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ペソ払いの買い物(ハバナ編) / りーど@ペソ大好き人間
ハバナで食材を買いに出た。ボニータが料理してくれるというから。とことこ歩き昼間見かけていたメルカドに行った。まずプラタノを。普通のと、大きい青いやつと二種類あるな。焼いて食べるのはやっぱり大きいやつかな。ねーねーフリートにするのはどっち?あ、やっぱりそうか。じゃこの一塊いくら?と訊いたあとで値札が0.70とあるのが目にはいったがそのときは気にしてなかった。おじさんが数を数えている。12本だ。おじさんはしばらく考えて「ディエシエテ」と言った。17ペソか結構高いな。と思ったがそのまま払った。家に帰ってボニータに相談する。これいくらだと思う?「シンコ?」うへ17だったよ17。ボニータが言う「あなたが外国人だから」。

翌日同じメルカドに行った。今度は別のおじさんのところのプラタノをあたった。同じくらいの一房の値段を訊いた。「オーチョ・クワレンタ」。12本で0.70ペソ、ぴったんこ。やっぱりそうかと思った。セボージャは無いかと訊いたら横のおじさんが出してきた。5個もらい値段を訊くと「ベインテ」。思わず「何で?」と言ってしまった。家に帰ってボニータに相談する。これいくらだと思う?「ディエス?」20だったよ20。ボニータが言う。「あー倍取られてるわね。あなたが外国人だから」。わかったっちゅうねん。

