THE SLICKS BBS

☆次回ライブ☆
☆7月6日(金)
浜松キルヒヘア《ワタナベマモル新曲発表ツアー》
O/S 18:30/19:30
A/D 2000円(1d別)
出演:
ワタナベマモル
トンガラカス
tHe bO
THE SLICKS

B.G.M. nico&Mr.チューインガム









突然 雨が降ると。 / 淳吉郎
野球を覚えたのは小学3年生の頃だったか。
お父ちゃんがグローブを買ってきてくれてキャッチボール。そこから始まった。
お父ちゃんが投げる。キャッチする。お父ちゃんに投げる。キャッチされる。お父ちゃんが投げる。キャッチする。お父ちゃんに投げる・・・
好きなバンドがレコードを発売し、そのレコ発に行く。彼らがインタビューで影響されたグループの名前を出し、そのグループの音源を探す。あの感じ。

野球に夢中になった。
いつでも指をグローブにハメていたい。いつでもボールを揺らしていたい。いつでもバットを握っていたい。

ひとりでできる事を覚えた。
市道沿いに並ぶコンクリート塀にボールを投げつける。リバウンドしたボールをキャッチする。
投球練習と守備練習が同時にできる。グラウンドにいるような。
なんて合理的なんだろう。ひとり二役さ。
落語家の話芸(わげい)。ひとりでノリとツッコミ。その場所(シチュエイション)にいるみたいな気になっちゃう。あの感じね。

ボクはロックが好きだ。
ギターもちょっとだけ弾く事ができる。けど、やっぱりレコードを聴くところから始まったから。
履歴書の“出身地”項目には『ロック・リスナー』って記すぜ。

好きなバンドがレコードを発売したら発売日に買う。レコ発ツアーに参加する。雑誌のインタビュー内容や写真の中でのメンバーが着てるTシャツ・デザインに感嘆する。
まるで、あの日のキャッチボールみたいじゃないか。

1994年に買った音源がある。
ニッポンを代表する作詞家の方が全曲で詞を担当したアルバム。1曲目は『突然 雨が降ると』。
♪突然 雨が降ると 人間の正体がわかる 突然 雨が降ると 人間の正体がわかる♪
当時の衛星放送の音楽番組に出演したそのバンド。リード・シンガーの女性はしゃがれてるけど甘味がかった、まるでビター・テイストのチョコレイトみたいな、声でこう言った。
「阿久 悠さん(の詞)っておっきいのよ。まるで3分女優よね。突然雨が降ると〜って唄ったら『なんであんたが〜』って気持ちになっちゃうの」。

先日、その女性の訃報を受けた。
あまりに突然すぎて。ボクには現実味がまるでなかった。だから涙がひと粒も流れないんだ。自分でも信じられないけど。本当の話さ。
突然 雨が降ると。突然 雨が降ると。

雨が上がったら、レコードを聴こう。
でも、彼女が唄う新作をもう買えない。レコ発ライブにはもう参加できないんだ。
ボクは一方的に向こうに向かって声を投げかけるばかり。
まるで、あの日のコンクリート塀みたいに。
そして、まるで、あの映画みたいじゃないか。

「Sheena ! Come Back ! Sheena ! Come Back !」

No.1185 - 2015/02/18(Wed) 00:00:42
もろもろのうた。 / 淳吉郎
正月だったり、クリスマスだったり、各種競技の開幕試合だったり、個人的な記念日だったり。
それが再び巡ってきた時に言うのは「もう一年経ったのか」。
一年間なんて地球が一回転しただけだ。
でも、回転するスピードが最近ちょっと速くなったような気がする。だから言うんだ。
「はえーなー。もう一年経ったのか」って。

誕生日が来て、ひとつ歳をかさねて。
「(ミュージシャンの)○○さんはこの年齢で(アルバム名の)□□□を作ったんだよなあーまったく俺は追いついてねーな」ってひとりごちる。毎年毎年。
だがしかし、人間対人間として考えた場合、その人とぼくの命の重さはおんなじなんだろう。きっと。いや、あなたとその人もおんなじ。みんなおんなじはずさ。
年齢も国籍もレコードの売り上げ枚数も関係ないんだ。もちろん体重だってカンケーない。
命の重さはみんな一緒だと思う。

