THE SLICKS BBS

☆次回ライブ☆
〜AVANTI presents〜
4/21(土)豊橋アヴァンティ
開場/開演 18:00/19:00
前売/当日 ¥2000/¥2200(ともに1d付)

KYOW-YA
MACA
THE SLICKS








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西の横綱にまつわる話 NEW / 淳吉郎
19日(金)の午前、デイズド・アンド・コンフューズド(目がくらむような混乱)な業務を無理矢理終了させると帰路についた。午後半休。夜7時からポール・ウェラー(以下ポー)が大阪でライブ。鮎川さんとポーは双璧の存在、ぼくにとって。まるで東西の両横綱。んで、まーったく休場しない横綱なのさ。ふたりは初土俵以降、ずーっと演り続けてる。午後1時55分浜松発のこだま653号に飛び乗った(実際にはふつうに乗車)。サッポロ黒ラベル片手に(実際には旅行バッグと緑茶割りと柿の種も持参)。定刻に列車が西に向かって動き出した。

10メートル動いた瞬間「わっ!大阪にいるポーに10メーター近づいたに!」って隣の家内に向かって叫んだ。「あ、そうだね、ジュンちゃん」。次の停車は豊橋駅。駅に着いた瞬間「ミオさ(家内の名)!ポーに40キロ近づいたに!」「よかったね、ジュンちゃん」。西の横綱にジリジリとすり足で近づく俺のこの感情の高ぶりに対し、家内は微笑で応対。冷静な立行司(たてぎょうじ)みたいに。15時50分、新大阪駅に到着「ミオさ!ポーとおんなじ空気、吸ってるに!」「ホントだね、よかったね、ジュンちゃん」立行司はこうあるべきだと言うぐらい、やっぱし彼女は微笑かつ冷静、だったんだ。

ライブ会場へ行く前に1軒だけ中古レコード屋に寄った。初めておとずれる店。90パーセント以上がアナログ盤。ロックだけに限らないオールジャンルの品揃え。でも、店主のこだわりをしっかり感じる。こーゆー店が好き。【60年代ブリティッシュ・ビート】ってコーナーが目に入ったんで直行。店主、すぐに反応「ぼくの基本はそっからやねん」「そうなんですか。いや、お顔がそうゆう顔、されてますよ」「あ、ほんま?」おやじさん、ちょっとうれしそう。ほかのコーナーからも数枚チョイスしお支払い。「また来ます」と言ってライブハウスに向かった。

会場はなんばHatchというライブハウス。初めて行ったけどライブハウスというよりはコンサート・ホールって感じ。お客さんの多くが30代〜50代半ばの人々。パーカーを着用してるような、いわゆるモッズ・ファッションの人もいれば普通の冬着の人まで。それぞれの人々の中にそれぞれのポール・ウェラーが存在してるんだろう、きっと。俺にとっては西の横綱であるように。19時過ぎに客電が落ちた。「ポール!」「ウェラー!」という歓声。ポーを含め6人のメンバーがステージに登場した。さぁ!ガチンコ勝負が始まるぜ!

結果的に2時間以上のライブだった。ザ・ジャム時代の曲からザ・スタイル・カウンシル時代、そしてソロになってからの時代でも新旧取り混ぜた選曲。しかもオールタイム・ベストだけではないという。いいね。これまで数回、ポーのライブを観たことがあるんだけど、今回は(その時点での)最新作からの選曲が今までのライブ以上に多かった気がする。すごくいいね。ライブを通して感じたのは「彼が今もMODかどうか」という事よりも「全楽曲の響き方が英国ロックそのものだった」って事だった。つまり、彼のガチンコ横綱相撲でターゲット・マークみたいな丸い土俵からぼくは一気に寄り切られちゃったのさ。