レフレスコが70センターボ、1ペソ払うとちゃんと30センターボお釣りをくれるメルカドがベダードにある。旨くておかわりしてしまう。通りのパン屋ではパンが1ペソ、夕食に5個買う、手渡してもらうときのうれしいこと。本屋では一冊数ペソ〜10数ペソで売られている。数冊買う。どこの本屋でもいつもレジで支払ったあと「グラシアス」といわれる。ありがたい気持ちで一杯になる。
No.1262 - 2005/06/11(Sat) 21:07:11
ティエンダにて / りーど
だいたいティエンダの入り口にはコーラ(列)ができている。ドアのところに店員が一人いて、店の中が満員にならないよう、数名ずつ客を入れながらコントロールする。何度か通ってその店員と顔見知りになっておくと、窓から中を覗いているだけで、おいでおいでと手招きをしてドアを開けてくれることがある。ある店でボニータと一緒に並んでいると俺の顔を見つけた女性店員がドアを開けて「○○(俺の名)と一緒に入って!」と先に入れてくれた。その後近くの別の店に行くとまたその店員がいて「おいで○○(俺の名)!」とドアを開けてくれた。ボニータは複雑そうな顔で笑っていた。別の日今度は彼女の店にエルマーナと2人で行った。入るとき俺の横にいるエルマーナを見て彼女は少し驚いた顔をしていた。おそらく別の恋人を連れてきてると思ったのだと思う。「エルマーナです」と言おうかとも思ったが、何も言われていないのにわざわざこちらから説明するのもなんなので黙っていた。家に戻ってからエルマーナとボニータにそのことを話すと、エルマーナも「そうそう。そんな感じだったね」と笑っていた。あるとき一人でそのティエンダに行くと別の女性店員が「チキティーコ(おちびちゃん?)何を探してるの?」と声をかけてくれた。そう呼ばれたことを家に戻ってボニータに話すと、「あーそう。チキティーコ。ふーん」と少し嫉妬(セローサ)してるもよう。
No.1259 - 2005/06/11(Sat) 16:46:11
Re: ティエンダにて / YM [ Home ]
店の前に長い列が出来ている時でも、妊婦は優先してすぐに入れてくれるんですよ。良い習慣ですね。
No.1260 - 2005/06/11(Sat) 17:15:29
Re: ティエンダにて / りーど
そういえばバスの中にも女性優先席がちゃんとありますね。気づかずに空いてるとこに座ったら、隣の若者に指摘されました。表示を見たら「エンバラサーダ」とか書いてました。あとカミオンでも、満員であと数人しか乗れないといったような場合は、コーラの順番に関係なく女性客を優先して乗せてました。
No.1261 - 2005/06/11(Sat) 17:41:57
電話してしまいました / りーど
メールの返事も来ないので、いろいろ考えていたらさらにたまらなくなり、思わず電話してしまった。この段階で電話することが吉と出るか凶と出るかさっぱりわからなかったが、もうそれどころではなかった。つながりが悪く、これまでは2、3回ですぐつながったのに、今回は30分以上掛けなおして、あきらめかけた頃やっとつながった。受付(というかその家の)婦人が言う「ちょっと待ってて。これから彼女の家に呼びにいかなきゃいけないから、5分後くらいにまた電話して」。でもこのつながりが悪いときに掛けなおそうとしても難しそうだから、「このまま待ってます。長くかかるのはわかってます。気にしないから」と答えた。数分間待った。この間の緊張感といったらなかった。彼女はどんな態度で出てくるだろう。何と言ってくるだろう。受話器が動く音がして「dime」と聞こえた。いつもの声ではなくしゃがれている。一瞬何と言おうかと迷い、間があいてしまった。名前だけ告げると、「como anda?」と少し明るい彼女の声が聞けた。風邪をひいたようで(俺が知ってる限り初めて)つらそうだった。「ニーニョは元気?」「あなたを呼んでるわ。パパ、パパって」。泣きそうになる。この段階でずいぶんほっとした。「君とニーニョに会いたい」「いつ?」「すぐに」。パスポートはニーニョの分も含めて二つとも受け取ったとのこと。vanillaさんの手紙はまだ届いていなかった。今度友人からの手紙も含めて荷物を送るよと言うととても喜んでいた。俺の姉とその子供たちからの手紙と写真もあるから、手紙は俺が訳して送るというと、原文と訳と両方頂戴と言っていた。今回の旅行については彼女が「どうだった?もう考えた?」と少し訊いてきたけれど、難しいことは言えないので、「もう何も問題ないよ。ごめんなさい」とだけ繰り返した。最後のほうで彼女が言う。「メールは届いた?」。すでに1週間前に(ということは俺と別れてからすぐだ)俺の二つのアドレスに送ったという。内容はもう聞かなかった。ありがとうとだけ伝えた。俺も二日前に送ったことを伝えたが、やはり彼女には届いていないらしい。今回の通話は音の返りもよく、彼女の声を身近に感じた。このままずっと話していたいがそうもいかない。また電話するからと言い、切ろうとすると彼女が「oye!オージェイ」と呼ぶ。何々?「また料理してる?」「してるしてる。きょうもベルドゥーラをフリートした。コルとかセボージャとか」。ボニータが「ベシート」と言い、音がした。「ムーチョス」と言いながら俺も返した。
No.1252 - 2005/06/11(Sat) 07:22:49
Re: 電話してしまいました / Aleida
あー、良かったー (;_;)ウルウル
勝手にムーチョス・ベシートスしててくださいっ。
とりあえずホッ!
No.1254 - 2005/06/11(Sat) 07:45:53
Re: 電話してしまいました / りーど
2人しんみりした会話ができました。彼女は大人しく落ち着いていて穏やかでした。それは風邪で体調が悪いせいだけではないように感じました。ともかくりーど9日ぶりの復活です。ってまだ9日か。なんかあの最後の日がひどく大昔のことのように思える。いま我の前には希望だけが(以下略。とはいえ今後のためにも、きっちり話し合うこともまた必要かとは思います。書き上げた手紙を、どのようにすべきか思案中。
No.1255 - 2005/06/11(Sat) 08:17:17
ボニータとのこと / りーど
このことを書いておかなければなるまい。どうしたらよいかと考えつづけたあげく朝方手紙を書き上げた。ひとまず考えをまとめるため、日本語で書いた。言いたいことをほとんどすべて書いたので相当な長文になった。第三者の手紙なら感動して泣いてしまいそうな内容だ。これをスペイン語に訳さなければならない。大変勉強になります。書き上げた日本語の手紙を読み返しているうちに彼女に会いたくてたまらなくなった。これまでたまっていたものを自分の外に吐き出したせいか、怒りや苦しみはどこかへいってしまった。思わずメールを開き、彼女の携帯メールに「君がいなくてさびしい」とだけ書いて送った。駆け引きがあるとしたら完全に負けだな(笑)。というか負けであればまだいい。彼女はもう俺に愛想がつきているかもしれない。来月はニーニョの一歳の誕生日。それにあわせて手紙とプレゼントを送る。そのときまで祈るような気持ちで反応を待つ。

