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おろち2 プレイ中です。

ネタバレ全開なので、ごりょーしょーください。







っていう話を考えてたんですけど。

タイトル通りです。
ボツ理由は長すぎるのと、捏造が過ぎるのと、幸村がほぼ出てこないのと、考えた本人ですら盛り上がり部分が不明なのと、まあ要は書いてる本人しか楽しくなさそうな話だからです。最初はミステリ?サスペンス?っぽいなぁと思ってたんですが、考えてみるとそうでもないな。
というわけで、莉緒さんのひどいプロットです。(でもノートにメモってるプロットよりはマシだよ!)



関ヶ原後(ベースは左近ED。ただし、家康・忠勝は討ち死に。秀忠さんは九州辺りで預かりの身)、大坂で執務をしていた三成の元にとある手紙が届く。差出人は真田昌幸、近くの山に賊が住み着いたらしいと領民から訴えがあり、挙兵の許可と幸村の帰国を願い出るものだった。昌幸の治める信州は関ヶ原の折、そのほとんどが東軍に付いた為、未だに治安が不安定で、家を追われた下級武士が山賊に身をやつしているらしい。先の戦から三月程。三成は幸村に挙兵許可の文を持たせ、帰国の途につかせた。

事が起こったのはその後。山賊も討ち取り、報告の為に大坂へと向かっているはずの幸村の一団が突如行方をくらました。何かの事件、もしくは事故に巻き込まれたのでは、と捜索隊を組んで当たらせるものの、手がかりは何も見つからない。更には、山賊たちが居たという形跡もなし、真田が討伐隊を編成したという様子もどこにもなかった。山賊討伐という事象がなかったことになっている。探れば探る程不自然な点が多く、ことを重く見た三成が昌幸に上洛を呼びかけるが、病を理由に上洛する気配すらない。昌幸の不審は明らかだったが、世情がまだ安定していないこと、何故か九州の立花や島津が昌幸を擁護するような対応を見せることから、強く出られない三成。
それでも、友人として幸村の安否が気になる三成は、周りに公私混同も甚だしいと非難されながらも、大隊を編成し向かわせる。多分、ある程度のところで清正や兼続から、思いっきり説教されて調査隊は解体されると思いますが。

幸村の行方はようとして知れず、あっと言う間に三ヶ月が経過。大坂に詰める大名衆に、とある噂が流れる。伊達政宗の領地に、真田幸村によく似た者が暮らしているらしい、と。
噂の真偽を確かめようと、政宗を召集する三成。関ヶ原では東軍についていたこともあり、心証を悪くしたくはない政宗は、要求をあっさり飲み上洛。事の次第を語る。
曰く、確かに政宗の領地の小さな村で幸村に似た"女子"を保護していること。幸村が行方不明になった丁度三ヶ月前、偶然にもその女子も村へ現れたとのこと。どこぞの小大名の姫だったが先の戦で一族郎党を失ったらしい。村へと行き着いた時は侍女を連れていたが、病を得ていた為に現在は死去。姫は少々知的障害の気があり、年齢よりも幼く、言動も非常に子どもっぽい。あまり自分のことを分かっていない。更には、今から一月前、突如自分を雇って欲しい、と一人の若い女が姫の付き人となっている。口数の少ない、大人しい女だが、政宗の記憶では、幸村の側にいたくのいちに瓜二つだった。

その姫が幸村ではないか、という噂は、政宗の上洛で爆発的に広まってしまった。あれは上背もあって、女子に間違えられるわけもない、と一蹴する者。いやいや、あの物腰の柔らかさは女子特有のものだろう、と記憶を手繰り寄せる者。政宗は、そのどちらにも賛同しなかった。当初は幸村が女のはずがない、と思っていた三成だったが、周りがあまりに騒ぐものだから、疑う心が少しずつ芽吹いて行く。帰国する政宗に、一目会いたいと願い出るも、政宗はそれを拒絶。それでも諦めきれない三成は、今度は政宗の居城に押しかける。何度も頼み込んで、遠くから一目見ることだけを許される。

