THE SLICKS BBS

ザ・スリックスのライブ予定です。

☆11月7日(土) at 浜松G-SIDE
‪BEATSEEKER pre. 「MODERN PLOT vol.15」

出演:
BEATSEEKER
‪THE SEE-SAW (京都)
‪STUPID BABIES GO MAD (富士)
‪The lostnumbers (福山)
THE SLICKS

‪DJ: PUJARI, SUE

‪OPEN 18:00 / START 18:30
‪TICKET 2,000円 (+1D 500円)


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3密にまつわる話 / 淳吉郎
☆10月18日の投稿文で申しあげたとおり、出勤に要するわたしの通勤時間は1時間。
それは所有するCD音源を聴きながらの1時間。
新作音源や買ったばかりの音源というよりも、何年も前に購入した音源をあらためて聴きなおす1時間。
ここ数日間はTheピーズの音源を聴いている。

☆聴きながら、「う〜む」なんて声を発しながら、わたしは運転。
ロダン制作のブロンズ像『考える人』みたいな体勢で運転。
「えっ!? ウソでしょ」と、あなたはおそらく言うであろう。
だがしかし古今東西、サイコーな音楽や表現ってものは、わたしたち一般のひとびとに対して信じられない影響を及ぼしているものさ。

☆あの日、わたしはたしかにブロンズ像の体勢で運転していた。
密閉された自家用車の空間のなか、わたしの感嘆の声はいつしか密集され、気づくとわたしはこれまで以上にTheピーズと密接な関係を結んでいた。
そんな3密もあるんです。

☆11月某日、盟友でありライバルでもあるフクちゃんと飲みーティングをした。
今回は居酒屋ではなく、ハママツを代表するライブハウスのひとつであるG-SIDEが存するビルの入り口で週末営業している立ち飲み処「がしや」にて。
週末を楽しもうとするひとびとを乗せた遠州鉄道の電車が走ってゆく。
週末を楽しもうとするひとびとが運転するクルマが街道を走ってゆく。
週末を楽しもうとするひとびとが目的の場所に向かって歩いてゆく。
そうです、がしやは解放された青空飲み処なのさ。

☆ふたりはいつもどおりの会話をした。
簡単に言えばそれは「現在過去未来」の話ってこと。
昔話のみに、花を咲かせるのもよかろう。
現在における処々の問題についてのみ、議論するのもよかろう。
現状を鑑(かんが)みず、未来に対する理想論のみで、突っ走るのもよかろう。
だがしかし、おれたちふたりは、そうじゃあないんだよなあー、いつののみーてぃんぐでも。

☆わたしにとってロックンロール・ミュージックっつーのは常に時代の最先端。
なぜなら、過去の音源から未来を知ることができるし、現在の音源から自分がこれから演りたいことを想像させてしまうし。
フクチャンとの飲みーティングでの会話内容だって、いつもそんな感じ。
つまり、ロックンロールそのものってこと。
ふたりはこの夜も、濃密な 緊密な 親密な会話をした。
そんな3密もあるんです。

B.G.M.「山口百恵/決定盤ベスト30曲」
長年の音楽仲間、荒ちゃんからゆずり受けた百恵ちゃん1977年発表の2枚組レコード。
1973年デビューの百恵ちゃんだから、4年後のこのレコードはベストと言うよりも彼女が17歳ぐらいまでの選曲集だと思う。
聴いていて、当時の彼女の年齢からは想像しがたい声質と存在感に今さらながら驚愕した。
もうブッちぎり。
「違う言い方をしろ」と言うならこう答えます。
「イェイっ! 俺の百恵ちゃん!」

写真:「みっけ/飯田往宏」
絵画を購入したのは何年ぶりだろう。
タイトルを含み、この絵が持っている質感がすばらしい。
この絵の質感……それはつまり、筆密、色密、匂密。
そんな3密もあるんです。

No.1576 - 2020/11/22(Sun) 23:00:32
某日日記 / 淳吉郎
☆25年ぐらい前だったか、タモリさんの「笑っていいとも」を見ていた時、売り出し中のアイドル・グループのメンバーのひとりが登場した。
ブラウン管に映ったその青年は、どこか頼りなさげな雰囲気だった。
「これだったら浜松の鍛冶町通り(浜松中心部のメインストリート)を歩いてるちょっとハンサムな兄ちゃんレベルじゃん」とわたしは思ったものだ。

