THE SLICKS BBS

☆次回ライブ☆
〜AVANTI presents〜
4/21(土)豊橋アヴァンティ
開場/開演 18:00/19:00
前売/当日 ¥2000/¥2200(ともに1d付)

KYOW-YA
MACA
THE SLICKS








ロックンロール・ウィークエンドな話 / 淳吉郎
26日(日)は浜松キルヒヘアでライブをした。
たくさんのお客さん、共演のみなさん、キルヒヘアのおふたり、どうもありがとうございました。
そして主催のフォノシックス:フクちゃん、誘ってくれて、どうもありがとう。企画、お疲れ様でした。

トップはフォノシックス。
うわさによると去る一月に横浜でレコーディングをしたらしい。ぼく自身の実体験とか同様の方々の意見を合わせると答えはほぼひとつ「ライブ・オンリーで活動していたバンドがレコーディングすると、さらにバンドは成長する」。この日のフォノシックスは、まさにそうだった。音源、すんごく楽しみ。

続いてザ・ハブノッツ。
ぼくのバンド:ザ・スリックス初期メンバー時代から一緒にライブさせてもらってるんです(やっぱりフクちゃんのおかげ)。ハブノッツ・スタンダードって呼んでもいいような以前の曲から最近の曲まで、新旧取り混ぜた選曲だった。そのライブは、やっぱり、あの頃と変わらないまんまのカッコいいハブノッツだったんだ。

3番目はガングリフォン。
スイキンチカモクドッテンカイメーなんつって昭和生まれのぼくらは太陽系衛星の数々を覚えたものだが、ガングリフォンのライブを観るとカイモクケントーツキマシェーン(皆目見当がつきません)的なある意味ワンダーランド。んで、サウンドも銀河系的なカッコいい演奏だった。

4番目はスーサイド・TV。
月はどれだけ地球の周りを廻ったら気が済むのだろう。他人の不幸を眺めて楽しむ不謹慎なヤツらはどれだけテレビのチャンネルを廻せば気が済むのだろう。SNSで「いいね」やら「悲しいね」やらをポチンとすれば、それでいいのかい。無機質と紙一重なメタリック・サウンド(もちろんヘビメタの意味じゃなくてね)、かつギリギリな人間味、それらをごっちゃ混ぜにした最高なスーサイド・TVのライブを観ながら俺の脳内TVアナウンサーの彼女はこう言った「チャンネルはそのままにね」。うん、もちろんさ。

最後がぼくのバンド、ザ・スリックス。
見切り発車って言葉、それは、もしかしたら今回の俺たちザ・スリックスのライブにうってつけの言葉かもしんない。そう思ってた。だがしかし、スーサイド・TVの終演後、ステージでセッティングをしながら、マーシャルアンプの向こう側をさらっと見ると映画「鉄道員(ぽっぽや)」での鉄道員服を着た健さんに似た方がおられた。んで、俺の右肩をぽんっ!って叩くとこう言われた「後方よし!出発進行!」って。ザ・スリックスの演奏が始まった。そして終わった。結果はどうだったんだろう。でも、カンケーないね。だってTHE SLICKSのSOUL TRAINが再び動き始めたんだ。

終演後はタケとタクミックスおふたりのDJタイム。
この日のこのふたりのDJ選曲には洋楽ロックも邦楽ロックもパンクロックも、そしてソウル・ミュージックもあって・・・つまり俺の音楽嗜好そのもの(笑)。サイコーだった。ありがと。

「夜をぶっとばせ」って曲や「真夜中をぶっとばせ」って曲なら知ってるけど、この日の帰宅時は月曜日をぶっ飛ばせって気分だった。いつも以上にね。楽しすぎる夜だった。フクちゃん、ありがとー!

