[ 掲示板に戻る ]

過去ログ閲覧モード

Enrique Iglesias - Enamorado por primera vez / りーど [いつかきっと]
エンリケ・イグレシアスのセカンドアルバム「Vivir」(97年発表)に収録。詞曲ともにエンリケの自作。彼の純粋さが現れた佳作。シンプルな曲調がよりその良さを引き立てている。

Enrique Iglesias - Enamorado por primera vez
http://www.youtube.com/watch?v=jaEnUx-KU38

初めての恋

なんて静けさだ
この古びた部屋は
僕の人生から
君が去ってしまってから
僕は待ち続けている
風が僕を吹き抜けて
失われた情熱をまた届けてくれるのを

どれだけの時間を
君と僕は一緒に過ごしただろう
誰が言えただろうか
これが終わってしまうだなんて
でも僕は信じ続ける
すべては解決すると
君と争うことは間違いだったと
気づきさえすれば

だって君は
僕だけのもの
ひと目見てすぐ
初めて恋をした

僕は
君のためだけに生きている
君を見た瞬間から
初めて恋をした

どれだけの約束が
果たされずに残っただろう
すべて夢に変わってしまった
あてのない夢に
でも僕は信じ続ける
いつか君が戻ってきて
僕たちの幸せを持ち帰ってくると

どれだけの時間を
君と僕は一緒に過ごしただろう
誰が言えただろうか
これが終わってしまうだなんて
でも僕は信じ続ける
すべては解決すると
君と争うことは間違いだったと
気づきさえすれば

だって君は
僕だけのもの
ひと目見てすぐ
初めて恋をした

僕は
君のためだけに生きている
君を見た瞬間から
初めて恋をした

http://www.lyricsdir.com/enrique-iglesias-enamorado-por-primera-vez-lyrics.html
No.3252 - 2007/07/08(Sun) 04:15:06
Enrique Silesians - Inventame / りーど [いつかきっと]
この歌はマルコ・アントニオ・ソリスがエンリケ・イグレシアスのデビューアルバム(95年発表)に提供したもの。以前聴いていたはずだが忘れていた。今回現地でマルコのバージョンを聴きはまった。名作「Trozos de mi alma」(99年発表)に収録。帰ってきてエンリケがこれを歌っていることに気づいた。今回彼を聴きなおしたきっかけであった。

Enrique Iglesias - Inventame (en vivo)
http://www.youtube.com/watch?v=H2aQ4ZjtxU0

僕を作り出せ

もうずいぶん時間もたったと
僕が話す真実を疑って
君はきのう去っていった
僕の腕の中に
夜明けを残して

いま巷の話によると
君は服の着こなし方まで変わったらしい
それで誰かを飾っているんだろう
微笑みをたたえながら

もう僕に言わせないでくれ
君が僕を失いたくないだなんて
いまやもう遅いよ
また僕に会いたいとしても

僕を作りだせ
そして僕と同じように君を愛するよう強いるんだ
何年もかけて僕の存在を作り上げろ
彼に感じさせるんだ
僕の君が好きだったところを

僕を作り出せ
そして僕にしたのと同じように彼にもキスするんだ
彼は同じように鳥肌を立てるだろうか
僕を作り出すんだ
作ってくれ かつての僕たちがそうであったように

僕を作り出すんだ
作ってくれ かつての僕たちがそうであったように

http://www.puroparty.com/lyricdetail.php?id=1491
No.3254 - 2007/07/09(Mon) 18:42:13
アエロプラン特典航空券交換 / りーど [いつかきっと]
エアカナダのマイルが8万ほど貯まっていたが、国内旅行のため航空券が必要となったので、初めて交換してみた。ANA国内便は2万マイル、4回使ったとして大体20万円分くらいはあり、悪くはないと思った。

1、国内便は4日前までに予約が必要。東京のエアカナダオフィスに電話して予約すると手数料が30カナダドルかかる。Aeroplan.comから予約すると無料。そういうわけでサイトから予約することにした。
http://www.aeroplan.com/home.do

2、ログインし、場所と希望日を入力し検索する。該当便がないと何の説明もなく最初の検索画面に戻るのでいまいちわかりづらい。該当便があると予約可能な組み合わせが表示されるので、そこから選択し予約。

3、予約の最終確定のために北米の予約センターに電話しなければならない。予約時の最終画面に表示されるreference numberで照合する。この番号を伝えるのにカナーリてまどったが(Paul McCartneyのP!)、やさしい担当者に救われ10分ほどでなんとか完了。電話料金はかかるが、安子だったのでまあ200円程度。

4、数日後にEチケットがEメールで送られてくる予定。

【補】ユナイテッド
1、ネットマイルでユナイテッドのマイルに2000ほど交換し、15000まで貯めた。国内便は15000マイルなので次回使える。ネットマイルではユナイテッドだけでなく数社のマイルと交換できる。
https://www.netmile.co.jp/ctrl/user/spend/categoryInit.do?ctgId=1300

2、サイトからの予約だと発券手数料無料、電話およびカウンターでの予約は15ドルかかる。ANA国内便含むスターアライアンス特典だとサイトからの予約は不可で15ドル必要となる。

