THE SLICKS BBS

☆次回ライブ☆
-modernedge enterprise presents-
1/13(土)浜松キルヒヘア
開場/開演 18:30
前売/当日 ¥2000(1d別)

SUNSET BARIQUANDS
HAZAN
SWERVE
THE SLICKS

DJ:MASA68







昨日はありがとうございました / 古木@柳茶屋
昨日は柳茶屋のライブにご来場頂きまして本当にありがとうございます。
遠方にも関わらず来て頂けて、嬉しかったです。

25日は久々のスリックスのライブですね。
淳さんが元気に演奏する姿が見られるのが本当に楽しみです。
期待してます〜。

No.1058 - 2013/05/19(Sun) 20:32:24
素晴らしき日々(仕事中を除く) / 淳吉郎
我々、サラリーマンにとって貴重なもの。それは会社に仕(つか)える心。それはそうかもしれませぬ。そして毎月の給料日。これは貴重。重要文化財みたいに。そして長期連休。世界遺産級。
5月の長期連休が終了。そしてぼくらサラリーマンは8月の長期連休を指折り数えて心待ち。リーマン・カウントダウン。

始業時間にタイムカードをガチャってin & out。10分経過した時点で「あと7時間50分か(残業時間は除く)・・・」なんつって毎日がリーマン・カウントダウン。5月8日はちょっぴり早く出社。倍速のリーマン・カウントダウンにて午後5時10分退社。タイムカードをガチャってin & out。機械仕掛けの声でタイムカードが言う「キョウハ ヤノアキコサンノ コンサートデスネ。タノシンデキテクダサイ」「ハイ ワカリマシタ」会社じゃわたしも機械仕掛け。

矢野顕子さんのコンサート『矢野顕子、忌野清志郎を歌うツアー』。ピアノ弾き語り。ボク自身のライブ経験としてはおそらくピアノ弾き語りのコンサートなんて初めて。客席は老若男女オール世代。ステージにはカラフルな大きな風船がいっぱい。開演。幼少の頃、駄菓子屋で飲んだみかん水のような声と緑葉に溜まった水晶がこぼれ落ちる様なピアノ。そのふたつが清志郎の楽曲を奏でる。それは想像を超える素晴らしさだった。そしてMCを含むコンサートの節々から伝わるアッコちゃんと清志郎との距離感。近いのに近過ぎない。好きなのに好き過ぎない。清志郎の曲なのに自分の曲として表現する。感極まった。

5月10日はTHE SLICKSのスタジオ練習。セコンド・ギアからサード・ギアに「ガクンっ」ってシフト・レバーを上げた感じ。ソレックスの3連ツイン・キャブが躍動してる。揺れるデュアル・マフラーから排煙が昇り始めた。

5月12日は豊橋:AVANTIへ。
☆Dee Dee Fever・・・個人的には通算3回目のライブ。初めて観た時は「?」。2回目に観た時は「!」。そんな感じだった。つまり「!」マークってのは「大ファンになってしまった」って事で。それ以来、事あるごとに、Dee Dee Feverのライブを観た事がないって人に会う度に「だーめだってそれじゃぁ!ぜーったい観た方がいいって!ブーっ飛ぶから!」と、まるで食卓に並んでから1時間経過した後の伸びたラーメンのような言い方で言い続けてきた。
開演。最近発売された2ndアルバムの曲メインのライブだった。素晴らしかった。あと、このバンドのスゴイところはカバー曲のアレンジ・センス。原曲の感じを変えて演奏するのは簡単。だがカッコよく演るのは至難の業だと思う。
サイコーなライブだった。

☆大江慎也・・・大江さんが音楽活動を再開されてどのくらい経つんだろう?何回かに渡るザ・ルースターズの再結成ライブも含め正直な気持ち、ボクは「そんなに大江さんを引っ張り出さないで」って気持ちだった。「本当に彼は自ら音楽を求めて活動してるんだろうか」って。
開演。ギターを弾きながら彼が唄いだした。彼の顔を観ながら思った「彼は音楽を求めて演っているんだ」って。
それが解かっただけで充分だった。