まず4月サンティアゴにいるとき喧嘩して俺は彼女に手を上げた。そのあとすぐカウンターが飛んできたけれども(笑)。トリニダでは食事中のちょっとしたことから一晩口を利かなかった。ハバナではボニータが料理をし俺が育児をしているとき喧嘩して、ボニータはニーニョをつれてサンティアゴに帰りますといった。「アディオス」とだけ言い残して、その日は近くの他のカサに移っていってしまった。このときは翌日なんとか引きとめ一緒にサンティアゴに帰り、また2人でハバナにやってきたが、またその初日これまたちょっとした言葉の言い間違い、聞き間違いからすれ違って、当日彼女はサンティアゴに帰っていってしまった。カサを出て行くとき彼女は「よく考えて。そして手紙を書いて。また会いましょう」と言ったけれども、ほとんどあてのない「また会いましょう」だったように今になって思う。

まあざくっというと、言葉・コミュニケーションの問題、それから甘えの問題、俺も慣れない生活での疲れがあって、また日本から来てお金使って養っているという思いがあって、彼女も家から料理から日常からすべて世話してるという思いがたぶんあって、それらは当たり前のことなんだけれども、短期の旅行ならまだしも、日常生活を続けていくと、それが育児の負担とあいまって、疲れたときにちょっとばかりお互いに相手を慮る余裕がなくなってくるわけよね。自分をもっと認めろよ、理解しろよっていう。それはお互いしてるんだけどね。でお互いに自分が引っ張って生きたいという思いがあって、主導権を握るために自分の主張を強くする。それが強すぎるとぶつかりやすくなる。あと信頼の問題。俺も彼女がどういう生活を望んでいるのか、可能なのかといったところでまだ読めてないところがある。彼女も、俺がいつかキューバに来なくなるんじゃないか(自分を捨てるんじゃないか)と相当心配していて、まだいまいち俺に頼りきれてないところがあると思う。これはもう時間をかけてゆっくり勝ち取るしかないでしょう。これだけ揉めれば合わないということでしょうか?俺はそうは思ってないです。もう少し相手を尊重して5ポイントばかり頑張ればガラリと変わるような気がしています。もめるきっかけはそういうちょっとしたことなんです。

滞在中、日本からの手紙・荷物は何も届かなかった。少し悲しい思いをした。今からでも遅くはありません。これらが多少でも我らを引き止める力になればと姑息な考えを起こしておりますが(笑)。いきさつを多少なりともご存知の方、力になってあげようという方、ボニータを説得しようという方(笑)、メールお待ちしております。
No.1234 - 2005/06/09(Thu) 15:00:14
Re: ボニータとのこと / vanilla
手紙、届いてないですか???
また書きますから、元気出してください。りーどさん。
今回、辛い思いをしたかもしれませんが、それは前回や前々回の時より、ボニータさんとの関係が親密になったからこそ生じている状況だと思います。CUBAとJAPON、そう簡単ではないと思います。信頼は、全てを積み重ねて得る結果だとバニラは思います。心配しなくても大丈夫ですよ。リードさんが感じていることときっと同じことをボニータさんもCUBAで感じてると思います。そんな気がします。
No.1236 - 2005/06/09(Thu) 22:22:25
Re: ボニータとのこと / せりあ
 すんませんっ!!!!!!!!!(><;;;;
 日々、お手紙を書かねば書かねば、と思いつつ、「いやいや、もうちょっと表現力がついてから」と先延ばしにしてまして。。。
 チェのお陰で、西語→日本語にはかなり自信がついたのですが、その逆となると、どうも抜け出せませんわ。
 そんな私に微妙な話題を振るボニータちゃん。溺れるものはワラをも掴むというが、私はワラか?(笑)←ワラ

 とりあえず、近日中に、今週中には手紙書きます。
 ご無沙汰ついでに都合のいい話のようですが、上記事情を事前に知ることができて良かったような気もします。
 前々から構想を練っておったのですが、日本男の気質から入ろうと思います。
 しかし、手を上げたってーのは、そりゃ良くないよ!!!!
 反省すべしっ!
No.1239 - 2005/06/10(Fri) 00:23:27
Re: ボニータとのこと / ぐらんで はぽねす [ Mail ]
りーどさん今日もまた情報有難うござい

