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2017年 RESTORY掲示板

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作品の感想や疑問点、または気になった個所など自由に書き込んでください。
ゼネバスの娘、最後まで拝見しました / にちさら [ Home ]
最早「読む読む詐欺」と言っても過言ではないくらい読んでいない状態になっていましたが、やっと第8章以降を読ませていただきました。
遅くなりましたが、完結おめでとうございます。
これ程の量をコンスタントに連載していただき、非常に楽しませていただきました。

私はゾイド小説を読む方ではないのですが、
この作品に惹かれたのは何度も書かせていただいた通り、ゾイド(の戦闘)描写の巧みさ故だと思います。
実は第8章以降を積ん読してしまっていたのもこれが原因で、
「ここに来てもうゾイドの活躍はないんじゃないか?」と思っていたんです。
ところがいざ読み始めてみると、相変わらずの巧さで感服いたしました。
ゴジュラスギガの暴走描写なんか、まさに「こういうゾイドが見たかったんだ!」という感じで大興奮でしたね。
ゴジュラスギガとドラグーンネストが出てきた時点で、最終戦は完成したゴジュラスギガの大暴れ(アートスタチューの、ギガがドラグーンネストの上で雄叫びをあげているアレ)になるのかと思っていたのですが、
蓋を開けてみるとまさかのコングで、最後までやられましたね。
ただ、白い姿しか見たことがないので、「赤い」と言われてもピンとこなかったのが残念です(笑)

最後まで読んだらストーリーについても感想を書くとか何とか言っていた気もするのですが、申し訳御座いません、
現段階では「どうして僕の好きなこのキャラがこんな扱いなんだよ!?」程度の小学生並みの感想しか書けそうにないので、通しでもう一度しっかり読んでからにさせて下さい。

とにかく、読んでいて素晴らしい作品をありがとうございました。
次回作も楽しみにしています。
No.398 - 2013/04/28(Sun) 21:26:24
Re: ゼネバスの娘、最後まで拝見しました / 城元太
 最後まで読んで頂いてありがとうございます。
 連載直後でなくとも感想を書き込んでもらえるのはいつも楽しいものです。
 ゾイドの戦闘描写についてですが、私は「ゾイド小説」と銘打つ以上、必ずゾイドを活躍させていこうと思っています。
 何より書き手自身が描いていて楽しいですから。
 ストーリーに関しての感想は、そのまま素直なご意見を頂ければと思います。
 万人受け出来ない作品になってしまったことは実感しています(表現が回りくどいのをなんとか出来ないかと思っているので)。

>「どうして僕の好きなこのキャラがこんな扱いなんだよ!?」

 恐らくは描ききれなかった人物がいたのだと思います。
 ロブ・ハーマンやルドルフ殿下、ガイロス皇帝に、見方によってはプロイツェンも、作中充分活躍できたかと言えば返答に詰まるところです。
 この点は「主人公はエレナとゼネバス」と割り切って考えました。
 誠実な批評は新たな作品作りの指標となります。
 ツイッターなども利用し、気軽に書き込んで頂ければ幸いです。
 では。
No.399 - 2013/04/29(Mon) 05:04:32
『ゼネバスの娘』読了 / 古井
 遅くなりましたが、最後まで読ませて頂きましたので、感想を。

 まずは完結おめでとうございます。
 そして、お悔やみを。
 お子さん(『ゼネバスの娘』)は最期まで立派でした。(失礼!)

 ……正直、これでお仕舞いかと思うと複雑な気分です。
 ある大河(銀河?)小説の最後の一文は「伝説が終わり、歴史が始まる」でした。
 ちょうど、そんな感じです。
 無我夢中で物語を楽しんでいればよい時間が終わって、批判や検証を始める時間が来たと思うと憂鬱です。

 そして、襲いくる恐怖の問い。
 もし、この物語がバトストの最高峰なのだとしたら?
 もし、この物語がバトストの最高峰でないのだとしたら?

 うーん、目眩がしてきました。
 まあ、自分が今あえて考えることではないかもしれません。

 何はともあれ、お疲れ様でした。
 外伝を楽しみにしています。


■余談
 今回、特に印象に残ったのを2点ほど。

> 『歴史は繰り返さないが韻を踏む』
"History does not repeat itself, but it does rhyme."

