タイトルのみですが。
◎ベネズエラ 『地方選挙でチャベス派が圧勝(22地区のうち20地区を抑える)』2地区を得た野党は街頭で抗議活動の予定。
◎ブラジル 『サンパウロとポルトアレグレでルラ与党が敗北、ルラ体制は磐石ではない』与党の労働者党は地方首長選挙で圧勝したが、重要な選挙区であるサンパウロでブラジル社会民主党の候補者に敗れた。
◎チリ『チリの地方選挙で与党勝利、ラゴス政権を固める』 ラゴス大統領の与党である民主協定は、地方首長および議会選挙で野党チリ同盟を得票率で10%近い差で破り、来年の大統領選挙に向けての勢いをつけた。
◎ウルグアイ(大統領選挙) 『ウルグアイ選挙管理委員会、大統領選挙で未だ左翼連合の勝利を確定せず』(El mundo11/2) 幅広い左派政党を糾合した「拡大戦線」が押すタバレー・バスケス氏の当選がきわめて濃厚な状態だが、ウルグアイ選挙管理委員会はまだ確定を告げていない。 バスケス氏は50.6%の票を獲得しているが、いまだ32154票が「特別な見直し」のためにストップされており、この票如何では50%を割ることもありうる、とのこと。
※「拡大戦線」=何となく昔のスペインの「人民戦線」を連想させる名称ですが、右派中心の現政府は様々な手を使ってその誕生を妨害しようとたくらんでいる様子です。 ※今朝の毎日新聞では当確を出してましたが、地域柄、一筋縄ではいかないのね(--; |
No.692 - 2004/11/02(Tue) 22:56:46
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