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登校拒否を考える親・市民の会(鹿児島)掲示板

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自分を信じて / megurin
ありのままでいいんだなと思います。

愛しい息子が学校はもう無理や、と言ったのは高1の時、何年前だったかなあ。かわいい娘もまもなく退学。
わが子たちをすごいなと、”心から”思えるようになったのは何年たってからだろう。

長いこと、信頼より心配、右往左往していたなあ。

そんな自分も今はいとおしい。

人間だもの。

息子のお蔭で、親の会に出会えて、よかった。

心から思うこの頃です。

No.1621 - 2019/05/08(Wed) 22:27:12
小出監督の言葉に想う / 内沢 達
昨日の午後、ジムでトレーニング。あまり集中していなかったせいか、TVモニター画面に関心が移った(イヤホンなしで音は聞こえない)。民放のワイドショーだったか、有森選手や高橋尚子選手を育てた、あの見慣れた小出義雄監督の笑顔が大写しになって、次のような字幕が流れた。

「走ることは、辛い、苦しいことではなく、楽しいこと」
(ところが)「学校の部活などで走らされる。罰として、グランド何周走れとか言われる」
(それでは)「走ることがイヤな、キライなことになってしまう」

だいたいそんな内容だった。さすが小出監督だ。イイことを言うものだと思った。
でも、どうして小出監督が今テレビに?! まもなく訃報だと分かった。

今、小出監督の言葉を3行ほど紹介したが、これは走ることに限らないと思う。
勉強だって、じつは「辛く、苦しいことではなく、楽しいこと」だ。

「たのしい授業」を提唱した板倉聖宣さん曰く。知らないことを知ることは楽しい。意外なことを知るのはもっと楽しい。原理的・法則的なことを知るのはさらに楽しい。

ところが勉強をまさに「強いる」から、これも「イヤな、嫌いなこと」になってしまう。

自称「かけっこ大好きおじさん」の小出監督は、選手といっしょに「走る」ことを本当に楽しんだのだと思う。

子どもたちといっしょに、学校の教員も自らの「教職」を「楽しむ」という発想があるとだいぶ違ってくるのではないかと思う。

No.1620 - 2019/04/25(Thu) 23:20:39
めぐりんさん、ありがとう / 内沢 達
めぐりんさん、僕のことまで書いてくださり、ありがとうございます。
ご投稿後、1ヶ月以上もほったらかしでごめんなさい。

おススメの「洗骨」を 3/26(火)にトモちゃんと観てきました。
いい映画がヒットするとは限らず、鹿児島の上映開始は遅く(3/16)、しかも3/28までということで、あわてて足を運びました。
本当にいい映画でしたね。僕の場合、この映画から勇気をもらったように思います。
“洗骨”なんていうことを僕ははたして直視できるのかと思ったものですが、ただ映画を観ていただけとはいえ、不思議になじんできました。
大変な困難に直面しても、現実と向き合い続けると打開の道は必ずあるように思いました。
そう思わせてくれた一番のキャストは、伯母役の大島蓉子さんでした。演技に感心です。

No.1619 - 2019/03/30(Sat) 22:33:26
映画 洗骨 / megurin
先月の例会で、もう一つあらためて心に刻んできたのは、
達さんがなんども言っていた、”いろいろな自分を大切にする(自分の認める自分だけでなく)こと”でした。

できない自分、優しい自分、そうでない自分、気の小さな自分、いい加減な自分、好きや、嫌い・・・・。
ひとりではわからないけれど、人とのかかわりで出てきた自分の感情や、行動で、いろいろな自分を見ることができることに気づき始めて、なるほど〜と。

ダメな自分をダメとしているのは自分の心。いろいろな面から見られずに、だめという価値観しかもっていないんだ。
自分の怒りや悩みも、困った困ったと否定しかしていなかった自分に気づいて、そうだよねえ、と否定しないで放っておく(最初はとてもできなかったけれど)と、自然とこころは収まっている。
そういう時もあるんだねとやさしい気持ちにもなって。

