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日曜日。 / 淳吉郎
雨季という事もあって雑草が伸び放題の我が家の庭。
春先から芽吹いたドクダミが全開バリバリな昨今。
全開バリバリな彼らを集めて選抜総選挙を行なった。
得票数上位4人の好きな音楽を訊くと全員揃って「ラモーンズ!」って答えたという。
プロデューサーっつー職業の奴らはいつでも考えてる「売れるにはどうしたらいいか?」。
DKDMのプロデューサーはこう言ったのさ「よし!ラモーンズ風なパンク・バンドを演ろう」。
まるで米国に行った事も無い奴等に向かって期間限定シリーズをこさえて米国風なネーミングのハンバーガーを売りつけ儲けてるメーカーと一緒さ。
さてDKDMのラモーンズ風バンドがデビューしたぜ。
彼らの売りはスピード。
たとえば2分20秒のラモーンズの曲でも彼らの手に掛かれば1分足らずで終了さ。
デビュー曲は売れました。
だって買うのはラモーンズのラの字も知らない方々だったんですから。
気を良くしたプロデューサー、お次のネタはカップ麺。
『DKDMプロデュース1分間ラーメン』だってさ。
この1分麺は惨敗「待ち時間3分がカップ麺の定番なのに1分で美味いのができるのか?これは売れないだろう」という下馬評通りに。
データーや数字に頼る奴が居るし「これは不味いから買わない」みたいな自分の感覚に頼る奴が居るし「この人だったら万事オーケーでしょ」みたいな権力に頼る奴が居るし。
そしてプロデューサーはお次のネタを模索中なのさ。

日曜日の午前中は庭の雑草を抜いた。ドクダミは臭いがキツイので抜削してると両手に臭いが付着して。知らぬ間にわたしの身体がドクダミ化。もしキミに出会って握手抱擁を交わしたならばキミも必ずドクダミ化。キミがキミの大事な人と出会って握手抱擁を交わせばまた必ずドクダミ化。DKDMデビューの日がこうして近づいて来るんだ。
午後から浜松アクト・大ホールの浜松市民吹奏楽団第35回定期演奏会へ。今回はエスニック音楽がテーマとの事。後半で演奏した『ツィゴイネルワイゼン』に特に感銘を受けた。
引き続き夕方5時半からライブハウス:メスカリンドライブのKiLLER Qレコ発ファイナルへ。地元や近郊や遠方の街からの共演バンドを含むライブ。全バンド熱演。特に素晴らしく刺激を受けたのが横浜からの“やさぐれ”と大阪からの“R3C”と浜松の“KiLLER Q”。KiLLER Qはレコ発ファイナルってのにアルバムに未収録の新曲を4曲も演りやがった。これはバンドの好調ぶりを示してるひとつの現実として我々は受け止めなければならない。

写真はKiLLER Qの新作『JUST AND STIFF』。2ndアルバムになるんだけどすでに1stアルバムとは違ったアプローチの楽曲群になっているんだ。なかなかできない事だと思う。

