駄菓子屋掲示板

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「新選組血風録」! / ころんた [ Home ]
明日10月1日21時より「時代劇専門チャンネル」にて、1965年NET制作のテレビ映画(当時はドラマではなくテレビ映画と言ったそうです)司馬遼太郎さん原作の「新選組血風録」が放映されます!

昨年五月、それまで幕末も新選組もまったく知識もあまり興味もなかったわたしが、一気にこの世界の沼にはまってしまった作品です。

司馬さん原作の「新選組血風録」「燃えよ剣」のモチーフを脚本家の結束信二さんがぶれることなく根底にふまえた上でふくらませた脚色を、プロデューサー、監督、映像、音楽、殺陣、魅力的な役者さんたちによって作り上げたられた「芸術作品」とわたしは思っています。

原作にはない結束さんのオリジナル脚本作品、原作とは異なる構成がありますが、この脚色を原作の司馬遼太郎さんご自身も楽しみにされていたそうです。

「新選組血風録」原作のタイトル通りの回に、原作にはない台詞や場面が出てきますが、それが「燃えよ剣」の原作に描かれていたりするのに気づく謎解きの楽しみもあります。

第一回目は『虎徹という名の剣』。冒頭からいきなり「池田屋」への御用改めです。
取り壊し寸前の本物のお茶屋さんを使っての殺陣の迫力は、モノクロゆえに、まるでドキュメンタリー映像を観ているようです。

DVDも全部持っているですが、テレビ放映楽しみです♪
No.1266 - 2021/09/30(Thu) 07:02:24
新選組と渋沢栄一 / ころんた [ Home ]
6月27日の大河ドラマ「青天を衝け」。
新選組と渋沢栄一が一度だけ一緒に仕事をした大沢源次郎捕縛事件のエピソードが放映されて嬉しかったです。

ただ、史実では大沢源次郎はまったく大した事してなくて、踏み込んだ時には、ねぼけまなこの寝間着姿であっけないくらいおとなしく縛についたわけですが、ドラマでは派手な斬り合いになっていて、土方役の若い役者さんの殺陣の見せ場が見ものなっていました。

あくまで渋沢さん主人公のドラマなので、土方さんと仕事で接点があり、そのやりとりの中で、同郷の百姓出身同士、お互いの志と気概に意気投合した、という部分だけだろうとは想像してしていましたので、楽しく鑑賞できました。

でももしスピンオフがあるならば、↓のお孫さんが実際に渋沢さんに細かくチェックしてもらいながら記録に残したやりとりを再現してほしいです。

また、もしかしたら渋沢さんと揉めた若い隊士は沖田総司かも?と紹介されている方のブログ(リンクフリーとの事でこのページに直接リンクを貼らせて頂きました)が楽しいです。

新撰組「沖田総司」らしき!と、明治の偉人「渋沢栄一」の爆笑大バトル!_その11//plaza.rakuten.co.jp/wawanko/diary/201208100000/
新撰組「沖田総司」らしき!と、明治の偉人「渋沢栄一」の爆笑大バトル!_その2
https://plaza.rakuten.co.jp/wawanko/diary/201208100001/
No.1265 - 2021/06/28(Mon) 13:34:01
新選組と渋沢栄一(大沢源次郎捕縛事件) / ころんた [ Home ]
デジタル版『渋沢栄一伝記資料』の第一巻P431「市河晴子筆記}に土方さん、新選組隊士と、渋沢さんのやりとりが掲載されています。
市河晴子さんは渋沢さんのお孫さんです。
リンクはトップページのみフリーですので、興味のある方は検索してくださいね。
https://eiichi.shibusawa.or.jp/denkishiryo/digital/main/index.php

このやりとりは渋沢さんが各所に書かれてるようですが、わたしはまだ全部見つけられないです。
「青淵回顧録」等の資料を読まれた方々が解説していらっしゃるのを読みましたが、土方さん以外の新選組隊士と渋沢さんのやりとりはいろいろ印象が違うようですね。
No.1264 - 2021/05/26(Wed) 06:58:46
多摩デジタル新選組資料館 / ころんた [ Home ]
小島資料館、佐藤彦五郎新選組資料館所蔵の資料を無料で見る事が出来ます。
年表がわかりやすく、リンク先の書簡を読み下し文や現代語訳で読めるのもありがたいです。
沖田総司が正月十五日には、小島家へ寒稽古に訪れてお年玉をもらっていた、などいう解説には思わずくすっ。
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/1391015100
No.1263 - 2021/05/20(Thu) 12:11:35
テレビ映画「新選組血風録」 / ころんた [ Home ]
ころんた日記に、とりとめなくやたら書き散らしてばかりなので、不定期にこちらに纏めますね。