 前にどこかで読んだと思ったら、第1話だったんですね。
 最終章で満を持してエコーを返す、その意味では、こいつが副題でしょうか。


> ――姉の最期を見届けて欲しいのだ――

 ギュンター君の苦労が偲ばれますね。
 そういえば、作中ではプロイツェン夫人について触れられていましたっけ?
 この台詞を言わせたのは、ひょっとしたら彼女かもしれないという気がします。
No.396 - 2013/03/13(Wed) 02:33:01
Re: 『ゼネバスの娘』読了 / 城元太
 御無沙汰です。
 感想ありがとうございました。
 掲載から時間がたっているにも関わらず、こうしてまた丁寧で、尚且つ意味深な感想を頂けるのも有難いことです。
 別の作品の執筆を始めたものの、仕事の都合で滞り気味で、趣味との両立が出来ずにいます。
 今日もこの時間に漸く帰宅できたものでして。

 この作品が完璧な物とは思っていません。
 甘んじて向上の為にも指摘は受けたいと思っています。
 自分でも、表現力が上がってきた後半と、前半の差があるのも気付いています(竜頭蛇尾よりはましですが)。
 外伝を含め、もう少しこの作品に関わっていきますので、また感想や批評など頂きたく思っています。

>"History does not repeat itself, but it does rhyme."
 お気づきかとは思いますが、マークトウィンの格言です。
 本作には、様々な著名人の格言など並べてみました。
 気に入っているのが『世界を知らない者は自分の国も知らない』で、これは新渡戸稲造から。
 エレナの生涯と重なり合う部分を感じました。

>ギュンター君の苦労
 全くの無思慮な人物ではあるはずがないとして描いてみました。
 彼への同感が得られれば、表現として成功だったといえるのでしょうね。

 それではまた。
No.397 - 2013/03/13(Wed) 21:27:30
「ゼネバスの娘」読みました / 鹿の角
ようやく最終章まで読み切りました。

新旧バトルストーリーを上手く繋げた素晴らしい作品でした。人物の心理描写のみならず、戦闘描写についても文句なしの傑作ですね。
惑星Ziの歴史をたどる壮大な大河ドラマを観たような気分でした。 
99年のバトスト再開からゾイドにはまって以来、これほど重厚な作品は見たことがありません。

エピローグを読んでたら、∀ガンダムの「月の繭」がエンディング曲に似合う気がしました。

次回作を楽しみにしております。
No.394 - 2013/02/28(Thu) 22:10:30
Re: 「ゼネバスの娘」読みました / 城元太
 感想ありがとうございます。
 なにぶん長大な作品になってしまったため、読み終えるのも時間がかかったことと思います。
 それでも最終章まで読み進み、感想を書き込んで頂けるというのは有難いことです。
 掲載から一か月経過しましたが、こうして感想を頂けること、とても嬉しく思います。

>「月の繭」
 この返信を書き込みながら、BGMとして聴いています。
「いくつもの愛を重ねて」の様に、ガンダムには素敵な曲があるのですね。

>次回作を楽しみにしております。

 仕事が……本業が……年度末で追い込まれていて……
 気力と体力と意欲と根性が……
 週末には少し執筆できるのではないかと思っています。今後も作品への感想など宜しくお願いします。
No.395 - 2013/03/01(Fri) 21:44:40
城元太著「ゼネバスの娘」第9章〜終章拝読しました / あんとも
第9章、終章拝読しました。

 ゾイドと、それを操る人々の描写、とくに、戦闘時の描写力に酔いました。

 とくに、さりげない工夫なのでしょうが、
 二重鍵括弧でくくられている固有名詞が、私は具体的な知識がないのですが(さすがにモビーディックは「白鯨」の感じが連想されますけれども…)、なんというか…圧倒的な重量感です。
 もちろん、二重鍵括弧をつかえばだれでも出せる効果というものではなく、やはり筆力ですね。

 また、これは管理者DDA様の、配慮が行き届いていると思ったのですが、
 第60話の背景(壁紙、でいいでしょうか?)の空、
 雲、日差し、樹枝の(ああ、抜け出したな…)という感じが、城さまの作品世界と相乗効果で、さらに深い感銘が…

 城玄太さま、本当におめでとうございます。
 お疲れ様でした。
 
 …どうかまた、執筆願います!
No.391 - 2013/02/20(Wed) 04:35:21
Re: 城元太著「ゼネバスの娘」第9章〜終章拝読しました / 城元太
 感想お待ちしておりました。

