THE SLICKS BBS

ライブ告知です。

「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。
(THE SLICKSの出演はございません)











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ストリートにまつわる話 NEW / 淳吉郎
街を歩いていると路上で演奏をしている方々に出会う。
そんな方々のスタイルを「ストリート・ミュージック」と呼ぶそうな、どうやら最近では。
言葉には「語感」っつーものがありまして。
わたしが「ストリートって言葉」に感じるのは、ゴツゴツした感じ。
そう、アスファルトが持つ「あの感じ」さ。
そして、雨がパラパラ降ったときって、アスファルトっからなんとも言えぬ「いい匂い」が漂う。
ゴツゴツした空気が「マイナー調」になる感じ。それが好きです。
だがしかし、ストリート・ミュージックを奏でる方々の演奏にグッとくることが少ないのも事実であり。
あ、そうか、「道」は幾通りもあるってことか。

12月某日。浜松エスケリータ68にライブ観戦。
本間章浩さんのライブへ。
赤と黒、ニッキー&ザ・ウォーリアーズという俺の青春時代のフェイバリット・バンドでギターを弾いている本間さんのアコギ・ソロ・ライブへ。
わたしが苦手なモノはたくさんありますが、そのうちのひとつが集計を取ることです。
だから本間さんのライブは幾度も観てるけど、今回が何回目かは不明な次第。
数をかぞえるよりもワン・アンド・オンリーな「瞬間の爆発」に打ち震える瞬間をだれもが知っている。
そう、ぼくは本間さんを観るたびに打ち震えるのさ。
今回もまさにそうだった。
なぜなら、本間さんはご自身が生きてきた道のり、ご自身のストリート、それを表現しているから。
「こんな音楽こそストリート・ミュージックって言葉が似合うんだ」って思った夜でした。
本間さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。

☆★☆★☆★☆★
わたくし、間近のステージとDJプレイはこちらでございます。

☆The Who族
2025年12月28(日)
会場:豊橋AVANTI
Open/Start 17:00 / 18:00
出演:Mr.ワリコメッツ、Low Adult Garage、The Who族
料金:前売3000円、当日3500円(1d別)

☆淳吉郎
2026年1月18(日)
会場:浜松 ズートホーン・ロロ
BEST HIT vol.11
《Emon Deniker レコ発記念》
open/start 13:30
出演:Emon Deniker、中西こでん、栗原じゅん、
ZookeyZ、ヨッサン、Z’Chan

DJ:SAIKOU、淳吉郎
ticket:¥2000 (1drink ¥500)


B.G.M.「ザ・ローリング・ストーンズ/ダイスをころがせ」
写真は2002年発表、ストーンズのデビュー40年を記念して発売された40曲収録のベスト盤「FORTY LICKS」。
収録曲の曲順とかバランスがこれまでのベスト盤とちょっと違っていておもしろい。
某中古製品販売サイトにて格安500円にて購入。
歌詞カードを見たら、こんな感じで前所有者の気持ちがいっぱい書き込まれていた次第。
安価なのはこれが原因かもしれない。
だがしかし、ぼくはこーゆーのが大好きなんです。
だって、そこに前所有者の「ストーリー」および「ストリート」を想像できるから。

No.1824 - 2025/12/23(Tue) 00:18:26
無題 / 淳吉郎
ぼく個人的には『海賊盤』『ブートレッグ』というものには、それほどの興味はございませぬ。
だがしかし、このレコードだけは別格扱いなり。
キース、本日で82歳ですって。WOWっ!

No.1823 - 2025/12/18(Thu) 22:57:46
カバーにまつわる話 / 淳吉郎
オリジナル楽曲でライブをするバンドの多くが、1曲から数曲カバーを披露することがあり。
観客としてのぼくにとって、それは楽しみのうちのひとつ。
なぜなら、バンドのセンスやスタイル、スタンスを感じることができるから。
場合によってはお客さんへのサプライズやサービス、プレゼントになる場合もあったりして。
いいね。

12月某日。浜松のライブハウス DaiDaiにてTHE SLICKSがライブしました。
年末の土曜日、そして久しぶりの自主企画でしたが、集まってくれたたくさんのみなさん、ありがとうございました。