わたしは、幕末にも新選組にも何の興味もなかったのですが、というか尊王攘夷や目まぐるしい情勢の変化についていかれなかったのです。
司馬遼太郎さんの「新選組血風録」もかなり以前にたまたま読んでいたのですが、時系列で書かれていないので、何の知識もないわたしには何が何だか分からず、ふーん、という感想でした。
「燃えよ剣」から読めば良かった、と今は思います。

そんなわたしが2020年5月末に1965年の作品テレビ映画「新選組血風録」を観て、たちまちとりこになってしまいました。
こちらも以前観た事はあったのですが、なぜか関心を持ちませんでした。

なのに昨年観た途端、あらゆる方向からスイッチが入ってしまいました。
モノクロ画面故のドキュメンタリーを観ているようで、物語、映像、音楽、役者さんの魅力に完全にとらわれてしまいました。

以前の本は引越しで紛失してしまったので「新選組血風録」の原作も買い直し「燃えよ剣」も読みました。

この作品についてさらに知りたいと思い、今では絶版になった関連本をネットで購入し、この掲示板に来てくださったsanaeさんに関連本をいろいろ教えて頂きお世話になり、ますますのめり込んで今に至ります(*^-^*)

役者さん達全員が新選組隊士そのものみたいに思えます。
とりわけ、舟橋元さんの近藤勇、栗塚旭さんの土方歳三、島田順司さんの沖田総司、左右田一平さんの斎藤一は、この役者さん達以外にありえない(もっとも他の新選組作品を知ってるわけではありませんが(^-^;)と思っています。

とりわけ栗塚土方、島田沖田の魅力は、「沼」。
ついにDVDも全巻揃えてしまいました。観れば観るほど奥深い作品で、そしてここで幕末・新選組の事をきちんと知らないと栗塚さんのナレーションで語られている意味も理解できないと、新選組関連の本も読み始めました。

今は特に「沖田総司」に魅せられています。
これについては、また後日まとめて書きます。
No.1261 - 2021/03/28(Sun) 09:21:34
一日早いですが / ころんた [ Home ] [ Mail ]
sanaeさん、又ROM専門の皆さん♪
今年はお世話になりました。また来年も宜しくお願い致します。

sanaeさんのおかげで休眠してた掲示板が再び活気づきました。
ありがとうございました。

「沖田総司に捧げるバラード」、わたしも入手しました。まだちゃんと読めていないのですが、お正月の楽しみにします。
教えて頂き良かったです。ミーハー心にさらに火がつきましたo(^-^)o

楽しい本や資料のご紹介、またお時間を使って事実の検証を行って頂きありがとうございました。

また来年もどうか宜しくお願い致します。
No.1258 - 2020/12/30(Wed) 08:22:41

今年もあと一日 / sanae
一年は、本当に早いですね。

ころんたさんには「沖田総司に捧げるバラード」も入手され、おめでとうございます。
私は勝手な箇所しか読んでいないのですが、いかにも沖田ブーム真っ只中の熱気が感じられる1冊ですよね。

年末・年始の寒気が何事もなく、穏やかな新年となれば良いですよね。

こちらこそ、愉しい書きこみを拝見させていただき、ありがとうございました。

来年も宜しく、お願い致します。
No.1259 - 2020/12/31(Thu) 00:21:18
結束信二さんインタビュー記事 / ころんた [ Home ] [ Mail ]
sanaeさん

sanaeさんの掲示板はよく覗かせて頂いています、

しかし先月、あ、結束さんのインタビュー記事が掲載されている♪というのを見て、あとでじっくり読ませて頂こうと思っていたのですが、大変な情報量に圧倒されて、やっと11月まで辿りついて、じっくりと読ませて頂きました。
結束さんの肉声、実に貴重な資料をありがとうございます。

