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バラデロ / りーど
トリニダからバラデロへ向かった。ビアスールで15時前に出発し21時前に到着。カサを探そうとテルミナル出口に行くと女性が立っていてカサがあるよと誘う。大きなベッドかどうか、またフリオがあるかどうかなど訊くとすべてクリア。これはいいとユーターンしてボニータに伝えようとしたらボニータいわく「バラデロにカサはないって。あの女性の話を受けちゃダメ。ホテルを探しましょう」。カフェテリアの男性から聞いたらしい。ちゅうか俺はバラデロにカサは無いという情報を得ていたが、ボニータがあるらしいというので、それ以上あたらずそのまま来てみたわけで。ほら言ったでしょと話しながら外に出てみるが真っ暗で何もない。しばらく歩き回り、少し先にある大通りでようやくタクシーをつかまえ、近くのホテルに行ってくれ、できるだけ安いところ、とだけ伝えた。ひとつ角を曲がり少しいったところですぐ止まった。値段を訊いて来なさいとドライバーが言う。カウンターで聞く。シングル27CUC、ツインなら40CUC、朝食付き。車に戻りここで問題ないと伝えタクシー代2CUCを払った。どこに連れていかれるかと内心心配だったが親切なもんだね。宿泊手続きにはパサポルテ、カルネ(ニーニョも)、そしてセルティフィカシオン・デ・マトリモニオ(婚姻証明書)が必要。婚姻証明書はすぐは返してもらえず翌朝の返却となった。コピーをとるためかどうかは知らないが、翌朝引き取りにいったらボニータにもコピーをくれた。デポジットで10CUC必要。部屋は30チャンネルの衛星放送が見れるテレビもあり、大きなベッドとともに問題なかったが、フリオが無かったのが残念。朝食は1階のレストランでバイキング。フレッサのヨーグルトがうまかった。すぐ隣には24時間営業のカフェテリアがあるし、近くには同じく24時間営業のエル・ラピドもあるので夜はそこで軽食をとれる。プラヤはホテルの横道をたどっていくと、数分で住宅地の隙間から鮮やかな色の海原と砂浜が現れる。ハバナやトリニダの海で十分だなと思っていたが、これを見た瞬間やはりバラデロの海は格別と感じた。あの色、あの広さ、あの肌触り。すべてレベルが違う。先に俺だけ海に入っていると砂浜にいるボニータに何人かの男たちが声をかけている。早々に切り上げボニータに質問。あの大きな白人とは何をしゃべったの?「かわいいね、一緒にいきませんか、英語わかる?って言われた。わからないっていったら行っちゃった」「そういうときは、私には夫がいます、あそこにいるのが夫です、とだけいいなさい。でその前の白人と黒人の若者2人組みは?」「遊ぼうよって。ノーって言った」「同じく。プンプン」。その後はずっと一緒にいた。ちょっと見たところお店がなかったので、泳ぎ終わったら早めに戻って帰り道のFM27というカフェテリアでエラードなどを食べ、ホテルの横のカフェテリアでボニータはスパゲティ、俺はウエボ・フリート(目玉焼き)を食べた。近くにはいくつかティエンダもある。おそろいのチャンクレータを買いその後の旅行ではずっとそれを使った。ポテトチップスを見つけ(キューバで初)たまらず買ってしまった。翌朝、朝食に向かうとき枕元にチップを置いておいた。受け取るのかどうか確認したかった。だがもどってきてチェックアウトするまで清掃には来なかった(もうチェックアウトするんだから当たり前?)。ビアスールではトランスカードが支払いに使えた。
No.1226 - 2005/06/07(Tue) 16:40:27
トリニダ / りーど