☆最後はDee Dee Feverの3人を迎えてのバンド形式での大江さん。数曲演って終演・・・かと思ったら大江&池畑のみステージに残ってライブが始まった。実はこれがすごかった。大江さんが50年代以降のロックンロールのスタンダードを弾きはじめると、すぐに池畑さんが呼応する。んでメドレーのようにどんどん大江さんがいろんな曲を演り続けるんだ、ルースターズの曲も入れながら。池畑さんは大江さんの方をじっと見ながらすぐに曲に反応してドラムの叩き方を変更していくのね。ふたりルースターズなの。「これはヤバいぜ!こんな風なジャムり方を初めて観た!井上さんや花田さんが居たとしたって、おそらくこうやってジャムったはず。これがザ・ルースターズってバンドなんだ!」。

写真はDee Dee Feverの新作『moa:』。

☆『HEAT-SHOCK 9』☆2013年5月25日(土)☆浜松 G-SIDE
☆O/S 17:00/17:30 ☆A/D \2000/\2500(1D別)
☆出演:FLORIANS,THE COKES,THE THUNDERROADS,
BALLADMEN,D/I/S/C/O/S,THE MUGGIES,
RONNIE&THE HIS PLAYMATES,THE SLICKS
☆DJ:PUJARI,RYUICHI,DAISUKE

No.1057 - 2013/05/14(Tue) 22:40:17
GWA付録 / 淳吉郎
俺はレコードで音楽を聴くのが好きです。理由を聞かれても・・・あるような、ないような。そんな感じ。CDやら何やらのデジタル系と比較すると音質が・・・なんてなコメントはできないレベル、で好き。キミに好きな人がいたとして「どんなとこが好きなんですか?」ってインタビュアーに訊かれたって「ん〜〜〜なんつ〜か〜〜〜その〜〜〜まぁ〜フィーリングが合うっつ〜か〜〜〜」なんて言うしかないら。『〜〜〜』マーク全開でサーファーみたいに波に乗るしかないんだ。つまり〜〜〜あの〜〜〜そのぉ〜〜〜レコードが持つ「質感」が好きって言うしかないんだ。
CDによくある「ボーナス・トラック」っつーのはねぇ、お得な感じもするが、お損した気にもなってしまうの。オリジナル盤のレコードにあった「質感」を損失してしまってる気もするし。プラスしたって結果的にマイナスと同んなじ。あの感じさ。いらないものが多すぎる。

ボーナス・トラックというよりも記しておきたい付録です。

5月2日(木)・・・ライブが終わりロケッツ・ファンのいろんな方々と旧交を温め(あたため)ながらお店をあとにした。「んじゃぁ晩飯も兼ねてふたりで飲んでくか」つって家内と下北沢をウロチョロ。ギャル目線で家内が発見「あっ!ここっ!」。見ると『DINING BAR』って書いてある「あ〜ん?ダイニングばぁ〜?俺はどっちかっつーと居酒屋とか定食屋がいいのになぁ・・・」とか思っていたけど「おーいいねーだいにんぐばーはいってみよーよー」なんつって入店のDINING BAR。
入店。暗い店内。そうさ、ここはダイニングぶあぁー。わおっ!ガラス越しに下北沢の街並みが見えるぜ!窓際の席ではカップルがイチャイチャしてるぜ。いいじゃないか。サイコーだぜ。男子モデルみたいな店員さんが席を案内してくれました。ぼくらが着席したのはイチャイチャ・カップルの横の窓際席。俺が着ていたザ・キンクスのTシャツ柄が窓ガラスにやんわり浮かんでた。
美味い酒と美味い食事をたしなんで「んじゃぁ帰るか」つってお店の会計口へ。ロケッツのライブ前は雨降り模様の空だったんで傘持参だった。結局、降雨ゼロだったが。会計を済ましエレベーターまで。会計してくれたイケメン店員が「ありがとうございました」。んで俺も傘を持ってるのが照れくさかったんで「いやぁ、もし雨が降ったらこの傘持参を一般市民に自慢できただに」「だに?だに?もしかして浜松の方ですか」「うん、浜松だよ」「まーじっすかぁ〜俺もハママツっす」「まーじっすかぁ〜」「高台中(浜松市中区に現存する高台中学校)っす、俺」「まーじっすかぁ〜俺も高台中っす。俺、住吉一丁目」「まーじっすかぁ〜俺、二丁目っす」「お〜後輩じゃん」「はいっ!先輩っ!」。
下北沢で偶然入った店の店員が地元の後輩だった・・・こんな嘘のようなホントの話。
帰路の道中、感慨にふけりながら歩いた「でも、あれだら、鮎川 誠という男が65年前の5月2日に生まれてなかったら今日のライブも無かったわけだし。とどのつまり、下北のイケメン店員に会えなかったってわけで。やっぱり鮎川 誠はいつでも俺の行き先を導くナビゲーターって事さ」。