残念なことに他人の命をおもちゃのように扱う人々がいる。風船をパチンて割るように扱うのさ。昔も今も。つい最近も。
そんな人たちは日頃どんな歌を口ずさんでるんだろう。
希望の歌か。絶望の歌か。愛の歌か。憎しみの歌か。天使の歌か。悪魔の歌か。

先日、友人のアコギ企画に行った。キラちゃん主催『もろもろのうた』。
ナカニシ、ナリちゃん、キラちゃん。カタカナで書くと外人みたいだが3人ともボクの友人のニッポン人。
マイネーム・イズ・ジュンキッチー!ハウ・ドゥーユードゥー?(ジョニー・キャッシュ『スーという名の少年』のライブ盤風に)
イベント・タイトル通りの諸々の唄がそこで鳴っていた。3人それぞれが、それぞれの歌を唄っていたんだ。
オリジナル曲を演るという事。それはその人の生き様や生活が出てくるんだとあらためて実感できた夜だった。
いい夜だった。

ある夏の日、シーサイド・テラスに腰かけてると轟音が鳴り響いた。
海辺で遊ぶ磯ガニはあわてふためき走り出したんだ。
カニはヨコ歩きが得意だがタテ歩きは不得手。
ぼくらはタテ歩きが得意だがヨコ歩きはちょいと苦手。やってできない事もないけど。
みんな自分の歌しか唄えない。
あの人はどんな歌を唄うんだろう。

B.G.M.「JD McPHERSON/SIGNS & SIGNIFIERS」
ファンブラーズのドラマー;吉川くんと先々週の練習後の雑談で音楽談義。先週はお互いのお気に入りを貸し合った。
彼が貸してくれたたくさんのCDのうちの一枚がこれ。2012年の作品なのに収録されてるオリジナル曲は50年代〜60年代の匂いが充満!

No.1184 - 2015/02/10(Tue) 23:37:48
ポスターを語るA / 淳吉郎
いやいやスティッフも負けてへんでー
No.1183 - 2015/02/05(Thu) 21:42:56
ポスターを語る@ / 淳吉郎
いやあーほんまディランはカッコええなあー
No.1182 - 2015/02/05(Thu) 21:42:11
てくてく。 / 淳吉郎
☆最近感じるのは「いろんな人がいるなあ」という点。
以前から思ってたけど、ここ数か月は特に。仕事でも、プライベートでも、インターネットでも。
ホントにそれを感じます。
話せる人とはとことん話せる。花が咲くんだ、会話に。
通じん奴にはなにを言っても通じん。お通じが悪い。うっぷんが溜まるのさ。便秘みたいに。
いろんな人がいる。
そりゃそうさ、100人のギター弾きがいれば100通りのジョニー・B・グッドの弾き方があるんだ。
そう言ってわたしは未来を期待したり憂いたり。

☆先日、フクちゃんとロック談義ふたり飲み会。
3時間越えのお花が満開会話。
今年、フクちゃんはGt.&Vo.として新バンド;PHONOSICSをスタート。
PHONOSICSとTHE SLICKSがタイバンできる日が待ち遠しい。本当に待ち遠しいよ。

☆昨年8月よりギターでヘルプ参加のTHE FUMBLERSの活動は今年も継続中。
正月明けの最初の練習でリーダーは「俺には正月休みは無かった」なんつって3曲の新曲を持ってきた。
新曲はいつも刺激がいっぱい。どんなバンドでも。
ヤツが持ってきた3曲のうちのひとつはカントリー調。彼いわく「カントリー・ロカビリー」なんだそうだ。
持参する数少ないカントリーのレコードでギター・フレーズを調査及び練習。
「お、お、俺がカントリーを!?」
なんて感じだけど、カントリー・ギター、これが面白い事を実感。
そんな中、あらためてジョニー・キャッシュの素晴らしさに感嘆の日々。

☆先日、中村家の夫婦ロック談義の中で『POP』の話題になった。
「ポップとはなんぞや」っつー話。
もちろんPOPって音楽だけの言葉じゃないから談義は広がった。
明確な答えが出ないままわたしが行き着いたのは江戸っ子ことばで言うところの「粋(イキ)である」ってこと。
数日後、偶然見てたTV討論番組にて「粋」の話が出た。ポップって言葉は出なかったけど討論内容に合点承知の助のわたし。全般にわたり面白い番組だった。
偶然通りがかった店にふらっと入店。そこでグッドな見っけモンをゲットした。あの感じさ。