確かに似ているものの、彼女が幸村かどうか判断がつかない三成。幸村は女だったのだろうか、違うのか。もんもん、とした気持ちで大坂へ帰る。仕事もあんまり手につかない様子。見兼ねた清正・兼続辺りが渇を入れようとしたり、それがうまくいかなかったり、清正・兼続がそのせいでちょっとだけ仲良くなったり、そんな日常になりつつあったある日。

大坂城が突如急襲される。城下には火が放たれ、混乱に陥る。三成は火が回りつつある城内も構わず、秀頼君の元へと急ぐ。奥まった一室で身を寄せ合っていた秀頼君と淀の方を発見した三成は、安全な場所へと誘導しようとするも、既に城は火の海となっており、通ることのできる道を探すことの方が困難。進むこともできず、最早これまでか、と諦めかけていた三成の元へ、忘れようとも忘れられぬと男がようやく姿を現した。

…まあ、幸村です。うちの幸村さんは三成にとってのヒーローですから。幸村が安全な道を確保してくれてて、幸村の指示通り城を抜けて、清正たちと合流する。言いたいことはたくさんあったのに、幸村は城を出る途中で、「わたしには、まだやることがありますゆえ」と三成が止めるのも構わずに、火の海と化している城の中へ消えて行った。


下手人は本多忠勝の息子さんたちと、本多正純辺りです。死体も見つかります。半蔵も彼らに協力していたものの、こういったやり方を家康が望んでいないことも分かっていたので、色々と隙を残してます。それが秀頼君を殺さなかったとか、稲姫に計画を漏らしていたとか。
秀忠さんもこういった方法を望まなかったんですが、家臣を抑えきれず。九州勢に止めてくれるよう協力を求めてました。なので、九州勢と真田は協力して事にあたっていたんですが、どうにも防ぎきれずこういったことに。

な、ことを、宗茂・?ァ千代・義弘がおおっぴらに内緒話してるところを三成が通りかかって、事のあらましが見えてきます。幸村は行方不明になることで自由に動き回ることができ、九州・信州辺りをうろうろしてました。現在は九州でお休み中。こうやって三成や豊臣の為に影ながら支えて行くのもいいなぁ、とほのぼのしてたところに、三成が乗り込んでいきます。三成の為に汚れ役を買って出ようと思ってた幸村に説教。だいだいえーん、です。


あ、奥州のお姫様は、本当にただの幸村のそっくりさんで、政宗もそれには気付いてたけど、幸村さんがいなくなってしまった寂しさを癒してもらっていたのでした。あまりに似てるんで、後々真田さん家が引き取ります。昌幸さん・信之さんが喜んで。くのいちは、幸村似の姫さんの噂を聞いて、何か危害が加わるようなことがあったらいけないと幸村さんが護衛するように命令して付けてました。なので、くのいちはちゃんとくのいちです。
あと、回収してないのあるかな。段々眠くなってきたので、見直しせずに投稿しまーす。これ、ちゃんと書いたら何話になるんだろうか。とりあえず、長々と失礼しました。ここまで読んでくださった方、お疲れ様っス!

莉緒
No.1844 2012/02/08(Wed) 01:53:03


(No Subject)

どうも駄目人間です。
今更ですが、おろち2プレイ中に変更しました。ホント、今更や。。。

あっ、ぱちぱちありがとうございますー!
返事、ちゃんとしますから!見てますから!

シナリオを一通りクリアしたら結構お休みしてたんですけど、急に思い立ってトロフィー集めを頑張ろうかな、と今現在プレイ中です。とりあえず、簡単に出来るのは大体クリアしたので、これからはじっくり時間をかけてやることになるんだろうなあ。装備はコンプリートしたので、移動が楽です。なんで私はあんな駄馬で頑張ってたんだろうか。ありがとう松風。今は熟練度(だったかな)上げしてます。壁紙&衣装解放の為に。最終的に修羅クリアが目標なんですが、誰を重点的に上げようか迷ってます。やっぱり清の使い勝手が良いんで外せないなあ。使ってみたら、かこうとんが意外に楽しくて候補になってます。伊達ちゃんのC5が弱くなってる気がするので、あくまで候補です。武蔵はなぁ、久しぶりに使ったら、C4がうまいこと出せなくって、ちくしょう。。。!ってなりました。でも無双強いしなあ。外さないもんなあ。くのいちも好きなんですけど、通常攻撃・チャージはおねね様の方があてやすいよねぇ。でも無双はくのの方が私は好きなんだよねぇ。と、どうでも良いことで悩んでます。

