THE SLICKS BBS

ザ・スリックスのライブ予定です。

☆2月14日(日) at 浜松キルヒヘア

上空の中村《re:birth》
Stripper「VOICE」リリースライブ
開場/開演;17:00/17:20
料金;2000円(1d別)
出演;
Stripper
ピロヂ半ズボン
THE JASON BLUE-RAY
THE SLICKS



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神にまつわる話 / 淳吉郎
いつからかは存じませんが「神対応」なる三文字熟語が使われています。
たとえば、とある出来事やアクシデントが突発に発生した際に有名タレントやスポーツ選手が取った行動に対して。
その際の神ってのは、いわゆる「凡人のわたしたちにはできない神がかり的」みたいなニュアンスであろうか。
我が輩の実生活において「神対応」なんて言葉を使用したことは一度もないけど。

いつからかは存じませんが「オーマイ―ガー」なるカタカナが使われています。
これは英語におけるOH MY GODのカタカナ版ってのは誰でも知っている。
「やいやい、やっちまったな」とか「わお、信じられんら」みたいなニュアンスであろうか。
我が輩の実生活において「オーマイガー!」なんて言葉を使用したことは一度もないけど。

神は存在すると思ってる。
朝の洗髪後におけるヘアー・ブロウの際に「神よ、もっと髪を」とか。
用を足した後のトイレの中で「神よ、紙がありません」とか。
チューインガムの真っ最中に「神よ、下唇をまちがって噛みました」とか。
そうです、日々の生活の中でカミはいつもそこにいるのです。

2月某日。浜松中心部に存する神社におもむいた。
思うところがあって、お祓い(おはらい)をお願いしたんだ。
前厄も本厄も「なにそれ?」なんつってトンじゃかなかったわたしなのにねー。
「トンじゃかない」は遠州弁のひとつであり「知ったこっちゃねー」な感じです。
神主さんが唱(とな)え、巫女さんが舞った。
わたしは月曜日から静粛な気持ちで職場に向かうのさ、カー・ステレオから流れる爆音ロックンロールを聴きながら。

B.G.M.「THE GOD/SPEAKER TO ANIMALS」
1985年発表、ザ・ゴッドのアルバム。
カミソリのようなロックンロール。
我が輩の実生活において「ヤバいら、このカッコよさ!」なんて言葉はサイコーなレコードを聴くたびに発している。
もちろん、このレコードもそのひとつです。

No.1588 - 2021/02/28(Sun) 23:53:37
上空は今日も快晴 / 淳吉郎
2月14日(日)は浜松キルヒヘアでわたしのバンド、THE SLICKSがライブを演った。
この日は浜松キルヒヘアの名物イベントだと個人的に思っている【上空の中村】。
集まってくれたたくさんのお客さん、共演バンドのみなさん、そして主催のポテティ中村さん、ありがとうございました。

最初に演奏はTHE JASON BLUE-RAY。
彼らとは3週間前に別のライブハウスで共演したばっかり。
そんな彼らとぼくの音楽ルーツはとっても似ている、30歳ぐらい年齢差があるのに。
言いかえるとするならば、おんなじ自治会に住んでいて、おんなじゴミ捨て場に、似ているけどちょっと違うゴミを廃棄している仲って感じかな。
だって、音楽もゴミも生活の中から生まれるものなんです。
地元にこーゆー若いバンドがいること自体がもうサイコー!
ありがとう。

2番目はTHE SLICKS。
この日はシーナ&ザ・ロケッツのファンにとって特別な日。
そう、シーナの命日なのです。
そんな日にライブができることを俺は幸せに思った。
と同時になんらかの使命感および指名感を勝手に感じちゃったのさ。
日々の生活の中、頭んなかで常に風鈴が鳴り響いているような軽いノリのわたしです。
だがしかし、さすがに「使命感および指名感」だから熟考を重ねた。
たどりついたのはシナロケのカバーを演るってこと。
この日、演ったのは『ユー・メイ・ドリーム』。
もちろんザ・スリックスのロックンロール・アレンジで。
だって、これがザ・スリックスのスタイルなんだ。

