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米国キューバ政策の件 / りーど [ Home ] [ Mail ]
6月12日付朝日新聞朝刊に特集記事あり。

 キューバ政策 両刃の剣 締め付けの新方針が波紋
 里帰りや送金規制 大家族にそぐわず
 世代交代、減る強硬派
 民主党は「敵失」と反攻
 前回のフロリダ大接戦 キューバ系の票決め手

実施時期が当初の予定より遅れているようですね。訪問中に使える金額を制限するというのは、どうやってチェックするんでしょうか?
No.110 - 2004/06/13(Sun) 03:02:48
Re: 米国キューバ政策の件 / りーど [ Home ] [ Mail ]
つうことは、これ、結局そのまま始まってしまったんですね。
No.192 - 2004/07/05(Mon) 09:07:04
チリ文献・映像資料 備忘録 / りーど [ Home ] [ Mail ]
【書籍】

「サンチャゴに降る雨」(大石 直紀、光文社、2000)
73年のクーデターから現在に至るチリを舞台に描く政治サスペンス小説。
http://www.kobunsha.com/book/HTML/bng_92326_7.html
※2004年7月13日光文社文庫にて発売予定

「サンチャゴ―遠い日の蜃気楼」(山崎 陽亮、新風舎、1999)
1971年、動乱の南米チリ。日本政府を、そして揺れるチリ政府を巻き込んで繰り広げられる熾烈なビジネス戦争。革命とビジネスに命を懸けた男たちの物語(小説)

「革命商人 上・下」(深田祐介、新潮社、1979)
アジェンデ政権下における日本商社マンの生き様(小説)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4167219239.html

【映画】

「サンチャゴに雨が降る(特攻要塞都市)」(フランス=ブルガリア、1975)
1970年、チリ共産党・社会党による人民連合と軍部反動派の血みどろの戦いを描く
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD11561/index.html

「ミッシング」(アメリカ、1982)
73年9月南米チリで起きたクーデターの最中、失踪したアメリカ青年
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD8677/index.html

「戒厳令下チリ潜入記」(スペイン、1987)
ヨーロッパに亡命中のチリ反政府派のミゲル・リティン監督が入国を禁止されている身で6週間にわたって潜入、軍政12年目の祖国の状況をドキュメント
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD14290/index.html
※リティン監督に取材したガルシア=マルケスによるルポ(書籍)もあり。
 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_good/good0207.html
No.174 - 2004/07/01(Thu) 04:25:19
Re: チリ文献・映像資料 備忘録 / Aleida
 「ミッシング」はつい最近薦められて見たばかりです。何も事情を知らない人が初めてみたら虐殺に驚くかもしれませんが、あの9.11のことを知っていると、あ、あの話しねという感じです。(私は「愛と精霊の家」を見て初めてそのことを知り衝撃を受けましたから。) 見所は典型的な米国の保守的ビジネスマンである父親がが真実を知って変わって行く過程ですね。あのジャック・レモンはキューバへ行ってフィデルに会った事もあるんですよ!

 革命政権と日本政府、そして商社等大企業との関係もとても興味をそそられます。文庫本なら例の店にあるでしょうね。探してみます。
No.176 - 2004/07/01(Thu) 20:42:53
Re: チリ文献・映像資料 備忘録 / ceria
 映画「戒厳令下チリ潜入記」は、リアルタイムで観ました。
 ドキュメンタリーなので原作というのもおかしいのですが、確か、ミゲル・リティン監督による同タイトルの著書もあったはず。
 「革命商人 上・下」は読みました。
 小説といっても、かなりリアル。
 解説によると、「細部は小説としか思えないようなことも含めてすべて真実」だそうで、それらの真実を組み立てた小説、なのだそうです。
 なるほど。
No.177 - 2004/07/01(Thu) 22:42:37
Re: チリ文献・映像資料 備忘録 / ceria
>  同タイトルの著書もあったはず。

