THE SLICKS BBS

ザ・スリックスの次のライブです。

■7月5日(日) 浜松キルヒヘア
Stripper レコ発 
詳細後報
■出演:
Stripper
THE SLICKS


上記のライブは延期となりました。
詳細後報します。

某日日記 / 淳吉郎
☆8月某日。日曜日。サンデイのsunは太陽のsunと同一かどうかは知らないが、この日も朝からギンギラギンの太陽だった。大好きな美保 純ちゃんにちょっと似た女性インタビュアーがいたとして。そんな彼女から「日曜日に太陽は似合うと思いますか」って街頭インタビューでたずねられたとする。もちろん「似合うと思います」って答える。「ぼくにキミが似合うように。そうさ!キミはぼくの太陽なんだ!」。
地元小学校で7つの自治会合同の防災訓練。役員のぼくは鳥打ち帽子の代わりにヘルメットを着用した。ギブソン・レスポールの代わりに放水機の筒を握った。ぴゅうっと放水。
災害はいつ起こるかわからない。いい体験をしたと思う。

☆8月26日。日曜日。午前中の防災訓練から帰宅し、昼飯喰って出かけたのは浜松メスカリン・ドライブ。ザ・スリックスのライブなのさ。
この日の主催バンド、the 1970がトップで演奏。ドラムスが変更されての彼らを初めて観た。前任ドラマーの疾走感も良かったけど新ドラマーが叩き出すこのロール感。バンド・リーダーでありGt.担当である一葉くんの楽曲に浮遊感が出てきた。スゴくいいと思った。
スリックスは久しぶりのメスカリン。淳三郎、スカになってからは初めて。楽しく、ノリノリで演れた。だって、俺はヘルメットの代わりに鳥打ち帽子をかぶり、放水機の筒の代わりにギブソン・レスポールを握ったんだ。午前と午後は正反対なのさ。南半球のクリスマスが真夏なように。
ライブはいつ起こってもいい。今回もいい体験をした。そして、フクちゃんが開演前のDJで俺の血圧と脈拍数が急上昇するよな、うれしい(けど非常に不健康な)選曲をしてくれた。サイコー。
ローションは京都から参加。ぎょーんっていう音でスピード満点なライブをぶっ放した。
ジャンクドールは豊橋から参加。ハードな曲とわかりやすい歌詞に聴衆はこぶしを振り上げた。
最後はウルフ&ザ・グッドフェロウズ。安定の演奏とパフォーマンス。百戦錬磨(ひゃくせんれんま)な男だけが演れるライブ。そう思った。
日曜日ですが来てくれたみなさま、ありがとうございました。共演のみなさまもDJのみなさまもありがとう。おつかれさまでした。そして一葉くん、誘ってくれてありがとう!企画、おつかれさまでした。

☆8月某日。月曜日。夜7時からレコーディング作業でスタジオへ。前夜、あれほど刺激的なライブ空間にご一緒させていただいて、酒も飲みまくって、午前1時半頃帰宅。なのに、この日も夜11時半過ぎまで楽器を奏でていた。全然疲れてない。むしろぼくはノリノリ。つまり、ぼくは音楽に生きているというより、音楽で生かされている。のかもしんない。
アルバムの全体像がぼんやり見えてきました。

【役員業務終了の日まであと215日】

☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。

☆9月29日(土)
浜松キルヒヘア 《上空の中村 クッツク》
O/S 18:00/18:30 A/D 共に2000円(1d付)
出演:
stripper
タオル
パピコ
マサルエクスプロージョン
THE SLICKS
DJ F山(PHONOSICS)

写真は「THE STREET SLIDERS/THE SINGLES」。
先日は女房の誕生日だった。なにをプレゼントしようかな、って思ってレコード屋をぶらぶらしてたらこれを見つけた「ああ、そういえば、このCD、春先に出てたっけ。買おう買おう。ついでに俺も聴けるし」。便乗行動です。棚からぼた餅行動です。スピーカーからロックンロール行動です。もれなくそれで踊れるおまけも付いてるんだよ。

