THE SLICKS BBS

ザ・スリックスの次のライブ
☆1月13日(日) 浜松キルヒヘア
☆O/S 17:30/18:00 2000円(1d別)
☆出演
BUDDY TANDEN
irisphere
真っ赤な瞬間
THE SLICKS
and more

DJ:
Himitsusyounen
Mum(mumbles)






近づいた星の話 / 淳吉郎
プライベートであれ会社であれ、交流してる様々な方々との会話の中で「趣味はなに?」なんて話になることが多い。まあぼくは「音楽鑑賞」とか言うわけで。場合によっては「バンドも演ってる」とか言うわけで。「へぇ〜バンドやってるんですかー」なんてな反応してくれちゃって。「ええ、まあ・・・」なんて言いながら鼻っつらがちょっとだけ上向き加減なのさ。でも、ほんとにいろんな趣味の方々がいると思う。不思議なことに、自分の趣味に対し本気で打ち込んでる人とは会話がはずんだりするんだよね。「あ〜わかるわかる」みたいな。

小学生の時代もいろんな趣味のヤツがいた。社会的なブームとかがあると、それがきっかけだったり。ちびっこは単純なのさ。みんな知ってることを自慢したいから友達に話して。会話ははずまないけど「へぇ〜そうなんだ」って聞いてるふりをして。そんな中、ある友人が天体マニアで。「あれが北極星。あれが北斗七星。こっちがオリオン座」とかって教えてくれた。秋になると西の空を指さして「宵の明星、金星さ」だなんて。まるでぼくのお父さんは金星人だもんでぼくのふるさとはあそこさ、なんて口ぶり。鼻っつらもちょっとだけ上向き加減だったんだ。結局、大人も子供もみーんなおんなじってことさ。

先日のバンド練習の帰り、夜空を見上げたらオリオン座がピカピカと輝いてた。冬は星がきれいに見えるって聞いたことがあるけどホントにそうだった。星を意識的に見るなんて何年ぶりだろう。でも「あれ?」って思った。小学生の頃よりオリオン星座が大きく見えたのさ。『星座が巨大化した』なんて特報は聞いてないぜ。玄関に着いたときにピンときた。「あ、そうだよな。俺は小学生ん時よりも30センチ、背が伸びてるんだ。オリオン座に30センチ近づいたってことさ」なんてね。

幸運なことに俺には星(スター)がいっぱいいるから、そこに近づきたい、でも近づけるかな、いやそれが目的じゃあないぜ、ギターがあるからそれで曲を作って唄って、サイコーなメンバーのスカ、淳三郎と一緒に今年もTHE SLICKSを演ったぜ。そんな気持ちです。

この投稿文を平成29年のうちに読んでくれたみなさま。今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
この投稿文を新年明けてから読んでくれたみなさま。昨年はありがとうございました。本年もよろしくお願いします。

B.G.M.「THE KINKS/SET ME FREE」
☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。

-modernedge enterprise presents-
1/13(土)浜松キルヒヘア
開場/開演18:30
前売/当日 ¥2000(1d別)

SUNSET BARIQUANDS
HAZAN
SWERVE
THE SLICKS

DJ:MASA68

写真は今年、個人的に作成したTHE SLICKS Tシャツ。淳吉郎だけではありません。スカも淳三郎もしっかり映ってます。だがしかし、な〜によりも素晴らしいのはこのシャツを引っかけたら瞬時にミックが近寄ってきて「あれジュンキッチー、なんでそこにいるの?でも、ギター持ってる姿もなかなかかもな?」なんて、?マーク付きで見てくれたことでした。

No.1359 - 2017/12/31(Sun) 20:55:36
ラッキー&アンラッキーな話 / 淳吉郎
職場の親会社が自動車メーカーだもんで、その流れで幸運にも年末年始やらゴールデン・ウィークやら8月のお盆休みなどでは長期の休みをもらえる。誠にありがてぇ。誠に鮎川のギターはカッケぇ(敬称略)。今年は29日が金曜日なのでその日まで勤務。もし、29日が土曜日だったら、そっから休めたかもしんないのに。ちきしょう。
ぼくはこのように、月曜から日曜にかけて7種類ある曜日の配置次第で連休が決まってしまう人種。ラッキーであれ、アンラッキーであれ、それに左右されちゃうのさ。