また、掲示板で、ご紹介されていた新人物往来社の「沖田総司アルバム」がまだ手に入るのかな?と検索してみたら、状態はかなり厳しかったですが、入手出来ました。楽しいですね。

そしてそして!島田順司さん著「わが青春の沖田総司」を購入する事が出来ました。
美術書並みの金額でしたが(-人-;)これを逃したら、二度と手に入らないと、即注文しました。
感動です。

コミュ障なので、人さまの掲示板に書き込みに行く事は殆どなくて、こそこそ閲覧のみで、こちらでのお礼で申し訳ありませんが、貴重な情報ありがとうございます(^^)/
No.1246 - 2020/12/14(Mon) 12:43:18

Re: 結束信二さんインタビュー記事 / sanae
>ころんたさん

先ずは、『わが青春の沖田総司』念願の入手、おめでとうございます。
大内美予子さんの脚本の『終焉そして邂逅ーしまだ・じゅんしの詩』の方には、大内さんの本にあった沖田の土方への「一人だけ残されるのはもういやだ」という科白があるようで…この場面、観たかったなと思ってしまいましたが(似たような場面が、木原としえさんの『天まであがれ !』にも出て来るし)

ところで、『テレビジョンドラマ別冊 新選組血風録&燃えよ剣』の栗塚さんと松尾監督対談の松尾監督談によると、河野寿一監督は、「いわゆる昔風の映画作りの職人の方なんですよね。技巧派の人でね、フランス映画が好きで、あの方のシャシンていうのはフランス映画みたいにリズミカルな絵が多いですね。綺麗に流れるんですよ」とのこと。

『沖田総司アルバム』なかなか面白い本ですよね。
ミーハー本かと思えば、そうでもない部分もありと、侮れないというか(^^ゞ

結束さんのインタビューご覧になりましたか。

わざわざのご報告、ご丁寧にありがとうございました。
No.1248 - 2020/12/16(Wed) 09:46:29

Re: 結束信二さんインタビュー記事 / ころんた [ Home ] [ Mail ]
sanaeさん

お祝いありがとうございます。
もうどなたも手放す事はないだろうと思っていたので、ほんとうに嬉しいです。

島田さんの肉声が素晴らしいですね。
脚本まで掲載されているとは思いませんでした。
大内美予子さんの小説「沖田総司」は沖田ファンのバイブルのような作品だそうですね。

テレビ映画「新選組血風録」を見始めてから、大内美予子さんの作品を読んだのですが、ものすごく怒られると思いますが、実はわたしにはあまり合いませんでした。
でも脚本を読んで、小節と同じその台詞を、舞台で島田さんが言ったら、やはり泣いてしまうと思いました。

河野寿一監督の映像について、松尾監督と栗塚さんの対談ありがとうございます!
黒須洋子さんの「テレビ映画新選組血風録の世界」にも
松尾さんが、昔のフランス映画の手法が映像に使われている、とあり、そんな処も意識して観ると楽しいですよね。
『菊一文字』『あかね雲』ではハンディカメラや左右田さんの手を使ったりと、ヌーベルバーグの手法と思居mした。
見飽きないですo(^-^)o

「沖田総司アルバム」は、もうミーハー心100%全開で注文しました
が、なかなか多彩な本ですよね。伝説のみなもと太郎さんの「冗談新選組」を読む事が出来て嬉しいです。
さらにわたしは「映像の沖田総司」という本まで買ってしまいました。
島田沖田の沼にどっぷりはまってます(^-^;

結束さんのインタビュー記事のご報告が遅れてすみませんでした。

『燃える命』で、森さんの登場場面には、わたしは違和感があったのですが、結束さんの記事を読んで、脚本家冥利につきる大変な事だったんだ、と喜ばれていて良かったです。
No.1250 - 2020/12/16(Wed) 17:19:25

Re: 結束信二さんインタビュー記事 / sanae
>ころんたさん

『映像の沖田総司』実は、私も買いました。
山根貞夫さんは、島田さんの沖田をとても評価されていますよね。
結束さんとのインタビューが実現しなかったのが、実に残念ですね。

>>『情談新選組』
これはリアルタイムかで大昔コミックスか何かで読んで、「何でこれが沖田なんだ ! ヒドイ」と思った記憶が…でもみなもとさんの『風雲児たち』は面白くて、何冊か読みましたので…面白いとは思ったんでしょうね。
単に沖田に納得しなかっただけという(笑)。