次に周りを見たときに、そういうところは自分にもあるなあ、と思う。
誰もがいろいろな自分を持っている。
だから人間はおもしろいんだなあ。

10年以上揺れに揺れて、あがったりさがったり、落ち込んで、やっとゆっくりと自分につきあえるようになってきたなあ。

そんなことを思った矢先、夫を誘って、”洗骨”(照屋年之監督・奥田瑛二主演)という映画を観ました。
とてもよかった。思い切り笑って泣いて感動しました。
監督はお笑いのガレッジセールのゴリさん。
奥田瑛二はじめ、出演者がみんないい!
こんな映画を作れる人がいる日本、やっぱり好きだなあ。

人間てあったかい、おもしろい。
そんな気持ちになる作品でした。

ツルを参考にしたくなるような関係の私たちが、夫婦で旅行にいったとおんなじ価値があったなあと思います。

鹿児島でも上映予定あるようです。お勧めします☆

No.1618 - 2019/02/26(Tue) 10:30:42
奄美の想いは私たちも・・ / 内沢朋子
megurinさんが親の会と奄美の報告書の感想を親の会のメールによせてくださいました。
megurinさんの想いは、親の会皆さんに共通する大事な想いです。
なので、お願いして、投稿してもらいました。

「親の会は第二の故郷」ありがたいです。

少し、長いけど、奄美の報告書、読んでもらいたいです!
一気に読めます。
わが子のことを思い、我が人生を思い、優しくなれる大切な文章です。

No.1617 - 2019/01/30(Wed) 13:00:00
追伸 / megurin
奄美の報告書を読んだ感動も、親の会に行きたいと思ったきっかけでした。

その大事を、興奮で忘れてきてしまい、以下あらためてその気持ちをお伝えしたメールです。

おはようございます。

人間は、みな平等に人間だと。
親の会が30年伝え続けているのは、それに尽きるんじゃないか。

これは報告書を読んで感じたことです。

当事者それぞれの心情を丁寧に考察されていること。
考察の目は冷静で客観的だと感じました。
調査に時間を費やし、粘り強い考察の繰り返しに裏打ちされた結論なんだろうなと。
読み終えて、取り上げられなかったこどもたちの気持ちが救われただろうことにほっとし、そして
親の会での実体験のお話の積み重ねが、集約されているような気がして、感動しました。

先週土曜日の毎日新聞の地域版ページ(ぐるっと兵庫大阪京都)のコラムでも”話をじっくり聞いて”という表題で報告書を紹介する記事がありました。
教育相談はどんな時に失敗するかについて、家庭でもいえることで、
大人は、子どもの気持ちを正しく理解する力が必要だと締めていました。

悲しみに押しつぶれることなく活動されるお父さまの強さを見て、亡くなった息子さんはどんなにか愛情を感じ、誇りにされているでしょうか。
親御さん、ご家族、第三者委員会の方々の信念にこころから敬意を表します。

あらためて達さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。(と、鹿児島に行ったらお伝えしようと、思っていたのに・・ほんとです。・・苦笑)


親の会は愛情ですね。                
 

No.1616 - 2019/01/30(Wed) 12:23:21
いそがず、慌てず / megurin
例会、ありがとうございました。
(ロールケーキ、しずりんさんの甘酢漬け!おいしかった〜)
自身についてはもっと自分の今に目を向けてお話すればよかったなあと思ったりもしたけれど、
参加できてよかったとしみじみじわりと感じています。
奄美の報告書も読んでいたので、当事者であるご家族のお話を聴けたことは忘れられない経験になりました。

人間は、みな平等に人間だと。
親の会が30年伝え続けているのは、それに尽きるんじゃないか。

そう感じながら日常生活の中で、自分と考え方の違う人に対して平らな気持ちで接することは、なかなかむつかしい・・。
不登校をしたわが子たちは、なんだか堂々と楽しそうで、教えられることばかりです。

例会の帰りは、みどりちゃん、じぇりちゃんとアミュプラザで夕食をご一緒して、とても楽しかったでした。
何も言わずとも、何を言っても、そうねそうねと言い合えて、笑って。

みどりちゃんや未来子さんのいうように、親の会はわたしにとっても第二の故郷になっています。

いつまでも、そこに親の会があってほしい・・。
わがまま勝手なおもいです。

今のわたしの課題は、結論を急がない・・。

ほそぼそと課題をクリアしながらまたお会い会出来る日を楽しみに!