3、出発前14日未満の予約は緊急予約手数料として50〜75ドルかかる。

【補】JAL
1、パートナー企業などへの登録で2000ほどマイルをため10000に到達。国内便は通常15000マイルだが、最近10000マイルキャンペーンを始めているのでそういうときに使える。
http://www.jal.co.jp/dom/waribiki/minnna.html

2、また10000マイルあるとヤフーポイントにそのままのマイル数で交換できる。特典航空券に使わない場合は有効か。
http://points.yahoo.co.jp/promo/jal2006/index.html

【補】アエロメヒコ
1、先月の渡航分はアエロメヒコのプログラム「Club Premier」に加入し貯めた。メヒカーナも提携しているので全ルートあわせて貯めることができる。明細などはEメールで送られてくる。サイト上では直近の2件のみ見られるが、無事ハバナ発のメヒカーナ分も加算されていた。現在2万2千マイル。アエロメヒコはアエロフロートなどと同じスカイチームのメンバー。
http://www.aeromexico.com/mex/spanish/pages/mundo/club_premier/index.html
No.3251 - 2007/07/08(Sun) 04:01:49
サンティアゴのPC及びAV関連機器販売状況 / りーど [いつかきっと]
1年前にはほとんどなかったが、今回一般のティエンダでいろいろな機器を見かけた。

1、携帯MP3プレイヤー、A-DATA製MF2、512MB、97.55CUC
2、DVD-ROMドライブ、LECTOR/ソニー製DDU1615、52.70CUC
3、CD-ROMドライブ、LECTOR/ソニー製CDU5225、30.65CUC
4、FDドライブ、TORRE/ソニー製MPF920、13.80CUC
5、USB2.0フラッシュメモリ、A-DATA製PD2、2GB、95.25CUC
6、USB2.0フラッシュメモリ、A-DATA製PD2、1GB、51.45CUC
7、USB2.0フラッシュメモリ、A-DATA製PD2、512MB、34.30CUC
8、PCモニター、206.35CUC
9、DVD-Rメディア、25枚セット、10枚セットなどあり。1枚1.75位
10、CD-Rメディア、同上、1枚0.55CUC(紙ケース)より
11、MDディスク、マクセル製、5CUC強
12、ビデオテープ、120分各種、2.25〜2.55CUC
13、14インチテレビ、パナソニック製、250CUC、3年保証
14、14インチテレビ、DAEWOO製、250CUC、3年保証
15、CD-Rメディア用プラスチックケース、0.35CUC

PCモニターは以前もたまに見かけたが今も量は少ない。CD-Rメディア、ビデオテープは以前もあったが種類(仕様)が増えており、田舎の小さなティエンダにも大体置いてある。テレビも以前は20インチくらいの大型1種類しかなかったが、今回この14インチがあった。その他は今回初めて見た。大型ティエンダ「La California」や家電専門店に置いてある。PC持ち込み解禁により益々広がっていくだろう。
No.3232 - 2007/07/01(Sun) 17:52:16
Re: サンティアゴのPC及びAV関連機器販売状況 / 丸ちゃん [---]
りーどさん貴重な情報ありがたいです。
1年前とはだいぶ変わりましたね。
1年前は政府が海外諸国に寄付したりしてカラーテレビが店頭からほとんどなくなり安くても700CUCくらいしましたが戻りましたか。
意外なのはMDです。MDカセットだけですか?キューバの店頭ではMD付コンポなんてなかったですが。
物価はどんな感じでしょうか?バイオ燃料関係で食品とか値上がりしてませんか?情報おねがいします。
No.3234 - 2007/07/01(Sun) 20:40:44
Re: サンティアゴのPC及びAV関連機器販売状況 / りーど [いつかきっと]
テレビは上記13・14番のものをしょっちゅう見かけました。MDディスクは店頭で見つけたとき俺もびっくりしました。その値段にも。今回コンポは特に注意して見なかったのでわからないのですが、MD付が出てるんでしょうかね。以前2005年末に調べたときにはひとつもありませんでしたが。買い物はちょっとしたものしか買わないのでよくはわかりませんが、その範囲では、値上がりは感じませんでした。以前と同じような感じでした。その上でモノが確実に増えている、という感じです。
No.3236 - 2007/07/01(Sun) 21:47:26
Re: サンティアゴのPC及びAV関連機器販売状況 / 丸ちゃん [---]
りーどさん
もとから物価高めですからこれ以上は上がりませんか。安心しました。
マンゴー日本高いです。確かキューバでは1ペソです。ハバナだと2−3ペソで売れるため地方から大量に電車で送っているの見かけました。
No.3249 - 2007/07/07(Sat) 22:50:17
Re: サンティアゴのPC及びAV関連機器販売状況 / りーど [いつかきっと]
このまま豊富な品揃えが続いていってほしいと思います。一時的にしか店頭に並ばないモノも結構ありますよね。DVDデッキなどもいずれ売られていくんでしょうか。マンゴーとにかく安いですね。
No.3250 - 2007/07/08(Sun) 02:18:29
小ネタ集1 / りーど [いつかきっと]
今回は自宅で普通の生活をしてきたのでほとんど小ネタばかり。備忘録。

