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現在「葬」題進行中。

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泣葬 / 銀時×高杉
泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて

ばかみたいに、君の死体を濡らした。
No.31 - 2008/06/20(Fri) 01:42:02
終葬 / 銀時×高杉
「終わらないものが欲しかった、なんて、青春だろ?」
「……そうだな」

だからさよならだと言って。俺達は終わることを始めた。
No.30 - 2008/06/19(Thu) 11:35:16
還葬 / 銀時×高杉
おかえりなさい。
どうせ俺のところに来るって、わかってたよ。
なぁ、どうして今頃、俺達は溶け合うんだろうか。
身体を繋げてでも求めた意味は、どこにいってしまったんだろう。
あんなのただの快楽だとお前は言うかも知れないけど、そこまで、本当に気持ち良かったかな。
もう思い出せない。もう思い出さなくていいんだ。

ここに還って来れたことだけが嬉しいから。
No.29 - 2008/06/17(Tue) 21:51:54
生葬 / 銀時×高杉
生まれた瞬間から死んでいく命だから、生きることは死ぬことと同じだった。
あながち間違っちゃいないだろう、なぁ銀時。
だから俺は順序を逆に考えて健気な救いを求めたのだ。
死ぬことは生きることなんじゃないかと夢想する俺を、例えお前が嘲っても。
No.28 - 2008/06/17(Tue) 21:43:36
無葬 / 銀時×高杉
ないものがあることが理解できなかった。
ないものに「ない」という言葉のあることが不思議だった。
名前があるものは、存在するものだ。
存在しないという存在を、きっと二人ともあいしていた。
No.27 - 2008/06/15(Sun) 23:25:54
嘘葬 / 銀時×高杉
ずっと一緒にいられないってこと
本当は知ってたのに
ずっと一緒にいようねって約束して
裏切りを責められる前に嘘は死んでしまった

本当は知ってたのに
No.26 - 2008/06/15(Sun) 23:24:36
黒葬 / 銀時×高杉
黒い黒いあなたの髪が
赤い赤い血で染まるのを見るのが好きだった。
いつも血に飢えている獰猛な瞳が、
その時だけは満たされて穏やかだった。
暗闇の中で見る寝顔と、それはよく似ていた。
No.25 - 2008/06/12(Thu) 12:53:47
白葬 / 銀時×高杉
白い白いあなたが
赤い赤い血で染まるのを見るのが好きだった。
血液で顔を手を全身を濡らしながら
それでも真っ白なあなたが好きだった。
CENSOREDでも、汚してあげたかった。
No.24 - 2008/06/12(Thu) 12:49:18
詩葬 / 銀時×高杉
アは高く大きく
イは細く鋭く
ウは暗く鈍く
エは明るく平たく
オは円くて重いのだとしたら

僕らはシをどう作るだろう。
No.23 - 2008/06/11(Wed) 23:15:49
歌葬 / 銀時×高杉
この歌が君に届くだろうか。
天国なんて行ってやしないだろうけど、空に向かって歌った。
泣き声交じりのそれは聞けたものではなかったかも知れないけど、
そんな無様な俺を笑ってくれたら良い。

もういないなんて、嘘だろう。
No.22 - 2008/06/11(Wed) 23:13:13
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