お互い色々あるけど頑張りませう
キューバの幸せはとおいなあ
No.1240 - 2005/06/10(Fri) 00:53:51
Re: ボニータとのこと / Aleida
私はボニータさんの心配は当然だと思います。
新婚さんがずっと一緒にいられないなんて、寂し過ぎます。
一緒にいられる方法を早く探すのが良いのでは。
手を上げるのも、癇癪もダメです。
その感動ものの手紙で修復できることを願っています。
私も手紙がんばります。(問題はEspanol。。。)
No.1242 - 2005/06/10(Fri) 01:20:07
Re: ボニータとのこと / りーど
20日にEMSで荷物を送るつもりです。それまでに俺あてに送ってくれれば同梱して送ります。ばらばらにディレクトにいったほうがメホールとは思いますが(必死)、経費的にも大変だし、間に合う方は一緒に送ります。よろしくお願いします。

>vanillaさん
送ってくれてたんですね。サンティアゴには6月1日夕方までいたんですが、残念ながらそれまでには届きませんでした。もしかしたらその後受け取ってるかもしれませんが。またぜひ続けてお願いします(必死)。

>せりあさん
そうですね今回の件も加味しながらお願いします。おそらく日本男の気質といった方向グーです。日本人の考え方、受け止め方などを訴えていただければと思います(必死)。

>ぐらんではぽねすさん
ある意味幸せとも言えるという発想の転換をしきりに頭の中で繰り返しているところです。

>Aleidaさん
キビシーなーもー。手紙ではその言葉の困難さもアピールしてもらえるとよいかも(必死)。
No.1243 - 2005/06/10(Fri) 13:49:38
Re: ボニータとのこと / ceria@サボり
 如何ほど訴えられるか、謎ですが・・・(--;;
 アルヘンティーナの先生に相談してみます(--;;
No.1246 - 2005/06/10(Fri) 14:44:36
Re: ボニータとのこと / YM [ Home ]
まあまあ、そんなに責めなくても・・・。りーどさんも十分反省していることでしょうから。
 実際の場面を見ていないのですが、キューバ人相手に口論となったとき、相手が凄い勢いのスペイン語となると、語学力の問題でこっちは到底太刀打ち出来ず、言葉以外の手段を行使せざると得なくなってしまう気持ち、よく分かります。キューバでも東の方の女性は特に気が強い傾向があるそうですし。
 それから、最近私が発送するキューバ宛郵便が相手に届く打率が極端に低下しています。モロン宛の定型封筒の航空便は、今年になって6打数位で0安打です。完封負けです。EMSは4打数4安打ですが。
No.1248 - 2005/06/11(Sat) 00:06:28
郵便のこと / ぐらんで はぽねす [ Mail ]
>キューバ宛郵便が相手に届く打率が極端に低下しています。モロン宛の定型封筒の航空便は、今年になって6打数位で0安打です。完封負け>です。EMSは4打数4安打ですが。