1、【気候・停電・蚊】朝方はかなり冷え込み、短パン・半袖Tシャツでは寒いほどだった。起床した時点では涼しいが、少し動き出すともう暑くなり、すぐにTシャツを脱ぎ上半身裸にならないとやっていけない。昼前から日差しが照りつけてきて外を歩いていると汗が噴出す。サンティアゴの街に出かけた日、その一日だけで首のあたりが日に焼けた。テレビの予報では最低25度、最高35度あたりだったが、うちの近所は山の中なので比較的涼しいようではある。雨は大体夕方に一降りくるが、たまに午前中や夜にも降る。いずれも通常は1時間程度の短時間なのでそれほど後をひかずむしろ暑気払いになる。まったく降らない日も結構あった。停電は数日あったがそれほど多くはない。あっても大体1時間程度で戻る。たまに何時間も停電というときもあった。夜停電になると真っ暗になるので、充電式の電灯と蝋燭で対処するが、それを用意した途端に復旧するということもあった。夜は蚊対策に扇風機をまわしたままsabana(シーツ)を覆って寝るが、それでもほとんど俺だけ、わき腹や背中、手足など、一見何かの皮膚病のように見えるほど大量に毎晩刺された。しかしそれも最初の1週間くらいで収まり後半はなぜかほとんどなくなった。血にも飽きがくるのだろうか。海水浴のころにはかなり収まっていてよかった。

2、【水】お風呂・洗濯・台所用の水は庭の井戸から汲む。バケツに汲んでえっさえっさと運びタンク(ドラム缶)に注ぐ。バケツ2個持って10回くらい往復する。結構2〜3日でなくなるので忙しい。エリマーノが井戸から水をくみ出す電動機械を借りてきて試していたが、あれが手に入ればずいぶん楽になるはず。一方、飲み水は近所の貯水池から汲む。これは道のりは多少あるが量はそれほど必要でなく1〜2回往復すれば数日は持つ。毎回リスバニアが付いてきてバケツを抱えた俺の行く手をさえぎりおどけていた。

3、【市内交通】サンルイスのアウトピスタからサンティアゴに行く際、パルマから来たカミオンは5ペソ、その他のカミオンは2ペソ、アマリージョ手配のものは1ペソ。ちなみに一口にサンティアゴ行き、といっても全部がアストロやカミオンのターミナルがあるカジェ4に出るわけではなく、手前で左に曲がって、メリアやブフェテあたりが終点だったり、逆に右に曲がってどこか知らない山道で止まったり、ということがあるので要注意。そこをアマリージョも確認しないことがあり現地の人たちも文句をいっていたりする。逆にサンティアゴからサンルイスに帰る際はカジェ4にあるカミオンのターミナルを利用するが、パルマ行きの正規のカミオンが5ペソ。今回これの正式な乗り方をはじめて知った。これまではカミオンが到着したらすぐ乗り場に行き強引に乗せてもらっていたが、本来はターミナル内で整理券待ちの列をつくり、カミオンが着いたら整理券を受け取り乗り場に駆け込まなくてはならない。これだと料金は安いがずいぶん長い時間とエネルギーを必要とするので、たいていは横の路地から発着するマキナ(乗用車)を利用した。サンルイス行きで10ペソ、パルマ行きで20ペソ(途中下車の場合交渉しだいで10ペソにまけてくれることもあり。やさしい手配師にあたるとよい)、さらに表の道路を隔てた一角にたむろしている貸切マキナだと150ペソ(これは貸切なのでもちろん自宅まで行く)。

4、【モノの値段】近所での記録。販売所で米1リブラ5ペソ、バナナ(ギネオ)3本1ペソ、トマト1リブラ5ペソ(大体5個)、たまねぎ大きさにより1ペソ〜3ペソ。カジェ露天で歯ブラシ10ペソ、電気コンセント中古10ペソ新品60ペソ。cuc払いのティエンダで缶ジュース(レフレスコ)0.50cuc、扇風機20cuc。サンティアゴ闇電気コンロ新品20cuc。また近所に、ビン(botella)を持ち込むと、他の物資と交換できる交換所がある。持ち込めるのはビンのみ。
No.3244 - 2007/07/06(Fri) 22:17:21
小ネタ集2 / りーど [いつかきっと]
5、【テレビ番組】6月5日メサ・レドンダはフィデルのインタビュー。表情が本当に好々爺になっている。これに引き続きフィデルのアジア訪問のドキュメンタリー「ハノイからヒロシマまで」が放映された。ベトナム、中国、日本訪問の記録。彼の人間的魅力はあのすべてを包み込むような抱擁の姿に表れていると思う。15日メサ・レドンダは前日生誕79年だったチェ・ゲバラを記念して映画モーターサイクル・ダイアリーズのドキュメンタリー。ちなみに独立戦争の英雄アントニオ・マセオもチェと同じ誕生日で、新聞などでは二人一緒に祝われていた。20日夜フアン・カルロス・タビオ監督のインタビューに続けて映画「バスを待ちながら」。やはりいい映画だと思う。24日夜フアネスのライブ。25日夜Usherライブ、映画「ジャッカルの日」。この時期ノベラは「Oh! La Habana」(キューバ製)、「Cabocla」(ブラジル製)を放映していたがどちらもよくはいりこめないうちに帰還となった。オー・ラバナにはBarrio Cubaにも出演していたMario Limontaが出ている。家族には圧倒的にブラジル製ノベラが人気であった。ブラジルのノベラの放映はずっと長い間シリーズとして続いているらしい。

