010/03/24(Wed) 01:14:48

Re: 45日間奈良時代一周第14回「あおによし」ネタバレ / 智子 [近畿]
皆さん、こんにちは。

>ひろりんさん
西大寺で亮くんに会えるなんて、素晴らしい!!
きっと、神様の、いや仏様のお導きですね!!
西大寺は、東大寺や薬師寺、唐招提寺に比べて知名度が低いので、あまり観光客の方はいらっしゃらないんですよ。
大茶盛の時はニュースで取り上げられるんですけどね。
はなさんが仰る通り、お寺の存在をご存じない方が多いです。
だから、ひろりんさんが西大寺を選ばれたというのが、元奈良市民の私には嬉しいです。
そしてそんな出会いが待ってたなんて!!
本当に嬉しいです!!
良かったですね!!


>さんしまいさん
亮くんのインタビューの情報、ありがとうございます。
まだ続くようですね。
次回も楽しみに待ってます。


>はなさん
春日大社にも鹿はいますよ〜。
だって東大寺のほぼ隣ですもん。
ていうか、鹿は春日大社の神様のお使いですもん(^-^)


皆さん、いつも長いネタバレにお付き合いいただき、ありがとうございます。
今日と明日、ちょっと用事がありますので、第15回のネタバレは明後日にさせてください。
No.7287 - 2010/03/24(Wed) 13:14:08

Re: 45日間奈良時代一周第14回「あおによし」ネタバレ / はな [関東]
智子さん、ありがとうございます。春日大社にも鹿はいるんですね。すっかり、忘れていました。
今日の番組を観て、リポーターは亮君ではなかったのですが、興福寺にとても行きたくなりました。
奈良駅近くなので、明日から帰省しますが26日の午前中にはお友達につき合ってもらい小1時間程ですが、興福寺にいってきまーす。
29日に朱雀門を観に行こうかと計画していますが、どうなることやら。
亮君のおかげで、これからも帰省の楽しみがめっちゃ増えました。
No.7288 - 2010/03/24(Wed) 14:52:27

Re: 45日間奈良時代一周第14回「あおによし」ネタバレ / ひろりん [近畿]
みなさん、こんばんは。

さんしまい☆さん、そうなんです、本当に奇跡です!
情報ありがとうございました、早速見に行ってきました。カッコいい!実物は、数倍いい男です!私は、太郎さんを知らないので、馬に乗る亮君を見れるのが、とても楽しみです。

はなさん、ご実家が、お近くなんですか?私も西大寺を目指したものの、通り過ぎそうになりました。でも、何かに導かれるように門をくぐったら・・・です。
亮君の行かれた場所を訪れるのもいいですよね。

智子さん、本当に仏様のお導きだと思います。西って文字がまず浮かんだんですから。確かに知名度は低いかもしれませんが、立派な趣のあるお寺でした。あちらで、お話を聞かせてくれたおじさんによると、平城京の頃は、今の約27倍あったそうです。ご立派な観音様?の像(多分、不勉強でごめんなさい)もありましたよ。

おかしなことに、あった日より、今日の方が、偶然の出会いに驚いているんですよね。はなさんが、帰省されたときにも会えるといいですよね!
みなさん、ありがとうございました。
No.7291 - 2010/03/24(Wed) 23:17:16

Re: 45日間奈良時代一周第14回「あおによし」ネタバレ / 星屑 [関東]
皆さん、ひろりんさん、おはようございます。

ひろりんさん、凄いじゃないですか!!
偶然にも、生亮君に会えたなんて素敵過ぎですね。
今、ここ見たのでコメントが遅くなってしまって・・
やっぱり、頑張って生きていけば私にもいつかそんな素敵なご褒美が有るんでしょうか・・
又、又、亮君で胸がいっぱいでいいですね・・

皆さんの素敵な胸キュン体験も是非是非お聞かせ下さいね。
No.7311 - 2010/04/02(Fri) 07:00:42
45日間奈良時代一周第13回「スポーツ」ネタバレ / 智子 [近畿]
皆さん、こんばんは。
昨日放送分、第13回「スポーツ」ネタバレです。