No.1056 - 2013/05/05(Sun) 20:52:57
GWA / 淳吉郎
4月30日(火)・・・ライブ・チケット購入のため友人が勤める浜松市内プレイ・ガイドへ。インターネットで、なんでも買える便利な時代だけども、できれば店頭で買いたいなあと思う。友人にも会いたかったし「ワカバちゃん元気?」って。チケット購入。彼女と雑談。その後、本屋に寄った。バンド仲間が自動車雑誌を読んでいた。「おっ!フクちゃんじゃんっ!」なんて声を掛けようと思った。が、しかし、せっかくの遭遇。いつも会うライブハウスじゃなくって本屋だし。ましてやゴールデン・ウィークだし。画策すると私はタラバガニみたいにスルスルと横歩き。彼の横にぴったり付着。本を覗き込むと赤いフェラーリ「速そうなフェラーリですね」「・・・」あれ?返答がない。通常の彼だったら「おージュンちゃん!なんでこんなとこに居てはるですか」って関西弁で言うはず。彼の顔を見る。が、しかし、あろうことか彼はフクちゃんのそっくりさんだった。赤い顔してスルスルと横歩きでその場を離れた私は人間ズワイガニ。

5月1日(水)・・・東京・下北沢CLUB QUEへ。2日が鮎川さんの65回目の誕生日って事でSHEENA&THE ROKKETSが2daysライブ。その一日目。ひとつのバンドをず〜っと応援してると自分と同んなじような人と知り合いになるわけで。今回のライブでも「お〜久しぶり!お元気?」なんて再会の喜びを分かち合ったり。いいね。
ライブが始まった。1曲目『I Wanna Be Your Man』。Wowっ!わおっ!この曲から始まるなんて珍しい。この曲に限らず今回はゲストにキーボードの方もおられるって事で選曲を含むライブ全体の流れがいつもと違った。いいね。ロケッツのライブや鮎川さんのMCを聴きながら感じる事は多く。
流れ星を探そうと夜空を仰ぐように、花を咲かそうとスコップで土を掘って種を埋めるように、自動車教習所で習ったように交差点で「側方(そくほう)よし!」って言うように、駅員さんが駅のホームから「後方よし!出発進行!」って言うように、鮎川 誠という男はいつでも俺の向いてる場所にいるの。彼こそ俺にとってのマキシマム・ロックンロールなんだ。

5月2日(木)・・・昼間は渋谷、下北沢でレコード屋巡り。幾つかの店舗内BGMスピーカーから清志郎さんの声が流れ出ていた。俺は「元気?キヨシロー!また出たね、未発表音源が。どんどん出してよ!俺らファンはみんな待ってるだに!また会いましょう!」って心の中で言ったんだ。
東京・下北沢CLUB QUEへ。SHEENA&THE ROKKETSが2daysライブ。その二日目。満員の店内の中、俺の隣にいた若者ふたりが喋っている「俺、初めてホンモノの鮎川を観るよ」「あ、俺も」。みんな鮎川さんの65回目のバースデイをお祝いに来たんだ。いいね。
ある場所に100人が居たとして「くしゃみ大会」が催されたとする。おそらく、たぶん、確実に、100人は100通りのくしゃみをすると思う。キミはキミのくしゃみだし。俺は俺のくしゃみ。って事さ。みんなOne And Only。ワン・アンド・オンリー・クッシャミね。英語の場合、くしゃみはクッシャミに変換されます。はっくしょん。
ライブが始まった。前日のキーボードの方に加え二日目は中途からサックスの方もゲストで出演。総勢6名のライブは前日と同んなじように近年まれにみるような選曲だった。いいね。前日と同様に感じる事は多く。2daysのライブそのものや選曲を振り返るとロケッツはパンキッシュなビート・ナンバーとドリーミーなポップ・ナンバーと黒人音楽を踏襲したナンバーをニッポン語で演っていた。事前のセットリストに無かった曲もいきなりライブで演ったらしい。こんなバンドは少ないと思う。
みんなOne And Only。それは解かってる。だけども。SHEENA&THE ROKKETS。彼らはワン・アンド・オンリーなロックンロール・バンド。あらためて、そう思ったんだ。そして思いはただひとつ。鮎川さん!シーナ&ザ・ロケッツの新作を待っています!