☆11月某日、元アイドルのオートレーサー選手がグランプリを制覇し日本一になったというニュースをネット上で知った。
ウイニング・ランつって、ヘルメットを脱いだ彼が素顔でレース場をぐるりと廻っている写真を拝見した。
25年前のテレビで見た彼の現在の顔は「どう考えても普通の男ではないオーラ」を放出していた。
ヒトという生きものは、生き方次第で歳を重ねるほどカッコよくなれることを見事に立証している、と思った次第。

☆いつまでも、おんなじ場所にいることはすばらしいと思う。
それを「キーポン・ロッキン」とか「キーポン・ローリン」と呼ぶかどうかは別として。
とは言うものの、知らない街に行くとき、わたしはときめく。
ちっちゃなマイ・ハートがマーシャル・アンプのような音で唸りだすんだ。
できれば自家用車ではなく、できればビールなどを飲みながら、行ければ、ね。

☆11月某日、愛知県刈谷市の某画廊を訪れた。
刈谷市は初めての街。
愛知県民の方々には申し訳ないが、刈谷市と岡崎市のどちらが浜松寄りなのかもわからないほどさ。
それは、アメリカに行ったことがないわたしにとって、西海岸におけるサンフランシスコとロサンゼルスの位置関係がわからないのに、ちょっと似ている。

☆ネコにまつわる展覧会だった。
ちいさな画廊には、絵画だけではなく、皿やカップなどの焼き物やイヤリングに至るまで、さまざまなものが陳列されていた。
出品したひとたちそれぞれが、それぞれのネコを表現している。
つまりそれはネコだったし、猫だったし、ねこだった。
おもわずわたしは「キャッ」と(※CAT)、声をあげてしまった。
なるほど、どうも電車内で飲み過ぎたようだ。

B.G.M.「中島みゆき/世情」
1978年発表、中島みゆきさん4枚目のアルバム「愛していると云ってくれ」B面4曲目に『世情』収録。
アルバム全曲のなかでこの曲は異質の響きを奏でています。
こんな楽曲が1978年のニッポンで発表されていたこと自体が信じられない。

No.1575 - 2020/11/15(Sun) 21:38:41
名は体を表したり、そうでなかったりな話 / 淳吉郎
7日(土)は浜松G-SIDEでBEATSEEKER主催イベント《MODERN PLOT vol.15》に参加した。
集まってくれたたくさんのみなさん、ありがとうございました。主催のBEATSEEKER、誘ってくれてありがとうございました。

THE SLICKS・・・おそらく多くのバンドがライブを演る際には曲順を考えると思う。出演イベントの志向だとか、タイバンと呼ばれる共演者の音楽性だとか、バンドそのものの指針、などで決定されます。そして今回、俺たちは『ジョージとメアリー』という今までとは違う曲調の新曲を演奏した。だって、それがザ・スリックスのスタイルだから。

BEATSEEKER・・・名は体を表す、と言います。ビートシーカーならば「ビートの探究者」ということか。ビートとリズムは似て非なるもの、そう考えるわたしにとって、この日のビートシーカーはまさにリズムの探究者ではなくビートの探究者だったんだ。サイコーなライブだった。

The lostnumbers・・・広島県福山市のバンド。スリックスとは3年ぶりの共演となったこの日、彼らはこの春に発売された音源からのナンバーを立て続けに披露した。えっ!?「失われたナンバー」というバンド名と違うじゃんか。そうか、名は体を表さない場合も多いってことか。サイコーなライブだった。

STUPID BABIES GO MAD・・・富士市のバンド。スリックスとはおそらく15年以上ぶりの共演となったこの日、やっぱり彼らは変わらぬ爆音をぶちかました。最近の状況下、ライブ参加やライブ観戦に飢えている阿呆なロック・ベイビーズのわたしたちは彼らのライブで気が狂ってしまったんだ。サイコーなライブだった。

THE SEE-SAW・・・京都のバンド。最初に彼女たちの演奏を見たのは2年前。そのライブにわたしは衝撃を受け動揺した。そして、念願かなって初共演のこの日、やっぱり彼女たちの演奏にわたしはドタンバタンと行ったり来たりのシーソー・ゲームで動揺しまくり。サイコーなライブだった。

こんなスペシャルなイベントでDJをしたのは浜松を代表するDJのプジャリとスー。ジグソー・パズルの最後の数かけらがハマり込むような、まったくもってドンぴしゃりな選曲だった。サイコー。

