THE SLICKS BBS

ライブ告知です。

「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。
(THE SLICKSの出演はございません)











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絵にまつわる話 NEW / 淳吉郎
3月某日。名古屋市の愛知県美術館にて絵画鑑賞『ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢』へ。
オランダ生まれの彼は27歳の時に画家になり、37歳にてパリ近郊のオーヴェールという町でその生涯を閉じました。
どんなひとでも知っている画家だけど、彼が生きているうちに売れた絵はたったの1枚だけ、というのが通説。ビックリだね。
その間、彼の創作活動を支えていたのが弟のテオであり、ゴッホとテオの死後、現在の評価と名声を得るまでに奔走したのがテオの奥さんヨ―と息子のフィンセント・ウィレムだったらしく。
この展覧会のサブタイトル「家族がつないだ画家の夢」はそんな意味合いなのです。

ぶっちゃけ、ぼくがいちばん好きな作曲家はベートーヴェン、いちばん好きな画家はゴッホ。さ。
好きな理由は簡単で、それぞれの作風がぼくの嗜好に一致するから。
ワイルド、ストロング、そしてテンダネス、そんな部分。
んで、ゴッホよりベートーヴェンは70歳ぐらい年上なんだけど、不思議なことにそれぞれの「自分表現」にこだわる姿勢とかスタンスがとっても似てる気がするのです。
それは、ルーツに根差し、踏襲して、でもちょっと違う「次の自分の表現」にチャレンジし続ける、ってところ。
これはぼくにとってまさにパンクであり、モッドであり……もうサイコー。

これまでゴッホの絵は幾度も拝見してるけど、今回の展覧会もこれまでとおんなじ「光」をぼくは受け取りました。
だがしかし、ちょっと違ってもいたんだ。
なぜなら展覧会という名の「ショー」における構成、それがサブタイトル「家族がつないだ画家の夢」に基づき綿密に練られていたから。
俺たちバンドを演っている連中がライブを演る際、その曲順に思考を巡らすように。ね。
うん、すばらしいゴッホ・ライブだった。

☆★☆★☆★☆★
わたくし、次のライブはこちらでございます。

☆THE SLICKS
2026年4月11(土)
THE KNOCKERS 名もないツアー2026
会場:浜松 Live/Bar TEHOM
Open/Start 18:00/18:30
出演:THE KNOCKERS、the 1970、the SCOOTERZ、THE SLICKS
DJ:F山(WHIZZ)
料金:2900円+1d(600円)


写真は1972年発表、ザ・ローリング・ストーンズのシングル『ダイスをころがせ』。日本盤だから邦題で記した次第。
美術館のあとは久しぶりの名古屋買い物散策へ。大須まで出かけると当然、中古盤屋へ(笑)。
このシングルを格安で発見。
初回プレスらしくジャケットは変形仕様。前歯と舌ベロのあいだ、真ん中の黄色い部分、実はくり抜かれてあるのです。
レコード盤面からカートリッジを経由してスピーカーから放出される楽曲同様、こんな絵になるジャケットを作ってしまうことも含めて、いい時代だったと思う。

No.1842 - 2026/03/15(Sun) 17:16:56
某日日記 / 淳吉郎
3月某日。ぼくのバンド、THE SLICKSが浜松のライブハウス、G-SIDEにてライブしました。
長年の音楽仲間であるタクミックスの企画《-modernedge moonstomp- vol.5》。
集まってくれたたくさんのお客さん、ありがとうございました。
出演した全4バンドのうち、スリックス以外のバンドすべてがレコ発というハッピーな日でした。

トップはTHE SLICKS。演奏した全9曲のうち1曲は新曲だった次第。
タイトルは『長距離メッセンジャーの孤独』。はい、アラン・シリトーの小説『長距離走者の孤独』から拝借。
離れた場所にいるふたりにまつわる内容。
この世にはいろんなスタイルの「遠距離恋愛」や「遠距離片思い」があると思う。
そして、そんな、ふとした「きっかけ」で楽曲ができ、それをサイコーなメンバーと一緒に演れるのがぼくの幸せです。
さて、次はどんな楽曲が生まれるのだろう。
すでにそんな気持ち。

2番目は東京からPity fall。Gt.&Vo.とかBa.&Vo.を中心としたスリーピース・バンドは幾つもある。
だがしかし、このバンドはその編成プラス女性バイオリン弾きがいるという4人組。
クラシック音楽が好きなわたしとしてはビートの効いた楽曲に絡むバイオリンが非常におもしろかった。
リハの時点で彼女に質問をし、学生時代にクラシックを演っていたということを聞いたぼくは終演後の彼女に「キミのストラディバリウス、いい音だったよ」って話しかけた。
そん時の彼女のあふれんばかりの笑顔、それはまるで、この世界に戦争や争いごとがひとつもなくなった瞬間を連想させたのさ。
あ、ちなみにそのメーカー、ストラディバリウスは数億円以上で取引されるバイオリンにおける名器でございます。

