冗談会議の校倉 元が所属している劇作家だけの集団「劇団劇作家」のリーディング公演『劇読み! vol.3』が間もなく始まります。
ぜひ、メールにてご予約の上ご来場くださいませ!
10月7日(水)19:00〜★、10月11日(日)11:00〜
『この花折るな』 作:守夏代(もり・なつよ)
失踪していた父が二十年ぶりに戻ってきた。妹のさかな子を守るため、川子は今日も花びらを撒く。「父不在の時代」における、父をめぐる物語。
演出:藤井ごう(R-vive)
出演:遠藤 好
小泉真希
鴨川てんし
菊地一浩
西田夏奈子
阪上善樹
10月8日(木)16:00〜、10月11日(日)19:30〜
『痩せてたまるか!』 作:相馬杜宇(あいば・もりたか)
減量プログラムが始まって一ヶ月が経過した日、今日は「センセイ」が視察に来ることになっている。メタボブームを背景に国家が生活に介入する状況をコミカルに、痛烈に描いた社会派コメディー。
演出:山本健翔
出演:河嶋政規
高橋義和
遠藤純一
岸槌隆至
及川陽葉
枝元 萌
西山水木
小泉真希
手塚美南子
稲葉智美
鈴木弘明
山本悠生
10月8日(木)19:00〜★、10月12日(月・祝)17:00〜
『時はおもちゃ箱に詰めこんで』 作:錦織伊代(にしこおり・いよ)
二十歳の誕生日、菜月の部屋に現れたのは幼馴染みの桃と、奇妙な集団「迷子達」。授業という名の「不思議な遊び」を繰り広げる迷子達との共同生活が、菜月の蓋を開けていく……。
演出:関根信一(劇団フライングステージ)
出演:小泉真希
清水 愛
河合杏奈
はなたろう
山本悠生
西田夏奈子
手塚美南子
日榮春華
志村彩佳
10月9日(金)16:00〜、10月12日(月・祝)14:30〜
『ざっとむがし、あっとこさ』 作:佐藤喜久子(さとう・きくこ)
東北の城下町。若いセールスマンが誘い込まれた町外れの家には老女と耳の聞こえない若い娘が待っていた。老女は男に八人の姉さんの話を語り始めた。うわーぶったまげた。
演出:山本健翔
出演:藤あゆみ
志村彩佳
山本悠生
原 陽三
10月10日(土)13:00〜、10月11日(日)16:30〜
『金の卵1960 〜あすなろう〜』 作:三浦実夫(みうら・つかお)
「もはや戦後ではない」を合言葉に、高度経済成長期に突入した六十年代。「安保反対ゴッコ」の声が聞こえる、新宿ドヤ街のパン工場を舞台に生きた「金の卵」たちの青春群像ドラマ…。
演出:藤井ごう(R-vive)
出演:山本悠生
原陽三
はなたろう
日榮春華
河合杏奈
手塚美南子
高橋義和
菊地一浩
河嶋政規
阪上善樹
10月10日(土)19:00〜、10月12日(月・祝)11:00〜
『月、白き水晶の夜』 作:有吉朝子(ありよし・あさこ)
頃は大正、ある病院に一人の女性が閉じ込められていた。そこへ、白い狐に導かれ現れた恋敵の息子。オペラ「白狐」を真ん中に、年月を経てなお鮮やかにとどまる愛と、刹那の思いを描く。
演出:関根信一(劇団フライングステージ)
出演:福井裕子
遠藤好 (※西山水木さんよりキャスト変更いたしました)
及川陽葉
菊地一浩
矢原将宗
日下部そう
斎藤 真
10月9日(金)19:00〜★、10月11日(日)13:30〜
「短編連続上演」
・『どっきり地獄』作=黒川陽子
漫才コンビを襲った解散危機は怒涛のミザナビームの幕開け!
・『幕切れ』作=相馬杜宇
離婚届を出しに行く車内。赤子、カルピス、ポテトチップス。
・『ムラサメ』作=坂本 鈴
血を浴びる程切れ味を増す妖刀のように、女を抱く程モテる男。
演出=関根信一(劇団フライングステージ)
出演=及川陽葉
河合杏奈
小泉真希
高橋義和
はなたろう
三原玄也
10月10日(土)16:30〜
シンポジウム『婚カツする戯曲たち』
ゲスト:坂手洋二氏(劇作家、演出家)
高萩宏氏(東京芸術劇場副館長)
西山水木氏(俳優、演出家、劇作家)
★印の回の終演後、作者とゲストによるポスト・パフォーマンス・トークを行います。
【ゲスト】
7日(水) 西川信廣氏(文学座・演出家)
8日(木) 鴻上尚史氏(劇作家・演出家)
9日(金) 玉塚 充氏(プロデューサー)、関根信一氏(演出家、劇作家、俳優)、小泉真希氏(俳優)
【司会】篠原久美子
※どの公演チケットでも全ポスト・パフォーマンス・トークにご入場いただけます。
会場:TACCS1179(西武新宿線下落合駅前)
リーディング公演料金:2,000円
シンポジウム料金:1,000円
(いずれも全席自由。前売・当日とも)
フリーパスチケット:5,000円
ご予約は、こちらまで
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zazenbeatmaster@yahoo.co.jp