| 中尾さま、こんばんは。
2年ぶりの欧州遠征、英語力が鈍ったのを自覚しました。 そんな中、オランダ人の英語力には驚かされます。オランダ語は英語よりドイツ語に近い言葉らしいのですが、ホテルマンや駅員は英語を話せて当然、バスやトラムの運転手も当たり前に話せます。かなり年齢のいったおばあさんまで、普通に英語で話してくれます。 私が初めて踏んだ海外がこの国だったのですが、日本人的な「外人は英語話せて当然」という考えはその後、他の欧州諸国を訪ねるごとに崩れていきます。そしてこの度、オランダ人の英語力にあらためて驚かされました。 さて、この度の撮影はD80をメインとしましたが、軽量化という点では成功でした。また、VR(手振軽減)機構付き70-300mmの望遠ズームを購入、新兵器として持って行きました。・・・これも正解でした。 本来三脚を使用すべきシーンでも、手持ちが効く事は大きいことです。逆に三脚は、無駄な荷物となりましたが・・・(苦笑)
デジタルの場合、記録媒体を薄型ケースに入れ貴重品として持ち歩くことも可能で、記録の紛失のリスクに対しても強いかと思います。
しかし昨日、銀塩分が出来上がってきたのですが・・・画質の点ではデジタルとは比較にならないと思いました。
> デジタル化に躊躇する主な理由は、海外撮影に持って行くのに個人的に好ましいと思える条件を満たすデジタルカメラが無いことや・・・デジタルカメラの世代交代の早さに付いて行けないこと等があります。勿論、デジタル導入に伴う経済的な負担も大きな理由ですが。
これはデジタルの恩恵を受ける反面毎回思うことですが、銀塩カメラと異なり製品が技術的に熟していないため、満足いくカメラを待てば、いくら待ってもキリがありませんね。。近々D700とやらが登場するとの話もありますが、また2,3年待てば・・・ということが繰り返されることは見えていますし。。経済的負担はいつまでも、ということですかね。。また、現在のデータが何年も使えるものか、という疑問さえあります。JPEGなどのデータ形式が、50年後のPCで再生できるという保障はありません。そんなことも、不安材料です。
しかし近年の技術なら、VRレンズは「買い」かと思います。 F100とF6なら絞り環がないGタイプレンズに対応していると聞いていますので、対応可能だったと思います。今回、三脚を持たないことによるフットワークの軽さは、大きいと感じました。 「手振などがないようにするのが、真のカメラ好きだ!」という向きもありますが、シャッターチャンスに必ずしも充分な光量があるとは限りませんからね・・・ |
No.1315 - 2008/07/30(Wed) 23:05:06
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