私、三国は全くプレイしたことないし、プレイ日記も読まないし、史実がどうなってるのかもホント何にも知らないんですけど、りょもうさんとりくそんが好きです。二人が一緒にいるのが好きです。りくそん→りょもうさんが好きです。
ということを、カミングアウトしたかっただけです。これ、マイナーなんですね。。。好奇心からネサフしてみたら、見事に少なくって。。。勝手な印象から、りくそんはもうりょもうさんの事が好きで好きで擦り切れちゃいそうなぐらい大好きなんですけど、それを必死に押し隠してるのが健気で可愛いなあと思ってます。妄想りっくんは、心の中にちゃんとどろどろしたものを持ってて、けどそれを取り繕えるぐらいには大人なのです。うん、イメージだよ、イメージ。んで、りょもうさんは気付かないっていうか、ノーマルっていうか。だから、りくそん→りょもうさんなのです。



↑のこととは全く関係のない、現代パロの話。
前に駄弁ってた、(四捨五入したら)40代の幸村と、その養子になってる政宗について。
政宗とガラシャは同級辺りです。光秀さんと幸村は先輩後輩の仲だといいなあ。光秀さんと元親さんは同じ歳で今も交流があって、元親さんの息子さんは二十歳辺りで、もう自立してるよとか。そういうどうでもいい設定を考えてはうふふしてます。んで、幸村・光秀・元親・政宗・ガラシャの五人で集まって鍋パーティとかやればいい。奥さん同士も仲が良いので、子ども置いてディナーとか。あと、光秀さんとこも、元親さんとこも、夫婦仲がらっぶらぶなので、ダブルデートとかすればいい。時々ガラシャを幸村さん家で預かればいい。政宗がガラシャの勉強を見てあげてるのを、幸村は微笑ましく見守ってればいい。
この伊達ちゃんは、自分が養子だってことを少しだけ負い目に感じてるので、幸村が政宗中心の生活を送ってることに少しだけ申し訳なく思ってるんです。だから一緒にいる時間が多いし、休みの日もあんまり友達と出掛けない。夜もちゃんと帰ってくるし、幸村との時間を大切にしてるーって感じです。幸村は、政宗が風邪ひいて学校休むってなったら、自分も会社休むし、朝は政宗より遅く出勤するし、会社は定時にきっかり終わって夕食を作るし。ただ、政宗が料理覚えてからは、一緒に夕飯とか作ればいいよ。
家族愛かと言われれば、多分違うんだけど、お互いがお互いをとっても大切にしてます。幸せになって欲しいと思ってるので、政宗は自分が結婚の邪魔になるんなら家を出るつもりだけれど、幸村は幸村で、万が一もう一回結婚することになった時、政宗を含めて受け入れてくれる人じゃないと一緒にならないと思う。

んで、元結婚相手のくのいちなんですが。
今も連絡取り合ってるし、時々ご飯も一緒に食べる(でも二人きりじゃない)けど、そういう関係にはもう戻らないっていうか、元々そういう関係じゃなかったと二人共思ってます。
という流れからの、くのいちと甲斐の会話。
「幸村様って結構分かりやすいじゃない?だからさぁ、あたしは自分が大切にしてもらってるってことも分かってて、幸村様の知り合いの女の子の中であたしは一番にいるって、もう分かってるわけ」
「なんで、それで離婚なんてしたのよ」
「だって、確かに幸村様の一番はあたしだけど、正確に言えば、暫定一位なんだもん。あたしは幸村様のことが好き、幸村様もあたしのことを大切に思ってくれてる。なんか、それだけあればいいかなって思って。結婚とか、一緒になるとか、それとは何か違うような気がしてさ」

多分、一年もしない内に離婚、とかそんなん。
くのは結婚できるギリギリの年齢だったとかだったらどうしよ。幸村様がとてもひどい人ですね、いつもですね。

莉緒
No.1837 2012/01/26(Thu) 01:30:20


(No Subject)