 と思い、本棚をずりっと眺めて来ましたが、勘違いだったかな・・・見つからなかった。
 しかし、こうして見るとウチの本棚は、新しい本はキューバ・チェ・カストロだらけ。
 古い本はソ連関係が多い。
 そうそう。これこれ。
 「鋼鉄はいかにしてきたえられたか(1〜4)」(オストロフスキー著)
 もー、めちゃめちゃハマッたなぁ。
 モスクワのオストロフスキー記念館にも行った。
 「ここに来た初めての日本人だ」と言われた。
 ちなみにこの(多分、誰も知らない)人物は、少年の頃、ロシア革命に遭遇し、反革命との戦いのなかで視力を失い、一時は絶望するも、銃をペンに持ち替えて革命に参加したという人物でありまして。
 著者は「主人公パーヴェル・コルチャーギンはあなた自身のことか?」との質問に対し、「そうだと答えたら私は革命的謙譲心がないと非難されるべきだろう」と答えているが、多分「そうだ」ということなんだろう。
 前述のオストロフスキー記念館には、盲人となった彼が使ったタイプライターや、その後寝たきりとなった彼のベッドなどが保存してあり、別のフロアには、「困難に負けなかった人々」コーナーがあった。ドイツ軍に虐殺されたゾーヤとシューラ姉弟の絞首刑にされた写真が展示されていたが、この時点では、この子ども達がナニモノなのか、知らなかったのだ。その後、「ゾーヤとシューラ」(岩波文庫・古本/入手はかなり困難と思われる)で知るに至った。
 ちなみに、映画「スターリングラード」にソ連軍に内通した子どもがドイツ軍に絞首刑にされた映像が出てくるが、あの構図は間違いなくゾーヤとシューラの写真を参考にしていると思う(こっちは2人だが)。

 オストロフスキー記念館の「不屈の人々」コーナーには、広島の原爆(キノコ雲)の写真も展示してあった。
 説明係のおばさんが、初めて訪れた日本人(ヤポーン)にエラク興奮して「ヒロシマ!ヒロシマ!ぼーーーん!」と身振り手振りで説明してくれた。
 ・・・知ってるってば。
 言葉は全く通じなかったが、オストロフスキーを心から尊敬しているようなおばさんだった。ここに来てくれて本当にアリガトウ!と言う身振り手振りでそれが伝わった。

 本箱を眺めたら、いろいろ甦ってきて、すっかり長くなってしまった。
 あの記念館は、今もあるのだろうか・・・
No.178 - 2004/07/01(Thu) 23:21:06
Re: チリ文献・映像資料 備忘録 / りーど [ Home ] [ Mail ]
>Aleidaさん

「ミッシング」ってタイトルは知ってたんですが、このチリの問題とは頭の中でつながってませんでした。「愛と精霊の家」も知りませんでした。近々見ようと思います。

ジャック・レモンがフィデルに会ったというのはソースは何ですか?

あと鈴木氏のキューバ革命史(http://www10.plala.or.jp/shosuzki/history/cuba/302.htm)を見ていたら、60年のキューバ代表団国連総会参加に関連して、「この騒動をキューバの若者たちに好意をもって描いたジャック・レモンのコメディー映画も製作されました」とあるんですが、これってタイトル何でしょうね?少し調べたんですがわかりませんでした。

【備考】古本購入ネット通販サイト
イーブックオフ(http://www.ebookoff.co.jp/top.html)ブックオフのオンライン店。2000円以上で送料無料。
古本市場(https://www.ubook.co.jp/defaultMall/SiteManager.jsp)送料一律294円(代引きだと手数料が315円かかりますが)本日新規登録の4冊は全部ここから1冊100〜200円で見つけました。

>ceriaさん

リティン監督による著書では、岩波からブックレットが出ていたようですがこれでしょうか。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000030418/250-5888110-1971465 それか同タイトルであればマルケス本の勘違いかと。

革命商人も読んでいたとはさすが。これは面白そうですね。下巻だけ近所のブックオフで見つけてきました。

「鋼鉄はいかにしてきたえられたか」。これはね、タイトルよく聞くんですが、何の本か分からないんですよ。鉄鋼王か何かのお話かとおもてましたよ。でも読んでみればしっくりくるタイトルなんでしょうね。1〜4って4巻もあるのかよ・・・モスクワってソ連時代ですよね。うーん俺もその頃一度行ってみたかった。
No.181 - 2004/07/02(Fri) 15:29:14
Re: チリ文献・映像資料 備忘録 / Aleida
> ジャック・レモンがフィデルに会ったというのはソースは何ですか?