***** ネタバレ ここから *****

「今回は、動きます!」と元気に平城宮跡を出発した亮くん。
今日は727年。
この年、国司(現在の県知事にあたる職)の勤務実態調査が行われる一方、
貴族の間では『打毬(だきゅう)』というスポーツが流行っていました。

おなじみ阪南大学の来村教授にお話を伺います。
打毬は現在のホッケーのような競技だったそうです。
あの高松塚古墳の壁画にも、打毬のスティックを持った男性が描かれています。
毬は鹿の皮で作られていたとのこと。

教授「実はね、今日、それを私が作って来てるんですよ。」
亮くん「先生がご自分で作ってきたんですか?」
教授「私、そういうの器用でしてね。これ見てください。」
亮くん「アッハッハッハ! ヤスリとかチョーきれいにかけてあるじゃないですか。」

打毬のルーツは中央アジアの騎馬民族で、それがシルクロードを通じて、西でホッケーとなり、東で打毬となったと言われているそうです。

万葉集にも打毬に関する記述があります。
こんなエピソードがあるそうです。
あるお正月、聖武天皇の知らないうちに、宮中の人間がみんな春日野という所へ打毬をしに行ってしまったのですが、
そんな時に雷が鳴り、怖がった聖武天皇が人を呼んでも誰もいなかったので、
怒って、留守にした者たちを兵舎に閉じ込めてしまいました。
ということで、「雷が鳴って、天皇の『雷』が落ちた」とうまく掛けて歌われた歌があるとのこと。
亮くん「これは一本取られました。」と感心。

その後二人は息を切らしながら、教授お手製のスティックで打毬を楽しんでいました。


次に亮くんが訪れたのは藤原鎌足を祀る談山神社(たんざんじんじゃ)。
こちらにはもう一つのスポーツ『蹴鞠』が伝わっています。
談山神社の長岡千尋さんにお話を伺います。
鎌足が中大兄皇子と出会ったのは蹴鞠の会。
皇子の脱げた靴を、観戦していた鎌足が拾って差し上げたのがきっかけとか。
その後、こちらの本殿の裏山で大化の改新の密談をすることになります。
後の中央集権国家の元となる出会いだったと長岡さんは仰います。

談山神社では現在でも年2回、蹴鞠の会が行われています。
亮くん、それに使われる毬を作る職人さんを、訪ねました。
蹴鞠職人の藤田久沙夫さんにお話を伺います。
鹿の皮を馬の皮で縫い合わせ、丸くなるように中に麦を詰め、ふのりと膠を使って固めます。
固まったら穴(硬貨大くらいか)と開けて詰めた麦を出して、穴を縫い合わせて完成。
藤田さん「出すのが一番時間かかるかもわからん。」
亮くん「皆様、今年の4月29日と11月3日、是非談山神社の方に。この方が、玉を作っております。」

最後に亮くん、蹴鞠に挑戦。
番組HPのお写真の姿で登場した亮くん、「やるかのぅ。」と一言。
談山神社の花房兼輔さんにルールを教えていただき、スタート。
一緒にしてくださるのは、花房さんとサッカー経験者の若者たち。
「バリバリ現役の人たちみたいなんで・・・とりあえず、あんまり僕に回さんといてください(笑)」
「じゃあ、行きまっせ。」と蹴り始めた亮くん。
なんとか続くようにと、皆さん必死ですが、
『使えるのは右足の甲だけ』というルールなのに、みんな左足は使うわ、太ももで止めるわ・・・。
「俺さっきから太ももとか使ってんねんけど、これ反則なんや(笑)」と亮くん、標準語アクセントの関西弁。
蹴鞠は、今で言うゴルフに近い、大人の社交の場だったそうです。
接待ゴルフのように、出世に関わることもあったかも。
亮くん「(鎌足と中大兄皇子の出会いの時も)最近どうですか、蘇我は?みたいな話になったかも知れない(笑)」