No.999 - 2012/06/19(Tue) 22:25:25
発芽。 / 淳吉郎
「美しい」なんて気持ちはどんな時に抱くんだろう。植物園でカラフルな南国の花を見た時かもしれないし。キミみたいな女性に出会った時かもしれないし。そういえば以前、新幹線に乗って東京へ行く途中、富士川の鉄橋を渡ってる時に左の車窓に登場した富士山。それを見た後ろの席の外国人は「ビューティホー!」を連発しながらカシャカシャとシャッターを切っていたっけ。
週末は天国。『ビューティフル・サンデー』って曲があるならば『ビューティフル・サタデー』って言葉もあるはずさ。今週のビューティフル・サタデーは6月9日。梅雨入りしたってのに雨が降るよな降らないような。中間的天候な土曜日。和食と洋食の中間的料理、カレーライスみたいさ。しかしカレーライスってやつは面白い。色んな食材を混ぜ合わせればオリジナルっぽさも出せるし。子供の頃におかあちゃんが作ってくれたカレーライスって、いつ喰ってもやっぱりおかあちゃんの味だったし。街にはカレー好きだったら一度は足を運ぶであろう「美味いカレーの店」ってのが必ずどこかにあるし。どうにでもなるその“立ち位置”とその“姿勢”。史上最強の中間管理職ってもしかしたらカレーライスさんの事かもしれない。
平社員のボクは安っぽい傘を片手に女房と街へ繰り出したんだ。雨はイヤだ。けど突然雨が降ってくれば人間の正体がわかる。持参した傘をパッと拡げて「やべー!雨降ってきたー!傘持ってねーよー」なんつって慌ててる市民達を横目で見ながら優越感にひたる事だって可能さ。「どうか雨よ降ってください」なんて祈っちゃったり。
「6月9日。今日は結婚記念日。んじゃぁ今日の昼飯は外食だ!ちょっぴり豪華にいこう」なんてなご昼食。喰ったのは和食の中の和食。これぞ和食。美味かった。お勘定の時、お値段を聞いてビツクリ。おもわず口走ったぜ「わぁーショックー」。
夜はロロへ。ズート・ホーン・ロロ開店1周年イベントがあったんだ。
オシロスコッティ、そしてmuscle NTTの地元2人の後に登場したのがロケットマツさんと石川浩司さんの二人からなるイシマツという2人組。石川さんは“たま”というグループでランニング・シャツを着ながらパーカッションを担当してた方。マツさんはピアノ等の鍵盤担当。石川さんはパーカッションと唄を担当。踊りながらパーカッションしながら唄う。様々な小道具的楽器を演りながら唄う。「詩の朗読」と称して演劇テイスト溢れる朗読を演る。ステージが始まってから2回のアンコールを終えるまで彼のそのステージはただただ美しかった。美しかったんだ。まるでカラフルな南国の花を身にまとったキミみたいな女性が富士山をバックにこちらへ向かってウィンクしてるような風景だったのさ。感動のライブだった。

ダイスケ、Zoot Horn Rollo 開店一周年おめでとう!

写真はヒマワリ栽培記B発芽。
6月に入ってすぐに発芽した。しかし数日後にナメクジに葉っぱを喰われてしまった。ウカツだった。今まで何回もナメクジ被害を受けた経験があるのに。今年も地中に埋め込んだ空き缶にビールを注いでナメクジ誘導&空き缶で溺死作戦を実行。ナメクジは麦芽が好きだからビールにも寄って来るんだってさ。まるで俺みたいじゃん。兄弟ゴメンよ!って感じさ。

☆『Slunkyside 8th Album【Rare flared flare】Release Tour!』
浜松 ZOOT HORN ROLLO 7月15日(日)
出演;SLUNKYSIDE、THE SLICKS、etc.
開場;19:00 開演;19:30
料金;前売・当日共に\2000(1D付)

☆REDSNEAKERS&NIGHT ON THE PLANET共同主催《Love》〜THE VOTTONESレコ発
大阪・緑橋 戦国大統領 7月21日(土)
出演;REDSNEAKERS(奈良)、GASOLINE(四日市)、摩擦原因(大阪)、moja(東京)、
THE VOTTONES(福岡)、salsa(東京)、wemmer(静岡)、The cold tommy(東京)、
中田氏大百科(大阪)、THE SLICKS
DJ;安里アンリ(ワッツーシゾンビ)、ワタナベエイゾー(至福千年音盤)
FOOD;たこ焼き タコ八郎
開場;14::00 開演;14:15
料金;前売\2000 当日\2500 共に1D別