そんな個人的年末年始カレンダーの事情もあり23日(土)は住まいの大掃除。
まずは窓拭き。我が家は一軒家。はい、借家です。1間(180cm)ほどの窓ガラス10枚ほどをふきふき。今までは新聞紙を水に浸してゴシゴシしてた。「新聞のインクが汚れを除去する効能を持ち合わせてる」とネットが教えてくれたからだ。平和が好きなのか、それとも争いが好きなのか。自分の地位を守るためには手段を選ばない。てめえの都合で言葉を使い分ける。そんな二枚舌以上の舌を何枚も持ち合わせてるような地獄に墜ちてしまえばいい野郎どもがあちこちにいやがる。くぅー。そいつらが紙面を飾る古新聞でぼくは窓ガラスをふきふき。昨日のニュースなんて誰も欲しがらないし。掃除しながら不思議にも気分が晴れ晴れしていたのは昨年までの出来事でした。

今年は新聞紙使用をやめて文明の利器を使うことにした。理由は疲れたくないから。そして、なによりも、今年のアンラッキーな曜日配列のせいで例年より少なくなった我が年末休日タイムを有効に使いたかったから。
ドラッグストアに行くと予想に反し売ってる利器はひとつだけだった。手に取ると「あ〜これか」って思った。高層ビルやデパートの窓拭きをしている人の映像を見たことがある。実写だったり、コマーシャルだったり、映画のワンシーンだったり。そこで拝見するT字型の拭き取り具だった。つつ〜って窓を拭いてるやつ。即決購入。帰宅したらさっそく作業に取りかかる。「うん、これはスゴい」そう思った。新聞紙時代と比較すると30ッパー以上の作業効率アップ。WOWっ。そうさ。いつまでも昔のスタイルにこだわってちゃダメなんだぜ。ヒュウっ。でも、「こだわっててもいいじゃん」ってこともたくさんあると思います。

だがしかし、使ってて「ん?」な事もやがて判明した。文明の利器なのに。天は二物を与えず、なのか。ウナギと梅干しは一緒に喰えない、のか。ハーレーダビッドソンで岩石ごつごつ砂塵まいまいなラリー競技は無理、なのか。うん、そうかもしんない。
ガラス面に洗浄液をプシュぅ〜って散布したあと、つつ〜とT字型を上から下へ滑らせる。滑走路を滑ってくスキージャンプ選手みたいに。畳(たたみ)一枚分の窓ガラスを30センチ幅のT字型でつつ〜。そうしたら、つつ〜するたびに前回のつつ〜の境界線に「つるっ」って1本のたて線が現れたんだ。ふたつの国の国境みたいに。そのあとは試行錯誤なトライ期間。たどり着いたのが「最後は雑巾(ぞうきん)でフィニッシュ!」だった。アナログだら。そうよ、アナログでいいのさ!
「想像してみりゃぁいいだに。国境はないら。そんなにむずかしい事じゃないに」なんてね、わたしは遠州弁をたくみに操るジョン・レノン気取りで口ずさみながら窓ガラスをふきふきして国境を消し去っていったんだ。

気づいたら土曜日の夕陽がイエローとオレンジを折半したような色取りで西側の隣家の軒差しをかすめてた。冬は寒いし陽(ひ)は短い。そんな夕陽を含め、みーんな早く部屋に帰ってあったまりたいのさ。ぼくは部屋に戻ると焼酎いいちこをお湯で割った。飼い猫がニャァと言いながら足元を過ぎていった。ラッキー&ラッキー。

B.G.M.「チャック・ベリー/ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド」
☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。

-modernedge enterprise presents-
1/13(土)浜松キルヒヘア
開場/開演18:30
前売/当日 ¥2000(1d別)