>>大内美予子さん
といえば『沖田総司に捧げるバラード』という本の中に
ファンの方との往復書簡が掲載されていてねその中に島田順司さんが大内さんに言ったという言葉が引用されていて、大内さんは

我々が、いつも総司と向い合っているのに対して、かつて総司を演じた彼は、自分の中に総司を置いて見ることができた…つまり総司が人を斬るということの手応えを体験的に感じたのがこの言葉になったのではないかと思います。

と書かれていました。
No.1252 - 2020/12/17(Thu) 14:38:07

Re: 結束信二さんインタビュー記事 / ころんた [ Home ] [ Mail ]
sanaeさん

「映像の沖田総司」sanaeさんは当然お持ちと思っていました。
山根貞男さんの島田順司さんの分析と評価、素晴らしいですね。
結束さんととことんお話してほしかったと思いました。

「冗談新選組」をリアルで読んでらしたんですね。
絵は土方さんの方が可愛くて、イメージが(/_;)です。
沖田ファンには納得いきませんね(笑)
でも面白いです。

「沖田総司に捧げるバラード」
大内美予子さんの作品の中でこれは読んでみたいとは思いつつ、これも入手困難なようで、仕方ないかなと諦めています。

貴重な部分を転載ありがとうございます。
じわじわと心に響きます。

わたしのようなにわかファンではなくて、大内さんが書かれた沖田像を読み、リアルタイムで島田さんが演じた沖田像を観た方がたの沖田への向き合い方は、時代背景からして、さらに多彩な思いがあるのでしょうね。

sanaeさんが「情談和室」にアップされておられた沖田ブームの島田さんの記事!
今度は乗り遅れないように早々に保存しました。
島田さんの沖田まだ無名(?)だった頃から・・・に、くすっとしました。

週刊朝日の記事は以前SNSでも見た事があるのですが、なんと沖田総司の命日、7月19日号なんですね。
No.1257 - 2020/12/19(Sat) 17:10:23
東京GOOD! #90「ファン必見!都内にある新選組ゆかりの地」 / ころんた [ Home ] [ Mail ]
No.1247 - 2020/12/15(Tue) 07:52:39

Re: 東京GOOD! #90「ファン必見!都内にある新選組ゆかりの地」 / sanae
>ころんたさん

ご紹介、ありがとうございました。
拝見しました。

ところでカットされたらしい千駄ヶ谷といえば、江波杏子さんの曾祖父にあたる柴田平五郎という方が、離れを沖田に貸していたというお話もあるようですね。

https://blog.goo.ne.jp/tennenkozi/e/aab7c7eb4fae66b9facc4fea9a4d874b

私も以前、インターネットのトピックス欄でこの件を見かけたことがあって、「へえ〜」と思ったことはあったのですが、その時にクリックして確認しとけば良かったなと思ったのですが、ころんたさんは、ご存知でしたか ?
No.1249 - 2020/12/16(Wed) 10:11:43

衝撃の事実! / ころんた [ Home ] [ Mail ]
sanaeさん

全く知りませんでした1
ありがとうございます!
江波さんご本人が語っていらしたなら、本当なのでしょうね。

江波さんは亡くなられてしまわれましたが、研究者の方々はいろいろお聞きしたかったのではないでしょうか。

「植木屋平五郎」がちゃんと実在して、子孫もいて・・
すごいです。

またまた貴重な情報をありがとうございました(*^-^*)
No.1251 - 2020/12/16(Wed) 17:27:50

Re: 東京GOOD! #90「ファン必見!都内にある新選組ゆかりの地」 / sanae
>ころんたさん

当時私も江波さんとは意外というか、しかも島田さんとは共演もされていて、もしかしてそんなお話もお二人の間では出たりしたことも有ったのでしょうか ?
それとも島田さんには、あまり沖田話は振れないとか ?