 キューバで買った「Fidel 40 years of the Cuban revolution and his leadership」というビデオの中に、二人が会っている場面が数秒出て来ます。今見返したら場所は部屋の中ですが、前後の状況からキューバと思われます。レモンがキューバへ行った事は他のいくつかのサイトでも確認しました。
http://www.cuba-solidarity.org.uk/news.asp?ItemID=227
 グレゴリー・ペックやロバート・デニーロなども行っているんですね。

> あと鈴木氏のキューバ革命史(http://www10.plala.or.jp/shosuzki/history/cuba/302.htm)を見ていたら、60年のキューバ代表団国連総会参加に関連して、「この騒動をキューバの若者たちに好意をもって描いたジャック・レモンのコメディー映画も製作されました」とあるんですが、これってタイトル何でしょうね?少し調べたんですがわかりませんでした。

 これもおもしろそうですね。ハーレムのホテルに行く前に国連前の芝生にテントを張ったとは知りませんでした。その映画については私もわかりません。
No.184 - 2004/07/02(Fri) 23:20:04
Re: チリ文献・映像資料 備忘録 / ceria
> 鉄鋼王か何かのお話かとおもてましたよ。

 ずりっ。。。コケた。
No.185 - 2004/07/04(Sun) 00:34:55
Re: チリ文献・映像資料 備忘録 / りーど [ Home ] [ Mail ]
あら。そんなビデオもってるんでつね・n・ そのサイトもはじめて見ました。そこから辿れるニューヨークのセンターも知らなかった。でもニュースなどで流れてくるのはなぜか反キューバの声ばかりですね。もう少しキューバ支持の声が力を持ってもよさそうだと思うんですが。例えばアメリカの芸能人たちが団結して何かやるとか。月刊プレイボーイ今月号のマイケル・ムーアのインタビューは読まれましたか?民主党も例えばポール・ニューマン、トム・ハンクスをなぜ担がないのかと言ってました。少し前の(今もか?)日本の状況を考えるとちょっと考えてしまいますが、でもろくなことをしない政党政治家よりはやはり何をしようがマシだ、と思い始めています。ちょっと話が脱線したようですが・・・
No.188 - 2004/07/05(Mon) 07:21:22
お元気ですか? / KIKI
やーほー
お忙しいですか?語学の勉強は楽しいのかな?
情報を頂きまして、有難う!たまにメールでもくださいね。
まだ日本にいるなら、たまに会いましょうよ。
No.179 - 2004/07/02(Fri) 12:33:56
Re: お元気ですか? / りーど [ Home ] [ Mail ]
語学は苦しい。しかし楽しい。その繰り返しだ。国内で理論、現地で会話。これで行こうかと。というか君は会話をどうやって覚えましたか?やはり現地で生活していると自然と耳になじんでくるもんですか?覚えはじめのころのことを思い出して、どんな感じでしたか?
No.182 - 2004/07/02(Fri) 15:38:47
キューバ記紀未完にて休止 / キューバ記紀読者
の件、了解です。状況お察し申し上げます。
そう、今は前に進むことが大事。
過去を振り返っている暇はない。

i Adelante !
No.173 - 2004/06/29(Tue) 23:30:18
先生との会話その1 / りーど [ Home ] [ Mail ]
先生「今度いつ行くの?」
おれ「7月終わりごろ」
先生「産まれるのはいつ?」
おれ「8月18日」
先生「彼女の名前なんだったっけ?」
おれ「ボニータ」
先生「ボニータから手紙きた?」
おれ「こない」
先生「かわいそうに」
おれ「・・・(泣き)・・・」
No.171 - 2004/06/29(Tue) 07:02:00
Re: 先生との会話その1 / Aleida
 Aleida「・・・(もらい泣き)・・・」
No.172 - 2004/06/29(Tue) 17:00:33
MP3ヘビーローテーション6月27日作成 / りーど [ Home ] [ Mail ]
1, enrique iglesias / mentiroso (version mariachi)
2, enrique iglesias / sad eyes
3, enrique iglesias / tres palabras
4, petula clark / downtown
5, skeeter davis / the end of the world
6, stevie wonder / redemption song
7, weezer / smile
8, weezer / you gave your love to me softly
9, whitney houston & jermain jackson
   / if you say my eyes are beautiful
10, celia cruz / rie y llora
11, bruce springsteen / sad eyes
12, van morrison / have i told you lately that i love you
13, brenda lee / the end of the world
14, weezer / christmas song
15, pablo milanes & mercedes sosa / yo no te pido
16, pablo milanes / el amor de mi vida
17, silvio rodriguez / unicornio
18, silvio rodriguez & pablo milanes / yolanda
19, silvio rodriguez & pablo milanes / ojala

