マラソンは通常、気温10度以下で行います。これが気温、30度以上ですと、身体が熱で消耗します。スタミナが切れてバテバテになります。体温も上がれば血液の温度も上がります。これがかなり危険な状態に陥ります。このようなリスクを避けるためには、レース前に漢方薬の「黄連解毒湯」を服用すれば、血液の温度上昇も、体温上昇も防げますし、安全にレースを完走することができます。この方法は、ある大学のスポーツ医学の研究でも立証されております。選手やコーチの方の中では、ドーピングじゃないかとか、薬を飲んでまでして勝ちたくないとか変な正義感をお持ちの方も沢山おられますが、それは認識不足です。選手の健康を考えて、医学的に安全に体調を整えてあげる事がとても大切なことだと、私は考えております。 No.162 - 2005/07/27(Wed) 13:26:17
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