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+++放課後 +++

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恒例の国試対策〜最終版〜 / 【katz】
毎年皆さんにこの時期伝えていることがあります。
試験当日の「緊張しないコツ」についてです。

試験当日は緊張するし、あがってしまいますよね。
でも不安になる必要はありません。
そんな場合のコツがあります。
詳しくはスポーツ選手のメンタルコントロールの本を読めば良いのですが、時間もないと思うので以下にまとめます。

受験票を始め当日持っていくものは前日に準備・確認しておきましょう。
そして試験会場には余裕をもって到着すること!
これらで心に余裕が持てます。

席に着いたら、まずは「自分は今緊張している」ということと「国試当日なんだから当然だよなぁ」ということを確認しましょう。
不安や緊張に翻弄されるのではなく、体の中からポンッと目の前に取り出してしまう感じ、あるいは緊張している自分を上から眺める感じです。

これを【不安・緊張の外在化】と言います。

無事確認出来たらそれは、少なくとも「自分が緊張していることを確認できるだけの冷静さはある」ということです。
緊張している自分を見つめるもう一人の冷静な自分が実力を発揮してくれます。

「緊張している自分」が受験するのではなく、「自分が緊張していることをきちんと把握している冷静な自分」に受験させるわけです。

過度に緊張すると実力が発揮できなくなりますが、具体的に緊張や不安の原因が明らかになり外在化出来ると、緊張や不安の度合いが一気に下がるということも証明されています。
緊張する理由を自覚し、自分の外側に対象化できれば、必ず実力に近い能力を発揮出来ますよ(^^)
No.3433 - 2018/02/22(Thu) 15:27:49
ご報告 / ヒヨコ
こんばんは、お久しぶりです。
現在は実習が終わり、卒論&国試対策に取り組んでいるところです。

就職先は最後の実習先でもあった身障の回復期病院に決まりました!
雰囲気が良く、一番私を成長させてくれた場所でもあったので。
そこはバイザーさんはもちろんのこと、大学の先生が非常勤として働いているため、安心感がある反面、恥ずかしさもあり・・・(それ承知で選んだのですが)(・・;)
私のように、実習地に就職する学生は多いのでしょうか?

最後の実習で、やっと私は変われたと感じます。
バイザーは今までの中で一番厳しい方でした。リハビリの課長さんいわく「ひと昔前風の指導をする人」です。しかし、このバイザーさんには特に感謝しています。
そして、やっと本当の意味でkatzさんがおっしゃるように、患者さんのことを第一に考えられたと思います。
なぜそうなれたのかを考えてみました。
私なりに出した結論ですが、患者さんのことを心から考えることができるためには、まず自分が精神的にある程度健康でなければいけないのでは?ということです。
バイザーさんは厳しい反面、私の長所・できた所はどんな小さなことでも褒めてくださり、それがとても嬉しかったです。
全く自分に自信がなかった私にとって、変われるきっかけの一つになったんじゃないかな、と。
自分の至らなさに落ち込むことも何回もありましたが、バイザーさんにも患者さんにもとても恵まれたと感謝しています。

大学へ戻ってから、私が担当させていただいた患者さんが「ヒヨコロス」になっており、バイザーさんが患者さんの尻をたたいてリハビリしているという報告を聞いた時には思わず嬉しくなっちゃいました(笑) それほど信頼関係を結ぶことができたんだなって。
また、最終日に担当患者さんへロクにお礼を言えなかったので、バイザーさんへのお礼状に患者さんへの手紙を同封して送ったところ、患者さんが泣いて喜んでくださったと聞き、このことも嬉しかったです。

相変わらず不器用で要領の悪い私ですが、今はそんな自分がちょっと好きになれました。
欠点ではあるものの、だからこそ分かることもあるのではないかと前向きに考えています。
今度は卒論と国試に向けて頑張ります!
katzさんの勉強法も参考にさせていただきます!
No.3428 - 2017/10/19(Thu) 22:09:42
Re: ご報告 / ヒヨコ
書き忘れていました、katzさんメールのお返事もありがとうございました。
状況が落ち着いたら…と思っているうちに、お礼が遅くなってしまいました…。
あの頃の私はまさに「自己愛に溺れている状態」でした。
あの頃は「とにかくこの状況から抜け出したい!」思いでいっぱいでしたが、それを乗り越えて初めて自分を客観的に見られるようになった気がします(^^;)
No.3429 - 2017/10/21(Sat) 11:56:59
Re: ご報告 / 【katz】
ヒヨコさん