SUNSET BARIQUANDS
HAZAN
SWERVE
THE SLICKS

DJ:MASA68

写真はただいまのB.G.M.である今年6月発売のチャックベリーの新作「CHUCK」とただいま飲酒中のジャニス・ジョップリンが愛飲したと言われるフルーツ・リキュール「SOUTHERN COMFORT」。
チャック・ベリーの新作、実は女房へのクリスマス・プレゼント。今さらながらで購入したんだけど。聴いてビツクリした。ベースとドラムの音が生々しい。俺にとっては「今の音で響いている」って感じ。楽曲も多彩だしサイコー過ぎる!。ラッキー!。個人的に大好きなのは9曲目『DUTCHMAN』。
このアルバム、38年ぶりの新作なんだって。いきさつは知らんけど、ちょっとくやしいね。天下のチャック・ベリーだぜ! 銭もうけしか頭にないヤツらがちょっと多すぎないかな。キミのまわりにもいるら、んなヤツ。そーゆー輩。まったくもってアンラッキー。

No.1358 - 2017/12/28(Thu) 01:47:00
The Kat Is Alright / 淳吉郎
キャット・イズ・オールライト
No.1357 - 2017/12/23(Sat) 10:13:41
月とか星にまつわる話 / 淳吉郎
♪一ヶ月の間に2度目の満月をブルームーンって言うんだって♪
そんな唄を聴いたのはいつだったろう。でも、その唄のおかげでブルームーンって言葉を知りました。生まれたばかりの月は15日間で満月になって15日かかって元に戻るから、一ヶ月で2回見れるのはラッキーって事なんだろう。そりゃあそうだ。できればぼくのお給料も一ヶ月に2回支給してくれるといいなあ。青い月みたいに。たまにだけでもいいから。

どう転んでも、どう斜め方向に走り抜けても、どう鉄棒でさか上がりを連続69回まわったとしても、ぼくのお給料は月に一回。そっからお小遣いが月に一回。ギブ・アンド・テイクの見本さ。コール・アンド・レスポンスのなれの果て。ミックがスタジアムのステージの先っちょで腰を振ってる50メートル後方でキースが中腰でテレキャスをかきむしってる風景。それにもちょっとだけ似ている。か。
お小遣いはレコードを買ったり、ライブを観に行ったり、お酒を飲んだり、そうやってぼくの身体の一部にすべてテンカ(添加or点火または転嫁もしくは転化)されます。

音楽に目覚めた小学生の時代はお小遣いで600円のシングル盤を買うのがようやっと。中学生の終わり頃は2500円のLPレコード・アルバム盤を1枚買うのが精一杯。そしてある日、輸入盤が1280円で売ってるのを店先で知って驚愕「なんで外国製なのに安いの?」なんて。
やっとこさ買った1枚がレコード盤の重量よりももっともっと重たい時代でした。

16日(土)は浜松キルヒヘアにライブ観戦。
名物企画『上空の中村』。出演順に、にわかあめ、トンガラカス、ラブラブフォーエバー、STACRU、TRES、BEATSEEKER。DJはHimitsuSyounen、Mum。
冬の夜空を彩(いろど)る打上げ花火とはこの事だろう。見たことないけど。冬の地平一面に咲きほこるヒマワリ畑とはこの事だろう。見たことないけど。うわさの定食屋でうわさの具だくさんな真冬の冷やし中華とはこの事だろう。喰ったことないけど。でも、俺はその日、たしかにそれを見たのさ。それを喰ったんだ。そんな気がした。
出演のみなさん、DJのおふたり、企画の中村さん、おつかれさまでした。

17日(日)は浜松窓枠にライブ観戦。
ザ・クロマニヨンズの新作『ラッキー&ヘブン』の全国ツアー。キャパ500人のライブハウスでぼくのチケット番号は470番。番号順に入場したけど見事に最後尾だった。あんましこーゆー体験もないし、まあいいらって感じ。入場してもやっぱし、ぎゅうぎゅうな会場の一番うしろ近辺。ライブが始まった。ぼくはそんなに背が高くないから、ヒロトやマーシーを始めとするメンバー4人はまるで真夜中のドライブ中に見え隠れするセンターラインのようにぼくの視界の中に存在していたんだ。
ハンドルを握りながらフロント・ウィンドウの向こう側にある“あの星”に近づこうとアクセルを踏み込むドライバーのようにぼくはステージ上の4人を見つめ続けたのさ。

