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Paula's Partyの放送が8/9に! NEW / さとる
4月に収録したポーラズ・パーティーの放送が8月9日の7時PM(イースタンタイム)に迫っています!

http://www.foodnetwork.com/food/show_ip/episode/0,3100,FOOD_27596_58359,00.html

日本では放送しているのかどうかさえ分かりませんが、
もし分かる方いたら教えて下さい!

アメリカの方、どうぞ見て下さい。

ケーブルのどこかのチャンネルなんでしょうね。

NYに来てからテレビ持ってないんで知ってる方いたら教えて下さい!!

AIR TIMES:
Aug 09, 2008 7:00 PM ET/PT

Red Hot Party
Paula's got red recipes and red hot stars! Mario Lopez learns how to make red velvet sandwich cookies, The View host Joy Behar spices things up with red sticky wings, and America's Next Top Model's Jay Manuel makes a Strawberry Margarita Mousse!
No.899 - 2008/08/08(Fri) 16:15:18
シカゴ/モーニングニュースの動画 / さとる
http://wgntv.trb.com/news/local/morningnews/

ここのWeb Exclusive:Tony Clifton & the Katrina Kiss my A** Orchestraと、Live music return of Tony Cliftonの2カ所にあります。

最初のはタンバリンで参加(笑)
次のではラッパで入ってます。

明日あたり、その時撮った写真もアップします。
No.898 - 2008/07/29(Tue) 13:31:19
Tony Clifton & his KATRINA kiss my ass orchestra / さとる
シカゴも3週目です。

先日届いた折りたたみ自転車でシカゴの街を闊歩しております私ですが、久しぶりにツアー絡みのウェブを覗いたら、ツアーのシカゴの分のスケジュールが詳しく載っていましたのでお知らせしたいと思います。

どうも、木曜から日曜までの公演になる様です。
7/31〜8/3、8/7〜10、8/14〜17が日程で、
9時PMスタートです。チケットはウェブから購入の様です。
http://www.tonyclifton.net/
からお願いします!!

ちなみに、そのページの右下にある写真の、上の段の真ん中の写真にうっすらと、帽子をかぶった私がラッパを吹いている所が映っています。見てやって下さい。先月のジョージアでの演奏からですね。


そうそう、シカゴでもビクラムヨガを始めました。これがなんと泊まっている所とシアターの間にあるんです。素晴らしい!しかも、ファーストタイマー用が29ドルで31日間も行けるんです!!凄くないですか?

きっかけはシカゴ着いた日に空港で知り合いになったシカゴ在住のコージ氏。週末遊びに行って、アパートマンションの多目的スペースでのヨガにゲスト参加させて貰ったのですが、いや〜鈍っている体にメチャメチャ反省。思い立って次の日にビクラム通いを決めました。

さらに、前日のサルサダンスの会、同じくアパートマンションの多目的スペースでのサルサクラスとお世話になったマコト氏。氏もヨガに参加していたのですが、さすがダンサー!余裕でこなしていました。

元々私はボストン、ニューオリンズとラテンバンドで吹きながらちょっとステップを踏めるぐらいだったのですが、氏の分かり易い説明で、サルサダンスの面白さも倍増してしまいました。そこでたくさんのサルサダンスファンの皆様にも会えて、シカゴ生活も楽しくなって来ています。やっぱり歌って踊れるラッパ吹きを目指すしかない!かも、かも??

取りあえず、8月の半ばまではシカゴですが、NY、LA、べガス、アトランタ、テキサスも行くみたいです。

NYが恋しいです。固まったオフが入り次第NYに一時的にでも帰りたい。
でも、シカゴも面白い!きっと各地も各地なりに面白いに違いない!
早く色んな所に行きたい。いやNYにも、やっぱりシカゴにも...

俺はどうしたいんや??