ここのログもそろそろ整理しないといけないんですけど、なーんか後回しにしちゃいます。

最近、にきびがひどいので、そういう市販の薬を塗りたくってるせいか、肌がっさがさです。あと、一日に一つ、手の擦り傷だか切り傷だかが増えます。そんなとこ、紙でこするぅ?ってところが切れてる。やっぱり乾燥してるんですね。


明るい話を書いてると、ひどい話が書きたくなるのはいつものことなんですが。
幸村が四捨五入したら四十になるぐらいのおっさんで(でも見た目は若いよ!カッコ良いよ!)、高校生ぐらいの伊達さんを養子にしてて、そういう二人の生活、っていう妄想。
伊達さんが幼稚園ぐらいの時に、両親が事故で死別。伊達さんの両親と親交の深かった幸村が伊達さんを引き取って、そのまま養子に入れるんです(当時独身+二十代後半辺り?+バツイチだったら面白いな。相手はくのいちとかかな。その後は仕事仲間として良好な関係を築いてるけど、お互いもう恋愛感情は芽生えないと思ってる)
っていう、思春期伊達さんとおっさん幸村(でもうちの幸村は歳食ってもずっと同じだと思ってるので、あんまり関係ないかもしれない)の、ハートフルストーリー。
三成周辺は二十代真ん中辺ぐらい。一部女の子化してます。武蔵は四捨五入したら三十辺りで、割かし幸村さん宅に入り浸ってます。半ばホームレス生活してた時に幸村に拾われたのが縁。今では書道で生計が立てられるぐらいになりました。幸村さんは、ホームレス生活時代からの武蔵のファンです。
幸村さんは良いお父さんを頑張ってるので、授業参観とか欠かさず出席しました。あんなイケメンが居たら、周りのお母さま方がザワッてなるよね!あの人って政宗くんのおにーさん?って毎回聞かれる。父ですけど何か。ただ、この伊達さんはちゃんと両親のことも覚えてる頭の良い子なので、幸村さんのことをお父さんって呼べない。顔が広いので、幸村さんちには色んな人が訪問してて、みんなが幸村幸村言うものだから、伊達さんも幸村って呼びます。幸村は政宗って呼びます。真田政宗ってそこまで違和感ないよね。


っていう妄想。
自分がいるせいで幸村結婚できないんだーと思ってる伊達さんが傷付いたり、それが誤解だーって分かったり、幸村と親しい人間の登場にヘコんだり、ファザコン全開だったり、武蔵と奇妙な友情を育んだり、いつの間にやら孫市と仲良くなったりする話です。
ぶっちゃけ、幸村総モテ状態にしたかっただけです。あ、この場合、みっちゃん(女の子)は幸村さんに矢印が向いてます。たまたま営業で来た幸村さんに一目惚れ。
幸村さんは、伊達さんを養子にする前は、ばりばりの営業マンだったんですが、養子にしてから、伊達さん優先の生活を送ってるので、いちお秘書課に置いてもらって、定時上がり・家で仕事してたりします。あんなイケメンが秘書っての、ずるいと思いませんか!っていう願望。
あっ、宗茂さんは伊達さんと同級生で、ガラシャは後輩です。

莉緒
No.1835 2012/01/19(Thu) 02:11:15


(No Subject)

どうも莉緒です。新しく発掘できたらなーと思い、CD聴いてます。キノコ/ホテルはヨエコさん寄りかな?第一印象はとても良いです。『真っ赤なゼリー』のリズムが超好きです。あと、秀吉ってアーティストも聴いてます。別に名前で選んだわけじゃないですから!ジャケットが好みだったからで!なんで秀吉なんかなーと思って見てたら、作詞作曲が柿澤/秀吉さんって方がやってるそうで、まあそういう意味らしいです。曲調も柔らかくて優しいんですが、莉緒さんにはちょっと温かすぎて眩しいです。や、いい曲だと思うし、歌詞も率直で良いとは思うけれどね!好みの問題だよね!でもって、つい先日、こっこさんのガーネットがアルバムに収録されていることを知って、急いで借りに行ったのでした。。。ずっと聴きたかったんだよぅ。ただ、セレストブルーは入ってませんでした。。。それが非常に悔しかったので、結局ネットで中古を注文するという。社会人は駄目ね、自由になるお金があるって、人を堕落させると思うの。
ただ一通りベスト聴いて一番印象に残ってるのは『群青の谷』です。


