THE SLICKS BBS

ザ・スリックスの次のライブです。

■7月5日(日) 浜松キルヒヘア
Stripper レコ発 
詳細後報
■出演:
Stripper
THE SLICKS



先週末日記 / 淳吉郎
☆「歳を食うと一年が早く感じる」という言い方があります。大晦日やお正月、もしくは誕生日やなんとか記念日など、一年に一回しかない特別な日だったらなおさら、そんなことを感じてしまうのかもしれない。地球の自転速度と太陽のまわりをグルグルとまわる公転速度がスピード・アップしたのか。はたまた、人類は高齢になるほど日々の出来事を当たり前ととらえてしまうのか。どっちにしろ、ぼくの部屋のレコード・プレイヤーでは今日も定速で音楽が流れている。

☆21日(土)は浜松キルヒヘアへライブ観戦。名物企画「上空の中村」。なまこ、パピコ、ジャンダラリン、Pinch of Snuffのみなさんが出演。
なまこは最後に演奏したGt.担当のみっちゃんが♪ひとつ〜♪って唄い始めた曲が特によかった。白い習字紙に墨をやわらかく溶いて落としてゆく感じ。
パピコは何度も見てるが上達したなあと思った。青春ど真ん中って感じ。
ジャンダラリンはアコーディオンをメインに往年の名曲のカバーをアイリッシュ風にアレンジしてるグループだが、演奏技術はもとよりチームワークがいつ観ても嫉妬するほどすばらしい。
Pinch of Snuffは初めて見たけど本格派のアイリッシュ・バンドだった。すごかったのが一曲目で音響トラブルがいきなり発生したけど、その後にVo.の方が「音全部(電気を)切ってください。生音でやります。唄だけちょっとマイク通してください」って言ったこと。バンドは8人のメンバー全員が生音で演奏をした。サイコーなライブだった。こんなことを瞬時にできるバンドがどれだけいるだろうか。
主催のポテティさん、おつかれさまでした。ありがとう。
DJ:フォノシックスのスーもロックだけにとらわれないさすがな選曲だった。

☆22日(日)は豊橋アバンティへライブ観戦。ビートシーカーが出演。
全4バンドのうち2バンドがいわゆるオールディーズ系なロックンロールおよびロカビリーバンドだった。ビートシーカーは2番目に演奏。前半途中でカバー曲「SHOUT」を始めたら野郎どもがわんさか踊りだした。客席で着席しているオールディーズ風おばさんたちもノリノリだった。「カバー曲にはセンスを出さなきゃいけない」と言ったのは1986年ごろの鮎川誠さんです。その言葉が脳裏をよぎったのさ。もちろんカバー曲に限らずいいライブだった。

☆「歳を食うと一年が早く感じる」という言い方があります。だがしかし、歳を食うと週末が昔よりも光り輝いている、そんな気がする。平日のあれやこれやの重みが違うしね、年齢を重ねると。その分、週末や休日の楽しみが倍増してるってことかもしれない。そうか、俺たちの人生は平日と休日のシーソーゲームってことなのか。びよ〜ん びよ〜ん。
どっちにしろ、ぼくの部屋のレコード・プレイヤーでは今日も定速で音楽が流れている。

B.G.M.「RALPH McTELL/NOT TILL TOMORROW」
1972年作。ブリティッシュ・トラッドと呼ぶべきか。プロデュースは同時期のT-REXもプロデュースしていたTONY VISCONTI。悪いわけないです。すばらしい。

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ザ・スリックスの次のライブです。

☆「forever young man blues」
■10月26日(土) 浜松キルヒヘア
■開場/開演 19:00/19:30 前売/当日 ¥1500 (1d別)
■出演;
THE SLEEPEES (静岡)
THE SUE
THE SLICKS

No.1492 - 2019/09/26(Thu) 00:36:27
舌をクルクル / 淳吉郎
23日(月)は浜松キルヒヘアにてライブをした。THE 1970企画「THE 1970 A GO! GO!」。
来てくれたお客さん、ありがとうございました。

1番目はTHE 1970。いつも通りこの日も飛ばしてた。80年代初頭の言語でいうところの“限界バリバリ”を絵に描いたようなライブだった。バンドのいいところは、いくらアクセル全開でぶっ飛ばしてもおまわりさんに切符を切られないところか。そんなライブだった。