2日間トリニダに行った。サンティアゴをビアスールで19時半に出発し翌朝6時半に着く。テルミナルの出口には大勢のカサ勧誘者が待っていて、通り過ぎようとすると小声でぶつぶついいながら迫ってくる。でもなぜか俺にはほとんど来ず、一方その前にいたボニータは大勢に取り囲まれて立ち行けないほどだった。普通逆のような気がするんだが。それを振り切って外に出て方向がわからないがとにかく歩いていくと、それでもまだしつこく着いて来る人が数人いて、その中でも最後まで密着してきた女性をボニータが「フリオがある」という理由で選んだ。有名な石畳(ニーニョを抱いているとかなり大変)のある路地をゆっくり10分ほど歩いてカサについた。部屋にはベッドが大小二つあり(ボニータとニーニョが大、俺は小を使用)、エアコン、ベンティラドールがある。バーニョは洋式・水洗問題なし。部屋の外は天井が筒抜けになっていて日光浴ができる。その横には食事場所とフリオがあった。部屋代は20CUC。たぶん15CUCに値切れたと思うが、スムーズに手続きしたかったので、言い値通りで即OKした。朝食は3CUC、昼食・夕食は7CUC(ランゴスタだけは8CUC)。食事場所の横にあるオーナーのステレオからはキューバでよく聴く80年代アメリカンポップスバラード集(リチャード・マークス、ELO、カンサス、ボニー・タイラー、TOTO、ブライアン・アダムス、シカゴなど)が流れ、テレビではその夜やっていた「ホセ・マルティ没後110年記念式典」(ちなみに没日=放送日は5月19日)におけるフィデル演説を堪能し、その後続けてノベラ「エスプレンドール」も一緒に見せてもらった。カサの近くには食品を扱う小さなティエンダがひとつあるだけだが、10分ほどこれまた延々と続くごつごつした石畳(ニーニョを抱いたままつまずき両膝を負傷)の通りを抜けると大きなティエンダが密集する街の中心部に着く。このティエンダでは電化製品のコーナーにPC用ディスプレイが普通に売っているのを見た。値段は300CUC程度。石畳の通りではビシタクシーが大活躍していて(上り坂は特に大変そう)帰りはそれを利用した。またパルティクラルでアクセサリーを扱っているカサを知り、そこでボニータはカデナを、俺は指輪を購入(結婚指輪っす)。そこの主人が俺が日本人と知ると机からデジカメを取り出し、カードエラーって出るんだけど原因わからない?と訊いてきたので少しいろいろやってみたが直らず。主人の残念そうな表情が忘れられない。2日目はアンコンという大きなプラヤに行った。カサからタクシーで15分ほど、7CUC。静かできれいな海。結構地元の人たちが多い。以前行ったハバナのプラヤに似ている。カフェテリアもあるので便利。ニーニョは水につけられるとワンワン泣いて洟をたらした。実はこのトリニダでの旅行初日から俺たちはちょっとしたことから喧嘩して一晩口を利かないというなんとも幸先のよいスタートを切ったが、今考えるとどうでもいいこと、とても遠い過去のことに思える。このときはなんとか2日目に軌道修正して次に向かったのだった。
No.1225 - 2005/06/07(Tue) 10:44:53
日本に呼ぶというお話。 / りーど
今回実はあわよくばボニータと一緒に日本に帰ろうと思っていた。向こうに行ってしばらくしてボニータはパサポルテの申請をした。いつ日本に行きたい?(行ける?)という話になったので、なんなら6月に一緒に行くのはどう?と思い切って水を向けると、すぐに「6月は無理」と諭された。ニーニョの世話など自分の環境の準備、気持ちの整理などがまだついてないという感じだった。行くなら誕生日の11月ごろにしたいという。ボニータの仕事が8月ごろから再開されるので、その前がいいんじゃないかと思っていたが、そうか早くには無理かと思い何も言わなかった。ソンゴという近くの町へ行った。ティエンダがひとつだけある田舎町。帰り道グアグアを待ちながら2人で歩いた。日差しが強い中待ちくたびれて路肩にしゃがみこみ、ティエンダで買ったペスカードの缶詰をなんとかこじ開け食らいながら、話した。誰もいない静かな道。彼女の仕事の話になった。リセンシアが必要な仕事。いったん止めると取得が難しい。「それに」と彼女は続けた。「あなたに捨てられたら」。このボニータの言葉を聞いたときのことをたぶん一生忘れない。もっと俺を信頼してくれという思いが立ち、(仕事は)必要ないよとなんとか彼女に伝えたが彼女は黙ったままだった。だが彼女はキューバと日本という隔てたこの両国間での(物理的かつ精神的)困難さを冷静に自覚しているのだと思う。