トップで演奏はTHE SLICKS。
今回、THE SLICKSは全11曲の演奏のうち、1曲カバーを披露。
THE BLUE HEARTSの『情熱の薔薇』。
そして、演奏する前に、俺はこう言った。
「それでは1曲、カバーを演ります。ニッポンの有名なロックンロールを聴いてください」。
これはRCサクセションのライブ盤「ラプソディ」の中、『上を向いて歩こう』を演るまえに清志郎さんが放った言葉、それを拝借しました。
これがロックンロールに対する俺のセンスやスタイル、スタンス。です。

次は神戸兄弟。
東京在住の23歳ピアノ&ヴォーカルの兄、静岡在住の16歳ドラム&コーラスの弟という実兄弟によるユニット。
今年のThe Who族での活動の中で出会ったおふたり。
年齢にそぐわない高度な演奏力もさることながら、ルーツ・ミュージックに根差したオリジナルをニッポン語で演っている部分に共感。
もっとたくさんの方々に知ってほしい気持ちもあり、今回の出演をお願いした次第。
一か月のあいだに幾度もライブを演っているだけあって、この日もすばらしいライブだった。
お疲れさまでした。ありがとう。

最後はワタナベマモルさん。
マモルさんはライブ中に「ロックンロール!」とよく叫びます。
ロッケンロールではなく、ラケンローでもなく、ロックンロール。
この言い方にわたしはものすごく共感する。
そして、この言葉がたいへんお似合いな方です。
なにより歌詞及び楽曲が持つ「匂い」がロックンロールそのもの。
この日もDaiDai店内をその匂いで満たしてくれました。
サイコーすぎる。
お疲れさまでした。ありがとうございました。

そして、この日、メンバーの体調不良により出演が急遽できなくなったSandyの3人の方々もお客さんとして来場してくれたのが、うれしかった。
ぼくは自分の終演後、カウンターの横に立ってライブを観たり、会話をしたりしてたんだけど、3人がカウンターのとこに来て何度もお酒を注文してるのが、やっぱりSandyらしくてサイコーだった(笑)
また必ず、お誘いします。よろしくです。

カバーにまつわる、おもしろいことがあった。
神戸兄弟とマモルさんはそれぞれビートルズのカバーを演奏。
んで、わたしが作成したこの日のイベント・フライヤーってのは、実はビートルズの2ndアルバムである「WITH THE BEATLES」のデザインを参考にしていたのです。
こーゆーのが単純にうれしい。
ロックンロールってのは、不思議な磁場を生み出す生命体だと思う。

☆★☆★☆★☆★
わたくし、間近のステージとDJプレイはこちらでございます。

☆The Who族
2025年12月28(日)
会場:豊橋AVANTI
Open/Start 17:00 / 18:00
出演:Mr.ワリコメッツ、Low Adult Garage、The Who族
料金:前売3000円、当日3500円(1d別)

☆淳吉郎
2026年1月18(日)
会場:浜松 ズートホーン・ロロ
BEST HIT vol.11
《Emon Deniker レコ発記念》
open/start 13:30
出演:Emon Deniker、中西こでん、栗原じゅん、
ZookeyZ、ヨッサン、Z’Chan

DJ:SAIKOU、淳吉郎
ticket:¥2000 (1drink ¥500)

No.1822 - 2025/12/14(Sun) 17:43:23
12/13ライブの件 / 淳吉郎
みなさん、こんにちは。
今週末のイベントですが、メンバーの方の体調不良によりSandyの出演をキャンセルとさせていただきます。
楽しみにしていてくれたみなさん、申し訳ございません。
メンバーの方の一日でも早い回復を祈りながら、マモルさん、神戸兄弟、THE SLICKS、そしてお客さんみなさんで目いっぱいロックンロールしましょう。
開場、開演時刻に変更はございません。
よろしくお願いします。

2025年12月13(土)
Merry Xmas and A Happy New Year LIVE!
会場:浜松 DaiDai
Open/Start 18:30/19:00
出演:ワタナベマモル、神戸兄弟、THE SLICKS
料金:2500円(1d別)

No.1821 - 2025/12/10(Wed) 22:30:50
某日日記 / 淳吉郎
12月某日。浜松Merry Youにてライブ観戦。
長年の音楽仲間、ミッキーさんのイベント「BEST HIT vol.10」へ。
女房のバンド、820光線☆とThe Who族でのバンド・メイト、トッチがドラムを叩く古傷が出演。