>二重鍵括弧でくくられている固有名詞

『フェルトフォーファー・キルフェ』や『パルデン・ラモ』、勿論元ネタはあります。
 御高察の如く、結構拘りがあって重い名前で、ネタ晴らしはツイッターなど別の機会に。

 それにしても『娘』最終章の原稿校正を依頼してから早一か月。
 既にこのサイトも管理者DDA様の原作を元に新たな作品掲載が動き出しています。
 私も中断していた作品を再開しましたが、『娘』の終わりに一つ考想を頂いております。
 不器用なもので、二作同時執筆が出来ないことは連載中実感しました。
 まずはアレを終わらせてから、『娘』の外伝にとりかかるつもりです。

 それでもこうして、また新たに感想を頂くのはやはり嬉しいもので、少し遅れても構いませんので、あんとも様同様に『娘』や『赤蜻蛉』等へのご意見など頂ければ幸いです。

 そして私も、gaia-73様、アッシュドランカー様、名無し読者(仮)様が、どの様な作品を仕上げるのかを楽しみにしております。

 DDA様の考察や指摘は非常に懇切丁寧で、必ず素晴らしい作品に仕上がると思います。
 このサイトが盛り上がり、また機会を見て私も作品掲載をお願いしたいと思います。

 あんとも様含め、みなさんお忙しいこととは思いますが、私も負けずに精進して参ります。

 今後とも宜しくお願いします。
No.392 - 2013/02/20(Wed) 21:58:58
Re: 城元太著「ゼネバスの娘」第9章〜終章拝読しました / 管理人DDA
一応、ご報告。

>第60話の背景(壁紙、でいいでしょうか?)の空、

この点については、自分のアイデアではなく、作者の城元太様のものであります。

自分はあくまで、頂いた背景画像に差し替えただけで、提案したり画像を用意したりしたわけではありません。

ほんと、自分は監修といっても誤字脱字を指摘した程度しかしてないんですよ(笑)。
No.393 - 2013/02/21(Thu) 00:32:56
フリーメール取得できました。 / gaia-73
 こんにちは。
 フリーメールの、取得できました。
 ホットメールというものです。
 
 以後指示をお待ちしております。
 こちらから、メールを差し上げるべきでしょうか。
No.388 - 2013/02/19(Tue) 09:15:38
Re: フリーメール取得できました。 / 管理人DDA
どもです。
取得できたようで、なによりです。

それでは

kyokke_dda★jcom.home.ne.jp
(★マークを@マークに変えてください)

上記アドレスにgaia-73さんからだとわかるようにメールしてもらってもいいですか。

なにとぞよろしくです。
No.389 - 2013/02/19(Tue) 09:31:05
Re: フリーメール取得できました。 / 管理人DDA
メール、受信しました。
こちらから返信しましたので、ご確認のほどお願いします。

メールが届いていないようでしたら、改めてご連絡ください。
No.390 - 2013/02/19(Tue) 22:58:48
”作品募集”について / gaia-73
 はじめまして。

 こんにちは。作品NO.5「レンズの向こうで」に立候補というか、いいでしょうか?
 本当はNO.4を書きたかったのですが、あのプロットでは無理だなと(笑)
 僕は90年代生まれで旧ゾイドの方は全く資料を持っていないので、どうしてもこの二つになってしまうのです。
 ちなみに親のPCを勝手に使っているためメールでのやりとりができません。掲示板で、何とか情報交換をできたらいいなと思います。
 〆切りがあったりするとちょっときついですが、(多分2〜3か月は掛かると思うので)がんばります。
 高校では文芸部員でした。もうすぐ受験が終わるのでこの一年でたまったモノを吐き出せる場がほしかったりするのです。
No.386 - 2013/02/18(Mon) 07:11:48
Re: ”作品募集”について / 管理人DDA
立候補、ありがとうこざいます。

だれもいなくてこのまま放置することになるかと思っておりました(笑)

〆切りなどは特にないのですが、掲示板でのやりとりだとこちらからお渡しする校正や資料などにちょっと不具合が生じてしまいますので、フリーメールなどを取得することはかないませんか?

yahooやgoogleなどが無料で提供しているブラウザから確認できるメールです。メールソフトを使うものではないので、インターネットに接続できる環境があれば受信メールを確認でき、またパソコンのハードディスクに受信メールを保存するわけではないので、おそらくご両親のパソコンでもご迷惑をかけないのではと思います。