B.G.M.「THE CLIQUE/SELF PRESERVATION SOCIETY」
ザ・クリークは90年代の英国モッズ・シーンにおけるナンバーワン・バンドと個人的に思っている。
なぜなら、モッドであるべき姿「ルーツ・ミュージックを大切にしながら最新型を演奏している」からです。

No.1574 - 2020/11/08(Sun) 19:52:22
某日日記 / 淳吉郎
10月某日、土曜日の午前中。
ソファーに腰を下ろし、新聞を読んだ。
なぜなら、平日では読む時間がないからだ。
つまり、最低でも七日間分の新聞なんだけど、実は七日間分以上たまっているのさ。
それを読んでいるぼくの隣では飼い猫が眠っている。
正面のスピーカーからはレコードの音がちいさく響いている。

しばらくしてレコード以外の音が、ふと聞こえてきた。
それが飼い猫の寝言、もしくは鼾(いびき)だってことに気がついた。
レコードのA面が終わったので、そっとソファーから腰を上げてステレオに向かい、盤をひっくり返す。
ソファーに戻り、ゆっくりと腰を下ろす。
流れてきたのはB面の1曲目、そして、さっきと変わらない彼の寝言もしくは鼾だった。

10月某日、金曜日の帰宅中。
赤信号で停車すると、南の夜空高くに月が光っていた。
それは半月、英語で言うところのハーフ・ムーン、だった。
満月や三日月の形状ってのは魅力的で、いろんな音楽家が曲のモチーフとして使用している。
でも、その夜の半月の形状は夜空を見上げている女のコの横顔に似ていて、魅力的だったのさ。

美しい横顔にぼくはあやうく恋に落ちそうになり、あわてて彼女にこう言った。
「ねぇ、ムーンちゃん、できることならキミのお顔を正面から見てみたいなあ」
だがしかし、ぼくの声は聞こえていないようで、彼女はあいかわらず空を見上げたまんま。
そして、そんな彼女をぼくも見上げたまんま。
「なんだよ、ムーンちゃんと俺って、いわゆる似た者どうしだら」
その瞬間、目の前の十字路の信号機が青色に変わった。

10月某日、土曜日。
一か月の間に2度目の満月をブルームーンって言うんだって。
そしてこの日がそのブルームーン。
週末のそれはすごくきれいだった。
週末ってのはいったい誰のためにあるんだろうと思う。
もちろん、サービス業を始めとする土日以外に休日を取る方々にとっては、その日が週末でしょう。

ぶっちゃけた話、「週末は俺のためにある!」と思っていた。
だがしかし、あんな満月を見ちゃうとさあ、「実は週末って満月のためにあるんじゃないのか」って感じなんだよなあ。
でも考えてみれば、三日月も半月も、それ以外の月だって一か月の間に2度目の時があってさ、それが週末の時だってあるんじゃないか。
ぼくらもいろんなときがあるから、つまり結局、こーゆーことさ。
「なんだよ、ムーンちゃんと俺って、いわゆる似た者どうしだら」
某国の某宰相も言ってます「多様性が大事だ」ってさ。
へぇ〜そうなんだ。

B.G.M.「JANIS JOPLIN/PEARL」
A面4曲目に『HALF MOON』収録。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★

週末はザ・スリックスのライブです!
この日は我が街ハママツで共演したかったバンドばっかり!
ザ・スリックスはトップで演ります!
みなさんよろしくね!

☆11月7日(土) at 浜松G-SIDE
‪BEATSEEKER pre. 「MODERN PLOT vol.15」

出演:
BEATSEEKER
‪THE SEE-SAW (京都)
‪STUPID BABIES GO MAD (富士)
‪The lostnumbers (福山)
THE SLICKS

‪DJ: PUJARI, SUE

‪OPEN 18:00 / START 18:30
‪TICKET 2,000円 (+1D 500円)

No.1573 - 2020/11/01(Sun) 14:10:12
3人組が3つの夜 / 淳吉郎
24日は岐阜キングビスケットでライブをした。
集まってくれたみなさん、ありがとうございました。

最初に演奏したのがSUICIDE TV.。
ブラウン管や液晶なんかじゃないテレビ画面の向こう側から、カッコつけた三人のメンバーが電磁波な銃口でぼくたちを撃ち倒した。もう最高!