今日の旅はここまで。
ラストは夕暮れの平城宮跡を後にする亮くんでした。


***** ネタバレ ここまで *****


スポーツを通じて、当時の貴族たちの生き生きとした姿が見えるようでした。

それと、来村教授、面白い!
亮くんと良いコンビです(^-^)

今日と明日の放送分についてですが、明日から連日外出しますので、ネタバレは連休明けにさせてください。


【追記】
中大兄皇子と中臣鎌足が出会った蹴鞠の場は、談山神社ではなく、飛鳥寺の西側あたりだそうです(密談は談山神社)。
今日の日経新聞朝刊に、飛鳥寺跡の西側がら石敷きの広場か道路の遺構の一部が見つかったとの記事がありました。
日本書紀には、その辺りで蹴鞠をしていた中大兄皇子が鎌足と出会ったとあるそうです。
なんてタイムリーな発見でしょう。
No.7280 - 2010/03/18(Thu) 19:49:18

Re: 45日間奈良時代一周第13回「スポーツ」ネタバレ / ベリス
智子さん、みなさん、こんばんは。

智子さん、今週もまたありがとうございます。
何か私も伝えられればと思うのですが、このところ連日バタバタしててゆっくり時間
がとれずにいます。智子さんが言われるように確かに亮くんは、標準語アクセントの関西弁をよくしゃべってはります。関西人的にはなんか楽しいわぁ〜!

もうご存知かもしれませんが、TVぴあ(3/20〜4/4)に亮くんのミニインタビュー(後編)が載っています。つい先日、出先で先週号を目にする機会があり前編とありました。持ち帰れないものなので前編ポイントメモってきました。

亮くんは、もともと歴史はお好きだったようで、このお話をいただいた時、全然知らない奈良時代のことを知るいい機会だと思った。とのことでした。
職人さんの話を聞くのは楽しいとも。
奈良は鹿がいるといっても、やみくもにいるわけじゃない。奈良の人におこられそうだけど(笑)
奈良は、昔の雰囲気がそのまま残っているようなのんびりとした感じが良い。というようなことが載っていました。
今回もほんの少しでしたが、まだ見てない方はチラッとどうぞ!3/25(木)のページです。
ちょっとネタバレ、亮くんは、「”兄貴タイプ”にはなれないよ。」とか
「結構『素の瀬川』が出せていると思います(笑)」とか・・・
No.7281 - 2010/03/19(Fri) 00:58:58

Re: 45日間奈良時代一周第13回「スポーツ」ネタバレ / ひろりん [近畿]
みなさん、おはようございます。

智子さん、本当にお疲れさんです。
私も、智子さん、ベリスさんと同じ事思ってました。ちょいちょい出るんですよね、標準語アクセントの関西弁!岸和田ご出身のお母様の影響でしょうか?とっても身近に感じられます。
蹴鞠を始める前の、「やるかのぅ」は、豊臣秀吉を思い出させました。

ベリスさん、TVピアの情報ありがとうございます。
今も発売中ですか?早速本屋さんに行ってきます!
No.7282 - 2010/03/19(Fri) 10:02:28
(No Subject) / ゆーゆ [東北]
皆さん、こんにちは!!
智子さん色々とありがとうございます。
私は、最近・・・自動車学校が忙しくなかなか
観る時間がありません!!
今日は、何も予定がないので、観ますね。
瀬川くん♡
No.7279 - 2010/03/18(Thu) 15:55:31
45日間奈良時代一周第12回「瓦屋根」ネタバレ / 智子 [近畿]
皆さん、こんばんは。
昨日放送分、第12回「瓦屋根」ネタバレです。