3番目はStripper。
この日のイベントは彼らの新作「VOICE」のレコ発でもあった。
彼らとも幾度か共演してる。
4人の時とか、3人の時とか、2人の時とか。
今回は最新音源でも唄っている女性ヴォーカルの方が参加した3人でのライブだった。
リハーサルから壮絶な爆音。
ぼくの耳奥に在するかわいい鼓膜だって、踊り踊って腰砕け状態だったほどさ。
でも、ライブはリハーサルとは違い、爆音なんだけど女性ヴォーカルの方の声が響いていた。
それを聴いているお客さんがみるみるうちに1枚、また1枚と着衣を脱衣し始めた気がした、わたしの脳内銀幕スクリーンで。
ストリッパーのライブで観客がストリッパー……つまりこれは、ミイラ取りがミイラになるってことかも。
ありがとう。

4番目はピロヂ半ズボン。
たとえば、お菓子であれ自動車であれ新製品が発売される際には、顧客の関心を惹く(ひく)ために様々なキャッチ・コピーが発表されます。
わたしのなかでいつしか根付いたピロヂ半ズボンのキャッチ・コピーは「すべてのバンドを前座、もしくは後座にさせる男」。
いろんな時代の洋楽邦楽代表曲をミックスさせた爆笑エンターテイメント・ステージなのさ。
もう、ホントに困っちゃうんだよなあ、共演する人々は。
だって、ぜーんぶ持ってっちゃうから(笑)
でも今、世界が必要としているのはピロヂみたいなひとなのかもしんない……いや、それはちょっとホメすぎか(笑)
ありがとう。

【上空の中村】のおもしろいところはいくつもあるのだが、そのひとつに毎回、サブタイトルが付いているということがあげられる。
今回は《re:birth》だった。
《リバース》をわたしが所有する1981年版の英和辞典で調べると「更生、再生、復活、新生」と訳されていた。
主催のポテティ中村さんが今回、選んだこの「言葉」。
なるほど、現在われわれが置かれている状況にピッタリじゃんか、と個人的に感じた次第。
そうか、やっぱり【上空の中村】は浜松キルヒヘアの名物イベントってわけさ。

B.G.M.「カッコワルイ大人になる方法/ヤンバル」
ヤンバルは愛知県豊橋市のライブハウスAVANTIを中心にして活動する沖縄風三人衆バンド。
これは2月7日に発表された通算3枚目となる新作アルバム。
前作もバンドが表現する感性度および完成度に唸ったけど、今作ではグループが次に歩いてるのが感じられるんです。
俺はこーゆースタイルが大好きだから刺激を受けまくり。
もうサイコー!

No.1587 - 2021/02/20(Sat) 23:04:06
看板にまつわる話 / 淳吉郎
目的地へ移動する際、街並みを拝見するのが好きです。
歩いていても、クルマのなかでも。
街路樹の絵柄はもとより、建造物のデザインや通行人の風貌およびファッション、そして立ち並ぶお店の看板、それらすべてが街並みなんだ。

看板にいつわりなし、という言葉がある。
その言葉にいつわりがないのならば「うちのラーメンは天下一品」と記された看板のお店は、おそらく天下一品の味なんだろう。
そして、「このコはうちの看板娘だから」とか「あいつは〇〇〇の看板背負っているから」などの言い方もある。
つまり、看板というのは我々の生活の中で、そこそこの立ち位置を占めている存在、ということか。

通勤途中の街道沿いに閉店したダンス・スクールがある。
太陽光にさらされ続け、色あせた看板を見るとsince2002と記されていた。
そう、それは安室ちゃんを始めとする沖縄勢が一世を風靡した時期です。
小学生や中学生の誰も彼も彼女もがスターを目指し、そのダンス・スクールに通ったのではなかろうか。
だがしかし、ひとの気持ちの移り変わりは目に見えないスピードで進行している。
もしかしたらツインカム空冷四気筒のナナハン・バイクより、もしかしたら新幹線のぞみ号より、もしかしたら超音速旅客機コンコルドより。速いかも。
だからダンス・スクールは閉店の憂き目に出会ってしまった。のかも。

さらに看板を凝視すると、取り扱いダンスの種目がこう記されていた。
HIP HOP……うん、これは納得。
CLUB JAZZ……よくわからないジャンルだが、まあ良しとしよう。
POP……どんな音楽であれ、踊りであれ、文章であれ、映画であれ、ポップであることは良いことだ。
LOCK……むむ? ROCKじゃねーのか。なんだこれは? 誤植、いわゆるお店か看板屋の書き間違いか?
ぼくはロック・ミュージックが死ぬほど好きなので、なんだか自分自身をバカにされたような気がしました。ちっ!