2番目はぼくたちTHE SLICKS。いつもとおんなじなような、いつもと違うような、そんなライブだった気がする。バンドは生命体ってことか。そうさ、ぼくらはみんな生きている。生きているから唄うんだ。個人的にいい勉強というか体験をした部分があった。それがうれしい。

3番目はTHE SHOTGUN GROOVE。Vo.担当のトモロウくんとは4年前に別バンドで共演していてこの日、久しぶりの再会の喜びをわかちあった。現在の彼のバンドを初めて観たんだけど、ビツクリした。カッコいいロックショーだったんだ。演奏力の高さにも舌を巻いてしまった、クルクルと。まるで熱帯地方にいるなんとかトカゲみたいに。

4番目は地獄の季節。Vo.担当のミズカミくんとは4年前に別バンドで共演していてこの日、久しぶりの共演の喜びをわかちあった。1年に1回ぐらいの割合で地獄の季節は浜松でライブをしていて、それは観ている。その頃よりも今回の演奏ではバンドの曲調が丸くなった気がした。ハードなまんまポップになったと言えばよろしいか。つまりぼくにとってサイコーな音楽ということだ。圧巻のライブだった。

この日のDJ:フクちゃんは洋楽邦楽ロックの王道な選曲の中にマニアックなシングルをぽちょぽちょって混ぜてくる選曲だった。サイコーだった。
すばらしい1日だった。誘ってくれたTHE 1970の一葉くん、おつかれさまでした。ありがとう。

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ザ・スリックスの次のライブです。

☆「forever young man blues」
■10月26日(土) 浜松キルヒヘア
■開場/開演 19:00/19:30 前売/当日 ¥1500 (1d別)
■出演;
THE SLEEPEES (静岡)
THE SUE
THE SLICKS

写真はTHE SHOTGUN GROOVEの3曲入りCDと地獄の季節の2曲入りCD-R2枚。
3枚ともすばらしい。

No.1491 - 2019/09/24(Tue) 22:38:31
週末日記 / 淳吉郎
《週末日記》

☆9日(月)は浜松キルヒヘアにライブ観戦。月曜日なのにライブへ行ったのは好きなバンドが出演だから。UP-TIGHTとタオルが出演だから。どちらのバンドも独特な雰囲気を持ってるバンドだけど、今回のライブでは「あれ?めずらしい曲調だな」って楽曲をどちらも披露した。「ストーミー・マンデイ」とか「哀愁のマンデイ」っていうような名曲が存在するように、日曜日くんの翌日というだけで月曜日さんは、とかく陰鬱なイメージを着せられがち。かわいそうな存在です。だがしかし、上述のとおり浜松を代表する2バンドのライブのおかげでおいらにはハッピー・マンデーだったのさ。

☆13日(金)は浜松G-SIDEでのDJイベント《BAKA ROCK》にDJとして参加。陸上競技の徒競走では「いちについて」「よーい」「ドン!」で突っ走ってゆく。これとおんなじようにDJはレコード・プレイヤーの上にレコード盤を載せて、レコード針をお目当ての曲のほんのちょっぴり前にセットして、スタート・ボタンを押して曲を流してゆきます。スタート・ダッシュというやつです。人間と一緒でプレイヤーでもスタート・ダッシュ・スピードがそれぞれ違うんですね〜。やってくうちに慣れてきた「ああ、俺にも社会順応性が備わっていたんだ」と胸をなでおろしながらイキのいいナンバーを連発したぜ。来てくれたお客さん、ありがとうございました。誘ってくれたグッド・タイム・ローラーズ:コウキくん、どうもありがとう。

☆15日(日)はライブハウスをハシゴした。まずは浜松FORCEへBBQ PLATEのライブ観戦。ヤング・ママ3人組のバンド。Gt.&Vo.のメリちゃんが知り合いなの。おいらは彼女の結婚式にも出席した間柄なんだぜ!・・・ここの!マークには「どうだ、すげーだろ、うらやましーだろ」と言わんばかりの勢いが感じられます。J-POP系なカバー曲の中にオリジナルを2曲を挟み込んでいたがおんなじ次元で響いていたんでビツクリした。今後も楽しみなバンド。

