スカイラークの株主優待内容が盛り下げられたことを受け、同社の株価は一気に200円程度下落しました。 スカイラークといえばガストやバーミヤンといったファミレスチェーンを展開する大手企業ですが、今回の株主優待変更はコロナで経営が苦しい中での決断でしょう。 具体的な内容ですが、スカイラークは100株以上保有で6,000円/年の飲食券、300株以上保有で20,000円/年の飲食券というのが従来までの内容でした。 新たに発表されたのは100株→4,000円、300株→10,000円の飲食券といった内容。 スカイラークは300株の優待狙いホルダーが非常に多い銘柄でした。 高いときでも2,000円未満の株価で推移している期間が長かったですからね、60万円もあれば年間2万円の飲食優待券を獲得できていたということです。 ただ、今回の発表では300株以上の株主優待が半額の10,000円になってしまいました。 恐らくですが、300株全売却か200株売り100株残しのホルダーが増えてきそうですね。 まぁスカイラークの権利確定日は12月末ということで、保有していない投資家としては今が買い時かもしれません。 私も飲食銘柄の優待は魅力的に感じてはいますが、どちらかと言えばキャピタルゲインを重視しているのでもう少し下がるようであればスカイラークは買ってみようかと考えています。 国内市場は4連休ですから明日以降は米国株に注目が集まりそうですね。 |
No.71953 - 2020/09/20(Sun) 17:52:42 Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 13_7 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/13.1.2 Mobile/15E148 Safari/604.1
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