おかえりなさい(^_^)お疲れ様でした〜♪
そして就職おめでとうございます。

厳しい指導者に感謝できるって素敵ですね。
ちょっとの厳しさで、やれブラックだの文句ばかり言う学生さんも増えている中、立派です。
きちんとバイザーの思いにこたえ、患者さんと向き合い頑張りきったヒヨコさんだからこそ、素直に感謝の気持ちが出てくるのだと思います。

真剣に患者さんのことを考えたら、自分のことなんてどうでもよくなりますよね。
しっかり成長したヒヨコさんの報告嬉しかったです。

実習終了の少し前からフェードアウトしたり、しっかりとしたお別れをするなどして、「実習生ロス」は極力避けなければいけませんが、唯一許されるのは身体領域かもしれません。

終了後も患者さんに思いを馳せ、手紙を書いたこともヒヨコさんの実直さが伝わってきますね。
ヒヨコさんにとっても、担当させて頂いた患者さんにとっても、思い出に残る実習期間になったのではないでしょうか。

>相変わらず不器用で要領の悪い私ですが、今はそんな自分がちょっと好きになれました。
>欠点ではあるものの、だからこそ分かることもあるのではないかと前向きに考えています。

この言葉からも有意義な実習を過ごされたことが伝わってきました。

作業療法は「つながり」です。
患者さんと地域、OTSと患者さん、そしてOTSと指導者・・
素敵なつながりを体験できたのですね。

実習先に就職するのは、分かり合えている分お互いにとって良いと思います。

学生のヒヨコさんから、これからは新人のヒヨコさんですね(^_^)
たまにはこちらにも顔を見せてください。

まずは国試頑張って〜!
No.3430 - 2017/10/26(Thu) 02:00:57
Re: ご報告 / ヒヨコ
katzさん

お返事ありがとうございます。

正直、実習中は、バイザーさんが翌日は休みと知ると少しホッとしてしまうこともあったのも事実です・・・(^^;
今ではそんなことも良い思い出ですが。

私が実習で学んだことは
?@たとえ知識・技術が未熟でも一生懸命な姿勢は患者さんに伝わること
?A人に「寄り添う」ってとても難しいこと です。

?@に関しては、事前の準備不足や一緒に介入するバイザーとの連携不足などで患者さんに迷惑をかけてしまったことも何度かありました。
介入で段階付けがうまく考えられなかったり・・・
毎回のように緊張し、「この介入内容で本当にいいのかな?」と不安も抱えていましたが、実習終盤で患者さんが「リハビリ良かった」と言ってくださり、とても嬉しかったです。

?Aについて。
実習が終わり大学へ戻ると、友達と実習について話すこともありましたが「実習」という同じ経験をしてきた分、ある程度は分かりあえます。
しかし、行った先が違えば、課題となったことも性格も考え方も一人ひとり違うため、相手の全てを本当に理解するのは難しい、と感じました。
まして、相手が患者さんとなれば、更にそのギャップは大きくなるんだろうなと。
私は大きな病気やケガをした経験がないので、体が思い通りに動かなくなった方の不安や苛立ちは想像するしかありません。
それでも、「自分が相手の立場だったらどう思うのか?」と精いっぱい想像しながら真摯に向き合っていくんだなと思いました。

↑すみません、このことも伝えたくなって書き込みさせていただきました。
No.3431 - 2017/11/01(Wed) 23:06:53
Re: ご報告 / 【katz】
ホント良い経験が出来たようですね。