さかのぼること一日、25日(土)は浜松のジャズ・バー、ハーミット・ドルフィンヘライブ観戦。
大好きなバンド、THE GROOVERSでGt.&Vo.を担当している藤井一彦さんとニッポンを代表する多くのロックンロール・バンドの音源やライブでピアノを叩きまくっているロックンロール・ピアノマン、伊東ミキオさんの2マン・ライブ。
それぞれのソロの後にふたりでライブ。ミキオさんと俺は年齢がおんなじ。一彦さんはひとつ下。つまりティーンエイジャー時代に影響された音楽はおそらくおんなじわけで。おふたりがあいまあいまに演奏されるカバー曲のチョイスにもいちいち首肯。素晴らしい土曜の夜だった。
企画した友人のショウちゃん、お疲れ様でした。サイコーな夜をありがとー!

写真はぼくら中村家が週末に購入した音源。
左上が「SUICIDE TV/suicide EP」、右が「THE HAVENOT’S,THE BORED/(SPLIT)」,下が「MIKIO ITO/GO AHEAD」。
哀愁のマンデイな夜、ファッキンな職場から帰宅後に聴いた。聴いた瞬間に「月曜の夜をぶっとばせ」な気分になりました。ロックンロールは最高ね。

No.1302 - 2017/02/28(Tue) 23:01:10
DANCING IN THE KITCHENの話 / 淳吉郎
ぼくはそれほど食通ではない。
まあ、美味いもんが喰えれば「これ美味ぇなあ」なんつって喜んだりするけど。
だから、てくてくと美味しい店を探して歩く、ということもしないんだ。

でも、こんなことを考えることがある。
「行きつけのお店なのに行くたびに味が違うお店がもしあったらどうなんだろう」って。
富士山に行ったら、標高3776メートルの時もありゃあ、標高エベレストな8000メーターだったり、標高地域子供会の秋の遠足レベルだったり、そんな感じ。
それを楽しみに通う人もいるかもしんないけど、極めて少数だと思います、おそらく。
店主は、いっつも安定の味をお客さんに提供するものなんだろうし、お客さんもそれを当然と思っているのだろう。

先週の日曜日は浜松G-SIDEへライブを観に行った。
イベント名は無かったけど、この日は大好きなバンドD.F.、そしてthe1970のサイコーなギター弾き:一葉君のイベントって言い方をしてもよいのかな。
ライブは出演順に
望月康平&Larry
Jericho
SPUNK'S RED BOOGIE
the1970
WOLF&THE GOODFELLAS
という熱いメンツだった。

ド熱いライブをノリノリで観ながら感じたのは、やっぱりバンドってそれぞれに味があるんだなってこと。
リーダーや楽曲制作を担当してるメンバーのレシピをバンド全体が調理して、こちらに届けてくれるんだ。
だから、ライブ・ステージはある意味、厨房みたいなもんかもしんない。
スポット・ライトがあたってる厨房ん中のバンド・メンバーは料理人だけど、ある意味、料理の素材であるかも、そうとも思います。
それぞれのテンションや体調やコンビネーションが“ライブ”っつー“料理”ん中に沁みてくるんだ、だし汁みたいに。
そんなことを感じた素晴らし〜日曜日だった。
一葉君、お疲れ様でした。

今週末は俺のバンド、THE SLICKSがライブ。
『和洋折衷ロックンロール料理庵:ザ・スリックス新装開店』な日です(笑)。
んで、出演全バンド、超強力なだし汁であなたの脳内&脳みそをこねくり回すでしょう。
でも大丈夫だら。
この日は踊ればいいのさ『ダンシン・イン・ザ・ストリート』ならぬ『ダンシン・イン・ザ・キッチン』で(笑)。
DJのおふたりも強烈だぜ。
みなさん、よろしくね。

PHONOSICS企画【BAD MOON RISING vol 6】
スーサイドTV レコード発売記念ギグ
2月26日(日)
浜松キルヒヘア
OPEN 18:00/START 18:30
A/D¥2,000/¥2500(+1d)
◆出演
PHONOSICS
suicide TV(岐阜)
THE HAVE NOT’S(横浜)
Gangliphone
THE SLICKS
◆レコード係
TAKE(ex.DREX)
TAKUMI(SUNSET BARIQUANDS)

