「Notas de viaje」(南米大陸モーターサイクルの旅)の原文と格闘しています。 2週間で、やっと「チチーナ」と別れたところまできました。 この先、旅は長いです。それに、チェ・・・言い回しがクドイです。理屈くさいです。 何だか、3ミリくらい、嫌いになった、かも。 |
No.1013 - 2005/03/14(Mon) 23:31:50
☆ Re: 目下 / りーど | | チェは最もラジカルないわばゴリゴリの原理主義者、理屈っぽいのは当然、とワシ思てましたよ(と意味もなくチェをフォロー)。 |
No.1016 - 2005/03/15(Tue) 06:49:32
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☆ Re: 目下 / ceria | | この時点でのチェは、「El radicarismo,que para mi nunca habia tenido importancia como pocicion politica」だそうです。 「ラジカリズムは私にとって、政治的立場として重要だと捉えたことは一度もなかった」・・・かな。 |
No.1022 - 2005/03/16(Wed) 02:06:41
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☆ Re: 目下 / りーど | | チェが自らの革命思想を具体化できたのはその後の体験と、やっぱりイルダとの出会いが大きかったんでしょうね。ただ、ここで書かれている「El radicarismo」は現代企画室の訳本では「急進主義」と訳されていて、その前後を読み返してみると、当時のアルゼンチンの政党「急進党」(名は体を表さず)や「ペロニスタ党」(おなじみペロンの政党)に代表されるような当時の政治潮流(政策・主義)を意味しているように読めましたが、原文はどうでしょうか(ちゅうか訳本注釈なさ杉)。 |
No.1023 - 2005/03/16(Wed) 04:49:43
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☆ Re: 目下 / ceria@サボり | | これは「最終的に絆を絶つまで」の章の中の一文?だったかな(今は訳本も原本も手元にないので、記憶だけで書いてます)。 チチーナと別れた後、ネコチェアという町に住むアルベルトの友人宅で2人は「快適な」3日間を過ごすわけですが、この友人は「急進党」に今も忠誠(fiel)をもって従っており、一方、それ以前にMar de Puntaで出会ったアルベルトの別な友人は、かつてペロニスタ党に属していたが今は関係を絶っている、という流れになっています。ちなみに、訳本では簡潔に「ペロニスタ党」ですが、原文直訳だと「首尾一貫の党」で、素人にはよくワカリマセン。 というわけで、「El radicarismo」はそのまんま、急進党で、ペロニスタは別物みたいです。 アルベルトは、かつて「El radicarismo」の人々に対して尊敬の念を抱いていたが、今はどうでもよくなっており、エルネストは、「El radicarismo」を重要だと思ったことは一度もなく、como otra(ペロニスタ同様)、つまり、どっちも眼中になかったということらしいです。
このあたりは「大過去」満載で、ひじょーに勉強になる一文でした。 |
No.1027 - 2005/03/16(Wed) 14:32:31
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☆ Re: 目下 / りーど | | 昨日午後、6年間連れ添ったワシの愛器バイオ君があっさり逝ってしまわれましたので、ニューマシーン(再びバイオ)開通記念ぱぴこ。
>というわけで、「El radicarismo」はそのまんま、急進党で、 >ペロニスタは別物みたいです。
あー、原本では急進党と急進主義は「El radicarismo」という同じ単語が使われているということかな?違うか。でもいづれにしても本来の一般的な「原理主義」「ラジカリズム」とはやはりちょっと違うようですね。 |
No.1034 - 2005/03/17(Thu) 17:42:06
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☆ Re: 目下 / YM | | うちも、1ヶ月前、4年程使ったThinkPadが突然死しました。ファイルのバックアップなんかとっていなかったので、大変。怖いですね。 |
No.1042 - 2005/03/17(Thu) 20:52:19
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