「ROCKっちゅーたら俺のことだけど、LOCKっちゅーたら鍵のことだら。なんだよこれ?カギカギ踊りってことか。でもよ、関節に錠を掛けちまったら動けねーじゃんか。知ってるかい?こーゆーのを本末転倒って言うんだよー。ありゃりゃ、まさに踊るどころか転んじゃってるら。ははは。」
そんな独り言を大声でつぶやきながら念のため、ネット検索をしました。
出てきました。
はい、LOCKという名のダンスが歴然と存在していたのです。
うん、やっぱり世の中は知らないことだらけさ。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスのライブ予定です。

ぼくは事あるごとに、ネットでの投稿文において「キルヒヘア名物イベント、上空の中村!」と言っています。
この看板にいつわりなしです!
サイコーな出演者が集まりました!
そして2月14日というのはぼくにとって特別な日!
みなさん、来てねー!


☆2月14日(日) at 浜松キルヒヘア

上空の中村《re:birth》
stripper「VOICE」リリース・ライブ
開場/開演;17:00/17:20
料金;2000円(1d別)
出演;
Stripper
ピロヂ半ズボン
THE JASON BLUE-RAY
THE SLICKS

No.1586 - 2021/02/10(Wed) 00:46:13
天使が住んでいる話 / 淳吉郎
1月某日。
ぼくのバンド、THE SLICKSは浜松G-SIDEでライブを演った。
NOZUとTHE JASON BLUE-RAYの共同企画《N.J.P》。
今回はその第一回目。
集まってくれたたくさんのお客さん、そしてスリックスに声を掛けてくれたジェイソンとノズのみんな、どうもありがとうございました。

最初に演ったのがTHE JASON BLUE-RAY。
リーダーでもあるボーカルのショウ君と出会ったのはいつだったのか、定かではない。
そして定かなのはそれ以降、彼のバンド、ジェイソンのライブを幾度も観ている、ということだ。
ふたりで演ったり3人で演ったり、つまりそれはバンド・メンバーを固定するのに彼が四苦八苦していることでもあった。と思う。
だから今回、新メンバーふたりを加えた4人でのジェイソンとぼくが共演できたのは、それだけでハッピーな出来事そのものさ。
彼らはこの日も若さ全開のライブだった。
それと同時に、これからの成長も楽しみになったんだ。

2番目はザ・スリックス。
「ステージには魔物が住んでいる」という言い方が、音楽関係者のあいだでされます。
でも、スーパー現実主義者だったら、この言葉に対しこう言うであろう。
「ステージに魔物がいるだって? はあ? おまえなあ、今年は令和3年だぜ。欧州における中世の伝説、もしくは3流のホラー映画みたいなことをぬかしてる場合じゃありません。それは演奏中に発生した自分のミスをごまかすための都合のいい言い訳なんじゃねーのか! ボケっ!」
この発言に対し、ザ・スリックスのGt.&Vo.担当である淳吉郎さんはこう答えたそうです。
「いや教授、たしかにこの日、G-SIDEでのスリックスの演奏中、そこに魔物がいたんです、特にギターアンプのところで。マジで、マジで、マジで。ちなみに大切なことは3回繰り返せ。これはわたしのおじいちゃんの遺言です」
はい、すみません、ライブに対する自己管理能力の向上に努める次第であります。

3番目はNOZU。
ジェイソン同様、このバンドも幾度か観ている。
洋楽の雰囲気を感じさせないニッポン語のロックをこの日もブチかました。
実は西暦2019年12月に初めて対バンをしたんだけど、こん時の打上げでドラム担当の青年といろんな会話をしたんだ。
この日のリハーサル終了後、彼の方からわたしに声を掛けてくれた。
「お久しぶりです」
「うん、♪おひさしぶぅ〜りぃ〜ねぇ〜♪」
「前回、対バンした時の打ち上げでジュンキチローさんがぼくに教えてくれたことがあって。その言葉が胸に刺さったまんまなんです」
わたしは我が身がキュッと収縮する気持ちになった。
だって、彼は今、こう言ったんだ「胸に刺さったまま」って。
マジか、マジか、マジか。
もしかしたら、わたしは傷害罪に問われるかもしんない。
だがしかし、気づくとこの日の打上げでも、ドラム担当の青年といろんな会話をしていたのさ。