その姿勢さえできていれば、どこに行ってもやっていけます。

寄り添うことは難しいですよね。

その方の「価値観・世界観」にターゲットを絞って関わっていると、結果としてその方が必要としている作業いわゆる「意味のある作業」に辿り着くことができるかと思います。

逆に言うと「価値観・世界観」の把握なく作業療法をすることは本来できないということです。

いかにその方の価値観・世界観に触れさせていただくかは大変ですが、一番面白い部分だと思いますので、この仕事を楽しんで下さい〜☆
No.3432 - 2017/11/04(Sat) 17:14:50
お久しぶりです。 / ヒヨコ
No.3423 で書き込みさせていただいたヒヨコです。
katzさんお返事ありがとうございました(ずいぶんお礼を言うのが遅くなってしまいましたが)。

私はあれから評価実習は合格し、4年生になった今は老健で臨床実習中です。
前回書き込んだ目標(患者さんのことを真摯に考え信頼される人間になる・謙虚に学ぶ姿勢を忘れない・色んな人とコミュニケーションが取れるようになる)についてですが、謙虚に学ぶ姿勢はともかく、他の二つはまだまだです。
「患者(利用者)さんのことを真摯に考え信頼される人間になる」には、どうすればいいか考えてみました。
まず、「私はあなたの話を聞いていますよ」と伝わるように、相手の目を見て自分で思っているより大きくうなずいてみたり、相槌を適度に入れたり、傾聴の技法を使ったり。
話を聞くだけではなく、自分の情報も伝えてみたり。
元々私は「話を聞いている時の反応が乏しい」との指摘を受けて来たので余計に意識しました。
そうしたら、先日実習地訪問があったのですが、大学の先生から「変わったね」と言ってもらえました!「実習地の先生方からも成長しようとしている姿勢は認めてくれてるよ」と。色々とダメ出しをされるかと思っていた私は一気にテンションが上がりました(笑)

とはいえ、やはり課題も多く・・・。
「コミュニケーション(患者さんに対しても、バイザーさんに対しても)」「頭で考えたことを実行する行動力と積極性」「自分を客観的に見ること」が一番の課題です。
特に行動力や積極性については、ごちゃごちゃと考えすぎて動けなくなってしまい、その結果バイザーさんに注意されることが何回かあったので。
「なぜあそこで動けなかったんだろう」と後悔することも・・・。

「自分を客観的にみること」ですがデイリーノートには【内省】の欄があり、良かったこと・反省点・今後の課題を書きます。
「実習に来て色々経験してるんだから、良かったことは必ずあるはず」と言われてもなかなか自分の良かったところが浮かばず。バイザーさんに「この課題はどうやって解決しようとした?」と尋ねられ、ようやく「ああ、これが出来た」と思える感じです。
「小さな目標から設定して、それを達成しようとすればいいんだよ」「自分で自分に作業療法をしよう」とは言われてるんですけどね・・・。
katzさんが実習で上手くいくコツとしておっしゃっていた、「自分でハードルを高くしないこと」もできていませんね。

また、自分から発信する力がまだ弱いということで、私の積極性を引き出すためにリハの見学方法が変わることになりました。
今までは一人の先生について見学させていただいていたのが、これからは自分からOTRと患者さんに声をかけ許可を取ってから見学するようになります。
これを聞いた時には一気に不安になり憂鬱にもなりましたが、自分が変わるチャンスと思って前向きにとらえるしかありませんよね。自分のためにも先生方のためにも期待は裏切れませんので。それに、今までの見学で顔を覚えてもらえた利用者さんもいるので、初めての場所よりはよっぽどマシですし。
ここまで来たらもう逃げられませんし、ダメ人間にはなりたくないので頑張ります。

今回も長文失礼しました。
私がもっと成長した時、この文章を読んでこんなこと悩んでたな〜と懐かしめますように!
No.3426 - 2017/04/30(Sun) 15:38:19
Re: お久しぶりです。 / 【katz】
ヒヨコさん、こんにちは。
こちらこそ遅い返信すみません。

実習中なのですね。
ゴールデンウィークはゆっくり出来ていますか?