写真は下北沢CLUB QUEの壁に貼ってあったポスター。

告知です。今年、結成35周年のシーナ&ザ・ロケッツ。フジロック最終日出演など、夏に向けてライブ・ツアーが続々と決定中。8月23日(金)に浜松の西隣街:豊橋のお店AVANTIでのライブが決定。俺のバンド:THE SLICKSも前座を演る事が決まりました。うれしい! 詳細は後日、お知らせします。

No.1055 - 2013/05/05(Sun) 17:53:42
GW@ / 淳吉郎
4月27日(土)・・・会社の棚卸しにて休日出勤。ボクは「1、2、3、4・・・」って数量を調査した。ディー・ディー・ラモーンが「ワンツースリーフォー!」ってカウント入れるように。
帰宅後は浜松メスカリン・ドライブへ。長年のバンド仲間:ミッキーさんのライブ。スラッシュ・メタルだけども唄い方がハードコアなんで、やっぱりそれはミッキー・ワールドだった。嬉しかった。
ハシゴして浜松フォースへ。820光線☆の新ベーシスト:めいこりんの別バンドがライブ。デス・メタルのバンドで彼女は唄ってるって噂は聞いていた。そのバンド。「ヴぉーヴぉー〜」って声色で彼女は唸ってた。嬉しかった。
ハシゴして浜松ズートホーン・ロロへ。プジャリやクワケンたちが出演のDJイベント。多くの若者が集う中、いろんなバンド仲間や若者と喋り続けた。イベントも大盛り上がり。嬉しかった。

4月28日(日)・・・5月8日に矢野顕子さんが浜松市天竜区という場所でライブをする。当日は平日。勤務終了後にクルマかっ飛ばす必要性多大であり。市街地から数十キロ・メートルも離れた場所だし。行った事もないホールだし。んで下見した。ホール確認後、帰路の中途で高校時代のバンド仲間が経営する浜松市浜北区にある本屋:フェイバリット・ブックスへ。気になっていたDVDを購入。マディとストーンズ(ミック・キース・ロニー)がジョイントした81年ライブ。それと町田 康さんの猫エッセイ。それとお店のカッコいいオリジナル・Tシャツ。デザインがサイコー。旧交を温める。彼とは1歳違い。何十年経ったってそれは変わらない。歳の差も友人としての接し方も。マディとミックやキースがそうだったようにね。みんな一緒に年老いてゆくんだ。決して悪い事ではないと思う。

4月29日(月)・・・実家へ行った「お父ちゃん、お母ちゃん、元気?」って。昼飯を喰った後にお母ちゃんとドライブ。浜北地区にある緑花木センターへ。りょっかぼくせんたー。杏の木を買いたいんだそうだ。あんず。杏を購入後、店内の売店に寄った。果物やら野菜やら切り花やらが売っているんだ。そんな中、魚介類発見。焼き鮎。ん〜〜〜欲しい。でも悩む。俺はギター弾き。憧れは鮎川 誠。そんな俺が鮎を喰っていいのかよ・・・あっ!違いました、食してもよろしいのでしょうかって話でございます。「爪の垢でも煎じて飲め」なんて言い方もありますし、まぁいいら。爪の垢を鮎に変換したと思えば。んで焼き鮎購入。一礼してからお食べになる予定です、わたしは。はい。

写真は購入物。フェイバリット・ブックスTシャツ、『猫のあしあと』、『LIVE at チェッカーボード・ラウンジ・シカゴ1981』、焼き鮎。


ザ・スリックス、久々にライブします。

☆『HEAT-SHOCK 9』☆2013年5月25日(土)☆浜松 G-SIDE
☆O/S 17:00/17:30 ☆A/D \2000/\2500(1D別)
☆出演:FLORIANS,THE COKES,THE THUNDERROADS,
BALLADMEN,D/I/S/C/O/S,THE MUGGIES,
RONNIE&THE HIS PLAYMATES,THE SLICKS
☆DJ:PUJARI,RYUICHI,DAISUKE

No.1054 - 2013/05/05(Sun) 17:52:38
チェインギャング。 / 淳吉郎
たとえば11人でチームを組んでたとして。11人には11人分の役割担当がそれぞれ割り振られてるわけで。んで練習を重ねて理想に近いとこまで持ってゆく。実験を重ねてロケットを遠くまで飛ばすように。さて試合となった時。競技場は理想郷になるのかな?って話で。
たとえば5人でバンドを組んでたとして。5人には担当楽器があるわけで。楽器が苦手なやつがいたっていいのさ。とりあえず手にしてればいい。おしゃべりが得意なそいつは、きっとバンドのスポークス・マンになるんだ。さてライブとなった時。面白いMCで彼はキッズ達を笑わせる。だけども、ところで、バンドは理想の音をライブハウスで鳴らせてるのかい?って話で。