あっパチパチありがとうございますー。お返事は日曜日に。ちょくちょく、うちの清正は公式よりかっこいいって言って頂けるんですが(おろちといい、確かにおねね様に対する諸々が残念としか言いようはないのかもしれませんが)、私としては、出てきたばっかりの頃の感動を未だに引き摺ってるわけで。要は真田/大戦記とか太平記とか、史実のきよまっさんのカッコ良さにとんでもねぇ憧憬を抱いてる人間の妄想なのである。きよまっさんは行動が男前である!と信じて疑ってない人間ですので。あと、脳内宗茂さんは王子様です。妄想ですよ、ふふふ。。。



で、唐突におろちの話ですが。色々ネタバレというか、設定にうだうだ言ってるので、まだ全クリしてない方は???になると思うので、そういう方は回避してください。思ったことをつらつら呟いてるだけなんで、要領は得ない、よ!

今回のおろちの特徴である、時間を渡って助けられなかった人たちを助けようってのは、色々と矛盾が生じますよね。普通、時間渡る系のやつってのは、極力当時の人に接触しないように、その時をそのままの状態で守るようにするもんですが、今回はそれをぶっ壊そうぜ!っていうことですし。初っ端の、ばちょうさん達が、ばたいさん達を助けに行くのも、その時間軸のばちょうさんがそのまま、助けに行った"現在"のばちょうさんには繋がらないわけで。時間軸を一本のものだとするのか、タイムパラドックス的な感じで、色々と枝分かれしてる、と考えるべきなのか。
んで、思うのが、ばたいさん達を助けて仲間になった後、どの時間軸に戻ってきたのかなーと思うんですよ。ばちょうさん達の"現在"に戻るとして、その時のばたいさんは、少し前のばたいさんを連れてきたのか、それとも、最初の妖蛇戦を一緒に戦ったという歴史が一つ作られたのか。いや、というか、最終的にあの最初の一戦を皆で戦おうぜ!ってことでばちょうさん達は時を渡っていたのかな。最終戦ってそういう意味だったのかな。

…そういうことにしてみよう。ってなると、色々おかしなことになるんだけどなあ。つまりは、ばちょうさん達初期メンバーを"現在"の時間軸として、他の助けられた人たちは、改変された未来に繋がるわけで。一本に繋がらないのはむしろばちょうさん達になるってことでいいんでしょうか。ってことは、ある人は矛盾なく繋がってる過去と今を持っていて、ある人はある所から作り変えられた今を持ってるってことですよね。ばたいさん的に、昨日まで一緒に居たばちょうさんが=目の前に居るばちょうさんではないんですよね。あ、なんか考えるの面倒になってきたぞ。

妖蛇出現後の時間移動なら、まあ多少納得行くんですよね。ばちょうさん達の時間にはいなくなってしまった人を助けに行くんだから。いやちょっと待てよ。操られてた人はばちょうさん達の時間にも居たはずだから、やっぱり枝分かれした時間と考える方がいいよね。ぶっちゃけ、ファンタジアっぽいなあと思ってます。あれはあれで、結構複雑だったので。
んで、今度半兵衛の話ですが。官兵衛殿とその他大勢を助けに時を渡るわけですが、その時の半兵衛はどうなったんでしょうか。その時の半兵衛は半兵衛で"現在"の半兵衛が体験したことをそのまま体験してるんでしょうか。ってことは、過去に戻った時点で、その時には二人の半兵衛が存在してるんですよね。それって、何か矛盾しません?おかしくないです?時を渡っても、その時には一人しか存在できないルールはないと思います。それは半兵衛達を主観に見てるから言えることで、官兵衛殿達からして見れば"現在"の半兵衛の存在が異質なので、やっぱり二人存在しないと矛盾が。でも、二人存在してることもまた矛盾が。……うん、よぅわからん。