No.1615 - 2019/01/30(Wed) 11:20:44
私も、例会最高! / 内沢朋子
1月の親の会は、今回も感動でした!
奄美の当時中1だった息子さんのお父さんが前半参加されました。
「指導死」でした。
6人で構成された第3者委員会の報告書が、1年7カ月の時を経て、昨年12月7日に出されて、
「この報告書は、亡くなった子の“命の記録である”」と結ばれていました。
かけがえのない命を奪われた多くの事実と教訓と提言があり、読む者の胸を打つ大変わかりやすい報告書でした。
そのメンバーに、親の会の内沢達がかかわったことを心から感謝しています。

お父さんのお話は胸を打ちました。
誰もが、一歩間違えばわが子も・・と思いました。
大切なお話を「生で」「直に」聞けたことに感謝です。

未来子さん、かきこみありがとう!辛い体験で体調を崩し、何年間も大変でした。
毎回の親の会も、参加できないときもあったり、でも、こうして元気になった!と、とても嬉しい!
不登校のわが子に、学年や学期が変わるたびに、学校に行けるかもと「期待」して、神経が擦り切れるほどだったお母さん、「でも、もう学校とのかかわりをやめようと思ったら、とても気持ちが楽になった、すると息子が愛おしく…」と自分の気持ちを変えたことで、いまは体調も回復して。よかったよね、と本当に感動。
神戸からmegurinnさんも参加してくれた。「二人の不登校のわが子は、私の人生の価値観を変えてくれた」「ほんとうに幸せ!」と。
「私の3人の子どもたちは不登校、下の娘は“幼稚園卒業”と笑うみどちゃん。その子がもう22才。お母さんの振り袖を着た写真を見せてくれて、とっても可愛かった!
森田さんご夫妻、「ふたりのわが子が中学で不登校に、本当によかったと心から思う、人生いろいろだけれど、わが子たちからもらった不登校という最高のプレゼント、それが何より!」と。ちょうど終わりに、勤務あけの息子さんが来てくれた、立派な青年になって、みんなで嬉しいと、歓迎・・・。
初参加のお母さんに、「先輩」の「大丈夫だよ」の温かいメッセージもイイ!

今年は5月で30周年を迎えます。30年に継続は確かに力になっている、毎回の例会は大切な私たちの共通の財産なんだと・・・。

No.1614 - 2019/01/25(Fri) 15:43:11
例会最高😃⤴⤴ / 未来子

やっぱり親の会に参加すると、笑顔になれますね\(^-^)/
50歳で離婚して どうしても鹿児島に居たくなくて故郷の鳥取県に帰り、娘の高校の入学式が終わったら 体が動かない、にくじゃがが作れない、洗濯機の前に立ったまま何も出来ない((T_T)) 何で?何で?

5月なのに、痩せて食べられない私は寒くてガタガタ 木藤さんや朋子さんに電話しても話が出来ない状態  🍺😵🌀酔っぱらいではありませんよ!!
たっちゃんの酔っぱらい見てみたいわーー( ゚д゚)ポカーン

とにかく 10月に長女の居る名古屋でゆっくりさせてもらい 12月に引っ越しの手伝いに行けたことはありがたいことでした。

奄美の第三者委員会 亡くなられたお父さんの素敵な方のお話を聞くことが出来て  息子も担任に何を言われたかわからないけれど 夜中に帰って来てくれて本当に安堵したことを思い出しました。海に飛び込んでないかオロオロ泣いていましたから 夜中にただいま😃🏠✨と笑顔で帰って来てくれて焼きそば食べたのが忘れられないですね
担任は体育系の男の先生でこんな子見たことない! 明日は来ないでしょう。
と言われたことは今でも忘れませんが、四月は行きましたね、、、


長女もブラック企業に5年間働き、転職してとても楽しそうです!

末娘も春から鹿児島に帰って来る予定です。 部屋に泊めてくれたのも大学を見学したのも初めてでしたが お酒も少し飲んで楽しい時間を過ごせました(^o^)/

5月に長女が10連休なので そろそろお母さんと仲良くしたらと占いで言われ❔  鎌倉に行く予定です。一応新人の末娘も行けるかわからないけれど声をかけてくれるそうです。別に喧嘩してる訳ではなく連絡するのがめんどうだったらしいです😄


ジムには行けないけど なるべく歩いて体力を付けて頑張りまーす。

こんな日が来るなんて 夢にも思ってなかったけれど ババ扱いする娘には毒舌真帆と電話に登録してるのが わかっていて 同じようなもんだねと二人で笑いました。

友人から頂いたカレンダーの天国言葉
 うれしい、楽しい
 ついてる、感謝してます、ありがとう、ゆるします。
 しあわせ、愛してます。 親切にする、謙虚な心

 地獄言葉
 憎しみ、悲しみ、ねたみ、わるくち、文句、不平、不満、グチ
 心配、ゆるせない、せかせか、イライラ

 意識して 自分は自分人は人だけど 人の話は我が話!!