前回もそうですが、ヒヨコさんの書き込みからは誠実なのが伝わってきます。
なので合格ラインはクリアしているはずです。
医療職は誠実さが何より大事なので(^_^)

コミュニケーションについて、努力を認めもらえたのは良かったですね。
学校の先生や実習指導者がしっかりアドバイスしてくれているようなので、私からは別な視点のアドバイスを。
私の話はオマケみたいなものなので、指導者の指示第一に考えて下さいね。

では、思うところを書かせて頂きます。

コミュニケーションで、技術的なところに磨きをかけるのは大切ですが、逆に技術が見えると引いてしまう対象者も沢山いることを忘れないようにしましょう。
老健には認知が悪くなった方もいれば、逆に洞察力に優れた方も沢山います。
人生経験豊富な鋭い利用者からは、学生の行う技術など、ほとんどが見透かされるはずです。
考えても見てください。
もしヒヨコさん自身が対象者で、担当の実習生からコミュニケーションテクニックを感じたら、距離を置きたくなりませんか。

頷くことをテクニックで行ってはいけません。
「相手の人の言葉が大切だから、思わず大きく頷いてしまう」というようにならねばなりません。

逆に言えば、患者さん(利用者さん)を本当に大切に思えるなら、細かなことは後についてくるのです。
ヒヨコさんの掲げる3つの目標に関しても、相手への思いがあれば自然と出来るようになります。

それと、テクニックではなく本質的にコミュニケーションを磨く最良の方法があります。

「恋愛しまくる」

これに尽きます(笑)
濃い人間関係に直面化すればよいので、友人関係でもいいんですけどね。
「濃い人間関係の中で様々なことに悩みまくる」
このことから得られる人間的な成長は計り知れません。

患者さんを第一に考えれば、余計な思いに翻弄されずに済みます。
余計な思いとは「実習上手くいかないかも」「SVとの関係うんぬん」「自分は作業療法士に向いてないかも」「自分はどう思われているのだろう」等々です。

その辺りを考えているうちは「患者さんをほったらかしにして、自己愛におぼれている状態」と言えます。
ヒヨコさんはそんな学生にならないようにしてくださいね。
不器用でも真面目な人は必ず前進していけます。

残りの実習も、ハードルは上げないようにしつつ、利用者さん第一に考えて頑張ってください〜。
No.3427 - 2017/05/05(Fri) 01:23:08
はじめまして / ヒヨコ
こんばんは。
私は大学3年のOTS(女性)です。
現在、8週間の評価実習の最中です。
実は最近この掲示板を見つけました。
なかなか作業療法士や学生が集まる掲示板は見たことがなかったので嬉しく思っています!

患者さんとお話しするのは好きです。
コミュニケーションが苦手で一人の時間も大事ですが、人と接することは好き。とはいえ大勢でワイワイするのは苦手で。矛盾していますが・・・。

実習がうまくいかないことを他人のせいにしたり、自分の欠点を自覚しておらず危機感がない。
過去ログを見た時にドキリとしました。
足りない点は分かっているつもりではありますが、「つもり」なだけで、改善策を考え実行し、それが相手に伝わらなければ意味がありませんよね。
言葉で言うのは簡単、実行することは難しい。
でも多少苦しい思いをしてでも今の殻を破らなければ成長はできない・・・とグルグル頭の中を巡ってます。

成績だって決していい方ではありませんし、コミュニケーション(特に自分の意見や本心を言うことが)苦手、手先に限らず不器用、言葉遣いも時々おかしくなる などなど。
反省点はたくさんあります。
そんな中、指導者からの学生に対する中間評価があり、もちろん全体的に良くなかったです。
「最初はみんなこんなものだから。自分の時はもっと悪かったくらい(笑)」と励ましてくださいましたが、そうは言っても私ほど出来の悪い学生はいないのではないかと改めて不安になりました。
「自分も人見知りでコミュニケーションは苦手だよ。何かあったら支えるから。」と言ってくださった時には思わず泣きそうに(笑)
確かに自分の出来なさ加減を分かってたとはいえショックは受けましたが、「そんなに落ち込まないでよ〜」と言われ、私そんなに態度に出てたのかなと(;´∀`)

もう実習は後半に突入しています。
指導者さんが私に誠実に向き合ってくださっているのは分かります。
ただでさえ普段の業務で忙しいのに、学生の指導をすることは更に大変なことであると想像はできます。
一番の恩返しは指導した学生が成長したのを感じられることではないかと思います。
患者さんのことを真摯に考え信頼される人間になる、そして色んな人とコミュニケーションが取れるようになる!そして謙虚に学ぶ姿勢を忘れない。
実習を通してこの目標を達成したいです!