6、【ビルマ・エスピン死去】6月18日夜ボニータに「きょうあの人の本を探してたんだけど・・・あの革命女傑の・・・ビルマ・エスピンじゃなくて、アイデじゃなくて、、何だっけ」と話していたら、ボニータが「Vilma se murio」と言った。夜のニュースで流れたという。ラウルは何か発言したかと聞くと、それは必要ない、彼女は自立した存在だから、とのことだった。翌19日午前中、テレビで彼女のドキュメンタリーとハバナでの追悼式中継を見てから、街に出た。街の角々では彼女にささげる花が売られていた。パルケ・フェレイラでは学生たちが大勢で行進してきた。帰りのターミナルもいつもよりさらに人がいっぱいだったが、ボニータによると彼女への追悼のためだったらしい。6月22日テレビで納骨をするラウルほかの家族の様子が放映される。ラウルはいったん設置した納骨を手元に引き戻し、口づけをし、念をこめるようにこうべをたれ、思いを断ち切るようにその場を離れた。翌日の新聞でこの現場がサンティアゴだったことを知った。知人の書店員によると、ビルマがフランク・パイスについて書き昨年見本市で発表された「Inolvidable Frank」という著書が6月30日に店頭に並ぶ予定とのこと。

7、【学校1】リスバニアやルシートが通っており、近い将来ニーニョも通うであろう近所の小学校について聞き取り続編。1学年ごとに3〜4のクラスに分かれていて、1クラス20人ほど。全体で400数十人いる。全部で23のaula(教室)があり、テレビが各教室に1つづつある。ビデオは全体で5〜6機しかない。テレビはCanal Educativo(教育番組チャンネル)の番組を見る。ビデオでは映画を見たりすることもある。新学期は毎年9月開始。翌年7月途中まで授業があり8月いっぱいまで夏休み。夏以外は1週間程度の休みがある。その年1月1日から12月31日までに5歳の誕生日を迎える者が、その年の9月から入学する。校舎が3つあり、そのうちひとつにはチェ・ゲバラの肖像が描かれている(1年前くらいに書かれた)。校庭にはホセ・マルティの銅像あり。今回校庭では夕方、空手の教室が開かれていて、空手着を来た子供たちがたくさんいた。

8、【学校2】小学4年生用教科書に、日本の有名な物語として「Un espejo de Matsuyama」が掲載されていた。ぜんぜんしらなかったが「松山鏡」という有名な民話らしい。国旗・国歌に関する法律の本を見せてもらったが、国歌を個人的お祝いで歌うことは禁じられているという。国旗についてもデザイン・大きさなどが決められている。エルマーナも現在学校に通っていて、それは職についてない者の義務として通っているのだと思っていたら、そうではなくいつでもやめたければやめられると言う。1ヶ月に80ペソもらっている。無事修了すると職につく権利が得られる(義務ではない)。スペイン語正書法の教科書「La esencial de la Ortografica」(Francisco Alvero Frances著、Editorial Pueblo y Educacion、1977年→1999年第3版)を見せてもらった。キューバ国内の機関の略字や人名のもともとの意味なども書かれてあり、一種の辞典である。欲しいと思ったが書店では売ってないという。少し探したが見つからなかった。

9、【店員】サンルイスの町中にひとりで散歩に出た。あるティエンダで旧知の店員にあった。向こうもすぐに気づき握手した。旧知といっても毎回買い物の際にこうして顔をあわせて挨拶をするだけで会話はほとんどしたことがない。その彼女が当たり前のように俺を名前で呼んだ。君は俺の名前を覚えている!と俺が驚くと、さらに彼女は「えーと苗字は確か・・・ではない?」とこれまた俺の苗字を正確に口にした。確か苗字を教えたのは俺が最初にサンルイスに来た3年前の一度きりのことである。このことをボニータに話すと、「彼女はあなたに興味があるのよ。彼女と結婚すれば?」と嫉妬されてしまったが、いや単に珍しい外国人だからだと思いますよ。
No.3245 - 2007/07/06(Fri) 22:18:19
小ネタ集3 / りーど [いつかきっと]
10、【コッペリア】6月14日エルマーナ二人と連れ立ってサンティアゴのコッペリアに行く。正式名称は「La Arboleda」という。前回に続き二度目だ。まずは外の路地で行列に並ぶ。順番がくると整理券が渡され、入場。室内で食べるか外で食べるかでcola(順番待ちの列)が分かれていて、今回は手早い外の列に並んだ。夕方3時過ぎだったが30分程度で入れた。白球3個セットTrillizosと白球2個セットJimaguaを各2個づつ注文する。すぐに品は出てきたが、その際、店員がTrillizosを余分に一皿もってきたらしく、なぜか俺のほうにそれを投げてよこし、エルマーナに「彼に」と言って去っていった。結局俺はTrillizosを2皿食べて満腹であった。Jimaguaはエルマーナに譲った。値段はまったく知らなかったが、はじめ8.85ペソと言われた。こちらが金を用意している間に店員が俺に投げてよこした1皿分のことを思い出して、10.80ペソに変更された。単価がいまいちよくわからないが、3人満腹でこの値段はとにかく安い。カジェで売られているエラード(1ペソ)は以前はバニラ(白クリーム)だけだったが、今回はチョコラッテやフレッサにも出会った。