翌日は午前11時53分新大阪発のこだま654号で帰宅。ちょっと早く駅に着いたんで時間つぶしに駅構内のカフェ・バーで飲酒。ポーの今回のジャパン・ツアー日程を知らなかったんで家内にスマートフォンで調査してもらった。どうも大阪が初日だったらしい。「え?・・・次が今日の横浜?・・・って事はのぞみ号でポーは横浜へ行くって事か・・・うぉーーーっ!ミオさ!ヤバいぞ!この時間帯、ポーと駅構内で遭遇できるかもしんないぜ!いや、絶対に会える!よし!行くぞ!ミオさ!マジック持ってる?え?ボールペンならある?よし!ボールペンでもかまわねぇ!サインもらうぞ!レッツだゴー!」「ジュンちゃん、よかったね。でもちょっと待ってて、まだビール残ってるで」やっぱし彼女は微笑かつ冷静だったのさ。

カフェバーから飛び出ると(実際には歩み出て)駅構内を行きかう人々をすみずみまで観察した。関西最大の都市、大阪。幾人もの長身の外国人が歩いてる。そいつらを見るたびに「あっ!ポー様!」なんてな風にポール・ウェラーに見えてしまってドキドキしてた俺がいたって事はここでは伏せておこうと思う。

B.G.M.「ジョニ・ミッチェル/ドッグ・イート・ドッグ」

写真は中古盤屋で買ったレコードのうちの1枚。「ザ・ハニカムズ/(same)」
やっと見つけた。渋い!の一語に尽きるかな。ビート系じゃない高音のぺらっぺらなギターも素晴らしい。

No.1364 - 2018/01/21(Sun) 22:36:45
ノリノリ・ノビノビ / 淳吉郎
ザ・ジャムの珠玉マイベストを聴きながらノリノリな俺に対しノビノビな彼の図。
No.1363 - 2018/01/18(Thu) 22:29:11
空気感にまつわる話 / 淳吉郎
先週末、新聞を読んでるとスポーツ欄にて『野球で申告敬遠制度が採用』という記事を見つけた。
なんじゃらほい、な感じで読んでみるとビツクリ。「敬遠します」と事前に言えばピッチャーが4球投げずにバッターは一塁へ進めるんだそうな。時間短縮が理由らしい。この件について、かのイチロー氏は「4球の空気感がある。(制度の導入は)面白くないね」と採用に反対する意見を述べたそうだ。同感である。4球の空気感。なんてカッコいい響きだろう。なんでもかんでも短縮して物事を進めるのが「合理的」とか「無駄を省いている」ってとらえる最近の風潮。どうなんでしょう。ぼくはヤだな。新曲を作ったときにリズム・マシーン等を使っていわゆるバンド・サウンドのデモ・テープをメンバーに渡して「これ新曲ね」って方法をぼくが取らないのもこれにちょっと似てる。新しいモノに向かってくバンドの空気感が好きなのさ。

13日は浜松キルヒヘアでぼくのバンド:THE SLICKSがライブをした。
たくさんのお客さん、ありがとうございました。
共演のSUNSET BARIQUANDS、SWERVE、HAZAN、みんな個性あっておもしろかった。DJのMASA68さんもグーな選曲。
スリックスは30分の持ち時間で9曲。ぼくのMCは無しでひたすら演奏。これまでの自分のライブ経験のうち30分尺のステージでMCゼロなのは初めてかな。曲を選んでいったらどうしても9曲やりたくなった。「んじゃぁ、今回はおしゃべりなしね」って。終演直後はヘトヘトに疲れてた。「でも、無駄口をたたかないこんなピリピリした空気感もいいじゃん」とも思ったんだ。淳三郎もスカも見事に応えてくれたと思う。
イベントに誘ってくれたタクミックス、どうもありがとう。企画、お疲れさまでした。

14日は豊橋AVANTIへライブ観戦。家内のバンド、BEATSEEKERと豊橋が誇るロックンロール・カヴァー・バンド、SCRAMBLEが出演。
最近のビートシーカーはソウル・テイストをちょっぴり感じさせる曲調もあったりでイイ感じ。アウェイでもかまわずかましてくれた。スクランブルはぼくの部屋のレコード棚の中でも特等席に位置するあれやこれやのバンドの曲を見事に演ってくれちゃう。だもんで演奏を聴きながら「あ、俺の部屋か」って思っちゃう空気感。楽しい夜だった。

B.G.M.「THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE/VOODOO CHILE」
☆★☆★☆★☆★
スリックスは4月にそのAVANTIでライブを演ります。