二番目に演奏したのがNORTH WEST。
世界地図を広げたとき、北西に位置するのがイギリスをはじめとする欧州。
1980年前後のその地におけるパンク、パワーポップ、ネオ・モッズの流れを組む楽曲を三人は演った。わおっ最高!

三番目に演奏したのがTHE SLICKS。
「それこそわたしは」という新曲を演った。ロックンロールだけど、俺がこれまでに作ったことがないコード進行の曲。そんな曲を岐阜のみんなにギフトしたのさ。なははは。

誘ってくれたキングビスケットのオーナーであり、スーサイドTV.のGt.&Vo.担当キムさん、ありがとうございました。
ライブハウスに限らず、どんなお店でもオーナーの色(カラー)が発揮されると思う。
だから、キンビスにはキムさんのカラーが響いている。
ぼくは、その音が大好きだ。

そして共演のノースウエスト、DJのKODAMAさん、おつかれさまでした。ありがとう。
偶然にもスリーピース・バンドが3つ集まったすばらしい夜だった。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスのライブ予定です。

☆11月7日(土) at 浜松G-SIDE
‪BEATSEEKER pre. 「MODERN PLOT vol.15」
出演:
BEATSEEKER
‪THE SEE-SAW (京都)
‪STUPID BABIES GO MAD (富士)
‪The lostnumbers (福山)


THE SLICKS

‪DJ: PUJARI, SUE

‪OPEN 18:00 / START 18:30
‪TICKET 2,000円 (+1D 500円)

No.1571 - 2020/10/25(Sun) 22:53:12
ギアを入れ替えて / 淳吉郎
わたしの勤務先までの通勤時間は1時間。
クルマのフロント・ウィンドウおよびサイド・ウィンドウの向こうを流れゆく街並みを眺めながらの1時間さ。
ハンドルをさばき、アクセル・ペダルとブレーキ・ペダルを踏んでいる。
クラッチ・ペダルは踏み込まないぜ。
なぜなら、わたしのクルマはオート・マティック。
始業時間めざして会社に向かうわたしは時計仕掛けであり、ある意味オート・マティックなんだろう。

「1時間も運転なんてたいへんだし退屈になりません?」
きれいな街頭インタビュアーのお姉ちゃんが運転中のわたしに向かって、そう問いかけたので、こう答えた。
「んーん。俺はそう思わないな。だって、カー・ステレオから流れるCD音源を聴きながら運転してるじゃん。ある意味これはドライブなんだよ。クルマってのはさあ、個人的な空間なんだよね。俺の部屋ってこと。つまり、自部屋でレコードを聴いてるのとおんなじなんだ。サイコーな音楽を聴きながら『おっ! この曲カッコいいね。んじゃぁ、ザ・スリックスの次の新曲はこの感じでいこうかな』とか考えちゃうんだよねー」
気づくとインタビュアーのお姉ちゃんの姿は見えず、わたしは職場に向かってアクセル・ペダルを踏み込んだ次第。
ブブっ、ブブっ、イェイ。

17日(土)は浜松のショット・バー201でライブ観戦。
出演はだあこえ&たかぼう、そして古木路子さん。
だあこえ&たかぼうのユニットは、新曲を披露した。
このコロナ禍で、だあこえさんのなかから生まれた曲とのこと。
昔から「歌は世につれ、世は歌につれ」と申します。
だあこえさんの姿勢にわたしは共鳴する。
古木路子さんの演奏をわたしは目を閉じながら聴いた。
なんとなく、そんな気分になってしまったんだ。
音声のない昔の映画を観ながらセリフの雰囲気をイメージするように、彼女がギターをつま弾きながら唄う姿を観ないまま、わたしは彼女の唄の世界をイメージした。

土曜日のショット・バー201では、オート・マティックなんかじゃない世界がたしかに存在していた。
クラッチを踏んで、シフト・ノブをグッと握りしめてギアを入れ替えてゆく、アナログな感じさ。
俺はそーゆー世界が大好きだ。
だあこえ&たかぼうのおふたり、古木路子さん、企画のポテティさん、おつかれさまでした。サイコーな週末をありがとう。