***** ネタバレ ここから *****

遠くで学生さんたちがシートを広げる奈良公園。
亮くんの「修学旅行生も奈良見物中。」の言葉で始まった今日の旅。

今日は724年。
この年即位した聖武天皇は、『瓦屋根推奨の詔』を出しました。


まず世界遺産・元興寺(がんごうじ)を訪れた亮くん。
このお寺の屋根には、日本最古の瓦が今も現役で使われています。
亮くん、敷地内の小高い場所から屋根を眺めます。
屋根には、赤っぽい1400年前の瓦と、後年作られた新しい瓦が混在しています。
「何これ・・・このバラバラ感がまた何とも言えない味・・・。」
「1400年前の瓦が、今2010年に残って使われているってこと自体が、そりゃぁ世界遺産ですよ。」

日本に瓦が伝わったのは、奈良時代のおよそ100年前の飛鳥時代。
しかし、その頃の製法では作るのに手間がかかったため、すぐには広まりませんでした。
奈良時代になって、作り方が大きく変わって速く作れるようになり、広まったとのことです。


亮くんは、奈良の瓦職人・山本清一さんを訪ねました。
山本さんの工房では、平城京朱雀門、大極殿や、姫路城の瓦も手がけられたとのこと。
山本さんがライフワークにされているのが、古代瓦の復元。
その昔、古代瓦は桶を使って作られたそうです。
細長い(直径30cm高さ60cm位か?)桶の周りに麻布をかぶせ、その上に粘土を巻き、桶をはずして出来た円柱状の物を、四等分して作ったとのこと。
古い瓦に残る様々な痕跡から、製法を研究されたそうです。

亮くん、職人さんと一緒に天秤棒を担いだり、中の桶をはずす作業に挑戦。
桶の底を抜く時、
「鏡割りみたいですね。じゃあ今日、山本さんとお会いできたことに、カンパーイ!」
と言って叩いていました。
そして枠と麻布を上手にはずしていました。

しかし、この方法では、10万枚もある大極殿の屋根を完成させるのは気の遠くなるような作業。
それで奈良時代に考案されたのが、『一枚作り』という製法。
瓦の形の土台の上に粘土を乗せ、麻紐で形を整えます。
古代瓦は共同作業が必要なのに対し、一枚作りなら一人でも速く作れる。
これで瓦屋根が広まったのです。

次に亮くん、瓦を葺く職人の研修用にと山本さんが作った巨大屋根施設で、屋根の葺き方を体験。
亮くん「あの僕、結構、高い所苦手な人間なものでして・・・」
と言いながら上っていきました。
土を置いて瓦を固定するのですが、土の量も瓦の押さえ具合も均一にするのが難しく、亮くん、当時の苦労を実感。
「10万枚! ナンだよ・・・気が遠くなりますね。」
でも、山本さんに「まぁ、初めてやったら上出来なほうやけどな。」とお褒めの言葉をいただきました。


聖武天皇が即位した頃、平城宮大極殿と朱雀門以外は桧皮葺、庶民にいたってはまだ竪穴式住居に住んでいたんたそうです。
瓦屋根を奨励したのは、外国の使者にこの国の力を見せつけるため、壮麗な町を完成させようとしたのです。
ここで亮くん、『続日本紀』の関連部分を朗読。

聖武天皇が後に作った東大寺大仏殿にも瓦が使われています。
亮くん、大仏殿の前で
「飛鳥時代にも瓦はあった筈だけど、奈良時代から本格的に、更に更に広めようとして、それは、当時の職人の技を大陸の人たちに見せたいというのもあっただろうし。
でもちょっと見栄もあったのかな、言い方を変えれば格式、ちょっとカッコつけちゃったのかな。
でもそれが、日本全国に瓦の建物があって、日本の美、原風景になってるとしたら、日本の建築は瓦も含めて、世界に誇れるんじゃないかな。
職人さん達の熱い魂も感じたし。」
としみじみ。