詳しいツアーの予定もまた追ってお知らせします。
No.897 - 2008/07/23(Wed) 14:31:48
シカゴ2週目です / さとる
ツアーのシカゴ生活はだんだん楽しくも、かつ、しんどくもなってきました。っていうか、リハばっかでツアーとはまだ呼べないかもしれませんが。

まず、リハーサルがほぼ毎日入ってるので、NYの時にアパートで音量が出せないせいでパワーダウンしてたラッパの調子が上がって来てます。何せ音量の大きいバンドなのでフルサウンドを気軽に目指せるのが嬉しく、ハイノートもすこしづつベターになってる気がします。

が、けして条件のいいお仕事では無く(涙)、労働条件としてはキツいです。リハは無駄が多く、そして長い...アホか?と思う事も多いんですが、わざわざ仕切る気もなくまかせっきりなんで何とも...そうそう、しんどくて最近縄跳びは休みがち...でも、痩せそうなぐらいラッパ吹かされます。

外では、色々見に行ったりもしてまして、前の日記にも書きましたが、前の月曜にアンディーズのYoko Nogeさんのグループに飛び入りしたほか、水曜はニューオリンズ時代の友人でシカゴ在住のピアニスト&ギタリストのロブ・ブロックさんの参加してるブラジリアンジャズのグループに飛び入りし、再会を喜びあいました。

金曜は家への帰り道の道をてくてくと歩いていたら、通りの店からファンキーなジャズが流れて来たので思わず立ち寄ってビールを飲みました。で、話しかけて次のセットと最後のセットで飛び入りさせて頂きました。みなさん、チョップスが高くて、物凄いテクニックのドラマーと色んな場面を作ってくれるベーシストが良いサポートをしてくれて、楽しいセッションになりました。店はニックス・ビアガーデンでバンドはソウリオというトロンボーンとサックスのフロントラインでのファンクジャズでした。

土曜はシカゴに来た日に空港で知り合いになったコージさんと日本食レストランのココロで待ち合わせ、久々に米が食えて嬉しかったです。で、次は車でグリーンミルという老舗のジャズクラブに連れて行ってくれました。地元のモダンジャズのグループが出演していて、ストレイトアヘッドなバンドでしたが、クラブにはのんびりした空気が流れていて、地元の人も観光客もごちゃごちゃに入り交じってる感じで、メチャメチャ雰囲気が良かったです。

日曜はオフでしたが基本的に寝溜めしました。で夕方に起き、金曜に会ったTBジョンの日本人の奥様に教わったコリアンマーケットに行き、ビビンバを食べました。

せっかくのオフなので、とダウンタウンに向かったら、偶然通りかかったミレニアムパークで、野外のフリーコンサートが行われており、ヴァイオリンの巨匠ピンカ・ズッカーマンによるバッハ、彼の指揮でメンデルスゾーンのイタリアン、チャイコフスキーのロミオ&ジュリエットを堪能する事が出来ました。ちょっとした至福の時間でした。

で、コンサートが終わった直後にロブさんの奥さんでニューオリンズ時代によくお世話になったトモコさんから電話があり、2年半振りにお話。あんまり久々なので盛り上がって2時間も喋っちゃいました。聞くと郊外に住んでるらしいのですが近々再会を約束!会えるのが楽しみです!!

しかし、今日も明日もリハはつづく、つづく、つづく...。
No.896 - 2008/07/17(Thu) 10:50:52
シカゴ3日目です / さとる
これもちょっと前のです
ーーーー
今日で3日目です。

昨日はオフで、丁度旅立つ前日から不調になっていた携帯がイカレタのでスプリントストアに行きました。が、結局治してもらえず、保険の関係でまた新しいモノを送ってもらうハメになり、ただ今待ち状態。週末には届くらしいですが、やっぱり不便です(涙)スプリント、もう辞めるべきか??