B.G.M.「PURPLE HEARTS/MILLIONS LIKE US」

写真は今夜、聴いてるレコードの数々。
不思議と俺がライブをする前って我が家ではモッズ・モード全開になるんよ。

No.1301 - 2017/02/23(Thu) 00:04:42
引き出しの話 / 淳吉郎
自部屋には小型の洋服ダンスがあり、ぼくは毎夜、踊ってる、ダンス・ダンス・ダンス。
その上板(うわいた)の上にジーパンやらなんやらを置いている。この季節は長袖Tとかトレーナー、セーター等で着る量が増えるから、そこの場所はぐちゃぐちゃ。中華五目焼きそばみたいな感じ。引き出しの中もライブの物販等でTシャツ買うからパンパンだし。新しいの買おうか考え中。
引き出しが多いのはいいことだ。

先週、11日(土)は友人タカヤくんの企画『酒宴presents ON THE WILD SIDE』を観に浜松G-SIDEへ。
出演順にTHE→CROSS COUNTER、NOISE PORTER、CRANKS。全3バンドということで各バンドたっぷり演奏した。だいたいライブの持ち時間って30分前後が多いから。今回みたいな長い持ち時間だとバンドのいろんな引き出しを見ることもできる。そんな意味でも面白かった。
タカヤくん、企画お疲れ様でした。

さて、来週26日(日)はぼくのバンド:THE SLICKSが新メンバーになってから初めてライブします。
引き出しの中身・・・っつーか現メンバーでのレパートリー全部で演ります(笑)。つまり終演後は素っ裸・・・それとはちょっと違うか(笑) 。
みなさん、来てね。

PHONOSICS企画【BAD MOON RISING vol 6】
スーサイドTV レコード発売記念ギグ
2月26日(日)
浜松キルヒヘア
OPEN 18:00/START 18:30
A/D¥2,000/¥2500(+1d)
◆出演
PHONOSICS
suicide TV(岐阜)
THE HAVE NOT’S(横浜)
Gangliphone
THE SLICKS
◆レコード係
TAKE(ex.DREX)
TAKUMI(SUNSET BARIQUANDS)

写真は最近のお気に入りアルバム、MAMORU & The DAViESの新作「3Girls」。
そーしーてーっ!マモル&ザ・デイヴィスのレコ発が浜松で4月に決定っ!
THE SLICKSの出演も決定っ!!!やったー!ドうれしーっ!

4月9日(日)
浜松窓枠4Fマジミカ
開場開演:未定
A/D ¥2000/¥2500 (+1d)
◆出演
MAMORU & The DAViES
THE ビール飲もうズ
もりくん(バンドで出演)
マッスルNTTなどズ
koya
THE SLICKS

お楽しみにーーーっ!

No.1300 - 2017/02/18(Sat) 14:25:49
チーズケーキにまつわる話 / 淳吉郎
あんがい、ヒトというものは自分以外のヒト、いわゆる他人のことを知らないものだ。
あなたの職場のとなりで毎日粛々と働いている方は、もしかしてセックス・ピストルズが好きかもしれない。いや、あなたが「前から思ってたんだけど、もしかしてキミ、ピストルズ、好きなんじゃない?」つったら「あ、バレた(笑)。でも、あたしパンク好きだけど、ピストルズよりコック・スパーラーのほうが好きなんよねー」なんつって『イングランド・ビロングス・トゥ・ミー』を唄い始めるかもしんないぜ。
あんがい、ヒトというものは自分のド近くにいるヒトのことでも知らないものなんだ。

ちょうど2年半ぐらい前か、お父ちゃん(実父)がチーズケーキ好きという事をお母ちゃんから聞いた。
「えっ!!!・・・???・・・」 ビックラ・マークとクエスチョン・マークがユーラシア大陸上空を約6回ぐらい旋回するほどビツクリした。ちなみにお父ちゃん、レア・チーズケーキ・タイプらしい。
あんがい、ヒトというものは自分のド近くにいるヒトのことでも知らないものなんだ。やっぱり。

翌年のお父ちゃんの誕生日にチーズケーキをプレゼントしようと思った。
会社の同僚やインターネットを通じ浜松近郊の「チーズケーキ美味い店」を調査し、あるお店に決定。誕生日3週間前、お店に伺い店内の飲食フロアで味を確認「美味い!オッケー!」つって誕生日当日の引き取りを予約した。ヒトのアドバイスを信じてもいいけど、やっぱ俺のチャンネルがグーとならなきゃ。だね。