  本当に親の会30年目おめでとうございます❗

  そしてありがとーございます。
  
 鳥取にたくさんメッセージや食べ物送って下り忘れられないです。
 
 息子とはいつか会える日が来ると思います。その日まで元気にオシャレして朋子さんみたいに 元気で居たいと思います( `・∀・´)ノ ヨロシクー

タブレットで久しぶりに書き込みしました。

 親の会は第二の故郷のとみどちゃんが、話していたのが解ります(^_^)v


No.1613 - 2019/01/25(Fri) 11:33:16
学校に来なくたって大丈夫だよ / たっちゃん(HP管理人)
先月(12月)の新刊ですが、東京・千代田区立麹町中学校長=工藤勇一さんの
『学校の「当たり前」をやめた。』(時事通信社、1800円+税)は、とても刺激的な本で、勉強になります。

こういう校長さんが現にいて、実際そのように学校の「当たり前」をやめている。
これから他の学校もそうなるかというと、そうはならないのが大勢だと思います。
でも、確かな変化の始まりかもしれない、そういう期待は十分に抱かせてくれます。

不登校についても、ほとんど僕らの会と変わらない考え方で対応しているようです。
校長として、不登校生に「別に学校に来なくたって大丈夫だよ」と言っています。

「自分責めないでほしい」「あなたは何も変わらなくてもいい」と伝えたい、
「学校へ行かない子どもがいても、周囲の大人が平気な顔でいられるような社会がよいと考えます」と述べています。

すごく売れている本なので大きな書店では平積みにもなっているのではないでしょうか。手にしてみてください。

関連して、遅くなりましたが、
11月の例会で紹介した「不登校を問題行動と判断してはならない」をHPにようやくアップしました。ご覧下さい。

http://www.futokokagoshima.com/hutokomondaijyanai.html

また、僕が1年7ヶ月関わってきた奄美市第三者委員会の調査報告書は、同市Webサイトで公表版を読むことができます。

http://www.city.amami.lg.jp/somu/daisansyaiinkai3.html

最初に、報告書の一番最後に添付されている亡くなったA君の二つの作文を読まれるのもいいと思います。

No.1612 - 2019/01/04(Fri) 20:24:03
”好き” / 内沢朋子
↓の投稿は、megurinnさんの親の会へのメールでした。
お願いして親の会へ投稿してもらいました。

゛好き”はとても大きな力を持っている・・・
大事な言葉だなあ、と思いました。
生きるときに、ありのままでいることは、何より相手を心から信頼していることで、それが相手にも、生きる力となって伝わっていくという事なのですね。

時間をかけて培ってきた言葉は、本当に重みがあるなあと、
私も、学びました。
megurinnさん、ありがとうございます。

No.1611 - 2018/12/03(Mon) 21:52:45
家族と親の会 / megurin
不安も不満も全部さらけ出してつながっていられる親の会の暖かさ。
それは、人は誰もが深い愛情を持っているという確信なんですね。

親の会との交流で私自身の”信頼する力”がじわじわ育っていった気がしています。
その結果、今まで見たことのなかった風景が広がり始めたとき、私はそれまでの自分が恥ずかしくて
たまりませんでした。
これがよくいうプライド?