次回会ったとき、再び「胸に刺さったまんま」だなんて言われたらどーしよーかな。
言いかえるならば、やっぱりライブハウスには魔物が住んでいるってことか?
いや、違うら。
断じて言うに。
「ライブハウスには天使が住んでいる」んです。

B.G.M.「真島昌利/カレーライスにゃかなわない」
ソウル・テイストあふれる大名曲だと思う。
もしマーシーに会ったとして「こんな曲、どうしたら作れるんですか?」って訊いたら、おそらく彼はこう答えるであろう。
「スーパーマンを紹介するぜ」

☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスのライブ予定です。


☆2月14日(日) at 浜松キルヒヘア

上空の中村《re:birth》
stripper「VOICE」リリース・ライブ
開場/開演;17:00/17:20
料金;2000円(1d別)
出演;
Stripper
ピロヂ半ズボン
THE JASON BLUE-RAY
THE SLICKS

写真:「チュウソツシスターズ/チュウソツシスターズ2018」
先日のライブのリハ終了後、浜松を代表するレコード屋のひとつ、SONE RECORDSで購入した。
これは大名盤ですっ!

No.1585 - 2021/01/31(Sun) 21:40:22
初めてにまつわる話 / 淳吉郎
たとえば、初めてエレキギターを手にしたときはどうだったか。
それは楽しみと不安だった。
たとえば、初めてバイクを運転したときはどうだったか。
それは楽しみと不安だった。
たとえば、初めてひまわりの種を蒔いたときはどうだったか。
それは楽しみと不安だった。
「楽しみと不安」それをカタカナ変換するのなら「ワクワクとビビリ」か。
それをカタカナ漢字で変換するのなら「ヒマラヤ山脈とマリアナ海溝」か。
でも、ヒマラヤに登るひともマリアナに潜水するひとも「楽しみと不安」が共存しているのではなかろうか。

1月某日、盟友フクちゃんとの恒例かつ不定期開催な飲み―ティングをした。
今回は居酒屋ではなくフクちゃんのマイ・ホームにて開催。
わたしはフクちゃんではないからフクちゃん邸のことを本当だったらマイ・ホームではなく、ヒズ・ホームと呼ぶべきであろう。
だがしかし、ぼくらふたりはいろんな面においてとっても似ている、と同時にとっても違う。
そんな事象を踏まえたうえであえて「フクちゃんのマイ・ホーム」と表記した次第。

ぼくらが出会ってから20年以上経過しているけど、彼はそのあいだ幾度か引越しをしている。
そのすべての部屋にぼくは訪れ、そこでロック談義をしているのだが、フクちゃんのマイ・ホームは今回が初めてだった。
初めてのそれは「楽しみと不安」なんかではなく「楽しみと楽しみ」だったのさ。
カタカナ変換するのなら「タノタノ」だいね。
ありゃりゃ、小泉今日子さんの愛称キョンキョンとちょっと似ている。

昼過ぎに訪問し、フクちゃん家3人とジュンちゃん家ふたりの計5人でたこ焼きを作りながらさまざまな会話をした。
個人的にお好み焼き作成はちょっぴり自信があるのだが、実のところたこ焼き作成は初めてだったので、まさしくそれは楽しみと不安そのものだった。
体験した結果、たこ焼き作成にものすごく興味を抱いた次第。
だって、できあがったたこ焼きを食べるのはもちろんのこと、作ってるときも楽しかったから。
鉄板上の直径50ミリ前後の球形たこ焼きはどれもこれも、似ているようでちょっと違っていた。
最初はいびつな形状のそれをクルクルと回転させながら「たこ焼きの形」にもってゆく。
そう、それはまさしくロックン・ロールそのものだったんだ。

