梅雨が明ける前は、低気圧が居座っていて、梅雨前線が停滞しております。この季節は「副交感神経優位の人」には地獄の苦しみになります。膝や腰の関節が痛み出したり、ふくらはぎや足の裏が浮腫んでしびれたりします。これは「湿邪」が身体の奥深くに侵入して、特に下半身に溜まって「水毒」となります。この水毒を抜くためには、漢方薬の「防己黄ぎ湯」と「五苓散」を併用して使います。 梅雨の晴れ間の草引きは特に膝に来ます。暑さ負けのときは更に「レオピンファイブ」と「霊黄参」を併用します。 No.188 - 2006/07/15(Sat) 14:18:34
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