katzさん、お久しぶりです。 学生時代から実習のことなど相談させていただき、 現在は老健に勤めております、ひまわりです。 もう少しで3年目となることに焦りも感じつつ、 仕事の面白みを再確認していたりする今日この頃です。
実は先日学生を指導させていただく機会をいただきました。見学実習だったのですが、その学生は自分がどうしてOTを目指したのかを見失い、目の前の「実習」という名の課題をこなしにきた学生でした。 そのため、利用者さんとなかなか積極的に関われず、なかなか行動にも現れてこない。。 どうしてなのか、とても悩み、フィードバックを繰り返す毎日。。。なかなか考えも自分で出せないので、引き出すまでにとても時間をかけながら行いました。
でも、だんだんとノートにも変化が見られるようになってきて、今回の実習で、わからないですが、少し自分がどうしてOTになろうと思ったのか思い出した様子でした。
本当に、こうして指導者となると、 今まで自分に指導してくださったOTの方たちに 本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。 katzさんに実習のことで相談したときの私が恥ずかしく なる思いで、当時教えてくださったOTの人に合わせる顔はないですが、ありがとうございましたと伝えたい気持ちになりました。
今回の指導で本当にいろんなことを学びました。 指導という言葉を使っていますが、実際には自分を振り替えさせてもらういいきっかけになったと思います。 自分の弱さもたくさん見えたし、至らないところも見えたし、それに一番びっくりしたのは、思っていた以上にOTという仕事が好きで、熱い気持ちを持って取り組んでいたということでした。
まだまだ2年目の若造がこんなことを書いてしまってすみません。 どうしても、katzさんに聞いていただきたくなり、 ここに書き込みしてしまいました。
それでは、長々とすいません。ここまで読んでくださってありがとうございました。 |
No.2744 - 2008/03/01(Sat) 08:02:03
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