短編でありながらゾイドの魅力と戦闘の背景を描く赤羽氏の作品も素晴らしいと思います。詩的な作風で『晴れすぎた空』などが印象的でした。ですが更に踏み込んで、先に述べた世界観の広がりを求める時、量的な物も望んでしまいます。つまり長編です。ゾイド(キット)を並べて眺めて活躍のシーンを想像しても、所詮は体系だったストーリーをまとめることは不可能です。その一つの回答がアニメ化であり、もう一つがバトルストーリーです。アニメの場合様々な制約がありますが、小説であれば、バトルストーリーを中心として、自分のお気に入りのゾイドの活躍を思い通りに描くこともできるはず。それがゾイド系小説サイトの数多くある理由でしょう。でも、自分の描くイメージ通りに自分で表現できない人も数多くいます(私を含めて)。それ故本格的な長編戦記小説が読みたいが為に、ネットの中を放浪しました。このサイト以外にも、長編を掲載したサイトがあり、ライトノベル風のものや、エヴァとゾイドのパロディ作など、多くの作品に触れてきました。惜しむらくは、完結してくれない。モチベーションを維持しながら、テーマを一貫させて最後まで作品を仕上げるというのは、非常に難しいことだと思います。どんなに素材が良くてレシピがあっても、料理ができない場合もあります。優秀な料理人でなければ、素材もレシピも生かすことはできません。残念ながら、手前味噌の場合も往々にありました。 このサイトにいる素晴らしい料理人を目の前にして、その料理を味わい続けたいと思うのは自然なことです。だから私は、拙い感想であっても送り続け、モチベーションを維持してもらって、私自身の楽しみも長続きさせて欲しいと思っています。返答長くなってしまいましたが、まだまだボリュームのあるおいしい料理を待っています。 |
No.263 - 2012/01/25(Wed) 00:10:01
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