仕事場での人間関係を見ていて、うまくいかない鍵は、これだなあと気づきました。
私は仕事ができなかったので、自分のプライドなど持っていられる時期はすぐ終わり、
気が合うあわないよりも、それぞれのいいところで自分の足りないところを補ってもらう仲間と
して、大切にしようと決めました。
思い込んでいることも、時間がたてばそうでなかったことも今までのかかわりで往々にあることを学び、
自分の”正しさ”を押し付けあっていては、いい関係は築けないのだとわかってきたからです。

私は、今の職場が好き。”いま暮らしているここ”が、”いまの暮らし”が、すき。
自分の中の”すき”を大事にすることは、自分の大切なものへのほかの”嫌い”はスルーする(気にしない)ことでもあるんだ・・・。
そして、好き、はとても大きな力を持っている。

母の他界であらためて確信したことです。
これはどういう人間関係でもおなじだと、(特に親の会に出会ってからの日々のことは、意識していたのでよく覚えている)
納得です。

職場でいいことがありました。
秋に入って、同じ時期に入った同僚の疲れがみえ、職場の雰囲気がすこし殺伐となっていました。
お互いのいいところや助けられているところよりも、負担になることばかりがクローズアップされて、不満が増えているようでした。

私は、親の会と経験で学んできたことを、今こそと。
人の間に入らない、人を悪く思わない、現場にいなかったことには耳を貸さない、と決めてやりすごし、
つとめて、人の気分に振り回されないぞと、われながら(苦笑)がんばりました。

今日、うまくいかない二人と、私との3人の仕事で。
それが、氷が解けたようにざっくばらんと話すことができた。
3人とも、この職場や、利用者さんが好き、と言い合えて。
すてきな一日になりました。笑顔っていいなあと思いました。

これは、わが家族からも学んだ態度でした。
夫やこどもたちは、ほとんど私の負の感情に振り回されずにいました。

そんな家族に恵まれたことを支えに、私は私のすき、をますます大事にしていきたいと思います。

No.1610 - 2018/12/03(Mon) 20:53:54
ほっこり / 永田です
こんにちは。
めぐりんちゃんの書き込みに、すごく、ほっこり、ほっこり、状況が目に浮かんで、にんまり、そしてまた、ほっこり、素敵な気持ちになりました。
ありがとうございます。

No.1609 - 2018/10/30(Tue) 09:34:03
まわりみち / megurin
初めての場所にナビを頼りにでかけました。

親切なナビに、通ったことのない裏通りを案内されると、そこは
年季の入った焦げ茶色の木造住宅の並ぶ昭和の雰囲気のまま、人影もみあたらない風景。

軒先にかけられた〒マーク、朱色のポストが目に飛び込みました。
”簡易郵便局””9:00〜15:00”
やっているのかな?

タイムスリップしたようなワクワクした気持ちになって、行きしなに出そうと思っていた定形外郵便をもって車を降りました。

ガラガラと引き戸を開けると、ちいさな受付窓から、いらっしゃいませ、と女性が笑顔で迎えてくれました。
お気に入りの切手を貼った料金があっているか確認してもらう間、薄暗い感じも木と土間のあるような香りも、私にはやわらかでとても心地よく、こころはなつかしさでいっぱいになっていました。

回り道のおかげでこんなにきゅんとする場所に出会えて、今日はそれだけで大もうけの日!と思いました。

さて、その後親切なナビのおかげで、方向音痴の私が40分で着くはずの現地に2時間かかって到着した時には、雨が降り出し・・、お目当てのと旅鳥ヨタカとはじめて出会うことはかないませんでした。

もうしばらくいてくれるだろうと先延ばしにしていたことを後悔し、リュックを背負った肩をがっくりと落とす・・。でも、来年の楽しみが増えたということよ。・・・と自分に言い聞かせながら、残念な気持ちで帰途につきました。

でもさ・・・ふと往復するワイパーを見ながら、今日私は”たしか”何かものすごくワクワクしていたよね〜?と。

なんやったっけ?・・・・あ〜簡易郵便局!昭和レトロ!
思い出してまたほっこり。

回り道して時間がかかったけど、こんなに長い時間運転ができるくらい元気になっている!と気づいてびっくり。

よし、これからは、がっかりよりも、びっくりとか、ほっこりとか、うれしいとかをちゃんとおぼえておこう。(と思ったことをおぼえておこう・・)

これは夫が何も気づかず“がっかり”ではじまった誕生日のことでした。
帰宅した時には、あれも、夫の問題じゃなくて、わたしがすねてがっかりなんだ・・と恥ずかしくなる。

焦点をかえてみよう。自分や周りの優しさや、努力に。
マイナスに見えることのプラスに。

一日一日、ここにいきている自分を大事に。

あらためて思うことでした。

No.1608 - 2018/10/27(Sat) 16:37:55
ありがとうございました! / 内沢朋子
ワクワクをとても大切にしておられる・・・!
本を探して、ワクワクしているチルチルさんの様子、
水曜日のお手紙を書いているチルチルさんの様子、
まるで目に見えるようです!