(以上、92分15秒)
No.165 - 2004/06/27(Sun) 11:18:45
Re: MP3ヘビーローテーション6月27日作成 / りーど [ Home ] [ Mail ]
強制的に紹介して強制的に解説。

1,3,はエンリケが英語詩アルバムを二作続け大成功を収めたあと発表した4年振りのスペイン語アルバム「キサス」より。1,は本編ラストに収められた「マリアッチ・ヴァージョン」。繊細な通常ヴァージョンとは違う厚みのある豊かなサウンドがポイント。

2,はエンリケ99年の全米進出第1弾アルバム(初の英語詩アルバム)「エンリケ」よりブルース・スプリングスティーンのカバー。同アルバムには同曲のスペイン語ヴァージョンも収録されている。

11,はそのブルースのオリジナル。未発表曲などを集めた「トラックス」に収録されているこの歌は、ブルースの「ボーン・イン・ザ・USA」などによるいつものパブリック・イメージからは少し外れた切ない感じ、優しさがうまく出ていて、そこに目をつけたエンリケ(本人かどうかははっきり知らんが)のセンスも見事だと思う。

6,はスティービー・ワンダーの「グレイテスト・ヒッツ」に収められた、あのボブ・マーリィの遺作とも言うべき名曲のカバー。ボブ・マーリィはキューバでもよく聴かれている。特にサンチャゴではボブを崇拝しているドレッド・ヘアーの若者たちが多くいる。

9,はホイットニー・ヒューストンの「グレイテスト・ヒッツ」より、極上のラブ・バラード。なぜホイットニーか。サンチャゴである女性と知り合った。あのエリアデス・オチョアの娘という。歌の先生をしているという彼女に、好きな歌手はと訊ねたら、オマーラ・,ポルトゥオンドと即答した。キューバ以外の歌手ではどうかと訊くと、少し考えてホイットニーの名前を挙げた。

10,はセリア・クルースの追悼盤「魂の贈り物」に収録されている彼女最後の大ヒット曲。シンプルでノリのあるダンス・ナンバー。

15,〜19,はシルビオ・ロドリゲス、パブロ・ミラネス。ネットで落としたので詳細不明。15,の曲は「no me pidas」にも収録されている名曲だが、ラストでハモっているのがメルセデス・ソーサだろうか。16,17,は各自それぞれのアルバムからと思われる。18,19はシルビオとパブロのライブでの共演。アルゼンチンでのライブアルバムが出ているのを見たことがあるので、そこからかもしれない。ライブでもシルビオのその繊細なヴォーカルとギターの音色は変わらない。

キューバ関連はここまでだが、蛇足で。

4,5,はアンジェリーナ・ジョリーがアカデミー助演女優賞を受賞した映画「17歳のカルテ」のサウンドトラックより、60年代のオールディーズ。4,は精神病院の廊下で主人公二人の少女がぎこちなくギターを弾き歌いながら、邂逅する最も印象的な場面で使われている。5,は「なぜ私の心臓は動きつづけてるの?なぜ私の目から涙が溢れるの?みんな知らないのかしら。世界は終わったというのに」と歌われる悲しい歌。退院した少女が自宅でCENSOREDするシーンで、この歌のレコードがエンドレスで流され続け、その一聴して穏やかな曲調との絶妙なアンバランスさも相まって、強烈な印象を残す。
13,はブレンダ・リーによるそのオリジナル。