このあと家に戻りながら振り返っていて、単純に仕事をさっさとやめて俺に頼りきりになるよりは、地に足が着いたある意味頼もしい考え方だとも感じたが、今も複雑な思いであることには変わりない。もっと時間をかけて彼女の不安を取り除いてあげなければなるまい(ぜんぜんできてないんですが泣)。また別のとき彼女は「私はキューバが好き、ここの人たちが」と言った。ボニータが日本に住むことはなかなか想像できない。その後日本に戻る直前、ボニータを日本に呼ぶための準備の話を2人でしていて、どうも話が噛み合わず非協力的に感じたため俺は癇癪を起こし、もう日本に呼ぶことは考えない、無理だ、他のことを考えようと言ってしまった。その後彼女は次回あなたが来るときは書類を用意しましょうと言ってきたけれどもう俺は応じなかった。というわけで今後の予定は未定。どうなることやら。いやどうもねこの狭くるしい日本の家屋(もしかして俺の部屋だけ?)に似合わんのよねボニータは。住むなら広々とした通気性の効いた大地あふるるところじゃないと。ついでに思い出した。そのソンゴからの帰り、話し終わってまたとぼとぼ2人で歩いた。途中左の家の玄関先でレフレスコが売っていてボニータと二人で飲んだ。飲み終わったボニータが「あー!」と声を上げた。隣の家の庭で男性が2人立ち話をしていた。「アブエロー!」と言ってボニータは小石をその男性に向けて投げつけた。なんとその隣の家はボニータのティオの家で、そこに他の町に住むアブエロ(パパの父)がたまたま遊びに来てたのです。ボニータはこの場所は初めてでティオの家とは知らなかったようです。なんかこういう偶然ってキューバではよくあるような。というちょっと明るめの話で閉めますわ。では。
No.1224 - 2005/06/06(Mon) 22:09:09
さらばアンジェリーナ・ジョリー / りーど
今回シネには一度だけ行った。サンティアゴでなんと「GIA」をやっていた。どうしてキューバはこう俺向けにサービスしてくれるかなあ。本当はボニータと一緒に見に行くつもりだったが上映が夜のためどうしても都合が合わず、最終日に一人で見に行った。その前にボニータには「俺はアンジェリーナ・ジョリーという女優が好きだ。君に似ているから」と話しておいた。上映ではスペイン語吹き替えで、アンジェリーナの肉声が聞けなかったのが少し残念だった。迫真の演技、ストーリーは相変わらず胸に響いたが、彼女個人に対しては日本にいたときよりはさほどぐっと来るものがなかった。それはたぶん現実のボニータの方が100倍よいから。その後ハバナのカサでボニータがテレビを大音量で見ているのでちょっとうるさいなあと思っていたら、その見ているのが映画「トゥームレイダー」だった。ボニータはこの映画を知らず主演女優を指してジェニファー・ロペスだと言ったので、いやこれがあの俺が好きなアンジェリーナだよと教えてあげた。「私には似てないわよ〜」「うん、このときは痩せてるし年もちょっと上だから。もう少し若い頃が似てる」。今回ボニータと一緒にいてアンジェリーナへの幻想は去った。
No.1222 - 2005/06/06(Mon) 19:58:25
サンティアゴ銀行状況(両替および印紙購入) / りーど
サンティアゴ市内で日本円の両替が現在可能なところは、確認できた範囲では、2箇所のみ。ひとつはバンコ・フィナンシエロ。ホテル・メリアのすぐ先にある。もうひとつはバンコ・インテルナシオナル。これはプラサ・デ・ドロレスのところの角、ホセ・ア・サコ通り沿いにある。ともに15時には営業終了するので注意が必要。昨年可能だったパルケ・セスペデスのバンデックではできなくなっていた。ちなみにバンコ・フィナンシエロではパサポルテとカサ(orホテル)の住所の提示が必要だった(ハバナ・リブレのフィナンシエロではパサポルテだけで済んでほっとした)。

一方、ビサの更新やパサポルテの申請などに必要なセージョ(印紙)はその逆で、バンデック、またはその向かいにあるバンコ・デ・クレディートでの取り扱いとなり、バンコ・フィナンシエロでは不可。

