THE SLICKS BBS
ザ・スリックスのライブ予定です。 2024/4/6(土)浜松TEHOM the 1970 presents《THE KNOCKERS 名もないツアー2024》 OPEN 18:00 / START 18:30 CHARGE \2500(+1Drink) 【出演】 the 1970 THE KNOCKERS the SCOOTERZ BEATSEEKER THE SLICKS 【DJ】 MASA68 4/20(土) 浜松ダイダイ O/S 18:30/19:00 前売/当日 2500円/3000円 (+1drink) 【出演】 MAMORU&The DAViES TRIO IDOLS アジャラカモクレンズ THE SLICKS
★ 奇にまつわる話 / 淳吉郎 「このドラマはフィクションであり、登場する人物は……」 そんな言葉がテレビ・ドラマの放映最後に出てくる。 「事実は小説よりも奇なり」 これは、誰もが知ってる言いまわし。 いやぁ、先週の我が国における大相撲大阪場所といい、大リーグにおける某通訳案件といい、作り話のようなノン・フィクション・ストーリーが生まれるわたしたちの世界はまさしくワンダーランド。 生きてるといろんな体験ができてホントにおもしろいです。 3月某日。浜松G-SIDEへライブ観戦。 関東圏で活動するLAST STRUGGLEの1stアルバム・レコ発。 主演順に820光線☆、the SCOOTERZ、うずまきがみ、LAST STRUGGLE、the 1970、ALL THAT JAMMI’N。 全6バンド出演でしたが、何度も観ているバンドと初めて観るバンドが3つずつ。 知りあいバンドの「やっぱ、これだら」って演奏はうれしいし、初見バンドの「へぇ〜そう来るんだ」ってのが楽しみ。 演奏や楽曲のスタイルは当然のことながら、MCを含むステージングが「こっちにどう届くか」ってのが楽しみなのです、わたくし。 いやぁ〜サイコーなイベントだった。 出演のみなさん、おつかれさまでした。ありがとう。 「このライブはノン・フィクションであり、登場したバンドは実在のものであります。そして、ライブは小説よりも奇なり……いやいや、小説もライブも奇でございます。踊る阿呆に見る阿呆、そんな言葉もあったっけ。そう、演ってるやつも観てるやつもDJも企画者もお店のスタッフも、みーんな奇ってことさ」 そんなエンドロールが帰りの電車の座席に鎮座しているわたしの脳内銀幕スクリーンに映写された次第。 いやぁ〜音楽ってホンっとにいいですね〜。さよなら、さよなら。さよなら。 B.G.M.「SHEENA & THE ROKKETS/#1」 ☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブはこちら。4月に2本です。 2024/4/6(土)浜松TEHOM the 1970 presents《THE KNOCKERS 名もないツアー2024》 OPEN 18:00 / START 18:30 CHARGE 2500円(+1Drink) 【出演】 the 1970 THE KNOCKERS the SCOOTERZ BEATSEEKER THE SLICKS 【DJ】 MASA68 2024/4/20 (土) 浜松だいだい ワタナベマモルがトリオでやってくるぞ〜 O/S 18:30/19:00 前売/当日 2500円/3000円 (+1drink) 【出演】 MAMORU&The DAViES TRIO IDOLS アジャラカモクレンズ THE SLICKS 写真は3月25日に発売されたシナロケの1stアルバム「#1」のスペシャル・エディション盤でのCD3枚と、どーゆーわけか3枚所有しているアナログ盤。 買ったばかりのCDで聴きなおしてるけど、初めてこのアルバムを聴いた時の印象と感想はおんなじなのです。 「鮎川誠のギターはこの時点ですでに完成されている。最初っから完璧(パーフェクト)」なのさ。
No.1692 - 2024/03/27(Wed) 23:33:46