同じようなことが、妖蛇出現前に戻った時も言えるんですよね。ここは主軸を幸村に置いてみますけど、"現在"の幸村は幸村で、妲己を追い掛ける、という歴史を体験したのか否か。あと、武田に身を寄せていたであろう幸村は、武田・上杉との戦ではどこにもいなかったんですよねぇ。そう考えると、時間を渡った時点で、その時存在していた自分はどこかにいなくなってしまったと考えざるを得ない。うーん、不思議だなあ。

まあ結局、どんなおかしな時間軸を作ろうが、元の世界に記憶抹消されて戻されるんで、支障はないんでしょうけど。ひねくれた時間軸とこんがらがった存在でぐちゃぐちゃに、それでも成立してたのは、おろちの世界だから、で片付けなければいけないんでしょうか。


あっ、あとずっと思ってたんですけど、おねね様やお市様達は人質としての機能を果たしてないですよね。普通、ちゃんとした人質なら、清正やらが寝返った時点で、何かしらどえらい目に遭ってるはずですよね。それが全くない。不思議だなあ。多分、清盛側としては、清正達は居ても居なくてもよくって、おねね様達は人質だよーと脅してはいたものを、初めからとうたくにあげる気満々だったってことかな。でも、操られてる人の術が解けそうになると、戻れーって言ってるんで、手ごまは欲しかったのかな。正直、人質がいるおかげで何とかうちに居てくれるけど、戦意は低いだろう面々より、操ってた方が楽だと思うんだけどなあ。清盛さんを倒さない限り、術はそこそこ完璧?なんだと思うし。後半はそうじゃなかったけども。未だに、清盛さんが「戻れ幸村」って言ったことに動揺してます。名前で呼ぶんか…。

あと、すさのおが、実は幸村の槍の実体化なったもので、元々は天界の人だけれども、槍に身を変えて下界を見張ってたけど、おろちのせいで元の姿に戻らなければならなくなったーとか、妄想してました。幸村様は今でもご主人様で、幸村様にだけは犬のように懐いてる、というか、頭が上がらない。すさのおが元の姿に戻る時に、力的なものが色々足りなくて、幸村から拝借してたら面白いなあ、と勝手に思ってました。まあ、所謂一つの下ネタです。すさのおの実体化に伴い、幸村は女の子になりました!(…)ホント女体化好きですいません。

莉緒
No.1831 2012/01/10(Tue) 00:25:41


(No Subject)

どうも莉緒です。今日まで兄が居座ってたので、莉緒さんは我が家にいながら居場所がありませんでした。自由よお帰り。


スクラップでつらつら書いてた清幸のその後の話。というか、無茶苦茶な転生話なんですが。書かないけど、頭の中でずっとぐるぐるしてるので、ここで吐き出しちゃいます。とりあえず設定だけでも。

転生ものです。色々細かい設定は端折ってます。ただ、記憶があるのは清幸だけで、その他の面々は覚えてないです。ちらっとデジャヴることもない感じで。ただ、敏感な人たちは、清幸に何かしら感じ取ってる感じ。

性別は逆転してることが多いです。女の子大好き。

とりあえず、幸村は女の子です。他、女の子になってるのは、政宗・三成・兼続・正則です。
ちなみに、甲斐・くのいちは男の子です。ただ、くのいちはゲイで甲斐にもしかしたら矢印向いてるんじゃないの?な感じで、あだ名的な感じでくのいちって呼ばれて喜んでます。甲斐は政宗か正則と良い感じになるといいなあと。
清正だけは豊臣夫婦と血が繋がってます。でもちゃんと三成と正則も家族です。ただ、歳を重ねるごとに二人の性別に抵抗があって、現在一人暮らしをしてます。あ、一応高校二年生辺りの設定。同学年は三成・正則・兼続です。何かと出番の多い黒田長政もここ枠です。多分、細川忠興さんもここ。

だてさなコンビはいつも一緒にいるので、美少女コンビとして結構有名。それにサンドイッチされてる武蔵も自然と有名になります。政宗は家の仕事を手伝ってるので、放課後は忙しいです。武幸は帰宅部ですが、助っ人として借り出されることが多いので、人材派遣部です。あっここの武幸はよいお友達です。うちの政宗・幸村・武蔵トリオは仲良しで、ここでは幼馴染です。幸村と武蔵は同じ道場に通ってます。
1567年トリオの最後の一人、宗茂さんもここ枠です。小早川秀包さんもここ。?ァちゃんもここ。甲斐もここです。くのいちは高校に通ってません。何をしてるのかよく分からない子。幸村はそれがくのいちらしいと思ってるので、別に深く訊いたりしません。節目節目にプレゼント交換したり、年賀状を手渡ししたりする仲です。

