どうも、こんばんは! せっかくカキコいただいたのに、全然関係ない話題ですみません。
点穴療法、少なくともイシ母の高血圧にはとても良く効きました。まるで魔法のようです。
中国語の「点」には「軽く触る、つつく」という意味があり、「穴」=「人体のツボ」なので、点穴療法=「ツボをつついたり軽く刺激して病気を治す方法」となります。
間近に観察していると、両手の中指をツボに当てて、軽くクルクル揉んで治療されています。このクルクル揉み込むことを、一つのツボにつき100回ほど行うそうです。患者さんの性別や病気の状態によって、揉み方を微妙に変えるのだとか。病気によってどのツボを使うか決めるけれど、その判断が難しいとのお話でした。
イシ母の血圧、治療前は最高が240を越えていて、ウチにある家庭用血圧計で計測不能な状態でした。普段は高いときでも180くらいですから、あわてて古い友人のMさんに来てもらいました。メニュー頁の日記に書いてある、事故に遭われたT子さん、この方のダンナさんです。Mさんは去年、この療法の勉強を修了されて、すでに何人もの治療経験があります。「なにかあったら呼んでね」と前々からお話をうかがっていましたので、今回甘えさせてもらいました。
治療後2時間ほどで、最高血圧が150、最低が95くらいに落ち着きました。7日も診ていただいて、やはり140-90くらいの範囲になりました。夢のようです! 上記のとおり針も使わず、指で揉むだけなのですが。有り難いことです…(T-T) 足を向けて寝られません。
おかげさまで、容態も落ち着いて家事もできるようになり、やっと安心しました。母は普段すごく元気でして、風邪ひき息子とは大違い! でもそんな人は疲れが極限までたまってしまうようです。先月の14日から外国人高校生K君がホームステイしてまして、結局その気疲れが出たのでしょう。いつもは元気なのに、ぐったりして血圧も高いので、頭の血管でも切れたらどうしよう、なんて、悪い方へと想像が行ってしまい、イシもとても疲れました。ただ、血圧は高いけれど頭痛や痛みは無かったため、病院には行きませんでした。両親とも、過去に処方ミス(降圧剤と昇圧剤を取り違えられた)や診断ミスに何度か遭ったため、なるべくなら病院の世話にはなりたくない、という気持ちがあります。ろくな病院がないんですよ。ウチの近所って。
イシ自身はこの療法を勉強していませんので、詳しいことは良く知りませんが、いろいろな病気や怪我に有効だそうです。正式名称は「馬氏点穴療法」で、中国の馬さんが広めたのだとか。名前からして、イスラム系の方なのかな? 詳しいことはホームページでご覧になれると思います。ヤフーでひっかかるそうです。
今は、イシ、緊張の糸がプツンと切れてしまって、あー、仕事が終わるとグッタリです。ああ。それで4・5日、何にもしないで(←仕事はするのだがT-T)ボンヤリしたいと思います。申し訳ない! 13日ごろには更新復帰するつもりです。自分で病気になった方が、ずっと気楽だー(笑)。う〜、でも治ってうれしい! サイトを見に来てくださる皆様には、ホントにごめんなさい。では、また! |
No.372 - 2002/01/08(Tue) 03:02:38
|