★ ツーショット写真にまつわる話 / 淳吉郎 夫婦が長く一緒に生活をしていると顔つきがだんだん似てくる、という。 数年前に皇室の若い女性の方が一般男性との婚約を発表した。 公開されたツーショット写真を見た際、おふたりの風貌や雰囲気がどことなく似ていて「なんかお似合いのカップルだな」って感じたのを覚えています。 婚約した時点ですでに似ている、だなんて「運命」とか「縁」っつー言葉に代表されるような「実体が見えぬナニか」があるってことか。 そーいえば、バンドやグループやチームで活動しているひとたちはみーんな、サイコーなメンバーに巡り会う喜びを知っている。 それって「実体が見えぬナニか」の存在を体験している、っつーことかも。 先月末の大谷選手の突然の結婚発表に世界中がビックリしたけど、お相手の方の詳細は明かされず、いろんな情報がネット空間を飛び回っていた。キーンって。 そして先日、お相手とのツーショット写真をまたもや突然に公開。 どうやら多くの方々の憶測どおりの女性だったようで。 わたしはここでもまた、おふたりの風貌や雰囲気がどことなく似ていて「なんかお似合いのカップルだな」って感じた次第。うほほーい。 バッターに専念する今シーズンの彼、これまでの二刀流とは違うからいろんな意味で楽しみです。 だって彼は「実体が見えぬナニか」ならぬ、伝説の生き物「ユニコーン」って呼ばれているから。 ☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブはこちら。4月に2本です。 2024/4/6(土)浜松TEHOM the 1970 presents《THE KNOCKERS 名もないツアー2024》 OPEN 18:00 / START 18:30 CHARGE 2500円(+1Drink) 【出演】 the 1970 THE KNOCKERS the SCOOTERZ BEATSEEKER THE SLICKS 【DJ】 MASA68 2024/4/20 (土) 浜松だいだい O/S 18:30/19:00 前売/当日 2500円/3000円 (+1drink) 【出演】 MAMORU&The DAViES TRIO IDOLS アジャラカモクレンズ THE SLICKS B.G.M.「BOB DYLAN/MASTERS OF WAR」 ボブ・ディラン1963年発表のアルバム「THE FREEWHEELIN’」のA面3曲目に収録。 邦題で『戦争の親玉』というこの曲や『風に吹かれて』等を収録するこのアルバムにより、ディランはプロテスト・シンガーとして世界中に認知されます。 だがしかし、ジャケットは当時ディランがお付き合いしていた女性とのツーショット写真。 20代前半の頃にこのアルバムを買ったんだけど「プロテストって言われてるのに、なんでイチャイチャ写真なの?」って不思議に思った(笑) でも、実は個人的にこのジャケットは好きだし、ぼくだけではなくこれを嫌いなひとって少ないんじゃないかな。
No.1691 - 2024/03/17(Sun) 20:10:11
★ 某日日記 / 淳吉郎 3月某日。浜松テホムへライブ観戦。80年代から活動するロックンロール・バンド、THE GODのフロントマンであるNONさんが女性ベーシストのレイさんとのユニット、ノンとレイにて浜松でライブした。 出演順に青木智幸+望月治孝、中西こでん+わっち、ノンとレイ。 音楽ユニットというのはふたり組の漫才における「ボケとツッコミ」「ノリとツッコミ」に通ずるところがあり。 ふたりともキメている漫才コンビにぼくは大笑いできます。 ライブが始まった。 浜松アンダーグラウンド・シーンを平成時代からけん引する青ちゃんと中西はやっぱりスゴかったし、おふたりの世界観と調和していたそれぞれの相方もすばらしかった。 感動を越えて大笑いしてしまった、どちらのユニットもキメていて。もうサイコー。 そしてノンとレイ。 THE GODは80年代中頃に音源を購入していて、当時はよく聴いていた。 この日、アコギで弾き語るノンさんの楽曲と歌詞の世界観、そしてその声。 あの頃から35年ぐらい経過しているけど、それは現在のぼくにめっちゃくちゃ響いたんだ。 そして、レイさんのベース「わおっ!」って感じ。 それはまるで、とびっきりの掛け合い漫才のようで、わたしは感動を越えて大笑いしてしまった次第。 サイコーな夜だった。 3月某日。浜松テホムへライブ観戦。