なんてミーハー的なことは置いておくとしても、やはり現物確認しようと、「週刊文春」2008年9月4日号の該当ページのコピー複写依頼を図書館に本日しました。

確かにこの号の「阿川佐和子のこの人に会いたい」のゲストは江波杏子さんで間違いないとは、図書館への依頼電話で確認済ですので、後はコピーを見るだけということになります。
No.1253 - 2020/12/17(Thu) 14:51:48

柴田平五郎 / ころんた [ Home ] [ Mail ]
sanaeさん

ミーハー話はもちろん大好きですが、sanaeさんの行動力に感服です。
もしかしたら、単に曽祖父が沖田総司を匿った柴田平五郎だったの一言にしても、貴重なお話ですね。
どうか宜しくお願い致します。
No.1254 - 2020/12/17(Thu) 20:29:04

柴田平五郎 / sanae
>ころんたさん

結論から言いますと、引用元とされる阿川さんのインタビューには、柴田平五郎さんの話は、一切出て来ません。
江波さんが千駄ヶ谷の小学校に通っていたこととか、
阿川さんが小さな時に住んでいた場所が、偶然、江波さんの家のご近所だったとか、江波さんのお父さんの母校の小学校に、阿川さんが通っていたということが判明して、盛り上がって親近感が、すっかり増したようですが。

ただこの江波さんと柴田さんの噂は、2015年には、すでに出ていたのではないかとは思われます。

http://shinsengumishouroku.blog27.fc2.com/blog-entry-1452.html?sp

https://navicon.jp/news/29551/

ということで、Wikipediaがガセ情報も含むとは知っていたのですが、引用元もあり、検索しても結構取り上げているようなので本当かな ? とも思って紹介したのですが、お騒がせして申し訳ありませんでした<(_ _)>

やはり確かめて良かったですね。
No.1255 - 2020/12/19(Sat) 13:04:28

柴田平五郎 / ころんた [ Home ] [ Mail ]
sanaeさん

わざわざ図書館に依頼されて検証して頂きありがとうございました。
すっきりしました。

まず、これが事実なら柴田平五郎さんの直系のご子孫に、研究者がお話を伺っていない筈がないですよね。

沖田総司研究家の森満喜子さんも、植木屋平五郎の事を調べた事は「おもかげ抄」にも記されていましたが、植木屋か、植木鉢を扱っていたのではないか、に留まっています。

どのような根拠だかわかりませんが、これが「あっという間」にまことしやかに広まってしまうのがネットですね。

検証していただいて、ほんとうにすっきりしました!
No.1256 - 2020/12/19(Sat) 16:42:59
坂口祐三郎さん / sanae
>ころんたさん
ころんたさんはS.62年発行の『テレビジョンドラマ別冊号 新選組血風録 燃えよ剣』の中の坂口さんのインタビューをご存知ですか ?

このインタビューでは坂口さんが『新選組血風録』の次ぎ台本をいかに当時待っていたか、そして少しでも出演したくて監督に「出してくださいよ」って言ったことさえあったということなど(むろん監督からも可愛がられたことも)語られていて、私は島田さんが著書『わが青春の沖田総司』の中で、<そのうち、だんだん次の台本をもらうのが待ち遠しくなって…>と書かれていたのと、同じだなぁ〜と思いました。


当時、レギュラー出演者の皆さんが、そんな気持ちで、次の台本を待っていたのでしょうね。

坂口さん『テレビ映画 新選組血風録の世界』の本の中での口ぶりは、少し ? ? ? だったけど、それでも島田さんのこと、やはり順ちゃんと書かれていますし、調べると、坂口さんの方が島田さんより年下で、もしかしたらレギュラーの中で最年少だったのかもしれませんね。

>>研究生
中野誠也さんが『燃えよ剣』の特典の中で、当時は各社が劇団の研究生を使って撮るということをしていて、自分も『竜馬がゆく』の主役に抜擢された時は、研究生だったみたいなことを言われていたので、新劇の研究生の抜擢というのは他でも有ったことではないかとは思いますが。

でもやはり『燃えよ剣』の特典の中で松尾監督が「東京芸術座は、良心的な作品を演じていたが、地味な劇団で、後で聞いたら出演料も、すごく安かった」みたいなことは言われていましたね(^^ゞ

左右田さんも『テレビ映画 新選組血風録の世界』の中で、TV『忍びの者』の出演料は、すごく安かったみたいなことを言われていたようだし(^^ゞ
No.1240 - 2020/11/17(Tue) 10:04:13