昨晩は元ニューオリニアンで現シカゴ在住のミキ・ローボックさんに紹介して頂き、ダウンタウン、シカゴのAndy'sという所でYoko Nogeさんのグループにシットインしました。ラッパでテラシマさんがいて、10年以上振りの再会でした。

楽しいひと時を過ごし、午前一時に演奏終了。ブルーラインで家路に着いたのですが、シカゴは道も駅も綺麗めだし(ニューオリンズやNYCに比べての話)、比較的安全めな感じがしました。もちろん、色んな所があるんでしょうがね。


そうそう、NYC最後の日は朝からヨガにも行かず、一日中部屋掃除をしました。
ランドロードの好意でアパートのリビングの一角を貸して頂き、部屋を完全に明け渡し、荷物をそこにまとめる作業を一日中かけてやりました。これが中々終わりませんでした。

で、合間に人にあってモノを渡したり、ギグに行ったり、で、1時AMに仕事から帰宅してから5時まで寝ずに片付け。という恐ろしい状況。で、6時の飛行機には間に合わず、7時にチェンジ。しかも、アメリカン最悪!荷物2個で$40も取りやがった(激怒)

いや〜、参りました(笑)


そうそうそう、帰って来た時、送ってくれたスコットの車に携帯を忘れた事に気付き、4ブロックをダッシュしてネットのあるコーヒーショップでスカイプでスコットに電話(笑)で、またダッシュして家の前で携帯をピックアップした後、携帯で友人と喋っている時にまず、いじっていない何かが急に作動し、おかしくなりました(涙)時々電化製品にこんなことが起きてしまいます。困る。

で、更にシカゴに着いて携帯さんが完全に動かない事が分かり、スーツケース2個とラッパとトロンボーンを担いだまま、少ない情報を頼りに1時間あまり家探し...

本当に参りました(爆)



家は一軒家でミュージシャンと照明さんで7人住まいです。


良いのが久々にラッパをオープンで練習出来る事!最高!!

あと、なんと縄跳びを朝起きて2日連続でやってます。お陰で足腰、肩とかなり筋肉痛ですが、習慣になればいいなぁ。当面ヨガの代わりっす。



取りあえずこんな所です。ではでは、またまた。
No.895 - 2008/07/17(Thu) 10:49:28
夏のツアー / さとる
貼り忘れてた日記です。

ーーーーーーー
どうも!皆さんいかがお過ごしでしょうか?

独立記念日を明日に控え、ホリデイ気分真っ盛りのアメリカです。そんな中、わたくし、最近メチャメチャ『ヨガ』にハマりまくっております。NYにいる時は、ほぼ毎日通い!ホールフーズのサラダバーで新鮮な野菜を食べ!しばらくはけなかったズボンが再び着れる様になったり、「血色いいねぇ!」と言われたり、良い事づくしな感じです!!

今日はとある有名スポーツ選手のマネージャーさんに縄跳びを勧められ、早速買いに走らなくては!と思い立ちました。目指すは「健康体!」


そうそう、今日はモノ凄い友人宅を訪ねてきたのです。なにが凄いかっていうと、彼は「0(ゼロ)からつくりあげる男」なのです。まるでマンガの「マスターキートン」のタイチ・キートン並みの発想と機転で私の相談を片付けてしまいました!

相談と言うのが、ツアーを控え、壊れているラッパのケースを直したり、ケースの収納を増やすためにパーツをくっつけたり、全く用意のされていない場所にストラップを付けて持ち易くする作業だったり、取れなくなったマウスピースを全く予測の付かない方法で取る事だったり、なんと項目にして7つ!をいとも簡単に片付けてしまったのです。

それが物凄く論理的だったり、物理学的だったり、そして何と言っても無駄が無かったり。素晴らしかった!!彼はその才能を買われ、飛行機で色んな現場に派遣されるらしいのです。ユニークな発想の人間と出会うと色々と目から鱗が取れる感じになります。


そんな訳で、わたくしあと数日でツアーに出ます。これが最低2ヶ月は続くらしいのです。

グループはトニー・クリフトン&his Katrina Kiss My Ass Orchestraと言います。http://www.tonyclifton.net/

トニークリフトンはコメディアンで亡くなったアンディー・カフマンのキャラクターの一つ。ジムキャリーがアンディーの映画を演じたときにトニーはその映画に出演したらしいです。

また不勉強であまり良く分かってませんが、変な声で歌い、オモロい事を言い、物凄く素晴らしいスタイルのダンサー達を従えたトニーのコメディー・ショーのツアーってのが今分かっている事。そこで思いっきりフィーチャーされるKatrina Kiss My Ass Orchestraのトランペットを担当します。