〜 AVANTI presents 〜
2018年4月21日(土)
open 18:00/start 19:00
前売 2,000円 当日 2,200円(共に1drink付)
出演 KYOW-YA/MACA/THE SLICKS

写真:年末から年明けにかけて職場の仕事がたいへんな状況。これから受験シーズンが始まるけど、もし『【ぐっちゃぐちゃ】という平仮名7文字を風景もしくは空気感で表現しなさい』という質問が出た時には「俺の仕事の様子を録画して提出しなよ。合格は間違いなしだに」って受験生諸君には申し伝えたいぐらいさ。
くったくたになって我が家に戻ったら「今日はジミヘン聴きてえっ!」ってなったのだ。順番に聴いてます。きゅぅ〜んって言うフィード・バックの空気感とあのギターの鳴り方、そしてバンド・アンサンブル。「イェ〜い!」ちゅうて職場の風景ははるかかなた、なのさ。

No.1362 - 2018/01/15(Mon) 22:54:59
ドライブ ドライブ / 淳吉郎
☆今の自家用車に乗り換えてまもなく2年経過。
正月明け、車検のためクルマを自動車屋さんに提出すると一泊二日で戻ってきた。
お店はおまけでボディをピカピカに磨き上げてくれた。ガソリンも満タン。アルミホイルはギラギラ、タイヤだってオイルを塗り上げたばっかりの黒革ブーツみたいだ。60年代から70年代後半にかけてのビート・ミュージックが流れ始めたらそのまま走っちゃいそうな感じ。足を踏みならせ。

☆自家用車、というかクルマというのはバンドに似ていると思う。
車体を作るたくさんのパーツが各メンバーだったり、各楽器だったり、各楽曲だったり。場合によってはパーツを交換するときもあったり。ね。運転するのはリーダーの役目とは限らないんだ。メンバーみんなのいろんな運転で、たくさんの道を走りながら、いろんな場所へ行くのさ。ビビッ ビビッ イェイって。

☆6日(土)は浜松キルヒヘアへライブ観戦。
出演順にジョージハリソン研究会、庭、青木智幸+望月治孝、サヴァン道。それぞれのグループがそれぞれのアンサンブル。もちろん、ぜーんぶ違ったんだけど、ぜーんぶ楽しかった。つまり、ぜーんぶ一緒な夜だった。水槽の中でいろんな光沢を出しながらすいすいと泳いでる幾種もの熱帯魚のように。つまり、ぼくらお客さんは熱帯魚ショップ・キルヒヘアまでドライブして集まったってことか。いや、もしかして、ぼくらお客さんもその水槽の中にいたのかもしんないぜ。だって、みんなゆらゆらと揺れていたんだ。

☆THE SLICKS、今週末のドライブの目的地は下記です。
みなさん、よろしく。
俺たちのクルマに装着されてるタイヤは扁平率66パーセント。そこそこのスピードとそこそこの乗り心地かも。希望をあげるとすれば走り去った後に【ロックンロール】って足跡がついてれば・・・なんてね。
一緒に集まってくる3台のクルマ:SUNSET BARIQUANDS、HAZAN、SWERVEも楽しみ。

☆★☆★☆★
-modernedge enterprise presents-
1/13(土)浜松キルヒヘア
開場/開演18:30
前売/当日 ¥2000(1d別)

SUNSET BARIQUANDS
HAZAN
SWERVE
THE SLICKS

DJ:MASA68

写真はただいまのB.G.M.「CLARENCE CARTER/THIS IS CLARENCE CARTER」
クラレンス・カーター。カッコいい!しびれる! アメリカの大排気量のセダンと呼ぶよりも、ニッポンの70年代後半のセダンの屋根をぎゃいんってぶった切ってオープンカーにした感じ。粋(いき)ってことね。

