| 1週間たっちゃいましたが、喜久次郎の舞台挨拶@大阪に関して、レポさせていただきます。
当日は、映画上映前の9時からの舞台挨拶で、日曜日というのに、平日よりも早起きで出動させていただきました(^_^;)。まず、司会者の女性が登場されて、インタビュー形式でのご挨拶が行われました。
春一番さんが紹介いただいた記事にありますように、光沢のある黒いスーツ、胸ポケットには赤いチーフという、東京での舞台挨拶とは打って変って、洋装でのお出ましでした。今回は、長谷川さんとお二人での登場でした。諸事情によりネット記事には、長谷川さんのお姿はありませんでしたが、長谷川さんも黒スーツに黒シャツでビシッと決められていて、お揃いのいでたちを拝見して、なんとなく嬉しかったです。 インタビュー内容は、ネット記事にもあるように多岐にわたり、映画の話、大阪の話、ゴールキーパー、USJなど、いろいろ知らない話が聞けて盛りだくさんでした。
インタビューの後は、写真撮影。お二人揃ってのツーショット撮影後、長谷川さんのみ一足先に退場され、その代わりにビリケンさんが登場。浅草と大阪・新世界とのご縁にちなんでのご登場だそうです。いつもは通天閣の最上階に鎮座されているビリケンさんですが、出張することもあるんですね。マツケン&ビリケンで、語呂もばっちりですしね。 約20分間の舞台挨拶&写真撮影の後、映画の上映が始まりました。
映画に関しては、「ま〜、なんでもありの映画やな〜」というのが、正直な感想です。ただ、この映画が好きか嫌いと聞かれると、即座に「好き」と言える映画です。見終わった後、じんわりとした暖かみが残る映画でした。 松平さんや北島さんのキャラクターもうまく活かされていたと思います。北島さんの演技、久々拝見しましたが、お歳はめされても「頭」は健在でした。 あと、長谷川さん、映画初出演とのことですが、とても好演されていたと思います。普通っぽいところが逆に新鮮で、私の中では高感度アップです。松平さん演じる喜久次郎は、オーラばんばんですので、そこに惹かれていく(長谷川さん演じる)啓介という構図がしっくりきました。 松平さんは神出鬼没、啓介を叱咤し大事なところで助けてくれる役所で、そのオーラを遺憾なく発揮してこそ説得力が増すということで、配役的にも正解だと思いました。ただ残念だったのはエンディング。出演者の字幕とともに浅草ロックのテーマで終わればいいものの、なぜか松平さんの挿入歌が入っていて・・・・。あ・・・すみません。これ以上はご想像にお任せします・・・・。 いずれにしろ、この映画、私的にはキラッと光るものがあると思いましたよ。
http://news.walkerplus.com/article/94555/ |
No.10559 - 2016/12/12(Mon) 23:36:40 |