ラストは東大寺二月堂からの景色を眺める亮くんでした。
今日の旅はここまで。


***** ネタバレ ここまで *****



高い大きな屋根に10万枚もの瓦をどうやってのせたのでしょうね。
昔の人は凄いですね。
No.7277 - 2010/03/17(Wed) 19:38:28

Re: 45日間奈良時代一周第12回「瓦屋根」ネタバレ / ひろりん [近畿]
みなさん、こんばんは。

智子さん、第12回のネタバレお疲れ様でした。
今回もヘルメット姿の亮君の登場でした。高いところが、苦手なんですね。なかなか上手に瓦を積んでいましたね。ほんとに昔の人の凄さを実感いたしました。
No.7278 - 2010/03/18(Thu) 00:26:06
45日間奈良時代一周第11回「古事記」ネタバレ / 智子 [近畿]
皆さん、おはようございます。
今週またネタバレをさせていただきます。
昨日放送分、第11回は「古事記」です。




***** ネタバレ ここから *****

亮くん、「さぁ、張り切っていこう!」と、猿沢の池を出発。
今日は723年。
この年の7月、日本最古の歴史書「古事記」を作った人物、太安萬侶(おおのやすまろ)が亡くなりました。


亮くん、阪南大学の来村多加史教授(初回にも登場されました。)に会いに古書の並ぶ喫茶店へ。
喫茶店とはいえ、畳に座卓という古民家の居間。
「凄い味がありますね。奈良ならではという感じ・・・。」
「素適な時間が訪れそうな予感がいたしますけれども。」と亮くん。

まずは古事記について。
まだ文字が無かった頃の日本では、口伝えで歴史が伝えられていました。
漢字が伝わり、口伝の歴史を書物に残す試みは何度もされましたが、
それに初めて成功したのが、太安萬侶の古事記でした。
なぜこの時期に歴史書を作ったのか?
中国に倣って近代国家を作ろうとしていた日本ですが、建物は出来たものの、中国では充実していた歴史書が日本にはありませんでした。
そこで、古事記の編纂となったのです。

太安萬侶は、現在の田原本町の「多」地区出身で、
そこにある多神社の神主さんが太安萬侶の子孫にあたると教授に聞いた亮くん、
「(感心して)へぇ・・・織田信成君みたいじゃないですか。」
教授「(笑)うまいこと言うね。」


で、亮くん、多神社を訪れました。
こちらに太安萬侶が祀られています。
多神社宮司・多忠記さんにお話を伺います。
亮くん「太安萬侶さんの子孫の方でよろしいんですか?」
多さん「ま、そういうことになっておりますけれども。」
亮くん「凄いなあ!」と大感激。
太安萬侶の字が「多」ではないのは、当時政府の高官だったので位に応じた字を使ったのでは、とのことでした。
太安萬侶については、以前、架空の人物だという説を唱える学者もいたそうですが、
31年前に、奈良市内の茶畑から彼のお墓が見つかるという大発見があり、実在の人物だったことが証明されました。


亮くん、次はその茶畑へ。
太安萬侶のお墓は史跡として、丁寧に祀られていました。
当時62歳だった発見者の竹西英夫さんは、93才の今もお元気。
お宅へ伺うと、竹西さん、「今頃なんで?どこのテレビ屋さんで?」と、慌てるやら照れるやら。
亮くん「今年奈良が全国から注目されてるんです、平城京遷都1300年祭で。で、奈良を知らない人に奈良を知ってもらおうということで・・・」
と一生懸命に説明。
竹西さんによると、畑を耕していると突然ひとかけらの炭が出てきて、その後穴が出てきたそうです。
その出会いは不思議としか言いようが無いと仰ってました。

穴からは、火葬された骨と墓誌が出てきました。
その墓誌に、住所、位、そして「太朝臣安萬侶」と書かれてあり、太安萬侶のお墓と判明したのです。
この茶畑周辺は奈良時代の多くの貴族や役人が埋葬された場所だったのだそうです。

