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記事No.1408に関するスレッドです

ジュンキッチーのレコード紹介F / 淳吉郎
7枚目のアルバムは1972年発表「CAROLE KING/TAPESTRY」。
ぼくが音源を購入した時には、どんなミュージシャンであれ楽曲のクレジットを見ます。メンバーのなかで誰が作詞作曲をしているのかは重要なポイント、ぼくにとって。カバー曲の場合は自分が知らなかった先人を教えてもらえることもあるし。「えっ!?こんなひとがいたんだ。(知ることができて)ラッキー!」みたいな。
20代前半の頃、60年代のポップ・ミュージック音源のクレジットを拝見してたら【Goffin/King】という名前を幾度か見かけた。「あ〜、この人(グループ)はオリジナルを作らずにゴフィンとキングというコンビに楽曲を依頼してるのね。どうりでイイ楽曲なわけだ」。山口百恵さんだったら【阿木燿子/宇崎竜童】、ピンクレディーだったら【阿久悠/都倉俊一】みたいな感じです。「でも、KingってまさかB.B.キングやアルバート・キングやフレディ・キングじゃないよなあ。どんな男なんだろう」。
しばらくしてこのアルバムに出会いました。最近のコたちは《キャロキン》なんて親しげに略して彼女のことを呼んでるけど、それよりもず〜っと前の時代です。買ったばかりのこのレコードがプレーヤーで回り始めた。A面の2曲目が終わったころ、ぼくは「ああぁ」と言いながら自分の部屋の天井を見上げました。天井が見たかったわけではありません。もっと向こう側にある音楽の星にお礼を言いたかったのです「ぼくが探してた音楽がここにあります!ありがとうございます!」って。しばらくして【Goffin/King】のキングはこの方だったことが判明しました。王様が女性だった!
キャロキン(うわっ!ゆっちゃったっ!)のこのアルバムが、もしリメイクされることになったとして、ジャケットの右側に写ってるネコが一般公募されるとしたら、間違いなく俺はうちの秘宝ネコ:ミックくんをエントリーさせるぜ。だいじょぶ、彼は間違いなく採用されるから。んで、そん時にはこのレコードにポップミュージックの女王:キャロル・キングさんのサインをいただくのがぼくの夢なのさ。

No.1408 - 2018/08/19(Sun) 10:16:57