久々にパーティの話題を、今回はさすがエルメスやってくれるじゃないかと思ったので紹介します。 日時2008年10月12日(日曜日)午後6時。場所は横浜大さん橋ホール。9月12日に行われた横浜トリエンナーレ2008のレセプション会場と同じ場所。シャネルも何年か前にここでコレクションを開いた。今日は夜景がきれいな大さん橋のデッキの上が受付となっていた。あたりは無数のシャボン玉が飛んでいて何かを期待させるわくわくの演出。このシャボン玉は大巻伸嗣さんのインスタレーションでトリエンナーレ期間中に見ることができる。トリエンナーレ期間に開かれるエルメスメンズコレクションは今回で2回目。受付で招待状を出すと番号札を渡される、これが座席番号となっている。この番号が1から8まであったようだ。さて受付を済ますと、ウエルカムドリンクのシャンパン、白いロングジャケットのギャルソンがフィンガーフードをサービスしてカクテルが始まる。しばらく楽しんだ後コレクション会場へ移動。会場は非常に広い。客は1000人はいたのではないか。100人のブロックが片側5ブロックで500人、反対側が500人で1000人だと思う。したがってランウエーは非常に長い。ショーは7時10分ごろから始まった。まずバッハ無伴奏チェロ組曲第1番プレリュードが流れると同時に正面の大きなカーテンが開く、すると横浜の海の夜景が目に入る。普段はこのようなカーテンはないのでひとつの演出。私はモデルがターンしてもどる所の付近で見ていた。・・・と、あれセクスィー部長の沢村一樹さんがモデルとして出ているじゃないですか。沢村さんはターンしてもどるときに足を滑べらせてあせっていた。私は心の中でニヤリ。今回は特にランウエーは作られておらず、木の床がそのままランウエーになっていた。新しい靴で床が木だと滑るんでしょうね。すべっていたのは沢村さんだけではなかった、沢村さんの名誉のため。まあこれはいいんですが、外人モデルの2人ずいぶん手前でターンしていて、奥の私たちの所まで来てくれないんですよ、だからよく見えないんですね。ターンする場所って決まっているのに、この2人だけ違っていてずいぶん手前でターンしてしまう。こういうのは徹底したほうが良いですね。モデルは外人モデルの他に谷原章介さんKAT-TUNの亀梨和也さんが登場して拍手がわく。最後に例によってデザイナー(ヴェロニク・ニシャニアンさん)が顔を出し挨拶して無事終了。ここで読者招待等の一般のお客様とはお別れ。さてここからですよ。私たちは案内されて遠足のように列を作ってとことこ歩いて行くんですよ。まず横浜港大さん橋埠頭ビルの中へ、そしてそこから出てしばらく歩いて行くとそこに現れたのは、なんとオレンジ色に装飾された屋形船がずらり、エルメス屋形船ですよ。これにはみなさん感激!私なんぞは、どうせ大きな船での船上パーティぐらいにしか考えてていなかったので、いい意味で期待を裏切られてよけいに感激。外側はオレンジ色のエルメスロゴ、マークの提灯がずらりと飾られている。このようなエルメス屋形船が全部で8艘ぐらいあっただろうか。受付で渡された番号札は座席番号だけではなく、乗船する船の番号のボーディングチケットでもあったのだ。すべてが同じタイプの屋形船ではなく、2艘ぐらいは屋根に上れるタイプとなっていた。屋形船の中ではグジェール&ねじりパイから始まってミニクロワッサン、ベーコンとオリーブのパウンドケーキ、車海老のフリット、季節野菜のピンチョス、カニ爪のオリエンタル風、ローストポークと野菜のピンチョス、もち豚のソーセージとポテトのピンチョス、チャーシューパオ、ソーサイパオ、ロールケーキ、トリュフショコラ&アマンドショコラ、ナイファンパオ(カスタードをココナッツ風味の半透明皮で包んだもの)計15種類のプチ料理が出た。ドリンクはシャンパン、フランスワイン赤、白、アイスジャスミンティー、ミネラルウォーターがサービスされた。先行する屋形船はエルメスのオレンジの旗をたなびかせ進んでいる。屋形船の1艘は屋根の上でジャズの演奏が始まった。屋形船のコースはヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルと万葉倶楽部の間を通り国際橋の下をぬけてコスモクロック21あたりまで、ここからUターンして戻る。時間は午後9時すぎ。なにせコスモクロック21は横浜の大きな置時計、時間がすぐわかる。さきほど通りぬけた国際橋の上で見ている人たちは手を振ってくれていた。しばらくするとドーンとものすごい音、なにごとかと外を見ると花火が上がっている。単に花火を打ち上げただけではない。エルメスのHの文字の仕掛け花火、はじめライトかと思ったが後で映像をみるとHの文字がバーンアウトして行くのがわかった。打ち上げられた花火は実に洗練されていて色彩がすばらしい。特に紫の花火に仕掛け花火のHの文字、それと機関銃のように左右に打ち上げた花火がベストだった。ところでこの花火一体どこから打ち上げているのだろうか?花火の左側にクイーン(横浜税関)が小さく見えた。(ちなみにキングは神奈川県庁) するとやっぱり新港ふ頭あたりかな。いずれにしても横浜ならではの演出だった。帰りに「モンスーンの庭」オードトワレ(ユニCENSORED)をいただいた。なるほどこれでテーマがわかる。エルメスの2008年のテーマは「眩惑のインド」 確か今年の6月、上野の旧東京音楽学校・法隆寺宝物館でマハラジャナイトパーティがあったと聞く。そういえばカルティエも4月に三井倶楽部でインドをテーマにしたパーティを開催した。偶然にも両者共インドにインスパイアされたということでしょうか。ならば料理にインドテイストのものがあってもよかったかな。ギャルソンのあの白い服は同じモンスーン地帯のベトナムのアオザイのデザインに近いね。特にカクテルのときのギャルソンヌのほう。それと「日本におけるインド年」は昨年2007年だったんですが、あまりそういうことは関係ないのかな。なにはともあれ横浜でこれだけのコレクション・パーティを開催できるエルメスはたいしたものだと正直思います。 紹介しているサイト下記 http://otomodo.web.fc2.com/hermes20040302.html また、今回のコレクションや花火の様子を動画で公開しているサイトもあります。キーワード、キシダイズムご参考まで。 {拙い文章で申し訳ございません。まだ完全ではありません。どんどん変化する可能性があります。なにせ記憶をたどって、そのつど書き込んでおりますので。さらに他のサイトを見て加筆訂正しております。} No.2727 2008/10/14(Tue) 03:58:47 |
No.2731 2008/10/15(Wed) 15:02:41
|