母と娘の二人の暮らしでした、
その娘さんが不登校になって、いっぱい心配もしたけれど、
とっても優しい娘さんは、チルチルさんが職場から帰宅すると、肩をもんだり、時には髪も染めてくれたり・・・
当時のメールのやりとりが思い出されます。
その娘さんも、今ではおかあさんになって、幸せなのね。
チルチルさんは、一人暮らし、寂しくなりました。

でも、これこそが、娘さんに感謝、
自分が、「まっ先に幸せになる!」大事なチャンス、なのだと思います。

寂しいことも、葛藤も、いっぱいあったでしょう、
仕事も大変だけれど、こうして、ていねいに自分の「わくわく」を大切にして生きていこう、素敵な毎日で、「自分自身が人生の主人公」になろう!・・・
辛かったこともあったけれど、たくさんのお星さまのようにちりばめられた宝物がいっぱい!です。

遠く離れているけれど、私とのメールのやり取りはもう10年以上、
感動しました。
みなさんにお伝えしたい! と思いました。

No.1607 - 2018/09/14(Fri) 14:20:57
お久しぶりです / ちるちる
この掲示板に書き込みするのは何年ぶりでしょうか。
皆様お元気ですか?
以下は親の会朋子さんに送ったメールです。


朋子さん、ありがとうございます。

朋子さんが勧めてくださった、ひろさちやさんの本、本屋さんに行って探しました。
私も読書は好きで、お店の中をぐるぐる回ってあれこれ見ていたら、これもおもしろそう、これも読んでみたいな、なんて楽しくなりました。
肝心のひろさちやさんの本がなかったので、別のお店にも行ってみました。
そして3軒見て回って、孤独のすすめだけあったのでそれと他にも欲しくなって5冊も買ってしまいました。

なんだかこうしてお店巡りをしているだけで楽しくなるなんて、単純だなぁと思いながら帰って来ました。

今の楽しみは読書と映画、それから鮫ヶ浦水曜日郵便局に手紙を書くことです。
その郵便局に水曜日の出来事を手紙に書いて出すのです。そして私の手紙はどこかの誰かに届けられ、私のところにもどこかの誰かから手紙が届くのです。
どこの誰かもわからない人の、ごく日常の出来事を読んでほっこりしたり、感心したり、クスッと笑ったり、感動したりしています。
今日は水曜日、これから手紙を書きます。

小さなわくわくをひとつひとつ楽しんで過ごそうと思います。
解決は自分の中にある、ですね。

No.1606 - 2018/09/13(Thu) 21:18:05
「解決の道は自分のなかにある」 / 内沢朋子
megurinnさんの投稿は、実は昨夜親の会に寄せられたものです。
お願いして、掲示板に載せてもらいました。

megurinnと出会って、そうか〜、もう12年目になるんだ・・・、
彼女の悲しみや、悩み、喜び、とともに、オロオロする時は、一緒に考え、
気がつくと、私のほうが、励まされたり、勉強になったり、新しい発見があったり・・・。

そのどれもが「私自身の貴重な人生の軌跡」と。
感動しました。

初めから、しっかりなんでもできる人なんていない、
人生の「危機」に出会ったとき、オロオロしたり、嘆いたり、途方にくれるのはあたりまえ。

でも、こうして月日がたってみると、すごく貴重な体験と、その経験は自分にとってかけがえのない大切な宝物になっている。

親の会あしかけ30年の大切な財産です。
「解決の道は自分のなかにある」です。

No.1605 - 2018/09/11(Tue) 17:06:50
私的11周年 / megurin

毎年親の会に出会えたことに感謝するこの時期です。
今までは、息子に感謝感謝でした。
11年目の今年、私は私らしく親の会も自分の意志で出会ったんだなと
いう気持ちで今を迎えています。

今までおろおろしてきたこどもたちのこと、夫や夫家族とのこと、実家まわりのこと。
友人のこと、仕事のこと。
それは、どれもわたし自身の問題だったんだとあらためて感じています。
自分のこととして自分の頭で考えていないことにさえ気づいていませんでした。