試合の中途で笛が鳴る。ひとり退場。赤いラブレターがマダムから届いたんだ。10人・バーサス・11人。判官びいきな僕らは10人チームを応援しちゃう。がんばれ。がんばれ。って。応援してくれる気持ちはありがたいけど11人分の活動量を10人でこなさなきゃぁなんない。大変なんだよ。当事者の気持ちなんて他人に解かるわけないのさ。永遠にね。ボクの気持ちをあの人たちが解からないように。そして10人はやるしかない。だってそれは仕事。試合はまだまだ続いてるんだ。
メンバー脱退が報告された。インタビュアーによると、バンドの方向性に異を唱えたとか、人間カンケーの問題とか、ではないらしい。まぁいいじゃないか。詮索は、よそう。予想は、よそう。現実主義者をよそおう(装う)。本当だと信じればそれはホントーになるんだ。嘘だと疑えばそれはウソになるんだ。そして真実はひとつだけ。だが、答えを探しに検索をすれば、いろんな人々が答えを提供してくれています。ん〜どれが真実かわからんくなってきたぜ。なんてったって混沌の21世紀さ。アナログとデジタルが今も争ってる。海に国境線を引こうとしてる。真実と答えが同一な場合ばかりじゃないよ。メンバーがひとり抜けたバンドは事務所から「4人で5人分の演奏をしろ」って命令されて。そして4人はやるしかない。だってそれは仕事。来週からツアーが始まるぜ。すでに街中のガキどもにチケットがばら撒かれてるんだ。

ボクの話を聞いてくれ。笑い飛ばしてもいいから。
4月から新期が始まった。組織変更だ。トレードだ。新規参入だ。
大手を振って歩く奴がいる。デカいツラした奴はどこでも顔がおっきいのさ。じっとしている人がいる。我を押し通さない人と押しが弱い人が同一な場合ばかりじゃないよ。正午過ぎの社員食堂じゃぁ、会社への愚痴だけで長編小説が書けるようなベテラン社員の横で未来しか存在しないような新入社員が並んで同んなじランチを喰ってるのさ。同んなじ緑茶を飲んでるのさ。
我が部署では2人が転属で旅立ち。そして結婚退職するギャルが4月末で旅立ち。我が部署は7人メンバー。2人が脱退。ふたりとも名選手であり名プレイヤー。ふたりともダイアモンドグラブ賞・受賞候補でありブリット・アワード・ノミネート・プレイヤー。そんな2人喪失の我が部署。期待する新加入のメンバーは1人のみ。「え〜マジっすかぁ〜」なんてね、残されたボクたち5人は言わなかったよ。「ダメだ、こりゃぁ」って長さんよろしく呟いたのさ。各自で。だってボクたちの両足は鎖につながれてるんだから。
7マイナス2イコール5。5プラス2イコール7。現状の部署内作業ボリュウムを維持したいんだったら2人を補充するのが当然。小学一年生の算数さ。そんな算数もできない会社上層部がパソコンの表計算ソフトで新期の目標値を算出してる。

将棋の名人がコンピューターと試合をして負けてしまったというニュースを聞いた。くやしいけど。悲しいけど。納得してしまう様な。そんな時代になってしまった。いつかボクたち、労働者のモチベーションを上げたり下げたりさせるコンピューターが開発される時が来るんだろう。そして相変わらず算数もできないバカな会社上層部がパソコンの表計算ソフトでモチベーションを算出してるんだ。
そして相変わらず俺たちはチェインギャングのハシくれさ。