「闇茶会 其の弐」へ。 出演順にMaachan、大石裕美、ちひるね、中西こでん、Mizumi+水野壮志。(敬称略) 主演者すべてが浜松の方々だった、と思われる。 イニシエより「名は体を表す」と申しますが、はい、この日は闇茶会ってタイトルどおりのイベントでございました。 だって、最初のマーちゃんの演奏が始まった瞬間からぼくはずーっと眼をつむっていたんだ。 なぜなら、そんな気持ちに誘(いざな)われたから。 そんな目を閉じたわたしの眼球の奥深くにある銀幕のスクリーンには、色とりどりの世界が映写されていました。わんだほー。 音楽って「不思議な生命体」って思うことがつくづくあるけど、この日はまーさーに、そんなことを再認識したサイコーな夜だった。 ☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブはこちら。4月に2本です。 2024/4/6(土)浜松TEHOM the 1970 presents《THE KNOCKERS 名もないツアー2024》 OPEN 18:00 / START 18:30 CHARGE 2500円(+1Drink) 【出演】 the 1970 THE KNOCKERS the SCOOTERZ BEATSEEKER THE SLICKS 【DJ】 MASA68 2024/4/20 (土) 浜松だいだい O/S 18:30/19:00 前売/当日 2500円/3000円 (+1drink) 【出演】 MAMORU&The DAViES TRIO IDOLS アジャラカモクレンズ THE SLICKS 写真:3月某日。自営業ではないけど確定申告に行きました。 「医療費が年間で10万円を超えるとバックがありますよー」って法律で謳(うた)われている「医療費控除」っつー国民にやさしいシステムに乗っかった(笑) われわれ多くの薄給な国民のみなさんが「ほんのちょっぴりでもお金が戻ってくれるならば」つって手間と時間を掛けて申請しても、実際にはほんのちょっぴりしか戻ってこない優秀なシステム。 昨年末に発覚した某与党の《裏金案件》においてSNS等では【確定申告ボイコット】なる言葉が連呼されている。 わたしはボイコットしませんでしたが、本当のことを言いつつ、でもほんのチョッピリでもツンツンしたい衝動に駆られてしまう、ユーモアを含めて。ね。 なぜならわたしはパンク育ちだから。
No.1690 - 2024/03/10(Sun) 20:02:31
★ 血にまつわる話 / 淳吉郎 数年前となるが、自部屋の整理をしていたらVHSビデオが出てきた。 タイトルを見ると自分の20代の真ん中あたりで参加していたブルース(もどき)バンドのライブだった。 ついつい観ると、ライブ途中のMCでわたしはこう言っています。 「この前、すっごくパンクが聴きたくなってスティッフ・リトル・フィンガースのレコードを聴いたんだけど、気がついたら頭をタテに振ってノリノリになっていて。やっぱり血を変えることはできないんだよねー」だって。 いろんな音楽が好きでライブも行くけど、今でも上述した感じだからパンク・イベントの日はその日の朝からテンションがちょっと違うものになっている。気がする。 違うと言っても、テンションのみならず体温や血糖値までもがあがるとか、あわよくば身長がちょっぴり伸びちゃうとか、ということではなく。 だって、もしそうだったらぼくの身長はただいま50メートルぐらいだに。 違うスウィッチがオンされるっつーことです。 3月某日。浜松テホムへライブ観戦。 WHIZZの企画「INSIDE OUT」へ。 やっぱりその日は朝から浮き足だっていた、足の裏の土踏まずのあたりに特殊な小型風船が装備されているように。 なぜなら今回はWHIZZの企画だから。 出演順にthe 1970、GLITTERFAST、STAIRS、WHIZZ。というパンク祭りでございます。 四つのバンドが、それぞれのキャンバスに、それぞれの油彩絵の具を、投げつけている、といえばよろしいか。 だがしかし、それはイチかバチかっつー投げやりなライブなのではなく。 すばらしいイベントだったし、パンクつってもいろんなステージングがあるのだなあ、とも感じた。 どうやらパンク育ちのひとは幾つになっても「その血」のまんまのようで。 