今回の合宿は文字通り「魂の合宿」と言える３日間になりました。来てくださったコーチ陣も過去最高人数であり、苦しかった８年前の初期を支えてくれた人達、全道で勝てるようになっていく上でチームの右腕、左腕として貢献してくれた人達、これからのチーム強化のために力をたくさん借りなければならない人達、さらには、現在の北海道で最高の指導者２名など、逆にこんなにきてもらって申し訳なくなるような合宿でした。選手達には体力面など、まだまだ頑張らなければならないところが改めてわかる合宿になりましたが、今までにない選手達１人１人の意識の高まりを感じることができたのは間違いありません。特に１・２年生の３ヶ月後が楽しみになるような内容でした。３年生の中には大会出場がない者であっても最後まで全力で頑張りきろうとする純粋な姿があり、感動しました。しかし、肝心の主力の３年生女子はもがき苦しんでいます。この３日間はとにかく涙ばかりで、今まで何度言われてもわからなかった心の弱さを実感しているのだと思います。コーチ陣はその２人の姿に色々な形でアプローチしてくれました。本当に感謝の気持ちしかありません。これをどう結果に結びつけていくのか、監督には大きな宿題が課せられました。頑張ります。

No.1539 - 2012/05/06(Sun) 07:06:58

今年度も先日、国体地区予選が行われスタートした。しかし、選抜で惨敗してから約３ヶ月が経ち、インターハイでのリベンジを果たすべく様々なことを考え、努力してきたが、厳しさはさらに増している。まず、団体戦での確実な得点源がない。それはイコール個人戦で狙える種目もないということである。確かに、期待の新戦力の加入で２年生も刺激を受けて存在感が増している。チーム全体としては悪い雰囲気ではない。しかし、最も実力がある３年生に勢いがない。自分の力を出しきっているというオーラが目立つ。数日後の合宿で自分の限界、ゾーンをこえることができるかがポイントとなる。ただし、ケガにも十分気をつけていかなければならないし、本当に難しい合宿となりそうである。

No.1538 - 2012/05/01(Tue) 05:21:40

屈辱的な敗北を喫した大会からもう２ヶ月が経とうとしている。昨年と同様にリベンジを果たすべく選手達は練習している。その選手達をわざわざ自分の休みを削り支えてくれてる人達もいる。しかし、選手達には勝負にこだわる姿勢が不足している。練習をこなすことで精一杯な状態では勝ちきる力は生まれない。その姿勢をどう作るかが課題となっている。

No.1536 - 2012/03/15(Thu) 06:37:13

最近合宿にも全然参加出来ていないので, 是非また召集して頂きたいです☆ 最近も何とか週1プレーヤーはギリギリ続けてますよ!! 頑張って下さい.

No.1537 - 2012/03/21(Wed) 08:23:03

全国選抜北北海道予選が終わり、結果は惨敗でした。感じたのは指導者たる自分自身の弱さです。もっと選手達の戦う姿勢を養わなければならなかったのですが、まず、自身の勝負にかける日頃からの心の強さが足りなかったのが一番の敗因だったと思います。負けることに言い訳はありません。夏に向けて戦う姿勢を作るべくがんばります。

No.1535 - 2012/01/20(Fri) 21:05:29

今年もあと約１ヶ月と何日かとなりました。今年ほど劇的な１年はないかもしれません。１月には怜奈が愛媛の全日本合宿参加、全国選抜予選で団体は敗れたものの、ダブルス、シングルスで共に初優勝。２月には生まれて初めて日本国外の地域に行きました。しかし３月、仕方ないとはいえ、まさかの震災による全国選抜中止。４月はまさかのエース負傷でシングルス棄権、スプリングキャンプは無念の準優勝。５月にはまさかの国体道予選安藤優勝。６月にはまさかの高体連全道大会三冠。７月は１年・２年・３年にトラブルメーカー続出でチームが崩壊寸前の危機。８月はまさかのインターハイ団体とダブルスベスト８進出、プラス安藤・本田が日本代表として国際大会出場。９月は怜奈がジュニア全国出場。１０月は安藤が部内初の国体出場。１１月は怜奈がジュニアグランプリ出場。とにかく、良いことも悪いこともたくさんありました。そして、柏葉のみんなにも結構おめでたい話が多かった１年だったかと思います。ただ、年々背負っているものがかなり大きくなっていってるので、とても大変です。みんなも２５歳を過ぎてから年々自分の立場や責任を感じる場面が増えてきたと思います。これは当たり前のことなので、イヤなことでも一生懸命頑張らなければならないことがたくさんあります。そこで大事なのは「心の余裕」です。パソコンの様に容量が一杯だと自分がフリーズしてしまいますから、適切な判断や行動に支障がでてきます。どこかで余裕が持てる生活をすることを意識して冷静な判断力を失わないようにしたらいいと思います。それと同時に「軽い自分」からの脱皮が必要です。うまくいってない人には明るさとは違う本人自身の「軽さ」を感じてなりません。自己満足的な面が目立ち、人から自分がどう見られているかを客観的に判断する力が欠けていると思います。そして、プライドが高いために中途半端に自分に自信があるのもさらにいけません。１年の終わりを前にそういう自分ではなかったかを振り返ってみましょう。

