皆様もうじき作業療法の国家試験です、勉強していますか?
ってまだ半年もあるじゃないか。
と思ったのですが、最近の学校の国試対策は変わっているみたいです。
ある学校にて、 担当の教員から課題を出されそれをこなし、さらに定期試験を行い点数が悪いものに関しては次の1ヶ月間毎日朝から晩まで学校にいて勉強しなければならないとのこと。
効率悪くありませんか?
定期試験に関してはやったことによって弱点がわかり、それを修正していく評価になりますが、課題なんて自分で国試関連の書籍をあさればいいし、気になるところは専門書で調べればいいわけであって学校からいちいちあれしろこれしろなんていわれなくてもいいのでは?と思います。(明らかに点数が悪く全く勉強をしない人なら別ですが)
しかも懲罰的な強制勉強とか、身にならないこと、作業効率が悪い事なんて作業療法士として当たり前に知っている事なのではないでしょうか?気合とか根性とか、精神論で片付けようとしていませんか?作業療法を患者さんに当てはめるのではなく、患者さんに作業療法を当てはめていく、国試も同じです。効率の悪い勉強方法を学生に押し付ける事が無意味に国試合格率の低下につながると気がつきませんか?
教員の行うことは学生にあった勉強方法の提供や確立に向かうべきとそう思っております。ここに来てくださる教員の方々にもし心当たりがある方がいらっしゃいましたら切に再考を願うばかりであります。 |
No.3206 - 2011/08/11(Thu) 21:57:30
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