Re: 坂口祐三郎さん / sanae
一部、訂正


S.62年発行の『テレビジョンドラマ別冊号 新選組血風録 燃えよ剣』の中で坂口さん


何が何でも脚本よ、あれは。結束さんの脚本の素晴らしさと、もうひとつはそれを練りあげた河野監督さんの力。長い役者生活やってて、あれほど台本がくるの楽しみだった作品ってなかったし、出てないと結束さんに文句言いにいったりこの話関係ないっていわれても、どこかに出してくれって言ったりね。今、あれ以上の新選組できるかって言ったら疑問だね。
No.1241 - 2020/11/17(Tue) 12:20:02

Re: 坂口祐三郎さん / ころんた [ Home ] [ Mail ]
sanaeさん

わたしがテレビ映画「新選組血風録」関連の話題が掲載されている本で持っているのは、「テレビ映画新選組血風録の世界」、「映画・テレビ・完全ガイド 燃えよ!「新選組血風録」」と教えて頂いた「文藝別冊 新選組」「沖田総司の世界」なので、坂口さんのインタービューは知りませんでした。
ありがとうございます。

当時台本をどれだけ坂口さん、島田さんが心待ちにしていたか、台本が貰えないとがっかり・・・。
坂口さんは出演がないと、話に関係なくても「どこかに出してくれ」と直訴?出来る立場だったんですね。

予算が少ない中、劇団の役者さんたちは、出演料がどんなに安くても、徹夜で撮影して炊き出しのおにぎりと豚汁食べて、又朝から撮影に臨んでも、若さと何より良い作品をつくろう、と全員が同じ気持ちで同じ目標に向かっていったから、不朽の名作として不動の作品を観戦できたのですね。

作品を観てるのに、結束信二さんの「新選組血風録 シナリオ集」を読みながら、映像を頭の中で再現するのが楽しいですが、実際に演じる役者さんたちの思いはどれほどかと思います。
河野監督ですら、結束さんの脚本には決して手を入れなかったとどこかに書いてありましたね。

詳細な解説と転載、いつおありがとうございます(^^)/
わたしが日記に坂口さんの事を思わず呟いたのは、転載禁止のネットで、一部紹介されていた事柄について、えっ、と少し悲しくなって思わず書いてしまったので、スルーしていただければと思いますm(__)m
No.1242 - 2020/11/18(Wed) 07:01:36

Re: 坂口祐三郎さん / sanae
>ころんたさん
>>転載禁止のネットで、一部紹介されていた事柄に
それは、実は私も読んでいます。
坂口さんの本で確認しようかなとも思いましたが、何せ絶版本で高くて、まあそれだけのためにはちょっとと(笑)。

でも坂口さんは、やはり「赤影」のイメージが強す義手という方、それを考えると、やはり「沖田」のイメージが強すぎてという島田さんのことも、よく分かる面を持っている方ではとも思え…

やはり坂口さんも島田さんの文章じゃないですが…
<はじめは、そんな入り方してなかったのに>しだいに夢中になられたのではないかな ? とか。

坂口さんのインタビューは、書いたのはホンの一部なんです(1番最初)。

左右田さんも、僕だけでなくスタッフも他の出演者も仕事するのが楽しくて、次のホンが上がってくるのが非常に待ち遠しかったですね。それと一回ごとの初号試写は、皆必ず見に行ってましたよ。これから東京へ帰るっていう時でも初号を、一日残ってでも見て帰りました。

と言われていて、この特集号には、島田さんはこの制作期間中に名古屋の舞台の仕事が入り、インタビューには登場出来なかったと編集後記に書かれていますが,何と結束信二さんのインタビューが有るのです。
これは、今やちょっと凄いかも…ですよね。

で、「新選組血風録」と「燃えよ剣」の写真が、てんこ盛りなんですが、ついスキャンしていて一箇所押さえすぎて、本誌から離れそうになったので、スキャンは、もう止めとこうかな ? と反省していますが(^0^;)
リアルタイムで、つい懐かしくて買って置いたものですが、まさか今になって役立つことになるとは。

>>ニューフェイス
思うほどは、ちやほやされていないのではないかとも思っています。
東映は知りませんが、日活なんて、三年間は、メインの役と並行して、仕出しのような観客その1みたいな名前のない役にまで駆りだされたりするとか…むろんそういうことがない方もあるとは思いますが、却って、スカウトされたズブの素人とか、他社から移った方とかの方が待遇は、良かったりもしたのではないかな ?

