全国大会、もしくは全道大会で勝つために強化合宿などが開かれるが、そもそも何のために行うかを選手が理解してなければいけないし、それを指導者が理解させる努力をしてなければならない。求めていることは結果なのは間違いないが、選手としての基本姿勢ができているかどうかも考えておかなければならない。ただし、日頃から言われてないことを強化合宿でいきなり言われてもすぐにできないというのが現実である。本当のやる意味を問い直す時期に来ている。

No.1589 - 2017/02/27(Mon) 05:06:37

今年は例年になく、ある一定レベル以上の選手が数名、新戦力として入ってくれそうな状況なのでとてもありがたい話である。全員が中体連では勝ちきることができなかった選手たちだっただけに、高校でブレイクする選手が多い我がチームにはピッタリの選手たちである。あとはそれぞれがどれだけ本気で全国に行きたいと考えているかである。まだまだ気持ちの面での物足りなさを感じている。早く目覚めさせたいと願い、試行錯誤の毎日である。

No.1588 - 2017/01/30(Mon) 21:21:43

道外遠征はある程度の計算外は予想できるが海外遠征には、予想できないことの方が多く、その１つ１つに冷静に我慢強く対応していかなければならない。今回は想定外の展開が多すぎて本当に困った。ただ、救われたのは「人の温かさ」。日本人が忘れているものを感じることができたし、尊敬できることも多かった。自分を高めるには良い遠征だった。

No.1587 - 2016/12/29(Thu) 07:08:03

遂にこの日が訪れた。卓也と同じ指導者として、しかも監督・コーチの立場で、北海道を背負って戦う日が来るとは。とても感慨深い。そして、若者らしく、勝利に向かい熱い執念を燃やして戦い続ける姿はとても眩しかった。結果には恵まれなかったが、再び頂点を目指して戦う時を待ちたいと思う。

No.1586 - 2016/11/28(Mon) 01:28:10

安定感の中に躍動感を求めるのは難しいものである。積極性は勝利には欠かせないものであるが、ミスをおかすリスクが高くなってしまう。ただ、ひたすら我慢し続けるのは容易なことではない。時間をかけてそこを育てるしかないのかもしれない。

No.1585 - 2016/11/13(Sun) 04:45:31

輝きを放つ素材に充分な環境を与えて行かなければ、本人の意志がよほど高くない限り伸び続けることは容易ではない。まさに今、その時が来ている。苦しいが、ここが頑張りどころである。どの学校も上に立つことを目標にやっているのだから、負けることへの恐怖感から逃げるのではなく、立ち向かって行くことである。

No.1584 - 2016/10/17(Mon) 04:50:18

全国大会は勝ってこそ楽しいものだと改めて感じた。ファイナルゲームの接戦を「惜しかった」と考えていては一生勝てない。残りの何点かをとるためにみんな長い時間苦労を重ねてきたのがとてもわかる。勝たせ方をこちらがもっと学ぶことが必要なのだと感じた。

No.1583 - 2016/09/20(Tue) 17:50:43

北海道を代表する名将が第一線から退いた。自分にとって常に目標であり、、ライバルであり、尊敬する存在だった。今後の北海道を考える時、彼ほどの指導力を持っている人はおらず、そこに近づく存在もいないことは大きな不安材料であり、業界にとって危機的状況を示している。そこを感じとった新星たちの奮起を期待したいが、彼らの現状は、名将が若い時から残してきた実績には遠く及ばない状況である。小中高大の全てのカテゴリーの問題でもあるが、「気違い」と呼ばれるほどの熱を持った人間がいないというのが全てかもしれない。また、「勘違い」な保護者や周囲の人々に足を引っ張られやすいため、指導者になることへの魅力も無くなってきている。そこも踏まえた指導者を育てていかなければならないと強く感じている。

No.1582 - 2016/08/29(Mon) 06:09:18