☆その後はキルヒヘアへ。名物イベント「上空の中村」。Nowhere-s LINE、タオル、Stripperのライブ観戦。ノーウェアズ・ラインは曲調が多彩、24色入りのクレヨンみたいに。タオルはやっぱりタオルだった。おまけにタオルなのに物販でバンドTシャツを販売していた。「タオルじゃないんかい!」って関西の芸人だったら言うであろう。ストリッパーとは何度か対バンしてる。最初は4人バンドだったが事情によりここ数年はGt.とDr.のツーピース・インストだった。この日もグイグイ行ったが来年からはVo.を加えたスタイルになるとのこと。楽しみです。いい夜だった。DJ:プジャリの選曲もよかった。ポテティさん、おつかれさまでした。ありがとう。

☆個人的に16日は出勤なのだが世間的には祝日らしく。帰宅時の浜松駅周辺もにぎわっていた。そうさ、あいつらはハッピー・マンデーのひとびとってことさ。「ちっ!」と舌打ちをしておいらは中途のコンビニで購入した黒ラベルを飲みながら駅のホームに向かった。ふと横を見ると家内も中途のコンビニで購入した発泡酒を飲みながらニヤニヤしている。「あ、そうか、そういえば彼女もハッピー・マンデーだったな」。ぼくは孤独感をひとり、このちいさな胸に抱え黒ラベルを飲んだ・・・あれ、もうビールないじゃん。どうやら、コンビニを出たあと、すばらしいビール飲みスタート・ダッシュだったようで。

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ザ・スリックスの次のライブです。
いよいよ今週末・・・というか来週頭になります。ハッピー・マンデー間違いなしっ!
みなさん、よろしくね!

☆THE 1970 A GO! GO!
■9月23日(月) 浜松キルヒヘア
■開場/開演 17:30/18:00 前売/当日 ¥2000 (1d別)
■出演;
THE 1970
地獄の季節
THE SHOTGUN GROOVE
THE SLICKS
■DJ:F山(PHONOSICS,WHIZZ)

No.1490 - 2019/09/16(Mon) 23:46:38
ああ、すばらしき我が人生 / 淳吉郎
☆9月7日(土)は名古屋のライブハウス:得三へライブ観戦。THE GROOVERSのツアー「BRAND NEW MOJO TOUR 2019」名古屋公演です。
どうやら今回のツアーは9月下旬に発表される新作アルバムがライブ会場で先行発売される趣向らしく。待ちに待ったその日、いろんな思いを胸に中村家のふたりは名古屋へ向かった。ガタンゴトン、列車に揺られながら。車内にはいろんなひとたちが、さまざまな表情で乗っていた。ぼくたちはどんな表情だったんだろう。あ、わかんねーよな。だって、みんなスマートフォンのちっちゃい画面に夢中だから。まあ、ナニをやっててもいいのです。週末はわれわれに対し平等に与えられているから。

☆開場時刻を少し経過した時点で得三に到着。初めて訪れる店。お店というのはオーナーや店長のセンスがさまざまな部分で感じられるんで、個人的に初訪問時って盛り上がる、ライブハウスに限らず。店内のポスターを見ていたらニュー・オーリンズのピアノ弾き:プロフェッサー・ロングヘア−さんのポスターがあった。そうか、今夜はサイコーなお店でサイコーなバンドのライブなんだ。あれ?演奏前のSEも黒人音楽ばっかり流れてるぜ。うん。

☆グルーヴァーズはGt.&Vo.を中心とした3人組がニッポン語のロックを演奏するグループ。ぼくと同世代だし、ぼくのバンド志向と共通点が多いし、いろんな意味で大好きなバンド。大相撲で言うところの「ご贔屓力士(ごひいきりきし)」ならぬご贔屓バンドと言えば伝わりやすいであろうか。バンドに対する気持ちをこうして執筆してるうちに気づけばライブが始まっていた。数曲後から新作アルバム収録曲を立て続けに演奏。もし、街角インタビューで某局のきれいな女子アナから「あなたが幸福を感じる瞬間を3つ教えてください」と問いかけられたとしたらぼくはこう答えます。
「生卵を割ったら殻がきれいにまっぷたつになった時」
「職場まで向かう朝の通勤路で一回も赤信号に引っ掛からなかった時」
「自分の好きなバンドがライブで新曲を演奏した時」
って。