No.1361 - 2018/01/08(Mon) 22:47:12
あいかわらずな話 / 淳吉郎
自宅の大広間の真ん中でクルッと一回転した。
ふたつの目ん玉から眺めた世界、それはあいかわらず。レコード・プレイヤーを始めとするステレオ・システム。10代前半から購入を開始したレコードを始めとする各種音楽ソフト。高校生時代に購読したギター雑誌に掲載されてた鮎川 誠さんの切り抜き写真。1990年のザ・ローリング・ストーンズ初来日時に東京ドームではない場所で購入した(WOWっ)キース・リチャーズのポスター(つまりブート物ね)。そんな景色の中、2013年3月末の生誕から数ヶ月後に我が家に降臨した、と思ったら知らぬ間に世帯主の座をわたしから奪った飼い猫:ミックが♪にゃあ♪と言いながら斜めに部屋をゆき過ぎる。「へいっ!大将っ!本日もゴキゲンよろしいようでなによりっす」わたしは主にコウベを垂れる。
平成30年になっても中村家の風景はあいかわらず。かもしんない。だといいけど。んな感じ。

地球が太陽の周りをクルッと一回転した。
スタート地点に立ち戻る寸前の31日、あいかわらず開催されてる紅白歌合戦の一部分を視聴した。アムロちゃんとクワタさんの出演シーン。今年9月に引退するアムロちゃんは「永遠に続く遠近法」を具現化したような奥行きのあるセットの中、真っ白い衣装で歌唱。歌い始めが低域の音程(おんてい)、というむずかしい曲なのにまるで張り替えたばかりの障子紙(しょうじがみ)のような芯と張りのある声を披露してくれた。良い歌手だと思う。もし引退後の予定が未定ならばうちの自治会にお呼びして老人会の唄の講師をお願いしたいなあ、と思った次第。クワタさんは3拍子の昭和感あふれる楽曲、そしてクワタ感あふれる日本語詞、これは間違っても昭和感ではなく彼の独特な世界、だった。素晴らしいミュージシャンだと思う。メジャー過ぎちゃってる存在だから、彼が「実は隠し持っている毒もしくはブラック・ユーモア」みたいなものを多くの人々が気づいてないかもしんないなあと常々思っている次第。
気づいたら地球がスタート地点から新しいひとまわりを開始した時刻だった。みんなあいかわらずなんだろう。

3日は我が家でTHE SLICKS新年会。しゃぶしゃぶパーリー。
バンド・メンバー全員を自分の家にお呼びして新年会を開催するなんて17歳からスタートした俺のバンドマン人生でおそらく初めてだと思う。う〜ん、そうだな、記憶にないなあ、やっぱ史上初の出来事かもしれん。しゃぶしゃぶ料理自体も実はぼく個人的に初めて。いわゆるノリで「新年会やろ!しゃぶしゃぶやろ!」みたいな感じで昨年末の最終練習時に淳三郎、スカのおふたりに訊いたら声をそろえて「いいっすね〜」。ウィーン少年合唱団かと思ったぐらいさ。ロックンロールには実際のところ、この【ノリとタイミング】が重要なポイントだと思ってる次第。スカの奥様とお子ちゃまも参加した大新年会はつつがなく終了。もちろんロックンロールのアナログ盤が33回転で回り続けてる部屋で。イェイっ!。

THE SLICKS、今年は昨年とおんなじ感じで行きたいかな。つまり、サイコーなニッポン語のロックンロールを楽曲面やら演奏面やらパフォーマンス面やら、そして俺の投稿文でも(笑)、そこら辺で表現できたらいいなって思ってます。あいかわらずにそんな感じでね。

B.G.M.「A.R.B./LOFT 23時」
☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。

-modernedge enterprise presents-
1/13(土)浜松キルヒヘア
開場/開演18:30
前売/当日 ¥2000(1d別)

SUNSET BARIQUANDS
HAZAN
SWERVE
THE SLICKS

DJ:MASA68

No.1360 - 2018/01/04(Thu) 18:19:30
近づいた星の話 / 淳吉郎
プライベートであれ会社であれ、交流してる様々な方々との会話の中で「趣味はなに?」なんて話になることが多い。まあぼくは「音楽鑑賞」とか言うわけで。場合によっては「バンドも演ってる」とか言うわけで。「へぇ〜バンドやってるんですかー」なんてな反応してくれちゃって。「ええ、まあ・・・」なんて言いながら鼻っつらがちょっとだけ上向き加減なのさ。でも、ほんとにいろんな趣味の方々がいると思う。不思議なことに、自分の趣味に対し本気で打ち込んでる人とは会話がはずんだりするんだよね。「あ〜わかるわかる」みたいな。