No.1414 - 2018/08/28(Tue) 22:38:11
ジュンキッチーのレコード紹介I / 淳吉郎
10枚目のアルバムは1977年発表「THE CLASH/THE CLASH」です。
このレコード紹介シリーズのいちばん最初はアナーキーの7枚目のアルバムでした。でも衝撃という意味では彼らの1stになります。発表された1980年当時、そのアルバムのクレジットを見ると数曲で数人の外人名が表記されていた。その中に【JOE STRUMMER/MICK JONES】という英語があった。ザ・クラッシュのGt.&Vo.担当:ジョー・ストラマーとGt.&Cho.担当:ミック・ジョーンズの存在をまだ知らない少年には、それはまだひとつの英語なのです。
「アナーキーいいに!アナーキーいいに!」と遠州弁を最小限で駆使してクラスの中で宣伝活動してるうち、次第に女のコたちが「ジュンくん、アナーキー載ってたよ」つって明星や平凡など芸能雑誌の切り抜きをくれるようになった。インタビューでメンバーの口からクラッシュ、ピストルズというカタカナが登場している。やがて、クラッシュやピストルズはロンドンのバンドなんだということを“パンク”ということばと一緒に知った。そして、アナーキーの1stを聴きだしてから1年後に今回紹介するクラッシュのこのアルバムを買いました。初めての洋楽レコード購入さ。
レコードが回り始めた。「ん・・・ん〜〜〜?」ピンと来なかった。おそらく「歌詞の内容がわからない外国人の音楽を初めて聴く」という緊張感も手伝ったんだと思う。そして4曲目が始まった瞬間「うぉーーーーーーっ!」両足の裏っかわにあるツチ踏まずのところからぶおぶおぶおっと火柱が出てきたかと思うやいなや、ぼくのからだは天井を突き破り天空へと舞い上がってゆきました。4曲目はアナーキーの『ホワイト・ライオット』とおんなじだったんだ!
やがて、ぼくのからだは無事に部屋へ戻ってきました。なぜならこの星は重力を持ってるからです。この星に生まれてよかった。ふんとに。するとすぐにA面の8曲目が始まった「♪ロンドンズバーニ〜!♪ うぉーーーーーーっ!」アナーキーの『東京 イズ バーニング』が『ロンドン・イズ・バーニング』に変わった! もしかして、両足の裏っかわにあるツチ踏まずのところから再びぶおぶおぶおっと火柱が出てきて「また天空旅行できるかな」って思うぼくの淡(あわ)い期待もむなしく、部屋で立ち上がるのが精一杯だったのさ。だって、さっきの飛行で燃料切れを起こしていたのです。スタートから調子こいて走ってたくせに途中で疲れちゃって棄権した長距離ランナーの感じ。かな。たぶんそうだろう。バランス感覚ってあんがい大切かもしんない。
こうして無事にクラッシュ・リスナー・デビュー&洋楽リスナー・デビューできました。おまけに音楽で上空に舞い上がる体験もできたぜ。イェイ。おそらく、みなさんにもそんな体験があるのでは、そう思います。
ぼくにとってのクラッシュってパンクであり、ロックンロールでもあるんだけど、それ以上に“初めて聴いた、そして感動もできた、サイコーな洋楽”って気持ちです。だって、こん時の感動がなくて「やっぱ邦楽だよな」なんて思っていたとしたら、今の俺はバンドやってるけど、もしかしたら邦楽しか聞くことができないひとになっていたかもしんないじゃん。
ありがとう、ザ・クラッシュ。昔も今も、これからも、ずーっと大好きです。

No.1413 - 2018/08/23(Thu) 21:51:52
ジュンキッチーのレコード紹介H / 淳吉郎
9枚目のアルバムは1983年発表「JOAN JETT AND THE BLACKHEARTS/ALBUM」です。
高校生の頃、レコード・レンタル・ショップでいろんな音源を借りてはカセット・テープにダビングして聴くということをしていた。多くのひとたちがそうだったのでは、と思います。ある日、いつもの店に行ったら50音順に並んでる中の【し行】の一番前にこのレコードがあった。
黄色のバックに黒髪、黒シャツ黒革パン「阪神タイガースみたいだ」
赤い唇に赤のバンダナと赤いケッズ・シューズ(当時はコンバースと思ってた)「広島カープみたいだ」
白いギブソン・メロディ・メイカー「フィールドにある4つのベースみたいだ」
色合いがカッコいい。
先日も甲子園球場では真夏のいちページが刻まれてました。
このレコードを借りることにした。“ジャケ買い”ではなく“ジャケ借り”です。もしジョーンがジャンプしてなく、笑いながらギターを持って立ってるだけの写真だったら借りてなかったかもしんない。
部屋でレコードが回り始めた。1曲目、いきなり音がフィードバックして入ってきた、♪うぅぅぅうをわぁ〜おっ!♪ジョーンが叫んでバンドの演奏が始まった。わおっ!秒殺?違います。一発でノックアウト?違います。先頭打者は初球をフルスイング。カキーンって音とともに白い硬球は三遊間を抜けて左翼選手と中堅選手のグラブのあいだも抜けて、そのうしろでちゃっかり守備をしていたぼくのロックンロール・ミットにキャッチされました。でも、キャッチされてもアウトじゃないんだ。あざやかなクリーン・ヒットさ。
このレコードに10代後半で出会った。ぼくはほんの少しだけ【ロックンロール】に近づくことができた。そんな気がしてます。そして、ジョーンは今もブラックハーツで活動中。バッドの代わりにメロディ・メイカーを弾きながらロックンロール・フィールドを駈けずりまわってます。もう大好きなの。