企画のフクちゃん、犬ちゃん、おつかれさまでした。ありがとう。 さあ、3月になりました。 豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」3月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。 下記からよろしくどーぞ。https://avanti-music.com/yamoritimes_24/ ☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。 2024/4/6(土)浜松TEHOM the 1970 presents《THE KNOCKERS 名もないツアー2024》 OPEN 18:00 / START 18:30 CHARGE 2500円(+1Drink) 【出演】 the 1970 THE KNOCKERS the SCOOTERZ BEATSEEKER THE SLICKS 【DJ】 MASA68 B.G.M.「TAYLOR SWIFT/MEAN」 2010年発表、テイラー・スウィフト3枚目のアルバム『SPEAK NOW』6曲目に収録。 先月の東京ドーム四日間ライブのニュースにて、ようやくその存在を知った次第でございます。 音源を購入した理由はただひとつ。 かわいい彼女は「アイドル」なのではなく、自作自演の「シンガーソング・ライター」ってことだったから。 ネットで調べてみるとデビュー時のジャンルはカントリー・ミュージックだったらしく。 だから、秀逸なポップ・ミュージック満載なこのアルバムだけど、この曲はカントリー・タッチで奏でられているんだ。もうサイコー。 そう、やっぱり血を変えることはできないんだよねー、テイラーちゃんもジュンちゃんも。
No.1689 - 2024/03/05(Tue) 23:22:02
★ 一軒家にまつわる話 / 淳吉郎 現在の借家に住んでそろそろ15年。 2階建ての一軒家だけど、それを選んだ理由はふたりともバンドを演っていて、ふたりともエレキギターを弾いているから。 そう、エレキを電気とアンプの力をお借りして♪ギャイ〜ん♪って大音量で一発カマした瞬間、それは弾いてる本人を「おれ、あたしは、世界で一番カッコいい」って錯覚させてしまうんだ。 まさに悪魔の楽器でございます、エレキギターってやつは。 そんな理由で一軒家にした次第。 いや、エレキギターのみならず、すべての楽器がそんな気持ちにさせてしまうのさ。 そして、楽器だけではなく権力やお金や人気などを手中に収めると人間はみーんなそんな風に錯覚してしまうから、とーっても単純かつ阿呆な生き物。わたしたちは。 2月某日。浜松テホムでライブ観戦。 音楽仲間のEmon Denikerことカニエくんの企画「弧孤独研究所」へ。 出演順にヘビーメタル、中西こでん、インピーダンス、ちゃと。、Emon Deniker(敬称略)。DJは只っとアップタイトの青ちゃん。 久しぶりにライブを体験できたり、いっつも観ていたり、初めて観たり、な出演者の方々でした。 上述した出演順も含めカニエくんのセンスが今回も爆発していたすばらしい企画だった。 DJのおふたりは浜松界隈でトップクラスの音楽通だとぼくは思っている。そんなふたりのDJだからイマイチなわけがない。サイコーだった。 カニエくん、おつかれさまでした。ありがとう。 この日のテホムはカニエ名義の研究所という名の一軒家になっていた(笑) 2月某日。浜名湖弁天島マルガリータでライブ観戦。 旧友であるハルヤスの企画「FOOLISH HEART INN」へ。 出演順にThe Who族、Sandy、REVERB、THE MAN SMOKE、Dog-Mag、MILKYWAY。 出演のみなさまはすべて昭和時代の浜松バンド・シーンの屋台骨となっていた方々です。 つまり、この日の出演者平均年齢は55歳前後だったと思われる。ついでにお客さんの平均年齢も55歳前後だったと想像する。 そんなこの日のイベントはすばらしかった。 だって、みなさん歳を重ねても音楽に首ったけって感じがもうサイコーだったから。 昭和時代の浜松ロックシーンと言う名の一軒家の屋台骨は令和の今だって屈強そのものだったってわけさ。 