No.998 - 2012/06/10(Sun) 20:23:33
種蒔き。 / 淳吉郎
ここんとこに来て我が職務の仕事量が減った。「減った」っつーよりも「いい塩梅になった」と呼ぶべきか。定時帰りさ。朝7時始業なんで夕方4時に帰るの。すごいら。そんな日々は夜が長いから。酒量も我が意を介せずに只々ひたすら上昇するのみ。ヒット・チャート赤丸急上昇の曲みたいに。酒量が増えるという事は健康によろしくない訳で。酒量が増えるという事は金銭的出費がカサむという訳で。「夜が長いしギターでも弾くか。新曲でも作るか」ってギターを手にした。でもわたしは既に酔い酔い。わたしの左手はギターの指板上を滑るばかり。まるでそれは調子っぱずれなエルモア・ジェイムスのスライド・ギターのようだったんだ。「どうして?なんで?ギターが上手く弾けないわ。こんなのあり?いやよ。いやっ!バカっ!わたしのバカっ!」。ギター弾きにとって満足がいかないギターを弾いてしまった時なんて。わかるかい?それは絶望の極地。絶望の極地なのさ。わかるかい?「もうギターなんていらない!もうお酒なんていらない!もっと仕事がしたい!ギヴ・ワーク・ア・チャンス!平和を我等に。ギヴ・ピース・ア・チャンス!」。まるでジュン・レノン。
ところでアンバイはどうして『塩梅』って書くんだろう。塩と梅?「塩之介と梅太郎はおさな馴染み。いつでも一緒に遊んでおりました。やがてふたりは思春期へ。自己の主張が今まで以上に芽生えます。例えば音楽。塩之介のフェイバリットはベートーヴェン。まるで映画『時計じかけのオレンジ』の主人公:アレックスみたいに。梅太郎のフェイバリットはレッド・ツェッペリン。髪の毛は長髪です。塩と梅はそれぞれ自らが敬愛する音楽を主張します。クラッシックかロックか。ある日、ふたりは音楽鑑賞会を実施しました。塩の部屋のレコード・プレイヤーで最初に廻ったのがベートーヴェンの交響曲第六番『田園』でした。梅はオーケストラが奏でる楽曲の風景描写にカタズを飲みました。ゴックン。続いては梅の番。もうこれしかないでしょう。ツェッペリンの名曲『天国への階段』。定番です。この曲はクラッシック界の巨匠指揮者:ヘルベルト・フォン・カラヤンも絶賛したと言い伝えられます。塩も絶句しました『なんや?この曲は?』『言うてるさかい絶句しておまへんがな』梅もすぐさま返します。こうやって塩と梅はお互いを改めて認め合ったのです。いいアンバイに」。
今年で生誕45周年を迎えた生粋の浜松人のわたしが酔っ払いながら関西弁を喋っていたのは初夏の長い夜のある日。

写真はヒマワリ栽培記A種蒔き。
5月26日の夕方に種を地中に配布。「今年は咲きますように」って祈りながら。

ザ・スリックス、7月は浜松と大阪でライブ決定。実は8月も浜松で1本内定済み、9月も東京で1本内定済みなんだ。うれしい。
☆『Slunkyside 8th Album【Rare flared flare】Release Tour!』
浜松 ZOOT HORN ROLLO 7月15日(日)
出演;SLUNKYSIDE、THE SLICKS、etc.
開場;19:00 開演;19:30
料金;前売・当日共に\2000(1D付)

☆REDSNEAKERS&NIGHT ON THE PLANET共同主催《Love》〜THE VOTTONESレコ発
大阪・緑橋 戦国大統領 7月21日(土)
出演;REDSNEAKERS(奈良)、GASOLINE(四日市)、摩擦原因(大阪)、moja(東京)、
THE VOTTONES(福岡)、salsa(東京)、wemmer(静岡)、The cold tommy(東京)、
中田氏大百科(大阪)、THE SLICKS
DJ;安里アンリ(ワッツーシゾンビ)、ワタナベエイゾー(至福千年音盤)
FOOD;たこ焼き タコ八郎
開場;14::00 開演;14:15
料金;前売\2000 当日\2500 共に1D別

No.997 - 2012/06/02(Sat) 23:04:30
パンダとTシャツとわたし。 / 淳吉郎
土曜日は久しぶりに浜松を代表するロック・ショップ:MUMBLESへ行った。取り置きしてもらってあるTシャツを受け取りに。ヤバイくらいイカしたTHE KINKSのTシャツ。軒下でコーヒー飲みながら店長と雑談「カセットパンク・レコード1回行った方がいいに」「噂には聞いてるけど定休日がうちと一緒の水曜日なんでなかなか行けないんだよ」「ありゃりゃあ〜」等々。
夕暮れ時の冷めた風。店長が吸うタバコの青い煙。通りを行く飼い主と犬。「家に帰れば晩御飯が待っている。けど、もうちょっと散歩していたいわん」って彼は言う。