また、日本円以外の米ドルやユーロ等の両替であれば、バンコ・デ・クレディートやホテル・メリア内およびアギレラ通りのカデカでも可能。ペソ(MN)への両替はアギレラ通りのカデカでのみ可。いつもある程度のコーラ(行列)あり。両替時何ペソ札にするか訊かれるのだがその返答がいまいち通じず手間取った。
No.1221 - 2005/06/06(Mon) 19:29:11
運送伝達メディア関連 / りーど
1、EMSの結果報告。1月に出した荷物が重量超過(4kgちょい)のため止められていた件で、ハバナに受け取りにいったら120ドル請求されたと聞いていいたのですが、その場所は日本大使館だったそうです。そういう流れなんでしょうか。そのときもらったというスペイン語で書かれた書類を見せてもらいましたが確かに120ドル(CUCか?)と書かれてありました。で支払うことができずそのままにしていたんですが3月になって普通に地元の郵便局から届いたそうです。支払いも通常通りの代金のみ(10ペソくらい?)。こっちとしてはこれでよかったですが、手順・判断がこのあたりまったくよくわからない(今回日本大使館に行ったのに訊くのを忘れた・・)

2、mail to cubaの利用結果報告。1月に出したcarta(1ドル)はちょうど二週間後に届いてました。電話で何も届いてないと聞いたのは勘違いだったようです。3月に出したtelegrama(3ドル)は二日後に届いてました。特に問題ないですね。物品が無い場合はこれを使えばお得。現在残高は6ドル分。次は何で送ろうか。(結局代金は返金があったまま)

http://www.escriba.com/eng/homepage.asp

3、ボニータ所有cubacelの携帯電話の件。結局日本からはつながらずじまいで、NTTからは「この番号はキューバに存在しない」といわれていたのですが、今回2人でいろいろ調べました。まず機器に登録されていた番号を見たところ、国番号の次の番号がハバナでもサンティアゴでもない別個の番号になっていることが判明。この可能性は当初からあったので現地で問い合わせして否定されていたのですが、たぶんこの登録番号のほうが正しいと思います(つうか今回もcubacel行ったのに訊かなかった・・・)。といってもボニータの家ではやはり電波が届かず通信不可。近所にある野球場に行くとたまに可能、サンティアゴ市内だと常時可能。次に、ハバナで購入したからか、サンティアゴから通話する場合、サンティアゴ内よりもハバナとの通話の方が安い料金体系になっていることが判明。これはサンティアゴのcubacel(ブフェッテからさらに右奥に入った所にある)ですぐ直してもらえました。また、海外とのメール送受信が可能であることも再確認(携帯メールは国内のみ)。ボニータにメール送るよういっておいたんですが届かねー。全く関係ないですが、そのサンティアゴのcubacelの女性から「お国はどちら?」と訊かれ「日本」というと「うそでしょ?スペイン語が上手だわ〜」って言われました。以上。

http://www.cubacel.com/
No.1220 - 2005/06/06(Mon) 18:57:48
チェ・ゲバラ&カストロ / YM [ Home ]
先週金曜、amazon.co.jpでたまたま表題のタイトルのDVDが「2005年5月27日発売」となっているのを発見。どんな内容か知りませんが、思わず注文しました。明日あたりに届くようです。皆さんも是非!
No.1196 - 2005/05/30(Mon) 23:51:12
Re: チェ・ゲバラ&カストロ / ceria@サボり
 私も「激しく」気になってました!
 どんなもんでしょう?? 
 詳細・感想をヨロシクお願いします!!!!
No.1197 - 2005/05/31(Tue) 10:24:47
Re: チェ・ゲバラ&カストロ / ceria@昼休み
 先日、「モーターサイクル・ダイヤリーズ」のDVDを買っちゃったんですけど、「コレクターズエディション」の存在を知らず、「通常版」を買ってしまいました。
 「コレクターズ・エディション」には、「トラベリング・ウィズ・ゲバラ」(2005年劇場公開作品)もついて、超お買い得だったようです。
 あーーーーん、くやし〜!