小学生の時代もいろんな趣味のヤツがいた。社会的なブームとかがあると、それがきっかけだったり。ちびっこは単純なのさ。みんな知ってることを自慢したいから友達に話して。会話ははずまないけど「へぇ〜そうなんだ」って聞いてるふりをして。そんな中、ある友人が天体マニアで。「あれが北極星。あれが北斗七星。こっちがオリオン座」とかって教えてくれた。秋になると西の空を指さして「宵の明星、金星さ」だなんて。まるでぼくのお父さんは金星人だもんでぼくのふるさとはあそこさ、なんて口ぶり。鼻っつらもちょっとだけ上向き加減だったんだ。結局、大人も子供もみーんなおんなじってことさ。

先日のバンド練習の帰り、夜空を見上げたらオリオン座がピカピカと輝いてた。冬は星がきれいに見えるって聞いたことがあるけどホントにそうだった。星を意識的に見るなんて何年ぶりだろう。でも「あれ?」って思った。小学生の頃よりオリオン星座が大きく見えたのさ。『星座が巨大化した』なんて特報は聞いてないぜ。玄関に着いたときにピンときた。「あ、そうだよな。俺は小学生ん時よりも30センチ、背が伸びてるんだ。オリオン座に30センチ近づいたってことさ」なんてね。

幸運なことに俺には星(スター)がいっぱいいるから、そこに近づきたい、でも近づけるかな、いやそれが目的じゃあないぜ、ギターがあるからそれで曲を作って唄って、サイコーなメンバーのスカ、淳三郎と一緒に今年もTHE SLICKSを演ったぜ。そんな気持ちです。

この投稿文を平成29年のうちに読んでくれたみなさま。今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
この投稿文を新年明けてから読んでくれたみなさま。昨年はありがとうございました。本年もよろしくお願いします。

B.G.M.「THE KINKS/SET ME FREE」
☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。

-modernedge enterprise presents-
1/13(土)浜松キルヒヘア
開場/開演18:30
前売/当日 ¥2000(1d別)

SUNSET BARIQUANDS
HAZAN
SWERVE
THE SLICKS

DJ:MASA68

写真は今年、個人的に作成したTHE SLICKS Tシャツ。淳吉郎だけではありません。スカも淳三郎もしっかり映ってます。だがしかし、な〜によりも素晴らしいのはこのシャツを引っかけたら瞬時にミックが近寄ってきて「あれジュンキッチー、なんでそこにいるの?でも、ギター持ってる姿もなかなかかもな?」なんて、?マーク付きで見てくれたことでした。

No.1359 - 2017/12/31(Sun) 20:55:36
ラッキー&アンラッキーな話 / 淳吉郎
職場の親会社が自動車メーカーだもんで、その流れで幸運にも年末年始やらゴールデン・ウィークやら8月のお盆休みなどでは長期の休みをもらえる。誠にありがてぇ。誠に鮎川のギターはカッケぇ(敬称略)。今年は29日が金曜日なのでその日まで勤務。もし、29日が土曜日だったら、そっから休めたかもしんないのに。ちきしょう。
ぼくはこのように、月曜から日曜にかけて7種類ある曜日の配置次第で連休が決まってしまう人種。ラッキーであれ、アンラッキーであれ、それに左右されちゃうのさ。

そんな個人的年末年始カレンダーの事情もあり23日(土)は住まいの大掃除。
まずは窓拭き。我が家は一軒家。はい、借家です。1間(180cm)ほどの窓ガラス10枚ほどをふきふき。今までは新聞紙を水に浸してゴシゴシしてた。「新聞のインクが汚れを除去する効能を持ち合わせてる」とネットが教えてくれたからだ。平和が好きなのか、それとも争いが好きなのか。自分の地位を守るためには手段を選ばない。てめえの都合で言葉を使い分ける。そんな二枚舌以上の舌を何枚も持ち合わせてるような地獄に墜ちてしまえばいい野郎どもがあちこちにいやがる。くぅー。そいつらが紙面を飾る古新聞でぼくは窓ガラスをふきふき。昨日のニュースなんて誰も欲しがらないし。掃除しながら不思議にも気分が晴れ晴れしていたのは昨年までの出来事でした。