げえっマジですか!それってあとは着かないと言う事ですか?
着かなかったらどこに行く? サンチェゴ州(チョイ田舎)はどうなるんだろう
No.1250 - 2005/06/11(Sat) 00:42:03
Re: ボニータとのこと / YM [ Home ]
よく知らないのですが、キューバの家って、郵便受けがないし、表札もないでしょう。配達の郵便屋さんが、宛て先の住所の所に行き、そこに居た人に郵便物を渡すか、誰も居なければ玄関先の地面に放り投げて行っちゃうらしいです。ですから、郵便物が紛失しても、全然不思議ではないんですよ。EMSの場合は、受け取りのサインが必要なので、ちゃんと、その家の住人の手に渡るみたいです。
 それ以前に、ハバナに着いてからの国内輸送の信頼性にも疑問があるし。
 結婚前の頃は、6打数0安打などということはなく、絶頂の時のイチロー位の打率はあったので、連絡を取り合うことが出来て良かったです。当時から打率0割だったら、結婚には至らなかったでしょうね。
No.1251 - 2005/06/11(Sat) 01:11:00
Re: ボニータとのこと / りーど
うちのところは、「juventud rebelde」という新聞をエルマーナが取っていて(今回ねだってたくさんもらっちゃった)、それが毎日配達されるんですが、その配達員が郵便も配達してます(というか郵便員が新聞も配達してるといったほうがいいのか)。母の日(5月第二日曜)なんかは、たくさん郵便があったようで、わからない住所の家の場所などを1軒1軒ママに尋ねていました。うちの場合は地元まで届いていれば安全という印象です。やはりキューバに着くまで、またハバナでの仕分け、じゃないですかね大きいのは。
No.1253 - 2005/06/11(Sat) 07:36:59
プロフェソーラ★アルヘンティーナ / ceria@サボり
 前にもちょこっと書いたかも知れんけど、私の習っているスペイン語の先生についてご紹介しませう。
 先生は、生まれも育ちもアルゼンチンの生粋の日系二世で、見た目100%日本人で、家の中では日本語を使うのがキマリだったそうで、所謂「語尾あがり日本語」ではない、きれいな日本語を話します。それだけに、ときどき簡単な単語に詰まるのが傍目に大変不思議に見えます。
 「えーと、あれですよ、あれ。道路にこう、立ってる、赤とか青とか!」
 「それって、信号のことですか?」
 「そう、それです!信号!」といった具合です。

 さて、アルゼンチンといえばチェの故郷ですから、先生もチェのファンかと思ったら、軍政真っ只で青春時代を送った関係で「チェなんて、もう口に出すだけで恐ろしいです」ということでした。
 その先生に「何か文献を訳してみたらどうですか?」と勧められ、「スペイン語の本はチェの『Nota de viaje』しか持ってないんですが、それでもいいですか?」と聞いたら、純粋に「教える」立場から、「それはもう、好きな人の著作で勉強するのが一番ですよ」ということで、現在、かの大作と格闘してまして、現在、やっと半分ってとこです。
 そのうち、ひじょーに面白い変化が出てきています。
 私の方は、チェの回りクドイ理屈くさい描写に「閉口」しているのですが、先生は「とーっても面白い!」と絶賛。さらには「あれだけのことを成し遂げた人なのですから、そんな薄っぺらなわけがないじゃないですか。本当に深みがあってすばらしい。文章に人間性が出てますよね」だって。
 先日、私が「『モーターサイクルダイヤリーズ』のDVD、買ったんですけど、観ます?」と聞いたら、狂喜乱舞で「観たいですー!」とのこと。
 先生、もしかしたら、ちょっとチェにハマッたかもしれん。
No.1247 - 2005/06/10(Fri) 15:15:01
Re: プロフェソーラ★アルヘンティーナ / ぐらんで はぽねす [ Mail ]
 私のスペイン語の先生もアルゼンチン人です。歳はチョイ近く、
見た目はバリバリ日本人で極楽トンボの山本に似ています、喋るとやはりイントネーションで外国人に聞こえます

 モーターサイクルダイアリー、DVDは予約してあるし、映画館で見たのでまだとりに行ってませんが、DVD『チェ・ゲバラ&カストロ』(洋題”FIDEL”)買いまして見ました。 以前bbsの話題に出たように、確かにカストロのストーリーで、ゲバラは話題半分でした。でも私のFIDELの捉え方を変えるくらい良い映画でした。 やはり早く英雄として死んだゲバラは世界的なヒーローとして捉えられ、日本でもFIDELよりは”ゲバラ”を題名に持ってきたほうが商業的にも売れると考え、題名もDVDカバーもゲバラを持ってくるなんて何か嫌だなあと感じました。

この映画ぜひとも日本人皆に見て欲しいです。tvゴールデンタイムに流してほしいです。 
No.1249 - 2005/06/11(Sat) 00:32:33
7月26日 / ceria@サボり
 気が早いんですけど7月26日、「愛・地球博」キューバ・ナショナル・デー♪その日に、地球博に行くことにしました。
 どんなイベントが行なわれるのかよくわからんけど、ま、何かはあるでしょ。