No.1198 - 2005/05/31(Tue) 12:05:33
Re: チェ・ゲバラ&カストロ / YM [ Home ]
本日、物が届きました。120分のDVDで、観るのは週末の楽しみにします。
とりあえず、カバーにあるコピーをご紹介しましょう。

20世紀の奇跡[キューバ革命]を、盟友カストロと共に成し遂げたゲバラと若きゲリラ戦士たちの愛と友情、苦難の道のり、感動的な日々―。
ラテンの貴公子[ガエル・ガルシア・ベルナル]が『モーターサイクル・ダイヤリーズ』に続き伝説の革命家[チェ・ゲバラ]を熱演!

これは、絶対買いだと思いますよ。今すぐご注文を!
(でも、コレクターズエディションがないか、よく確認してね)
No.1199 - 2005/05/31(Tue) 22:22:19
Re: チェ・ゲバラ&カストロ / ぐらんで はぽねす [ Mail ]
”モーターサイクル・ダイヤリーズ”のコレクターズエディションは発売前から予約してありました〜でもまだお店に行ってないのでお楽しみ。
”チェ・ゲバラ&カストロ”は存在は知っていましたがお話でますます欲しくなってきました、ああ夏行くのに無駄使いは抑えておかなければならないのに〜
 ガエル・ガルシア・ベルナルの少し若いときの作品”アモーレス・ペレス”が偶然にもWOWOWで夜中にやっていて見ました。監督はアカデミー賞外国作品を受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥで、先に見た”21g”と似たようなテンポ良く引き込まれるよな作品でした。

最近エスパニョル映画ばかり見てますわ
No.1200 - 2005/05/31(Tue) 23:57:15
Re: チェ・ゲバラ&カストロ / Aleida
 あの、この映画についてはりーどさんが「映画関連情報 2」として4月3日に書き込みしてますが(前のページで)、原題は「Fidel」でほとんどフィデルの物語です。ガエル・ガルシア・ベルナルが「モーター・サイクル・ダイアリーズ」より前にこの映画でチェを演じてはいましたが、関連性はないです。
 フィデルとチェの描き方も、どうでしょうか。。。
 セリア・サンチェスとか、今マイアミにいる娘の母親との関係などは興味深かったです。
No.1201 - 2005/06/01(Wed) 21:18:30
Re: チェ・ゲバラ&カストロ / YM [ Home ]
↑本当だ。確かに書いてありました。せっかく書いてくれたのに、すっかり忘れていて、りーどさんごめんなさい。
No.1202 - 2005/06/02(Thu) 21:29:06
Re: チェ・ゲバラ&カストロ / りーど
ワシは金欠ゆえ買えそうにないなー。「トラベリング・ウィズ・ゲバラ」含めご覧になった方感想教えなさい。
No.1207 - 2005/06/05(Sun) 08:59:04
Re: チェ・ゲバラ&カストロ / YM [ Home ]
チェ・ゲバラ&カストロのDVD、昨日観ました。映画のDVDってはじめて買ったのですが、音声と字幕が、それぞれ英語と日本語を選択出来るんですね。知りませんでした。
 Aleidaさんが書かれているように、内容は、キューバ革命をフィデルを中心に描いたもので、タイトル「チェ・ゲバラ・・・」には、やや違和感があります。でも、革命を進めていく過程を観ながら、興奮して思わず拍手したくなるような場面は多々ありました。
No.1219 - 2005/06/05(Sun) 22:43:39
戻りました / りーど
ハバナで買った1ペソのパンをかじりながら書いてます。今回は初のメヒコシチー経由でしたが好感触!これまで誰かさんに洗脳されてたのかも(笑)二ヶ月の滞在中には少々つらい事もありましたが、今は楽しかったことだけを思い出しています。ボニータに散髪してもらった。髪を染めてもらった。爪を切ってもらった。指輪を選んでもらった。ニーニョを連れてプラヤにも行った。サンティアゴ最後の日ボニータが俺の指にマニキュアをした。それを見つけてリスバニアが喜んだ。今もそれが爪に残っています。
No.1203 - 2005/06/05(Sun) 00:53:52
Re: 戻りました / Aleida
お帰りなさ〜い!
既にもう怒涛の書き込み。
まだまだ楽しみにしてますよ(^^)

日照りと水不足はその後どうなってますか?