今日の旅はここまで。
今日のラストは、小高い所にある太安萬侶のお墓の前から、景色を眺める亮くんでした。


***** ネタバレ ここまで *****



奈良の地面にはいろんなものが眠っているんですね。

本日放送分については、ネタバレが少し遅くなるかもしれません。
ご了承ください。
No.7275 - 2010/03/16(Tue) 10:44:26

Re: 45日間奈良時代一周第11回「古事記」ネタバレ / ひろりん [近畿]
智子さん、みなさん、こんばんは。

智子さん、今週も甘えさせていただきます。
無理のないようにしてくださいね。

あの喫茶店は、風情がありましたね。朝の放送では、気がつかなかったんですが、夜にもう一度観た時に、「奈良ならでは、」おっと無意識のうちに親父ギャグが・・
って思ったのは私だけですよね。
しかし、竹西さんは、お元気でしたね。とても、93歳には、見えませんでした。
本当に興味深い所ですね、奈良って!
No.7276 - 2010/03/16(Tue) 21:37:21
おはようございます。 / ひろりん [近畿]
みなさん、おはようございます。

またまた、明日からは、亮君のレポートですね。
NHKのホームページに、明日からの放送分が、載っていましたよ。
関西地方では、4月4日から毎週日曜日午前10:05から総合テレビで放送されるようです。
No.7274 - 2010/03/14(Sun) 11:22:15
(No Subject) / ゆーゆ [東北]
みなさん!!こんにちは。
ゆーゆです。
昨日は、卒業式でした。
最高の思い出を作ることができました。
担任の先生と友達でいっぱいお話をしました。
涙が出ました。少しだけ・・・・。
天気は・・・雨でした。
来週から、自動車学校がんばります。
4月から、社会人の新人です。
色々大変だけど・・頑張ります。
No.7268 - 2010/03/07(Sun) 16:59:24

Re: / かなかな
ゆーゆさん、卒業おめでとうございます。
これから社会人となって責任も増えて大変だと思いますが、めげずに頑張ってくださいね。
疲れたら瀬川君を見て癒されてください。
ここのサイトの人たちみんなも応援してくれてると思いますから・・・。
No.7269 - 2010/03/07(Sun) 20:36:44

Re: (No Subject) / まゆ改め まゆりん
ゆーゆさん ご卒業おめでとうございます(^o^)久し振りに書き込みます。思いでいっぱいの素敵な卒業式になったようで私も嬉しいです!自動車学校に就職、新しい環境に踏み込むのは勇気のいることですね〜不安も大きいかと思いますが、かなかなさんもおっしゃっていたとおり、なんてったって私たちには亮くんがいますから〜(*^_^*)私は保育士をしています。先週新しいクラスの発表があり、気持ちが落ち着かず私も不安でいっぱいですが、お互い笑顔で4月を迎えましょうね!!
No.7270 - 2010/03/08(Mon) 01:56:07
45日間奈良時代一周第5回「大極殿Part2」ネタバレ / 智子 [近畿]
皆さん、こんにちは。

第5回「大極殿Part2」のネタバレです。



***** ネタバレ ここから *****

大極殿を背に登場した亮くん。
「奈良時代、凄いです!」と言って、大極殿の方に手を伸ばします。

今日は大極殿の中を見学。
亮くん、「めっちゃ緊張するんだけど・・・。」と言いながら、
文科省の松田賢さんと共に中へと足を進めます。
「おお〜! 天井、高っ!」
外から見ると2階建てに見えた建物は、天井の高い(約10m)大ホールでした。
大極殿は天皇がお出ましになる所なので、天皇の頭上には誰も立てないとのこと。
そのホールのまんなかに高さ7mの『高御座』を配置し、その中の玉座に天皇がおられたとのことです。


壁の7mの高さの所には、四神の壁画が描かれています。
東に青龍、西に白虎、南に朱雀、そして北に玄武です。
当時それらの壁画が描かれていたかどうかは不明ですが、
政治の中心は神に見守られていただろうと推測されるので、とのことです。