ふと横を見るとぼくよりも背の低いコが身体を揺らしてノッていた。ライブ中の暗い客席。男のコか女のコかはわからない。でも、明らかに中学生だろう。今までのブルーハーツ〜ハイロウズ〜そして現在のクロマニヨンズにおけるわたし個人のライブ体験上、そんなキッズがライブに来ているのは何度も目撃しているんだぜ。「もしかして俺の時代とおんなじようにお小遣いのすべてを使ってCDを買っているのかもしんないな」「おまえはロックンロールを選んだのかっ!よしっ!」「学校で会話がはずむヤツいるかい。ひとりかふたりはいるんだよな」だなんて、俺はひとりでうれしくなっちゃうんだよう。

サイコーなライブが終了し客電が点いた。中学生なのにロックンロールに取りつかれた最高すぎるそのコにインタビューしようと思ったの。そうさ、知らぬ間に俺はそのコのファンになってしまったんだ。緊張しながらお顔を拝見しました。そしたら30歳前後の小柄なお姉さんだったんだ。WOW!もちろんお幾つでもすばらしい。あなたの職場でロックンロールに反応するヒトどんだけいますか?だもんね。けど、ぼくはロックンロール女史と会話をせず出口に向かって歩を進めたんだ。だってそうだろ。ライブ後のビールが早く飲みたいだけなのさ。トゥルルル。

B.G.M.「シオン/今さらヒーローになれやしないが」
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ザ・スリックスの次のライブです。

-modernedge enterprise presents-
1/13(土)浜松キルヒヘア
開場/開演18:30
前売/当日 ¥2000(1d別)

SUNSET BARIQUANDS
HAZAN
SWERVE
THE SLICKS

DJ:MASA68

写真は静岡のライブハウス騒弦のオーナーでもある針谷さん率いるSTACRUの音源。
深夜の遊園地のような音楽。星空の下、ゆらゆらと光をまとった天使たちがメリーゴーラウンドしてる風景。土曜日のライブを観てビツクリしたのは、今までぼくにとって針さんってハードコア・バンドでギンギンのギター弾いてる姿だったのに、全っ然っ違うスタイルだったことと、その音楽が極上にポップだったってことなのです。終演後にインタビューしたら「もともとこういうのが好きなんです」って言われた。他人の話なのに、どういうわけか、うれしかった。

No.1356 - 2017/12/19(Tue) 20:44:07
ゴーンしゃりん / 淳吉郎
鐘が鳴る。ゴーン ゴーン ゴーン。
鈴が鳴る。しゃりん しゃりん しゃりん。
建立したばっかりの院(いん)や社(やしろ)では、つるされたばっかりの鐘や鈴があたらしい音を響かせる。踊りたいわけじゃないけど、せめて俺にあたらしいステップを教えてよ。だからNEW DANCE。だってNEW DANCE。ながい道のりだったのさ。やっとたどり着いたんだ。ロング・アンド・ワインディング・ロード。アクロス・ザ・ユニバース。マジカル・ミステリー・ツアー。60年代のロンドンやリバプールあたりよりもっと向こう側から。

12月7日(木)。浜松窓枠にライブを観に行った。
出演は村越HARRY弘明(Vo.G)+真壁 陽平(G)+市川James洋二(B)+渡辺 拓郎(Dr.)。
ストリート・スライダーズでギターと唄を担当していたハリーの今回のツアーは4人のバンド編成。しかもベースはスライダーズのジェームス。WOW!
バンド解散後に発表された数枚のソロ・アルバムでのハリー・ライブを幾度か観ている。単独、2人ユニット、そして3人バンド。それぞれのツアーではスライダーズの曲がいくつかレパートリーに入っていた。往年の名曲の数々が演奏されるとお客はみんな狂喜乱舞した。5月連休や夏休みやクリスマスが始まった時の子供たちみたいに。

今回の当時(スライダーズ時代)とおんなじ4人編成でのライブというのは解散後、初めてらしい。ツアー・フライヤーも「念願のツインギター・4ピースバンドスタイルが実現!!」ってビックラマーク2個付きでうれしそうに大声を発してる。そんなライブにみんなが集まるのは偶然ではない。かといって必然とも限らない。だってぼくらは歳を重ねてる。昭和が平成になっただけじゃなく、20世紀が21世紀に変わっただけじゃなく、ぼくらはみんな年齢を増やしてる。365日ごとに。やりくりして会場に足を運ぶんだ。
ハリーたち4人のライブが始まった。ハリーのソロ・アルバム収録曲がつぎつぎと演奏されてく中、数曲後にスライダーズの曲が始まった。寄せては返す海岸線の水波みたいにお客さんがさらにゆらゆらと揺れ始めた。それ以降でも何曲かスライダーズ・ナンバーが演奏されみんな大喜び。