このKatrina Kiss My Ass Orchestraというのが、ニューオリンズのミュージシャンで作られたスペシャルユニットで、若手ニューオリンズ・ミュージシャンを中心に集められ、わたしはジャズフェスで訪れている時に声がかかり、実はこれまでにジャズフェス後もリハーサルの為だけに4度もニューオリンズ入りして来ました。いやはや、カトリーナと名のつくものとは「縁」がありますね、ってかこの名前(笑)

曲は、シナトラ・ナンバーから、007ゴールドフィンガー、ブラッド・スゥエット&ティアーズまでのアメリカン・トップ40をカヴァーしています。ラッパ的にはキツいです。

そういえば、先日ジョージアのアッセンズでやった一発目のショーではWWEの元チャンプのプロレスラーJerry "The King" Lawlerがゲスト参加し、ステージ上で大乱闘になり、「これはジェリー・スプリンガーのショーか?」って感じでした。(アメリカで有名なTV。一般のゲストがののしりあい、つかみ合い、殴り合ったりする下らないドタバタ・ショー)とにかく、今まで見た事の無い変な世界が展開される日々になる事でしょう。(おおおお!凄いユーチューブにもうありました!http://www.youtube.com/watch?v=iJxTCydYF84この最後らへんにうっすらと帽子をかぶった私がホーンセクションの奥に映ってます。しかし、本人ですら確認不能)

ツアーはしばらく、シカゴに滞在し、リハとショーを数週間やった後、全米ツアーになるらしいのですが、全く詳しい予定を貰っていないという、恐ろしい面もあります(笑)

どうも、LAやNY、アトランタ、ラスベガスなど色々行く事になる様です。上手く行けばの話ですが...

個人的には少しでもオフが入ればNYに飛んで帰って、ここのシーンの仕事にも積極的に参加して行こうと思ってます。

今から数日で、荷物を全て移動させ部屋をたたむ予定...助けてくれ〜!!

さてさて、どうなる事やら...
No.894 - 2008/07/17(Thu) 10:48:10
NYCに帰還。ネット無し... / satoru
皆様もうNYCに帰って来ているサトルでございます。

ニューオリンズ最後の週が激忙しかったのと、NYCのアパートに帰ったら今度はインターネットが繋がってなくて、ただ今久々に5アベのマックストアでこれを書いてます。

ニューオリンズの最後の週は月火とオフを経て、水木金と今回のメインイベント、ニューオリンズ・ナイトクローラーズ・ブラスバンドのレコーディングでした。

あ、そうそう、月曜はオフとはいえ地元ラジオのWWOZに来てDJのキースさんに2曲程私の曲をかけてもらったり、火曜はブラスバンド・アレンジの仕上げに追われたり、完全なオフではありませんでした。

あ、火曜はジェリー邸で素晴らしいシェフでミュージシャンのマイクが仕切ってのクローフィッシュ・パーティーがありました。

このマイクさん、ルームメイトの一人なんですが、聞いて驚いたのが70年代に有名だったロックバンド「ニューヨーク・ドールズ」の2代目ドラマーだったそうです。「あの『キッス』が俺たちの前座をしたんだ!」今はシーフードレストランを経営しつつのミュージシャン。信じられん!!

そのマイクの味加減が絶妙で、辛すぎず、臭からずの最高のザリガニをたんまり頂きました。その合間にアレンジを「8th ワード・ストラット」のブラスバンド・アレンジを仕上げました。

レコーディングの様子はまたいつか時間のある時に報告するとして、本人の記録の為に、
7(水)レコーディング、夜、もう一曲の沖縄調の曲を仕上げる。
8(木)レコーディング、夕方、フェリーでミシシッピを渡り、パレード・ギグ
9(金)レコーディング、夕方、またフェリーを使い、
クレオールクィーンでトラッドジャズ
10(土)NYCに帰る。夜、ラッキー・モージョーズでハングアウト。
11(日)日本人系パーティーでガキ3人と戯れる。
12(月)ユニオンでリハーサルバンド、楽器屋で調整。
13(火)ガラージでヴァレリー・ビッグバンド。
14(水)ユニオンでリハ、パークでストリート。