 それと、8月8日から15日、ベネズエラのカラカスで第16回世界青年学生祭典が開催されまして、キューバも祭典成功に一役も二役も買ってるそうです。
 ちなみに、1978年の第11回、1997年第14回は、ハバナで開かれました。
 今回は、2001年のアルジェリア以来の開催になります。
 私もぜひ行きたかったんですが、年末のキューバゆきを考えると、どーしても二者択一にならざるを得ないかな、と・・・。
 
No.1233 - 2005/06/09(Thu) 14:20:05
Re: 7月26日 / vanilla
二者択一。
私の選択は、貯めた小金で今(今年中)に行くか、今から数年でもっと大金を貯めて、長期滞在するか。
後者を選択して、毎日こつこつ働き、節約していますが、最近、もういっちゃおっかなーーーって思い始めてます。
たとえ、一週間でも。帰国後、またCUBA熱にうなされても。
迷います...
No.1235 - 2005/06/09(Thu) 22:11:51
Re: 7月26日 / YM [ Home ]
前に書きましたが、キューバの銀行の金利はお得です。
とりあえず、今ある限りのお金を持ってキューバに行き、一番金利が高いMN(人民ペソ)に両替し、そのまま預金。帰国してから、また地道に旅行資金を貯め、次にキューバに行ける頃には、利息が膨れ、更にCUCに対するMNのレートも上がり、大金になっているかもしれません。そうなれば、長期間滞在も大丈夫!
という作戦はいかがですか?
銀行が破綻したり、MNのレートが大暴落するようなことがない、という保証はありませんが。それに、日本に居る間、銀行の残高を確認出来ないのも大変不安ですね。
No.1238 - 2005/06/10(Fri) 00:11:12
Re: 7月26日 / りーど
次は11月、もしかしたら9月かなあ。その目的が何になるかは(泣
No.1245 - 2005/06/10(Fri) 14:01:36
送金 / りーど
うーむよくわからないがICCのネットサービスでトランスカードへの送金手続きをとってみた。

http://www.familyremittances.com/

入力して送信!としたらなんか「署名して身分証明書と一緒に送れ」みたいなメッセージが出たので(メールにも同様の連絡あり)、さくさくっと書類作成しメールで送っといた。しかもmail to cubaとは違うメールアドレスを使っていたことをうっかり忘れていたので、すぐ補足の連絡を入れておいた。この処理は初回だけだろうか、そのつど必要なんだろうか。さっぱりわからない。わからないわからない〜今の世の中わからない〜(高田渡「新・わからない節」、1969年)。

http://www.pinpoint.ne.jp/manpokei/0308/030822manpokei.html

とこれを検索していてなんとその高田渡が4月16日に亡くなっていたことを知った。しばし愕然。でもいい人生だったかな。どちらにしろ死んだら無になる。彼が残した歌を久々に聴こう。

訃報:高田渡さん56歳=フォークソング歌手の草分け
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20050416k0000e060029000c.html
No.1230 - 2005/06/09(Thu) 06:47:56
Re: 送金 / YM [ Home ]
最初の送金の時だけ、そのような手続きが必要なようです。2度目以降は、ネット上で即送金出来るようになるはずです。
トランスカードに入金した後、買い物やキャッシングをした際、レシートに残高が表示されません。ですから、いくら使ったかを自分で記録しておかないと、残高がわからなくなってしまいます。トランスカードのオフィスに電話すると、残高を教えてくれるらしいですが。
No.1237 - 2005/06/09(Thu) 23:59:07
Re: 送金 / りーど
初回だけなんですね。安心しました。「責任者のほうに転送しました。現在処理中です。」という返信も届きました。ICCは結構対応がいいですね。で過去メールを確認していたら4月2日にICCからメールが届いていて、この初回の本人確認の手続きに関する案内がきていました。
No.1244 - 2005/06/10(Fri) 13:58:49
カストロ(大月書店) / りーど
きょう戻ってきてはじめて近所の本屋に行ったらこんな本を発見。

カストロ(レイセスター・コルトマン著、大月書店、2005年4月刊、2900円税抜き)
http://www.otsukishoten.co.jp/Search/Detail2.asp?ID=3051