んで、清幸ですが。
入学式で再会する設定ですが、正確には入学式にやってきた幸村と、三成に引き摺られて入学式の準備に嫌々学校に居た清正が、式の前にトイレ行っとこ→混んどるやんけーってなって、学校の建物の外に設置されてる混んでないトイレに行って再会する、というドラマチックになりきれない展開です。
顔を合わせて、お互い静止して、まず幸村が逃げ出して、清正が反射的にそれを追いかけて、ってあいつ足速いな…!と思いながら追いかけっこしてたら入学式が始まる放送を聴いて、思わず足を止めちゃう幸村と追いつく清正。互いに顔を見合わせて笑っちゃって、久しぶりーなんて言い合って、何も訊かないけど互いに記憶が残ってることを察して、さて今からどうしようかー。さぼったことバレると面倒な人間がいるから、俺ん家来ない?という超展開。幸村は、政宗が入学式の新入生代表に選ばれてることも、在校生代表で兼続がスピーチすることも知ってて、しかも期待しててよ!と二人から言われてたので、ちょっと申し訳ないなあと思ってはいるけれど、本来の面倒臭がりの性格が出てきて、まあいっか、となるわけです。幸村は基本真面目ですが、時々理由もなく授業をさぼったり出来ちゃう子。政宗の方がよっぽど真面目に授業に出てます。たまに武蔵も一緒にさぼる。
んで、清正宅について、当時のことをぐだぐだ喋って、そう言やあ、三成が言ってた可愛い後輩が入ってくるって幸村のことーとか言ったり。清正は中学辺りに傍目反抗期真っ盛りだったので、三成・正則とは違う学校に通ってました。幸村と三成たちは同中ですが、清正だけ違う。ちなみに、幸村と三成の出会いですが、電車の中で痴漢に遭ってた三成を助けるというヒーローみたいなことを仕出かしてます。逆ギレした相手を投げ飛ばすという男前技も披露してくれました。まあ、そこで三成は幸村に惚れましたけれど。そういうことがあって、お礼だ兼続に報告だしてるうちに、義トリオ集結してました。
話は戻って。清幸ですが。昔の話をしてるうちに懐かしくなって、というか、自分たちの関係を思い出してきて、そういやあ自分たちってちゃんと恋愛できてなかったよなあ、戦を言い訳に使ってたよなあってなって、ちゃんと恋愛やり直さないか的な恥かしいことを清正が言って、くっ付きました。くっ付いたというか、初めから両思いだったので、何ていうんでしょうかね。ただ、恋人らしいことがよく分かってないので、これから二人して恋人らしいことを覚えていこう話になるわけです。長い前ふりですね。とりあえず幸村さんは、冷蔵庫に残っているもので晩御飯を作って行くという、恋人っぽいことをして帰って行きました。ちなみに、明日の清正のお昼は幸村のお弁当だそうです。
幸村のお弁当事情ですが、政宗と幸村、交互にお弁当を作り合ってました。武蔵の分も、ですが。最初は三人でローテーションしてたんですが、武蔵が見事に学校をさぼる癖があるので、いっそ二人で三人分作ればいいんじゃね?という結論に落ち着いた結果です。幸村が家庭的な味なら、政宗は料亭の味。日本料理しか作れない幸村と、基本日本料理だけど時々多国籍になる政宗。明日からは、清正のを含め四つ作る日と、清正の分だけ作って自分は政宗のお弁当を食べる日が交互にやってくるわけです。多分その内、空気読んだ政宗が、自分の弁当は自分で作る、とか言い出す。でも優しいんで、武蔵のは作ってあげるんだと思います。