もうそろそろ、腹減ったのでアップルストアを出ます。

は〜いつになったら家のネット環境が揃うのやら...。
No.893 - 2008/05/15(Thu) 08:23:30
長い夜〜フェス7日目 / satoru
この日も本会場には行かず、夕方のパーティーギグのみ。

この夜はポイドラスのミシシッピ川べりのヒルトンホテルの大ボールルーム。車も無いので、さてどうやって行こうか?と考えていたら、リーダーから電話。「色々聞いてあげるから!」と言われ待っていると、「◯◯が迎えに行ってくれる事になったから!」と言われ言葉を失った、私。

◯◯は、実はフレンチクォーター・フェスの時に俺を雇い、「明日お金持って来るわ!」と言ったきり、不払い、電話に出ない、友人に嘘をついて金を借りようとしたり、という嘘つき女なのです。しかも、その帰りの車で物凄く良い、スピリチュアルなカンヴァセーションを交わし、めちゃめちゃ信頼してたのに、裏切ったという最悪ビッ◯なのです。

結局その姉妹の今回のリーダーがサックス奏者を通じてお金を払ってくれて、◯◯はなんにもしていないのに、平気な顔で迎えに来ましたよ!そいつ。行きの車でほぼ無言の俺。そりゃそうだ!何はなせってんだ!「タクシーに25ドル払うんだったら、いつでも私に電話すれば送ってあげるって言ったでしょ!」....誰がそんな言葉信用出来ますか?!??

会場に着くと、コンベンション系の大パーティーで、プリザベーション・ホール・ジャズバンドが入っていたり、ポリスのバイクに先導されたハイスクール風のマーチングバンドがパレードしたり、凄い事になってました。R&Bのナンバーの演奏を終え、友人に乗せてもらい、フレンチマンSTへ。

アストラル・プロジェクトでスナッグハーバーで演奏中のジェームズさんに会いに行く。ちょっと時間があったんで向かいのスポッテド・キャットのジャズバンドに飛び入りして時間をつぶし、スナッグの2セット目を見た。のびのび演奏しているジェームズさんと、ドラムのジョニーVの絡みが心地良い。

このジョニーVと言う人、ブライアン・ブレイドのスタイルにも影響を与えている素晴らしいドラマーなのです。モダンジャズとスペイシーなセカンドライン・ドラミングのミックス度合いが物凄く興味深かったです。彼等のオリジナル曲の雰囲気とインタープレイぶりに物凄くインスパイアーされました。

腹が減って、友人のユキちゃんの酒バー「雪」に寄ると、日本のカレーを出していると聞き、2つ返事でオーダー。ニューオリンズ来てから日本食を食べる機会が少ないんで、メチャメチャ嬉しかった。

その後演奏の終わったジェームズさんとハングアウトをしたのだが、スナッグハーバーから3ブロック先のドラゴンズデンに行く事にしたものの、友人が多く、かつ今はLAに住んでいる彼なので、ちょっと歩き、直ぐに友人を見つけ立ち止まり、ワイワイ会話の連続で全く進めない(笑)

しばらく経ってやっと着いたドラゴンズデン。結局朝の5時過ぎまでみんなの演奏を聴いたり、寝てたり。今回最長のハングでした。ジェームズさんは面白い!!
No.892 - 2008/05/07(Wed) 10:01:06
即興な夜〜フェス6日目 / satoru
今日は大雨。本会場のフェアグラウンドはおそらく足場がぐちゃぐちゃ。ちょっと行く気がしなかった。そうしたらやっぱり「何かあったら誘うよ!」と言っていたタニオからの電話も無かったんで、家でゆっくりしていた。

練習をし、今夜に備える。今夜は私の去年の日本ツアーにも参加してもらったニューオリンズで一番ユニークなベーシスト、ワン・アンド・オンリーのジェームズ・シングルトンさんのプロジェクトのザイガイストでのショーへのゲスト出演だった。