ハニワはトップで演奏。
「若さ」ってのは頭髪量とか、皮膚ツヤツヤ具合とか、暴飲暴食後の体調バランスだけでは計測できないモノ。
んで、音楽を始めとした表現活動をしている方々のチャーム・ポイントのひとつは「年齢を重ねてもフォーエバー・ヤング感が出ている」ことだと思っている。
この日のハニワは、スピードのある楽曲でも3人の女子……いや、ご婦人が笑顔を絶やさずパフォーマンスしていた。若いねぇ。
婦人3人がそれぞれ楽曲を作っているというこのバンド、おもしろい。

古傷は最後に演奏。
今年、幾度このバンドのライブを観ただろう。
この日は5人のメンバーが漂わせるバンドの「重厚な空気感」というものが、さらに増しているように感じた。
それを感じたシーンのひとつが、とある曲の途中で音がなくなって、んで、ヴォーカルちえちゃんがタイミングを見計らって、まるでマエストロのように、彼女の左手が「ふわっ」と舞った瞬間に4人のアンサンブルが始まった時。
ぼくは唸った「う〜ん、これこそがソウル・ミュージックだら」って。
すばらしい。

主催のミッキーさん、出演された全4バンドのみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。


12月某日。浜松の市民映画館シネマイーラにて映画鑑賞。
1980年公開の『狂い咲きサンダーロード』がリヴァイバル上映。
浜松でこの映画が上映されていることを知ったのが、その前日における音楽仲間ミツハルくんのSNS上における映画鑑賞投稿だった次第。
上映時刻を調べるとバッチしオッケーな時間帯であるからして、もう鑑賞即決でございます。
DVDを所有してるけど、やっぱり銀幕スクリーンで。ね。
観終わって、映画の内容にタイトルが合っていると再認識、「狂い咲き」「サンダーロード」だに。
個人的に映画の最後のシーンが大好きで、映画館で観たらちょっと泣きそうになった次第。
いいねぇ。

☆★☆★☆★☆★
さあ、今週末はこちらでございます。
みなさま、ロックンロールです。よろしくです。

☆THE SLICKS
2025年12月13(土)
Merry Xmas and A Happy New Year LIVE!
会場:浜松 DaiDai
Open/Start 18:30/19:00
出演:ワタナベマモル、Sandy、神戸兄弟、THE SLICKS
料金:2500円(1d別)


B.G.M.「泉谷しげる/翼なき野郎ども」
1978年発表のアルバム「’80のバラッド」A面1曲目に収録。
「狂い咲きサンダーロード」にも使われています。
♪地鳴りする都市よ なぜ俺に力をくれる
風にならない都市よ なぜ俺に力をくれる♪
楽曲のタイトルも含めてこの映画、そのものを語っている気がします。
大名曲だと思う。

No.1820 - 2025/12/08(Mon) 23:13:38
いぶし銀にまつわる話 / 淳吉郎
世の中のさまざまな分野において、順位やランク付けなるものが存します。
1、2、3だったり、A、B、Cだったり、金、銀、銅だったり。
いつだったか「2位じゃダメなんですか」っつー発言が話題になりました。
その真意はさておき、「銀」という言葉にぼくは非常な愛着がございます。
実用性があるというか、生活感があるというか、そんな感じ。
だで、金閣寺よりも銀閣寺の方がぼくは好き。
そーいえば、クルマでもメーカー販売時にシルバー色の車種はいっぱいあるけど、ゴールド色は見かけない気がする。

秋の風物詩のひとつにキンモクセイ(金木犀)が挙げられる。
花そのものより、その香りに。
でも、知ってるかい。
ギンモクセイ(銀木犀)っつーのもあるらしく。
香りはちょっぴりマイルドらしく。
うん、やっぱり。ね。
だがしかし、ネット検索してもヒットしないけど、俺はドウモクセイ(銅木犀)って植物を知っているんだ。
香りはねぇ、もちろん「どうも臭ぇ〜」のさ。

☆★☆★☆★☆★
わたくし、間近のステージはこちらでございます。

☆THE SLICKS
2025年12月13(土)
Merry Xmas and A Happy New Year LIVE!
会場:浜松 DaiDai
Open/Start 18:30/19:00
出演:ワタナベマモル、Sandy、神戸兄弟、THE SLICKS
料金:2500円(1d別)