B.G.M.「THE CHORDS/THIS IS WHAT THEY WANT」
コーズを聴いてると、もうどうしようもない気持ちになってしまうんだ。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★
いよいよザ・スリックスの岐阜ライブです。
DJにKODAMAさんが決まりました。
彼のDJ選曲が俺は大好き。
なぜなら、自分の部屋にいるような気持ちになってしまうから(笑)
スーサイドTV.、ノース・ウエスト、コダマさんとご一緒できてマンモス・うれぴー。
みなさん、ぜひご来場くださいませ。

☆10月24日(土) at 岐阜kingbiscuit
noise mafia G.B.K.B.
出演:
SUICIDETV.
NORTH WEST
THE SLICKS

DJ:
KODAMA

open 18:00 / start 19:00
‪door 1,800円 (+1D 500円)

No.1570 - 2020/10/18(Sun) 23:02:38
BOYS&GIRLSにまつわる話 / 淳吉郎
10月3日、土曜日。浜松市連尺町にある、たけし文化センターに行った。
知的障害のこどもたちを表現活動でサポートする場所とのこと。
毎月第一土曜日の午後一時から三時にかけて、こどもたちの「ステージ」があると聞き、訪問した次第。
このような場所が浜松にあること自体をわたしは今まで知らなかった。

西暦1967年生まれのわたしは、ちょっぴり緊張しながら入室した。
だって初めての場所なんだもん。
見上げるほどの高い天井、そして建物の壁一面にはさまざまな表現作品が貼られている。
木枠には雑多な書籍およびオブジェが「飾る」というより、むしろ「放置されている」といった趣(おもむ)き。
ステージはすでに始まっていた。

出演者が入れ替わり立ち代わりステージにあがる。
ステージ上のボーイズ&ガールズ、そしてステージを観ている側のボーイズ&ガールズも熱を帯びていた。
「熱を帯びていた」っていうのは「熱帯雨林気候」っつー意味合いではありません。
「自分の楽しみ方をしている」ってことさ。
わたしはその場所で猛烈な「ロック」を感じた。
訪れてホントに良かったと思った。

10月10日、土曜日。豊橋市のライブハウスAVANTIにBEATSEEKERとSandyのライブを観に行った。
DJがいないこの日だったが、入店すると店内B.G.M.がストーンズの名盤「メインストリートのならず者」だった。
わたしのなかの体温が一気に熱を帯びた。
「熱を帯びた」っていうのは「熱帯雨林気候」っつー意味合いではありません。
「ノリノリ」もしくは「ギンギン」あるいは「走り出したら止まらないぜ、土曜の夜の天使さ」ってことさ。

各バンドの持ち時間が45分だったらしいこの日、BEATSEEKERは30分を切るセットリストでスピード・ナンバーをぶちかました。
よくあるじゃん、なにかの言い訳で「ゴメンね、時間がなかったもんで」って言っちゃうことが。
でも、時間ってのは自分で作ることが案外とできる。
そして、この日のビートシーカーのように「自分たちが演りたいことを演るだけ」のために削ることもできる。
これってすっごくカッコいいと思う。
アンコールが掛かっても、それにも応えずバンドはステージを終えたのさ。

メンバー4人中3人がいわゆるスキンヘッドなロックンロール・バンドSandyは、この日もそのとおりのハゲしいライブを繰り広げた。
そして、バンドが演奏する50年代60年代のさまざまなロックンロール名曲に合わせツイスティンするボーイズ&ガールズの面々が客席にいた。
おそらく、ぼくと同世代と思われる……つまり永遠のボーイズ&ガールズってことさ。
オールディーズ・ファッションの女のコがクルっと回転した際、パラシュート・スカートがふわぁ〜っと広がる風景がぼくは好きなんです。
Sandyの熱演とともに、この日もそれを見ることができた。

BEATSEEKERとSandyのみなさん、おつかれさまでした。
サイコーな週末をありがとう。

B.G.M.「A.R.B./魂こがして」
1983年発表のライブ盤。A面4曲目に『BOYS&GIRLS』収録。
「青春の一枚」って言葉はあんまり使いたくないし照れくさいので、「光り輝く俺の青い春の一部分」って言っておこうかな。
A.R.B.絶頂期のライブ盤です。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスのライブ予定です。

☆10月24日(土) at 岐阜kingbiscuit
noise mafia G.B.K.B.
出演:
SUICIDETV.
NORTH WEST
THE SLICKS

open 18:00 / start 19:00
‪door 1,800円 (+1D 500円)

No.1569 - 2020/10/11(Sun) 22:04:30
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