今回のフクちゃん邸訪問。
そこは太陽の光が降りそそぐ幸せな空間だった……つまりサンハウスでありハッピーハウスだったってことさ。
つまり、ぼくにピッタリってこと。
もちろん今後、たこ焼き作成鉄板も購入するつもり。
だって、俺はいつでも俺だけのロックンロールを演りたいんだ。

B.G.M.「THE PRETENDERS/THE SINGLES」
1979年デビューのプリテンダーズはパンクからニューウェイブに移行する時代のバンドと言える。
でも、俺にとっては60年代から始まったビート・ロックの神髄をその時代に体現しているサイコーなバンドなんです。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスのライブ予定です。

☆1月24日(日) at 浜松G-SIDE

NOZU&THE JASON BLUE-RAY企画《N.J.P》
開場/開演;17:00/17:30
料金;1600円(1d込)
出演;
NOZU
THE JASON BLUE-RAY
THE SLICKS


☆2月14日(日) at 浜松キルヒヘア

上空の中村《re:birth》
stripper「VOICE」リリース・ライブ
開場/開演;17:00/17:20
料金;2000円(1d別)
出演;
stripper
ピロヂ半ズボン
THE JASON BLUE-RAY
THE SLICKS


写真:フクちゃん家の愛娘ちゃんがピアノを披露してくれた。
小学校高学年の女子のピアノの音を初めて聴くことができた。
それは「未来と希望」の音色そのものだったんだ。
くーちゃん、サイコーな演奏をありがとう。

No.1584 - 2021/01/17(Sun) 23:21:38
変にまつわる話 / 淳吉郎
ここ10年間ぐらいの出来事なんだけど、個人的に「それってなに?」的な気持ちをいだくことがあります。
それは、発言するにあたって、いちいち「〇〇させていただきます」な風にへりくだる言い方を多くのひとがしているってこと。
日常会話でも、インターネットでの投稿でも、そして、ライブでのMCにおいても。
場合によっては会社の上層部の人物でさえも社員の前でしゃべる際に、そんな言い方をしてしまう始末さ。
「なんか、変だよね。それってあり?」って感じる次第。

謙譲語の過剰な使用。
念には念を入れて、か。
丁寧に丁寧を重ねれば無難であろう、か。
でも、へりくだる必要のない場所でへりくだってるだけじゃんか。
まるで無用なあとずさり、か。
ギアをR(リターン)に入れたクルマがバックで目的地に向かって疾走する感じにそれはちょっと似ている。
リア・ライトがヘッド・ライトってわけさ。
まったくもってすごいけど、真似はしたくないなあ。
だって変だもん。
だがしかし、それって失礼がないように保険を掛けている、だけな気もする。
うーん、やっぱり真似はしたくないなあ。

12月の暮れ、実家にひとりで住んでいるお母ちゃんと電話で話をした。
ある時、彼女がこう言った。
「ねぇジュン、あなたミヤモト……えっとなんだっけ、エレファントなんとかっていう……」
「あぁ、エレカシの宮本ね」
「そうそうそう、そのひと。彼をテレビで見たんだけど」
「うん、最近、音源出したからプロモーションだよね」
「わたし、ミヤモトを見ていて『どっかで見たことあるなー』って思ったの」
「なによ、ミヤモトって言い方、まるで友達みたいじゃん」
「そしたらさあ、気づいたのよ、ミヤモトのあの雰囲気がジュンに似ているって」
「いやあ、実はそうなんだよ。今までもバンド仲間の数人が『ジュンキチさんはミヤモトに似ている』って幾度か言われたことがあるんだ」
「でもあのひと、変だよね」
「おーい!」

B.G.M.「宮本浩次/ROMANCE」

☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスのライブ予定です。

☆1月24日(日) at 浜松G-SIDE

NOZU&THE JASON BLUE-RAY企画《N.J.P》
開場/開演;17:00/17:30
料金;1600円(1d込)
出演;
NOZU
THE JASON BLUE-RAY
THE SLICKS


写真は昨年末に出た宮本の最新アルバム「ROMANCE」。日本の女性シンガーのカバー集です。
めっちゃくちゃカッコいいんだ、これが。
ユーチューブでも、このアルバム・プロモーションのために彼が出演したテレビやラジオの音源を見れます。その内容にぼくは感動して年明けに購入した。
そして感動したことがもうひとつ。宮本がテレビやラジオで言っている言葉の発し方です。
ほどよい丁寧さと謙譲さで話しているんだ。
これですよ、これ。もうサイコー!