☆見事にぼくはこの日、我が人生における幸せを感じる瞬間のうちの33パーセント以上を何度も何度も体験することができた。ああ、すばらしき我が人生。ホワット・ア・ワンダフル・マイ・ライフ。ライブの後半でバンドは彼らのデビュー曲を演奏した。不思議だった。25年以上前の楽曲なのに新作アルバムの楽曲とおんなじ響き方をしていたから。これがザ・グルーヴァーズの魅力のすべてを物語っていると思います。いろんな思いを自分の部屋に持ち帰ったんだ。

B.G.M.「ROD STEWART/GASOLINE ALLEY」
ロッドの唄はもちろんだけど、ロン・ウッドのギターも絶品だと思う。彼のギター・プレイはもっと評価されるべきでしょう。

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ザ・スリックスの次のライブです。

☆THE 1970 A GO! GO!
■9月23日(月) 浜松キルヒヘア
■開場/開演 17:30/18:00 前売/当日 ¥2000 (1d別)
■出演;
THE 1970
地獄の季節
THE SHOTGUN GROOVE
THE SLICKS
■DJ:F山(PHONOSICS,WHIZZ)

写真の右側はグルーヴァーズ新作「RAMBLE」。帰宅してすぐに聴いたんだけど、ライブで一回聴いただけなのに「あ、この曲、演ったよね。この歌詞おぼえてる」って感じた。ニッポン語詞っていうのはやっぱりスゴい力を持ってます。

No.1489 - 2019/09/08(Sun) 23:24:49
DJやります / 淳吉郎
久しぶりにレコードをまわします。
くるくると1分間に33回転もしくは45回転で。
右手や左手にレコードを持って、それでなければ生まれて初めてのディズニーランド訪問時に手に入れた思い出のミッキー・カチューシャを頭部に装着し、ミッキーの手にレコードをくくり付けて、くるくる。
「あ〜目が回っちゃったなあ」
ジュンキッチーは1分も経過しないうちにこの有り様。たいへんです。これではお酒を楽しむことができません。
ですので、電力とレコード・プレイヤーとアンプとスピーカーの力をお借りしてレコードをまわすことにします。だって、もれなくサイコーな音が聞こえてくるんだぜ。

上記の文章を簡潔にまとめると「淳吉郎がDJをやる」となります。
よろしかったら遊びに来てね。
浜松のバンド:ザ・グッドタイム・ローラーズのコウキくんのイベントです。

☆BAKA ROCK
■9月13日(金) 浜松G-SIDE
■開場20:00 閉場25:00 ¥1000 (1d付)
■出演
DJ SOULMAN ⇒コウキくんね
DJ @keela
DJ 淳吉郎(THE SLICKS)
…and more

No.1488 - 2019/09/04(Wed) 23:37:58
近未来感にまつわる話 / 淳吉郎
☆8月の最終木曜日は浜松キルヒヘアへライブ観戦。WHIZZ企画「iNsIdE oUt vol.3」。
出演順にハママツのWHIZZ、ハママツのthe 1970、オーストラリアのTHE LIVING EYES。このカタカナの並びと出身地の距離感、そしてアルファベットの大文字小文字と西暦的数字。この羅列を「近未来感」と言わずしてなんと言おうか。ライブは全バンド、サイコーなパンクロックだった。あ、そうか、つまりパンクロックが持っているのは反社会性やヤサグレ感や暴力感なんかじゃなく【近未来感】ってことなんだろう。13歳でパンクロックを聴いて、ロックに目覚めて、幸せなことに今もバンドでギターと唄をやっているぼく。13歳の俺の未来はきっと「あの時」決まったってことさ。企画のフクちゃん、おつかれさまでした。ありがとう。