日曜日はスージー(ボクが所有するベスパの名前)でお出かけ。ヤバイくらいイカしたTHE KINKSのTシャツを着て。誰かに自慢したいのさ。浜名湖畔にある公園に行った。過去にサザン、浜省、ビーズ等の大物ミュージシャンが野外ライブをした事もある渚園という場所。そして浜松在住45周年を迎えたわたしは初の渚園入園。フィアット・パンダというクルマがあって、そのオーナーズ・ミーティングがあった日曜日。全国から200台近いパンダが集まるんだそうだ。この時点で既に上野動物園に勝利しているのは渚園さ。なはは。
埼玉在住のふたりの友人(YちゃんとMくん)がいて。Mくんがパンダに乗ってるってわけさ。パンダにはそんなに興味はないけれど、とってもふたりに会いたかったんだ。会場内をブラブラしてるうちにふたりと遭遇。Mくんは赤いTHE CLASHのTシャツを着てた「おっ!クラッシュ!俺キンクス!」。いろんなパンダを見ながらいろんな会話。Yちゃんいわく「わたしのお気に入りのパンダがあってね。塗装とかが剥げててボロッボロなの。クルマを普通の道具として使い込んでてね。その感じが男前なのよ」「わかる!わかる!俺もそーゆーの好き!」。例えば鮎川 誠のレスポール。例えばジョー・ストラマーのテレキャスター。そんな感じ。
しばらくするとYちゃんのお気に入りパンダに出会った「これこれ!ジュンちゃん。わたしが好きなやつ」たしかにボロボロだ。オーナーの方とおしゃべり。そのうち彼が言う「さっきベスパに乗ってた方ですよね」「えっ!?なんで知ってるの?」「いやぁ、渚園に入る時にボクの後ろにいたんですよ、あなたが。んでキンクスのTシャツ、カッコいいなぁ〜なんて思いながらルーム・ミラーで見てたんですよ」だって!スゴイら。誰かに自慢したくて着てったキンクスのTシャツは目的を達成したんだぜ!この時点で既にストーンズがライブを演ったロンドン・ハイドパークに勝利しているのはキンクスのTシャツを着た俺がいる渚園さ。なはははは。
「そろそろビールを飲みたくなってきたんで帰るね」つってふたりに別れを告げる。スージーと俺は一路自宅へ。途中でガソリンスタンドに寄る。スージー、ガソリン。俺、ビール。
晴天の日曜日。ふたりの影は国道一号線のアスファルトに延びてたんだ。

いろんなパンダを見てたらなんかパンダがカッコよく思えてきた。パンダが欲しくなってきた。これはちょうどブルースを聴き始めた時に「これがロックの親父の音楽?」って思ってたのにいつしか「ブルースってカッコいいよな〜」なんて感じるようになったのとちょっと似てる。

写真はヤバイくらいイカしたTHE KINKSのTシャツ。

☆『Slunkyside 8th Album【Rare flared flare】Release Tour!』
浜松 ZOOT HORN ROLLO 7月15日(日)
出演;SLUNKYSIDE、THE SLICKS、etc.
開場;19:00 開演;19:30
料金;前売・当日共に\2000(1D付)

No.995 - 2012/05/29(Tue) 00:54:07
DJ稼業。 / 淳吉郎
日曜日はロロでフローリアンズ企画《HEAT-SHOCK 5》。
前日のクロマニヨンズ観戦で勢いに乗ったわたしは起床すると「今日の昼飯は俺が作る。久しぶりにお好み焼きさ。」と言いました。お好み焼きの味付けで重要なのはキャベツだと思っています。愛知、茨城、神奈川、群馬、千葉等のキャベツ名産地があります。ロックにもガレージ、グラム、サイケ、パンク、ヘビメタ、プログレ等のジャンルがあるのとちょっと似ています。「お好み焼きに似合うのは愛知キャベツ」そう信じているわたしが愛知キャベツを買いに出掛けた午前11時。3店目のスーパーマーケットでやっとこさ発見。ですが帰宅して作ったお好み焼きの味はイマイチでした。キャベツ以外のところに原因が今回はあるような気がします。プロテスト・シンガーのような顔付きでお好み焼きを食べたのでした。

☆ロニー&ザ・ヒズ・プレイメイツ・・・マニアックな初期パンクを中心としたカバーを演る若者3人組。演奏もよかったけれど「静岡市にこんなバンドがいたんだ」っつー存在自体が衝撃だった。
☆ザ・マギーズ・・・2回目のライブになるのかな。デビュー・ライブより格段に良くなってた。単にポップなだけではない骨のある楽曲なのが特徴だと思う。これは作ろうと思って作れないし演ろうと思って演れるものではないと思う。マギーズの今後が楽しみ。
☆エレクトロフォニック・・・1年6ヶ月ぶりの再会。20代の若者が1年6ヶ月間で体験して得るものって30代や40代やそれ以上の年齢の人間が1年6ヶ月間で得るものより多いし濃いんだろう。きっと。「チクショー!時間のバカヤロー!おめぇは不公平だー!30代以上の人間にも愛と勇気を〜!」って気持ちを心に抱きながら45歳が嫉妬しちゃうようなエレフォニのライブだった。もう最高!
☆フローリアンズ・・・当然の事のような熱演。現時点でレパートリーが20曲以上あるんだと思う。好きなバンドのライブを何回も観てきたファンとしては選曲に興味が移ってしまうってものさ。ストーンズやシナロケやウェラーやフローリアンズや。『NEW IMAGE』って曲が大好きで。聴きたかったなぁ〜。企画お疲れ様でした。DJに誘ってくれてありがとうございました!