当日の夕方にぼくと女房、弟の3人は実家へ集合。
お父ちゃんお母ちゃん、そしてぼくら3人でのお父ちゃん80歳バースデイ・パーティーとなった。アール・グレイの紅茶が用意され食べた。「お〜美味いね・・・でも、初めてだなあ〜ジュンにケーキご馳走になるなんて」なんて。お父ちゃんはちょっとだけうれしそうだった。ぼくのスイート・インスピレーションが的中した日なのさ。

家族の会話と甘いケーキのあと、ぼくらはそれぞれ自分の家に帰った。
インターネットをつけ、とあるSNSを見た。友人のバンド仲間のつぶやきでその日の出来事を知った。
ぼくのまわりの空間が止まった。思考が止まった。涙が流れることも忘れていたんだ。
シーナ&ロケッツのシーナの訃報。だった。

実のところ、その数ヵ月後にお父ちゃんも亡くなりました。
んで、お父ちゃんの逝去は受け入れてるけど、不思議なことに今でも信じてないんです、シーナがいないって事を。これはメランコリーに言うわけではなくってね。
だから、いつでも、もちろん今日も、部屋ではロケッツのレコードが廻ってるぜ。

チーズケーキにまつわる2015年2月14日のお話でした。

B.G.M.「SHEENA & THE ROKKETS/HEARTBREAKER」

No.1299 - 2017/02/15(Wed) 00:53:31
素敵な仲間の話 / 淳吉郎
鮎川さんを始めとするロケッツ・ファミリーの方々が珈琲好きという事は知っています。
先日、とあるSNSで鮎川さんのお気に入り珈琲銘柄を知る事ができました。
本日、浜松市内の珈琲店舗にて購入。
先ほど飲んだ。
美味い!美味すぎるっ!
こうやって鮎川さんは今でも俺の生活に絶大なる影響を与え続けてくれるんです。
幸せな日々が続いてるんだ。
♪グルメなんだか知らないけれど、コーヒーだけはうるさいんだよ♪
ぼくの素敵な仲間の話でした。

No.1298 - 2017/02/05(Sun) 23:28:56
のうにまつわるはなし / 淳吉郎
♪脳ミソがジャマだ 半分で充分 脳ミソ半分取っちまいたい♪
阿呆っぽい。だけど確実に文学的で。おまけに哲学的。
感動的なそんな曲を初めて耳にしたのは、およそ20年ぐらい前か。たぶんそうだろう。そして昨年末、吉報が届いた。
大好きなバンド、Theピーズが2017年6月9日に日本武道館でワンマン・ライブを演られるとの事。泣きそうになった。
買ったばかりの2017年型スケジュール帳の6月9日欄、赤丸を付けた。当然だら。

脳には右と左の部分がある。という事は幼少時に眺めた人体図の頭部拡大図で確認済み。とぉーい昔の話。いや、“確認”っつー言語の使用は間違いであろう。“認識”と言うべきかも。だって、ぼくは自分の脳を見た事がないんだ。脳のみならず、自分の胃や腎臓や膵臓(すいぞー)も見た事がねぇ。想像の世界さ。想臓の世界。んな感じ。
脳には右と左の部分があるらしい。半分で充分。脳ミソ半分取っちまいたい。ハルは1996年の時点で、そう唄ってんだ。

ぱちぱちとネット検索すると教えてくれた。
脳の右と左って、それぞれ役割分担があるらしく。左が理論的な部分での役割が大きく、右は感覚的な部分での役割が大きい。らしい。
そうか、いっつも屁理屈ばっかりコネテルあいつが運転してると路肩や左車線へ寄っちゃうのには理由があったんだな。今現在、世界中のあっちこっちで右へ右へと寄っちゃってるあいつらは感覚がマヒしてるんだ。きっとね。

数年前に浜松のロック・バー・ルクレチアでザ・ノウ(THE NOU)という東京のバンドのライブを観た。やたらとカッコいい、スピードとスリル満点な純度100%のパンク・ロックをニッポン語のオリジナル曲で演っていた。パンクってこの“スリル”が重要だと思ってます。