写真を見たい方はこちらからどうぞ。
http://mob.ap.teacup.com/mods/

No.1051 - 2013/04/29(Mon) 00:59:04
土曜日。 / 淳吉郎
「ブルン、ブルン」
大きな音を出しながらバイクが走ってきた。
トライアンフ500だ。「ブルン、ブルン」俺の横に止まった。
アクセルを握る男は痩せている。鰹の削り節みたいなボサボサのパーマ・ヘヤー。
顔を見ると不機嫌そうだ。理由はわからないけど。眉間に飛騨山脈みたいなシワを寄せている。
「まるでボブ・ディランみたいだな」と思った。
彼が話しかける「ヘイ!ボーイ!」今年で生誕46周年の俺に向かってボーイとは恐れ入った。
「ハイウェイ61号はどこだい?」ほうら、やっぱり彼はディランさ。絶対ディランに決まってる。
「61号線はねぇ、こっから南へ2マイルっくらい行けば自然と合流できるよ」
「そうか、サンキュウ」「ところで、もしかしてあなたはボブ・ディランでしょ」「いや、違う」「だって、そっくりだに、顔」「顔が似てる奴だったら世の中にゴマンといるよ。声が似てる奴だってゴマンといるさ。ゴマンといる奴に対してさらにゴマンといる奴らがこーゆーのさ、あなたはディランでしょ?ってね。そーなると誰が本物のディランか見当もつかなくなっちまう。俺みたいに正直に自分はディランじゃないって言う奴もいれば俺はディランですって成り済ます奴もいるはずだからね。もしかしたら雑誌に載ってるボブ・ディラン写真の85%以上はニセモノ・ディランかもしれないんだぜ。どいつもこいつもディラン幻想にとらわれているだけなんじゃないのかい。ディランはいつも正しいとかなんとか言っちゃってさ。まったく下らんぜ。そんじゃぁあばよ、ボーイ」。
ブルン、ブルンっておっきな音を再び立てながらトライアンフは南へ走り去っていった。
きっと彼こそが本物のボブ・ディランなのさ。俺はそう思った。
答えなんてものが舞う隙間もない位にびゅうびゅうと風が吹きまくった週末だったね。

6日(土)はライブ・イベントが浜松市近郊で被りまくり。その中でわたしが行ったのは磐田市の茶房Zappa。Shyさんの東海ツアー3日目。前座は友人のだあこえさん。
今回のだあこえライブはギターにきまっちさん、パーカッションにたかぼーさんを迎えてのトリオ編成。今まで観てきた彼のライブの中でもトップ3に入るカッコいいライブだった。アコギとエレキの音色を含むアンサンブル具合とか、いつもよりちょっぴり速めの曲調からくる3人一体の疾走感とか。素晴らしかった。だあこえさん、きまっちさん、たかぼーさんお疲れ様でした。
Shyさんのわたしは大ファン。唄や楽曲やライブ・パフォーマンス等々、素晴らしい。そして打ち上げ等でちょっぴりだけど会話をさせてもらってわかる彼の人間性も素晴らしいの。今回のライブもいつも通りのライブを演ってくれた。早くわたしもライブを演りたいよーなんて気持ちが脳裏を横切りながら「イェーっ」なんて言っていたんだ。
Zappaを出ると浜松市内へ。家内の職場同僚の女性の旦那様がDJイベントを演っているそうで。んで、そのイベントの今回のゲストが友人でもあるソーン・レコード店主:クワケンとの事。行かない手はないら。

会場の受付でお金を払ってたら近くにいた若い女のコが俺の着てるキンクスのTシャツに気付いたんだ「あっ!キンクスのTシャツ!カッコいい〜!」だって。25歳ぐらいのコだに。まだまだ世の中、捨てたもんじゃないね。イイネ!イイネ!イイネ!だよ。DJフロアでは、いろんな若者がいろんな音楽を掛けていた。そしてクワちゃん登場。会場は大盛り上がり。ベテランの風格のステージだった。
DJ会場を去る時、階段に若者が座っていた。彼も俺のTシャツに気付いた「あっ!キンクス!俺、ウォータールー・サンセット好きなんすよ」だって。んで俺の顔を見ながら「もしかして清志郎好きですか」だって。「俺、アルバム『シングルマン』が好きなんすよ〜」だって。まだまだ世の中、捨てたもんじゃないね。イイネ!イイネ!イイネ!だよ。
代行運転の運転手が着いた頃には、あんなに降っていた雨が止んでいたんだ。そして気付けば土曜日の夜が日曜日の朝と握手してたのさ。俺に無断でね。

写真はボブ・ディランの写真集から拝借。すごく好きな写真のうちの一枚。この両足をだらりと下げて走る走り方は映画「イージー・ライダー」でもデニス・ホッパーがやっててね。もちろんバイク乗りの俺は真似したさ。

No.1050 - 2013/04/08(Mon) 23:49:45
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
300/300件 [ ページ : << 1 ... 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 >> | 過去ログ | 画像リスト ]