壁画を手がけているのは日本画家・上村淳之さん。
高さ7mの足場で作業中の上村さんにお話をうかがいます。
壁に直接描くことは日本画の世界では無く、絵の具が垂れたり、冬の作業で気温が低くて乾きにくいなど、ご苦労があったようです。
また、下からどのように見えるかを確認しながら、登ったり降りたりして描かれているそうです。
亮くん「うわ〜・・・大変ですね。ここで描いて、また階段降りて・・・。」
上村さん「若けりゃ飛ぶって・・・」
二人(笑)
亮くん「めっちゃ怖いんですけど!」と7mの高さを怖がってました。

四神の姿を描くにあたっては、その昔、渡来人がキトラ古墳に描いた四神から、
自分のイメージを引き出すのに苦労されたそうです。
すべてのものに神が宿り、絵にもそれらの神を感じるように描かなければならないのが『花鳥画』の精神。
神に見守られ、また神の意思にそむかない政を目指した、政治の中核の場所にふさわしい、『神宿る四神』となるよう、思いを込められたそうです。

この後、壁にはさらに十二支を描かれるそうです。


大極殿を出て、亮くんは、近くに復元された宮内省の建物に向かいました。
朱塗りの柱、瓦葺の壮麗な大極殿に対し、
宮内省の建物は、塗装の無い柱、ヒノキの皮の屋根と、地味な印象です。
昔ながらの和風建築で、実は、京の建物はこちらの建物の方が多かったとのこと。
「やっぱり(こっちの方が)落ち着いたんでしょうね。」
「昔の古き良き日本のものはちゃんと残ってるし、外国の文化も取り入れて来たんだと思う。それは多分、今でも同じじゃないですか。」


今日の旅はここまで。


***** ネタバレ ここまで *****



どうしても長くなってしまうネタバレ・・・。
お付き合いいただいた方、どうもありがとうございました。

来週は、一週間実家が遊びに来るので、ネタバレの時間が取れません。
亮くんのご出演の週ではないので、実家が帰ってから5回分まとめて、簡単にネタバレさせていただこうと思いますが、よろしいでしょうか?
No.7258 - 2010/03/06(Sat) 12:49:33

Re: 45日間奈良時代一周第5回「大極殿Part2」ネタバレ / プンキー
智子さん、皆さん、こんにちは。

壁画、とても素敵でしたね☆亮くん、あまりの高さに怖がってましたね。
やはり実際に行って、復元された大極殿を見てみたいです。

智子さん、毎日、本当にありがとうございました。
来週は、公式サイトにお任せして、ゆっくりされてはどうでしょう?
亮くん編、まとめて一週間。アップされてますよ↓↓↓
http://www.nhk.or.jp/nara-jidai/archive/backnumber01.html
No.7260 - 2010/03/06(Sat) 17:51:51

Re: 45日間奈良時代一周第5回「大極殿Part2」ネタバレ / ひろりん [近畿]
みなさん、こんばんは。

智子さん、1週間お疲れさまでした。さぞかし、大変だったと思います。次週のことまで考えて下さっているんですね、頭が下がります。私もブンキーさんの意見に賛成です。ゆっくりしてくださいね。

ブンキーさん、壁画は、ほんとに素敵でした。絵の才能がない私にとっては、圧倒されます。大極殿行ってこの目で見てみたいです。公式サイト早速行って参ります。
いつも、情報ありがとうございます。
No.7264 - 2010/03/06(Sat) 21:04:41

Re: 45日間奈良時代一周第5回「大極殿Part2」ネタバレ / えつねぇ
こんばんは 皆さん

智子さん 5日間詳細な記事をホントにどーもありがとーございます<(_ _)>
私も プンキーさん ひろりんさんと同感です、どーかゆっくりさなって下さいませ。

爽やかな瀬川さんのレポーターに毎回引き込まれ 15分間がアッと言う間でした。
いつも素直な感覚で興味深く質問する瀬川さんの真摯な姿は 太郎さんと被りますが この5日間一緒に旅してる錯角に陥り 奈良時代をもっと知りたくなりました。
すみません 相変わらず太郎さんから卒業できてません(滝汗
No.7265 - 2010/03/06(Sat) 22:27:20