3番目は東京からPessor P.Peseta。トロンボーンふたりとパーカッション鳴り物系ひとりを含む6人組。
演った各曲がそれぞれ世界各国の民族音楽だったというのに驚愕した。しかも、ほとんどニッポン語で唄ってる感じだったし。
うん、スゴかった。
そして、なによりも今回は11枚目のアルバム・レコ発らしく。
んで、どうやら毎年アルバムを発表してるっぽく。
おい、上述した「さて、次はどんな楽曲が生まれるのだろう」なんつーゆるゆる感では、毎年アルバムを作れんら。
くぅぅぅぅ。すげぇ。

最後はThe Tootones。ホーン・セクションを含む8人組。
Vo.でありバンマスがこの日のイベント主催者であるタクミックス。
スカ・ミュージックを中心としたオリジナルとカバー楽曲によるダンス・ミュージックがこの日も炸裂。
そして、長いバンド活動歴を経たうえで培(つちか)ったであろうタクミックスならではの盛り上げ方とそのショーマン・シップ。
すばらしいのひとことに尽きます。
もちろんバンド・アンサンブルの素晴らしさも相まってのサイコーなステージだった。

共演のみなさん、そして誘ってくれたタクちゃん、お疲れさまでした。ありがとう。

ここでTHE SLICKSよりお知らせがあります。
次のライブは下記のとおり4月11日(土)のテホムとなりますが、この日で現在のメンバー、ベース:淳三郎、ドラムス:スカ、ギターと唄:淳吉郎での活動を最後といたします。
THE SLICKSは引き続き新メンバーを迎えて活動を続けますが、この4月11日、よろしければたくさんのみなさんにライブを観てもらえたらうれしいです。
よろしくお願いします。

☆★☆★☆★☆★
わたくし、次のライブはこちらでございます。

☆THE SLICKS
2026年4月11(土)
THE KNOCKERS 名もないツアー2026
会場:浜松 Live/Bar TEHOM
Open/Start 18:00/18:30
出演:THE KNOCKERS、the 1970、the SCOOTERZ、THE SLICKS
DJ:F山(WHIZZ)
料金:2900円+1d(600円)

写真は長年の音楽仲間であり、先日のハノイロックスのカバー・バンドでご一緒したベーシスト、みさぶー撮影のこの日のぼくら。
みさぶー、ご来場と写真をありがとー。

No.1841 - 2026/03/09(Mon) 23:11:35
無題 / 淳吉郎
ふたりでポール・ウェラーを聴いている、サタデー・モーニング。

明日はザ・スリックスのライブです。
出順は1番目、15:50から演奏開始です。
みなさま、よろしく〜。
もちろん、いつも一緒、いっつも違うザ・スリックスでございます。

2026年3月8(日)
-modernedge moonstomp- vol.5
The Tootones/Pessor P.Peseta /Pity fall トリプルレコ発
会場:浜松 G-SIDE
Open/Start 15:30
出演:The Tootones、Pessor P.Peseta、Pity fall、THE SLICKS
料金:2500円(1d別)

No.1840 - 2026/03/07(Sat) 10:46:02
ロックンロール・ショーにまつわる話 / 淳吉郎

3月某日。静岡市清水文化会館マリナートにてライブ観戦。
ザ・クロマニヨンズのツアー『JAMBO JAPAN 2025-2026』へ。

わたしが小学生のころ、カレーライスを食べる際にソースを掛けるか掛けないか、っつー議論が論議されていた、そんな記憶があります。
ソースを掛けると辛いカレーが甘くなる、みたいな主旨だったような。
当然、ソース反対派の言い分は
「それはカレーの醍醐味を放棄してるに等しい行動だと思われ、われわれアンチ・ソース派は断じてこれを阻止する所存でございます」。
そんな思い出。さ。

カレーライス同様、ライブの楽しみ方もひとそれぞれ。
ぼくはライブハウスでの観戦のみならず、ちっちゃなカフェとか、いわゆる路上での演奏とかも好きです。
そして【〇〇市民会館】みたいな指定席で観るコンサート・ホールも大好き。
クラシック・ミュージック、そして高校生を始めとするアマチュア吹奏楽団や市民交響楽団の定期演奏会のみならず、ロックンロール・ミュージックを「そんな場所」で体験するのが。
なぜなら、彼らがステージから放つロックンロール光線はどんなステージでも「純度」はおんなじだけど、おっきなホールでは照明効果の多彩さを含め「ショー」としての要素を堪能できるから。
そう、俺は「ロックンロール・ショー」が大好きなんだ。