ちなみに自分もいくつかフリーメールを利用しているので、取得方法などもお教えできると思います。

とりあえず、フリーメールの取得についてまずは検討していただいてもよろしいですか。
無料ですし、案内にしたがって進めば誰でも簡単に取得できると思いますので、

なにとぞよろしくお願い致します。
No.387 - 2013/02/18(Mon) 20:12:41
「ゼネバスの娘」の感想 / タウクーン
 まず「ゼネバスの娘」の完結おめでとうございます。本作のような長編小説を描ききった城元太様には、ただただ敬服するばかりです。

 エレナの生涯を描いた大河小説として素晴らしい作品だと思います。私はエレナの最後を、事故で死んだものと想像していました。しかし、本作のようにシュテルマーと共に東方大陸で静かに暮らす結末も充分にあり得ると思いました。この結末を読んで感じたことは、あらゆる想像を受容できるゾイドという世界の懐の深さと、読者を納得させられる作品全体の構成の良さです。この2つが合わさったことにより、素晴らしい感動をもらいました。

 また表現力の高さも感じました。ドラグーンネスト迎撃戦のようなゾイド特有の躍動感や戦闘を容易に想像できたことは凄いと思います。さらに良かったことは、エレナを中心とした人間描写です。リチャードやブローニャ、そしてヴァーノンも、エレナをきっかけに関わり合うことで変わっていく過程は、ただゾイドが出てくる読物としてではなく、小説としての完成度を高めたと思います。

 いろいろと書いてしまいましたが、最後に本作を描き上げられたことに感謝致します。次回作もまた楽しみにしております。
No.384 - 2013/02/07(Thu) 01:00:09
Re: 「ゼネバスの娘」の感想 / 城元太
>最後に本作を描き上げられたことに感謝致します。

 タウクーン様を初め、作品完成のお祝いの言葉を多数頂き、何度も掲示板の感想を読み返しては、その度にまた作品を読み返す毎日です(ツイッターにも一件感想を頂きました)。
 素人作品に感謝の言葉を頂けるというのもありがたいことです。
 執筆の苦労も報われるというもので。

>私はエレナの最後を、事故で死んだものと想像していました。

 お気づきでしょうか。60話のどこにもエレナの名前がないことを。
 ここは読者の想像の幅を広げてもらいたいと思っています。

 タウクーン様には6章以来欠かさず感想を頂きました。
 次回作がどのような形で発表できるか未定ですが、今後とも宜しくお願いします。
No.385 - 2013/02/07(Thu) 21:25:02
祝、完結 / ドルキ
『ゼネバスの娘』、完結おめでとうございます。

読み始めたときから、「この物語のラストはどうなるのかなぁ」と思っていただけに、今回の終わらせ方にファンブックとは別の感動をもらいました。

これがほんとに公式の設定になればいいのにと思っちゃうぐらい、よいラストだったと思います。

次回作も楽しみにしています。
No.381 - 2013/02/04(Mon) 20:28:57
Re: 祝、完結 / 城元太
 アサルト様への返信をしている間にこの書き込みが届いたので、嬉しい驚きでした。
 完結へのお褒めの言葉、ありがとうございます。
 これだけ作品と付き合っていると、自ずと愛着は湧いてくるもので、ヒロインエレナには絶対に幸せになってほしいと思って物語を描き進めてきました。
 非常に長い作品となりましたが、最後までお付き合いありがとうございました。
 少し気力と知識と溜まっている本業を終えてから、またゾイド小説を描いていきたいと思います。
 今後とも応援宜しくお願いします。
No.383 - 2013/02/04(Mon) 21:12:16
おつかれさまでした。 / アサルト [ Home ]
城元太さん、『ゼネバスの娘』完結おめでとうございます。
終章まで拝読させていただきました。