この百年で最悪に近いと前に何かで読んだので気になっているのですが。
No.1215 - 2005/06/05(Sun) 11:33:50
Re: 戻りました / YM [ Home ]
おかえりまさい。各スレに書くと長くなるので、ここにまとめで書きます。

トランスカードについて;
僕はネットで自分のカードを申請したのですが、パスワードや「死んだ時は誰に・・・」という項目はありませんでした。困ったのは本人氏名。ネット上の申し込みページに、姓を2つ(父方と母方)を入れなくてはならない。当然日本人は姓が1つしかない。で、メールで質問したら「全ての人間は姓を2つ持っている。1つしかない訳がない!」と訳のわからない返答が来ました。そこで「日本人で姓を2つ持っている奴に会ったことがない。わが国では1つの姓しか持たないのが普通だ!」と言い返したら、その会社の別の人からメールが来て「2つの姓の欄に、同じ姓を入れれば大丈夫」と分かりやすい説明が来て解決。
僕がGWに行った際には、CADECAでの現金引出し、ハバナやシエゴ・デ・アビラの大きな商店での買い物に使えました。クレジットカードよりも使える機会が多い、という感じでした。空港でもトランスカードから現金引出し可、と村田さんが言っていましたが、僕自身では確認していません。もし本当なら、大変便利だと思います。

銀行について;
金利の話を聞いたのは、シエゴ・デ・アビラのBanco Financiero y Comercioです。
No.1216 - 2005/06/05(Sun) 11:36:43
Re: 戻りました / りーど
サンティアゴはほぼ毎日夕方から雨が降ってました。大体4時ごろから降りだします。雲の様子を眺めながら、洗濯物を部屋に入れます。ひどいときは一日中、夜も降ります。外にある貯水用タンクにかぶせてあるビニールを開けておくと雨がたまって好都合です。少なくとも俺がいた時期のサンティアゴでは水不足、日照りというのは関係なさそうでした。ハバナでは日本に戻る前の二日間雨が降りました。最終日は一日中降ってましたが、それ以前を知らないのでなんともいえません。ちなみにボニータの家には水道が無く(おそらく他の近所の家も同様)昨年までは配水車からバケツで水を運んできて家のタンクにためていると以前書きましたが、なんと今回は家の裏庭に井戸を掘り当てていて、そこに湧き出る地下水を利用できるようになってました。以前にも掘ったけどダメだったと聞かされていたのですが、5箇所目くらいでやっと水が湧いてきたそうです。といっても、水をそこから汲んでタンクにためるのはそれなりの重労働には変わりなく、俺も手伝ったり、自分だけでやったりしましたが一人だとかなり大変です。バケツをロープで井戸に垂らし、水をすくい上げて、別のバケツに移して、そのバケツを家のタンクに運んで、また戻ってというのを繰り返します。バケツを井戸からくみ上げるときの足腰がきついっす。しかし水を所有地内に確保したのはとても大きいことなのだと思います。

トランスカード。パスワードなどはネットで申請した人(ボニータ)はオフィスでカードを受け取るときに聞かれました。俺はオフィスで申請したのでそのときに最初から聞かれました。これらはカードと一緒に受け取るコントラート(契約書)に印刷されています。俺が利用を試したのはサンルイスがほとんどですが、どこもダメでしたね。通信状況が悪くてダメなときと、カード種別として対応してないときと、あったようで、後者の場合は米ドルとの変換がどうのこうのとよく説明されましたが、よく理解できませんでした。同じトランスカードでもトラベルカードというのがあってそっちは使えるといわれたところもありました。銀行はバンコフィナンシエロですか。今度サンティアゴでも訊いてみます。
No.1218 - 2005/06/05(Sun) 15:14:19
クレジットカードでの送金 / YM [ Home ]
少し前から、Cash2Cubaのサイトでの送金で、クレジットカードが使えず、カナダへの為替送付や銀行振込が必要でしたが、運営会社から当方に通知があり、下記サイトが新設され、クレジットカードでの送金が可能になったとのことです。
http://www.familyremittances.com
以前にCash2Cubaを利用した人は、本人と受け取り主の登録内容がそのまま継承されていて、ログインIDやパスワードもそのままでOKです。このサイトでの支払い方法はクレジットカードのみなので、為替や銀行振込を使用する人は、従来通りの
http://www.cashcuba.com