11、【プラヤ】サンティアゴの海水浴場へ初めて行った。考えてみればワシはこういう観光地らしき場所をほとんど知らない。行ったのはシボネイ。サンティアゴにはたくさんの海水浴場があるがシボネイはそのうち町中から一番近い場所にあるらしい。大体車で30分程度。ボニータの同僚3人と連れ立って行った。たくさんの客がいたがほとんどが現地人で、一人でつまらなそうに漂っている者もいれば、べっとりくっついているカップルもいれば、大勢ではしゃいでいるグループもいる。海面にはよくわからないビニール袋や木のきれはしが浮いていてきれいなものではないがまったく気にならない。やってくる波に体をあわせてすごす。ボニータと身体を押さえあって波から逃げられないようにし、キャーキャー言う。そのとき頭からかぶる波の感触がとても気持ちがいい。食事は売り子がいろんなものを売りにくるのでそれを買う。箱に入った肉入りご飯は5ペソ。満腹になる。すごいねえこれが5ペソ、すばらしいと俺がいうと、ボニータが「Si , es comida de Fidel」と言った。ほかにはスイカ一切れ(現地ではmelonといっていた)1ペソ、ココ(coco、ヤシの実)丸々1個12ペソ、など。cuc払いのティエンダもあり、飲み物などはそこで買える。レフレスコ0.50cuc、セルベッサ1cuc。乗馬もできるが、かなりの暴れ馬で砂浜でゆっくり休んでいる客の合間をものすごい勢いで駆け抜けていくので要注意。砂浜は焼けるように暑い。夕方6時ごろ急に空が暗くなり強風をともなった大雨になったので退散した。

12、【リオ】毎年6月24日はサン・フアンの日(El dia de San Juan)で、子供たちを連れ川に泳ぎにいくのが慣わしだという。当日リスバニアたちは母親たちと朝4時ごろ家を出発し7時ごろ戻ってきた。ワシは起きれずいけなかった。なのでワシのために皆で6月26日もう一度川へ行った。線路沿いに1時間ほど山道を辿り川へ着いた。ニーニョは最初はもたついていたが、慣れてくると自分だけで川の中を歩こうとし、家族それぞれの背中に上ってはカバージョ!と気勢をあげていた。ここでなぜか、日本では医療・教育にとてもお金がかかる、子供のためにお金をためなければならないという話を家族にした。キューバでは薬にはお金がかかるがそれ以外の手術を含めた診療は無料だという。この川はそれほど深くなく、泳ぐというより上流から勢いよく流れてくる水に身体をあずけ水浴びするのだが、それだけでとても気持ちがいい。帰る際にママがカングレッホ(蟹)をくれた。それをリスバニアがほしがり、渡さないでいると一人いじけて後方で歩みをとめてしまった。蟹を示して遠くから叫んだ。おーいこれをよく見ろ!早くつかめ! 彼女がものすごい勢いで駆け出してきたのはいうまでもない。川へ行く途中、右手に白い建物が見えたが、それは医療のリハビリセンターだという。パパも足の治療に通っているという。

13、【教会】近所に教会があったので誘われるまま入ってみた。サン・ペドロ教会(La iglesia de San Pedro)という。いくつかの銅像があり、お祈りにきた女性が「この方がサンペドロ」と教えてくれた。毎年6月29日はサン・ペドロの日でフィエスタがある。玄関口でセニョーラが寄付をつのっていた。このお祝いに使われるらしい。1ペソ置いた。
No.3246 - 2007/07/06(Fri) 22:18:58
小ネタ集4 / りーど [いつかきっと]
【ハバナ】

1、【インファンタ】いつも立ち寄るハバナのインファンタ通り。CD-Rの値段は以前と変わらず2cuc=50ペソ。VCDは以前は3cucだったが今回はどこもCDと同じ2cucで統一されていた。また以前はいつも閉鎖中のようだった映画館が新装されており、「Multi Cine Infanta」という名称で営業していた。名のとおり複合映画館である。昨年11月ごろに新装開店したらしい。ちなみにサンティアゴでのCD-R、VCDは60ペソが相場で、これも以前よりは安くなっているが、ハバナより高いのは以前同様。

