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「ニュース速報」2015年4月1日付
本日、渋谷区代官山の静かな住宅街を震撼させる恐ろしい事件が発生した。 真昼間、静かな住宅街に突然大音量が響き渡り、住民や道行く人々は騒然となった。 ハープシコードが数音なったとたんに「ドン!」とバスドラムが鳴り響き、凄まじい音量で高音の男性ヴォーカル、そしてそれに続いてやたら分厚いコーラスが空気を震わせ、一気に騒然となってしまった。 恐怖におののく住民からの110番通報で渋谷警察署の警官がかけつけたところ、道路のど真ん中でまるでDJ気取りでレコード・プレーヤーとスピーカーを並べた50歳くらいの男が、気がふれたかのようにまさに今かけているLPレコードのジャケットを眺めて恍惚としていた。 警官が男を取り押さえ、見ていたアルバムを押収したところ、緑色を基調としたデザイン、動物園の山羊に餌をやっているアメリカ人の男達が写っており、正直ちょっとダサいくらいのジャケットだった。 男は千葉県木更津市在住、自称「丸山圭子ファン」というmazu(53歳)。なんでも「この度丸山圭子さんがここ代官山の「山羊に、聞く?」というお店でライブを行うのだが、自身の都合でいけないことでフラストレーションが溜まり、(こうなったら憂さ晴らしに、山羊がジャケットに写っているLPレコードを現地近くででっかい音でかけてすきりしよう、と思い立った」とのこと。
このところさながら初夏のような暖かい陽気が続き、桜もいっせいに咲き出して気分が浮かれるのか、こうしたしょうもない輩が例年よりも早く登場したことに渋谷警察署は深く憂慮している、とのことである。
ええっ、去年のエイプリル・フールネタとほとんど同じじゃないか、ですって?
あっ、あっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ。。。。
すみません(笑汗)。ぶっちゃけ、今回どうしても都合があって「山羊に、聞く?」へ馳せ参じられないもので、こうしてネタにさせて頂いちゃいましたあああああああああああああああああああああああああ。。。。。
それにしても、今年もまた圭子さんがお元気で、アルバムのレコーディングにも取り掛かっておられること、そして上の記事で紹介している名作アルバム「ペット・サウンズ」を出したビーチ・ボーイズのリーダー、ブライアン・ウィルソンの新譜が4/8日に発売されるという、mazuにとって本当に嬉しく楽しい年となりつつあることに心から感謝するものでございま〜す☆
NAOKI様、ぜひライブを聞かれたら御感想などコメントかこちらBBSにて教えて下さいませ☆ |
No.3821 2015/04/01(Wed) 19:49:15
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