☆The Who族
2025年12月28(日)
会場:豊橋AVANTI
Open/Start 17:00 / 18:00
出演:Mr.ワリコメッツ、Low Adult Garage、The Who族
料金:前売3000円、当日3500円(1d別)


B.G.M.「SAM&DAVE/SOUL MAN」
1967年発表、サム&デイヴのアルバム『SOUL MEN』のA面1曲目に収録。
バンドにおけるリード・ギターはいわゆる「金」的な存在、派手なギター・ソロも含め。
そして、リズム・ギターは……あ、これサイド・ギターではなく、リズムです……、いわゆる「銀」的な存在。
サム&デイヴのこの曲でギターを弾いているのがスティーブ・クロッパーさん。
だがしかし、彼やキース・リチャーズが横ノリなバンド・サウンドのなかで奏でるのは金でも銀でもない「いぶし銀」なのさ。
俺は、とてつもない影響をこのふたりから受けています。そして、これからも。
つまり順位、ランク、アクセス数、「いいね」の数量、年間ライブ数ではなく、音楽のそばでギターを弾きたいのです、彼らとおんなじように。

No.1819 - 2025/12/04(Thu) 21:41:00
某日日記 / 淳吉郎
11月某日。浜松Merry YouにてThe Who族がライブしました。
集まってくれたたくさんのみなさん、どうもありがとうございました。

トップで出演はThe KOM。
50歳越えと思われる方々によるスティーリー・ダンのカバー・バンドだった。
なんでも遠方で生活するメンバーもいるらしく、一年ぶりぐらいのライブとのこと。
そして、開演時刻である13時よりも10分早い12時50分より演奏を始めて、終演時刻である13時45分に演奏終了。
一年ぶりのライブ、演りたい曲を可能なまで披露したいのだな、と想像した次第。
わかります、その気持ち。
んで、ライブは50歳を超えても音楽を楽しんでいるひとたちならではの演奏だった。
音楽っていいね。

続いてThe Who族。
今回は持ち時間45分のため12曲を演奏。
新しいレパートリーを演れたことが個人的にはイッチ番、うれしかった。
そして、その曲はちょっぴりマニアックなヤツ。
ザ・フーが好きなひとだったら「お、それ演るの?」ってな5分の楽曲を3分弱にアレンジしてるのさ。イェイ。
The Who族はぼく以外が変わった人ばっかりなんだけど(笑)、それに付け加えカッコいい鍵盤弾きがいることも魅力のひとつ、と我ながら冷静に分析している。
それをアピールできる楽曲だった次第。
まったくもって楽しい時間でした。ありがとう。

最後は奈良のAC/DCトリビュート・バンドであるA4/B4。
最初に観たのが2年前の浜松やらまいかミュージック・フェス。
わたしにとってAC/DCはフェイバリット・ロックンロール・バンドのひとつ。
そんなバンドのトリビュートだから当然、ライブ観戦時はある意味、厳しい目で観ます「おう、どんな感じ?」って。
んでその日、ライブが始まって即座に「うわぁ、このバンドいいね」ってなり。
そして、今回はやらまいかの持ち時間25分ではない45分であるからして、A4/B4が持つ本来のスタイルが満載だったのでは、と感じた。
それは、AC/DCを完コピするのではなく、ちょっぴりお笑いも混ぜながら、お客さんを引き込みながら、「ステージ」を上げてく感じ。
ホントにすばらしかった。

出演したみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。


12月になりました。
豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」12月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。
下記からよろしくどーぞ。
https://avanti-music.com/yamoritimes/

☆★☆★☆★☆★
わたくし、間近のステージはこちらでございます。

☆THE SLICKS
2025年12月13(土)
Merry Xmas and A Happy New Year LIVE!
会場:浜松 DaiDai
Open/Start 18:30/19:00
出演:ワタナベマモル、Sandy、神戸兄弟、THE SLICKS
料金:2500円(1d別)


☆The Who族
2025年12月28(日)
会場:豊橋AVANTI
Open/Start 17:00 / 18:00
出演:Mr.ワリコメッツ、Low Adult Garage、The Who族
料金:前売3000円、当日3500円(1d別)


写真は音楽仲間であるやじ助さん撮影写真から拝借しました。
やじさん、ご来場ありがとー。
またライブ、観に行きま〜す。

No.1818 - 2025/12/01(Mon) 23:06:55
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