2、【空港電話】ハバナ空港ターミナル3の出発ロビーには、左右2箇所に公衆電話が各数機設置してあるが、そのうち各1機はコイン利用の電話機で(その他はカード利用)、ペソ硬貨を利用できる。知らんかった。空港内は全部cucかと思ってた。掃除しているセニョーラに尋ねたら丁寧に教えてくれた。そのとき携帯あてには015と押すんだよ、と教えてくれたが、015ではllamada prohibidaと出てしまい、もしやと思い05とやるとつながった。1ペソでサンティアゴにいるボニータと1分くらいは話せた(使い切らず途中で切った)。残金があると次の人はそのまま使えるようで、あるセニョーラのあとに並んで待っていたら、代わる際に彼女が「まだ5センターボ残ってるから使って」と言ってくれた。

3、【cubacel】ハバナ空港ターミナル3の到着ロビーにあったCubacelオフィスは5月31日時点は営業していたが、帰る際立ち寄ったら閉鎖されており、「ここは6月6日から休止。ターミナル2へ移動」との張り紙がしてあった。古いTDMAの機種は20cuc払うだけで新たなGSMの機種に変更ができるとの情報の真偽を確かめたかったのだが残念。サンティアゴにもVista Alegreにオフィスがあり、携帯電話に関する情報はそこじゃないと詳しく聞けないが、場所を覚えていないため一人では行けない。
No.3247 - 2007/07/06(Fri) 22:20:23
Enrique Iglesias - Por amarte / りーど [いつかきっと]
エンリケ・イグレシアスのデビューアルバム(95年発表)に収録。詞はエンリケの自作である。久々に彼の歌を聴いてやはりいいと感じる。それはひとえに彼の表現が醸し出す、その真摯さ、純粋さゆえである。今後いくつか彼の訳にトライしたい。適当な映像が見当たらないのでこれを。

Enrique Iglesias - Por amarte
http://www.youtube.com/watch?v=yikbqeUgP6g

愛するゆえに

愛するということは特別なこと いったりきたりするものではない
愛するということは君を一度通り過ぎるだけ でも本当なんだ
愛するということはその在り処をただ考えるときのこと
愛するということは奇跡のようで説明するのは難しい

愛するということは彼女を雨や風から守っているときのこと
愛するということは彼女を抱きしめて時間を忘れるときのこと
愛するということは彼女を見かけて落ち着かなくなるときのこと
愛するということは自分の感情に気づくときのこと

君を愛するゆえに僕は星を盗み君にそれを贈ろう
君を愛するゆえに僕は海を渡り君をただ抱きしめよう
君を愛するゆえに僕は雨に火を添えよう
君を愛するゆえに僕は人生を捧げよう
君にくちづけるためだけに

愛するということは彼女の名前が頭の中を駈け巡るときのこと
愛するということは彼女を遠くに連れていこうと夢見ているときのこと
愛するということは彼女を見かけてまぶたから消え去らないときのこと
愛するということは彼女がすべてだと気づくときのこと

君を愛するゆえに僕は星を盗み君にそれを贈ろう
君を愛するゆえに僕は海を渡り君をただ抱きしめよう
君を愛するゆえに僕は雨に火を添えよう
君を愛するゆえに僕は人生を捧げよう
君にくちづけるためだけに

http://lyricwiki.org/Enrique_Iglesias:Por_Amarte
No.3241 - 2007/07/05(Thu) 20:50:53
Re: Enrique Iglesias - Por amarte / ぐらんではぽねす [---]
こんにちわ

全然関係ないですが
CATVのLALATVで「ヴィクトリア」が始まったそうです

音楽はアレハンドロ・カンボスで、何故か番組テーマソングは松崎しげるがカバーして「愛と復讐の嵐」だそうです
聴きましたが妙にあってます

LALATVは「べティ」などエスパニョルドラマを毎週やってます

エンリケの1stアルバム、EMSで向こうに荷物送りましたが結局届かずなくなりました(T^T)
No.3242 - 2007/07/06(Fri) 13:54:01
Re: Enrique Iglesias - Por amarte / りーど [いつかきっと]
スーパードラマTVじゃないですかね。DVDもレンタル始まってるようです。EMS補償はされましたか?
No.3243 - 2007/07/06(Fri) 15:38:27
ニーニョたち / りーど [いつかきっと]
今回行く前の不安のひとつは子供たちのことで、ニーニョはもう俺の顔も覚えてないのでは、リスバニアやルシートはもう俺のことなど構わないのでは、ということだった。想像の中では彼らはもう随分大きくなっていて大人びていたのだが、実際は何にも変わってなかった。俺が到着した朝ニーニョは起きていたがまだベッドにいて、俺を笑顔でじっと見つめたまましばらく身動きもせず固まっていた。あの数秒間自分の感覚と記憶とをつなぎ合わせていたんだろう。ボニータにさそわれるまま俺もベッドに横になり3人で寝た。あのときのうれしそうなニーニョの顔を忘れることができない。リスバニアとルシートはお昼に学校から帰ってくると挨拶にくる。ベシートと握手をして、それからニーニョを含めて4人で遊ぶ。庭では材木がつんであるところに上りそこに板をたてかけすべったり、井戸の水を汲むときにバケツにくくりつける荒縄で縄跳びをしたりした。やはり子供たちは遊びの天才である。よくもまあ疲れないなあというぐらい遊ぶ。リスバニアとルシートはトムとジェリーのようである。喧嘩しながらもいつも仲良く遊んでいる。そこに物怖じせずニーニョがいつも絡んでくる。ルシートは本当に心やさしい子である。ニーニョが手加減を知らずに木の枝でルシートの顔をたたいた。ルシートはただ泣くだけ。そこに彼の母親が登場し、ルシートとニーニョのお尻をたたき、それで喧嘩両成敗といった処置をとる。不憫なルシートはさらに泣く。でもいつの間にか泣き止んでまた一緒に遊ぶのであった。リスバニアは年長でリーダー格ゆえこういったことで彼女が泣くことはない。その彼女が俺がサンティアゴを去る日「Me voy contigo」といって泣いた。
No.3240 - 2007/07/05(Thu) 19:56:51
マンゴー / りーど [いつかきっと]
きのう近所のスーパーに行ったらマンゴーが1個398円で売っていた。