☆9月の最初の日曜日は静岡サナッシュへライブ観戦。C.C.RIDER & the 1970合同企画「XXX PUNK ROCK SHOW」。
出演順にC.C.RIDER、the 1970、WOLF & THE GOODFELLAS。1970は3日前にライブを観たし、ウルフさんたちとは去年の8月に浜松で共演してる。だけどC.C.R.はこの日、初めての観戦。ライブをバンバン演ってる彼らなのに、ず〜っと都合があわなくてあわなくて。何度くやしさのあまりカレンダーや自分のスケジュウル帳を引き裂いたことだろう。いやいや、モノにあたってはいけませぬ。ああ、なんておろかなぼく。パンク=デストロイってことじゃないのに。でも12ヶ月分の紙切れで収まるものじゃないことは確か。だってパンクは近未来感。ライブが始まった。C.C.R.は期待通りのいいライブだった。1970もウルフ&グッドフェロウズももちろん。「うんうん」って首肯しながら腕を上方に振り上げ続けた夜だった。企画のカトーさんと一葉くん、おつかれさまでした。ありがとう。

☆偉大なバンドというのは、いつの時代でも未発表音源やライブ音源等がオフィシャルやブートレグで発売されるものである。ぼくの好きなサンハウスというバンドもそうです。いつだったかレコード・デビューよりはるか前のライブ音源が発売された際、ベースの奈良さんが秘蔵ライブ・テイク発売に対し「いやあ、いいめっけもんしたなという感じです」ってうれしそうに語っていたのが印象に残っている。8月中旬の某日、長年の音楽友人のひとりであるタッキー(BEATSEEKERのドラマー)からメールが届いた「部屋の片づけをしていたらスリックスのデビュー・ライブのMDが出てきました。よろしければおゆずりします」って。すぐ返信「お〜すごいね!中村家は現在もMD再生可能なハッピーハウスなのさ!ぜひともゆずってください!」って。数日後、MDが届いた。西暦2000年4月30日のライブ音源だった。先日、CD-Rにして聴いた。俺はひとりごちた「いやあ、いいめっけもんしたなという感じです」って。タッキー、ありがとう。

こんな近未来感と近過去感がナイマゼになった1週間でした。

B.G.M.「SONHOUSE/SON HOUSE SHOW 1973.3.12」
その後、レコード・デビュー時に収録されたニッポン語のオリジナル、レコード化されなかった初期のオリジナル曲、そしてバンド結成時からのレパートリーであった黒人音楽のカバー曲、それらをたった1日のライブで演奏した2枚組CD。椅子に座りながら聴いてるとマイ・ハートはいつのまにか正座してるのさ。本当に。

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ザ・スリックスの次のライブです。

☆THE 1970 A GO! GO!
■9月23日(月) 浜松キルヒヘア
■開場/開演 17:30/18:00 前売/当日 ¥2000 (1d別)
■出演;
THE 1970
地獄の季節
THE SHOTGUN GROOVE
THE SLICKS
■DJ:F山(PHONOSICS,WHIZZ)

写真:the 1970がライブ盤を発表した。しっかり、きっちり楽しめるライブ音源だと思う。はからずも彼らのライブでの実力が立証されたすばらしい音源。左下の正方形はMDです。もしかして、エムディーの存在を知らないヤングの方々もいるかもなんで。

No.1487 - 2019/09/03(Tue) 22:38:52
風の音を聞いた / 淳吉郎
☆日常生活の中でテレビジョンを眺める時間がきわめて少ない。だから、ドラマもまったく見ないに等しい。昔のドラマでは持ち時間の最後に『このドラマはフィクションであり実在の・・・うんぬんかんぬん』というテロップが流れてた。最近のドラマもそうなんだろうか。
テレビ・ドラマや娯楽映画(ドキュメンタリーを除く)がスゴいのは、フィクションと思って視聴しているわれわれを知らぬ間にストーリーの中へ投影あるいは没入させてしまったり、登場人物に憧憬の念をいだかせてしまう、そんなところだと思う。まあ、わたしの場合、富士山をじっと見ていると「ぼくも富士山になりたい」、姫路城を見てると「俺こそ姫路城」、行列ができてるメロンパン屋さんの前を通りすぎる際「わたしはあなたのメロンパン」って思ってしまう性格ですから、なおさらのこと。