写真はELECTROPHONICの新作「CAUGHT IN THE ACT」。これ、スゲェ〜!。「チクショー!時間のバカヤロー!おめぇは不公平だー!30代以上の人間にも愛と勇気を〜!(reprise)」。

No.994 - 2012/05/22(Tue) 00:28:52
変わらないものの話。 / 淳吉郎
お気に入りのケーキ屋さんがあったとして。ある日、食べたら味が変わっていたとする。
「変わらないものなんてこの世にはないぜ」
そんな事を言いながら変わった味を楽しめるか。美味くなったら「以前より美味くなった。もうサイコー」って言うのか。不味くなったら「もうこの店には行かない」って言うのか。「この店自体が好きだからこれからも行こう」って言うのか。
世の中には変わらないものだってある。月と太陽の173年ぶりのランデブーだってあるように。
できる事なら、いつもと同んなじ味のケーキを食べたい。食べ続けたい。

ザ・クロマニヨンズを観に静岡へ行った19日(土)。ヒロト&マーシーのファンなんだけど知らず知らずのうちに自分の中で法則を作っちゃっててね。ふたりのバンドが新作を出す度に「最新作いいね」とか「今回はイマイチだな」とか。そんな事をエラソーに言っていたんだ。いつの間にかね。先月:4月に入社した新卒の新入社員だってあと数年すれば現在世話になってる上司に対してだってタメ口をきくようになってしまうみたいに。
ライブが始まった。新作を中心にした選曲。ライブを観ていて嬉しくなってきた「もういいんだよね。これでいい。ふたりは新作を出し続けて。んでツアーを廻ってる。んでんで俺はこうやって毎回楽しんでライブ観てるじゃん。毎回なんにも変わってないじゃん。月と太陽と一緒だぜ!これ以上の事ってあるかいジュンキッチーくん?いやいやわたしも同んなじ事を感じてました、淳吉さん。ライブだって全開で演ってますよね!手抜きしてないし!そうだよな。いちいち俺達ファンがアルバムが発表されるたんびに、あーだこーだ言ってる次元じゃないんだよな!もう演ってるだけでサイコーじゃんか!えっ?そう思わないかい?ジュンキッチーくん。すみません、淳吉さん。思ってる事は一緒なんですが、もうライブも後半に差し掛かってきました・・・ライブに集中させてもらってもいいすか?おおーメンゴめんご!んじゃぁ最後にキミに向けてクエスチョンだ。アンサーしてくれたまえ、ジュンキッチーくん。は、まだあるんすか?行くぜ。質問:バンドの人達がライブの終了後に帰る場所はどーこだ?・・・もちろんホテルっすよ。っブゥ〜〜〜っ!答え:ロッカールームっ!イェーイ!イェーイ!ヒロトサイコー!マーシーサイコー!」
終演後、俺の左に居た家内の更に左を見ると小学校高学年と思われる身長140センチメートルぐらいの男のコがいた。家内に訊く「あの男の子ノッてた?」「うん。曲に合わせてピョンピョン飛びながら腕を振り上げてたよ」。もう決定打さ。49歳のヒロトと50歳のマーシーは13歳ぐらいの男のコから45歳ぐらいの男のコまで夢中にさせるんだ。これは奇跡にかなり近い現実さ。

写真はライブ行く前に寄った島田市にあるレコード屋:カセットパンク・レコードで買ったシングル盤「篠原太郎/ここにあるもの・時計じかけの世界」。『時計じかけの世界』という曲を篠原さんのCDアルバムで初めて聴いた時に俺は瞬殺「これだー!俺はこんな曲を待っていたんだー!」って。1989年発表の音源なんでレコードは絶対に無いだろうって思ってた。そしたらカセットパンク・レコードで売ってた!おれは心の中でちっちゃな拡声器を100個ぐらい並べた後で「うぉー!」って一斉に叫んだのさ。お気に入りのレコード屋が一軒増えたよ。そして、この店の事を「淳ちゃんは絶対に1回行った方がいい」って勧めてくれたのは長年のライバルであり盟友でもあるフクちゃんなんだぜ。