サンティアゴではマンゴーをよく食った。うちの裏庭にはマンゴーがたくさん生っていて、とりあえず食い放題である。石や木のきれはしを投げつけて地面に落とす。たまにパパやリスバニアが取って渡してくれる。やたらうまい。ボニータもニーニョも大好物である。最終日見送りにきたボニータがバスの中で食べて、と3個くれた。1個はそのターミナルで食べ、1個はバスの中で食べ、残り1個は空港で出発前に食べた。そんなわけでまだキューバでも買ったことがない。カジェではいくらで売っているんだろうか。2〜5ペソくらいだと思うが。
No.3237 - 2007/07/04(Wed) 08:22:43
Re: マンゴー / ぐらんではぽねす [いつかきっと]
お帰りなさい
また色々と情報ムチャグラシアス

マンゴーの思い出

車に乗って3人で食べていて食べ終わると、外へポイポイ捨てて、
その時は「オイオイ…」と思っていて「終ったの?早く捨てなさいよ」とポイッと窓から外に



キューバらしいです


マンゴー、家で種植えたけど、相変わらず芽が出ません(爆)
No.3238 - 2007/07/04(Wed) 18:03:02
アエロメヒコ+メヒカーナ / りーど [いつかきっと]
航空料金が比較的高いことと、ティフアナを経由しなければならないことを除けば、特に支障はなかった。

【行き・アエロメヒコ】
1、成田空港でのカウンターにはメキシコ人と思われる係員もいて、もうスペイン語の会話が聞こえる。機内の乗務員はすべてメキシコ人(?)でスペイン語でのやりとり。ただし日本人機内通訳が1名いるので必要な場合は助けを求めることができる。また通常の機内アナウンスもスペイン語と英語だが、うち重要なアナウンスについては日本語でもなされる。対応はおおむね快適だが、通路を通る際何度かぶつかっても何も言わないこともあり、結構大雑把でもあった。

2、食事は事前にメニューが配布され、2種から選択できる。メキシコ在住の日本人(日系人?)女性シェフによる料理らしいが、機内食はまずいの法則を出るものではない。ドリンクは「Algo de tomar?」、カフェはも丁寧に複数回回ってくる。機内でメキシコのツーリストカードと税関用紙配布。各座席にテレビあり。機内で初めて買い物をした(パイロット姿をしたクマ=oso piloto、17米ドル)。ニーニョへのプレゼントである。

3、ティフアナで手荷物を持ちいったん降りる。その際トランジットカードを受け取る。そのまま入国手続きに向かうが、要所要所に係員が立っており誘導してくれる。入国手続きは廊下のこじんまりした場所で行われる。パスポートのこの硬いページ(ICチップ)は何かと聞かれ無事終了。階段をあがるとそこが待合室になっている。売店入り口にはロープが張られているが担当者がそのつど通してくれる。トイレに行き、出てきて席に座るとすぐに搭乗開始となった。

【行き・メヒカーナ1】
4、今回の往路ハバナ行きは翌日だったが、当日乗れるんじゃないかと思い、預かり荷物を受け取るとなぜかメヒカーナの搭乗カウンター目指して逆進。まだ出発便はあるからチェックインカウンターに行けといわれ、さらに逆進してカウンターにたどり着くが、整理券順になっているのをわからず、何度カウンターに向かっても対応を断られる。しょうがないので受付の人に話して調べてもらったら今日の便に空席はないという。しかも乗れるにしてもここは国内線カウンターだから国際線カウンターに行かなければならないという。さらに逆進。途中ちょっとした荷物検査を通り、ようやく国際線カウンターに到着。日付変更をしたいと言うと、それなら廊下を隔てたオフィスに行けという。オフィスで、満席なら空席待ちができないかと問うと、それならカウンターに行けという。変更料は58米ドルらしい。再度カウンターに行き空席待ちを頼むと、きょうの分は締め切ったといわれついに万事休す。ちなみにこんなルートを歩んだためか結局税関用紙は提出しないままだった。

【行き・メヒコ空港内】
5、搭乗口フロアー以外のフロアーにイスがない。床に座るしかない。座るだけなら食事処のイスを使えばよいが、寝るのはちょっと難しい。はじめチェックインカウンターのSalaの入り口に座っていたが、チェックインの順番待ちの行列が廊下にあふれてきて、行列vs俺、みたいな状況になり横になることができなかった。

