昨年10月、ハバナ空港で荷物を受け取り出口に向かおうとすると、横から男に声をかけられた。空港警備員か警察か。よくわからん。聞こえない振りをして、横目で見ながら通り過ぎ、出口手前にある両替所へ。荷物を降ろし、お金を出そうとかばんを開けていると、またさっきの男が。後ろにほかの男たちも何人かいる。
男「ちょっとパスポート見せて」 おれ「へ?ポルケ?」 男「いいから見せて」 おれ「(しょーがねーなー)ほれ」 男「どこに行く?」 おれ「ハバナとサンティアゴ」 男「期間は?」 おれ「えーと、2ヶ月・・・いや延長して。延長をね(汗)・・」 男「どこに泊まる?」 おれ「(ギクッ)」 男「ホテルのチケットは?」 おれ「(ギクッ)ノーテンゴ」 男「ノ?」 おれ「(まずいと思い)いやこれからすぐサンティアゴに行って、 カサグランダに。サンティアゴだから。(われながら意味不明)」 男「金はいくら持ってる?」 おれ「えーと、2000ドルほど・・・(本当はもっと)」 男「2000?2000ドルだな?」 おれ「シーシー」
ふう。パスポート返してもらえた。4月は入国審査前にあったし、どうも一人だとチェックが厳しいなーもう。 |
No.1111 - 2005/03/29(Tue) 15:14:59
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