|
お疲れ様です。 芦屋カップに出たことの感想としては勝つための貪欲さと最後まで粘り強く戦う集中力が周りと比べてあまりにも欠如していることがわかりました。 もちろんサーフィング、上りの波に叩かれないためのトリム、ボディアクション、勝つためのボートスピードなど圧倒的に技術面での足りないピースは多いです。 しかし、それだけで勝てるとは到底思えません。 技術というのは西医体で勝つための必要十分条件では無いと思います。最後にどれだけがむしゃらに練習したか。必死になってやってきたか。頑張ったってだけならみんなしてるし、言葉で言うだけなら簡単だけど、最後に何ができるか。もがいてもがきまくろうと思いました。
また、自分が何か気づけるきっかけがある時は間違いなくOBさんの力が大きく働いている時だと再認識することができました。 大西先生、自分が大口叩きながら結局4レース目の一上しか勝つことができずにいて本当に情けないです。大西先生の下りの走りを間近で見て学び研究を深めて、西医体で成長できる姿を見せれるように精進します。 中河原先生、先生が言ったことから気づくことが多く、中河原先生にはいつも感謝しかないです。自分やペアで考えることを多くして1秒に1cmの差を削り出していきます。 これからもよろしくお願い致します。 |
No.487 2019/05/29(Wed) 16:07:53
|
|
もがきまくったら、その1cmが削り出される。 クルーと新艇の問題も含めて、練習あるのみ。 毎秒毎秒、丁寧なヤツが優勝する。 |
No.488 2019/05/30(Thu) 08:34:01
|
|
|
お疲れさまです。 先生、ご助言ありがとうございます。 そのお言葉や、常さんとの会話から、一つ気づきを得ました。
よく考えすぎ・悩みすぎだと回りからご指摘いただきます。失敗をおそれて、悩むことで決断を先延ばしにしているからだと気づけました。
そんな暇があるなら行動すればいい。練習あるのみ。毎秒毎秒丁寧に。 深刻にならず、真剣にやろう。 |
No.489 2019/05/31(Fri) 16:52:02
|
|
|
昔,あれだけあのゲレンデで乗っていたのに,今回はコース判断に悩みました。特に2日目は久しぶりに表彰台がちらついたのもあり,中途半端なコース引きをしてしまい,順位を落としました。 でもまあ,国体ジュニア達とせりつつ,おじさんではトップにはおさまりました。 あの位置に行けた理由は・・・。 レースはめちゃくちゃ複合要素で順位が決まるわけですが,決め手はやはり艇速だろうと。 高速道路でアクセルをぐっと踏んで追い越し車線を抜いていくような感覚ではありません。 クローズでは・・・,定常状態で0.1-0.2%,風速に応じてきちんとあわせることで1-2%。 470だともっと大きな変化があり,更にちょっとした事で艇速に差が出てきます。 艇速感を感じながら,アジャストを続ける(ずっとティラーやメインシートを動かし続けるという意味ではなく,じっとしていることもアジャストを続けているという場合もある)ことに集中を続けていました。その中には,風域が少し変わることで,バングを1-2cm, カニンガムを2-4cmくらい出し入れすることも時々していました。 フリーでは波にあわせること,振れにあわせることを意識し,ブロードリーチとバイザリーを選択し続けるようにしていました。かなり前過重ぎみが波にのりやすかったように思います。
その日のコンディションに感覚をあわせられるように,風向の変化をチェックできるように,早めに海面に行く(誰よりも先に海面に行く)といった基本的なことも決して忘れてはなりません。 艇体を1gでも軽くする,1秒でも先に海面に早く行く,そういう意識がないと,その時点で負けは決まっていると教えられましたし,今もそう思っています。 |
No.490 2019/06/01(Sat) 00:47:23
|
|
|
中河原先生 ご返信ありがとうございます。 結局は基本に忠実で丁寧にという原点に戻ってくるんだと思います。これから琵琶湖に向けて焦る気持ちも絶対ありますがもう一度足元を見つめなおして地固めしていきます。
マッキー 一個一個言われて気づく事も多いと思うけど、まだ自分で気づくことが少ない。艤装1つもそうだし、上りのルーティンや、スピントリムとかね。コース引きとかフレ幅、リフト、急な変化への対応とか思ったことやわかったことを瞬時に伝えていけたらクルーとしてはもっと上にいけるはずだと思ってます。 自分の感覚という固定観念は捨てて速いと思ったものは取り入れていこう。 まだまだ伸びる。いや、伸ばす。絶対。焦らず一歩一歩。
大西先生 ご返信ありがとうございます。 6年生もボートスピードがあれば負けることはないとよくおっしゃっていました。結局フリートを支配するためにはボートスピートが必須条件になってくるのは芦屋カップで身をもって体験しました。 スタートがいい位置で切れても、結局上りのボートスピードがなく置いていかれる…フリーで抜かれて結局最後尾の艇団にいく… 本当に些細であるけれどそれが圧倒的なボードスピードの違いに出るんだろうなと思います。 アジャストの感覚をより繊細に磨いていくことと一個一個の動作はもちろんヘルム感覚、もっと研ぎ澄ませていきます。 たくさんの御助言ありがとうございました! |
No.491 2019/06/03(Mon) 21:41:53
|
|