18時定刻でライブが始まった。
こんなところも共感。
ザ・クロマニヨンズのいつもとおんなじライブがスタート。
だがしかし「いつもとおんなじ」だけど「いつもとおんなじ」ではないのさ。
だって毎回、彼らは新作アルバム全曲を曲順どおりに演るから、いつも違う(笑)
ぼくがこのバンドを好きな理由のひとつはここ「いつも最新型である」ってとこです。
うん、ぼくはこんな彼らの姿勢に今もくびったけ、だに。

音楽表現をしているわたしたちは自分たちの数ある楽曲の中でも評判のいい「名曲」中心にライブ選曲をする傾向が強いです、今も昔も、残念ながら。
だから、あくまで新曲中心に攻めていくこの日のライブを観て「やっぱこれしかないのでは」と思った次第。
はい、ザ・クロマニヨンズは今回もぼくに伝えてくれました【ロックンロール・ショーにあるべき姿】を。
ありがとう。

☆★☆★☆★☆★
わたくし、次のライブはこちらでございます。

☆THE SLICKS
2026年3月8(日)
-modernedge moonstomp- vol.5
The Tootones/Pessor P.Peseta /Pity fall トリプルレコ発
会場:浜松 G-SIDE
Open/Start 15:30
出演:The Tootones、Pessor P.Peseta、Pity fall、THE SLICKS
料金:2500円(1d別)、
お得なグループチケットあり:¥10000(+drink¥600×5名) (5名1グループ/要予約各出演者2/22まで)
18歳以下無料(証明できるもの必要)

☆THE SLICKS
2026年4月11(土)
THE KNOCKERS 名もないツアー2026
会場:浜松 Live/Bar TEHOM
Open/Start 18:00/18:30
出演:THE KNOCKERS、the 1970、the SCOOTERZ、THE SLICKS
DJ:F山(WHIZZ)
料金:2900円+1d(600円)

No.1839 - 2026/03/03(Tue) 00:09:30
某日日記 / 淳吉郎
2月某日。浜松のライブハウス窓枠にて開催されたHRS新年会2026にバンド、ムタンガーズ(仮)のギターとして参加しました。
HRSというのは窓枠を主な場所としてこれまで150回以上も開催されているハードロックやヘヴィメタルを中心としたロックイベント、Hamamatsu Rock Summitの略。
1月中旬、The Who族のドラムス、トッチからこのイベントへ別バンドでのギター加入にて誘いを受けた。
なんと、ハノイロックスを演りたいとのことで、即決OKの返事をした次第。

1バンド当たり持ち時間セッティング込みの15分、上限2曲ということで彼が選んだのは『Back to Mystery City』と『High School』というマニアな楽曲(笑)。もうサイコー。
つーことで、ジュンディ・マッコイはその日からハノイずくめな毎日エブリデイさ。
そして、聴くだけではなく弾いてみてこそわかるハノイの楽曲のすばらしさと絶妙な曲作り。うん。
んで、2回のスタジオ練習を経て、この日のライブ。
HRSへの参加はもちろん初めてなんだけど、窓枠でのライブ演奏も実はこの日がぼくにとって初めてだったんだ。

初めての窓枠、そして結成1か月の我々ムタンガーズ、いいライブだったと思います。
おそらく漫画『サーキットの狼』の主人公、風吹裕矢が初めて富士スピードウェイを走った時の気持ちとこの日の俺の気持ちはおんなじだったと想像する。
そして、友達のライブを幾度もここで観ているし、なによりも佐野元春やTHE MODS、SION、ザ・クロマニヨンズ(各敬称略)という大好きな方々のライブを観たおんなじステージに立っているというのは個人的に感慨深いモノがあった。
マリアナ海溝よりもそれはずっと深いぐらいな。

集まってくれたたくさんのお客さん、共演のみなさん、主催のエノやんさん、そして声を掛けてくれたヴォーカルのトッチ、ベースのみさぶー、ドラムのリキちゃん、お疲れさまでした。ありがとう。

3月になりました。
豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」3月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。
下記からよろしくどーぞ。
https://avanti-music.com/yamoritimes/