長文すみません。
No.3423 - 2016/11/26(Sat) 23:31:20
Re: はじめまして / 【katz】
ヒヨコさん、はじめまして。書き込みありがとうございます。
返信が遅れすみませんでした。

最近はブログやLINEが全盛で、作業療法の掲示版も減りましたよね。
掲示版の方がじっくり話せるんですが(^^;

今は実習中なのですね。
バイザーとの関係も良さそうではないですか♪
ヒヨコさんの文章からは誠実さが伝わってきますし、自分を出せれば意味のある実習になりそうだなと思いました。

実習に上手なコミュニケーションなんていらないんですよ。
稚拙でも不器用でも、誠実であればいいんです。

近年のSNSの弊害はとても大きく、「バイザーの前では優等生的発言のみ。本音はLINEで」のような気持ちの悪い実習生も増えてきています。
実習は学生さんの成長の為に行くのですから、本当はバイザーの前でこそダメな自分を見せられると良いのですが。
最近は受容的なバイザーがほとんどなので、何でも相談すると良いですよ。

実習のコツは・・

「自分でハードルを高くしないこと」
「出来ないこと・苦手なことはバイザーに相談すること」
「バイザーの顔色を伺うような卑屈な人間にならず、患者さんに向き合うこと」

です。

最近の良くない実習の具体的な例だと、実習を気持ちよく過ごせてないのに「はい」「大丈夫です」のような返事ばかりになったりすることが挙げられます。
そんな感じになっていたら、早めにバイザーや教員に相談してみてくださいね。

誠実な人柄であれば、まずは最低ラインは超えていると言えます。
安心感は患者さんはもちろん、スタッフも持つ必要があります。
しっかり自分の中に安心感を確保して、残りの実習に取り組んでくださいね。

実習は一人でやるものではありません。
学生さんと指導者、教員の三者で対象者に関わっていくものです。

残りわずかだとは思いますが、体調に気をつけて悔いのないように取り組んでくださいね。
No.3424 - 2016/12/09(Fri) 11:53:21
お久しぶりです! / もも
こんばんは
ごぶさたしてます!
実習はあと1週間になりました(・д・`;)
今回一番困っているのは、『学生だからできなくて当たり前なので、ここまでしかできません。』と言われてしまい、いろいろなアドバイスが入りにくいことです。あとは、何でも他人や環境の責任にしてしまうことですね。明るくて社交的なのに、もったいないーと思いつつ、接しています。
私はまともな学生ではなかったので、強くはいえないけど、なかなか難しいなと思いました。
いろいろあり、まだ、レポートができていないのですが、何とかがんばりたいと思います(^^)
No.3418 - 2016/08/28(Sun) 21:13:00
Re: お久しぶりです! / もも
そういえば!
今回は睡眠時間をききながらやっています!これもまた学生さん独自の考えがあり、毎日5時間ねてるそうです。そうしないと頭がまわらないからといってたそうです。寝るのはいいのですが、課題がすすまないことを気にしないので、ちょっと不安ですf(^_^;
No.3419 - 2016/08/28(Sun) 21:16:51
Re: お久しぶりです! / 【katz】
返信遅くなりすみません!