Re: 45日間奈良時代一周第5回「大極殿Part2」ネタバレ / ベリス
みなさん こんにちは。 えつねぇさん はじめまして。ご挨拶しそびれていました。
よろしくお願いします。 

智子さん 先週の克明な内容リポート ほんとにお疲れ様でした。
毎日 録画をみる時、最初はボーッと亮くんばかりに見とれて、次にしっかり内容も聞きその後、智子さんの文字放送で再度 勉強させていただいてました。
歴史は好きでしたが、奈良時代再発見!この番組は内容が多岐にわたっており興味深く、かといって堅苦しいわけでなく、登場される方も様々で楽しいです。

亮くんは、いつも礼儀正しく自己紹介をして、深々とお辞儀されてますね。
えつねぇさんの言われる、いつも素直な感覚で興味深く質問しておられるまじめな亮くんも素敵!(私も太郎さんの懸命な姿大好きですよ!)
色々とお勉強されたんだろうなぁ。 冗談言ったり、リアルな亮くんらしいのかなっ?と思われる微笑ましい感想にも 素の部分のチラリズム!? ほんと癒されっぱなしの一週間でした〜。

平城宮遷都されたのは、旧暦の710年3月10日で、それが今の暦で言うと
4月23日だそうです。ということで、平城宮跡メイン会場見学オープンがこの日のようです。11月7日まで。朱雀門や大極殿は遠くからなら(亮くんも見てたフェンスごし?)もう見に行けるみたいです。早く訪れたいです。

智子さん 今週はみなさんがいわれますようにゆっくりしてください。またPCくんの具合が悪くなってもいけませんし・・・来週に備えて充電なさって(すみません調子にのりましたm(__)m)でも、楽しみなんですっ!!
ご覧になれてないみなさんに、HPの写真記事やこちらでの会話などから、少しは伝わっていればよいのですが。
No.7266 - 2010/03/07(Sun) 15:04:27

Re: 45日間奈良時代一周第5回「大極殿Part2」ネタバレ / 智子 [近畿]
皆さん、こんにちは。

皆さん、お気遣いいただきありがとうございます。
では、お言葉に甘えて、今週はお休みさせていただきいます。
そうか、HPにまとめがあるんですね。
関西の観光地というと、一番に京都を思い浮かべる方も多いと思いますが、
奈良は古代ロマンにあふれています。
なんとなく知っていたことも、この番組で再認識させられることが多いです。
亮くんが出てなくても、今週も観るぞ!
No.7271 - 2010/03/08(Mon) 07:51:01

Re: 45日間奈良時代一周第5回「大極殿Part2」ネタバレ / ひろりん [近畿]
みなさん、こんばんは。

智子さん、ゆっくり休んでくださいね。来週に備えて。なんて、また、甘えてしまいました。ごめんなさい。
確かに、観光地としての知名度は、低いかも知れませんが、歴史では、奈良のほうが古いんですよね。

今日は、遣唐使のお話でしたよね。命を懸けた航海をし、唐にたどり着くんですよね。ってこれだけしか書けません。今さらながら、智子さんのすごさに脱帽です。
No.7272 - 2010/03/08(Mon) 21:15:21

Re: 45日間奈良時代一周第5回「大極殿Part2」ネタバレ / 雪
智子さん、みなさん、こんばんは。

>のりこさん、はじめまして。こちらでご挨拶させていただきます(^^)

やぁ、智子さんは奈良がお好きなんですね。このレポに圧倒されました。奈良県はのどかな里山があって私も大好きなんですが、歴史が苦手で・・(^^ゞ

なに?NHKのHPにまとめてある?
あら、文が短い。う〜ん、でも亮くんの写真付きか・・
そうだ!智子さんのレポと合わせると小冊子になりますね(^^)v
No.7273 - 2010/03/09(Tue) 19:59:42
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
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