No.1412 - 2018/08/22(Wed) 19:18:01
某日日記 / 淳吉郎
☆8月某日。土曜日。
夏休みが始まった。ぼくはうれしくてうれしくて、全世界を手に入れた男のように我が物顔でふるまった。自分の部屋の中で。我が家の秘宝ネコ:ミックくんは涼しい場所を選んで昼寝をしてる。だけど、たまーにチラッとこっちを見てる。だけど、ぼくはずっとギターを弾いていた。だって、2日後はバンドのレコーディングなのさ。

☆8月某日。月曜日。
午前11時、ぼくら3人はお店に到着。セッティングやらお昼ご飯やらを済ませて午後1時半過ぎからレコーディング開始。3人のテンションや1点に向かってくそれぞれの矢印の角度や長さや太さ。そんな目に見えないモノが録音機に刻まれ、リプレイするたんびに音としてお店のスピーカーから鳴っている。気づくと夜9時半だった。不思議な空間だった。まだレコーディングは続行中です。

☆8月某日。日曜日。
全世界を手に入れたような男でさえ、悲しみに打ちひしがれることはあるものさ。それがこの日だった。だって今日で夏休みは終わり。この際なので調子が悪くて映像が見にくくなってたテレビおよびDVDプレーヤーのセッティングを再確認。なんとか復活。よかったよかった。

☆8月某日。日曜日。
その夜、今年の春先にNHK福岡局が制作した『YOU MAY DREAM』というドラマを観た。ようやく観ることができた。鮎川さんとシーナさんの出会いからデビューまでをドラマ化したもの。これまでも多くのミュージシャンの実話に基づくストーリーが映画化されてきた。でも、ぼくはあんまり好きではない。本人じゃなく俳優が演じてるから。だったら本人のレコードを聴いてる方がましだぜ、って考え方です。
ふたりの出会いからデビューまでの道のりは、これまでもおふたりのどちらかが刊行した本や、いろんなインタビュー等で知っている。ところがどうだい、このドラマが始まって12分ぐらい経過したあるシーンで感極まっておえ〜んと号泣してしまった。「活字が実像になった!」「実際にこうだったに違いない!」って。それ以降は男優と女優の顔が鮎川とシーナご本人たちに見えて見えてしかたがなかった。
夏休み初日に全世界を手に入れたような男、そんな彼は実はだまされやすい単純な男だったのでした。いいドラマだった。

☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。
楽しみだなあ〜!みなさんよろしくね〜!

☆8月26日(日)
浜松メスカリンドライブ the 1970企画
O/S 17:30/18:00 A/D 共に2500円(1d別)
出演:
WOLF&THE GOODFELLAS
the 1970
LOTION
JUNK DOLL
THE SLICKS

DJ:
MAI,MORI PUN,F山(PHONOSICS)

No.1410 - 2018/08/20(Mon) 23:35:41
ジュンキッチーのレコード紹介G / 淳吉郎
ミック(以下ミ):ねえ、今度ぼくはアメリカ行くだら?
ジュンキッチー(以下ジ):そうだよ。
ミ:なにしに行くの?
ジ:写真撮影だよ。キャロキンっていう有名なシンガー・ソングライターのジャケット撮影さ。
ミ:そうなんだあ。それってスゴいことなの?
ジ:もちろん! キミは世界中のネコの中から選ばれたんだよ。
ミ:ふうん。
ジ:なんかそっけないねえ。
ミ:ぼくはこの家にいる事だけで充分だけど。
ジ:そんなこと言わないでよ。アメリカ行けるんだよ、アメリカ。
ミ:ジュンキッチーは今までアメリカ行ったことあるの?
ジ:ないよ。
ミ:海外自体が初めてなわけ?
ジ:いや、(ちょっと自慢げに)イギリスなら行ったことあるよ。
ミ:スゲーじゃん。また例によってレコードとか買いに行っただら。
ジ:まあね。
ミ:知らない街でもレコード屋のある場所わかるの?
ジ:うん。ハママツぐらいの大きさだったら、歩いてれば街並みの風景で「ここら辺にレコード屋ありそうだな」って、ピンとくるんだ。
ミ:直感の男だね、ジュンキッチーは。
ジ:ミックだっていつも直感で行動してるでしょ。おんなじじゃん。
ミ:あ、そうかそうか。ぼくらが酔っ払うと知らんうちにネコじゃネコじゃをふたりで踊ってるもんね。
ジ:それだよそれ。
ミ:それでは、そろそろアルバムを紹介してくれるかな。
ジ:そうだったね。