音楽ってホントにサイコーやね。 ハルヤス、おつかれさまでした。ありがとう。 ☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。 2024/4/6(土)浜松TEHOM the 1970 presents《THE KNOCKERS 名もないツアー2024》 OPEN 18:00 / START 18:30 CHARGE 2500円(+1Drink) 【出演】 the 1970 THE KNOCKERS the SCOOTERZ BEATSEEKER THE SLICKS 【DJ】 MASA68 そして、もうひとつ。 写真のとおり7月に久しぶりに自主企画をやります。 みなさん、スケジュウル帳やカレンダーに丸印をよろしくね。 この日のテホムは確実にロックンロールとパンクロックの究極の一軒家になるに。
No.1688 - 2024/02/27(Tue) 23:20:35
★ 某日日記 / 淳吉郎 2月某日、浜松TEHOMでのDJイベント『DJ NIGHT』に参加しました。 集まってくれたお客さん、ありがとうございました。共演の一葉くん、MASA68さん、F山ことフクちゃん、おつかれさまでした。そして主催のシズちゃん、一葉くん誘ってくれてありがとう、おつかれさまでした。 DJを演るのは数年ぶりだったし、テホムでのDJは初めて。 ライブ・イベントでDJを演る時はイベントの内容や出演バンドの音楽性を酌(く)みした選曲を心掛けている。 そして今回のようなDJイベントでは、その時点でのお気に入り、言い換えるならば【マイ・ブーム】を中心に選んでいます。 んで、今回絶対にレコードを流そうと思っていたのが4枚あった。 ローリング・ストーンズの新作収録曲、八代亜紀さんのジャズ盤収録曲、AC/DCの楽曲、そしてシーナ&ロケッツの最新カバー・アルバム収録曲、でございます。 できればクラシック音楽も流したかったけど、いかんせん一曲が長い、当然のことながら。 ベートーベンの交響曲やピアノ協奏曲やピアノ・ソナタが1曲3分ぐらいだったら、確実に流していたはず、もちろん爆音で(笑) それにしても今回のDJ陣はみんな同世代だし、しかもパンク育ちだし、どんな選曲のイベントになるんだろうと思っていたけど、パンクはもちろんのこと、80年代を中心とした各年代のいろんな曲をみなさん選曲していて、めっちゃくちゃ楽しかった。 シズちゃん、一葉くんありがとねー。 ☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。 2024/4/6(土)浜松TEHOM the 1970 presents《THE KNOCKERS 名もないツアー2024》 OPEN 18:00 / START 18:30 CHARGE \2500(+1Drink) 【出演】 the 1970 THE KNOCKERS the SCOOTERZ BEATSEEKER THE SLICKS 【DJ】 MASA68 B.G.M.と写真「武満 徹/ノヴェンバー・ステップス」 指揮は小澤征爾さん、演奏はサイトウ・キネン・オーケストラ。 ニッポンの伝統楽器である琵琶、尺八とオーケストラとの協奏曲。 最初に聴いた時は「へぇ〜」って不思議な感じがしただけだったけど、幾度か聴いてくうちに「うわぁ〜、こんなのあり?」ってなってきた。すげぇ。 西洋から入ってきたロックやブルースやソウルやジャズを演るにあたり、ぼくらニッポン人は憧れる気持ちを持ちながらも「なんとかして西洋人に追いつこう」「おまえらにできるわけねーだろってバカにされたくない」なんて気持ちも多分に抱いている。 おそらく、クラシック音楽の武満さんや小沢さんも若いころそんな気持ちでいたのでは。そして、結果としておふたりは世界中の音楽家から敬われる存在になりました。
No.1687 - 2024/02/11(Sun) 22:48:56
★ (No Subject) / 淳吉郎 あのぉ、レコードをB面にしたいんですが……
No.1686 - 2024/02/08(Thu) 23:00:08
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