6、そんなわけで立ち上がりフロアーを再度彷徨い、かなり疲労した上でトイレに入った。あれ小便用がないのかと頭の片隅でちらっと思ったが個室に入り用を足しているとなんか近くに女性の声ばかり聞こえる。外の廊下からだろうと思ったがどうも身近に聞こえる。会話が終わらないので出てみると女性数人がトイレ内で順番待ちをしていた。permisoと恥ずかしげに出口に走るワシ。壁の表示を再確認すると確かに女性のマークであった。

【行き・メヒカーナ2】
7、翌日チェックインにいくと、まずキューバのツーリストカードの提示を求められる。すぐ横の廊下に窓口があり購入できる。169メヒコペソ=15米ドルで購入しチェックインに戻り完了。荷物はリュックとスポーツバッグとPCバッグを持っていたが、搭乗時に荷物は2つまでと言われる。PCだから別口にしてるだけなのだが、どうしてもダメだというので、じゃPCはスポーツバッグに入れるというとOKされる。

8、機内食はパン、ポテトチップ袋、ビスケットのセット(箱入り)とドリンク。

【帰り・メヒコ到着後の手続き】
9、ハバナからメヒコ到着後、空港フロア入ってすぐのところにあるInmigracion2で入国手続き。荷物検査を済ませ出口にでようとすると警官のような係員に呼び止められ、「A que viene a Mexico?」と聞かれるが、到着時間と勘違いし、「Hace poco」と答えると、荷物中身をチェックされる。日本人と知ると空手をやってるかと聞かれる。最後はご親切にどうもと言われる。

【帰り・アエロメヒコ】
10、上の階にあがり、F1フロアにあるアエロメヒコのカウンターでチェックイン。チケットがメヒコ→ティフアナ、ティフアナ→成田の2枚に分かれる。搭乗口で係員が事前に半券を切り取りマーカーをいれる。しかしその列に並ばない人もいる。よくわからん。座席番号制限入場していて、その切り替えをアナウンスしないので、いつまでたっても入れず、問い合わせたら入れるといわれ、なんでアナウンスしないんだとキレるワシ。

11、ティフアナで出国手続き。おおむね行きの際の入国時と同じ。再搭乗するとアグアのペットボトルが各席に配布されていた。
No.3235 - 2007/07/01(Sun) 20:54:50
今回のアストロ、ビアスール状況 / りーど [いつかきっと]
今回もハバナ⇔サンティアゴはビアスールを利用した。

1、ハバナのアストロ内に大型ゲーム機が1機置いてあり、女性や子供たちが興じていた。
2、ハバナ⇔サンティアゴ間の料金、ビアスールは以前同様全員51CUCだが、アストロは外国人旅行者51CUC(以前は42CUC)、キューバ人169ペソ(以前42ペソ)とかなり値上がりしていた。
3、ハバナ発18:30、サンティアゴ発18:00のExpresoは、以前同様パンとレフレスコ(リモン)の無料配給あり。
4、サンティアゴ→ハバナでバス本体にトラブル発生。まず20時にBayamoで全員下車し待機。その間バスは荷物を乗せたままトラブル対応
のためどこかへ向かった。予定の1時間を遥かに超え3時間後戻ってきたバスに乗り込み23時再出発したが、深夜4時Ciego de Avilaで待ち構えていた代替バスに乗り換え、とExpresoらしからぬ展開。このためハバナ到着は本来の予定時刻朝7時からずいぶん遅れ9時半となった。午後には空港へ向かわねばならぬワシはBayamoで待機している間相当nerviosoであった。
5、ちなみに上記での代替バスは中国からの新車と思われた。座席に網棚と飲み物用ホルダーがついている。中国からの新車はサンティアゴのアストロ便として活躍しているバスをよく見かけたが、車体横に「中国宇通」と書かれてあった。これがメーカーの名前とは知らなかった。
No.3233 - 2007/07/01(Sun) 18:40:27
サンティアゴのインターネット状況 / りーど [いつかきっと]
今回は一度も利用はしなかったが少々探索はした。

1、ホテル・メリア、8.00-22:00、1時間6CUC、30分単位は廃止
2、ETECSA(パルケ・セスペデス)、1時間6CUC、変化なし
3、メガセンは休止中
4、ホテル・リベルタのインターネットPCは廃止
5、Correos(郵便局)2FのインターネットコーナーはPC4台あり営業中だが旅行者は利用不可。1Fに掲示されている料金表には「Clientes Internacionales 4.50cuc」とあるが、これは以前のもので現在無効とのこと。キューバ人(及びカルネ所持の外国人学生など)は1時間1.50CUCで利用可能らしい。電子メールも同料金。

※おまけ
・ハバナ空港内インターネットコーナー、30分5cuc、PC3機あり
・メヒコ空港内インターネットカフェ、30分3米ドル、24時間営業
No.3231 - 2007/07/01(Sun) 17:14:01
全1219件 [ ページ : << 1 ... 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 ... 122 >> ]

- HOME - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - メール - 環境設定 -

Rocket Board Type-LL (Free) Rocket BBS