3日前にアカメ73?pを。2日前は120?p級を掛けバラシです。南風と夏の直射日光で浅い浦戸湾岸際は茶色に濁り、カニを着底させずにチヌポイントへ投げると、そこで縄張りを張ってい居たアカメが1発でバクッ。 真夏はアカメに悩まされる季節になります。 アカメは黒鯛とともに年々増加していて今や全国からアカメルアーファンが高知を訪れます。 現在はコロナ禍で休止していますがアカメルアー大会も実施しているほどです。 YouTubeを見てアカメ釣りを始めるのはいいのですが、アカメの力は猛烈で、クエにも匹敵しますからその生態を良く理解し、安全な釣りをしてもらいたいです。 また、私はアカメ師たちが来てすぐにルアーを大遠投する光景を見て、残念でならないと思うことが。 アカメは黒鯛とポイントを共有していて、人間の股下程度の水深にじっと潜めているのです。 濁っていれば。また夜ならば、どんなに浅くても岸際に必ず巨大アカメが、楽に捕食できる蟹や小魚、波で飛び散るイガイなどを狙って潜んでいるのです。 120?p〜160?pもある巨大アカメが一日中泳ぎ回る事はあり得ません。 そのため、チヌの超激浅瀬ポイントは日替わりでアカメが占拠を。 私は、毎年夏になるとそういう場所で20〜30回もアカメがヒットし、殆どが一瞬で糸を切られてしますのです。 瞬間切れするアカメは70?p以上のサイズになりますので、岸際に立つのではなく、二歩下がってまず自分の目の前を巧く狙って欲しいです。 長文失礼しました。 No.842 - 2021/06/12(Sat) 23:24:16
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