☆父親の影響もあり幼少のころからバイクが好きだった。19歳で自分のバイクを所有した。20歳をちょっと過ぎたころ、とある2つの映画にめぐり会った。『イージー・ライダー』そして『さらば青春の光』です。バイク、そしてロックにまつわる映画。おいらは所有するスポーツ・バイクを乗り捨て(正確には綿密な交渉をしたうえで下取りに出して)国産250ccのアメリカン・バイクを手に入れた。『イージー・ライダー』を先に観たからです。上述のとおり、富士山と姫路城とメロンパンを足して3で割ったようなぼくだから。『さらば青春の光』が先だったら、おそらくスクーターだったと思うけど。

☆アメリカン・バイクと恋に落ちた男がいた。スポーツ・バイクとは違う風の音を聞いたのさ、ヘルメット越しに。たとえばミドル・テンポのエイト・ビート。たとえば交響曲の展開楽章。空中をたゆたうのはマエストロの指揮棒。たとえば公園のぶらんこ。ゆあん ゆよん ゆやゆよん。腰を揺らすには最適じゃないか。そんな音さ。やがて彼は250ccから400ccへバイクを乗り換えた。さらに響くエイト・ビート、振れる指揮棒、揺れるぶらんこ。風の音はどうしてこんなに自由なんだろう。「大型免許がなきゃハーレーには乗れんら」。やつは免許取得に挑戦し、高価な米国産バイクを購入するための貯金を始めた。ちゃりん ちゃりん ちゃりちゃりりん。

☆人生には転機というものがあります。それはいつ訪れるかはわからない。天気が毎日ちがうように。通称:富士山姫路城メロンパン男にも転機が舞い降りた。ゆらゆらと降りてきたんだ。彼は30歳で転職。そしてこれからの活動を俗称:富士姫路メロン男は考察した。そして決めた「そこそこ貯まったハーレー貯金。まあ、がんばれば買えるだろう。でも、いまの俺に必要なものはなんだ?ハーレーか?いや違う。ロンドンだ!リバプールだ!エジンバラだ!つまりイギリスだ!俺はイギリスだ!」また始まりました。おまけにびっくりマークが5つも付随しているに。

☆ハーレー貯金は使途理由が変更され英国旅行(フランスとオランダもちょっぴり含む)になりました。自分の音楽姿勢が米国から英国に移行した時期だったってのが大きいかも。あの時、当初の計画通り米国産バイクを購入していたらどうだったろう。ぼくは、さらに新しい風の音を聞いていただろうか。おそらく聞いていたと思う。250ccでも400ccでもない、1200ccの音。ぶるん ぶるん ぶらぶるるん。

☆ただ立っているだけでは風の音は聞こえない。バイクにまたがっているだけでも感じない。動いてこその音でしょう。フル・スイングの空振り三振でもいい音が出るように。1か月以上にわたる海外ひとり旅だったが、バイクに乗っていないのに風の音をあちらこちらで聞いた気がする。片言の英語でもかまわず旅先でアプローチしていったからかも。風の音はどうしてこんなに自由なんだろう。そして現在、新しい風の音を聞きたい気分です。いやらしいですね〜この意味ありげな終わり方。聞けるといいけど。

B.G.M.「THE GREAT ROCK’N’ROLL SWINDLE/SEX PISTOLS」
35年前に購入した時にはバンド演奏の部分だけチョイスして聴いてた。おそらく多くのひとがそうではなかろうかと。でも、ここ数年、サントラ盤をとおして聴いてもおもしろく感じるようになった。歳を重ねると予想だにしない展開があります。いいねいいね。

☆★☆★☆★☆★☆★
秋から冬にかけてのザ・スリックスのライブ予定です。
詳細は省略で。

@9月23日(月) 浜松キルヒヘア
A10月26日(土) 浜松キルヒヘア
B11月3日(日) 浜松G-SIDE
C11月16日(土) 浜松キルヒヘア
D12月15日(日) 浜松G-SIDE

写真は映画『イージー・ライダー』『さらば青春の光』『ザ・グレイト・ロックンロール・スウィンドル』のサントラ盤がある風景。

No.1486 - 2019/08/27(Tue) 22:51:23
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