はてさて、ハリーがジェームスと一緒に昔の曲を演るということは「ギンギンだった若い頃をなつかしんでた」のか。いや、ぼくが感じたのはギター、ドラムの若いふたりと「今の音を出してる」って事だった。建立数百年の神社仏閣に存する鐘や鈴が現世でも♪ゴーンしゃりん♪なんて出来たての音を発信し続けてるように。素晴らしかった。

B.G.M.「ABBA/WATERLOO」
数ヶ月前に中古レコード盤屋で『アバ・グレイテスト・ヒッツ24』というベスト盤を200円で購入した。普通に良質なポップスが気持ちよく聞ける。激しいロックが好きなぼくらは売れたポップスって、ついつい目の敵(かたき)にしてしまう傾向があるけど、それはよくないなあと再認識。

☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。

-modernedge enterprise presents-
1/13(土)浜松キルヒヘア
開場/開演18:30
前売/当日 ¥2000(1d別)

SUNSET BARIQUANDS
HAZAN
SWERVE
THE SLICKS

DJ:MASA68

写真はリーバイス505。ライブではスリムの606を着用。普段の生活では細すぎず太すぎずな505を愛用。10年以上使ってボロボロになったんで(右側)「んじゃあ新品買うか」って思ってジーンズ・ショップ行ったら最近のリーバイスって意図的に最初から色落ちさせてあるのしかないらしく断念。わざとらしくてあんまり好きじゃないのよね。だもんでオークションで古着を1000円にて落札(左側)。
届いたら今までのヤツと感じがおんなじでビツクリした。

No.1355 - 2017/12/10(Sun) 16:23:50
52+36=88 / 淳吉郎
3日(日)は浜松のジャズ・クラブ、アナログへライブ観戦。ロッキン・ピアニスト:伊東ミキオさんのライブへ。
ぼくはエレキトリック・ギターを弾く男。ギターとアンプへお借りした電気の力を注入。そして、天下を取ったようなツラして、偉そうにふんぞり返って、ギターを弾いてる。まったくもって馬鹿野郎だ。間違いない。だがしかし、自分では弾けないけど、ピアノを始めとする鍵盤楽器も好きなんです。20代前半から聴き続けてる黒人音楽やルーツ・ミュージックのおかげかも。
当日の会場はマイクを立てて音を増幅するのではない、いわゆる“生ピアノ”でのライブだった。長身で、細身で、しかもイケメンなミキオさん。彼の両の手、合計10本の指が合計88鍵のグランドピアノ鍵盤上を縦横無尽に走り回った。上空を飛んでくロケットみたいなスピード満点な曲、そして定食屋のそばをズルズルってすするようなミドルな曲、はたまたママがかわいいベイビーをゆらゆらと右に左に揺らすようなスロウな曲、まで。これはまるで、攻めてよし!パスしてよし!守ってよし!な万能ミッドフィルダーみたいじゃないか。
てんはにぶつをあたえず、だってさ。「バカヤロー!与えすぎだっ!ちゅーのっ!」って観ながら思った。けど、すばらしい演奏が続いちゃってるから。いつの間にか初心を忘れちゃってて「イェ〜イっ!」「アンコ〜ルっ!」なんて言いながらライブは終わってしまったんだ。最高なサンデイ・ナイトだった。
主催の友人:祥ちゃん、お疲れ様でした。楽しい夜をありがとー!