まさか“あのゾイド”が、あんな形で登場するとは思いもしませんでした。

ストーリーに関しては、結末を含め、素晴らしかったの一言に尽きます。
ルイーズという女性の生涯を描く大河小説――見事にその通りでした。

それでは最後に、長編の執筆、本当におつかれさまでした。
良いものを読ませていただきました。
No.380 - 2013/02/04(Mon) 02:57:16
Re: おつかれさまでした。 / 城元太
 ラノベというには硬過ぎたでしょうか。
 でもアサルト様の言葉を借りれば「こういうのもアリ」ということで。
 私もゾイドが活躍するのは大好きです。
 ただそれに別の意味を持たせると、より現実的になるのではないか、エレナというヒロインの背景に映り込むゾイドはより魅力的になるのではないか等考えていました。
 これからも執筆活動は続けていきますので、今後ともお付き合いの程宜しくお願いします。
No.382 - 2013/02/04(Mon) 21:02:10
『ゼネバスの娘』拝読いたしました / 踏み出す右足 [ Mail ]
今、暗闇の映画館に照明が灯っていくシーンを思い浮かべながらキーボードを叩いております。
こんにちは、こちらではひどくお久しぶりの踏み出す右足です。

まずは城元太様。作品の完成に、心よりお祝い申し上げます。
遠大な作品の執筆、たいへんお疲れ様でした。
そしてなにより、このような素晴らしい作品を世に送り出してくれた事に感謝いたします。本当にありがとうございます。

未読の方の楽しみを奪わないよう、この場であまり詳細には語りませんが、最終章もまさにクライマックスといった感じで盛り上がり、時間も忘れて一気に読み終えてしまいました。
最終決戦の展開などは、単なる戦記物には無いゾイドの懐の深さであり、そして魅力なのだろうなどと思った次第です。

また、この作品を読んでいる途中、そこから派生する小話を何度となく思い浮かべました。この掲示板には御自分で物語を書かれる方も多くいらっしゃるかと思いますが、いかがでしょうか?
DDA様が以前、この作品は外伝でなく本編であると仰られていたような記憶がありますが、まさしくその通りなのだと思いました。
そんな作品を書き上げられた城元太様の筆力に、ただただ感服するばかりです。この遠大な大河作品を一年とかからず書き上げてしまった筆の速さとともに、その微塵でも分けていただきたい……。

『近い未来』とお約束しながら、感想が遅くなってしまいました。
ひどく要領を得ない感想で申し訳ありませんが、そこから読了後の私の興奮が少しでも伝わったならばありがたいです。
するどい見識はこの後の方々の書き込みにお任せし、私はこのあたりで失礼させていただきます。

城元太様、執筆本当にお疲れ様でした。次回作への期待を添えつつ、まずはしっかりお休み下さいと述べさせていただきます。

そして最後になりましたが、素晴らしい作品を目にする機会を与えてくださったサイト管理人のDDA様にも、この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
No.378 - 2013/02/02(Sat) 15:23:06
Re: 『ゼネバスの娘』拝読いたしました / 城元太
>まずはしっかりお休み下さい
 久しぶりにS・J・グールドのエッセイなどじっくりと読むことができました。
 こちらの掲示板への書き込みと本作への感想ありがとうございます。
 なにぶん長大な作品となったため、読み通すにはお時間もかかったと思います。
 最後まで本作にお付き合い頂きありがとうございました。
 これは同じゾイド小説を著している方ならお判りと思いますが、執筆中何度も考えたのは、なぜ我々は文字の羅列によっての表現にここまで魅了されるのだろうかということでした。
 何人もの方に本作を楽しんでいただけるのは作者冥利に尽きるのですが、最も楽しんでいるのは誰でもない自分自身であるということです。
 小説を書く、のではなく「描く」。
 意識的に記述することを言い換えてきました。
 大好きなゾイドをどこまで活躍させるか、それをどこまで人間模様に絡ませるか。
 フィクション=架空の物語を、どこまで現実の如く描くか。
 表現が気に入らず、何度も打ち込んだデータを消去しました。
 それでも描かずにいられないのはなぜだろうかと。
 それはやはり、楽しいからだろうな、ということでした。
 ヒロインのエレナを、私自身シュウの立場と重ねて見守ってきた気がします。
 勿論、私は彼ほど優秀でも勇敢でもありませんが。

 疲れた、というのは確かですが、それでもまたキーボードを叩くのだろうな、と思っています。

 踏み出す右足様の作品も待っております。
 恐らくは、また執筆活動は続けていきますので、今後ともお付き合いをお願いします。

 このサイトでの書き込みを頂けた喜びを込めまして、少々長めのお返事をさせて頂きました。
 では。
No.379 - 2013/02/02(Sat) 23:40:19
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投稿後に記事の編集や削除が行えます。
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