無論、見込みのある方の場合に限るわけでしょうが、案外、子飼いって、俳優も監督も、「会社からは、育ててやったんだって言われて」…という恨み節ではないですが、グチを書かれている本は、よく読みましたが…会社には会社で、また別の言い分も当然有ると言うことでしょう(笑)。

ネット検索していたら、栗塚さんなんて斬られ役の方に当時、阿闍梨餅を箱で買って「よくぞ斬られてくれました」って、差入れしていましたなんて書かれていたのを見たりしましたが、『燃えよ剣』の特典の中で栗塚さんが、「東映の人達の方が、僕たち(新劇の芝居のこと)に合わせてくれた」とも言われていましたし、西田良さんが「そりゃ、生意気だったら容赦しないけど、彼らも新人で、そんなことなかったからね」みたいなことをウロ覚えですが言われていたので、自分たちは違うんだっていう態度なんて取られなかったでしょうし、最初は馴れない時代劇に戸惑ったでしょうし、現場の方々とも上手くいかない面も多かったのでしょうが、上野隆三さんの『テレビ映画 「新選組血風録」の世界』の本の中の言葉じゃないですが、「それは現代劇からこっち来る人は、みんなそうなんです」ではないかとも。

それを乗り越えて、皆さんスタッフから俳優さんまで夢中になってやられたってことなのではないでしょうか ?
なにかそういうものを文章だけでも、感じてしまいます。


ところで、ころんたさん、何でしたら掲示板の方に遊びにお出でになりませんか ?

私は本来は、こういう掲示板って苦手で、思いっ切り修正しまくれるタイプの掲示板が、性に合っていて。

すみません(@@;)
No.1243 - 2020/11/18(Wed) 17:58:39

一言、追加 / sanae
すみません。
まだ誤字を(>_<)ヽ ナケルゼェ

ところで、私『テレビジョンドラマ別冊号 新選組血風録 燃えよ剣』を懐かしさで、当時購入したと書きましたが、この時やはり懐かしさで一緒に購入したまま置いてある物が『テレビジョンドラマ別冊号 仮面の忍者 赤影』だったりしまして(笑)、やはり『仮面の忍者 赤影』は、ころんたさんではないですが、子供の頃によく観ました(笑)。


ということで、長々と失礼いたしました(^_^)/~~
No.1244 - 2020/11/18(Wed) 18:57:52

Re: 坂口祐三郎さん / ころんた [ Home ] [ Mail ]
sanaeさん

この掲示板は投稿する前にプレビューボタンを押せば自分が書いたものを確認する事ができます。

また、ご自分で決めたパスワードを入力しておけば、この掲示板の一番下で編集・削除したい記事番号を入力、パスワードを入力、編集か削除を選べば何度でも訂正可能ですよ〜。

まあわたしなど、プレビューしたにも関わらず、何度も訂正してますが(^-^;

掲示板を選ぶとき、sanaeさんが書いてらっしゃる積み上げ式か、スレッド式か迷ったのですが、一つの話題がツリーになるこのスレッド式に決めました。

sanaeさんもあの掲示板の記事をご覧になってなっていたのですね。
自分であの本を読んだわけでもないので、一部だけ切りとった部分だけを読んで感じてしまったのですが、いずれにしろ坂口さんはもう亡くなられていますので、憶測はもうやめておこうと思いました。

貴重な当時の本からのたくさんの解説ありがとうございます。
「一回ごとの初号試写」左右田さんもこれを観てから帰京されたというのが、なんとも皆さんの気持ちを表していますね。
秘話満載のその本、実に貴重ですね。
さらに「赤影」までお持ちとは♪

子供心に仮面をつけていない時の素顔が素敵だなあと、うっとりして見ていましたが、もっと小さな子供たちからの要望?で、仮面をつけてないと赤影さんとわからない、とう事で途中から殆ど仮面だったのが残念でした。