単に自己中心的な実習生だと思います。
一言で言えば「わがままなガキんちょ」なんですが、自覚がないんですね。

でもももさんは根気強く指導しているのですね。
偉い!
私なら「じゃあ一度帰って、先生と相談しておいで」と中断しちゃってます。

成長したがっている学生なら、面接や患者さんとのやり取りの練習も付き合ってあげたいですが、それ以前の学生には付き合う必要もないですから。

そういった幼稚さは世の中通じないことを教えてあげるのがその人のためです。

「ここまでしかできません」ということは「成長する気がない」ということなんですよね。
その学生さんは、実習を「試される場」と勘違いしてるんです。
最近多い残念なパターンです。

そんな困った学生さんに対しても、ももさんは良い面を見てあげようとしているようなので、書いてくださった内容をそのまま伝えるのが良いかと思います。

「何でも他人や環境の責任にしてしまうことですね。明るくて社交的なのに、もったいない」という部分をそのまま伝えればいいんじゃないかなぁ。

とはいえ、もう実習は終わっているのですよね(^_^;)

最終日にその学生さんは何か言っていましたか?
No.3420 - 2016/09/04(Sun) 01:48:08
Re: お久しぶりです! / もも
返信ありがとうございますm(__)m
無事におわりましたー

今回は評価実習で、4週間でした。
フィードバックの最後に『わからないこととかできないことを学校とか環境のせいにして逃げちゃダメだよ!』と伝えました。学生さんは『ご迷惑をかけてすいませんでした。』と言っていたけど、ちょっと心配ですf(^_^;

あと、最後の日に同僚が学生さんに『頑張ってレポートをまとめたんだね!』と話しかけたら『寝ないでがんばりました!』と言っているところを見て、それをここでいうの?と思いました(笑)

私もわからないことが多すぎて、学生さんの思いを引き出しきれないことが反省点でした。評価の練習も付き合ってあげられず、レポートのまとめ方もいろんな考え方を教えたら混乱してしまい、結局レポートがすすまず、私が焦ってしまいました。

いつも私の悩みばかり書き込んですいません。いろいろかきたりないこともありますが、あんまり書くとただの愚痴なので、あとは学生さんが次の実習地でがんばってくれたらいいなと思います。
No.3421 - 2016/09/09(Fri) 23:36:26
Re: お久しぶりです! / 【katz】
お疲れ様でした〜!

SVとして出来ないことも沢山ありますが、少しでもその学生さんに思いが届くと良いですね。

マニュアルを受け入れる能力しかない学生さんは、「思い」がとても苦手です。
でも作業療法の根幹に近い部分なんですけどね。
CMOPで言えば「スピリチュアリティ」なんですが、同種の人間とのコミュニケーションしか築けないことが多い人たちには実感できないのでしょう。
ももさんを始めとする指導者たちの思いを学生さんたちが素直にきちんと受け止められる事を願っています。

今回は随分と幼稚な学生さんでしたね。
自分の能力の無さを棚に上げ、柔軟性に欠ける学生も昨今目立ちます。

「能力がないなら、その代り素直に前向きに頑張れる」とか「強情だけど圧倒的な能力がある」とか、何か核となるものがあればいいんですけど、何もないのにクレーマー並みに言い訳や主張だけが一人前という・・(^_^;)

でも彼らは被害者かもしれません。
まともな躾が出来ない親や、責任回避の為に叱り飛ばすことができない教育者たちのおかげで、本来大人として必要な能力が欠如してしまっているんですよね。

そう考えると彼らが悪いわけではありません。
むしろ何かから必死に自己保身しているような印象もあります。
同情する余地は結構あるのかなと思います。

ただし治療者側の能力の無さの言い訳なんて【患者さんには全く関係ないこと】ですから、一定水準に達しない学生さんには不合格を出さなければいけないのが悩みどころです。

幼稚な学生さんも多いですが、患者さんとの関わりに目を輝かせる学生さんも一定数いますので、次はそんな学生さんが来ると良いですね。
安心感さえ確保できれば素直な学生さんも沢山います。

ちなみに学校側に「実習以前の問題を抱える幼稚な学生さんはすぐに帰校させますので、しっかりした学生さんをお願いします」と言っておくと、比較的まともな学生さんが来るようです。

学校とは持ちつ持たれつなので、リクエストはしていいんですよ(^_^)
その方が、学生さんにとっても良い実習になると思います。
No.3422 - 2016/09/13(Tue) 21:05:31
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