B.G.M.「SANDIEST/SENSELESS」
活動再開したサンディエストの3曲入り新作7インチ・レコードのB面1曲目。
もうホントにサンディエスト!って感じ。歌詞の和訳が封入されてて読んだけど、すばらしかった。やっぱニッポン語でのサンディエストも聴いてみたいなー。

☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。

-modernedge enterprise presents-
1/13(土)浜松キルヒヘア
開場/開演18:30
前売/当日 ¥2000(1d別)

SUNSET BARIQUANDS
HAZAN
SWERVE
THE SLICKS

DJ:MASA68

写真:左がポール・ウェラーの新作12インチ・シングル。右がサンディエスト。
この2枚をおんなじ店で同時に購入する俺のセンスもなかなかだと自分で思うに。

No.1354 - 2017/12/05(Tue) 23:46:31
某日日記 / 淳吉郎
11月某日の午後3時過ぎ、実家におもむいた。
ひとりで暮らしてるお母ちゃんとの会話。そして、春をながめる余裕がないわけではなく、夏をのりきる力もないわけではなく、かといって秋の枯葉に身をつつむどころか、冬にさしかかる今現在、強靱なその骨身をさらけ出し続けてるのは実家の庭先でラジオ体操をしてるように伸び伸びな樹木、その伐採作業をした。
「手の掛かる作業後の夕食はお母ちゃんの手料理だよな」って期待してたら「たまには外食しよ」って言うんで日本そばのお店にて親子ふたりで食事。
若干5時間そこそこ一緒に過ごしたけど、感じたのは「やっぱり親子だな」ってこと。ステージ上では、しかめっ面でプレイしてるミックやキースもブルース・マンと共演するときにはニコニコしちゃうように。血は争えないのさ。

11月某日の午後7時過ぎ、高校時代の友人が浜松市浜北区で経営する本屋:フェイバリット・ブックスLにおもむいた。
店内に設置されたこたつにくるまり、美味しいコーヒーとクッキーをほおばりながら、お互いの近況報告。彼がおしゃべりしぼくが聞く。ぼくがおしゃべりし彼が聞く。多くの人々がこのことを「会話のキャッチボール」って名付けるんであろう。そうさ、確かにぼくらふたりはボールの無いキャッチボールをしていた。
もし、ウマが合わなかったり、ノリが違ってたら、お互いが投じたボールは相手のグローブをかすめてコロコロとどこかへ向かって転がってゆくだけだろう。でも、どっかの草むらに転がったそれはボールなんかじゃなく、単なる“球体の物質”なだけ。意味がない存在さ。商品棚や部屋に飾ってあるだけでなんにも弾かれていないビンテージ・ギターとおんなじように。
彼とは卒業して30年以上経過してもこうしてたんたんと続いてるのがいい。

同日午後9時過ぎ、フェイバリット・ブックスLをあとにし遠州鉄道の通称:赤電にて浜松市中区で知合いが経営するバー:JAJAKAにおもむいた。
重力ゼロの地平からふわふわと舞い上がったような彼女の軽快な対応。そしておいしいお酒とおいしい料理。さらには店内に設置されたカラオケ用のスクリーン上にユーチュー映像をタブレットから自由にリクエストできるというお店。カッコいい。くるくると33回転のレコードのように酔いがまわったぼくと女房はザ・フー数曲とラモーンズやジェネレイションX、そしてザ・ローリング・ストーンズのライブ映像を延々とリクエストし続けた。
ちなみにそん時、店内にいた30代前後のお客さんの会話の中にモーターヘッドとかニルヴァーナとかメタリカ等のバンド名がひんぱんに出ていた。音楽好きが集まってたんだ。
ぼくらふたりは精算終えてお店を去る際に『モーターヘッド/エイス・オブ・スペード』をセッティングしておいたのさ。置き土産として。
おそらくあいつらはその後もぼくらの血を受け継いで粋な音楽を店内で流してくれたんだろう。だといいけど。

B.G.M.「伊東ミキオ/GO AHEAD」
2001年の作品。曲によってはバリバリなモッド・ジャズ・テイストの曲もある。すげぇなあ。
☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。

-modernedge enterprise presents-
1/13(土)浜松キルヒヘア
開場/開演18:30
前売/当日 ¥2000(1d別)

SUNSET BARIQUANDS
HAZAN
SWERVE
THE SLICKS

DJ:MASA68

写真は「モリクン/ザ・ベリーベスト・オブ・モリクン」
4曲目『中3の歌』がすっごくお気に入り。「ニッポン語パワーポップってこういう事なんだろう。こんな曲、俺も作ってみたい」って思ったんで、ギターコードを分析したらもう、うなるばかり、うなるばかり。ん〜〜〜。

No.1353 - 2017/11/27(Mon) 21:00:07
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