☆★☆★☆★☆★
わたくし、次のライブはこちらでございます。

☆THE SLICKS
2026年3月8(日)
-modernedge moonstomp- vol.5
The Tootones/Pessor P.Peseta /Pity fall トリプルレコ発
会場:浜松 G-SIDE
Open/Start 15:30
出演:The Tootones、Pessor P.Peseta、Pity fall、THE SLICKS
料金:2500円(1d別)、
お得なグループチケットあり:¥10000(+drink¥600×5名) (5名1グループ/要予約各出演者2/22まで)
18歳以下無料(証明できるもの必要)

☆THE SLICKS
2026年4月11(土)
THE KNOCKERS 名もないツアー2026
会場:浜松 Live/Bar TEHOM
Open/Start 18:00/18:30
出演:THE KNOCKERS、the 1970、the SCOOTERZ、THE SLICKS
DJ:F山(WHIZZ)
料金:2900円+1d(600円)

No.1838 - 2026/03/02(Mon) 00:03:16
某日日記 / 淳吉郎
2月某日。あちこちのネット・ニュース見出しで「りくりゅう」という5文字のひらがなを見かけた。
ぼくが、これまたネット上で数年前から名前を散見していた「×××りゅう」という名の迷惑系ユーチューバーとその「5文字のひらがな」を混同していたのは事実です(笑)
だがしかし、そのニュースの実体を知るに至り、そして動画にてその演技の一部始終を拝見するにあたり、滂沱(ぼうだ)たる涙が、我がホホをつたった次第でございます。
その「芸術的表現力」に心を奪われたのさ。
そー言えば、数年前にも羽生結弦さんの演技に今回とおんなじような感銘を受けたことがあったっけ。
どうやらフィギュアスケートってぼくの好みかも。

2月某日。静岡のライブバー、フリーキーショウにてライブ観戦。
音楽仲間であるシゲちゃんの企画《Contort Yourself Vol.2》へ。
出演順に仮説、田内早紀、820光線☆、柳茶屋、UP-TIGHT(各敬称略)。

仮説はギターとドラム、ふたりによるインスト・ユニット。
短い楽曲、それもすべて違う曲調、それを間髪入れずに演奏してゆくスタイルはクラシック音楽における交響曲を連想させた。もう感動。

田内早紀はフルートを吹きながら、パソコンに入力した音響を駆使してのインスト演奏。
その発想に驚愕したが、おそらくフルートを吹くなんて学生時代の吹奏楽経験からに違いなく、終演後にインタビューしたら、まさにそのとおりだった次第。
なにもできなかったあのコロナ禍にて今の演奏スタイルに行きついたとのこと。すばらしい。

820光線☆はギンギンの演奏だった。
ぼくはこのバンドが持つ、年齢を重ねた女性3人がステージから放出するいい意味でのバラバラ感が好き。
でも確実に言えるのは、メンバー全員が楽曲を作ることができ、そこに感じるバラバラ感という名の「多彩さ」だと思う。
こんな部分もアンサンブルのひとつと言えまいか。うん、サイコー。

柳茶屋は個人的に久しぶりのライブ観戦となった。
ドラムのあかねちゃんがちょっと前に浜松から東京へ引っ越ししたことも要因のひとつであり。
スタジオ練習がままならないのは想像にかたくない。
でも、この日も息の合う演奏だったのは3人の関係性が成せる業(わざ)では。
なかでもギターの音が少なく、ベースとドラムだけ鳴ってるような楽曲においても、ステージにたゆたう緊張感。ブラボーだった。

UP-TIGHTは今回も当然のように爆音サイケデリック・ワールドを展開。
『漆黒(しっこく)』という言葉があります。
われが所有する岩波国語辞典第7版によると「うるしをぬったように黒くて光沢があること」と記されている。
そして、ぼくが彼らの音楽に感じるのは『漆青』。
真っ暗な黒い夜、ではなく、深い青色の夜、さ。そんな彼らは、やっぱりすごいバンド。

出演したみなさん、企画のシゲちゃん、お疲れさまでした。ありがとう。

☆★☆★☆★☆★
わたくし、次のライブはこちらでございます。

☆THE SLICKS
2026年3月8(日)
-modernedge moonstomp- vol.5
The Tootones/Pessor P.Peseta /Pity fall トリプルレコ発
会場:浜松 G-SIDE
Open/Start 15:30
出演:The Tootones、Pessor P.Peseta、Pity fall、THE SLICKS
料金:2500円(1d別)、
お得なグループチケットあり:¥10000(+drink¥600×5名) (5名1グループ/要予約各出演者2/22まで)
18歳以下無料(証明できるもの必要)

☆THE SLICKS
2026年4月11(土)
THE KNOCKERS 名もないツアー2026
会場:浜松 Live/Bar TEHOM
Open/Start 18:00/18:30
出演:THE KNOCKERS、the 1970、the SCOOTERZ、THE SLICKS
DJ:F山(WHIZZ)
料金:2900円+1d(600円)