今年は新聞紙使用をやめて文明の利器を使うことにした。理由は疲れたくないから。そして、なによりも、今年のアンラッキーな曜日配列のせいで例年より少なくなった我が年末休日タイムを有効に使いたかったから。
ドラッグストアに行くと予想に反し売ってる利器はひとつだけだった。手に取ると「あ〜これか」って思った。高層ビルやデパートの窓拭きをしている人の映像を見たことがある。実写だったり、コマーシャルだったり、映画のワンシーンだったり。そこで拝見するT字型の拭き取り具だった。つつ〜って窓を拭いてるやつ。即決購入。帰宅したらさっそく作業に取りかかる。「うん、これはスゴい」そう思った。新聞紙時代と比較すると30ッパー以上の作業効率アップ。WOWっ。そうさ。いつまでも昔のスタイルにこだわってちゃダメなんだぜ。ヒュウっ。でも、「こだわっててもいいじゃん」ってこともたくさんあると思います。

だがしかし、使ってて「ん?」な事もやがて判明した。文明の利器なのに。天は二物を与えず、なのか。ウナギと梅干しは一緒に喰えない、のか。ハーレーダビッドソンで岩石ごつごつ砂塵まいまいなラリー競技は無理、なのか。うん、そうかもしんない。
ガラス面に洗浄液をプシュぅ〜って散布したあと、つつ〜とT字型を上から下へ滑らせる。滑走路を滑ってくスキージャンプ選手みたいに。畳(たたみ)一枚分の窓ガラスを30センチ幅のT字型でつつ〜。そうしたら、つつ〜するたびに前回のつつ〜の境界線に「つるっ」って1本のたて線が現れたんだ。ふたつの国の国境みたいに。そのあとは試行錯誤なトライ期間。たどり着いたのが「最後は雑巾(ぞうきん)でフィニッシュ!」だった。アナログだら。そうよ、アナログでいいのさ!
「想像してみりゃぁいいだに。国境はないら。そんなにむずかしい事じゃないに」なんてね、わたしは遠州弁をたくみに操るジョン・レノン気取りで口ずさみながら窓ガラスをふきふきして国境を消し去っていったんだ。

気づいたら土曜日の夕陽がイエローとオレンジを折半したような色取りで西側の隣家の軒差しをかすめてた。冬は寒いし陽(ひ)は短い。そんな夕陽を含め、みーんな早く部屋に帰ってあったまりたいのさ。ぼくは部屋に戻ると焼酎いいちこをお湯で割った。飼い猫がニャァと言いながら足元を過ぎていった。ラッキー&ラッキー。

B.G.M.「チャック・ベリー/ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド」
☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。

-modernedge enterprise presents-
1/13(土)浜松キルヒヘア
開場/開演18:30
前売/当日 ¥2000(1d別)

SUNSET BARIQUANDS
HAZAN
SWERVE
THE SLICKS

DJ:MASA68

写真はただいまのB.G.M.である今年6月発売のチャックベリーの新作「CHUCK」とただいま飲酒中のジャニス・ジョップリンが愛飲したと言われるフルーツ・リキュール「SOUTHERN COMFORT」。
チャック・ベリーの新作、実は女房へのクリスマス・プレゼント。今さらながらで購入したんだけど。聴いてビツクリした。ベースとドラムの音が生々しい。俺にとっては「今の音で響いている」って感じ。楽曲も多彩だしサイコー過ぎる!。ラッキー!。個人的に大好きなのは9曲目『DUTCHMAN』。
このアルバム、38年ぶりの新作なんだって。いきさつは知らんけど、ちょっとくやしいね。天下のチャック・ベリーだぜ! 銭もうけしか頭にないヤツらがちょっと多すぎないかな。キミのまわりにもいるら、んなヤツ。そーゆー輩。まったくもってアンラッキー。

No.1358 - 2017/12/28(Thu) 01:47:00
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