脱線ばっかですね。また話を戻しますが。
この日はケータイの番号やらアドやらを交換して、幸村は帰宅します。幸村は結構古いそこそこに大きな日本家屋に住んでるわけですが、お父さんは単身赴任中、お母さんはそんな単身赴任のお父さんを追いかけて、数ヶ月帰ってきてなくて、一緒に兄夫婦の信幸・稲が暮らしてますが、忙しい年度始まりということもあって、ここ数日は会社に泊まりこみ状態。実質、幸村も一人暮らしです。家族は幸村が強い子だということをよくよく知ってるので、そこまで心配はしてない。

幸村帰宅して、あっ清正どのの家に携帯忘れてきちゃった!ということに気付く。が、まいっか、という元々の性格で開き直る。よく携帯を家に忘れたり学校に忘れて行ったり、図書館やらお店やらに忘れ物していくので、幸村の手帳には政宗とあと家族やら友人やらのアドレス帳(紙媒体!)が備わっています。とりあえず、家電から政宗の携帯に電話。電話口でまず怒鳴られる。入学式に出席しないならしないって言ってけよ!と怒鳴られ、わしの新入学生挨拶も聞かずに…!とまた怒鳴って、携帯ちょっと今手元になくってと言うと、幸村の携帯事情に詳しいので更に怒鳴られる。怒鳴ってはいますが、一頻り声出したらすっきりしたようで、では明日学校でな、と機嫌の良さそうな声で電話を切る政宗。

次の日、清正は忘れて行った携帯を届けに一年生の教室に行くんだけれども、クラス知らんし。幸村も、次の日政宗に、わしと同じクラスやぞーと言われるまで意識にも上がってなかったし。
っていうかね!政宗と幸村(二人共女の子!)が二人並んでるってだけでも絵面がとっても豪華ですよね!ちなみにこの学校、工業系の学校とちょっとお嬢様系の学校とが統合したので、無駄に女の子の制服に気合が入ってて、生徒も校則をちゃんと守る子が多いので、紺のタイツでちょい長めのスカート(膝頭がちらちらするぐらい)なのです。清楚系。
で、清正さんは、一年生の知り合いの浅野幸長に訊いてみるんだけれど、一年だからって全員把握してないんでわかりませんーってなって、それなのに何故か黒田長政さんは知ってた。美少女コンビの片割れでしょ?ってなる。中学から結構有名でした。
なんとかクラスを聞き出したので、教室に向かう。やっぱりとても目立つ。が、気にしない清正。同様に気にしない幸村。無駄に騒ぎ立てる外野。
携帯貰って、あっついでにお弁当渡しときますーってなって、ざわってなる外野。気にしない二人。恋人らしいことしなきゃ!という思いに捉われてる二人は、じゃあ放課後デートだ!ってなる。約束する。また外野がざわざわっとなる。


…っていう一話です。課題は清幸が恋愛すること、です。

後々、清正の誕生日に何をあげようか迷って宗茂さんに相談して、自分ラッピングしてプレゼントでいいと思うぞ、とかとち狂ったことを言い出しても、そんな手抜きは駄目だと思うなあとか、口には出さないけど思っちゃう幸村。割合前世でひどい扱いをされてたことはわかってて、正直あの瞬間は明らかに清正の所有物だったなあとか思っちゃえる幸村なので。いまさらだろうとか思っちゃう。

あと、若さに任せて××しちゃって、清正が避妊とかちゃんとしてるのを目撃して、あー自分孕むんかあとかぼんやり口にして、清正さんが照れる、という妄想。

清正さんは最初、幸村のスカート姿に慣れなかったけど、一緒に居るうちに幸村、ちゃんと可愛いってことが思えるようになって、ノープロブレムです。

幸村は、十年ちょっとちゃんと女の子として生きてきたので、自分の中の女の子をちゃんと育ててます。なので、デート!って言われたらおしゃれするし、政宗さんたちと可愛いもの買いに行ったりもするし、自分を可愛くすることに抵抗がない。そういうところが清正さんに拒まれたらどうしよーとちょっとだけ考えましたが、そんなん知らん、わたしはこうだからなあ、と開き直る幸村。妥協できないところは、絶対にしないのがうちの幸村さんです。

…こんな感じです。長いなあ。あっ正則を女の子にしたのは、ただの趣味です。

莉緒
No.1830 2012/01/09(Mon) 03:08:24

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