7,8,14はアメリカのロック・バンド、ウィーザーのメロディアスでハードなナンバー。12,は、アイルランドの大歌手ヴァン・モリソンの名バラード。この曲はロッド・スチュアートのカバーを先に知ったが、やはり出来はヴァンのほうが上だろう。
No.167 - 2004/06/27(Sun) 13:02:18
テレビ速報 / りーど [ Home ] [ Mail ]
本日25日の報道ステーション(テレビ朝日系、21:54〜23:10)、「キューバ・グアンタナモ米軍基地から日本メディア初の生中継」、とあります。成り立ちの説明もあることを望みます。
No.159 - 2004/06/25(Fri) 07:16:25
Re: テレビ速報 / Aleida
米国側から入ったんですね。考えてみれば当然ですが。
突撃潜入取材のようなのを想像した私がバカでした。
自由に中継出来るはずなんてありませんよね。
米軍の言い分にただもうムカつきました。
スタジオのコメントも生温いです。
何故こんな事を世界は米国に許しているのでしょう。
No.160 - 2004/06/25(Fri) 22:51:41
Re: テレビ速報 / りーど [ Home ] [ Mail ]
そうですね。でも多くの人が見ているであろうニュース番組で(というかいつのまにかタイトル変わっててきょう見たらキャスターも変わってた・・汗)メインニュースとしてピックアップされたことを評価したいと思います。これまで何も知らなかった人の中から、「キューバにあってキューバにあらず」「100年以上前の条約を盾に返還しないアメリカ」といった言葉を聞いて、ん?なにこれ?と思い始める人が出てくることに期待を寄せたいと思います。
No.163 - 2004/06/26(Sat) 01:23:00
新刊その他書籍情報 / りーど [ Home ] [ Mail ]
「周辺部としてのラテンアメリカを歩く 中米/カリブ/ペルー紀行30years」
(原田金一郎、大村書店、2004年6月新刊)
大阪経済法科大学教授によるラテンアメリカフィールドワーク30年の集大成
キューバで知った低開発の現実 / 先進国的近視眼を排せ――キューバ革命のひとつの総括 他
http://www.comk3.co.jp/ohmura/book/ISBN4-7563-2034-1.htm

「ニグロ、ダンス、抵抗―17〜19世紀カリブ海地域奴隷制史」
(ガブリエル・アンチオープ、人文書院、2001)
カリブ海地域の奴隷制社会 他
http://www.jimbunshoin.co.jp/mybooks/ISBN4-409-03062-0.htm

「諜報指揮官ヘミングウェイ 上・下」
(ダン・シモンズ、扶桑社ミステリー文庫、2002)
キューバ時代のヘミングウェイの謎をフィクションの形で追跡
http://www.so-net.ne.jp/e-novels/yomimono/21/030.html

「ヘミングウェイのノート」
(ビル・グレンジャー、集英社文庫、1990)
ヘミングウェイが書き残した秘密のノートを追うアクションミステリー
http://www.tenri-u.ac.jp/tngai/americas/files/newsltrs/48/no48takano.html
No.155 - 2004/06/24(Thu) 01:38:35
Re: 新刊その他書籍情報 / りーど [ Home ] [ Mail ]
倹約しなければならない。以前と同じように金をバンバン使っているとあっという間になくなるのが目に見えているので、抑えようと思っている。

最近は近所のブックオフによく通う。もちろん目当ては100円コーナーだ。「解放の神学とラテンアメリカ」「ラテン女のタフで優雅な生き方」「海流のなかの島々」「アミスタッド」などはすべてそこで見つけた。先日は「ペルー 軍と革命」といういかにもそそる本を見つけ、棚から抜き出し、手前の本の上に置いて、他の棚を漁っていた。いつのまにかその本のことを忘れて一回りしてしまい、同じ場所に戻って置いていたはずの場所を見たがもう無い。そんなはずはと思って必死で探していたら、その棚の前にいた50代くらいの男性が手に持っていた本がそれだった。いま手にもってはいるが、また棚に戻すかも知れないと思い、しばらくそしらぬ顔してそばでチェックしたが、ムダだった。あんな本に興味ある人間が、同じところに、しかも同じ時間にいるとは思わなかった。棚から抜き出されていたので目につきやすかったのもあるだろう。古本は買い時を逃してはならないという教訓。

今回紹介したうち上記3冊は近所の新刊書店で見つけた。以前ならどれも即買いしてるが、ぐっとこらえた。時間をかけて1ヵ月後でも1年後でも変わらずに欲しいものがあればそれを買おう。そこで浮いた分を旅費・学費に費やしたい。キューバの家族のために使いたい。

というわけでアンテナに引っかかったのを紹介だけして、みなさんに先に買ってもらい、内容を知ろうという魂胆w 今後こういうのが増えると思う。
No.158 - 2004/06/24(Thu) 07:10:10
Re: 新刊その他書籍情報 / Aleida
 ブックオフに行ってみましたが、特に何も見つかりませんでした。別のお店もあたってみます。
 ペルーにも興味があります。
No.161 - 2004/06/25(Fri) 22:54:37
Re: 新刊その他書籍情報 / りーど [ Home ] [ Mail ]
同志よ。En marcha siempre!


