| 私どもは、当間修一を主宰とし、大阪を拠点に演奏活動35年目を迎える演奏団体「大阪コレギウム・ムジクム」と申します。 このたびは、来る3月14日(日)名古屋「しらかわホール」にて行う演奏会のお知らせをいたしたく、書き込みさせていただきました。
経済的にも文化的にも大きな飛躍をとげている名古屋でぜひ!と始めた公演も、3回目を迎えます。 今回は、当団のオーケストラと精鋭合唱団による、充実のプログラムを用意いたしました。 「バロック・江戸から現代へ」と題し、まず合唱団による演奏としては、私どもの核であるシュッツとバッハ、そしてその同時代人である近松門左衛門を題材とし、その情念を音化した千原英喜「ラプソディー・イン・チカマツ」ほかを。一昨年、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲で定評を頂いたオーケストラの演奏としては、古典の伝統を継ぎつつ新しい世界を開いて見せたバルトークの名曲をお届けします。
大阪コレギウム・ムジクム 第3回名古屋公演 <バロック・江戸から現代へ 〜新しい音に心を託して>
■日時 2010年3月14日(日) 17:00開演 ■会場 三井住友海上しらかわホール
■指揮 当間修一 ■弦楽合奏 シンフォニア・コレギウムOSAKA ■合唱 大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団
■演奏曲目 H. シュッツ/Stehe auf, meine Freundin SWV 498 (起きよ、我が魂よ) J. S. バッハ/Komm, Jesu, komm BWV 229 (来たれ、イエスよ、来たれ) B. バルトーク/弦楽のためのディヴェルティメント BB 118 (Sz.113) 鈴木憲夫/Ave Maria(弦楽伴奏版:当間修一編曲) 鈴木憲夫/無伴奏混声合唱曲「般若心経」 千原英喜/混声合唱のための「ラプソディー・イン・チカマツ」 〔近松門左衛門狂想〕 ■(財)ロームミュージックファンデーション助成公演 ■料金 S席/5,000円 A席/4,000円 B席/3,000円 学生/2,000円 高校生以下/1,000円
ひとつのテーマを軸に、これほどの多彩なレパートリーが揃う演奏会は他にないものと自負しております。 私どもの意気込みを感じていただき、ご来場頂けましたら幸いです。
最後になりましたが、季節の変わり目、どうぞ皆様お体ご自愛くださいませ。
★お問い合わせ・チケットお申し込み office@collegium.or.jp (TEL/FAX: 06-6929-0792) ※よろしければホームページもご覧ください。 |
No.626 - 2010/02/27(Sat) 13:16:39
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