ジェームズさんのフリージャズのストリング・カルテットが最初のセットを演奏し、2セット目にゲスト陣が呼ばれて参加。ドラムとサンプリングの担当の人が最初に入り、続いてNYに今は住んでるサックスのスコット・ブージョアが2曲参加。ジェームスさん自身も、ベースラインをループさせ、コルネットを吹きスコットとハモったりとユニークなアプローチを見せていた。

で、その後に私が入ったのですが、曲は昔彼のフリージャズ・トリオでも良く演奏していたWhere where is。この曲はトランペット・ソロから始まる。独特のメロディーが、掛けのぼって延ばしたハイノートが会場のザイガイストの広い天井に響き渡る。

私はトランペットを持ち、足下にタンバリン、プランジャー・ミュート、ハーマン・ミュートを置き、横にヴァルブ・トロンボーンの乗ったスタンドを立てていたのだが、メロディーの後の完全なるフリー・セクションになって、すぐに足下のタンバリンをストンプした。

ジェームズさんのベースにストンプしたタンバリンでリズムを付け、次はプランジャーを取り...そして、ハーマンで別の雰囲気を出し...トロンボーンに持ち替える。この間、刻一刻とチェロやヴィオラ、そしてジェームズさんのベースが色々なアプローチをかけ、お互いがそれぞれに反応したり、放っておいたりしながら音楽が構築されてゆく。

最後は私はトロンボーンにプランジャーでワウワウさせながら実際に声を出してトロンボーン越しに叫んでいた。自分の脳の違う所を解放する感じだった。堪らないです!毎秒知らない自分を発見していたと思う。こういう自分も時々NYで曝け出せたらなぁって思った。

最後の曲はスコットも参加して演奏。これもソロセクションは基本的にフリー。スコットとの距離感も掛け合いも中々楽しめた。表現者のとしてのスタンスでこういう自分を解放する事はもっとやるべきな気がする。

スコットとはお互いの連絡先を交換したので、今後もNYでやる機会が増えそうだ、楽しみです。チェロのヘレンとも連絡先を交換。この夏ここザイガイストのフリージャズ系のミュージシャンをブックし、色んな組み合わせを考えてるそうで、帰って来る際は是非ブックしたいと言ってくれた。またニューオリンズでの可能性も広がって嬉しい。

明日はジャズフェス最終日です。が、フェアグラウンドでの演奏は入っておらず、ヒルトンホテルでのパーティーが入っているのみ。

かつて、これだけ色々な事を日替わりの様にやっていた自分がいたのに、今は全てそのコネをただ取り戻しているだけなのに、何故か全てが新鮮に思えます。今はつべこべ言わずただ来た事をやりこなしているだけですが、とりあえず、何があってもただただ日々吹き続けて行く今の感じ嫌いじゃないですね。

NYでどうしたらこうなれるのか?今はこれが自然だ、さも当然だと自分の体にしみ込ませておこうと思います。そうすれば動き方も変わって来る事でしょう。
No.891 - 2008/05/04(Sun) 22:51:11
爆音の中で〜フェス5日目 / satoru
この日入りそうだったラストミニッツの演奏は入らず、夜のルーサー・ケントのみに。また寝まくり&のんびりな日を夜まで過ごす。

雨が降ったりやんだりの天気の中、うちの家主さんは副業の車の修理をやっていました。で、俺も少し手伝う。そうこうしているうちに、もう一人の同居人のマイクが激ウマのパスタを作ってくれた。それをおかわりしながらのんびり過ごし、家主さんとまた別の同居人が演奏に向かった後、ライドが見つからなかった俺はタクシーでモンキーヒルへ向かう。着くと、人でごったがえしていた。

この日も一緒だった元メイナード・ファーガソン・バンドのラッパ吹き、チャック・アーノルドがとあるマウスピース・メイカーで作らせた彼のモデルの中で、使ってないヤツを貸してくれたんですが、それがライフ・セイバーになりました。