☆先日、豊橋AVANTIまでライブを観に行った。
出演順にJAKE、SCRAMBLE、BEATSEEKER、MOTO-PSYCHO R&R SERVICE。
モトサイコのベース担当;穴井さんが翌日に56歳の誕生日って事でのバースデイ・イベントの趣きあるその日は大勢のお客さんが集まってた。
出演全バンドが超ノリノリなライブを連発。
楽しかった。

☆先日、とある人物に電話をした。
数日後の雨の日、とあるファミレスでその人物と380円(税別)の飲み放題ドリンクをお互い注文しながらいろんな話をしたのさ。
その話のうち約33%はTHE WHOやそのバンドのドラマーの話だったんだ。
いろんな人がいる。
話せる人とはとことん話せる。花が咲くんだ、会話に。

B.G.M.「THE MODERN LOVERS / ROADRUNNER」

写真は我が家の新旧ハイ・スニーカー。プロ・ケッズ製。
数年ぶりに買い換え。
テクテクてくてく歩いていければ。ボクもバンドも。

No.1181 - 2015/01/27(Tue) 22:21:13
シニャニャケ。 / 淳吉郎
本人いわく「シーニャ&ニャケッツ」だそうです。ぷぷ。
No.1180 - 2015/01/18(Sun) 23:18:32
朝シャンプーの話。 / 淳吉郎
起床後に頭髪を洗浄する“朝シャン”なんつー言葉が生まれたのは、たぶん30年っくらい前だと思う。
わたしが高校生の頃。シャンプーやリンスを販売する化粧品メーカーのコマーシャルで登場したような気がする。
毛髪が柔軟質なわたしが起床すると毛髪は乱れてる。寝癖です。
だから自分にとって朝シャンプーは自然な流れだったんだ。「学校に寝癖で行くのはカッコ悪いぜ」なんつってね。
偶然にも、それは、時代とマッチしてたのかもしんない。

高校生時代より開始した朝シャンプーだったが、気が付くとわたしは社会人。わずかなサラリーのために働いてる日々さ。
いつ頃からだったろうか。浴場で朝シャンプーをしてると知らん間に当日の仕事の事を考えてる自分に気づいたんだ。
あーいやだいやだ、おれはそんなすごいしごとにんか?はくげっきゅうでそこまできにするひつようがあるのかい?だせーなおまえ。しゅみにいきろよ。おんがくさ。ばんどがおまえのすべてじゃなかったのかい?え?どーなんだい?じゅんきっちー。こたえてみろよ。
そんな自問自答で毎朝わたしはクルマのキーをオンして出掛けるのさ。
ビビっ!ビビっ!イェイっ!ってね。

長い長い冬休みが終わって1月5日から勤務が始まった。
やっとの気持ちで到来したのが1月10日(土)の休日さ。こんなに長い1週間って今まであっただろうか。そんな気持ち。
1月10日(土)。休日だって朝シャンプー。浴場でゴシゴシやってると脳裏に登場したのが、うわぁーっつーか、やっぱりっつーか、残念ながらな、仕事の事。
「ミーーーっ!」って叫びながらランブレッタを白壁から乗り投げ捨てたあの日のジミーの気分だったぜ。

11日(日)はすべてを忘れ完全なる自身に戻りライブを満喫。
浜松窓枠で開催の“日本稀想芸術音楽博覧会”というイベントに行った。
会場の客席には絵画が並べられステージでは一癖二癖(ひとくせふたくせ)あるステージが繰り広げられた6時間半。わおっ。結果的に俺は酒を飲み過ぎた6時間半。
トリ前で登場のUP-TIGHT。感動した。
青ちゃんのギターはいつも爆音だけども包み込まれる音質。だがしかし、今回はすっごく金属的だった。
刺激的な金属音。青ちゃんの『メタル・マシン・ミュージック』を感じた夜だった。涙が流れました。
トリは庭。面白かった。
庭は参加自由なプロジェクト、って事を聞いてはいたけどもこの日はスゴかった。15人前後がステージと客席前方でノイズを繰り広げてた。
あれは“庭”と言うよりもむしろ“グラウンド”って感じだった。

12日(月)からわたしはいつものワークを再開さ。♪爆弾抱えて潜航中〜♪ってね。

B.G.M.「THE WHO / 四重人格」
今夜はザ・フー三昧です。そんな気分なんだ。
そして、あなたもわたしも次の週末(休日)を待ってるんだよね。

No.1179 - 2015/01/14(Wed) 00:33:13
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