春に始めた仕事。ベテラン二人にミスを理解できないとか、常識だと注意されては、心身ともに揺れ動いていました。
あの人たちの言うとおりだ、私はこの仕事に向いていないのだと思ったり、あんな言い方をする人がおかしい、やめてやると思ったり。

そのたびに、自分の気持ちと向き合う訓練でした。

この職場が好き、人手が足りない現状でのベテランの気持ちもわからなくもなし、
慣れるにも理解するのも時間がかかるわたしのこと、焦らない焦らない、と今まで来ました。
勤務日数が少ないので、休みの間に元気注入して行ってはまた失敗の日々でしたが、
8月で、有能で厳しいベテランがやめたら大変だろうと思っていたところ、職場の緊張が大幅に解け、仕事もかえってはかどっています。

人の気持ちのありようは、自分の気持ちとかわりないと、しみじみ目の当たりに感じて。
無理をすれば疲れる。疲れればイライラする。いらいらすれば人にあたる。イライラは周りに波動する。という実験を見せられている感じでした。
・・人に振り回されず、自分が仕事を身に着けることに集中しよう。数か月かかって
得た自分なりの結論は、続けて実験する楽しみがあって、おもしろい。
今頃、板倉さんの仮想実験の話を実感しています。


朋子さん、達さん、木藤さん、北海道のご出身でしたね。地震の影響はありませんか。
皆様ごぶじでありますように。

我が娘は、札幌ですがさいわい大きな被害は受けず、介護の仕事を始めたようです。
息子は、もうすぐ訓練期間を終えるらしく、体がムキムキになっています。
やっと、自分と子どもたちの人生を切り離して考えられるようになりました。
これまでの、葛藤はしんどかったけれど、私の人生の大切な軌跡になりました。

No.1604 - 2018/09/11(Tue) 07:56:28
ゆっくり休みます。 / まつぼん
9/8少し喘息出てるかなと思っていて、点滴も吸入もステロイドも入れたけど、全然回復できなくて、どうしようかと思っていたら、息子が119番してくれて救急車搬送、入院になっちゃった。軽くですんだけど、傷病手当って出るまでかかるからと、無理して点滴も、救急車搬送もドクターヘリで治療して頑張って仕事したけど、結局裏切られた。数度事務所の閉め出し、仕事の件での裏切り、色々ありすぎて毎日泣いた。病院の先生も何度も裏切られてるし、一からやり直すこともできるし、また障害福祉課もしばらく休みましょうと勧めてくれた。
なので、家族全員【当社、登校拒否】となりました。やはり体や心を大事にしないとね。
なので、ゆっくり家族でお休み宣言。まぁ、生活大変だけどね。

No.1603 - 2018/09/09(Sun) 01:01:46
パソコン資格とるのは楽しいけれど… / まつぼん
先日、たっちゃん大変ご多忙なところに相談してごめんなさい。
今の就労支援の所長にふりまわさわされて疲れちゃいました。以前は司法書士の手伝いしてほしいから、あさ9:30に着てって言って行ったら、お客さんと仕事話でダメ、仕事もおじゃん。2度目は、今週2度も発注先の司法事務所へいったら、閉め出しにあって、2度目はあなたが携帯忘れたのがいけない。って怒られてさすがに泣いて、ハローワークの難病支援担当さんに連絡して相談しました。
結局、夕方15時になって、サービス管理人さん、所長、私と話し合いになったけど、私たち障害者は、発注先通りにしか働けない、その日ダメならその発注先では働くことはできないシステムなんです。貴方たちより、発注先が上になるのですから、…と。土方で雨で休みって話ならきいたことあるけど、今まで一般でしか働いたことのない私は一瞬耳を疑った位。今私の家は夫が休職中なので、頑張って働いているのはわかっているのに、もうひとり、家の事情あって毎日六時間働けるのに、私は3日しか働けない…。、一人で留守番もしてるしと、なぜこんな不平等あるんだろうってサービス管理人さんに言ってしまったりと、
今考えているのは、ともかくExcel2級、PowerPoint3級目指して合格して、身体を回復させて、雇用契約、雇用保険があるところに移りたいと考えています。(先日、Excel、Word3級は合格しました。)でも、パソコン教室は、先生も必死に楽しく信頼して学べるし、楽しみは、BSで夜中にある【ウマ娘prettyDERBY】があるので、すこし元気はのこってます。

No.1602 - 2018/09/01(Sat) 23:55:59
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