No.1583 - 2021/01/10(Sun) 00:49:29
反乱にまつわる話 / 淳吉郎
夏の終わりごろだったか、レコード棚の板がレコードの重量で湾曲していることに気がついた。
そのレコード棚は全国展開している某生活用品販売店で、1年以上前に購入したカラーボックス。
気に喰わないことがあっても、いちいちキレることもなく辛抱しているひとのように、レコード棚も重みに耐えているようだった。

だがしかし、我慢にも限界があるというもの。
カラーボックスの反乱が勃発したら、大切なレコードに被害が及ぶのは当然だ。
レコードって、その一枚一枚に思い出みたいなものがある。
レコードを持ってるひとはみんなそうだと思います。
レコード自体は買いなおすことができたとしても、カラーボックスに思い出まで破壊されたらくやしいじゃないか。
剛速球でレコード棚をネット検索した。
超音速で市内のリサイクル・ショップ数店をめぐった。
もちろん赤信号では止まったし、横断歩道におばあちゃんがいれば、渡らしてあげたよ。
求める大きさや、強度や、値段のものに出会えなかった。

「へへ、時間がないぞ、ジュンキチロー」カラーボックスがなんだか意味ありげな含み笑いをしている。
ネットで紹介されていた自作レコード棚の記事を参考にし、自分で作ることに決めた。
わたしは理系ではなく文系だけど、図面もしっかりと書いた。
1077×371×300(単位mm)の3段式と724×371×300の2段式を5つずつ作成することにした。
現状の生活のなか、作るのは年末年始しかないので、11月ぐらいから下準備を始めた。

そして、勤め先の年末休みが30日からという現実。
27日(日)に、とりあえず1個作って上手くできたら残り9個分の木材を30日に準備し、できれば年内に最低6個を完成させる計画、というか希望を胸に、日々の人生を歩んだ。
わたしがこの世からいなくなったとき、その日々の足跡には「レコード棚最低6個完成」と刻まれているはずですので、みなさんご確認をよろしくお願いいたします。

31日の午後6時半、無事に6個の棚が完成した。
1個ずつ作るうちにコツが掴めてきたのが楽しかったし、作成時間も短縮してきた。
それはまるで、高校時代にエディ・ヴァン・ヘイレンの真似をしてライト・ハンド奏法を練習したころの「あの感じ」にちょっと似ていた。
なんだよ、高校時代となーんにも変わってないってことか、俺は。

まあ、そうだよな。100年前の疫病体験とおんなじことを我が人類は、今年1年間で体験してるぐらいだし。
未来にしっかりと残したいですね、政治家そしてわたしたちが取った行動の数々を。
だって、おんなじようなことを未来のキッズたちが経験したとして、現在のわたしたちみたいにくやしい気持ちを抱かせたくないじゃないか。

この投稿文を2020年に読んでくれたみなさん、一年間お世話になりました。
(喪中の方々も含めて)みなさんよいお年をお迎えください。
この投稿文を2021年に読んでくれたみなさん、昨年はお世話になりました。
(喪中の方々も含めて)みなさんよい一年になりますように。

淳吉郎/THE SLICKS

B.G.M.「ベートーベン交響曲第9番《合唱》/カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」
クラシック音楽、くわしくないけど実は好き。
第九は第4楽章の合唱もいいけど、それより第2楽章がすばらしいと思います。聴いてると身体がふわっと浮く感じにとらわれる。
んで、「ドボルザークの交響曲第5番「新世界より」の第4楽章って、これとそっくり」って家内が言うから新世界をあらためて聴いてみたら、そっくりだった。
つまり、いにしえの大作曲家たちもおれらと一緒ってこと?

写真:湾曲したカラーボックスと出来たてほやほやな3段式レコード棚のスナップ写真。
カラーボックスがバチバチと視線を送っているのに、3段式が知らん顔をしてるのがわかります(笑)
しまった! 早いとこレコードを入れ替えないと、ちんぷり返って反乱を起こすかもだぜ。

No.1582 - 2020/12/31(Thu) 21:50:56
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