掲示板へのお誘いありがとうございます。
新選組関連の記事がないかと、ちょくちょくご訪問はさせていただいています。

ただ、わたしのスキルでは自分のサイトの維持が精いっぱいで、日記を書いてる方が性に合っているようです。
応援しているバンド関連のライブの告知にSNSに投稿するくらいで、人さまの掲示板に書き込みするという事はまずありませんので、ROMだけさせてくださいね。、
No.1245 - 2020/11/19(Thu) 07:19:52
『わが青春の沖田総司』 / ころんた [ Home ] [ Mail ]
長巻物になってしまったのでこちらに書きます。
sanaeさん
教えていただいた掲示板を訪問したところ、あらたに『わが青春の沖田総司』が抜粋されていて、もう・・・感涙です。
島田さんの思いについて、感想は一言では言い表せません。
この中で島田さんは皆さんに可愛がってもらって、という文言に、沖田総司そのもの♪と嬉しくなってしまいました。
大変な作業、本当にお疲れさまでした。
宝物が一つ増えました。
No.1235 - 2020/11/08(Sun) 07:03:29

Re: 『わが青春の沖田総司』 / sanae
>ころんたさん
ご覧になった時は、誤字・脱字だらけで、酷かったでしょう。
すみません…もう私、多くて、後から修正しまくりで。
現在は、まともな文章になっていると思います(^^ゞ

時節的にも合っている文章で、眠気が珍しく無かったので。当初は一気に行くつもりではなかったのですが、つい(笑)。

お気に入っていただいたようで、良かったです。

ところで、11月の日記ページへのURLのご案内も、ありがとうございました。
ころんたさんの日記は、9月頃からだったか拝見していて、遡って6月から読ませて頂いて、なかなかこちらの掲示板は気づいてなかったのですが(笑)。

ということで、月が変わると次の日記もお気に入りに入れていたのですが、今月はすっかり失念していて、ころんたさんのご案内で「あ、11月にしてなかったな」と。

ご丁寧に、助かりました。

では。
No.1236 - 2020/11/08(Sun) 22:18:36

Re: 『わが青春の沖田総司』 / ころんた [ Home ] [ Mail ]
sanaeさん
あらためて大変な作業を本当にお疲れさまでした。
時刻を見てびっくりしました!
ありがとうございます。

誤字脱字は、わたしの日記をご覧になっていたらわかりますとおり、わたしの得意分野です(^-^;

お気に入りの件、読んで頂いてる事を前提にお話ししてしまい、失礼かと迷ったのですが、良かったです。
また宜しくお願い致します。
No.1237 - 2020/11/10(Tue) 15:49:17

Re: 『わが青春の沖田総司』 / sanae
>ころんたさん
今回一気書きしたのは、島田さんの舞台への思いというか、言葉…これはちょっとここまで一気に行きたいかなという気になったというのも。

舞台人って、俳優・歌手含む…結局、この直に返ってくるライブ感にとらわれると、やめられないと言われますものね。
もしかして観ている側よりも、演じている側の方が、それは強いのではないかな…とは、私も少し好きな方々の発言などから、推測しているのですが…島田さんもやっぱり舞台人だなぁ〜と。

>>誤字脱字は…わたしの得意分野です(^-^;
嬉しいです(・_・)/\(・_・)ナカマ!

私、ころんたさんが文章を加筆されるのも、好きで、楽しみに拝見しています。
「あ、増えてる ♪」って。
No.1238 - 2020/11/11(Wed) 10:20:21

Re: 『わが青春の沖田総司』 / ころんた [ Home ] [ Mail ]
sanaeさん
抜粋していただいた『わが青春の沖田総司』を、じっくりと読みました。
島田さんの思いがsanaeさんを動かしたのですね。
沖田総司への思い、それを舞台で生かしたい。

わたしが好きな歌舞伎役者の一人、若手の歌舞伎役者さんが、歌舞伎以外でも、ミュージカルやドラマ等さまざまな活動をしていますが、そこで得たものは常に「歌舞伎への恩返しになったら」と発言してします。

島田さんはテレビ映画沖田総司で広く知られる事となりその後テレビにも多く出演されているそうですが、でも根底はあくまでご自分は、sanaeさんが言われるように「舞台人」なんですね。
島田さんの文章からそれをひしひしと感じます。

それを感じたsanaeさんが、あの大変な作業へと駆り立てたものが、島田さんの舞台への思い・・・つながるんですね。

わたしの誤字脱字加筆、きょ、恐縮です。
あ、あれも書き忘れてた!と後からこそこそ加筆する事多々で、すみません(^-^;
それを楽しみにされていて、ちょっと安心しました♪
No.1239 - 2020/11/14(Sat) 07:34:48
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