写真は2026年2月21日発表、仲野茂BANDの新作『に』。
サブタイトルは『PANTAへ捧ぐ』。
全9曲収録のうちPANTAさんの遺作と呼んで差し支えないであろう歌詞が半数以上を占めているアルバム。
昨日、発売されたばかりだけど、すでにニッポン語による2020年代ロックの大傑作だと思ってる。
そもそも俺が頭脳警察、泉谷しげるを始めとする70年代前半からニッポン語でロックを演っている方々を教えてくれたのが仲野茂さんだから「シゲルがパンタの歌詞を唄う」ってこと自体が事件なのです、俺には。イェイっ。

No.1837 - 2026/02/22(Sun) 20:38:01
ワンダーランドにまつわる話 / 淳吉郎
東京ディズニー・ランドには一度も行ったことがなく。
東京ディズニー・シーには数年前の冬に一度だけ行って、ホットワインの存在と美味しさを知り。
大阪ユニバーサル・スタジオ・ジャパンには一度も行ったことがなく。
実はそれぞれ、ぼくにとってそんなに興味はない、そんな場所。
そして、それらを称するに打ってつけの言葉があり。
「不思議の国」「空想のスペース」英語だったら「ワンダーランド」です。

2月某日。某国において18歳以上の某国民全員に意思表示が与えられる「貴重」な機会があり。
そして、それは、我が国がいかに「ワンダーランド(不思議な国)なのか」ということを立証するような結果になった次第。
わたしたちには「平和」に対するそれぞれの捉え方がある、100人のギター弾きに100通りの『ジョニー・B・グッド』があるように。
「平和」という名の音楽にイビツな編曲は不要だと思います。
さて、はたしてこれから「美しいアンサンブル」は産まれるのかな。
某国オーケストラの某マエストロ女史のタクトの振り方にわたしたち楽団員は常に留意すべきだと思う次第。

2月某日。袋井市郊外の音楽スペース、東山ガレージにてライブ観戦。
お店の企画《作り人、その18》へ。
出演順にお店のオーナーであるハルノオト、古木路子、ノダフルタ(各敬称略)。

ハルノオトさんの唄とギターには「季節感」が。
それは春夏秋冬それぞれの季節における温度感のみならず、街と郊外と人間関係における温度感が響いていた。すばらしい。

路ちゃんの唄とギターには「破壊力」が。
だがしかし、その破壊力に内包されているのは「切なさ」「くやしさ」そして「やさしさ」。
カート・コバーン・トリビュート企画において「どなたかいますか」って訊かれたら、迷わず俺は彼女を推す。サイコー。

ノダくんの唄とギターには「日常と非日常のスキマ」が。
ニッポン語が所有する「響き」「語感」をあやつりながら、ぼくたちの日々の「生活感」におけるあれこれをポトンと落として、クルクルとかき混ぜながら彩る(いろどる)世界、それを感情を込めすぎずに演る。大好き。

こんな3人が集まったこの日の東山ガレージは間違いなくぼくが大好きな「ワンダーランド」だった次第。
出演されたみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。

☆★☆★☆★☆★
わたくし、次のライブはこちらでございます。

☆THE SLICKS
2026年3月8(日)
-modernedge moonstomp- vol.5
The Tootones/Pessor P.Peseta /Pity fall トリプルレコ発
会場:浜松 G-SIDE
Open/Start 15:30
出演:The Tootones、Pessor P.Peseta、Pity fall、THE SLICKS
料金:2500円(1d別)、
お得なグループチケットあり:¥10000(+drink¥600×5名) (5名1グループ/要予約各出演者2/22まで)
18歳以下無料(証明できるもの必要)

☆THE SLICKS
2026年4月11(土)
THE KNOCKERS 名もないツアー2026
会場:浜松 Live/Bar TEHOM
Open/Start 18:00/18:30
出演:THE KNOCKERS、the 1970、the SCOOTERZ、THE SLICKS
DJ:F山(WHIZZ)
料金:2900円+1d(600円)

写真は昭和60年発表、村上春樹さんの小説『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』。
いつこれを読んだのかは忘れてしまった。
おまけに内容も忘れてしまった。
忘却力で生きる男、それはわたし。
だがしかし、この小説によって『ワンダーランド』という言葉をぼくは知ったのです。
んで、彼の最近の小説はまーったく読んでいなくて。
そう「マイブーム」は常に入れ代わり、立ち代わり、するモノですもの。

No.1836 - 2026/02/16(Mon) 20:25:48
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