彼らは先月末に3枚目の音源を発表。数日後に2daysの自主企画を演られてバンドを解散されたそうだ。
最新作を東京のレコード屋の通信販売で購入した。聴いたら、やっぱりサイコーだった。そして、前2作にはカバー曲がそれぞれ収録されてたんで今回はどうかな?って思ってたら、やっぱり今回も収録されてた。その曲が俺のハートのど真ん中を打ち抜く選曲と編曲センス。
そー言えば「カバーを演るときはセンスを出さないかん」って鮎川さんが以前、言われていたっけ。

ノウは脳なのか、それはわかんない。だけども、彼らの楽曲って理論と感覚を取っ払った、っつーよりも理論と感覚をごっちゃ混ぜにした感じ。だから、左脳も右脳もないんだ。ど真ん中をブッちぎってる感覚かな。
♪脳ミソがジャマだ ふたつあってジャマだ 一個で充分 めんどくせー!くっ付けちゃえ♪ そんな感じ。
メンバーのみなさんの今後の活動を楽しみにしてます。

☆★☆★☆★☆★

PHONOSICS企画【BAD MOON RISING vol 6】
スーサイドTV レコード発売記念ギグ

2月26日(日)
浜松キルヒヘア
OPEN 18:00/START 18:30
A/D¥2,000/¥2500(+1d)

出演
PHONOSICS
suicide TV(岐阜)
THE HAVE NOT’S(横浜)
Gangliphone
THE SLICKS

レコード係
TAKE(ex.DREX)
TAKUMI(SUNSET BARIQUANDS)


写真は右上が1996年発表「The ピーズ/どこへも帰らない」。1曲目に『脳ミソ』収録。
左上が2017年発表「ザ・ノウ/D.I.Y.音頭」左下が2008年発表「ザ・ノウ/ノウ宣言」右下が2009年発表「ザ・ノウ/アンサー」。
ノウのみなさんは“ズッコケ・パンクロッカーズ”って自ら名乗っていたみたい。でも、俺にしてみりゃぁ、パンクロッカーズそのもの。そう思ってます。サイコーだに!

No.1297 - 2017/02/05(Sun) 19:47:38
某日日記 / 淳吉郎
☆1月某日。
極寒の中、行きつけの個人経営バイク店へ。
マイ・スクーター、ピアジオ・ベスパET3に掛かってる自賠責保険の更新。お店に着いたのは正午を20分程経過した頃。お店の方々は昼食を取ってて「あ、ゴメンね、昼飯喰ってた?んじゃ、ちょっとそこら辺、ぷらっとしてくるね」。この店とは25年以上の付き合い。ぼくよりちょっと年上の兄弟おふたりのお店。旧車(レストア車)メインのお店だし、ご兄弟おふたりのノリも俺と合うし。だから長い付き合い。おそらく、あなたの長いお付き合いのご友人たちもこんな感じで、だらだらと線路みたいに続いてるのでは。でも、それは、悪いことじゃない。そう思う。

☆時間つぶしでぷらっと寄ったのは近所のドラッグ・ストアー。
女房愛飲のキリン発泡酒を買いに。ところがどうだい?この店に来たら、酒がなーんにも売ってないじゃんか、この店ちっとも、らしくないぜ。と、思いながら店の玄関に戻ったら、なんとそこがお酒売り場だったんだ。ありえーん。でしょ。ちっちゃな棚にお酒数種がちぢこまって並んでた。まるで、限られた時間枠の中でギュウ詰めされた民放のくだらん年末年始番組の出演者たちみたいにね。そりゃ見逃すら。しかも棚を眺めるとキリンの発泡酒は置いてないし。「しょーがねーなー」つってクルマに戻る。ちょうど持参してた読みかけの文庫本があったからそれを読んで時間をつぶした。
おもしろい本はまるでタイム・マシーン。ちくたくと時間を忘却させてくれる。「過去に戻る」とか「未来へ誘(いざな)う」とかじゃなくって、現世(今現在)を忘れさせてくれる。そんな感じ。