を利用して下さい。
No.1057 - 2005/03/21(Mon) 11:01:52
Re: クレジットカードでの送金 / YM [ Home ]
すみません、アドレス間違えました。
為替や銀行振込を使用する人は、従来通りの
http://www.cash2cuba.com
を利用して下さい。
No.1058 - 2005/03/21(Mon) 11:03:22
Re: クレジットカードでの送金 / YM [ Home ]
送金するなら為替レートが変わる前の方が有利と思い、1057を書き込んだ直後に、familyremitancesのサイトで、クレジットカード払いで送ってみました。始まったばかりのシステムにトラブルがあったのか、すぐに処理されず、少々不安になりましたが、処理受付後5営業日(土・日が入るので1週間後)で送金が完了しました。そして、システム・トラブルのせいか、送金額(先方の受け取り金額)だけがカードにチャージされ、送金手数料が加算されていません。かなり得しちゃったみたい。
 それならば、「次回キューバ行きに備え、自分のTranscardに入金しておこう!」と、追加して送金したら、今度はちゃんと送金手数料が加算されたようです。
No.1120 - 2005/03/31(Thu) 23:48:19
Re: クレジットカードでの送金 / りーど
トランスカードの現地の場所でご存知のところあれば教えてください。向こうで手続きしてみようかなんて。
No.1122 - 2005/04/01(Fri) 06:15:39
Re: クレジットカードでの送金 / YM [ Home ]
www.familyremittances.comにアクセスし、メンバー登録し、ログ・インして下さい(もし、cash2cubaを利用したことがあれば、同じIDとパスワードでOK)。そして、左の方にある「Apply to Transcard」というような所をクリックします。あとは画面の指示通りに進むと、Transcardのオフィスの場所が分かるはずです。
 カードを申し込んでから発行されるまで2週間かかります。ネットで自分用のカードも、キューバ人用のカードも申し込めるので、その方法をお勧めします。申し込み後、カードが出来たら連絡のメールが来ます。そして、オフィスに行くと、カードがもらえます。無料です。
 オフィスに行って申し込むと、発行時にもう一度行かなければなりません。
No.1125 - 2005/04/02(Sat) 00:29:06
Re: クレジットカードでの送金 / りーど
時間がないのでいきなり向こうでと思っていたんですが、メールは読めるだろうし、とひとまず手続きしておきました。本人の場合はトランスカードオフィスが選べるようになってましたが、他の受取人の場合は特に項目がなかったんですが、これは当然その(住所の)地元で、ということなんでしょうかね?当たり前かも知れませんが、サンティアゴにもオフィスがあるようで安心しました。
No.1126 - 2005/04/02(Sat) 12:39:14
Re: クレジットカードでの送金 / YM [ Home ]
キューバ人用のカードの場合、住所最寄のオフィスになるのですが、カードが出来た通知のメールが来ると、オフィスの場所や電話番号も書かれてきます。
 実際にカードを入手したら、ネットで入金出来る他、銀行窓口に現金を持って行って入金することも出来ます。現金引き出し、商品購入時の支払いの際には、写真付きのカルネ又はパスポートの提示が必要です。なので、カードが盗難に遭った場合、盗んだ人が本人にそっくりでない限り、引き出される心配はありません。
No.1129 - 2005/04/02(Sat) 18:18:21
Re: クレジットカードでの送金 / りーど
サンティアゴ・デ・クーバでの住所をICCにメールで問い合わせてたんですが、今朝返事もらえました。大体イミグラシオンの方向と同じなことがわかりました。あとは散歩がてら歩き回って探してみよう。
No.1143 - 2005/04/05(Tue) 11:22:02
Re: クレジットカードでの送金 / YM [ Home ]
昨年末のある日の昼過ぎに、シエゴ・デ・アビラのオフィスに行ったら閉まっていて、営業時間は午前中だけと表示されていました。がっかり。
 それから1時間位したら(つまり午後2時半頃)、村田さんが「今なら開いているかも知れないから、もう一度行こう」と言い出しました。「営業は午前だけって書いてあったでぞ!それにさっき閉まってただろう!」と言う僕を無視して歩き出したので、しょうがないから一緒にオフィスに行ったら、何とオフィスは開いていました。そして無事カードをもらいました。