というわけで8枚目のアルバムは1984年発表「SQUIRE/THE SINGLES ALBUM」です。
オーシャン・カラー・シーンというバンドが好きで、彼らの出身地:バーミンガムという街を訪ねたときにふらっと立ち寄った中古レコード屋さんで見つけました。ポップ・センスのかたまりのようなバンドです。大好き。

No.1409 - 2018/08/20(Mon) 20:22:29
ジュンキッチーのレコード紹介F / 淳吉郎
7枚目のアルバムは1972年発表「CAROLE KING/TAPESTRY」。
ぼくが音源を購入した時には、どんなミュージシャンであれ楽曲のクレジットを見ます。メンバーのなかで誰が作詞作曲をしているのかは重要なポイント、ぼくにとって。カバー曲の場合は自分が知らなかった先人を教えてもらえることもあるし。「えっ!?こんなひとがいたんだ。(知ることができて)ラッキー!」みたいな。
20代前半の頃、60年代のポップ・ミュージック音源のクレジットを拝見してたら【Goffin/King】という名前を幾度か見かけた。「あ〜、この人(グループ)はオリジナルを作らずにゴフィンとキングというコンビに楽曲を依頼してるのね。どうりでイイ楽曲なわけだ」。山口百恵さんだったら【阿木燿子/宇崎竜童】、ピンクレディーだったら【阿久悠/都倉俊一】みたいな感じです。「でも、KingってまさかB.B.キングやアルバート・キングやフレディ・キングじゃないよなあ。どんな男なんだろう」。
しばらくしてこのアルバムに出会いました。最近のコたちは《キャロキン》なんて親しげに略して彼女のことを呼んでるけど、それよりもず〜っと前の時代です。買ったばかりのこのレコードがプレーヤーで回り始めた。A面の2曲目が終わったころ、ぼくは「ああぁ」と言いながら自分の部屋の天井を見上げました。天井が見たかったわけではありません。もっと向こう側にある音楽の星にお礼を言いたかったのです「ぼくが探してた音楽がここにあります!ありがとうございます!」って。しばらくして【Goffin/King】のキングはこの方だったことが判明しました。王様が女性だった!
キャロキン(うわっ!ゆっちゃったっ!)のこのアルバムが、もしリメイクされることになったとして、ジャケットの右側に写ってるネコが一般公募されるとしたら、間違いなく俺はうちの秘宝ネコ:ミックくんをエントリーさせるぜ。だいじょぶ、彼は間違いなく採用されるから。んで、そん時にはこのレコードにポップミュージックの女王:キャロル・キングさんのサインをいただくのがぼくの夢なのさ。

No.1408 - 2018/08/19(Sun) 10:16:57
ジュンキッチーのレコード紹介E / 淳吉郎
6枚目のアルバムは1997年発表「THE GROOVERS/ELECTRIC WHISPER」。
ニッポンの3人組ロックバンド、ザ・グルーヴァーズの4枚目のアルバムとなります。
学生時代というのは同い年、もしくは1歳か2歳年上か年下の集団です。見てるテレビ番組も好きな芸能人も聴いてる音楽も個人個人の選択肢はあるけど、やっぱり似てしまうのは当然。ちっちゃな枠の中で生きているから。
ところが卒業して一般社会に出ると、いろんな世代の、いろんな体験をした、ひとたちに出会う。世界がぶよよんと拡がります。なのに、思いを共有できるひとはホントに少なくなってしまう。世界中には何十億という人間がいるのに、です。
幸せなことにぼくはバンド活動をしている。ぼくにとってバンドというのは“最強な”共通項。高校生がギターを肩に引っ掛けてチャリンコに乗ってるのを見るだけでうれしい気持ち「おっ!バンドやってんだ!気をつけて運転しろよ」って。でもそんなマキシマムな共通項だけど、バンドやってる人で音楽的に盛り上がれる人に出会うのは案外少ないのです、ぼくの場合。世界中には何十億という人間がいるのに。
40歳を過ぎた頃、ちょっとしたきっかけでグルーヴァーズに興味を持った。音源を買って聴いたらビツクリ。【バンドがシコウ(指向、志向、嗜好)する感じ】が自分と一緒だったんだ。
いろいろ調べたらぼくと同世代だった。「やっぱりね」ぼくは右手のにぎりこぶしを左の手のひらにポンと軽く1回うちつけた。【おなじ釜のメシを喰ってきた】って感じかな。
シンパシー・フォー・ザ・グルーヴァーズ。そういうことです。

No.1407 - 2018/08/18(Sat) 09:57:15
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