☆1月某日。
バンドの練習再開。
ぼくのバンド:THE SLICKSが練習を再開した。昨年末、インターネットでベースを探していたところ浜松市内のベース・プレイヤーの投稿を発見〜連絡〜メールで対話〜実際にご対面。こんな流れ。おもしろい事にお名前を訊いたら俺と一緒だった。漢字も一緒。「さあ、呼び方をどうしようか」って考えたところ「おやじからは淳三郎って呼ばれてます」つーんで「オッケー、んじゃキミはジュンザブローに決定!」。
ジュンキチロー、スカ、ジュンザブローの最新型ザ・スリックスをよろしく。

☆次のライブはこちらです。

PHONOSICS企画【BAD MOON RISING vol 6】
スーサイドTV レコード発売記念ギグ
2月26日(日)
浜松キルヒヘア
OPEN 18:00/START 18:30
A/D¥2,000/¥2500(+1d)
◆出演
PHONOSICS
suicide TV(岐阜)
THE HAVE NOT’S(横浜)
Gangliphone
THE SLICKS
◆レコード係
TAKE(ex.DREX)
TAKUMI(SUNSET BARIQUANDS)

☆1月某日。
映画館に行った。
去年から話題になってるアニメの邦画。一日一回上映との事で開場前は長蛇の列。すげぇ。中高年の方々多し。連続テレビ小説で一躍売れっ子となった女優の方が声優として出演してた。俳優に比べて声優って存在は隠れがちな気が個人的にしてるんだけど、顔や身振り手振りがなく声だけで「演技をする」ってスゴイと思った。そして、今回の作品を観たあと、音や絵や映像や文章等の表現って“構成”が大切なんだな、と思った。ドラッグ・ストアーのお酒売り場は入り口じゃなくって、ちょっと奥まったとこにどーんとした品揃えで構えてるのがベスト、みたいにね。ま、構成に関しては、もともとそう思ってたから今回再認識というべきか。んで、そこに“ユーモアのセンス”が混ざってたら最高なんだ、と。これも再認識。
いい映画を観れました。ありがとう。

☆1月某日。
三日間のお正月、最終日は家内と外出。
伊豆半島先端にある水仙の野生地へ。実は11年前のこの日がぼくらの初デートの日なの。実はその日もその地を訪れてるんだ。今回は再訪。浜松から沼津までは東名高速道路。道中の車内B.G.M.、11年前はふたりの音楽嗜好性の共通項である90年代英国ロックや彼女が学生時代にプリプリのコピーバンドやってたって聞いてたんでプリプリのベスト盤をチョイスしたり。たしか、そんなドライブだったはず。んで今回はストーンズの新作、そして昨年末に発売された黒人音楽専門誌の付録に付いてたストーンズ・ニューアルバム収録曲の原曲を曲順通りに収めた秀逸なブルース音源集。「ふたりでブルースを聴きながらドライブする日がくるなんて」なんて、ちょびっとだけ感慨にふけりながら運転したの。
そしてフロント・ガラスの向こう側にはあの日となーんにも変わらないまんまの富士山がどーんとおられた。カッコいい容姿で。

☆沼津インターを降りしばらくして国道414号線に入ると下田に向けて南下。
13時頃、昼飯を取る事にした。しばらくすると【鮎 おとり】という看板が見えてきた。この店だ。なぜなら11年前にもそこに立ち寄ったから。メニューからアユの塩焼き定食を注文した。家内は一品料理の中のアユの塩焼きが気にかかるらしくお店のおじさんに訊いた「あの、このアユって大きいですか?」「いや、小さいですよ。養殖のアユは大きいですけどウチは天然なんで」おじさんはちょっとだけ胸を張りながらそう言ったんだ。
なるほど、誠に川の鮎は美味かった。イェイ。

☆1月1日。
迎春。賀正。本年もよろしくお願いいたします。

写真は2/26のカッコいいフライヤー、雑誌:BLUES&SOUL RECORDSと付録CD、それと現在はまってる本、伊坂幸太郎さんの『チルドレン』。

No.1296 - 2017/01/15(Sun) 13:16:00
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