手に取った瞬間、原題の「THE REAL FIDEL CASTRO」や、帯にある「汚れなき理想主義者か冷酷な独裁者か」というキャッチフレーズを見て、むむこれはあのナショナルジオグラフィックの番組の元本か!と少し引きましたが、監訳者は日本キューバ友好協会の名誉理事長だし、著者も大使としてカストロと親交があったというし、結構生い立ちから現代まで満遍なく丹念に書かれてるようなので、手持ちの図書券を利用して買いました。これなぜかAmazonでは扱ってないようなんだがなんでやろ。読まれた方いますか?ラストのフィデルの言葉は少々胸にしみます。

セブンアンドワイ
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31516901
No.1228 - 2005/06/09(Thu) 02:12:00
Re: カストロ(大月書店) / Aleida
CUBA★CUBAに、がじゅまるさんのコメントが載っています。
http://cuba.xrea.jp/archives/cat_240cd.html
No.1231 - 2005/06/09(Thu) 08:15:32
Re: カストロ(大月書店) / ceria@サボり
 読みました★
 思い入れたっぶりの田中氏の「フィデル・カストロ」よりも、等身大で、なかなかヨロシイ気がしましたよ。
 ただ、私生活の部分、特に女性関係、その中でもナティとの関係は、ちーっとマユツバ〜な感じはしますけど。
 
 遅ればせながら、お帰りなさいませ(^^)/
No.1232 - 2005/06/09(Thu) 14:04:50
初めてあった頃のこと / りーど
二年前ボニータに初めて会ったとき俺は一人のキューバ人男性と一緒にいた。彼がボニータに声をかけたのだ。それから意気投合?して、3日間三人で会った。今回このときのことや、この男性のことをボニータと話した。三人で会って俺がホテルに戻ったあと、男性はテルミナルまでの帰り道ずっとボニータに「君が好きだ、結婚しよう、一緒に住もう」と言い続けていたらしい。しかも3日間とも。唖然。俺の前ではおくびにも出さなかったのに。ま、しかしよく考えれば最初は彼が声をかけたんだから、当たり前かも。2日目に俺の日本での住所をこの男性にメモして渡した。ボニータにはこの男性からあとで渡すという話になっていたのだが、今回聞いた話では男性は俺の住所をボニータに渡したがらず、ボニータは「頂戴頂戴」と粘りに粘ってなんとか手に入れたとのこと。そうしてボニータがたどたどしい日本語を含んだ手紙を俺に送ってくれたことで今にいたるわけだから、この話を聞いたときなんとも感慨深いものがあった。彼とはボニータはその後一度テルミナルで偶然あったきり。俺には手紙が何通か届いていたが今は音信不通になってしまった。ともあれ彼がいなかったらボニータに出会うことはなかった。「彼は俺たちにとって重要だ」と言うとボニータも黙ってうなづいた。
No.1229 - 2005/06/09(Thu) 02:41:18
ビリー・ジョエル / りーど
サンティアゴにいるときテレビをつけたらロックバンドのコンサートをやっていた。場所はハバナらしいがバンドや観客のノリが完全に米国風。これがキューバ人のバンドだったらすごいなあと思ってみていたら、バンド名をAUDIOSLAVEというらしい。名前だけは聞いたことがあったので米国バンドだということがわかった。戻ってきて調べたらこれだった。

オーディオスレイヴ キューバで歴史を塗り替える
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/mtv/20050509/mtvent002.html

この記事にも書かれてあるように、これは米国ミュージシャン初のキューバ内ライブでは実はない。79年にカーター大統領の肝いりで「ハバナ・ジャム」というコンサートが開かれ、スティーブン・スティルスやクリス・クリストファーソンといった人たちが参加している。

ハバナ・ジャム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000006ZJY/qid=1118176953/sr=1-4/ref=sr_1_10_4/250-5617993-1703402

このコンサートの参加者の一人であるビリー・ジョエルには、その前年の78年に発表された「ロザリンダの瞳」というキューバ人女性に捧げた歌がある(アルバム「ニューヨーク52番街」に収録)。「ああハバナよ、僕は君をいつも探している。僕は決してそこにいないけれども、そこで何を見るかはわかっているつもり。だって僕はいつもロザリンダの瞳の中にキューバの空を見つけることができるんだから」(かなりテキトーな意訳)。

ビリー・ジョエル「ニューヨーク52番街」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005G9EF/250-5617993-1703402
No.1227 - 2005/06/08(Wed) 06:05:26
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