ニューオリンズのホーン系の仕事で良く起こってしまう事があるんです。ギター、ベース、キーボード、ドラムが爆音で、体が揺れる程の音量の中、何故かホーンには殆どマイクが無いって事。だから鍛えられるって、昔は思っていたけど、こんな理不尽な事は無いと思います。

幸か不幸かここのホーンマンに難聴ぎみの人は多いんです。彼等はそれに慣れているから周りの爆音にもめげず、難なくこなして行く。おそらくブーミングなのが当然な中で何十年もやっているからなんだろう。が、まだまだ繊細な音を聞き取りたい、そんな音楽をこれからもやって行きたいスタンスの俺は耳栓をして防ぐ。でも、絶対的な音量に対して体はやはり少しは無理をしてしまう。

ちょうど、前日にジャズフェスのステージを終えたルーサー・バンドの電気系の人達、今日は勢いに乗っちゃったのか、最初から飛ばしてしまっていた。チャックと目を見合わせ「先週より音がやたらでかいね!」とあきらめの表情でお互い首を横に振る。

唇という肉体が発信源なラッパ吹きにとって、電気で増幅されたモノに対抗しなければイケナイ事程バカでクレイジーな事は無い。断言!

が、チャックに借りたマウスピースは小さな頑張りで結構なパワーを発揮してくれ、そこそこの結果を出してくれた。体を限界まで酷使せずに済んだ。口が痛くならずに済んだ。パチパチ!!チャックは少し試しに吹いていていいと言う。どうもありがとう!

そう、チャックに聞いたら、メイナード・バンドは確かに爆音なのだが一番でかいのはメイナードのモニターの音らしい。おそらくあのボスも耳が良くなかったのだろう。で、逆にセクションの中はそんなに大きくないらしく、リードのパトリック・へシオン(ヘッション?)は小さな音でマイクに近づけて吹くタイプだそうで、無理せず行けたのだそうだ。彼にとってはこのギグのほうが辛そうな感じかも?

そういえば、話は変わるんですが、そのパトリックさんは昔子供の頃、見に行ったサーカスでハイノートを吹いているラッパ吹きに憧れ、話しかけに行ったら、そのラッパ吹きは気さくに彼をバンドピットに招待してくれ、彼は演奏を間近で見せてもらって、物凄く感動したらしい。で、彼はそこに通い詰めたとかなんとか...。

で、実はそのラッパ吹きは凄い親しい人だったりするんです。

2003年にメイナードがマンダヴィルに来た時にナイトクローラーズで一緒のバーニー・フロイドさん達と見に行ったのですが、元同僚のチャックを通じて聞いたのかパトリックさんはバーニーさんと話している時に「俺があの時の子供です!」と名乗ったのだそうです。

バーニーさんはニューオリンズに来る前は全米の至る所をを幾つかのサーカスのバンドで巡業していたそうなんです。このサーカスというのを俺は見た事無いんですが、物凄いテクニックと体力のいる仕事らしく、他にも元エンパイヤ・ブラスで現バークリーの先生のチャーリー・ルイスさんやジュリアードでの師でモンスター・リード吹きのクリス・ジャーデスさんも大昔やっていた仕事で、かなり吹けないとやれない仕事の様なんです。

バーニーさんってメイナード・バンドの話も来たらしかったんですが、「同じ時期に話のあった金の良いサーカスを取った!」と言ってました(笑)夢よりも現実を取ったのがバーニーさんらしくて笑ったんですが、とにかく、パトリックさんと会った後のバーニーさんは嬉しそうな良い顔してましたね。なんてったって、当時の子供がメイナード・ファーガソン・バンドのリードラッパになっていて、しばらく経ったのに自分の事を忘れずに大昔の事を感謝されたんですから。

ま、話は横道に逸れましたが、この街のホーン・セクションやセカンドラインの爆音系の仕事と、NYでの精度の必要な仕事を行ったり来たりする事によって、よりバーサタイルな演奏家を目指したいなぁと思いました。

あと、「一期一会」とも言える人との出会い。意味があるもの。大切にしていきたいものです。
No.890 - 2008/05/04(Sun) 22:50:20
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