ブックオフは基本的にどんな本も一律の金額(まず半額→一定期間を経ると100円)なので、古本の探し手にとってはなかなかいいところですね。逆に売るのはかなり安そうなので、ちゃんとした古書店かオークションがよさそうです。本の内容にもよりますが。というわけで現在オークション準備中です。もちろんキューバ関係以外の本ですよ。少しでも足しにしないと。
No.162 - 2004/06/26(Sat) 01:11:19
あいのり / りーど [ Home ] [ Mail ]
一時期見てたんだが、キューバにも行ってたのか。ジャマイカからサンチャゴにいけるのかな。
http://www.fujitv.co.jp/jp/ainori/st101.html
No.148 - 2004/06/22(Tue) 06:48:07
Re: あいのり / りーど [ Home ] [ Mail ]
一人一泊800円とありますが、これはカサ一部屋、安いところを探して15ドルに、2人で寝て、という感じでしょうかね。次はどこのカサにしようかなと思っています。気を使わないという意味では前回のカサをまた使いたいんですが、他のカサをいろいろ知ってみたい気もあるし。でも一ヶ所長く使えば値切りやすいってのもあるし。こういうの考えてるとだんだん楽しくなってくるな。まあ少しづつ把握していこう。
No.151 - 2004/06/23(Wed) 03:44:29
Re: あいのり / りーど [ Home ] [ Mail ]
96年の樋口聡「キューバ大情報」にレックスホテルが6ドルとあった。もう8年経っているが今いくらなんだろうか。建物・部屋の環境は変わってないだろうか。ここは看板が大きく出ているのですぐ目についた。でもホテルとなっているが通常のドルショップなどと同じ建物で、通りからは細い階段が2階にのぼっているのが見えるだけ。ホントにホテル?何部屋あるの?とちょっと怪しげな、不安を催させるたたずまいに、その入り口で躊躇してしまい、ついに階段を上りきれなかった。意外といまだに安いのかもしれない。次行ってみるかな・・・
No.156 - 2004/06/24(Thu) 06:17:42
オフェリータちゃん / Aleida
の、はじける笑顔発見!!!と、御期待通りのツッコミを(笑)
あのハニカミ写真はこの笑顔のための序章だったのですね。
ほんとに可愛いです。お洋服もステキ。
No.142 - 2004/06/21(Mon) 08:08:31
Re: オフェリータちゃん / りーど [ Home ] [ Mail ]
もう一枚アップで俺をじっと見詰めているのがあるんだが、これは我がためにとっておこう・・・(マジ)。

オフェリータの機嫌が悪い時を見たことがない。4歳にしてかなりしっかりしてる。やんちゃな3歳の弟デビッドが暴れて彼女の頭を叩いたりしても、怒らずに、笑って我慢してる。そんな姿を見てると守ってあげたくなる。

また彼女は俺の名前を言うのが一番うまい。いつもはっきりした発音で俺を呼ぶ。何も教えたわけではないのに。スペイン語にどっぷり使った大人たちより、発音を身につけるのが容易いのだろうか。

今回、彼女に服を送った。もう着いたころだ。サイズが合って、気にいってくれればよいが。
No.144 - 2004/06/22(Tue) 03:53:57
Re: オフェリータちゃん / Aleida
> オフェリータの機嫌が悪い時を見たことがない。4歳にしてかなりしっかりしてる。やんちゃな3歳の弟デビッドが暴れて彼女の頭を叩いたりしても、怒らずに、笑って我慢してる。そんな姿を見てると守ってあげたくなる。

 りーどさんて、ただのロリコンじゃなかったんですね。とても説得力のあるお話です。守ってくれないと不機嫌になる我が身を振り返り反省しております。4才児を手本にしてどうする(--;;;
No.153 - 2004/06/23(Wed) 23:07:48
Re: オフェリータちゃん / りーど [ Home ] [ Mail ]
かまってほしくてわざと知らん顔をする。強く出られるとわざと突き放す。人と人ってホントに難しいです。
No.154 - 2004/06/24(Thu) 00:41:07
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