TVの沈黙ですか、そりゃ大変だ。今買い換えるとしたら地デジ対応、大画面、大出費・・・。 そう、大出費のついでにほんの60万円ほど上乗せすれば、一家大幸福、ってわけにはいかない? 高いよね、最近のパーツは・・・。 CPUで7万円(Core 2 Quad Q6700, クロックアップで3.0GHzが望める)、マザーはもうちょい待ちのX38/48チップセット品(9/24解禁らしい、P35 Blitz Extreme が4.5万円・・・)、VGAは文句なしの8800 Ultra(QXGA級でx8 AA x16 Anisoが9%ほどGTXより上、ELSAで12万円・・・Wow)、メモリはやっぱりとことんつめてDDR3(Corsair で現在1GB*2=6万円!)。 いかがですか?とりあえず35.5万円あれば骨格が作れます。あとは1000W級の電源(これも4万円くらいはしそう)数台のHDD、multiドライブ・・・まぁ60万円もあればなんとか(^_^; で、 ”Intelは10月第4週より、アリゾナのFab 32で45nmチップの量産を開始” なので、Penry(次のIntel CPU)は来年春くらいには出てきそう。 そうなんです。来春、CPUの載せ替えにもう10万円ほどご用意を(笑) そうそう、8800後継の出番も来春予想されてます。こちらも10万円ほどご入り用かと(笑) 80万円ほどあれば、2008年前半まで(短っ!)FSのパフォーマンスリーダーでいられますよ。
夢(?)のある話の後で恐縮ですが、 メモリについて、今一度考察してみてください。 単純に現在の状況でメモリ不足です(FSXはなんと裏技で利用メモリ空間を2.5GBまで広げても、アドオン拡張していくと out of memory Errorを吐くらしい)。 これ、私には(あくまで個人の意見ね)重大なバグに思えます。 基本的にはFS側でメモリ上限を設けるべき何でしょうが、難しいことは私には判りません。 ただね、この問題を混同せず、もっと単純にメモリの制限に目を向けてみて欲しいのです。 32bit OS(XPやVistaの32bit版)では4GBまでしかメインメモリを使えません。 そして、32bitアプリには2GBまでしか割り当てられません(64bit Vistaでも)。 PCI-E世代になって、VGAメモリと等量のバッファ領域がメインメモリに確保されます(AGPならBIOSでアパチャーサイズとして確保してました)。 そして、VGAの進化はVGAメモリのさらなる増量に向かっています(GPU処理が高速化すると必須なんでしょう)。 ね、最大量はすでにいっぱいいっぱい(Vistaの寿命までは)。 4GB積んで後ろからバッファを取ったとしてもハイエンドVGAのビデオメモリが1GB、1.5GBと増量するとあっという間に2GBの上位メモリ空間を満たしてしまいます(OS用に0.5GBは空きが必要)。 来春のNVIDIAハイエンドでVGAメモリ1GBらしいので、それ以降裏技拡張も出来なくなってしまいます。 FSXがまじめに2GBの領域内で確実に動作するよう改善しなければ、ハイエンドVGAはFSに向かない、という珍妙な状況になりかねない、そういう疑念が浮かんでくるんです。 FSXが発売されて1年。開発者のブログには3年先を見越してプログラミングしてあるので、初期は重い、そういうように書いてありましたが、4年先は未保証、そういう意味なのかもしれません(笑) おっと、Dx10バージョンでどうなるのかは全く調べておりまっせん。 長々と失礼しました。
P.S. FSXはSLIに対応する予定無し、の理由も見えてきたと思いませんか? |
No.680 - 2007/09/16(Sun) 07:24:08
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