No.1534 - 2011/12/02(Fri) 06:34:26

恒例の秋合宿が終了しました。毎回来ていただくコーチ陣には感謝の言葉しかないのですが、今回のコーチ達１人１人の指導力の強さ、ならびに教える上での懐の深さには感動です。いつもはチームイノケンの一員がそれぞれの個性を発揮してこちらがそのバランスをとっていくという感じでしたが、今回のメンバーは誰が誰を教えてもその選手を伸ばせる術を持っているので、こちらはひたすら選手各々を集中して見ることができました。北海道ナンバーワンの情熱とバイタリティーを持つバドミントン指導界のスーパースター仁君。速いタッチを作れて、アドバイスで全道チャンピオンを泣かせる男山本。１・２・３・４・５の仕事人、全ての状況を見れる男卓也。分け隔てなく頑張っている選手に適切な指導を行う、レシーブの女王清絵さん。粘りと繋ぎをじっくりと教える指導法のコンビニ安田。今、一番指導力が延び盛りの天才的パタンナー入江。心溢れる言葉で選手に語りかける教えるレベルの守備範囲の広さは誰にも負けない中村。初登場でアキレス腱痛を押していつも通りのプレーを見せてくれた昨年の全道優勝キャプテン五十嵐。これまた初登場ながら基礎打ちの心構えから教えられる隠れた実力者小野寺。このメンバーであと１週間ぐらい合宿をやれたらいいと思いました。この合宿での経験が今後に生かされることを願っています。

No.1532 - 2011/10/04(Tue) 21:13:15

今回もお世話になりました。
１日しか参加できないということで、本当に微×５くらいの指導しかできませんでしたが、その分いつもよりもエネルギッシュにバドミントンできたかと思います。

チームイノケンも年を重ねるごとにパワーアップし、今回参加した柏葉時代のＯＢはわずか２人でした。井上先生の魅力に引き寄せられる人脈、そして新たな指導観・指導力を目の前にし、最近は一歩引いた視点から勉強させてもらっています。少し寂しい気もしていますが、これも時の流れを感じさせられる光景です。高校を卒業し、かつての選手がこのチームに帰ってくる・・・井上先生にとってはこの上ない喜びだろうと思います。

新チームの今後の活躍に期待しています。
また声をかけてください。
ひょっとしたら冬は厳しいかもしれません。

No.1533 - 2011/10/06(Thu) 07:40:31

ここ数年、じっくり落ち着いて技術や様々なスキルを伸ばしてあげるための練習時間が少なくなっている。一番の理由は全国大会をはじめとする色々な大会に出場する機会が増えたからである。うれしい悩みと言えば簡単な話だが、常に勝負の厳しさに追われながら選手達のレベルアップをはかり、毎日を過ごすというのは大変なことであると実感し、道内・道外の強豪校の監督はこれを長年経験してきていると考えると本当にすごいと感心する。ただ、今の経験はそれまでの苦労を考えれば、自分の望んでいた毎日であることに間違いはないので、さらにモチベーションを上げて頑張っていかなければならないと感じている。何を言いたいかというと、上を目指して頑張り、それをクリアすれば、さらに高い次の目標が設定されて、さらに大きな苦労を強いられるのは当たり前だということ。しかし、それを何でも自分１人で背負いこんでやろうとするのは難しいことなので、それを十分に自覚して周りと協力しながらやれる体制を築くことが大事だと思います。

No.1531 - 2011/08/11(Thu) 06:17:17

女子の団体・シングル・ダブルスの３種目で全道優勝することができました。団体とシングルは２連覇となり、ダブルスでは２つの全国枠を独占することができました。とにかく選手達の頑張りを誉めてあげたいと思います。キャプテンは今まで教えた選手の中では一番人間的にプレーヤー的に成長しました。自分のことしか考えられなかった彼女が昨年全国選手になったことで自分に自信が持てるようになり、キャプテンになったことでチーム全体がどうあるべきかを考えられるようになりました。彼女のリーダーシップ無くして今回の団体優勝はありませんでした。もう１人の立役者である２年生エースは生まれてはじめて負ったケガに苦しめられ、国体道予選ではシングルに出場できず、推薦選手で何とか出場できたダブルスも決勝で何もできないままの屈辱的敗北で念願の国体選手にはなれませんでした。しかし彼女はそこから這い上がってくると信じていました。そして三冠王になりました。しかし、ここで言いたいのは、彼女達の素晴らしさもありますがその二人に６年間影響を与え続けてくれたコーチ陣に対する感謝です。時には叱り、時には励まし、一緒に笑い、全国という大きな目標を目指して共に戦ってくれた帯広時代教えていた生徒達を中心とする面々です。特に５月、６月はたくさんの人に支えられました。ありがとうございました。そして８月の全国で結果を残すべく、またスタートをきっていきます。また、力を借りると思いますのでよろしくお願いします。

No.1528 - 2011/06/19(Sun) 05:47:49

大会お疲れ様です。おめでとうございます！

毎回、大会の結果や選手の成長を拝見して驚かされてます。青森にいるのもあって、手伝えることも少なかったのですが、今回の全国は弘前ということを聞いて、結果が気になってました。
全国大会での活躍も、期待しています！

この前、電話でかなりの訛りを指摘されましたが(笑)、時間があれば見に行きたいと思ってますので、よろしくお願いします。
何かお手伝いできることがあれば言ってください(o^_^o)

No.1529 - 2011/06/21(Tue) 11:56:11

お疲れ様でした！２連覇に３冠に素晴らしい結果ですね(^^)☆でも先生の目標は更に先にあるはずなので全国大会制覇目指して頑張ってください！今年は弘前なんですね〜。

No.1530 - 2011/06/23(Thu) 22:41:56