☆今夜はこちらへ。
FLORIANS企画『HEAT-SHOCK 5』
場所:浜松 ZOOT HORN ROLLO
開場・開演:18:30〜
出演:ELECTROPHONIC(東京)、THE MAGGYS、RONNIE&THE HIS PLAYMATES(静岡)、FLORIANS
DJ:淳吉郎(THE SLICKS)
料金:\1500(1d別)

No.993 - 2012/05/20(Sun) 03:08:00
土造り。 / 淳吉郎
土曜日はロロへ。ロロ企画“SUN ZOOM SPARK vol.8”。
トップはThe Re:mones。浜松のバンドとの事だけど初めて見た。バンド名を知った瞬間から予想した通りラモーンズ・ナンバーを連発。ラモーンズとの違いはメンバー編成。スリーピース・バンドだった。数あるラモーンズの曲の中でも「これ演るか!」って選曲で面白かった。終演後、年齢を訊いたら22歳〜24歳って事でまたまたビツクリ。Ba.&Vo.の青年に「お疲れ様」って声を掛けたら「あなたは絶対にロックが好きって顔付きですよね」って彼は言う「いや、ボクはそんなにロック好きではないよ」って俺は言う。そして数秒後に俺達ふたりはあれやこれやのロック談義をしてたのさ。
2番目はgiraffe! giraffe! giraffe!。ボクは幼少の頃からおじいちゃんに「大事な事は3回繰り返して言え!」って教えられてきたからダムドの『Neat Neat Neat』やブルーハーツの『NO NO NO』やコレクターズの『NICK! NICK! NICK!』なんてな名曲同様にバンド名はすぐ覚えたさ。ジラフの1曲目は『西からワカバ』。ベース:ココロくん、ドラム:ロニーくんが演奏する中、ロロの西側の扉からGt.&Vo.のワカバちゃんが現れる演出。もうサイコー。ポップな曲が続くライブ。ある時、初めてジラフを観たと思われる方々が身体を揺らしていたのをボクはこの目で確認したんだ。バンドを演ってる人間から見ると、実はこれってスゴイ事なんだよ。
3番目はTHE LOWNUMBERS。THE SLICKSとは長い付き合いの東京のバンド。でも、1年間で1回会うかどうかって感じなのに実際会っても「お〜元気?」で済むんだ。ディランは米国でジョンは英国で。お互い初めて会った時は緊張したんだと思う。だけど次に会った時からは「お〜元気?」って言ったと思う。たぶん。ローナンの3人とボクがこの日に言葉を交わしたみたいにね。ライブはやっぱり素晴らしかった。ニッポン語のみでオリジナルを演るって事自体で共通点があるし、メンバー3人それぞれでボクと音楽嗜好に共通点があるし。「またタイバンしようね」って終演後、お互いに言ったんだ。

写真はヒマワリ栽培記@土造り。
昨年はテキトーに培養土をまいて「これでよし!」みたいなズルをした為に満足できるヒマワリを咲かせなかった。今年はしっかり土を造ろうと。赤玉土、腐葉土、鶏のうんこ、培養土。そんなモノを混ぜ合わせた。例えばライブで「ジョニー・B・グッドをジャム・セッションを演りましょう」って事になったとして。様々なギター弾きがジョニー・B・グッドする。ロックだから「演りたいように演ればいい」って思う。けど、やっぱ俺が一番カッコいいって感じるのはブラック・ミュージックに馴染んでるギター弾きのギター。そんな感じ。土台が大事だと思うのです。

☆5月20日はこちらへ。
FLORIANS企画『HEAT-SHOCK 5』
場所:浜松 ZOOT HORN ROLLO
開場・開演:18:30〜
出演:ELECTROPHONIC(東京)、THE MAGGYS、RONNIE&THE HIS PLAYMATES(静岡)、FLORIANS
DJ:淳吉郎(THE SLICKS)
料金:\1500(1d別)

No.992 - 2012/05/13(Sun) 23:05:02
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