サンティアゴ・デ・クーバにM6.1の地震
サンティアゴ・デ・クーバ - マグニチュード6.1(震度約5)の地震が昨日午後3時56分に発生し、サンティアゴ住民の日曜日の団欒や野球シリーズの試合が一時的に中断した。
もともとサンティアゴ地方は国内の地震活動の大半を占める地域ではあるが、その発生は常に現地住民に強い印象を残す。
今回の自然現象の詳細について、県民防災本部長エルマン・ニエベス氏によると、この地震の震源は、グランマ地方マンサニージョ市の南方157km、北緯19.56度西経78.46度、海底25kmの地点である。
また氏は、この地震の位置について、ニケロのカボ・クルースの西南西、沿岸から82.5km離れた地点に位置している、と明言し、さらに、他のオリエント地域全域やカマグエイでも観測されたと語った。
現地点までの情報では、サンティアゴ・デ・クーバではいかなる人的および物的被害も報告されていない。
ここ数日地震はサンティアゴ住民の話題にのぼっていた。というのも2月3日は当地に大きな被害をもたらした地震の日から数えて75年目にあたるからだ。また同日は当地に地震調査全国センター(CENAIS)が設置されて15年目にもあたる。
Granma Internacional 2月5日付 Sismo de 6,1 grados en Santiago de Cuba http://www.granma.cu/espanol/2007/febrero/lun5/sismo.html |
No.3041 - 2007/02/23(Fri) 04:37:03
☆ Juventud Rebelde 2月21日付記事 / りーど [いつかきっと] | | 今冬国内最低気温を観測、6.3度
今週火曜日深夜、今冬最低気温が西部地方において生じた。
今冬の国内最低気温は今週火曜日の深夜、ハバナのバイノアおよびマタンサスのインディオ・ハトゥエイの各観測施設において6.3度を記録した。
また同日、オリエント地方では同地における今冬最低気温が報告された。サンティアゴ・デ・クーバのコントラマエストレで12.8度、カマグエイのクルース・デル・スルで12.9度、グランマのベギータスで13.2度。
いくつかの重要な記録を温度計は示した。マタンサスの都市コロンでは7.4度、ハバナのバウタでは8.0度、タパステでは8.2度。
科学修士で気象研究所予報センターの専門家ヒセル・アギラルは、これらの気温低下は北米からのとても冷えた寒気団がキューバ上空に停滞し続けていることによるものであり、その寒気団はわずかな雲と風の変化が結びついている、と説明した。
「報告された最低気温を考慮すれば火曜日深夜がもっとも冷えたと考えうるが、しかし月曜日に西部および中部の内陸地方の10ヵ所を超える観測施設で10度以下の報告がなされていることを分析し、その両方の記録を照らし合わせるなら、もっとも冷えた深夜は月曜日だったといえる」と、この専門家は指摘した。
アギラルはさらに、水曜日の早い時間帯には西部および中部地方でとても冷えるだろう、最低気温は11度から14度あたり、内陸地域では気温が低い可能性がある、その他の地方では17度から20度あたりを保つだろう、と語った。
Juventud Rebelde 2月21日付 Menor temperatura reportada en este invierno en Cuba: 6,3 grados http://www.juventudrebelde.cu/cuba/2007-02-21/menor-temperatura-reportada-en-este-invierno-en-cuba-63-grados/ |
No.3042 - 2007/02/23(Fri) 04:44:26
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☆ Sierra Maestra 2月13日付記事 / りーど [いつかきっと] | | サンティアゴ・デ・クーバ国際空港が国内最優秀に
サンティアゴ・デ・クーバ、2月13日 - サンティアゴ・デ・クーバのアントニオ・マセオ国際空港が、2006年のキューバにおける最もすぐれた民間航空施設に認定された。航空機と乗客になされた優れたサービス、各自の経済計画の遂行、そしてその他の指針における評価によるものである。
その状況を記した証明書は、本日、キューバの首都ハバナ市からおよそ900km離れたオリエンテ地方に位置する、上記ターミナル・エリア内の労働者組合に手渡された。
アイダ・エチャバリアは、当空港の労働者組合組織を代表して、キューバ人民航空協会安全部長のイブライム・フェラダス・ガルシアの手から証明書を受け取った。またガルシアは、1960年から歴史的に2月15日に祝われている「人民航空労働者の日」にちなんだ演説をおこなった。
アントニオ・マセオ国際空港では昨年、国内外の36万6819人の乗客が利用し、各種8145機の航空機が飛行した。また1096トンの荷を取り扱った。
当施設においてはまた、ALBAがオペレートした591件のフライトと4万4600人の乗客も受け入れた。これは、アメリカ大陸およびその他の地域の国々とのキューバ革命の連帯意思の表明である「ミシオン・ミラグロ」(奇跡計画)によるものを含んでいる。
Sierra Maestra 2月13日付 Aeropuerto Internacional de Santiago de Cuba, el mejor del pais http://www.sierramaestra.cu/esp/noticia/aeropuerto1302071627.htm |
No.3049 - 2007/02/27(Tue) 06:54:45
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☆ Sierra Maestra 2月24日付記事 / りーど [いつかきっと] | | サンティアゴ・デ・クーバで通信労働者の日を祝う
サンティアゴ・デ・クーバで通信労働者の日を祝う行事が行われた。そこでは、キューバオリエンテ地方の当地においてETECSAの供給するサービスが実現している進歩について報告があった。
現在、多くの公衆電話および個人の電話が設置され利用されている。以前の時期と比較して、それぞれ、公衆電話は1000人あたりに一機の増加、個人電話は100人の増加があった。
サンティアゴ・デ・クーバのETECSAは、2007年より、顧客や一般住民に提供するサービスの質における飛躍の一年にする予定である。これは当地ETECSAの責任者レイネル・オルテガ・カブラーレスの声明によるものである。
この場において、通信部門で優れた成績を収めた労働者団体が、マリオ・ムニョス・モンロイ栄典を受けた。この栄典はこのキューバ革命の殉教者の思い出を尊ぶものである。彼は1953年7月26日、フィデル・カストロ司令官の指揮の下、モンカダ兵営を襲撃した一人であった。
通信労働者の日は、1958年2月24日という日にちなんで祝われる。その日はシエラ・マエストラからラディオ・レベルデが叛乱軍の声明を放送した日である。彼らはフィデルの指揮の下、キューバ国民を抑圧していた暴君フルヘンシオ・バティスタの政府と戦い、1959年1月1日ついに勝利をおさめたのだった。
Sierra Maestra 2月24日付 Celebran Dia del Trabajador de las Comunicaciones en Santiago de Cuba http://www.sierramaestra.cu/esp/noticia/comunicaciones2402071918.htm |
No.3050 - 2007/02/27(Tue) 06:55:47
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