 一体あの営業時間の表示は何なんだ!そして、その表示内容に反し、後でオフィスが開くことを予知した村田さんって・・・。更に、そんなデタラメな営業時間表示のことを誰も問題にしない・・・。
No.1146 - 2005/04/05(Tue) 23:29:32
Re: クレジットカードでの送金 / りーど
>「今なら開いているかも知れないから、もう一度行こう」

なんか面白い(笑)
確かに時間は変更も多いし、予定通り動いてないときが多いですよね。まとめるとたぶん「まあそんなにあせるなよ」ってことですかね(笑)
No.1149 - 2005/04/06(Wed) 16:35:58
Re: クレジットカードでの送金 / ルーはー [ Mail ]
cash2cuba の新サイト、AMEXがチャージの選択から外されてる。
しかもメキシコのMASTERカードは受け付けない。何処かのエロサイトと同じでエラーがでる。ヤハリ盗難ナンバー防止機能でメキシコからのチャージをシャットアウトしている。DUALSもメキシコのカード受け付けません。SERCUBAはスペイン&イタリア限定みたいです。最悪、送金手段が完全に断たれた・・・
独り言でスミマセン。
No.1155 - 2005/04/11(Mon) 16:13:27
Re: クレジットカードでの送金 / Aleida
ルーはーさん! i Bienvenido !
たまにはお散歩がてらどうぞ(^^)
と言っても、管理人さんは今お留守ですが。
No.1156 - 2005/04/11(Mon) 21:55:38
Re: クレジットカードでの送金 / りーど
トランスカードのご報告。まずボニータの分はボニータの家に4月15日ごろカードができた旨の通知が届きました。ボニータには何も説明してなかったので、何かわからず興奮してました(笑)。で21日にオフィスに行きカードを受け取ってきました。後日確認したら俺のメール宛てにも14日に同旨の通知が届いていました(スペイン語と英語の両方で)。ちなみにこれらの通知にはオフィスの住所が書かれていて、サンティアゴのオフィスはパルケ・セスペデスにあり、名称は「FINCIMEX」となっています(4月5日に返事をもらった住所は間違っていました)。で、俺の分はメールも届かず、オフィスで調べてもらってもわからずじまい。実はWebでの申請時最後の画面がちょっとおかしかったんですよね。で結局申請できていないと判断し、オフィスで直接申請し直しました。係員が直接PCでさらさらっと処理してくれます。住所はボニータの住所、国籍はクバーノとかってなってましたが問題ないみたい。死んだとき誰に譲るかっていう項目があったのでボニータにしました(ボニータはニーニョにしてた)。あとコーディゴ(パスワード)を決めて、申請は終了。15日後取りに来るように言われたので、その通り取りにいくとちゃんと届いていました。入金はサンティアゴの場合、バンコ・フィナンシエロでのみ。場所はホテル・メリアのすぐ近く。カード番号と所有者氏名の明記が必要。50CUC未満の入金は不可。一方引き出しは各バンコやカデカでも可能。ただし引き出し金額はバンコによって制限あり。ボニータはカデカで引き出したと言ってました。通常のティエンダでの支払い時の使用は、現在ほぼどこも不可でした。唯一メリアのカフェテリアでボニータは利用できました。俺はバラデロのビアスールでの支払いに一度利用できました。来週時間を見つけてボニータへの送金にトライしてみようと思っています。
No.1214 - 2005/06/05(Sun) 11:18:06
(No Subject) / ひろ
キューバ(ハバナ)で中古の昔のレコードが買える場所があれば是非教えてください
No.1162 - 2005/04/26(Tue) 15:18:35
ハバナのレコード屋 / りーど
インファンタ通りのカジェで二件ほど見かけました。道路に敷いたり、壁に掛けてあったりします。かなり古くて、覚えているのはシルビオくらいでした。それがキューバ音楽かどうかもわからんかった。うち一件はレストラン「ワカンバ」の前の通りをインファンタ方面に向かって交差するところ。もう一件はそのインファンタ通りをもう少し右に進んだ通りの向こう側。
No.1213 - 2005/06/05(Sun) 10:37:56
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